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Qrio Lock「Q-SL1」と「Q-SL2」の見分け方を解説【サービス終了機種の確認方法】

Qrio Smart Lock(Q-SL1)は、2026年7月にサービス終了します。

「Qrioのサービスが終了する」というニュースを見て、「うちの機器は使えなくなるの?」と不安を感じる方も存在します。

今回終了するのは初代モデル「Qrio Smart Lock(Q-SL1)」のみで、後継モデルの「Qrio Lock(Q-SL2)」はサービスが継続されます。ただし、両者は名称が非常に似ているため、自分の機器がどちらなのかを正しく確認することが重要です。

特に複数拠点で導入している法人の場合、拠点ごとに機種が混在しているケースもあります。本記事では、型番(Q-SL1/Q-SL2)の見分け方 や終了に向けてとるべきアクションなどを解説します。
本記事でわかること
  • 型番(Q-SL1/Q-SL2)の見分け方 ― 本体・箱・アプリから確認する具体的な手順
  • 対象/非対象の機種一覧 ― どの製品が終了し、どの製品が継続するのか
  • 対象だった場合の次のアクション ― いつまでに何をすべきか

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Qrio Lock「Q-SL1」と「Q-SL2」の見分け方は「型番」

Qrio Lockの「Q-SL1」と「Q-SL2」を見分けたい場合、「型番」を確認すればすぐに判別できます。

型番は本体・パッケージ・アプリの3か所で確認でき 、いずれか1つを見れば十分です。手元に機器がある場合は本体を、遠隔地の拠点に設置している場合はアプリを使うなど、状況に応じて確認しやすい方法を選んでください。

以下で、それぞれの具体的な確認手順を解説します。

Qrio Lockの型番を確認する方法1:本体・箱の型番表示

Qrio Lockの本体で型番を確認する場合は、ドアに取り付けた Qrio本体の側面または裏面(ドアとの接着面側)にある製品ラベルが記載されている場合があります。見当たらない場合は、パッケージや取扱説明書をご確認ください。

ラベルには「Model: Q-SL1」または「Q-SL2」型番が記載されています。本体を取り外さずに側面から確認できる場合もありますが、見えない場合は購入時のパッケージ(箱)や取扱説明書でも確認できます。

箱の側面や底面に型番と製品名が印字されているため、保管している場合は箱を確認する方がより手軽です。

また、外観にも違いがあります。Q-SL1は2015年発売の初代モデルで丸みを帯びた縦長のデザイン、Q-SL2は2018年発売でよりコンパクトな角型のデザインです。

編集部

ラベルが読み取れない場合は、外観の特徴も判断材料にしてください。

Qrio Lockの型番を確認する方法2:アプリ画面

Qrio Lockの型番は、アプリでも確認できます。機器が遠隔地にある場合や、本体ラベルが確認しにくい場合に便利です。

そもそもQ-SL1とQ-SL2では、使用するアプリ自体が異なります。 Q-SL1は「Qrio Smart Lock」アプリ、Q-SL2は「Qrio Lock」アプリ で操作します。

つまり、お使いのスマートフォンにインストールされているアプリの名称を見るだけでも、どちらの機種かを判別できます。

より確実に確認したい場合は、アプリを開いてデバイス(ロック)の設定画面や詳細情報画面を表示してください。登録されている機種名・モデル名が表示されます。

編集部

法人で複数台を管理している場合は、管理画面上で全デバイスの機種名を一覧確認し、Q-SL1が混在していないかを棚卸ししておくことをおすすめします。

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Qrio Smart Lock(Q-SL1)のみがサービス終了の対象

Qrio Smart Lock(Q-SL1)のみが、2026年7月のサービス終了対象であり、 後継の「Qrio Lock(Q-SL2)」は対象外 です(2026年7月時点)。

サービス終了の理由として、Q-SL1が最終出荷から5年以上経過した買い切り型製品であり、メーカーがサービス維持は困難と判断したことが挙げられます。

一方、Q-SL2は現行の主力製品として、引き続きサービス提供が続けられています。

型番 製品名 発売年 サービス終了 現在の状況
Q-SL1 Qrio Smart Lock 2015年 対象 段階的に機能終了中(詳細は次章)
Q-SL2 Qrio Lock 2018年 対象外 サービス継続・利用可能

Qrio Lock「Q-SL1」と「Q-SL2」の間違えやすいポイント

Qrio Smart Lock(Q-SL1)とQrio Lock(Q-SL2)は、 製品名が似ている点が、間違えやすい主な要因 です。

両者は「Smart」の一語が入るかどうかしか違わないため、ニュース記事の見出しなどで「Qrioがサービス終了」とだけ書かれていると、Q-SL2ユーザーまで「自分も対象では」と誤解しやすい構造です。

実際、当社へのお問い合わせでも「Qrio Lock(Q-SL2)を使っているが終了対象か」という誤認によるご相談が見られます。

正しくは、「Smart」が付く旧モデル(Q-SL1)が終了、「Smart」が付かない現行モデル(Q-SL2)は継続です。製品名だけで判断せず、必ず型番(Q-SL1/Q-SL2)で確認する習慣をつけることが重要です。

Qrio Smart Lock(Q-SL1)サービス終了の内容とスケジュール

Qrio Smart Lock(Q-SL1)の機能は一斉に止まるのではなく、段階的に終了していきます。すでに一部の機能は終了済みであり、7月15日の完全終了も目前です。

具体的には、2026年4月15日にリモート(遠隔)解施錠とAmazon Alexa連携がすでに終了しており、 2026年7月15日にはアプリによる鍵の解施錠そのものが終了し、アプリへのログインもできなくなります

つまり、7月15日以降Q-SL1はスマートロックとしての機能を完全に失い、物理鍵での運用に戻ります

特に、遠隔運用を前提としていた法人にとっては、すでに業務への影響が出ている段階です。以下で、終了スケジュールと終了後にできること・できないことを整理します。

Qrio Smart Lock(Q-SL1)の機能ごとの終了日

終了日 終了する機能 影響
2026年4月15日 リモート解施錠 外出先からの遠隔操作が不可に
Amazon Alexa連携 音声操作が不可に
2026年7月15日 アプリによる鍵の解施錠 スマホでの解施錠が完全に不可に(アプリにログイン不可)

Qrio Smart Lock(Q-SL1)利用中の場合、2026年7月15日を過ぎるとアプリでの解施錠が一切できなくなるため、 事前に物理鍵の所在確認と配布、または代替スマートロックへの移行を完了させておく 必要があります。

なお、遠隔解施錠とAlexa連携はすでに2026年4月15日で終了しているため、「最近リモート操作ができない」と感じていた方は、故障ではなくサービス終了が原因です。

Qrio Smart Lock(Q-SL1)サービス終了後にできること・できないこと

Qrio Smart Lock(Q-SL1)はドアのサムターンに被せて取り付ける方式のため、本体を取り外せば元の物理鍵を使えます。

一方、 アプリでの解施錠、合鍵(電子キー)の発行・共有、解施錠履歴の確認、オートロックなど、スマートロックとしての機能はすべて利用できなくなります

アプリ自体にログインできなくなるため、設定変更や情報の引き継ぎも不可能になります。

「物理鍵に戻せばよい」と考えがちですが、鍵の受け渡しや履歴管理をQrioに依存していた法人では、運用フローの見直しが不可欠です。

必要な設定情報や鍵の共有先リストなどは、7月15日より前にエクスポート・記録しておきましょう。

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Qrio Smart Lock(Q-SL1)利用中の法人がとるべき対策

Qrio Smart Lock(Q-SL1)を利用している場合、まず現状を正確に把握したうえで、移行先の検討に進むことが重要です。

法人では対象台数や設置場所が多岐にわたることが多く、 「何台が・どこに・どんな運用で」使われているかを整理しないまま移行を進めると、抜け漏れや二度手間が発生しやすくなります

当社に寄せられるQrioユーザーからの乗り換え相談でも、事前の棚卸しをせずに機器だけ先に購入してしまい、拠点ごとの扉の形状に合わず再選定になったケースが目立ちます。

Qrio Smart Lock(Q-SL1)乗り換え前に確認すべき3つのこと

Qrio Smart Lock(Q-SL1)からの乗り換え前にまず確認すべきなのは、 「対象台数」「設置している出入口」「遠隔運用の有無」 の3点です。

  • 対象台数
    全拠点のQrio機器の型番を棚卸しし、Q-SL1が何台あるかを正確に数えます。アプリの管理画面から一覧確認すると効率的です。
  • 設置している出入口
    玄関・裏口・会議室など、どの扉に付いているかをリスト化します。扉ごとにサムターンの形状が異なるため、移行先選定の必須情報です。
  • 遠隔運用の有無
    外部からの遠隔解錠や合鍵発行を業務で使っていたかを確認します。遠隔機能はすでに終了しているため、使っていた場合は移行の緊急度が高いと判断できます。

上記のポイント3点を一覧表にまとめておくと、移行検討がスムーズです。

Qrio Smart Lock(Q-SL1)の乗り換え先の選び方

Qrio Smart Lock(Q-SL1)の乗り換えで押さえるべき観点は、 「取り付け互換性」「遠隔管理機能」「運用コスト」 の3つです。

Q-SL1と同じく工事不要の後付け型スマートロックであれば、原状回復が必要な賃貸オフィスでも導入しやすく、移行のハードルは高くありません。

たとえば、後付け型スマートロックの「SESAME(セサミ)」は、幅広いサムターン形状に対応し、遠隔操作や合鍵共有にも対応しているため、Q-SL1からの移行先として人気です。

機種比較のポイントや移行手順の詳細は、別記事「法人のSESAME乗り換えガイド」で解説していますので、あわせてご覧ください。まずは前項の3つの確認を済ませ、自社の要件を整理することから始めましょう。

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Qrio Smart Lock(Q-SL1)のサービス終了に関するよくある質問(FAQ)

Q
Q-SL2(Qrio Lock)は今後も安心して使えますか?

A

はい、Q-SL2は今回のサービス終了の対象外です(2026年7月時点)。メーカーもサービス提供の継続を明言しており、引き続き利用できます。終了対象はあくまで初代のQ-SL1のみです。

Q
型番が見当たらない場合はどうすればよいですか?

A

本体裏(ドア接着面側)のラベル、購入時の箱、またはアプリの機種表示のいずれかで確認できます。アプリ名が「Qrio Smart Lock」ならQ-SL1、「Qrio Lock」ならQ-SL2と、アプリ名からも判別可能です。

Q
対象(Q-SL1)だった場合、今すぐ使えなくなりますか?

A

いいえ、アプリによる解施錠は2026年7月15日まで利用できます。ただし、リモート解施錠とAlexa連携は2026年4月15日ですでに終了しています。7月15日以降は物理鍵のみの運用となるため、それまでに移行準備を進めてください。

Qrio Lock「Q-SL1」と「Q-SL2」の見分け方まとめ

Qrio Lock「Q-SL1」と「Q-SL2」のどちらを利用中かは、型番で判別できます。

Q-SL1は2026年7月15日にアプリでの解施錠が終了するため、利用中の場合は、「対象台数:「設置出入口」「遠隔運用の有無」を確認したうえで、早めに移行先の検討を始めましょう。

Q-SL2(Qrio Lock)は対象外のため、継続して安心してご利用いただけます。

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