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auから新プラン!携帯電話料金値下げに伴う「スマホ乗り換え相談所」についても解説


ここ最近携帯電話業界において注目を集める話題といえば「携帯電話の通信料値下げ」でしょう。2020年9月に菅総理が内閣総理大臣に就任し、政府の重要施策の一つとしてこの「携帯電話の通信料値下げ」が組み込まれることになりました。それに伴い、大手携帯会社では、今までの料金プランより安いプランを検討する必要がでてきています。
そんななか、総務省では各携帯会社を中立の立場で比較し、最適な機種やプランへの変更を後押しする「スマホ乗り換え相談所」を開始することを発表しました。

本記事では、「スマホ乗り換え相談所」の詳しい内容をお伝えするとともに、KDDI(au)やSoftbank(ソフトバンク)など大手携帯各社が新たに始動する携帯電話の値下げプランの詳細などについても解説します。

※1/13追記 KDDI(au)が1/13の10:00に発表された新料金プラン「povo」の速報についても後ほど詳しく解説します!

総務省が「スマホ乗り換え相談所」設置

まずはじめに、携帯電話業界の現状はどのようになっているのでしょうか。ここでは、携帯電話業界のいまを知りながら、新たに開始予定となる「スマホ乗り換え相談所」の詳細についてみていきましょう。

携帯電話業界のいま

昨今において携帯電話業界では、大手携帯会社と販売代理店は個別で契約しているため、他社の料金プランや機種などを提案する場は設けられていません。また各社の携帯電話プランの特徴として、割引が適用されるためには、さまざまな条件・オプションなどが付帯されるなど内容が複雑で、お客様自身でなかなか比較しづらい状況が続いています。このような複雑さは、お客様が他社へ携帯電話を乗り換えることを阻止する要因にもつながっています。

政府はこれらの課題を解決すべく、菅総理が2020年9月より内閣総理大臣に就任した後、政府の重要施策の一つとして「携帯電話の通信料値下げ」が組み込まれることとなりました。
それに伴い、現在ドコモやソフトバンク、auといった大手携帯各社では、携帯電話の料金値下げを実施しています。また総務省では2021年の夏より携帯電話の乗り換えに関する手続きをサポートする「スマホ乗り換え相談所」を試験的に開始することを発表しました。

「スマホ乗り換え相談所」とは?

「スマホ乗り換え相談所」とは、政府が実施する携帯キャリア各社のサービス、料金プランなどを比較し、中立の立場からお客様に提案する窓口です。具体的には、「お客様にはどの携帯キャリアが合うのか」「最適な料金プランや機種はどれか」といったサポートを行ってくれる窓口となります。

現在民間のサービスでは、このようなキャリア比較を行ってくれる場は少なからずありますが、政府が税金を投じて民間サービスを比較する場を設けるのは今回の施策が異例となります。総務省によると、「相談所」にいくつかの保険会社の商品を扱い、お客様に合わせて最適な会社やプランを提案する「保険ショップ」のような役割を想定しているとしています。

また総務省では、大手携帯各社の料金プランを比較できるシステムの構築・人件費など約1億4000万円の負担をはじめ、今後にむけた本格的な事業化もサポートする予定です。さらに将来的には、ひとつの携帯キャリアに偏らずに、中立を保ったビジネスモデルや運営事業者の資格制度といったことについても検討していくとしています。

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携帯電話料金値下げ政策とは

今回、政府が携帯電話料金値下げ政策を始める背景には、ここ数年にわたり利用者が自分に合った料金プランを選べていないという課題から、約2年前より現在の菅総理(当時官房長官)が、携帯電話料金の値下げを強くアピールされてきたものです。そして菅総理が内閣総理大臣にとして就任した2020年9月より、政府の重要施策の一つとして「携帯電話の通信料金の値下げ」が組み込まれたことから本格的に始動することとなりました。

総務省では、携帯電話料金の値下げに向けた「アクションプラン」を発表したり、携帯電話の他社への乗り換えの際にSIMカードの差し替え不要な「eSiM」をリリースするなど、携帯電話料金値下げ政策をまとめています。
今回発表された「アクションプラン」では、大きく分けて3つの柱を掲げ、各携帯電話会社へ値下げを促す内容が示されています。3つの柱においては以下で詳しくみていきましょう。

 

柱①わかりやすさの追求、消費者の理解

まず第一の柱は、お客様が分かりやすく、納得感のある料金・サービスを実現するということが挙げられています。現状の各携帯キャリアが展開する料金プランやサービスは、複雑なため分かりづらさを感じている方が多いという課題があります。これらを解消すべく、料金プランの詳しい内容や変更、他社への乗り換え手続きなどを分かりやすく解説する専用のwebサイトを設置するとしています。

柱②事業者間において、公正な競争を促す

次に、携帯キャリアの事業者間において、公正な競争を促すことで、より魅力的で多様なサービスが展開されていくとしています。それに伴い、格安スマホの会社では大手携帯電話会社に毎月支払っているデータ接続料金を今年度より、3年間で約半分にまで引き下げる予定です。さらに音声通話用の回線を借りるコストについても、引き下げていく見込みとしています。

柱③事業者間の乗り換えを円滑化する

最後の第3の柱については、携帯キャリアの各事業者間において、他社への乗り換え円滑化していくと挙げています。それに伴い、総務省では「eSIM」といって、契約者のデータがすでに書き込まれたSIMカードの機能を搭載したもの広めるよう2021年の夏までに指針の策定を実施するとしています。さらにキャリアメールについては、他社へ乗り換えしたあとも、継続して利用できるような仕組み構築も考えられています。
このように、利用者が満足のいくサービスでより手頃な料金プランの携帯電話会社を選択することで、事業者間において競争意識を芽生えさえ、料金の改定・サービス向上などにつながるであろうと想定しているようです。

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各携帯電話会社が展開する値下げプラン


ここでは、各大手携帯電話会社が発表する値下げプランやサービス概要についてご紹介します。
 

KDDI

新料金プラン「povo」


※1/13追記

KDDI(au)では、2021年1月13日の10:00に新プラン「「povo」を発表しました。この新料金プランは、シンプルで柔軟性のあるプラン設計をコンセプトにして、データ容量20ギガバイトで月額2480円(税抜)で提供するオンライン専用の新料金プラン。2021年3月より提供開始予定となっています。
KDDI(au)の新プラン「povo」は、携帯電話会社大手で最安となるプランとなっており、ドコモの「ahamo」やソフトバンクの「SoftBank on LINE」より500円安いプランとなります。
またau新プラン「povo」は、オンラインで選択で可能なまざまな「追加トッピング」を用意しているのが特徴です。まずは、追加料金200円で24時間データ通信が使い放題となる「データ使い放題 24時間」で、一時的に大容量のデータが必要となるオンライン会議やオンライン商談などに対応します。さらに、月額500円ではじめの5分間が国内通話無料となる「5分以内通話かけ放題」も展開。
また「povo」は、auの5G・4G LTEのネットワークを利用する予定となっており、夏からは5Gにも対応するとしています。今後はeSIMにも対応予定としており、月間データ容量20GBでそれを超えた分についても最大1Mbpsで利用できます。

データMAX 5G


KDDIの主力ブランドであるauから発表された新プラン「データMAX 5G」。こちらのプランは、基本プランに割引条件やコンテンツサービスをセットで契約するなどいくつかの条件件を付けることでデータ通信容量が無制限になるプランです。
料金については、「データMAX 5G」は、毎月9,350円で利用することができ、2年契約、家族割プラスの適用(4人以上だと2,020円の割引)、スマートバリューを利用することで割引が増していく仕組みとなっています。

また「データMAX 5G」は、Amazonプライムがついた「with Amazonプライム」プランも選択することができます。700円追加することで契約することができ、AmazonプライムやTELASAなどのサービスが利用できるようになります。

プラン名 データMAX 5G povo
月額料金(税別) 8,650円 2,480円
データ容量 無制限 20GB/月
特徴 ・条件つきで割引あり
・Amazonプライムなどのコンテンツサービス付きのプランあり
 
・オンライン専用
・キャリアメールなし
・夏より5Gも提供予定
・トッピングで5分間の通話無料(500円/月)
・24時間データ使い放題(200円)



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Softbank(ソフトバンク)

SoftBank on LINE


Softbank(ソフトバンク)では、2021年3月以降より新プラン「SoftBank on LINE」の提供を開始することを2020年12月22日に発表しました。データ容量20GBが毎月2,980年で利用できることに加え、5分以内の国内通話が無料で何度でも利用可能となります。さらにLINEモバイルを完全子会社化したことでLINEサービスが使い放題となる「LINE がギガノーカウント」も提供予定となります。

また、「SoftBank on LINE」に併せて、4G・5Gの利用者に向けて、新たな料金プランである「メリハリ無制限」も発表となりました。こちらのプランは、毎月6,580円で月間のデータ容量が無制限となり、これまでの50Gと「動画SNS放題」がセットになったプランと比べても1,900円ほど安くなっています。仮に、月間の使用量が3GB以下になった際には、1,500円割引となるので、データ使用量が多い月、少ない月とその月によってバラつきのある方にもうれしいプランとなります。

プラン名 SoftBank on LINE
月額料金(税別) 2,980円
データ容量 20GB
特徴 ・はじめの5分間通話料金が無料
・LINEギガノーカウント
・キャリアメールなし
・契約手続きはオンライン限定
 

【関連記事】ソフトバンク新プランの開始はいつ?携帯電話料金の値下げ競争加速!

サブブランドの格安SIMでも新プラン登場

つづいて、大手キャリアがサブブランドとして展開する格安SIMで人気のY!mobile(ワイモバイル)やUQ Mobile(UQモバイル)からも新プランが登場しています。サービス概要や料金などについてそれぞれ詳しくみていきましょう。

Y!mobile(ワイモバイル)

ソフトバンクのサブブランドとして人気の格安SIMサービス「 Y!mobile(ワイモバイル)」。回線はソフトバンクのものを利用しているので、安定した速度で携帯電話を使用することが可能です。
通話や通信も含めて毎月1,480円から利用できため、手頃な価格でシンプルに利用できます。また3つのプランを展開しており、利用量や用途にあわせて選択することができ、ソフトバンクと同じように家族割や光回線とのセット割ができる点もうれしいポイントといえるでしょう。
 

UQ Mobile(UQモバイル)

次に、auのサブブランドである格安SIMサービス「UQ Mobile(UQモバイル)」。こちらも大手携帯キャリアのauの回線を利用しているため、安定したスピードで利用することができます。
また2020年6月より、新プラン「スマホプランR」もスタートしました。こちらは、月間データ通信量を超過した場合の速度制限が1Mbpsに高速化されるというものです。料金プランは、3種類のデータ容量から選択するだけのシンプルなものとなっているので、お客様の目的に合わせて選択することが可能となります。またUQモバイルでは、月の通信量が余った分については、翌月に繰り越すことができるのもポイントの一つといえるでしょう。

【関連記事】ソフトバンク新プランの開始はいつ?携帯電話料金の値下げ競争加速!

各社スマホの乗り換え相談なら


ここまでは、携帯電話料金の値下げに伴い、大手携帯電話会社が展開する新たな料金プランの特徴についてご紹介しました。従来と比較すると、大手携帯電話会社からお得なプランが続々出ているため、これから本格的に機種変更やプラン変更を検討する方も増えてくるでしょう。その一方で「結局どのキャリアがいいのか自分では分からない」「せっかくなら一番お得なプランに変更したい」と考える方も少なくないのではないでしょうか。

そんな方には、政府が今年の夏より実施する「スマホ乗り換え相談所」の活用や、民間サービスのさまざまな携帯会社の中からプロが最適なプランを提案してくれる「無料相談窓口サービス」などを利用するのもおススメといえるでしょう。

その中でも、はじめてのDXがおススメする「電話機の窓口」では、経験豊富なコンシェルジュがお客様に合った最適なスマホや料金プランなどの選定から導入までをしっかりサポートしてくれます。無料相談ができるので、気になる方は、以下のリンクよりぜひチェックしてみてくださいね。

【相談無料】電話機の窓口|さまざなな携帯会社の中から最適なプランを提案!
 

まとめ

今回は、「スマホ乗り換え相談所」の詳しい内容をお伝えするとともに、KDDI(au)やSoftbank(ソフトバンク)など大手携帯各社が新たに始動する携帯電話の値下げプランの詳細などについても解説しました。これまでと比べて大手携帯会社からもお得なプランが続々登場しているなか、格安SIMからも新たにプランをスタートするなどどこも魅力的なプランを展開していることが分かりましたね。現在利用しているスマホの料金を見直したい方や機種変更を検討している方は、これを機にぜひ無料相談サービスなどを活用して最適なプランへ切り替えてくださいね。

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この記事を書いたライター

Y.Korematsu

ライター歴3年。通信・電力関連商材のアポインター・外勤営業経験後、ライター職に。POSレジ導入、SNS集客、コスト削減など、店舗サポート記事を多岐にわたり執筆。

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