テレマーケティングとは?テレアポとの違いやメリットデメリットを解説!

緊急事態宣言が昨年4月ぶりに再発令されて以降、近ごろでは、企業の非対面・非接触による営業活動が、ますます重要視されるようになりました。

今回は、テレマーケティングとは何かといった初歩的な疑問から、テレマーケティングとテレアポ(テレフォンアポインター)の違い、メリットやデメリットなどを中心に、わかりやすく解説していきます。

テレマーケティングとは?

まず「テレマーケティング」とは、ターゲットとなる消費者と直接的なコミュニケーションを図るダイレクトマーケティング手法の一つとされており、「離れた場所」を意味する「Tele(テレ)」と「市場活動」を意味する「Marketing(マーケティング)」とが合わさった言葉となります。

販売チャネルとしては、主に「電話」が用いられており、電話というチャネルを通して、顧客に商品を販売したり、購入の検討を促したりする手法を表すものです。

また、テレマーケティングには、商品の販売や新規顧客の獲得だけではなく、市場規模の調査や顧客からの問い合わせ、クレーム対応などのサポート業務も含まれ、一般的には「インバウンド方式」と「アウトバウンド方式」の2種類が存在します。

テレマーケティングのインバウンド方式

テレマーケティングにおける「インバウンド方式」とは、顧客からの問い合わせ電話を待ち、商品やサービスの受注を取るマーケティング手法を指すものです。

テレマーケティングのアウトバウンド方式

テレマーケティングにおける「アウトバウンド方式」とは、こちらから電話をかけることで、商品やサービスの受注を取るマーケティング手法を指すものです。

テレマーケティングとテレアポは違う?

よく勘違いされがちなのは、上記のテレマーケティングと、顧客に対して商談のアポイントを取り付ける「テレフォンアポインター」とを混同してしまうケースです。

テレフォンアポインターこと「テレアポ」は、一般的には、これまで接点を持ったことのない新規顧客に対して電話営業を行うことであり、その方式はアウトバウンド方式に限られます。

一方、テレマーケティングとは、電話を用いた企業活動の総称を指すものであり、テレフォンアポインターを含めたアウトバウンド方式による営業手法から、獲得後のアフターサポートまでを表す包括的な概念と言うことができます。

また、テレマーケティングの主な販売チャネルは電話とされていましたが、猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響などから、近ごろでは「Zoom(ズーム)」や「bellFace(ベルフェイス)」などの「オンライン商談システム」が普及しつつあるため、このような新しい販売チャネルなども、テレマーケティングにおける販売チャネルの一つと言っても良いでしょう。

テレマーケティングのメリット

さて、テレマーケティングの意味が理解できたところで、テレマーケティングには一体どのようなメリットがあるのでしょうか。

ニーズや不満を聞き出せる

まず一つ目のメリットとしては「ニーズや不満を聞き出せる」というものが挙げられるでしょう。

実際の会話において、顧客が抱いている商品のイメージや利用した感想など、普段では聞くことのできない貴重な意見を吸収することができるため、今後の商品開発においても大いに活用することができます。

リアルタイムにやり取りできる

続く二つ目のメリットとしては「リアルタイムにやり取りできる」というものが挙げらるでしょう。

メールなどの販売チャネルとは異なり、リアルタイムで会話を進めることができるため、顧客からの質問や不明点などにも臨機応変に対応することができ、他社検討などのリスクを最小限に抑えることができます。

非対面・非接触で安全性を確保できる

そして三つ目のメリットとしては「非対面・非接触で安全性を確保できる」というものが挙げられるでしょう。

従来のような、営業マンが対面で行う営業手法などとは異なり、テレマーケティングは電話を用いたマーケティング手法であるため、接触によるウイルス感染のリスクなども、最小限に抑えることができます。

テレマーケティングのデメリット

一見すると万能なようにも思えるテレマーケティングですが、少なからずデメリットというものも存在します。

電話環境を整備する必要がある

まず一つ目のデメリットとしては「電話環境を整備する必要がある」というものが挙げられるでしょう。

テレマーケティングを実施する場合には、固定電話やビジネスフォンの導入はもちろんのこと、複数の電話機を相互に接続させるためのPBX(構内交換機)の設置が必要となります。

最新のクラウドPBXの場合であれば、そうした諸々の手間などを省くことができますが、PBXサーバーの契約やランニングコストなどは発生してしまうため、ある程度の設備投資は覚悟しておくべきでしょう。

オペレーターを育成しなければならない

続く二つ目のデメリットとしては「オペレーターを育成しなければならない」というものが挙げられます。

いざ電話環境を整え終えたとしても、実際の電話応対を行うオペレーターが不在なようでは本末転倒となってしまいます。

また、製品やサービスの内容によっては、オペレーターはその都度、臨機応変な対応を行わなければれならないため、スキルと実績を身に付けた「強いオペレーター」を育てるためには、それ相応の教育コストを見込まなければなりません。

電話を使わないターゲットには刺さりにくい

そして三つ目のデメリットとしては「電話を使わないターゲットには刺さりにくい」というものが挙げられるでしょう。

特に、10代〜20代の若年層をメインのターゲットに据えている場合には、電話を用いた営業手法が刺さりにくいケースがあります。

もちろん、すべてがそうであるというわけではありませんが、日ごろからインターネットに接している若年層などは、電話での契約に苦手意識を感じているケースもあるため、あらかじめ注意しておくべきポイントの一つと言えるでしょう。

まとめ

今回は、テレマーケティングとは何かといった初歩的な疑問から、テレマーケティングとテレアポ(テレフォンアポインター)の違い、メリットやデメリットなどを中心に、わかりやすく解説を進めていきました。

特に、新型コロナウイルスの爆発的な流行が取り沙汰されている昨今においては、テレマーケティングの持つ価値が再発見されつつあるため、これを機会にテレマーケティングの導入を検討してみるのも良いかもしれません。
 

関連商品

記事カテゴリ

DXランキング

ranking

オフィス
店舗
オフィス

どこよりもWiFi

CLOUD PHONE

Insta Town

もっとみる
店舗

どこよりもWiFi

Uber Eats(ウーバーイーツ)

CLOUD PHONE

もっとみる

人気記事

もっとみる

記事カテゴリ

人気キーワード

こだわり検索

オフィス向けサービスランキング

もっとみる

店舗向けサービスランキング

もっとみる

DXご相談窓口

03-6386-5023

平日9:00〜18:00

info@012cloud.co.jp

LINEでコンシェルジュを希望

LINEからもお気軽にご相談いただけます