格安SIMでも口座振替可能!クレカなし・審査が不安・コンビニ払い|審査落ちの対策方法も紹介

格安SIMは、クレジットカードでの支払いが基本になっていますが、デビットカードや口座振替で支払い可能なキャリアもあります。

しかし、「口座振替に審査がいると聞いたが、審査に通るか不安」「そもそも携帯ブラックでも格安SIMの契約審査に通るキャリアはあるのか」というところが気になる方も多いでしょう。

今回は、口座振替可能な格安SIMのキャリアを徹底比較!契約審査に落ちる原因や、万が一審査落ちで契約できなかった場合の対策方法もまとめてご紹介します!


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格安SIMの支払い方法はクレカが基本

格安SIMの一般的な支払い方法は、「クレジットカード」です。

格安SIMを取り扱うサービス会社は、オンライン上でのやり取りがメインで店舗を持たないケースも多く、「社会的信用がある」とみなされるクレジットカードの方がスムーズに手続きできるためです。

契約者とキャリアの間にカード会社が入ることで、キャリア側が料金の未納を被るリスクも少なくなります。

ただし、会社によっては「デビットカード」や「口座振替」での支払いを可能としているところもあります。
また、中にはポイント払いができる会社もあります。

格安SIMの口座振替審査は厳しい

格安SIMは、料金を回収しやすいクレカでの契約が基本のため、口座振替を選択する場合は契約審査が厳しくなります。

ただ、現状ドコモにて口座振替で契約をしていて、オンライン手続きでahamoに乗り換える場合等、余程料金滞納などがない限り、審査なしで口座振替を引き継ぐこともできるようです。

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審査に落ちる原因

本人確認書類の不備が原因になる

口座振替の申し込み時に提出する本人確認書類に不備がある場合、審査に落ちてしまう可能性があります。

本人確認書類としては、運転免許証やパスポートなど、顔写真付きの身分証明書が必要です。

期限内に書類の提出がされなかった場合や、画像のピンボケで内容を読み取れない場合は不備として見なされてしまうので注意しましょう。

本人確認書類の不備となるケース
  • 申込期日までに書類がアップロードされていない
  • 両面必要なものが片面しかアップロードされていない
  • 顔の部分が塗りつぶされていて判別ができない
  • ピントがボケてしまって文字や顔が読み取れない

申込み情報の不備や誤り

契約者情報やプランなど、申込み情報の不備も審査が通らない原因になってしまいます。

具体的には、必要な情報が揃っていない、記載されているけれど内容に誤りがあるなどの場合は不備とみなされてしまいます。

これらは、注意することで防げるものなので、提出前は内容を入念に確認しましょう。

月額料金の未払い

月額料金の未払いがある場合も、審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

過去に未納や滞納があった場合、そのキャリアだけでなく他社での新規契約も難しくなります。

一度携帯会社のブラックリストに登録されてしまうと、信用を回復するのは難しいので、普段から支払いに遅れがないよう注意しましょう。

クレジットヒストリーの状況

クレジットヒストリーの状況が悪い場合も、審査に落ちる可能性が高いです。

クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンの利用履歴に関する情報が記録されたものです。

この履歴において支払いに滞りがある場合、契約者の支払い能力に問題があると判断されてしまうため、注意しましょう。

審査に落ちた場合の対策方法

家族名義で申込みをする

申込者が審査に通らなかった場合、家族を契約者として申し込むことでサービスを利用できます。

この場合、審査を受けるのは家族なので、過去に滞納やブラック履歴があっても、利用者としてSIMを持つことができます。

ただし、家族も過去に未納かあったり、ブラックリストに登録されている場合、審査に通らない可能性が高いです。

プリペイドSIMを利用する

どうしても審査をクリアできない場合、月額制の格安SIMを諦め、プリペイド式のSIMカードを利用するという方法もあります。

プリペイドSIMとは、事前に現金でSIMカードを購入する、前払い型のSIMカードです。プリペイド式なので、審査なしでデータ通信を使うことができます。

「通信できるデータ容量」(容量型)もしくは「通信ができる期間」(期間型)が定められており、購入したパケット容量分だけ利用することが可能です。
 
プリペイドSIMを利用する場合の注意点
  • SIMフリーの端末が必要
  • 基本的に音声通話は利用できない

口座振替で支払いができるSIM(mvno)一覧

通信事業者 口座振替の申込み方法 公式HP
楽天モバイル ・楽天モバイルショップ(店頭窓口)
・オンライン手続き
公式
BIGLOBEモバイル ・オンライン手続き
・郵送手続き
※データ専用SIMでの契約時に限る。音声通話SIMの場合は不可。
公式
UQモバイル ・UQモバイルショップ(店頭窓口)
・オンライン手続き
公式
ワイモバイル(Y!mobile) ・ワイモバイルショップ(店頭窓口)
・郵送手続き
公式
mineo(マイネオ) eo光ネットを利用中で、支払い方法が預金口座振替の場合のみ口座振替が可能 公式
 OCN モバイル ONE カスタマーズフロント(電話窓口) 公式
ahamo(アハモ) オンライン手続き 公式
LINEMO(ラインモ) ・My Menu
・郵送手続き
公式
       

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルの口座振替について

振込手数料(税込) 110円
端末代金の分割払い ×
書類送付の有無 なし
口座振替以外の支払い方法 クレジットカード
デビットカード
ポイント払い

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルは、au回線と楽天の独自回線を利用することのできる格安SIMサービスです。

楽天回線のエリア内であれば通信容量が無制限で使用できるため、データ残量を気にせず使いたい方におすすめです。

口座振替払いでも1%の楽天ポイントが付与されるほか、口座振替依頼書の送付が不要なので、手続きがスムーズに行える点もメリットです。
 
料金プラン(税込) 3GB以下:1,078円
20GB以下:2,178円
無制限:3,278円
解約金縛り なし
音声通話料金(税込) 22円 / 30秒
※Rakuten Linkアプリの使用で無料
【無料】お問い合わせはこちら

BIGLOBEモバイル

BIG

BIGLOBEモバイルの口座振替について

振込手数料(税込) 220円
端末代金の分割払い ×
書類送付の有無 あり
口座振替以外の支払い方法 クレジットカード
※BIGLOBE会員は光回線の支払い方法も可能

BIGLOBEモバイルの特徴

BIGLOBEモバイルは、au回線かドコモ回線を選択できる格安SIMサービスです。

動画や書籍、音楽などの娯楽アプリを使用する際に通信量が消費されない「エンタメフリー・オプション」など、充実したオプションサービスが特徴といえます。

ただし、電話+インターネットが使える「音声通話SIM」の場合は口座振替に対応していないため注意しましょう。
 
料金プラン(税込) 3ギガプラン:1,320円
6ギガプラン:1,870円
12ギガプラン:2,970円
解約金(税込) あり
12ヶ月:1,100円
音声通話料金(税込) 22円 / 30秒

UQモバイル

UQモバイル

UQモバイルの口座振替について

振込手数料 無料
端末代金の分割払い
書類送付の有無 あり
口座振替以外の支払い方法 クレジットカード
デビットカード

UQモバイルの特徴

UQモバイルはau回線を使用した格安SIMであり、安定した通信回線や対応エリアの広さが特徴です。

また、全国各地に実店舗があるため、もしもの時にサポートが受けやすい点も強みです。

オンライン上でも口座振替の手続きができるほか、毎月の手数料も発生しません
 
料金プラン(税込) くりこしプランS+5G(3GB):1,628円
くりこしプランM+5G(15GB):2,728円
くりこしプランL+5G(25GB):3,828円
解約金 なし
音声通話料金(税込) 22円 / 30秒

ワイモバイル(Y!mobile)

ワイモバイル

ワイモバイルの口座振替について

振込手数料 無料
端末代金の分割払い
書類送付の有無 なし
口座振替以外の支払い方法 クレジットカード
デビットカード
PayPay

ワイモバイルの特徴

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして提供されている格安SIMで、安定した通信品質が最大の特徴です。

5Gと4G両方に無料で対応しているため、今後機種変更などで5Gに移行した場合もそのまま利用することができます。

店舗数も多く、トラブルなどが起こった際にすぐにサポートを受けられるという安心感も魅力のひとつです。
 
料金プラン(税込) シンプルプランS(3GB):2,178円
シンプルプランM(15GB):3,278円
シンプルプランL(25GB):4,158円
解約金 なし
音声通話料金(税込) 22円 / 30秒
【無料】お問い合わせはこちら

mineo(マイネオ)

マイネオ

mineo(マイネオ)の口座振替について

振込手数料 無料
端末代金の分割払い
書類送付の有無 なし
口座振替以外の支払い方法 クレジットカード
デビットカード

mineo(マイネオ)の特徴

mineo(マイネオ)は、光回線サービスのeo光を契約している人のみ口座振替での支払いが可能です。

ユーザー間で余ったパケットを共有できる「パケットギフト」や、余ったデータ容量を貯められる「リータンク」制度などの独自サービスが充実しており、データ残量を管理しやすい点が魅力です。

また、au・ドコモ・ソフトバンクの中から好きな回線を選べるため、どのキャリアのスマホでもSIMロック解除不要で利用できる点もメリットといえます。
 
料金プラン(税込) 1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
解約金 なし
音声通話料金(税込) 22円 / 30秒

OCN モバイル ONE

OCN

OCN モバイル ONEの口座振替について

振込手数料 無料
端末代金の分割払い ×
書類送付の有無 あり
口座振替以外の支払い方法 クレジットカード

OCN モバイル ONEの特徴

OCN モバイル ONEは、ドコモ回線を利用した格安SIMサービスです。全国87,000カ所にアクセスポイントが敷かれており、安定した通信品質や対応エリアの広さが特徴です。

500MBや1GBの少量プランから選べるため、データ通信量の少ない方でも利用スタイルに合わせて選びやすいプラン展開となっています。

口座振替を申し込む際は、カスタマーズフロントに連絡したのち書面でのやり取りが必要となります。
 
料金プラン(税込) 500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
解約金 なし
音声通話料金(税込) 22円 / 30秒

OCN モバイル ONEのカスタマーフロント
 

TEL:0120-506-506
受付時間:10:00~19:00(日祝日・年末年始を除く)
【無料】お問い合わせはこちら

ahamo(アハモ)

ahamo

ahamo(アハモ)の口座振替について

振込手数料 無料
端末代金の分割払い
書類送付の有無 なし
口座振替以外の支払い方法 クレジットカード
デビットカード

ahamo(アハモ)の特徴

ahamo(アハモ)は、ドコモ回線を利用した格安simで、通信速度の速さや回線の安定性が特徴です。

20GBの一律プランで5分間のかけ放題が利用できるため、特に、短い通話を頻繁に行う方におすすめのプランです。

また、追加料金0円で海外データ通信が利用できるため、海外に行く機会が多い場合にも重宝します。
 
料金プラン(税込) 20GB:2,970円
※5間の分かけ放題付
解約金 なし
音声通話料金(税込) 22円 / 30秒
【無料】お問い合わせはこちら

LINEMO(ラインモ)

ラインモ

LINEMO(ラインモ)の口座振替について

振込手数料 無料
端末代金の分割払い ×
書類送付の有無 あり
口座振替以外の支払い方法 クレジットカード
デビットカード
PayPay

LINEMO(ラインモ)の特徴

LINEMO(ラインモ)はソフトバンクの回線を利用した格安SIMであり、安定した通信速度・品質で利用できます。

LINEギガフリー」という機能を使用することで、データ量を消費せずにLINEアプリのメッセージや音声通話、ビデオ通話を利用できる点が最大の特徴です。

また、20GBの「スマホプラン」に加入すると、LINEプレミアムスタンプが使い放題になる特典を受けることができます。
 
料金プラン(税込) ミニプラン(3GB):990円
スマホプラン(20GB):2,728円
解約金 なし
音声通話料金(税込) 22円 / 30秒
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お問い合わせはこちら

格安SIMの支払い方法(クレカなし・口座振替以外の場合)

デビットカード

格安SIMの中には、デビットカードでの支払いが可能な会社もあるので、クレジットカードを持っていない場合などにおすすめです。

デビットカードは、決済があった際、即時に口座からお金が引き落とされる点がクレジットカードと異なります。

そのため、利用料金の請求日に口座残高が不足していないかどうか注意する必要があります。

デビットカードに対応している会社

  •  楽天モバイル
  • ahamo
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • mineo

PayPay支払い

格安SIMの中には、携帯の利用料金をPayPay残高で支払うことのできる会社もあります。

携帯料金のPayPay支払いは、ワイモバイルLINEMO(ラインモ)ソフトバンクで利用できます。

格安SIMで口座振替を利用する際の注意点

注意ポイント

手数料がかかる場合がある

口座振替による支払いの場合、銀行引き落としの際に手数料が発生するケースがあります。

手数料は毎月かかるものなので、使用料金をできる限り抑えたい場合は、手数料も含めた料金を見積もるようにしましょう。

また、格安SIMには手数料が発生しない会社もあるので、各キャリアの条件をしっかりと比較検討することをおすすめします。

審査を受ける必要がある

口座振替での支払いを選択する場合、契約者に支払い能力があるかどうかの審査が必要になります。

過去に利用料金や端末の支払いで滞納がある場合、支払い能力がないと判断され審査が通らない可能性もあるので注意が必要です。

また、申し込みの際は、提出する必要事項に不備がないかどうか入念に確認しましょう。

クレジットカードより審査が厳しい

一般的に、口座振替の審査はクレジットカード支払いの場合よりも厳しいと言われています。

クレジットカード支払いの場合、すでにカード会社の審査を通っているという信用が保証されるうえ、契約者とキャリアの間にカード会社が入るため未納のリスクも低くなります。

しかし、口座振替の場合は滞納のリスクが高くなるほか、債権回収にもコストがかかるため、事前の審査が厳しくなりやすいです。

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SIMの発行に時間がかかる場合もある

格安SIMのキャリアによっては、口座振替の申し込みにあたって「口座振替依頼書」という書類を送付する必要があり、郵送での手続きが発生します。

この場合、郵送や金融機関での確認作業などを含め、契約成立・SIMの発行までに時間がかかってしまう可能性もあります。

口座振替を利用する際は、事前に手続き方法を確認し、郵送の手順がある場合は期間に余裕をもって申し込むようにしましょう。

データ通信専用SIMのみ対応の場合がある

格安SIMの中には、「データ通信専用SIM」のみ口座振替に対応しているケースがあるので注意が必要です。

たとえば、BIGLOBEモバイルでは”データ通信専用SIMでのお申し込みの場合に限り、「KDDI請求」での口座振替支払いが可能”という条件が設けられています。

音声通話SIMを希望する場合は、口座振替における支払い方法に制約がないか確認しておきましょう。

「音声通話SIM」と「データ通信専用SIM」

格安SIMには、「音声通話SIM」と「データ通信専用SIM」の2種類があります。

・音声通話SIM:通話機能あり
・データ通信専用SIM:通話機能なし(通信サービスのみ)

端末の分割払いに非対応の場合がある

格安SIMの利用料金を口座振替をで支払っている場合、端末を分割払いできない可能性が高いです。

理由として、SIMの利用料金に端末の分割料金が上乗せされ、毎月の負担額が高くなることで、未納のリスクも高くなってしまうからです。

分割払いで端末を購入したい場合は、基本的にクレジットカード支払いになると認識しておきましょう。

一括払いにも対応していないことがある

格安SIMのキャリアによっては、端末の支払い自体が口座振替に対応しておらず、一括払いでも購入できない場合があります。

この場合、端末本体は代金引換やクレジットカードで購入する必要があると覚えておきましょう。

口座振替の登録まで請求書で支払う必要がある

口座振替の申し込みをした場合、手続き完了までの期間は請求書払いになるケースがあります。

通常、自宅に請求書払が送付され、コンビニなどで料金を支払うことが可能です。

万が一支払い期限までに入金できなかった場合、契約停止になってしまう可能性もあるので注意しましょう。

格安SIMによって面倒な利用条件が付く

格安SIMの中には、口座振替を利用するための条件を設けている会社もあります。

たとえばmineoの場合、口座振替を利用するには同社が提供するeo光(光回線)を契約する必要があります。

もちろん、SIM単体でも口座振替を利用できる会社もあるので、口座振替のために他のサービスを検討する場合は、本当に必要かどうかしっかりと見極めたうえで申し込むようにしましょう。

手続きが面倒な場合もある

格安SIMによっては、口座振替の登録をする際に電話連絡や郵送による書類提出が必要で、手続きに手間がかかるパターンもあります。

普段忙しくてなかなか時間を取れない場合、煩雑な手続きが面倒に感じてしまうかもしれません。

なるべく手続きに手間や時間をかけたくないという方は、オンラインだけで申し込みが完了するサービスを選ぶようにしましょう。

格安SIMの支払い方法はクレカが基本

格安SIMの口座振替審査は厳しい

格安SIMは、料金を回収しやすいクレカでの契約が基本のため、口座振替を選択する場合は契約審査が厳しくなります。

ただ、現状ドコモにて口座振替で契約をしていて、オンライン手続きでahamoに乗り換える場合等、
余程料金滞納などがない限り、審査なしで口座振替を引き継ぐこともできるようです。

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ドコモ回線系で口座引き落とし可能な格安SIM


現在ドコモのスマホを利用している場合、上記5社であればSIMロック解除なしで乗り換えることが可能です。

上記の格安SIMは、月間データ容量のプランが細かく分かれているため、自身の使用量に合わせて最適なプランを選びやすいといえます。

ソフトバンク回線系で口座引き落とし可能な格安SIM


ソフトバンクで購入したスマホをSIMロック解除なしでそのまま利用したい場合は、上記の3社がおすすめです。

特に、ワイモバイルは「ソフトバンク光」や「ソフトバンクエアー」などとのセット割が適用されるので、固定回線と合わせてお得に使いたい場合にもおすすめです。

au回線系で口座引き落とし可能な格安SIM


上記の3社であれば、auのスマホをSIMロックの解除なしで利用することができます。

特に、UQモバイルやBIGLOBEモバイルは、「auひかり」や「BIGLOBE光」とのセット割も可能なので、現在それらのサービスを利用している場合はさらに料金がおトクになります。

 格安SIMを口座振替で支払うのがおすすめな人

おすすめ

クレジットカードを発行できない人

過去の滞納トラブルなどが原因でクレジットカードを発行できない場合は、口座振替での支払いがおすすめです。

一度信用情報機関のブラックリストに登録されてしまうと、5年間はクレジットカードを所持することができません。

なお、携帯料金を滞納した場合、各携帯電話会社が保有する「携帯ブラック情報」に登録されてしまい、以後そのキャリアで新規契約をできなくなってしまいます。

クレジットカードを持てない人にとって、口座振替は便利な手段ですが、料金滞納が起こりやすい支払方法でもあるので注意しましょう。

お金の管理をわかりやすくしたい人

毎月の収入・支出を正確に把握し、お金の管理をわかりやすくしたいという方には口座振替がおすすめです。

クレジットカード支払いの場合、利用額の引き落としが翌月以降にずれ込むため、毎月の収支を管理しにくいというデメリットがあります。

クレジットカードの利便性よりも金銭管理のしやすさを優先したいという場合は、口座振替を利用しましょう。

口座振替可能な格安simの比較ポイント

ポイント

手続き方法

契約先の格安SIMを検討する際は、口座振替を申し込む際の手続き方法を比較しましょう。

オンライン・店舗窓口・郵送・電話など、会社によって登録に必要な手続き方法は様々です。

短時間でスムーズに完了させたい場合はオンライン、ネットが苦手な場合は店舗窓口や電話など、自分に合った手続き方法を基準に検討するのがおすすめです。

手数料

格安SIMで口座振替を申し込む際は、手数料も重要な比較ポイントです。キャリアによって、手数料の有無や金額が異なるため、事前に確認しておきましょう。

手数料は毎月発生するものなので、金額によっては年間の支出が大きくなる可能性もあります。

支払いの際に無駄なコストをかけたくない場合は、口座振替に手数料がかからないキャリアを選ぶようにしましょう。

口座振替の利用条件

​​格安SIMの中には、​​​​​口座振替を利用するための条件を設定している会社があります。

「データ通信専用SIM限定」や「関連サービスのセット契約」など、条件の内容はキャリアによって様々です。

キャリアを選ぶ際は、口座振替における条件の有無を確認し、自分に合った契約・料金体系であるかどうかを比較検討しましょう。

格安SIMの口座振替に関するQ&A

Q
分割払いで口座振替できる?

A

端末の分割払いは口座振替に対応していないケースが多いです。
端末料金はクレジットカードか一括で支払う必要があると認識しておきましょう。

Q
格安simはコンビニ払いで支払いできる?

A

基本的に、格安SIMはコンビニ払いに対応していないです。
ただし、LINEMOなどの一部サービスでは利用料金をPayPayで支払うことが可能です。

Q
格安simは請求書払いできる?

A

基本的に、格安SIMは請求書払いに対応していません。
ただし、口座振替の手続き完了までの期間に限って請求書払いになる場合があります。

Q
未成年でも口座振替で契約できる?

A一部サービ

楽天モバイルやBIGLOBEモバイルなど、一部の格安SIMでは、未成年の契約でも口座振替を利用できます。

Q
イオンモバイルは口座振替できる?

A

イオンモバイルは口座振替に対応していません。

Q
支払い方法は審査に影響するの?

A

基本的に審査内容が開示されることはないため、支払い方法が審査に影響を与えているかどうかは判断できません。
しかし、過去に料金の滞納暦がある場合は、支払い方法に関わらず審査に影響を及ぼします。

Q
口座振替非対応の格安SIMが多い理由は?

A

口座振替はクレジットカードに比べて未納のリスクが高いため、対応していないキャリアも多いです。
クレジットカードの所有者は、カード会社の審査に通っているという点で信用性が保証されます。
また、契約者とキャリアの間にカード会社が入ることで、未払いのリスクも低くなります。

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格安SIMの口座振替は、クレジットカード払いが出来ない方にとって便利な選択肢といえます。

しかし、審査が必要な点や、手続きに時間がかかるという点、キャリアによって利用条件がある点は理解しておきましょう。

口座振替を選択する際の注意点は以下の9点です。
  • 手数料がかかる場合がある
  • 審査を受ける必要がある
  • クレジットカードより審査が厳しい
  • SIMの発行に時間がかかる場合もある
  • データ通信専用SIMのみ対応の場合がある
  • 端末の分割払いに非対応の場合がある
  • 口座振替の登録まで請求書で支払う必要がある
  • 格安SIMによって面倒な利用条件が付く
  • 手続きが面倒な場合もある

口座振替で格安SIMを申し込む際は、それぞれの特徴や申し込み方法を確認したうえで自分に合ったプランを選びましょう。
 

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この記事を書いたライター

Wiz Cloud編集部

WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!

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この記事の監修者

村山洋輔

格安SIMのオンライン携帯ショップ「エラスタモ」を構築し、月間1,000以上の相談・コンサルを行っている。 得意分野は、「携帯とインターネット回線」など、お得な複合プランをお客様のご利用状況に合わせて提案すること。