【完全保存版】Iot(Internet of Things)とは?意味や家電・機器・製品への導入事例はもちろん、セキュリティ技術まで徹底解説!

【完全保存版】Iot(Internet of Things)とは?意味や家電・機器・製品への導入事例はもちろん、セキュリティ技術まで徹底解説!

「IoT」(アイ・オー・ティと読みます)という言葉をご存じでしょうか?「言葉だけは知っている」という方もいらっしゃると思いますが、実は日常生活でIoTはさまざまな場所で使われています。

テレビやエアコン、室内照明といった家電から、電車やバスといった交通機関、物流や医療関係など、多くの分野でIoTは利用されています。

IoTとは?

「IoT(アイ・オー・ティ)」とは 「Internet of Things(インターネット・オブ・シングス)」の頭文字を取った単語です。日本では 「モノのインターネット」と訳されることが多いです。つまりIoTとは、 「身の回りのさまざまなモノがインターネットにつながる」ことを言います。

電話しかできなかった携帯電話がスマートフォンになり、インターネットにつながるようになりました。これも「電話のIoT」です。近年では、テレビやエアコンなど、インターネットと無縁だったモノがつながるようになりました。

それにより、外出先でスマートフォンを使って遠隔操作でテレビの録画予約ができるようになったり、帰宅前にスマートフォンで自宅のエアコンを遠隔操作し、帰宅する頃には、最適な温度に保たれた室内に戻れるようになったりしました。

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家の鍵もIoTにすればスマーフォンで操作できます。 「Akerun」は、ドアに貼り付けるだけでオートロックになるIoTデバイスです。家の前で鍵を取り出さなくても、スマートフォンで鍵の開け締めができます。また、家族・友人のスマートフォンを合鍵代わりにできます。鍵の開け締めもスマートフォンのアプリケーションに通知が届くため、入退室情報も確認できるなど、オフィスでの利用にも使える機能的なスマートロックです。

CMなどで目にすることが多くなったスマートスピーカーもIoT家電です。Amazon、Google、LINEなどに加え、Appleも参入したことでかなりの普及が見込まれています。スマートスピーカーが電化製品とつながることで、家にあるさまざまなモノの操作やネットでの買い物が、話しかけることにより完結するようになります。

今後、家のさまざまなモノにつながるようになれば、外でスマートフォン、家でスマートスピーカーで、何を行うにしてもインターネットにつながっている状態になるのかもしれません。

IoTを構成する4要素

IoTを構成するためには必要な4要素があります。

  • 1 デバイス
  • 2 モジュール
  • 3 アプリケーション
  • 4 ネットワーク
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自動運転の車に例えると

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① デバイスは、車。
② モジュールは、車に組み込む各種センサーなどです。
③ アプリケーションは、モニターに表示される操作画面などのソフトウェアです。
④ ネットワークは、車と通信を行う電波を指します。

デバイス(モノ)にモジュール(基盤)・アプリケーションを組み込み、ネットワークにつながる。これがIoTの仕組みです。ただ遠隔操作だけではリモコン操作の延長にしか思えませんが、IoTには大きな利用目的があるのです。

IoTは何に使われるのか?

IoTにはセンサーなど、さまざまなモジュールが組み込まれています。モジュールから収集したデータをAIが分析・学習し、サービスに活用するのが企業や日本政府の目的です。なぜならAIは収集データが多ければ多いほど学習能力が上がるからです。

2018年現在、経済産業省がIoTを利用した地方の人員不足を補う取り組みを始めています。農業分野における高齢化問題や担い手不足を、IoTで解消させることが目的です。例えばハウス栽培のIoT化があります。

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水やりや肥料の散布などの機械(デバイス)を自動化させるため、ハウスに設置したセンサー(モジュール)で日射量や土の状態を記録します。そのデータを回線(ネットワーク)を利用してコンピューター(アプリケーション)に集計し、その情報で、水やりや肥料の散布などの機械(デバイス)をAIが自動操作するシステムを作っています。これにより人手不足の解消になります。

その他にも、電力会社が現状の電力メーターをスマートメーターへ、順次切り替えを行っています。これにより、電力量を確認する検針作業がなくなり、人件費の削減に繋がります。また、自動販売機でSuica(電子マネー)を使うのもIoT化です。

どんどん気づかないうちに身の回りでさまざまなIoT化が進んでいますが、データ収集や自動化がもたらす大きなメリットの陰で、今まで起こらなかった問題の発生も予想されています。

センサーやカメラの映像データ閲覧権利を、誰が所有し利用するのか?といったプライバシーの課題や、自動運転の車が事故を起こし損害賠償が起きた場合、メーカ・車の所有者・自動運転のプログラマー、だれが責任を取る必要があるか?といった責任所在の課題。

インターネットにつながることによるハッキングの問題(自動運転の車がハッキングされて暴走するかも)など、課題もまだ山積みです。

まとめ

今まで「モノ」でしかなかった家電や日用品がIoTによって生まれ変わっています。ドラえもんのひみつ道具のような、夢のある道具も増えてくるでしょう。

IoT化が進めば、企業にも新たな商品開発のチャンスが訪れます。作業を効率化することで、地方の人材不足問題の足止めになります。無駄の多かった作業を減らせれば、大幅なコストカットやロスカットが期待できます。

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