法人契約できる格安SIMについて比較し特徴やメリット・デメリット、支払い方法についても解説!!

この記事を読んでいるあなたは、

「SIMってなに?」

「格安SIMってどういう特徴なの?」

「どうやって支払うの?」

このような疑問を持っている方が多いと思います。

今回は格安SIMの特徴や支払い方法についてご紹介したいと思います。

格安SIMとは

SIMとは、小さなカード型であることから「SIMカード」といわれています。

これには、メールアドレス、電話番号、識別番号などの基本情報が書かれており、加入者を特定できるようになっています。

つまり、SIMカードと電話番号を結ぶことにより、通話などができるようになっています。

そこで、格安SIMとは安価な料金で大手携帯会社が提供しているSIMのことをいいます。

法人契約可能なそれぞれの格安SIMについて比較

ここでは、法人契約が可能な格安SIMを、5社それぞれの特徴から料金までご紹介したいと思います。

 ワイモバイル

ワイモバイルには以下の特徴があります。

  • 完全かけ放題のオプションがある
  • 2回線以上の契約で700円毎月割引される
  • スマートフォンの端末を借りることができる

完全かけ放題のオプションは、このようになっています。

オプション名 内容 月額料金
スーパーだれとでも定額 回数無制限であり通話時間が無制限 1870円(税込)
だれとでも定額 国内通話で10分以内であればかけ放題 770円(税込)

また、スマートフォンの端末を借りることができるサービスで、専用のヘルスデスクが利用できます。

最後に、ワイモバイルのそれぞれのデータ容量に対する月額料金について、ご紹介したいと思います。

データ容量 月額料金 法人契約割引が適用された場合
3GB 2178円(税込) 1408円(税込)
15GB 3278円(税込) 2508円(税込)
25GB 4158円(税込) 3388円(税込)

 UQモバイル

UQモバイルには、以下のような特徴があります。

  • 法人専用の電話とUQ販売店での受付がある
  • 法人専用の窓口がある

UQモバイルには専用の窓口があるため、調べても分からない方や実際に相談したい人におすすめです。

次に、UQモバイルのそれぞれのデータ容量に対する月額料金について、ご紹介したいと思います。

プラン名 データ容量 月額料金
くりこしプランS 3GB 1628円(税込)
くりこしプランM 15GB 2728円(税込)
くりこしプランL 25GB 3828円(税込)

最後に、内容と月額料金についてご紹介します。

内容 月額料金
月に最大60分の国内通話 550円(税込)
国内通話10分かけ放題 770円(税込)
国内通話かけ放題 1870円(税込)

 mineo

mineoの特徴は、以下のようなものとなっています。

  • 余ったデータを翌月へ繰り越したりシェアができる
  • ソフトバンク・ドコモ・auに対応
  • 2回線以上の契約で割引が適用

mineoは、ソフトバンク・ドコモ・auに対応している格安SIMであり、余ったデータの容量は次の月に繰り越しをしたり、会社の中でシェアしたりすることもできます。

また、2回線以上を契約する人には割引が適用されるため、多くの回線を使う人におすすめです。

次に、データ容量に対するそれぞれの会社の回線別に、紹介したいと思います。

データ容量 ソフトバンク回線 ドコモ回線 au回線
500MB 869円(税込) 770円(税込) 770円(税込)
3GB 1089円(税込) 990円(税込) 990円(税込)
6GB 1837円(税込) 1738円(税込) 1738円(税込)
10GB 2871円(税込) 2772円(税込) 2772円(税込)
20GB 4477円(税込) 4378円(税込) 4378円(税込)
30GB 6589円(税込) 6490円(税込) 6490円(税込)

mineoには、「mineでんわ5分かけ放題」というものがあり、税込880円で利用することができます。

 BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルには、このような特徴があります。

  • お試しで利用が可能
  • 専用の法人窓口がある

このBIGLOBEモバイルは、契約する際に「相談したい」「試してみたい」というような人におすすめなものとなっています。

相談する場合は、法人専用の窓口でWeb・電話・チャットから、問い合わせすることができます。

データ容量ごとの月額料金についてご紹介します。

データ容量 音声SIM SMSあり SMSなし
1GB 1078円(税込) × ×
3GB 1320円(税込) 1122円(税込) 990円(税込)
6GB 1870円(税込) 1727円(税込) 1595円(税込)
12GB 3740円(税込) 3102円(税込) 2970円(税込)
20GB 5720円(税込) 5082円(税込) 4950円(税込)
30GB 8195円(税込) 7557円(税込) 7427円(税込)

最後に、通話のオプションについて紹介したいと思います。

オプション名 内容 月額料金
3分かけ放題 国内通話が3分かけ放題 660円(税込)
10分かけ放題 国内通話が10分かけ放題 913円(税込)
通話パック60 最大60分の国内通話が可能 660円(税込)
通話パック90 最大90分の国内通話が可能 913円(税込)

法人向け格安SIMのメリット・デメリット

今から、法人向けの格安SIMについてメリット・デメリットについて、ご紹介したいと思います。

メリットだけを見ると損をする可能性があるため、デメリットまでしかっりと見るといいでしょう。

法人向け格安SIMのメリット

法人向けの格安SIMのメリットは、以下のようなものがあります。

  • たくさんの支払い方法に対応
  • 海外でも利用可能
  • 法人向けの割引や専用プランがある

これらについて1つ1つ、解説していきたいと思います。

 たくさんの支払い方法に対応

個人プランではクレジットカードのみの支払いが多い中、法人プランでは複数の支払い方法があります。

格安SIM 個人プラン 法人プラン
ワイモバイル クレジットカード口座振替 クレジットカード口座振替請求書払い
UQモバイル クレジットカード口座振替 クレジットカード口座振替銀行振替
mineo クレジットカード クレジットカード口座振替
BIGLOBEモバイル クレジットカード 口座振替銀行振替コンビニ支払い

 海外でも利用可能

これは、個人向けにも対応しているメリットですが、海外でもSIMカードを購入すれば差し替えるだけで利用することができます。

 法人向けの割引や専用プランがある

法人向けの場合、法人専用のプランや割引を利用することができるため、個人向けのプランよりも価格を抑えることができます。

ただし、割引が適用されるのは各プランによって条件があるため、事前に確認する必要があります。

法人向け格安SIMのデメリット

法人向けの格安SIMのデメリットは、以下のようなものがあります。

  • 完全かけ放題というオプションがない
  • 端末は一括払いのみ

これらについての詳細を、お話ししたいと思います。

 完全かけ放題というオプションがない

基本的に法人プランでは、5分や10分間かけ放題などというオプションはありますが、完全かけ放題というオプションはありません。

良く通話をするという方は、オプション内容を確認してから選択するようにしましょう。

 端末は一括払いのみ

法人プランの場合、分割払いができないということもあり、格安SIMでは一括払いのみとなってしまう場合があります。

以上の2つのデメリットを確認したうえで、法人向けのプランにするのか、個人向けのプランにするのか決めるとよいでしょう。

法人契約できる格安SIMまとめ

今回は、法人契約できる格安SIMについての比較や、格安SIMのメリット・デメリットについて解説しました。

月額料金について細かく紹介したため、その表をみてどれが自分に合っているのか、自身で選ぶとよいでしょう。

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