【2023年最新】光回線のおすすめ10選を徹底比較!失敗しない選び方、速度、料金別に解説!

「光回線のおすすめプランは?」
「どれを選んだらいいかわからない!」


光回線は、サービスによって料金や速度、特典内容などが異なり、住居形態や用途に合わせて自分に合ったプランを選ぶことが重要です。

しかし、「結局どのサービスが一番安いの?」「各プランを比較する際のポイントは?」といった疑問を抱く方も少なくありません。

今回は、光回線のおすすめサービスを徹底比較!月額料金や各種条件をもとに、パターン別のおすすめプランをご紹介します。


※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

おすすめの光回線10選を徹底比較

サービス名 最大通信速度 事務手数料 セット割 契約期間
ドコモ光 最大1Gbps 3,300円 ドコモ
ahamo
2年
ソフトバンク光 最大1Gbps 3,300円 ソフトバンク
ワイモバイル
2年/5年
ビッグローブ光 最大1Gbps 3,300円 au
UQモバイル
ビッグローブモバイル
2年
OCN光 最大1Gbps 3,300円 OCNモバイル  2年
GMO光アクセス
(とくとくBB光)
最大1Gbps 3,300円 なし 3年
楽天ひかり 最大1Gbps 新規:880円
転用:1,980円
事業者変更:1,980円
楽天モバイル 2年
ぷらら光 最大1Gbps なし なし なし
eo光 最大1Gbps 3,300円 au
UQモバイル
1年
NURO光 最大2Gbps 3,300円 SoftBank プランによる
auひかり 最大1Gbps 3,300円 au
UQモバイル
なし
 

ドコモ光

ドコモ
月額料金 一戸建て:5,720円
マンション:4,400円
契約期間 2年
工事費用 一戸建て:19,800円
マンション:2,200円/8,360円/16,500円
違約金 一戸建て:5,500円
マンション:4,180円
撤去費用 無料

ドコモ光は、NTTドコモが提供する光コラボレーションサービスで、初期費用を抑えた導入が可能な回線です。

ドコモユーザーは、1回線につき最大1,100円、ドコモユーザー以外でも工事費実質無料、WiFiも無料でレンタルできます。

また、新規契約の場合はキャッシュバックと別途で2,000円相当のdポイントがもらえるため、なるべくおトクなサービスを選びたい方におすすめです。

こんな方におすすめ!
  • ドコモユーザー
  • 初期費用を抑えたい方
  • 実質費用を抑えたい方

ソフトバンク光

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月額料金 一戸建て:5,720円
マンション:4,180円
契約期間 2年
工事費用 一戸建て・マンション共通:26,400円
※光導入済みマンションは2,200円
違約金 一戸建て:5,720円
マンション:4,180円
撤去費用 無料

ソフトバンク光は、ソフトバンクやワイモバイルとのセット割引が利用できる光コラボレーションサービスです。

「速度が速い」「安定している」といった評判も多く、業界トップクラスの利用者数を誇ります。

また、時期によっては工事費実質無料のキャンペーンや乗り換え割りをしていることもあるので、初期費用を抑えたい方におすすめです。

こんな方におすすめ!
  • ソフトバンクユーザー
  • ワイモバイルユーザー
  • 初期費用を抑えたい人

ビッグローブ光

ビッグローブ
月額料金 一戸建て:5,478円
マンション:4,378円
契約期間 2年/3年
工事費用 一戸建て:19,800円
マンション:16,500円
違約金 一戸建て:4,230円
マンション:3,360円
撤去費用 無料

ビッグローブ光は、ビッグローブ株式会社が提供する光コラボレーションサービスです。

au・UQモバイル・ビッグローブモバイルの利用者であれば、スマホとのセット割引で月々最大1,100円回線料金が安くなります。

最大50,000円の高額キャッシュバックや無線ルーターの1年間無料レンタルなど、特典も充実 しているため、キャンペーンを使っておトクに申し込みたい方におすすめです。

こんな方におすすめ!
  • au・UQモバイルユーザー
  • ビッグローブモバイルユーザー
  • 工事費用を安く抑えたい方
  • 高額キャッシュバックを受け取りたい方

OCN光

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月額料金 一戸建て:5,610円
マンション:3,960円
契約期間 2年
工事費用 一戸建て:8,360円/19,800円
マンション:8,360/16,500円
違約金 3,960円
撤去費用 無料

OCN光は、OCNモバイルONEとのスマホセット割が適用できるため、OCNモバイルONEユーザーにおすすめの光回線です。

また、マンションの月額料金が3,960円と他社よりも安い ので、集合住宅に住んでいる場合も料金面のメリットが大きいでしょう。

3大キャリアのスマホセット割はありませんが、工事費が実質無料で違約金も他社と比べて安価なので、格安SIMを利用している方にもおすすめです。

こんな方におすすめ!
  • 集合住宅にお住まいの方
  • OCNモバイルONEユーザー
  • 格安SIMユーザー

GMO光アクセス(とくとくBB光)

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月額料金 一戸建て:4,818円
マンション:3,773円
契約期間 3年
工事費用 一戸建て:26,400円
マンション:25,300円
違約金 無料
撤去費用 無料

GMO光アクセスは、GMOインターネット社が提供する光コラボレーションサービスです。

他社と比べて月額料金が安く、 どのタイミングで解約しても違約金が発生しないのが最大の特徴です。

そのため、引越しや転勤など、短期間で解約する可能性がある方でも安心して利用できます 。

こんな方におすすめ!
  • 解約時に違約金を払いたくない方
  • 初期費用を抑えたい方
  • 短期間で解約する可能性がある方

楽天ひかり

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月額料金 一戸建て:5,280円
マンション:4,180円
契約期間 3年
工事費用 一戸建て:19,800円
マンション:16,500円
※光導入済みマンションは2,200円
違約金 一戸建て:5,280円
マンション:4,180円
撤去費用 工事が必要な場合:11,000円

楽天ひかりは、楽天モバイルとセットで申し込むことでおトクに利用できる光コラボレーションサービスです。

楽天ひかりと楽天モバイルを同時契約すると、光回線の基本料金が1年間無料になる ため、戸建てであれば年間で63,360円、集合住宅であれば年間で50,160円分実質費用が安くなります。

楽天市場で買い物した際に貯まるポイントが最大16倍になるため、楽天ポイントを貯めている方にメリットが大きいです。

こんな方におすすめ!
  • 楽天モバイルのユーザー
  • 楽天ポイントを貯めている方

ぷらら光

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月額料金 一戸建て:5,280円
マンション:3,960円
契約期間 なし
工事費用 戸建て:19,800円
マンション:2,200円/16,500円
違約金 無料
撤去費用 無料

ぷらら光は、株式会社NTTぷららが提供している光コラボレーションサービスです。

違約金や回線設備の撤去費用が一切かからないため、解約時に無駄なコストが発生しません。


マンションタイプは月額3,960~とリーズナブルな価格設定かつ、最大35,000円のキャッシュバックも受け取れるため、他社と比べて実質費用を安く抑えられます。

こんな方におすすめ!
  • 初期費用を安く抑えたい方
  • 違約金を払いたくない方

eo光

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月額料金 一戸建て:5,448円(1年目は3,280円)
マンション:3,876円(1~2年目は3,326円)
契約期間 2年
工事費用 一戸建て・マンション共通:29,700円
違約金 一戸建て:5,110円、3年目以降は0円
マンション:2,996円(1年目のみ)、
2年目以降は0円
撤去費用 一戸建て:11,000円
マンション:無料

eo光は関西電力グループのオプテージが提供する光回線で、auとUQモバイルユーザーの場合スマホとのセット割引が利用可能です。

利用開始から最大24か月間は「eo暮らしスタート割」が適用 されるため、戸建てプラン・マンションプランともに基本料金3,500円以下で利用できます。

また、戸建てプランの場合は利用開始から3年目以降、集合住宅の場合は2年目以降、違約金が発生しないため、将来的に解約時のコストがかからない点も魅力です。

こんな方におすすめ!
  • 違約金を払いたくない方
  • 速度を重視したい方
  • 特典の種類を選びたい方
  • au・UQモバイルユーザー

NURO光

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月額料金 一戸建て・マンション共通:5,200円
※一部マンションに限り2,090~2,750円
契約期間 3年
工事費用 一戸建て・マンション:44,000円
違約金 一戸建て・マンション共通:3,850円
撤去費用 一戸建て・マンション共通:11,000円

NURO光は、 通信速度の実測値が業界トップクラス なので、速度を重視して光回線を選びたい方におすすめです。

他の光コラボと比べて回線が混雑しにくく、通信速度が安定しているため、リモート会議などでも安定して利用できます。

また、ソフトバンクユーザーの場合はスマホとのセット割引が適用されるほか、 最大45,000円のキャッシュバック もあるので、コスト面でもおトクに利用できます。

こんな方におすすめ!
  • 通信速度を重視したい方
  • オンラインゲームを頻繫にする方
  • 在宅ワーカー・リモート会議をする機会が多い方
  • ソフトバンクユーザー

auひかり

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月額料金 一戸建て:5,610円
マンション:3,740円~4,510円
(プランによって異なる)
契約期間 3年
工事費用 一戸建て:41,250円
マンション:33,000円
違約金 一戸建て:4,730円
マンション:2,730円/2,290円
(プランによって異なる)
撤去費用 無料

auひかりは、KDDIの独自回線を使用したサービスで、速度の速さと安定性に定評があります

最大61,000円のキャッシュバックが受け取れるほか、他社サービスから乗り換えWi-Fiルーターを無料レンタルすることもできるなど、サポート体制が充実しているのも特徴です。

さらに、auユーザーとUQモバイルユーザーであれば一台当たり550円~1,100円のセット割引が適用され、月額料金がおトクなります。

こんな方におすすめ!
  • au・UQモバイルユーザー
  • 高額キャッシュバックを受け取りたい方
  • 速度を重視する方

【パターン別】おすすめの光回線

【ファミリータイプ】戸建てにおすすめの光回線

回線名 月額料金 スマホセット割引が適用されるキャリア
GMO光アクセス
(とくとくBB光)
一戸建て:4,818円
マンション:3,773円
なし
楽天ひかり 一戸建て:5,280円
マンション:4,180円
楽天モバイル
eo光 一戸建て:5,448円
(1年目は3,280円)
マンション:3,876円
(1~2年目は3,326円)
au・UQモバイル

【マンションタイプ】集合住宅(アパート・マンション)におすすめの光回線

回線名 月額料金 スマホセット割引が適用されるキャリア
GMO光アクセス
(とくとくBB光)
一戸建て:4,818円
マンション:3,773円
なし
ぷらら光 一戸建て:5,280円
マンション:3,960円
なし
eo光 一戸建て:5,448円
(1年目は3,280円)
マンション:3,876円
(1~2年目は3,326円)
au・UQモバイル
ソフトバンク光 一戸建て:5,720円
マンション:4,180円
ソフトバンク・ワイモバイル
OCN光 一戸建て:5,610円
マンション:3,960円
OCNモバイルONE

月額料金が安い光回線

回線名 月額料金 スマホセット割引が適用されるキャリア
GMO光アクセス
(とくとくBB光)
一戸建て:4,818円
マンション:3,773円
なし
ビッグローブ光 一戸建て:5,478円
マンション:4,378円
au・UQモバイル・ビッグローブモバイル
eo光 一戸建て:5,448円
(1年目は3,280円)
マンション:3,876円
(1~2年目は3,326円)
au・UQモバイル
NURO光 一戸建て・マンション共通:5,200円
※一部マンションに限り2,090~2,750円
ソフトバンク
ぷらら光 一戸建て:5,280円
マンション:3,960円
なし
楽天ひかり 一戸建て:5,280円
マンション:4,180円
楽天モバイル

一人暮らしにおすすめの光回線

回線名 月額料金 スマホセット割引が適用されるキャリア
GMO光アクセス
(とくとくBB光)
一戸建て:4,818円
マンション:3,773円
なし
ぷらら光 一戸建て:5,280円
マンション:3,960円
なし
eo光 一戸建て:5,448円
(1年目は3,280円)
マンション:3,876円
(1~2年目は3,326円)
au・UQモバイル
NURO光 一戸建て・マンション共通:5,200円
※一部マンションに限り2,090~2,750円
ソフトバンク
auひかり 一戸建て:5,610円
マンション:3,740円~4,510円
楽天モバイル

【オンラインゲームにおすすめ】速度が速い光回線

回線名 月額料金 スマホセット割引が適用されるキャリア
eo光 一戸建て:5,448円
(1年目は3,280円)
マンション:3,876円
(1~2年目は3,326円)
au・UQモバイル
NURO光 一戸建て・マンション共通:5,200円
※一部マンションに限り2,090~2,750円
ソフトバンク
auひかり 一戸建て:5,610円
マンション:3,740円~4,510円
au・UQモバイル
 

【短期契約の方におすすめ】契約期間の縛りのない光回線

回線名 月額料金 スマホセット割引が適用されるキャリア
GMO光アクセス
(とくとくBB光)
一戸建て:4,818円
マンション:3,773円
なし
ぷらら光 一戸建て:5,280円
マンション:3,960円
なし
eo光* 一戸建て:5,448円
(1年目は3,280円)
マンション:3,876円
(1~2年目は3,326円)
au・UQモバイル
*ファミリータイプは3年目以降、マンションタイプは2年目以降契約期間の縛りなし

光回線を選ぶ際のポイント

ポイント

提供エリアに含まれているかどうか

光回線を選ぶ際は、自分の住んでいる場所がサービスの提供エリア内に含まれているかどうか確認しましょう。

光回線ごとに対応エリアは異なり、 NURO光やauひかりなどの一部サービスには対象外のエリアが存在する ため、注意が必要です。

各サービスの対応エリアは、公式サイトから確認できるので、気になるサービスがある場合は事前に調べておくことをおすすめします。

スマホとのセット割があるかどうか

光回線を選ぶ際は、スマホとのセット割引が利用できるかどうかも重要なポイントです。

たとえば、ドコモユーザーの場合はドコモ光、ソフトバンクユーザーの場合はソフトバンク光を契約することで、それぞれ スマホ1台あたり550円~1,100円の割引が適用 されます 。

毎月の月額料金がおトクになるほか、請求や支払いが一つにまとまるので通信費を管理しやすくなるといったメリットもあるため、積極的に活用しましょう。

契約期間の縛りや解約金の有無

光回線を契約する際は、契約期間の縛りや解約金の有無なども重要なポイントです。

たとえば、2年後に退去する予定の物件で3年間の契約縛りがある光回線を契約してしまうと、解約時に違約金が発生してしまいます。

違約金の金額はサービスによっても異なりますが、1万円を超えるケースも多く、極力無駄な出費を抑えたい方は注意が必要です。

「契約期間中に引っ越す可能性はないか」「万が一途中解約した場合の解約金はいくらか」などを考えたうえで契約先を選びましょう

契約期間全体を通してかかる実質費用

光回線を契約する際は、月額料金だけでなく、割引額やキャッシュバック金額を差し引いた「実質金額」で比較検討しましょう。

たとえば、月額料金が5,500円のサービスA(割引・キャッシュバックなし)と、月額料金が6,500円のサービスB(3万円キャッシュバック)を2年間契約した場合、実質費用は後者のほうが6,000円安くなります。

月額料金だけで見ると他社より高い光回線でも、割引やキャッシュバックを考慮する他社より安くなるケースがあるので「実質費用」を計算しましょう。

実質月額料金の計算方法

実質月額料金={(契約期間×月額料金)+契約事務手数料-(キャッシュバック+月額料金割引)}÷契約期間

回線の速度

光回線を契約する際は、速度面に納得して利用できるサービスかどうかも確認しましょう。

どのサービスも、基本的に最大1Gbpsの仕様となっていますが、実際に出るスピードは各社で異なる ため注意が必要です。

特に、オンラインゲームなど、データ使用量の大きい通信を頻繁に行う方は、通信速度を重視することをおすすめします。

マンションタイプは時間帯・曜日によって速度が変動する

フレッツ光や各種光コラボなど、NTTの回線設備を使用するサービスは、回線が混雑した際に速度が低下しやすくなります。

特に、夜間や週末などは回線の利用数が増えやすく、インターネットに繋がりにくくなるため注意が必要です。

通信速度を重視するならIPv6対応回線がおすすめ

速度を重視する方は、 回線混雑を自動的に避けて高速が可能な最新の接続方式である「IPv6」 オプションを利用するのがおすすめです。

「IPv6」は夜間や週末でも速度が低下しにくく、快適にインターネットを利用できます。

ただ、すべてのサービスが「IPv6」に対応しているわけではないので、光回線やプロバイダを選ぶ際は事前に確認しましょう。

キャンペーンの有無や内容

キャンペーンの有無や特典内容も、光回線を契約する際に確認したいポイントとして挙げられます。

月額料金の割引やキャッシュバック、事務手数料の免除など、サービスによって特典内容は様々です。

中には、数万円単位でキャッシュバックを受けられるサービスもあるため、よりおトクに光回線を契約したい場合は積極的に活用しましょう。

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光回線の基礎知識

ポイント

光回線とは?

光回線とは、光ファイバーというケーブルを使ってインターネットに接続するタイプの通信回線です。

光ファイバーは 電磁ノイズの影響を受けないため、通信が高速で安定しやすいという特徴があります。

また、宅内に引き込んだ光ケーブルを無線ルーターに接続することで、無線LAN(Wi-Fi)を利用することも可能です。

光回線と他回線の違い

  光回線 ホームルーター ポケットWi-Fi ケーブル回線
月額料金 4,000~7,000円 4,000円程度 500〜3,000円 6,000〜10,000円
通信速度
高速・安定

概ね高速

概ね高速

高速・安定
データ容量 上限なし 上限なし 上限あり 上限なし
持ち運び 不可 不可 可能 不可
工事 あり なし なし あり
 

光コラボレーションならプロバイダとセットでおトク

光コラボレーションとは、光コラボレーション事業者が、NTTの回線設備を借り受け、自社のサービスとして光回線を提供しているものです。

基本的に「回線+プロバイダ」がセットになって提供されているため、 フレッツ光のように別途プロバイダの契約が不要で、固定費が安くなりやすい 点が特徴です。

なお、サービスの提供元は各光コラボレーション事業者となりますが、設備自体はNTTのものを使用するため、品質などはフレッツ光を利用する場合と変わりません。

光回線のメリット

メリット

通信が速い・安定している

光回線を契約する最大のメリットは、通信が速く安定しているという点です。

自宅までケーブルを引き込んで利用するため 通信速度が落ちにくく、大容量のデータを使う場合も快適にインターネットを利用できます

特に、オンラインゲームや動画視聴、オンライン会議など、データ使用量の大きい通信を頻繫にする方は、ラグ等が発生しにくい光回線を選ぶとよいでしょう。

インターネットが使い放題

光回線には通信量の上限がないため、インターネットを無制限で利用できるというメリットもあります。

ポケットWi-Fiの場合、使用できるデータ量に上限が設定されているため、一定の通信量に達すると通信速度が落ちてしまいます。

一方、光回線はどれだけ使っても通信制限が発生しないので、オンラインゲームや動画視聴などの大容量通信をいつでも快適に楽しむことが可能 です。

大人数で同時接続しても速度が落ちにくい

光回線は通信が安定しているため、大人数で同時に接続しても速度が落ちにくいというメリットも挙げられます。

ホームルーターやポケットWi-Fiの場合、複数人で接続すると回線が混み合い、速度が遅くなってしまうケースも少なくありません。

一方、光回線は最大1Gbpsの安定した通信なので、 世帯人数が多い場合も快適にインターネットを利用できます

スマホや固定電話の割引が受けられる場合もある

光回線のプランによっては、スマホとのセット割引を利用することが可能です。

利用中の 携帯キャリアに合わせて光回線を選ぶことで、スマホ1台につき550円~1,100円の割引が適用 されます。

スマホの台数が多いほど割引幅も大きくなるので、家族全員同じキャリアの携帯を使用している場合は積極的に活用しましょう。

光電話(固定電話)が使える

光回線を契約すると、光電話が利用できるというメリットもあります。

光電話を利用することで、アナログ電話よりも電話代が安く抑えられる ので、固定電話を頻繫に利用する方は積極的に活用しましょう。

光回線のデメリット

デメリット

申し込みから開通までに日にちがかかる

光回線は、開通工事などが発生するため、申し込みから利用開始までに時間がかかってしまいます。

開通までにかかる時間の目安は、マンションタイプで2週間~1ヶ月、ファミリータイプで1ヶ月~2ヶ月程度 です。

リモートワーク等で今すぐにインターネットが必要な場合は、光回線の設備が整うまでの間、一時的にポケットWi-Fiなどで代用するとよいでしょう。

月額料金がやや高め

光回線は、ホームルーターやポケットWi-Fiと比べて、速度や安定性といった回線の質は担保されているため、月額料金がやや高額です。

そのため、インターネットに快適さを求める場合は、ある程度コストがかかることを理解しておく必要があります。

また、キャッシュバックやスマホとのセット割引を活用すれば、実際の月額料金よりもおトクに利用できるため、なるべく費用を抑えたい場合はうまく活用しましょう。

工事が発生する

光回線を利用するには、自宅に光ケーブルを引き込むための工事が必要です。

工事の実施にあたって、 工事費用を負担しなければならないほか、日程調整や当日の立ち会いなどの手間がかかる 点はデメリットといえます。

また、工事の際、外壁や室内に穴を開ける可能性もあるため、集合住宅や賃貸物件の場合は事前に大家さんや管理会社の許可を取りましょう。

自宅以外の場所で利用できない

光回線は有線ケーブルでインターネット環境を構築しているため、自宅以外の場所では利用できません。

外出先でもWi-Fi接続をしたい場合は、持ち運び可能なポケットWi-Fiなどを併用しましょう。

光回線を利用する際の注意点

注意点

解約金が発生する可能性がある

光回線のサービスによっては契約期間の縛りがあり、途中解約した場合に解約金・違約金が発生します。

解約金・違約金の金額はサービスごとに異なりますが、 1万円以上請求されるケースも少なくないため、無駄なコストを抑えたい場合は注意が必要 です。

申し込みの時点で契約期間や違約金の有無を確認し、引っ越しや乗り換えの予定がないかどうか考慮したうえで契約しましょう。

引っ越しの際に手間がかかる

光回線を利用しいる場合、引っ越しをする際には引き込んだ光ファイバーの撤去や、引っ越し先での開通手続きが必要です。

引っ越し先で日程調整がうまくできなかった場合は、引越し先でインターネットが利用できるまで数日間かかる可能性もあります。

早めの手配を心掛けるほか、必要に応じてポケットWi-Fiで代用するなど工夫しましょう 。

光回線に関するよくある質問

Q
工事なしで光回線を使う方法はありますか?

A

ホームルーターやポケットWi-Fiを利用すれば、開通工事なしでインターネットを利用できます。

Q
Ipv6とは何ですか?

A

「IPv6」とは、回線混雑を自動的に避けて高速で通信できる最新の接続方式です。
通常規格の「Ipv4」よりも速度が低下しにくく、回線が混雑しにくい夜間や週末でも快適にインターネットを利用できます。

Q
光回線を契約すればWi-Fiも利用できますか?

A

光回線のケーブルにWi-Fiルーターを接続することで、Wi-Fi(無線LAN)接続が可能です。
Wi-Fiルーターは家電量販店やインターネットで購入できます。

Q
申し込みからどれくらいで使えますか?

A

マンションタイプの場合は2週間~1ヶ月、ファミリータイプの場合は1ヶ月~2ヶ月程度が目安です。
ただし、2月~4月の引っ越しシーズンは申し込みが殺到するため、開通までに時間がかかるケースも少なくありません。

Q
格安SIMでもスマホのセット割引を受けられますか?

A

格安SIMでも、スマホとのセット割引を利用できるプランがあります。

まとめ

光回線は、 電磁ノイズの影響を受けにくいケーブルを使用した通信方式なので、ホームルーターやポケットWi-Fiと比べて速度が速く、安定したインターネット環境を利用できます。

光回線を選ぶ際の比較ポイント
  • 提供エリアに含まれているかどうか
  • スマホとのセット割があるかどうか
  • 契約期間の縛りや解約金の有無
  • 契約期間全体を通してかかる実質費用
  • 回線の速度
  • キャンペーンの有無や内容

プランによってキャンペーンの特典内容や料金、通信速度などが異なるため、住居形態や用途、世帯人数などに合わせて最適なプランを選びましょう。

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この記事を書いたライター

Wiz Cloud編集部

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この記事の監修者

五藤 寛貴

2016年からWiFi販売事業に従事。インターネット回線と合わせて、快適なオフィス環境を構築するためのアドバイスも行っています。月間1000件以上の取次実績があり、日々お客様の環境にあったWiFiをご案内中。WiFiの導入に困ったらお気軽にお問い合わせください。