アウトソーシングとは?メリットとデメリットを徹底解説!

会社の経営や事業の拡大を考えるうえでは、まずは人的資源(リソース)を確保することが重要となります。近ごろでは、「CrowdWorks(クラウドワークス)」や「Lancers(ランサーズ)」などの、いわゆる「クラウドソーシング」サービスが広く認知され、企業や個人を問わず、誰でも簡単に案件の外注・受注ができるようになりました。今回は、近ごろよく耳にするアウトソーシングという言葉の意味や、アウトソーシングによって生じるメリットやデメリットなどを中心に、わかりやすく解説いたします。

会社の経営や事業の拡大を考えるうえでは、まずは人的資源(リソース)を確保することが重要となります。

近ごろでは、「CrowdWorks(クラウドワークス)」や「Lancers(ランサーズ)」などの、いわゆる「クラウドソーシング」サービスが広く認知され、企業や個人を問わず、誰でも簡単に案件の外注・受注ができるようになりました。

今回は、近ごろよく耳にするアウトソーシングという言葉の意味や、アウトソーシングによって生じるメリットやデメリットなどを中心に、わかりやすく解説いたします。

アウトソーシングとは?

具体的な説明をする前に、まずは「アウトソーシング」の定義について、簡単に確認していきましょう。

アウトソーシングの定義は、経済産業省から発表されている「アウトソーシング協議会資料」の記述によると、

①人材派遣による補助業務
②業務の運営のみを受託する代行業務
③業務の企画・設計を受託するコンサルティング業務
④業務の企画・設計から運営までを受託する業務


以上4つの業態を指すものであり、その内容は主に「外部の業者に対して業務を委託すること」を指すものとして定義されているようです。

出典:アウトソーシングの促進(経済産業省)

また、「アウトソーシング(Outsorcing)」とは、「外部(Out)」と「資源活用(Sorcing)」という言葉の意味が示す通り、事業の展開や経営そのものに必要な人的資源を外部から調達することを意味します。

コダック・エフェクトによって世間一般に認知

アウトソーシングという言葉がビジネス用語として一般的に認知され始めたのは、1982年にアメリカの「イーストマン・コダック社」が、同社の情報処理部門を「IBM社」へとアウトソーシングした事例からであると言われています。

「イーストマン・コダック社」のような大手企業が、自社の得意分野でもある情報処理部門をアウトソーシングしたことで一躍有名となり、後にこの出来事は、その社会的な影響の大きさから『コダック・エフェクト』と呼ばれるようになりました。

アウトソーシングと外注の違い

よく聞く言葉としては「外注」という言葉もありますが、厳密に言えば、アウトソーシングと外注は少々異なるものとして認識されているようです。

まずは「外注」に関してですが、これは専門用語や特定の業務形態を指すものではなく、一外部注文や業務委託などの俗語として用いられているもので、厳密な意味では「アウトソーシング」とは異なります。

続いて「アウトソーシング」に関してですが、これは先ほども述べたように、経済産業省が発表した「アウトソーシング協議会資料」の定義によるところが大きいようで、先ほどの①から④に該当する業務形態を指します。

アウトソーシングのメリット

ここからは、アウトソーシングによって生じるメリットを、あわせて3つほどご紹介いたします。

人的資源の確保

アウトソーシングによる業務委託は、根本的な人材不足や、それにともなう労働環境の悪化などを防ぐためには、非常に有効な手段であると言えます。

繁忙期や一時的な増員のニーズなどの場合であっても、アウトソーシングであれば、必要な時に必要な量だけを委託することができるため、人的資源の確保や人件費の削減などには非常に大きな効果を発揮することでしょう。

外部ノウハウの活用

アウトソーシングを受託している企業は、その分野を専門的に取り扱っている場合が多いため、自社でイチから環境を整えるよりも品質の高いサービスを提供することができます。

また、効率や生産性の観点からしても成熟している場合が多いため、より少ない労働力で高効率かつ高クオリティな業務を期待することができるでしょう。

コストの削減にも効果的

アウトソーシングを上手に活用することができれば、人件費や設備投資などのコストカットを図ることが可能です。

また、新たな人手に対する研修や、その教育にかかるコストなども削減することができるようになるため、既存の従業員はより創造的なコア事業に専念することができるでしょう。

アウトソーシングのデメリット

続いては、アウトソーシングによって生じるデメリットを、あわせて3つほどご紹介いたします。

情報漏洩のリスク

アウトソーシングは、外部に業務を委託するということであり、当然のことながら、その業務の過程で仕入れた顧客情報などについても、受託先の企業に知られてしまうことになります。

情報漏洩のリスクはもちろんのこと、場合によっては重要な信用問題にも直結しかねないため、サービスを選ぶ場合には、過去の実績と安全性の観点から、客観的に判断することが重要です。

業務フローの複雑化

アウトソーシングは、自社ではない第三者が業務のフローに組み込まれるため、業務の情報が整理されていない場合には、かえってフローが複雑化してしまい、生産性の低下を招く恐れがあります。

小規模なアウトソーシングであれば、その影響も少ないところでしょうが、より大規模になればなるほど受託先のコントロールが難しくなってしまうため、導入の前には必ず委託後の運用方法などについても、慎重に議論していく必要があるでしょう。

経験値が蓄積しない可能性も

自社の業務を代行してくれるという考え方においては確かに便利なアウトソーシングですが、それは反面、その分野での経験値が自社に蓄積されないことを意味します。

自社にとって重要な業務についてはなるべく内製することを意識し、アウトソーシングを行う業務についてはそれほど重要ではないものを取捨選択しておくことで、根幹となるノウハウはしっかりと蓄積できる環境作りが重要と言えるでしょう。

まとめ

今回は、近ごろよく耳にするアウトソーシングという言葉の意味や、アウトソーシングによって生じるメリットやデメリットなどを中心に、わかりやすく解説いたしました。

とは言え、闇雲にすべての事業を外注してしまうと、コア事業のノウハウが不足してしまったり、逆にコストが悪化してしまったりといったデメリットもあるため、アウトソーシングを行う事業と自社で内製する事業を上手く切り分けるなどでリスクを分散することが重要です。

関連タグ

関連商品

飲食店のPOS連動システムでコストダウン×効率アップ

売上・勤怠・発注が可能な飲食店向け店舗管理システム

売上・勤怠・発注が可能な飲食店向け店舗管理システム
外出先で内線・外線通話や転送などが可能に

外出先への電話転送が無料!?スマホで固定電話の内線・外線通話

外出先への電話転送が無料!?スマホで固定電話の内線・外線通話
機会損失も人件費も削減!! 有人チャットサービス

機会損失も人件費も削減!! 有人チャットサービス

機会損失も人件費も削減!! 有人チャットサービス

記事カテゴリ

DXランキング

ranking

オフィス
店舗
オフィス

どこよりもWiFi

CLOUD PHONE

Insta Town

もっとみる
店舗

どこよりもWiFi

Uber Eats(ウーバーイーツ)

CLOUD PHONE

もっとみる

人気記事

もっとみる

記事カテゴリ

人気キーワード

こだわり検索

オフィス向けサービスランキング

もっとみる

店舗向けサービスランキング

もっとみる

DXご相談窓口

03-6386-5023

平日9:00〜18:00

info@012cloud.co.jp

LINEでコンシェルジュを希望

LINEからもお気軽にご相談いただけます