保育園運営の基礎知識〜ICTシステムを使った効率的経営

保育園の開業は難しくありませんが、運営は園児や保育士の確保、良い職場環境の提供、そして事故や感染症のリスク対策などさまざまな配慮が必要です。特に保育士の労働環境は、賃金面や過重労働などが問題視されています。そこで効率的な保育園運営を可能にするICTシステムの導入が近年注目されています。今回は保育園運営とは何か、そして運営上の注意点を解説します。そして保育園の運営に大きく貢献するICTシステムCoDOMON(コドモン)について説明しました。

 

保育園運営とは

保育園は社会に貢献する施設であり、運営は経営と福祉を両立したものになります。実際、2000年まで、保育園の運営は社会福祉法人に限られていました。その後規制緩和により、企業やNPO法人も保育園を開業、運営できるようになったと言う経緯があります。

現在待機児童の問題が社会問題として取りあげられており、その需要はとても高まっています。しかしながら保育園の数は依然として足りていません。

その理由のひとつには保育士不足が挙げられます。保育士を取り巻く環境は低賃金や過重な労働などにより、保育士として働いてくれる方が少ないことが挙げられます。

保育園は園児の数に応じて、勤務しなければいけない保育士の数が決められており、保育士の数が少なければ、受け入れられる園児の数も少なくなるため、待機児童の問題がなかなか解決しません。

保育士の待遇を改善し、経営を健全化するなど、保育園の運営は難しいという見方もあります。

しかしながら、保育園運営の基本を抑えながら、ICTシステムを導入することで保育園の運営は効率化され、スムーズになると考えられます。

まずは保育園運営の基礎知識として、開業手順から解説します。

保育園運営の基本

保育園の運営について、資金や資格そして認可保育園と認可外保育園について解説します。

資金と資格

保育園の開業は企業やNPO法人にも門戸が開かれているため、決して難しいものではありません。いわゆる、ヒト・モノ・カネが揃っていれば保育園は誰でも開業できます。

必要な施設を建て、地域住民の理解を得られれば特に問題はありません。

また、保育園の開業や運営には資格や経験は必要とされません。

設立の届出

保育園を新規に開業する場合、各自治対に届出を出す必要があります。そして保育園の施設には自治体が規定を設けているため、物件が規定に沿っていることを照明するために、施設配置図や案内図、職員名簿などの提出が求められます。

認可保育園について

保育園には認可保育園と認可外保育園と2種類あります。認可保育園は法律上「保育所」とされ、預かり保育をするための施設とされます。設立は社会福祉法人に限られますが、認可保育園しか受けられない補助金などもあるため、認可保育園を目指して保育園を設立する経営者もいます。

なお認可保育園として認められるには、数年の準備期間が必要です。

また待機児童の問題はこの認可保育園に入ることができない児童の数を指します。認可保育園はさまざまな優遇措置が得られますが、その中でも保育料の補助金が認可外保育園に比べるととても大きいです。

保護者が負担する保育料の軽減にも繋がるため、認可保育園が増えることが望まれています。

認可保育園の認可基準

国と自治体が定める設置基準を満たさなければいけません。設置基準には、園児を一定数以上受け入れられること、園児当たりの保育室の広さや園庭の広さ、保育士の数など細かく規定されています。

認可保育園が求められている以上、認可外保育園を運営しながら、認可保育園の基準を満たして、認可保育園に移行することは社会貢献に繋がると言えます。

認可保育園のメリットとデメリット

認可保育園は国や自治体からさまざまな優遇措置を受けられます。保育料に関する補助金が最も大きなメリットで、保育園の運営が安定するだけでなく、保護者の保育料負担も小さくなります。

認可保育園は社会福祉法人歯科設立できず、開業の敷居の高さは保育園の運営者、経営者にとって大きなデメリットとなります。国や自治体が定めた基準は厳しく、認可保育園が増えない、待機児童の問題が解消されない原因のひとつです。しかしながら保育の質を考えると、認可基準を引き下げることも簡単ではありません。

認可外保育園であっても、独自の保育方針などの特色を出すことで、社会に貢献する保育園を運営することも可能です。

保育園運営の注意点〜十分な資金計画と良い職場作り

保育園の開業のハードルは高くありませんが、運営には注意すべき点、リスクがいくつかあります。

まず十分な園児の数を確保しなければならないという点が注意点です。待機児童の問題を考えると園児がすぐに集まると考えてしまいがちですが、あくまでも待機児童は認可保育園に入園できない子どものことです。

保護者は認可外保育園より認可保育園を好む傾向にありますし、新規の保育園に子どもを預けることに抵抗があります。

よって園児の数が十分に集まるまで、余裕を持った資金計画が必要です。

また保育士不足の問題もあります。仮に園児が集まるとしても、必要な保育士を集められなければ園児を入園させること、預かることはできません。

よって保育士にとって魅力的な職場作りも、保育園運営の上ではとても大切です。

保育園運営の注意点〜事故のリスクと預かり責任

保育園の運営は子どもを預かるというとても責任が大きな仕事です。特に注意しなければいけないことは、事故や感染症など、子ども達の健康等を損ねてしまう事態です。このような事態は保育園の運営の質や体制を問われるだけでなく、行政処分の対象となることもあります。

保育園の評判が下がり、園児や保育士の確保も難しくなるでしょう。

よって絶対に事故や感染症は防がねばならず、常日頃から対策を取らなければいけません。保育園運営にとって、とても重要なことです。

保育園運営の課題を解決するICTシステムCoDOMON(コドモン)

保育園の開業は難しくありませんが、改行後の保育園運営は体制や事故防止策はもちろん、園児を確保して経営を軌道に乗せるまでの資金計画や保育士が働いてくれる良い職場環境作りも重要です。

特に職場環境は保育士確保の上でとても大切なため、業務を効率化して、保育士に充実した環境で働いてもらわないといけません。

保育園運営の大きな課題である職場環境の改善にはICTシステムが役に立ちます。いかに説明する通り、ICTシステムは保育園の業務をスムーズに進めるための機能が豊富に含まれているため、保育士の負担が減ることはもちろん、保育の質も向上させます。

CoDOMON(コドモン)導入により受けられる補助金

ICTシステムの導入には経費的な面で抵抗がある経営者の方もいますが、ICTシステムの導入には補助金が受けられます。

保育園が受けられる補助金には以下の3種類があり、すべてコドモンの導入に際して受けられる補助金です。

・保育所等におけるICT化推進補助金 保育士の負担を軽減するために導入されるICTシステムに対する補助金です。国や自治体は保育士の待遇改善に力を入れていることや、ICTシステムの導入が業務効率化に繋がると考えているため、補助金を受けられます。

・IT導入補助金、職場意識改善助成金 中小企業・小規模事業者等がICTシステムを使って業務を効率化したり、職場環境を改善したりするために設けられている補助金で、認可外保育園も受けることができます。

CoDOMON(コドモン)の機能

保育園の運営を助けるICTシステム「CoDOMON(コドモン)」の機能の一部をご紹介します。

指導案・日誌作成

保育園で最も大切な保育業務に欠かせないものが、指導案と日誌の作成です。指導案や日誌は年次計画〜日誌まで長中期的視点、短期的視点で保育計画や実施と振り返りをするためのものです。

日誌や週案は月案、年次計画と連携させる必要があります。これらの書類は従来紙の台帳で管理されていましたが、それぞれの計画を連携させるには経験が必要で、手間もかかります。

しかしコドモンを活用することで、各台帳間の連携がスムーズになり、日々の日誌作成や指導案作成業務が効率化されます。そして保育の質向上にも繋がります。

発達記録

子ども達の発達記録を付けることも重要な仕事です。保育士の記憶やメモに頼った発達記録作成は決して効率的とは言えません。

コドモンは発達調査項目ごとに、「できた」、「しようとする」、「できない、しない」などチェックして記録する機能が備わっています。

調査項目はコドモンにあらかじめ登録されていますが、独自に追加、カスタマイズすることも可能なため、保育園の運営方針に従って柔軟に対応できます。

保育園運営は社会貢献〜CoDOMON(コドモン)で効率的な運営

コドモンは保育の質を高めながら、保育士の業務を効率化して、待遇改善にも役立つICTシステムです。

保育園運営は社会貢献として素晴らしい仕事ですが、その責任は大きく、運営は決して簡単なものではありません。

しかしながら、ICTシステムをうまく活用することで、社会に貢献できる保育園を運営できるようになります。

コドモンの導入には各種補助金も受けられるため、導入をご検討下さい。

CoDMON(コドモン)

園の業務を効率化!保育士の負担を軽減するICTシステム

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