今さら聞けないスマホのテザリングとwifiの違いとは??

今さら聞けないスマホのテザリングとwifiの違いとは??
「テザリング」という言葉は聞いたことがあるけど、なんのことかいまいちよく分からない、wifiとの違いは何??と疑問に思ったことはありませんか?スマホやタブレットのテザリング機能を使えば、wifiスポットが近くにない場合や、wifiやモバイルルーターを持っていなくても、PCなどをインターネットにつなぐことができる便利な機能です。

1、テザリングとは

テザリングとは、スマートフォンやタブレット自体が、wifiの役割となりインターネットに接続できる機能のことです。ノートPCやゲーム機などは、スマホのようにインターネットに接続することはできませんよね。 通常はwifiが使えるカフェや施設を探したり、モバイルルーターを持ち歩く必要がありますが、テザリング機能を使えば、スマホがwifi代わりになりインターネットに接続できます。iphoneの場合は、iphone5以降の機種から利用できます。

2、テザリングとwifiとの違い

wifiは、無線LANの規格のひとつで、ケーブルを必要とせずインターネットに接続できたり、wifi対応の機器同士(スマホ、タブレット、PC、ゲーム機、プリンターなど)をwifiを介して通信できます。wifiのデメリットは、電波の届く範囲が狭く、障害物のない直線距離で100m程度、障害物がある場所では、10m以下まで落ちてしまいます。 これは電波法の関係で、携帯電話などのキャリア会社は、「無線局」としての免許を要していますが、wifiはその免許がありません。その代わりに、低出力であれば、免許を必要としない無線局として認められている周波数帯があり、wifiはその低出力周波数帯を利用しています。電波を強力にして遠くに飛ばそうとすると、免許が必要になるので、免許を受けなくても良い狭い範囲の電波になります。 一方テザリングですが、携帯キャリア会社と契約しているスマートフォンやタブレットは無線局としての免許も受けています。スマートフォンやタブレットの3G/4G/LTE回線を利用して、PCやゲーム機などの端末をインターネットに接続することができます。電波も強力なので、電波が届かない場所はほとんどありません。

3、テザリングとwifiのメリットデメリット

wifiのメリットとしては、公衆の無料wifiなど、料金がかからずに使えるところが多いですよね。 テザリングでインターネット接続をする場合は、もちろんパケット代が発生します。テザリングを頻繁に使う場合は、パケット定額プランに加入しておくのが良いです。 ただ、月内のデータ通信量が規定量を超えると、通信速度制限がされる場合があります。その場合は、超過1GBで1000円など、各キャリアごとに金額も異なるので、お使いの携帯キャリア会社の料金プランを確認してください。

wifi

■メリット・・・公衆wifiなど無料で利用できるスポットも多く通信量がかからない ■デメリット・・・利用可能な範囲やエリアが限られている。公衆wifiはセキュリティが不安

テザリング

■メリット・・・携帯電話の電波が届くエリアであればどこでも接続できる。使えない場所はほとんどない。wifiルーターなどを持ち歩く必要がない。 ■デメリット・・・通信量がかかる。バッテリー消費が激しい。携帯キャリアによりオプション料金が発生する可能性あり。 なお、テザリングには、スマートフォンやタブレットをwifiルーターとして利用する、「wifiテザリング」のほか、電力消費の少ない「Bluetoothテザリング」や、直接ケーブルで接続する「USBテザリング」があります。

4、テザリングの設定方法

iphoneを親機、タブレットを子機としてwifiテザリングの設定方法を解説します。 1、iphoneの「設定」→「インターネット共有」をタップ tethering1 2、「wifiとbluetoothをオンにする」をタップ tethering2 3、タブレットの「設定」→「wifi」をタップ ネットワーク検出されるので、つなげたいネットワーク「iphone」をタップ。 tethering3 4、iphoneのwifiのパスワードに書かれている英数字をタブレットに入力 tethering5 5、タブレット画面で接続確認 tethering6 6、iphoneでも接続されていることを確認 tethering7 設定はこれで完了です。次回からはパスワードの入力は省略できます。

まとめ

スマホのテザリングをする場合は、電池の消費量が激しい、パケット代が発生して通信速度制限がかかるなどデメリットも多いですが、どこでも気軽にPCなどの端末をネット接続できるのは大きなメリットです。 普段は、公衆のフリーwifiなどを使いながら、どうしてもwifiスポットが近くにない、カフェなどに入るほどではなくちょっとネットで調べたい、メールを送りたい、というときにテザリングを利用すれば、通信量も負担にはならずに、wifiスポットを探す時間も節約できそうですね。
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wifiナレッジ編集部

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