「ビジネスで使うとなると、どの日程調整ツールがおすすめ?」
日程調整ツールは、 ビジネスシーンにおいてスケジュール調整を効率化できる便利なツールです。
しかし、市場には様々な日程調整ツールが溢れており、どれを選べば良いかお悩みの企業も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、日程調整ツールの比較ポイントを踏まえて、おすすめサービス18製品を徹底比較していきます。
日程調整ツールの基礎知識やメリット、デメリット・注意点も紹介しているので、日程調整ツールの導入を検討している方は必見の内容です!
日程調整ツールとは「スケジュール調整を効率化するツール」
日程調整ツールは、 ビジネスシーンやプライベートにおいて、スケジュール調整を効率的に行うためのツールです。
主に、会議や商談、イベントなどの日時や場所を確定する際に使用され、 参加者それぞれの空き時間や予定を確認し、全員が参加可能な日時を抽出 することができます。
また、カレンダーやメールなどの外部サービスとの連携機能や、自動でダブルブッキングを防ぐ機能があり、予定調整業務の効率化と手間削減を図れます。
日程調整ツールの種類
予約受付型:シンプルな予約管理に最適
予約受付型の日程調整ツールは、 シンプルかつ効率的な予約管理を実現できるツールです。
主催者が日付を定すると、参加者は主催者が提示した日の中で都合の良い時間帯を選択・予約できるため、参加者と主催者双方の予定をすり合わせできます。
予約受付型は主に、講演会やセミナーの予約、コンサルティングの面談など、個別の予約を受け付ける際に使用されます。
候補提案型:参加者全員の都合を考慮
候補提案型の日程調整ツールは、 参加者全員の都合を考慮して日程調整を行うことができるタイプです。
主催者が候補日時を複数設定し、参加者が各々の予定に合わせて希望する日時を選択すると、参加者全員の予定に合った日時が自動で抽出されるという仕組みです。
投票型:多数決で日時を決定
投票型の日程調整ツールは、 参加者全員の投票によって、最も希望者の多い日時を選べるタイプです。
参加者は、主催者が設定した候補日時の中から希望の日時に投票し、最も多くの票を集めた日時が採用されるというシステムです。
投票型の日程調整ツールを利用することで、参加者全員の意見を取り入れた上で、最適な日時を決定することができます。
日程調整ツールを使って効率化できる日程調整(活用方法)
会議や打ち合わせなどのスケジュール調整
ビジネスシーンにおける日程調整としては、会議や打ち合わせなどのスケジュール調整が挙げられます。
日程調整ツールを使用することで、 参加者それぞれの予定を手間なく効率的に確認できるため、円滑なスケジュール管理が実現します。
イベントの日程調整
イベントの開催日や時間帯を決定する際、日程調整ツールを活用することで、 参加者の意見を取り入れながらイベントの開催日を決められます。
また、イベントの規模によっては、複数の日程や時間帯を設定し、参加者それぞれが都合の良い日時を選択できるようにすることも可能です。
これにより、参加者全員の希望を反映したイベント開催が実現できます。
チームのスケジュール調整
日程調整ツールを活用することで、打ち合わせや会議などに伴うチームのスケジュール調整もスムーズになります。
例えば、カレンダー機能のある日程調整ツールを利用して予定の共有や連携が可能です。メンバーの空き時間を確認した上で、最適な日程を選べます。
また登録されたURLを使って調整サイトにアクセスし、メンバー全員がスケジューリングにミスがないか確認できるため、 ダブルブッキングや確認漏れのリスクも軽減できます。
プライベートな予定の調整
友人や家族とのイベントなどプライベートにおいても、日程調整ツールを活用することで、効率的なスケジュール調整が可能になります。
例えば、サービスを個人用カレンダーと連携させることで、自動的に予定が抽出されて調整が容易になります。
また複数の候補日を設定し、相手が選択できる形式で提案することで、 予定が重複しないように管理できます。
編集部
さらに、オンライン上での連携や通知機能も利用できるため、スケジュール調整がより簡単になります。
日程調整ツールの機能一覧
連携機能
日程調整ツールの連携機能は、 既存のカレンダーアプリケーションやメールサービスとシームレスに連携できる機能です。
Googleカレンダー、Outlook、Appleカレンダーなどの一般的なカレンダーアプリとの同期も容易に行うことができます。
連携機能を活用することで、日程の管理が一元化され、日程の不整合や二重予約のリスクを低減することが可能となります。
場所、会議方法の自動調整
場所と会議方法の自動調整機能は、日程と同時に会議場所を確保してくれる機能です。
リモートの場合は オンラインミーティングURLを自動生成してくれたり、自社の場合は 空いている会議室を自動で確保してくれたりするものがあります。
投票形式調整
投票形式調整機能は、複数の日程候補を提案し、 メンバーがそれぞれの日程に対する参加可否を投票できる機能です。
投票形式調整機能を活用することで、全員の意見を反映しながら、各参加者の都合に合わせて日程を円滑に決定できます。
アドレス帳
アドレス帳機能は、 日程調整の際に必要となる関係者の連絡先を一元的に管理できる機能です。
主催者は連絡先の追加、編集、削除が容易に行えるだけでなく、グループ分けやタグ付けなどのカスタマイズも可能です。
アドレス帳を活用することで、同じ参加者やグループとの日程調整が再利用しやすく、効率的なコミュニケーションが実現します。
事前アンケート
事前アンケート機能は、 会議やイベントに関連する情報を事前に収集できる機能です。
主催者はアンケートフォームを作成し、参加者に事前に回答を求めることができます。
回答結果は自動的に集計され、ユーザーは参加者の意見や要望を事前に把握し、会議やイベントの計画をより精緻に進めることが可能です。
日程調整の進捗管理
日程調整の進捗管理機能は、 チームにおける日程調整の進捗を一元管理し、メンバー間でのコミュニケーションを強化する機能です。
主催者は各日程調整のステータスを確認し、必要に応じてフィードバックや指示を提供できます。
日程調整の進捗を管理することで、チーム全体の日程調整がスムーズに進行したり、進捗状況をリアルタイムで把握できるといった利点があります。
日程調整ツールが注目される理由
近年、日程調整ツールが注目される理由は、効率性と便利さにあります。従来の日程調整方法と比較して、時間の節約が可能であり、誤字脱字やダブルブッキングなどのミスも減ります。
また機能が充実しており、使いやすさが向上しているため、導入する企業や個人が増えているという背景もあります。
さらに、サービスごとに様々なプランが用意されており、無料プランでも多くの機能が利用できることから、幅広いニーズに対応していることも注目される理由と言えるでしょう。
日程調整ツールの選び方・比較ポイント
導入目的を確認する
日程調整ツールを選ぶ際は、まず導入目的を明確にしましょう。
例えば、 社内での打ち合わせ調整を目的とするか、 顧客との商談スケジュール調整を目的とするかによって、適切なツールが異なります。
また、使用する人数や業務の規模によっても最適なプランは異なるため、重視する機能や操作性、価格なども考慮しながら製品を比較検討しましょう。
必要な機能がついているかどうか確認する
日程調整ツールを選ぶ際は、必要な機能が揃っているか確認することが重要です。まず、 複数人での日程調整がスムーズに行えるかどうかチェックしましょう。
また、予定管理やカレンダー連携機能があると、自分と相手のスケジュールを一元管理でき効率的です。
さらに、参加者が複数いる場合、調整可能な時間帯を見つけやすい画面デザインであると便利です。
他のツールやシステムと連携できるか
外部ツール連携することで業務効率が大幅に向上するため、他のツールやシステムとの連携可能かどうか確認が必要です。
例えば、 GoogleカレンダーやOutlookといったメジャーなカレンダーアプリと連携できると、利便性も高まるでしょう。
また、現在使用している予約システムや顧客管理システムとも連携できれば、データの一元管理が行えるため、業務効率がより一層高くなります。
自動化の範囲はどれくらいか
自動化できる業務範囲が広いほど、日程調整の手間を削減できるため、ツールでカバーできる範囲が十分かどうかも検討しましょう。
例えば、自動で空き時間を抽出し候補日程を提示する機能や、メールでの通知や確認を自動化する機能があると便利です。
さらに、予約が確定した際にカレンダーに自動で反映される機能も重要です。 自動化されている機能が多ければ多いほど、日程調整業務の手間を省くことができます。
マルチデバイスに対応しているか
昨今は様々な種類のデバイスで情報を共有することが一般的であるため、マルチデバイスに対応しているか確認が必要です。
例えば、 スマートフォンやタブレット、パソコンで日程調整ツールを利用できると、いつでもどこでもスケジュール調整が可能となり、柔軟な対応ができるようになります。
また、デバイス間でのデータ連携がスムーズであることも重要です。
タイムゾーン、多言語に対応しているか
グローバルなビジネスが増えている現代においては、タイムゾーンや多言語対応ができるツールが有利です。
タイムゾーンや言語の壁を乗り越えられるツールを選ぶことで、 海外のクライアントやパートナーとよりスムーズなコミュニケーションを図ることができます。
セキュリティ対策
日程調整ツールでは機密性の高い情報を扱うこともあるため、セキュリティ対策が重要です。
サービス提供者が厳格なセキュリティ基準を満たしているか確認し、信頼性のあるものを選びましょう。
また、パスワード保護やデータ暗号化、アクセス権限の設定などの機能があると、より安心して利用することができます。
操作画面の使いやすさ
操作画面の使いやすさは、ツール選定において重要なポイントです。使いやすい画面デザインであれば操作に手間取りにくく、主催者は迅速かつ簡単に日程調整が行えます。
具体的には、 Webページのレイアウトが整っていることや、 メニューがシンプルで直感的に操作できることが重要です。
また、スケジュールや確定日程の表示方法も明確で分かりやすいことで、効率的な業務遂行が可能となり、結果的にオンライン会議や商談のスムーズな進行が期待できます。
利用用途・頻度に応じてサービスやプランを決める
日程調整ツールの選択においては、利用用途や頻度に応じてサービスやプランを検討することが重要です。
例えば、 個人での利用やスモールチームでの利用であれば、無料プランで十分な機能を提供しているツールを選択することができます。
一方で、 企業向けに複数のチームや部門で利用する場合は、拡張性のある有料プランを選択することで、より多機能なサービスが利用できるようになります。
編集部
自社のニーズに適したサービスやプランを選ぶことが、効率的な日程調整の実現に繋がります。
料金・価格相場を確認する
日程調整ツールを選ぶ際は、 料金や価格相場を確認しておくことが必要です。
多くのツールでは無料プランが提供されていますが、機能制限があるため、必要な機能が含まれているかどうかを確認しておくことが望ましいです。
一方で、有料プランの場合は、料金相場を把握することで、自社の予算に合ったプランを選択しやすくなります。
編集部
また、価格と機能のバランスが良いツールを見つけることで、コストパフォーマンスの高い日程調整が可能になります。
手厚いサポート体制の有無
日程調整ツールの選択時には、サポート体制の有無も考慮することが重要です。
特に企業が利用する場合、サポート体制があることで、問題が発生した際にも迅速な対応をしてもらえるため、業務の効率低下を防げます。
具体的には、 導入サポートやトラブルシューティングなどのサービスが提供されているか確認し、手厚いサポートが受けられるツールを選択すると安心です。
日程調整ツールおすすめ比較18選
TimeRex(ミクステンド株式会社)
TimeRexは、ミクステンド株式会社が提供する、 ビジネス向けの機能が充実している完全自動化の日程調整ツールです。
会議や打ち合わせなどの日程を、リストアップから調整まで進めてくれるうえに、決定したらカレンダーに自動登録されるため手間がかかりません。
また、国際標準規格ISO27001認証を取得しているため、安心して利用できるのもポイントです。
TimeRex | |
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提供会社 | ミクステンド株式会社 |
月額料金(税込) |
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特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス |
eeasy(株式会社E4)
eeasyは、株式会社E4が提供する、 多数の特許による圧倒的な高機能性が魅力の日程調整ツールです。
特許はすべて日程調整に関するコア技術であり、また技術の独占権であるため、類似ツールは将来に渡ってeeasyの利便性・高機能性に追いつくことはありません。
またeeasyは、ビジネス上のニーズのほぼ全てに対応できる調整機能を有しているため、中小企業から大企業までの、ほぼすべての日程調整に対応できます。
eeasy | |
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提供会社 | 株式会社E4 |
月額料金(税込) | 【法人向け】
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特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス/プライベート |
調整アポ(株式会社RECEPTIONIST)
調整アポは、株式会社RECEPTIONISTが提供する、 スケジュール調整と当日までのフォローアップを自動化する日程調整ツールです。
「空き日時の自動ピックアップ」「カレンダーに予定を自動確保」から「WEB会議URLの発行」「リマインドメールの送信」「SFAの登録&更新」まで行ってくれます。
上記のように機能が充実していながらも、口コミサイトで評判の「使いやすい操作画面」のため、初めて使う人も安心して利用できます。
調整アポ | |
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提供会社 | 株式会社RECEPTIONIST |
月額料金(税込) | 要問合せ |
特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス |
waaq Link(waaq株式会社)
waaq Linkは、waaq株式会社が提供する、 ビジネスシーン向けのハイスペック日程調整ツールです。
waaq Linkは、「相手指定調整」「予約受付型調整」「投票形式調整」の3つの日程調整方法があるため、使いやすいフォームを利用できます。
また、チームの進捗管理機能や日程候補催促機能、Web会議などの連携機能もあるため、プロジェクトの成功に最適なツールといえます。
waaq Link | |
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提供会社 | waaq株式会社 |
月額料金(税込) | 要問合せ |
特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス |
Jicoo(ジクー株式会社)
Jicooは、ジクー株式会社が提供する、 「チームで使える」というコンセプトの日程調整ツールです。
Jicooは、チームワークを効率化するカレンダー機能が魅力で、メンバーの予定共有とタイムマネージメントを管理できます。
また連携できるツールの種類も豊富で、GoogleカレンダーやOffice 365、Zoom、Google Meetをはじめ、NotionやSalesforceともシームレスに連携できます。
Jicoo | |
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提供会社 | ジクー株式会社 |
月額料金(税込) |
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特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス |
アイテマス(株式会社ArtBB)
アイテマスは、株式会社ArtBBが提供する、 直感的な操作でストレスフリーなスケジュール調整ができる日程調整ツールです。
「日程調整用URLを生成」「相手に日程を選択してもらう」「日程調整完了」の簡単3ステップで日程調整できるため、システム操作が苦手な方にもおすすめです。
また、Googleカレンダーと密接に連携している点も魅力で、日程調整ページから移動することなくその場で自分のGoogleカレンダーの予定と比較しながら日程を選択できます。
アイテマス | |
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提供会社 | 株式会社ArtBB |
月額料金(税込) | 無料 |
特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス |
Spir(株式会社Spir)
Spirは、株式会社Spirが提供する、 ビジネスを成長させる日程調整ツールです。
チーム全員での最短候補日を調整相手に提示できるため、競合よりも速いアプローチが可能になり、売上&採用数アップを実現できます。
また、海外との調整にも対応しているため、海外企業とのやり取りがあり、戦略的にタイムマネジメントを行いたい企業におすすめです。
Spir | |
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提供会社 | 株式会社Spir |
月額料金(税込) |
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特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス |
伝助(株式会社インフォアロー)
伝助は、株式会社インフォアローが提供する日程調整ツールで、メンバーの予定が合う日を一目で把握できるのが特徴です。
10年以上にわたり運営されている老舗の日程調整サービスで、会員登録と専用アプリが不要なので、気軽に利用できます。
日程調整する際も、主催者カレンダーをクリックしてイベントページを作成し、出欠確認では参加者が候補日のボタンを押すだけなので、システム操作が苦手な方にもおすすめです。
伝助 | |
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提供会社 | 株式会社インフォアロー |
月額料金(税込) | 無料 |
特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス/プライベート |
LINEスケジュール(LINE株式会社)
LINEスケジュールは、LINE株式会社が提供する、 LINEに標準搭載された日程調整ツールです。
LINEアカウントを持っていれば日程調整が可能なので、プライベートの日程調整におすすめです。
イベントの作成から連携、出欠回答、調整まですべてLINE上でできるため、手軽に日程調整を行いたい人にとって最適なツールです。
LINEスケジュール | |
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提供会社 | LINE株式会社 |
月額料金(税込) | 無料 |
特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | プライベート |
調整さん(ミクステンド株式会社)
調整さんは、ミクステンド株式会社が提供する、 URLをメンバーに送るだけで、イベントの出欠確認や日程調整ができるツールです。
ログインも専用アプリも不要で、シンプルでわかりやすいデザインなので、誰でもすぐに利用することができます。
また調整さんは、2,500万人ものユーザーに利用されている実績もあるため、安心して使える点が魅力です。
調整さん | |
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提供会社 | ミクステンド株式会社 |
月額料金(税込) | 無料 |
特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | プライベート |
調整丸(株式会社ぐるなび)
調整丸とは、株式会社ぐるなびが提供する、 飲み会やパーティーの際に活用できる幹事のための日程調整ツールです。
グルメサイトの「ぐるなび」と連動しているため、日程調整はもちろん、ぐるなびから選んだお店の候補を多数決で決められる点が魅力です。
また、出欠回答ページにお店のリンクがあるので、参加者もどのようなお店か確認しやすく、スムーズに日程調整と場所選びを行えます。
調整丸 | |
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提供会社 | 株式会社ぐるなび |
月額料金(税込) | 無料 |
特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | プライベート |
スケコン(株式会社TIME MACHINE)
スケコンは、株式会社TIME MACHINEが提供する、 商談支援の機能にも強みを持つ日程調整ツールです。
スケコンはオンライン名刺交換機能が魅力で、スケジュール調整をしたメンバーと自動で名刺交換が行われます。
名刺交換を行うために別途URLを発行する必要がなく、交換した名刺もアドレス帳に自動で登録されるため、営業活動に利用しやすいです。
スケコン | |
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提供会社 | 株式会社TIME MACHINE |
月額料金(税込) |
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特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス |
Nitte(株式会社ウォンバットテクノロジー)
Nitteは、株式会社ウォンバットテクノロジーが提供する、 空き予定を共有する予約型の日程調整ツールです。
Nitteは 面談の日程調整に特化しており、候補者に面接官の空き日時を送り、候補者は日時を選ぶだけで日程調整を完結できます。
面倒な日時の手入力が不要になることで、面談・商談率が平均7%向上すると発表されており、日程調整の手間と時間を削減できます。
Nitte | |
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提供会社 | 株式会社ウォンバットテクノロジー |
月額料金(税込) |
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特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス |
biskett(株式会社キャスター)
biskettは、株式会社キャスターが提供する、 シンプルなUIと機能を備えている日程調整ツールです。
「日程調整用のURLを発行」「URLを送る」「日程選択、カレンダーへの自動登録」の簡単3ステップで日程調整を完了できます。
SlackやGoogleカレンダーと連携できる一方で、Web会議ツールとの連携機能はないため注意が必要です。
biskett | |
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提供会社 | 株式会社キャスター |
月額料金(税込) |
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特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス |
HubSpot(HubSpot Japan株式会社)
HubSpotは、HubSpot Japan株式会社が提供する、 マーケティング、営業、カスタマーサービスの業務をつなぐために欠かせない機能を網羅するカスタマープラットフォームです。
HubSpotの機能の一つに日程調整ツールがあり、担当者の空き時間の中から、顧客が都合に応じてミーティングを予約できる予約受付型のツールです。
日程調整ツールとして豊富な機能が備わっているうえに、各種営業支援ツールとの連携も豊富なため、営業力を強化したい企業におすすめです。
HubSpot | |
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提供会社 | HubSpot Japan株式会社 |
月額料金(税表示なし) |
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特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス |
トントン(株式会社アマネク)
トントンは、株式会社アマネクが提供する、 「打ち合わせや飲み会の予定がトントン拍子に決まる」というコンセプトの日程調整ツールです。
会員登録と専用アプリが不要なので、気軽に利用できます。
また、無駄のないシンプルな作りの画面なので、はじめて利用する方でも簡単に入力できます。
トントン | |
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提供会社 | 株式会社アマネク |
月額料金(税込) | 無料 |
特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | プライベート |
クロジカスケジュール管理(TOWN株式会社)
クロジカスケジュール管理は、TOWN株式会社が提供する、 1,800社3万5,000人以上が利用している日程調整ツールです。
同じ時間帯に予定を登録しようとするとアラートが表示されるため、スケジュールの重複を防げます。
また基本機能は無料で使えるうえに、やりたいことが増えてきたら、使いたい機能を追加できるため、チームの仕事の幅が増えても使い続けることができます。
クロジカスケジュール管理 | |
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提供会社 | TOWN株式会社 |
月額料金(税込) |
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特徴 おすすめポイント |
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用途(ビジネス/プライベート) | ビジネス |
【タイプ別】おすすめ日程調整ツール
無料で使えるおすすめ日程調整ツール
仕事・ビジネスに使える国内の日程調整ツール
日程調整に特化した日程調整ツール
フォロー業務の効率化に強みのある日程調整ツール
商談支援に強みのある日程調整ツール
個人・プライベート利用におすすめの日程調整ツール
日程調整ツールを使うメリット
タスクの優先順位付けが可能
日程調整ツールを利用するメリットの一つに、タスクの優先順位付けが容易に行える点が挙げられます。
ツールによっては、 予定の重要度や緊急度に応じてタスクを分類し、効率的にスケジュールを組むことが可能です。
日程調整ツールを活用することで、業務やプライベートのタスクを効率的に管理し、時間の最適化が図れるため、生産性の向上が期待できます。
予定の詳細を個別に説明する手間が省ける
日程調整ツールを利用することで、予定の詳細を個別に説明する手間が省けるというメリットがあります。
ツールを利用することで、 参加者に共有される予定の詳細情報が自動的に更新されるため、メールや電話での連絡が不要となります。
結果として、予定調整にかかる時間と労力が削減され、業務の効率化が達成できます。
複数の相手とのスケジュール調整を自動でできる
日程調整の自動化機能が搭載されているツールを利用することで、複数の相手との会議やイベントの予定を手間なく調整できます。
自動化機能が搭載されている日程調整ツールは、 参加者が予定をカレンダーに登録するだけで、システムが自動的に空き時間を抽出し、候補日程を提案してくれます。
また参加者が希望日時を選択すると、最適な日程が確定され、メールやWebを通じて通知が送られるため、時間の節約にも繋がります。
いつでもタスクやスケジュールの調整や確認ができる
日程調整ツールは、スマートフォンやタブレットからもアクセスできるため、 オフィスだけでなく外出先でも日程の調整と確認ができます。
また共有機能を活用することで、チームメンバーのタスクも簡単に確認できます。
頻繁に外出する方は、日程調整やタスク確認のためにパソコンを利用できる環境を探す手間が省け、業務効率も向上するでしょう。
編集部
アプリはiOSとAndroidに対応しているものが多く、様々な端末で利用しやすいのもメリットの一つです。
ダブルブッキングや予定忘れの防止につながる
日程調整ツールを導入することで、ダブルブッキングや予定忘れを防止することができます。
システムが自動的に空き時間を抽出して確認できるため、重複した予定を入れることがなくなります。
また通知機能により、 予定が近づくとリマインダーが送られるため、予定忘れも軽減されます。
編集部
ダブルブッキングや予定忘れなどのミスの軽減は、ビジネスの効率化や信頼性の向上に繋がります。
日程調整ツールを使うデメリット・注意点
導入・運用コストがかかる
有料の日程調整ツールを導入すると、システム導入費や月額料金などの運用コストがかかります。
無料プランも存在しますが、機能が制限されることが多く、 高度な機能を利用するためには有料プランに加入する必要があります。
そのため、予算や機能要件と照らし合わせながら、最適なプランやサービスを選択することが重要です。
操作に慣れるため導入時に社内研修を実施する
日程調整ツールの利用には、「ある程度のデジタルスキル」や「操作方法・機能の理解」が必要なため、社内研修を実施しなければなりません。
社内研修を実施することで、すべてのメンバーがツールを効果的に活用できるようになります。
なお、研修には時間とコストがかかるため、 十分なリソースを確保し、効果的な研修プログラムを策定する必要があります。
プライバシーを配慮する必要がある
参加者それぞれのスケジュールを全体に共有することで、プライバシーの問題を引き起こす可能性があります。
例えば、ユーザーの設定によっては、参加者同士で具体的なタスクや予定を見ることができてしまうことがあります。
スケジュールにはプライベートな予定が記載されていることもあるため、 公開設定の変更方法を社内に浸透させることが大切です。
依存しすぎるとコミュニケーション機会の損失につながることも
日程調整ツールへの過度な依存は、直接コミュニケーション機会の減少につながり、人間関係の構築や維持に悪影響を与える場合があります。
ツールの活用によってコミュニケーション効率は向上する一方、社員同士の直接のやり取りが減少し、重要な情報や細かなニュアンスが伝わりにくくなる可能性があります。
そのため 「ツールを利用した方が良い場面」と「直接のやり取りの方が良い場面」と適切なバランスを保ちながら、ツールを活用することが重要です。
システムトラブルに備え、定期的なバックアップやセキュリティ対策が必要
システムトラブルやサービスの障害が発生した際には、日程調整ツールを利用できなくなるリスクがあるため、事前に対策を講じることが大切です。
例えば、 定期的なバックアップを取ることで重要なデータの喪失を防止することができます。
また セキュリティ対策を強化し、不正アクセスや情報漏洩のリスクを低減させることも必要です。
顧客に唐突な印象を与えないよう配慮をする
日程調整ツールの導入に際して、顧客側の受け入れ度合いを考慮する必要があります。
ツール導入の説明なしに使い始めると、「急にURLが送られてきた」「カレンダー共有の承認が来た」など、顧客を困惑させてしまう可能性があります。
日程調整ツールを使い始める前に、顧客にツールを使用する旨を案内し、利便性を理解してもらうことが重要です。
既存の業務体制との調整が必要
日程調整ツールの導入時には、既存の業務フローとの調整が必要です。
ツールが他の業務用ソフトウェアやデバイスと適切に連携できるかどうか調べ、 問題がある場合は改善策を考えましょう。
また導入効果を得るために、チームメンバーがツールの使い方に慣れるまで、研修やサポートを行うことも大切です。
ビジネスでの日程調整にはメールの利用もおすすめ
ツールの活用に適さない相手とやり取りをする場合は、メールで日程調整をするのがおすすめです。
メールで日程候補を提示する際、 明確かつ分かりやすい形式で記載し、 返信期限や方法も明示すると良いでしょう。
なお、日程調整メールはある程度定型化することができるため、事前にフォーマットを用意しておくことで、メール作成の負担を減らせます。
日程調整ツールの利用が向かない日程調整
個人的な都合が優先する場合
日程調整ツールは、参加者全員の都合を調整することを目的としていますが、個人的な都合が優先される場面では効果が限定的です。
例えば、 個人的な予定が重なっている場合には、自分自身の都合を考慮して調整する必要があります。
上記のように、個人的な都合が優先する場合は、日程調整ツールだけでなく、直接のコミュニケーションや調整が必要となることが多いです。
小規模なミーティングの場合
少人数のミーティングであれば、日程調整ツールを使わずに直接話し合うことで、素早く日程が決まることがあります。
メールやチャットツールを活用し、 日程を素早く調整するのがおすすめです。
緊急を要する場合
緊急のプロジェクトや会議が必要な場合に日程調整ツールを利用すると、都合を確認するのに時間がかかってしまいます。
迅速な対応をするためにも、参加者と直接コミュニケーションを図り、日時を調整・確定するのがおすすめです。
機密性が高い場合
日程調整ツールは、インターネット上での情報共有を前提としているため、機密性の高い情報を共有する際はツールの利用を避けた方が良いででしょう。
日程調整ツールは一般的には参加者のスケジュールを共有するためのものであり、情報が流出することはないとは言い切れません。
そのため、機密性の高い情報を含む会議やイベントの場合は、 直接関係者とコミュニケーションを取り、日程調整と情報共有を行うことが望ましいです。
日程調整ツールに関するよくある質問
A
日程調整ツールをGoogleカレンダーやOutlookカレンダーと連携させたときにできることは以下です。
・空き日時の自動ピックアップ
・調整相手が選んだ日時が自動反映
・WEB会議URLの発行
A
日程調整ツールとTeamsを連携させた時にできることは以下です。
・TeamsのWEB会議URLの発行
・Teamsに会議内容のチャット通知
A
ビジネス向け日程調整ツールは、以下のような人におすすめです。
・外部との打ち合わせが多い営業担当者
・リモートワークを導入している企業のマネージャー
・複数部署・外部組織と連携するプロジェクトリーダー
・イベントや研修を企画する人事・総務担当者
A
ビジネス向け日程調整ツールと関連のあるソフトウェアとしては、以下のようなものがあります。
・グループウェア
・タスク管理ツール/ToDo管理
・Web会議システム
・SFAツール(営業支援システム)
・CRMツール
A
ビジネス向け日程調整ツールの価格相場は、1人あたり月額1,000円程度です。
A
飲み会のスケジュール調整におすすめの、無料の日程調整ツールは「調整さん」「LINEスケジュール」「伝助」です。
A
複数人で使える、無料の日程調整ツールは「Jicoo」「eeasy」「TimeRex」「アイテマス」です。
A
日程調整の機会が少なければ、無料のGoogleカレンダーで十分でしょう。
日程調整の機会が多いと、無料のGoogleカレンダーでは不便に感じることもあるため、日程調整ツールを利用するのがおすすめです。
まとめ
日程調整ツールは、個人的な都合や優先順位、緊急性、機密性など様々なシチュエーションに対応し、効率的なスケジュール管理ができます。
カレンダー連携、通知機能など便利な機能を活用して、日程調整をスムーズに行いましょう。
今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひ日程調整ツールを活用して、効率的なスケジュール管理を実現してください。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
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