【インバウンド対策5選】2019年既に2,900万人超えした訪日外国人への対策

【インバウンド対策5選】2019年既に2,900万人超えした訪日外国人への対策
目次

インバウンド対策という言葉をご存知でしょうか。
日本では、年々訪日外国人数が増加しており、今後東京オリンピックや大阪万博等の国際イベントの開催が控えています。これに伴い、訪日外国人の数は今後さらに増えていくことが予想されています。
そこで今回は訪日外国人への対応「インバウンド対策」についてご紹介していきます。特に今すぐできるインバウンド対策を厳選してご紹介するので、是非最後までチェックしてみてくださいね!
 

インバウンド対策とは?

インバウンドってなに?

インバウンド(IN Bound)とは、外から中に入ってくるという意味。日本の外にある国(外国)から、日本へ来日するというイメージを持つとわかりやすいかもしれません。そのための対策をインバウンド対策と言い、訪日外国人が日本へ来たときに過ごしやすい環境を整えることを言います。店舗や企業にとっては、こうした訪日外国人を自分の店舗へ来店させるために取る対策として使います。
》東京オリンピック前に急いで押さえておきたいインバウンド対策!

インバウンド対策の対象「訪日外国人」とは?

インバウンド対策を進めていく上で、まずは訪日外国人について知識を深めていきましょう。
訪日外国人とは、観光やビジネスといった様々な目的のために日本へ訪れる外国人のことを指します。外国人観光客や訪日観光客も同じようなイメージの言葉ですが、厳密な違いとしては日本での観光を目的とした外国人ということになりますね。
外国人が訪日する際に、より広い目的で捉えたものが「訪日外国人」、観光に限定したものが「外国人観光客」「訪日観光客」としてイメージするとわかりやすいでしょう。

訪日外国人の推移で見るインバウンド対策の重要性

訪日外国人の数は、年々増加しています。2018年の1年間では3,000万人以上という記録を更新。しかも2019年の最新情報によると、11月時点ですでに2900万人以上の訪日外国人が来日。2018年と比較しても約3%の伸びとなっている状態です。
また訪日外国人数は、2018年と比べると、5年前の2013年から3倍にまで増加。実際にこれまで国が目標としていた訪日外国人数について、2020年2,000万人の数字を2016年時点で達成し、目標を修正している現状なのです。
のちに控える東京オリンピックや大阪万博の開催に向けて、さらなる訪日外国人が増える見込みと言えるでしょう。
(参考データ:”訪日外客数”日本政府観光局)

インバウンド対策を急務とする訪日外国人増加の背景

上記でご説明したように、年々訪日外国人が増加していますが、その理由となる背景にはどんなものがあるでしょうか。

国際イベントの開催

まずこれが一番大きいとも言えるかもしれません。特に2019年にはラグビーカップも開催されました。2020年には東京五輪、2025年には大阪万博などが控えているため、こうした国際イベントの開催予定国であることも、訪日させるきっかけになっているでしょう。

円安状態

日本のお金が「円安」の状態になっているため、外国から見ると、日本円に換算することでよりお得にお金が使えることになりますよね。中国の爆買いを始めとして、日本の品質の良い商品やレベルの高い食文化をお得に利用できるため、外国人にとって「円安」は非常に大きなポイントなのです。

格安航空会社(LCC)の台頭

これまでの老舗航空会社だけでなく、格安航空会社(LowCostCarrier)が利用できるようになっています。そのため、旅費や航空券にコストがかかっていた問題が解決され、気軽に海外旅行をできるようになったことも後押ししているでしょう。

ビザ条件の緩和

日本の政府が、訪日中国人に対してビザ条件の緩和を行いました。中国人観光客による大量消費「爆買い」を意識したものです。ビザの緩和により、さらに滞在日数が増え、その分消費額も増加することが期待されています。こうした背景もあり、ますます中国人観光客を中心としたアジアからの訪日外国人が増加しています。

インバウンド対策で外国人の訪日をサポート

さて、2020年の東京オリンピックや2025年の大阪万博開催といった国際イベントが控えるなかで、店舗や企業ではインバウンド対策が急務とされています。もちろん単純に国際イベントが控えている点や実際に増加している訪日外国人数に対応すべきとして急務とも言えますが、日本はまだまだインバウンドに関する環境に課題があるとされているのです。

訪日外国人数が訪日の際に感じること

訪日外国人数が訪日する際に困ってしまう部分とはどんなものでしょうか。インターネット接続環境だったり、コミュニケーションだったり、訪日時の病気や怪我、会計方法などが思いつくかもしれません。

訪日外国人が日本で最も困ったことに関するグラフ画像

(グラフ参考データ:『「訪日外国人旅行者の受入環境整備における多言語対応に関するアンケート」結果 』観光庁)

実際に観光庁が行なった訪日外国人数に対するアンケートによると、公衆無線LANの整備や外国語表記、店舗スタッフなどとの会話に問題を感じるようです。

飲食店・駅・小売店はインバウンド対策に注力すべき?

さらに同アンケートによると、訪日外国人数は、日本で過ごす時間や場所の中で、特に飲食店や駅、小売店でコミュニケーションに関する問題を感じるようです。確かに宿泊施設に関しては、英語が喋れるスタッフが常勤していたり、インターネット接続可能スペースも設けられている場合が多いですよね。また、日本を代表す観光地であれば基本的に外国語表記に対応した説明書やバイリンガル音声を用意している場合も多いです。

一方で、飲食店や小売店に関してはまだ外国語表記に対応していない場合も多いのではないでしょうか。外国語のメニューや商品札を見かけることもあまり多くはありません。外国語表記がされていたとしても、実際にどのようなものかを訪ねたいときに言語の壁ができてしまいます。こうした点を踏まえると、やはり飲食店や小売店は特にインバウンド対策に力を注ぐべきと言えるでしょう。

そんななかで店舗や企業がやるべきインバウンド対策とはどのようなものでしょうか。特に集客においてインバウンド対策をしておくことで、売上にも大きな影響が出てくるはずです。
是非、効果的なインバウンド対策を開始して万全な状態にしておきましょう。

》飲食店のインバウンドはAI機能がおすすめ?通訳機器とは?

訪日外国人を意識したインバウンド対策の例

訪日外国人の集客を意識した上で、インバウンド対策として効果のある具体的な例を挙げてご紹介してみましょう。

インバウンド対策①免税対応のPOSレジ

免税対応をする際は、免税計算が必要なうえに面倒な書類作成が必要となりますが。そうした問題を解決してくれるのが、免税対応のPOSレジ。免税対応の機能が付いていることで、書類作成や出力、計算等の面倒なことを簡単に処理してくれる便利な機能。昨今の訪日観光客の増加を見据えて、こういった機能が付いたPOSレジが登場し、導入する店舗が増えてきているのです。
もちろん免税店になるための事前の申請等も必要にはなりますが、免税店であることは訪日観光客にも繋がるはずです。
》POSレジの使い方や補助金についてもご紹介!

インバウンド対策②キャッシュレス決済

日本でもまさに今注目されているキャッシュレス決済サービス。会計の際に、現金を使わずにスムーズに決済できる方法として注目されています。
海外では、キャッシュレス決済の比率が高く、その浸透が進んでいます。訪日した際にキャッシュレス決済に対応しているかどうかというのは、店選びで重要な基準になるでしょう。わざわざ慣れない日本のお金を使うより、クレジットカードや電子マネーで決済できれば安心ですよね。
こうした決済方法においてもインバウンド対策を進めていく必要があるでしょう。
≫集客に役立つQRコード決済サービス9つ

インバウンド対策③翻訳機によるコミュニケーション

店を訪れる外国人観光客に向けて、店内のメニューや案内を複数の言語で表記することも効果的です。極力写真を多く掲載することで、どんな料理かイメージしやすくもなるので、安心して外国人観光客も店内での食事を楽しむことができます。

また日本語特有の単語や、料理の説明を伝えるのは難しく、より細やかな接客を行うためには、使い勝手のよい「翻訳機」などもオススメです。Wi-Fiルーターの機能も備わった「eTalk」は、英語や中国語、韓国語といった代表的な言語だけでなく、オンラインであれば72個の言語に対応しているため、世界中どんな方が来られてもほぼ対応可能です。
日本への旅行で、最も大変となるコミュニケーションの問題も、こうした翻訳機などを活用して多言語対応を可能とすることで、大きく解決に繋がっていきます。

参考記事:外国人観光客への接客が不安?インバウンド接客に効果的な翻訳サービス

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インバウンド対策④Wi-Fi環境の整備

訪日外国人が心配する点としてWi-Fi接続の整備が整っているかという点。スマホやPCを使って、様々なことを調べるためにインターネットに繋がる環境が整っているかというのは非常に大切な点となります。
最近では街中やデパート、ショッピングセンター内にFREE Wi-Fiを設置したりWi-Fiスポットとして無料サービスを提供する店舗も増えてきています。
それでもまだまだ外国に比べるとWi-Fi環境も足りていないという懸念点があるのです。
飲食店や小売店、観光スポット等は外国人が多く訪れる場所であるため早急の対応が必要でしょう。無料Wi-Fiが整っていることをアピールすることで、集客にも繋がるはずです。是非一度チェックしてみてください。
≫店舗や企業にフリーWi-Fi設置は常識?メリットも紹介

インバウンド対策⑤口コミサイトへの掲載

インバウンド対策として今徐々に注目されてきているのが、口コミサイトへの掲載・運用です。
日本でも飲食店を探す際に、口コミサイトを参考にする方も多いですよね。外国人も同様に、魅力的な店舗情報をアピールしている店舗や口コミ評価の高い店舗をチェックして利用するでしょう。特に訪日外国人の25%を占める中国人に関しては、口コミが一番重要視されるとも言われています。こうした点を踏まえると、訪日外国人を集客する上で鍵となってくるのが口コミサイトへの掲載と言えるでしょう。
口コミサイトにもさまざまな種類のサービスがありますが、絶対におさえておきたいのが「トリップアドバイザー」。名前は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。訪日外国人に広く利用されているWEBサイトです。
≫中国人観光客には口コミサイトで集客?

外国人はどんなインバウンド対策を求めてる?

訪日外国人が日本で観光している画像

訪日外国人が日本へ訪れる目的は、ビジネスやスポーツの試合、観光など様々です。基本的にどんな目的であっても、飲食店や宿泊施設、小売店などの利用するはずです。場合によっては、ビジネスのために訪日した場合であっても、観光地へ訪れることもあるでしょう。
そのため、訪日外国人のための対策は必要なのです。

訪日外国人が好むシーンからインバウンド対策を考えよう

外国人が日本へ訪れる際に、必要とすることや好むシーンはどのようなものがあるでしょうか。近年のトレンドや社会的背景を踏まえた上で、訪日外国人が日本に求めるシーンの例をチェックしていきましょう。

日本食が堪能できる飲食店やホテル

これは王道ですね。日本の食文化は海外でも高い評価を得ています。日本の料理人が創り出す繊細な味や美しい見た目は、日本でしか経験できない貴重な食体験となるでしょう。日本ならではの和食器はもちろんですが、外国人が使いやすいように、訪日外国人に配慮した食器を揃えておくと安心して利用できるでしょう。

口コミサイトで人気や高評価の飲食店

後にもご紹介しますが、外国人は口コミサイトを参考にして利用する店舗を決めることが多いようです。特にトリップアドバイザーは、ホテルや飲食店の旅行時に利用する店舗が簡単にチェックできるので使いやすいと評判です。
口コミで人気があったり評価が高い店舗は、信用もできるので安心して訪れることができますよね。
》飲食店の開業を解説!開業時だけじゃないずっと使える集客方法集客方法も!

季節感と日本を感じられるスポット

外国人は日本の自然や情景美、和の空間に興味があります。 春は桜の観光名所、夏は花火大会や祭り・青森のねぶた、秋の紅葉、冬の温泉、雪景色など。日本でしか目にすることができない情景や四季折々の自然に触れることも、日本へ訪れる際に求めているでしょう。

ホテルや旅館

訪日外国人が利用する宿泊施設においても、注目したいところ。
外国人が慣れている西洋の様式を採用したホテルを好む場合も、日本ならではの造りの旅館等も利用されるでしょう。どんな宿泊施設であってもできるだけ共通したいのが、外国人が使いやすいもの、慣れているものにも配慮して用意しておくこと。そうすることで、より安心して利用してもらえるでしょう。

Wi-Fi環境の整備

訪日外国人が最も必要とするものの一つとして重要なのが、インターネット接続環境。外国人は慣れない日本で様々なことをスマホを使って調べます。日本語がわからない中で、インターネットも繋がらない場合、不安を感じるのは当たり前ですよね。駅や電車内では無料の公衆無線LANが整備され始めていますが、街の中や観光地では進んでいない場合もまだまだあるのが現状です。特に店舗や宿泊施設などにおいても必要とされるでしょう。
》Wi-Fi環境がマスト?導入メリットを紹介!

会計方法がキャッシュレス決済

外国では、日本と比べてキャッシュレス決済の浸透が進んでいます。
経済産業省の『レスビキャッシュジョン』によると、日本のキャッシュレス決済比率が18.4%なのに対して、アメリカやオーストラリアなどの西洋諸国が50%前後、中国は60%、韓国では90%に近い数値となっているのです。
訪日した際に、慣れない日本円の現金でやり取りするよりも、世界共通のクレジットカードやQRコード決済でシンプルで簡単に決済できることを望むでしょう。
こうした意味でも、訪日外国人が利用する店舗を選んでいる可能性があるかもしれませんね。
(参考データ:『キャッシュレス・ビジョン』経済産業省)

》キャッシュレス決済おすすめの厳選3サービス

コストを抑えられる最強のインバウンド対策は?

様々なインバウンド対策を上記でご紹介しましたが、そのなかでも特に外せないものが「トリップアドバイザー」。
意外に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、世界最大の旅行口コミサイトとして存在するこのサービスは、世界中で使われているため集客ツールとしても効果を期待できるでしょう。また、日本版サイトとしても使われているため、訪日外国人へのインバウンド対策だけでなく日本国内の観光客に対しても集客効果を見込めるのです。
訪日外国人が増加!効果的なインバウンド対策とは?

インバウンド対策ならトリップアドバイザー?

トリップアドバイザーとは、世界最大の旅行口コミサイト。
世界中800万以上の施設や店舗を掲載、7億件以上の口コミ情報が寄せられています。月間ユーザー数は約5億人とされていて、情報量もユーザー数としても、圧倒的な口コミサイトであると言えるでしょう。
≫大阪のインバウンドが増加!その背景と対策とは?

トリップアドバイザーの特徴

1.旅先で行くべき“人気スポット”を探せる!
「泊まる」・「食べる」・「遊ぶ」の全ジャンルにおける人気スポットを探すことができます。世界各国から寄せられる豊富な口コミ情報から、高評価のホテルや観光スポット、絶対食べたいご当地グルメなど、旅に特化した人気スポットをランキング形式で見ることができます。
2.口コミによる実際の旅行者の感想が分かる!
トリップアドバイザーには、世界各国の旅行者の口コミ情報が寄せられています。また、口コミと併せて写真の投稿も可能。口コミからは旅行者の本音が、豊富な写真からは旅のイメージを広げることができます。
ユーザーは、宣伝とは異なるありのままの写真や旅行者の声を参考に、旅の計画を立てることができます。
3.旅先での行動範囲がさらに広がる!
スマートフォンさえあれば、旅先で使える「近くのおすすめスポット」が、活躍してくれます。旅先でのおすすめの場所と、その場所までの距離が地図表示されます。
ちょっとした空き時間や、あと少し観光を楽しみたいときに、モバイルアプリが旅をさらに楽しくしてくれます。

トリップアドバイザーに掲載するメリット

メリット1.月間平均4億9,000万人のユーザーにアプローチ!
世界 49の国と地域における月間サイト訪問者数は、4億9,000万人に達しています。地元の人も旅行者も、飲食店を探す際にトリップアドバイザーを利用しています。

メリット2.トラベルフィールド機能を実装!
 トリップアドバイザーのユーザーは、自分の気に入った投稿者や友人をSNSのようにフォローし、トラベルフィードに表示させることができます。ホーム画面にフォローした人の情報をもとにより詳しい情報が表示されたり、特定の地域や場所の情報が自動的に表示されたりします。
トラベルフィード機能により、お客様同士のつながりが広がることで、集客アップの効果が高まります。

メリット3.国外はもちろん国内の利用客も多数!
 日本にくる外国人の大半は、アジア圏と北中米の方々です。訪日観光客に自店をアピールチャンスが生まれます。
また、トリップアドバイザー上に掲載されている日本の情報源へのアクセスは、全体の76%が日本人です。インバウンド対策だけでなく、日本人の旅行客へのアピール効果も期待できます。

メリット4.ブランドイメージをPRできる!
 最近の調査によると、少なくとも1枚でもオフィシャルの写真を掲載しているページでは、エンゲージメントが44%向上。10枚以上の写真を掲載しているページでは、およそ96%向上しました。
自店の情報をトリップアドバイザーに掲載し、ブランドイメージをアピールすることで、さらに多くの顧客獲得につながる可能性があります。
≫トリップアドバイザーのオーナー登録や使い方に関してはこちら!

インバウンド対策で集客に差が出る

今回は東京オリンピックを目前に控えた今、急務とされているインバウンド対策についてご紹介しました。コストのかからないものからコストのかかるものまで様々ありますが、仮にコストをかけた場合でも集客に繋げることで十分回収できる費用感で対策することができるでしょう。
今回ご紹介したインバウンド対策はどれも効果的なインバウンド対策ではありますが、そのなかでも特におすすめしたいのはトリップアドバイザー。世界最大の旅行口コミサイトのなかで、訪日外国人の心を掴む店舗ページにしていくことが集客効果に繋がるでしょう。
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