最新規格の「Wi-Fi6」とは?メリットや対応機器を紹介!

最新規格の「Wi-Fi6」とは?メリットや対応機器を紹介!
昨年10月に販売が開始された『iPhone12』を皮切りに、近ごろではスマホの5Gが大きな注目を集めるようになりましたが、Wi-Fiの最新規格である「Wi-Fi6」については、意外と知られていない部分が多いのではないでしょうか。 今回は、無線LANの最新規格でもある「Wi-Fi6」にスポットをあてながら、利用することのメリットや、そもそも「Wi-Fi6」とはどのようなものなのかなどを中心に、わかりやすく解説を進めていきます。 ▶ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO(ラインモ)」発表!いつから使える?

Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)とは?

「Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)」とは、無線LANの通信規格のうち「6番目の世代(第六世代)」に相当するもので、正式な名称は「IEEE 802.11ax」という名前の無線LAN規格となっています。 2019年の9月からスタートしている最新のWi-Fi規格であり、対応している周波数は「2.4GHz/5GHz」で、通信速度は「1.1Gbps〜9.6Gbps」とされています。 ▶新しい無線LAN規格「Wi-Fi6」とは? Wi-Fiとの違い、対応機種などをチェック!

そもそも「Wi-Fi(無線LAN)」って?

そもそも「Wi-Fi(無線LAN)」とは、アメリカの業界団体である「Wi-Fi Alliance(ワイファイアライアンス)」が認証した「IEEE802.11」という名前の特定の無線LAN規格を指すものです。 ▶そもそもWi-Fiって何者?仕組みやメリット、デメリットを解説!

Wi-Fiの通信規格の歴史

Wi-Fiの第六世代として注目が集まっている「Wi-Fi6」ですが、ここからは、以前から使用されているWi-Fiの通信規格を簡単にご紹介いたします。

Wi-Fi4(IEEE 802.11n)

2009年の9月からスタートしている「Wi-Fi4(IEEE 802.11n)」は、Wi-Fiの通信規格のう「4番目の世代(第四世代)」に相当するものであり、利用可能な周波数は「2.4GHz/5GHz」、通信速度は「65Mbps〜600Mbps」となっています。

Wi-Fi5(IEEE 802.11ac)

2013年の12月からスタートしている「Wi-Fi5(IEEE 802.11ac)」は、Wi-Fiの通信規格の「5番目の世代(第五世代)」に相当するものであり、利用可能な周波数は「5GHz」、通信速度は「433Mbps〜6.93Gbps」となっています。

Wi-Fi6を利用するメリット

では、そんな最新規格の「Wi-Fi6」を利用することによって、一体どのようなメリットが得られるのでしょうか。

通信速度が速くなる

まず最初のメリットとしては「通信速度が速くなる」という点が挙げられます。 前世代の「Wi-Fi5」の通信速度が「433Mbps〜6.93Gbps」であるのに対して、最新の「Wi-Fi6」の通信速度は「1.1Gbps〜9.6Gbps」とされているため、通信速度の大幅な改善が期待できるでしょう。

電波の混雑に強い

続いてのメリットとしては「電波の混雑に強い」という点が挙げられます。 「Wi-Fi6」は「2.4GHz」と「5GHz」の2種類の周波数に対応しているため、周囲の利用環境に応じて適切な周波数を使い分けることができます。 特に「5GHz」の周波数は、電子レンジなどの主要家電から発せられる周波数とは異なる周波数となっているため、電波の混雑や混線の回避に役立てることができるでしょう。

省エネ対策に繋がる

そして最後のメリットとしては「省エネ対策に繋がる」という点が挙げられます。 「Wi-Fi6」には、新しく「TWT(ターゲットウェイクタイム)機能」という通信のタイミングをコントロールするための機能が追加されているため、バッテリーの持続時間や電力消費の問題を改善させることができるでしょう。

Wi-Fi6の対応機器

「Wi-Fi6」を利用するためには、その規格に対応した機器(送信側のルーターや受信側のハードウェア)を用意しなければなりません。

Wi-Fi6に対応したルーター

まずは、Wi-Fiの電波を送信するための「ルーター」に関してです。 Wi-Fiが普及した現在では、大小さまざまなメーカーから数多くのルーターがリリースされるようになりましたが、このルーターに関しては「Wi-Fi6」に対応した比較的新しい製品を準備しておく必要があります。 ▶Wi-Fiルーターの利用目的別おすすめ製品6選【バッファロー編】 ▶Wi-Fi6にも対応!高品質なルーターを格安でレンタルするには?

Wi-Fi6に対応したハードウェア

続いては、Wi-Fiを使用するための「ハードウェア」に関してです。 スマートフォンやタブレット端末、ノートPCやゲーム機など、Wi-Fiに接続することができるハードウェアは数多く存在しますが、このハードウェアに関しても「Wi-Fi6」に対応した比較的新しい製品を用意しておきましょう。 ▶M1新型MacはWi-Fi6に対応!メリットとデメリットも解説! ▶PS5が本日発売!『Wi-Fi6』対応のゲーミングルーター3選も紹介

まとめ

今回は、無線LANの最新規格でもある「Wi-Fi6」にスポットをあてながら、利用することのメリットや、そもそも「Wi-Fi6」とはどのようなものなのかなどを中心に、わかりやすく解説しました。 「Wi-Fi6」を利用することによって、従来までのネットワーク環境を高速化させることができるため、テレワークの実施やリモート環境を構築したい場合には、積極的な導入をおすすめします。 ▶Wi-Fi6ルーターでテレワーク環境を快適に!レンタルの詳細はこちらから!

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