お子様連れの方や、荷物の多い方、旅行や出張の機会の多い方は、自宅から出ていくときや帰ってきたときに都度鍵を取り出すのが面倒になることもありますよね。
スマートロックであればスマホやICカードをかざして簡単に開け閉めができるのですが、それらさえも取り出すことができない状況もあるのではないでしょうか。
そんな時、いちいち荷物を置いたり、子供を抱えながらスマホ等を探したりするのは大変です。
そこで本記事では、スマホとスマートロックをBluetoothで接続するだけで、近づくだけで鍵の解施錠ができるスマートロックをご紹介してまいります。
スマートロックであればスマホやICカードをかざして簡単に開け閉めができるのですが、それらさえも取り出すことができない状況もあるのではないでしょうか。
そんな時、いちいち荷物を置いたり、子供を抱えながらスマホ等を探したりするのは大変です。
そこで本記事では、スマホとスマートロックをBluetoothで接続するだけで、近づくだけで鍵の解施錠ができるスマートロックをご紹介してまいります。
Bluetooth施解錠が便利なシーン
先ほども申し上げた通り、Bluetoothでの施解錠ができるスマートロックは、いわゆる『手ぶら』で自宅の鍵の開け閉めができる優れものです。そんなBluetoothでの施解錠機能が搭載されているスマートロックが大いに活用できるシーンは下記のようなシーンになります。
①子供連れでなるべく手間をなくしたいとき
お子様連れで出かけるとき、自分の荷物だけでなく外出先でお子様に必要な荷物をたくさん持っていたり、はたまたベビーカーなどが必要であればそれを外に出したりすることが必要な場合もあるのではないでしょうか。特に、雨が降っている場合はいくら外に出なければならない用事があるとしても面倒に感じてしまいがちです。
そこで、Bluetoothでの施解錠機能が付いたスマートロックを利用することで、スマートロックに近づくだけで簡単に鍵の施解錠ができるようになります。
お子様連れでなかなか鍵を閉めたり開けたりするのが大変だという方も、簡単にできるのでお出かけが楽しみになるかもしれませんね。
②荷物が多い時
また、出張の多い方、よく旅行に行く方など、荷物が多い場合に、荷物を一度床においてから鍵を開けたり閉めたりしなければならない場合があります。これって、意外と面倒なんですよね。
行くときは鍵の施錠に手を煩わせずに出ていきたいし、帰ってきた時は一刻も早く家の中に入りたいと思うはずです。
そんな時にBluetoothでの施解錠機能付いたスマートロックであれば行きも帰りも手を煩わせることはありません。
③外出時の持ち物を減らしたい場合
お子様連れの場合、荷物が多い場合だけでなく、外出時の荷物をなるべく減らしたいという場合もありますよね。最近ではスマホでの決済ができる機能を使っている方も多く、外出時に財布自体を持ち歩かないという方もいらっしゃるかもしれません。
要は、外出時にスマホだけ持っていればよいというケースです。
免許証などが必要な場合はカードケースを持ち歩く場合もあるかもしれませんが、なるべく荷物を減らしたい場合にもBluetoothでの施解錠機能が付いたスマートロックは重宝します。
行き帰りに鍵を探したり取り出したりする手間がなくなるのは便利ですよね。
Bluetoothでの施解錠機能を搭載したスマートロック
ここまで、Bluetoothでの施解錠機能がついたスマートロックを大いに活用できるシーンについてそれぞれ解説してまいりました。本項では、さっそく、Bluetoothでの施解錠機能を搭載したスマートロックをご紹介していきます。
①QrioLock
まずご紹介するのはこれまでのコラムでも何度かご紹介してきた、スマートロックの王道、『QrioLock』です。商品名 | Qrio Lock(キュリオロック) |
型番 | Q-SL2 |
JAN | 4573191100331 |
価格 | Qrio Store販売価格 2万5,300円 (税込) |
対応OS | ・iOS 11.4以上、Android 5.0以上 対応スマートウォッチ ・Apple Watch (アップルウォッチ) ・SmartWatch3 (スマートウォッチ3) 対応AIアシスタント ・Amazon Alexa (アマゾン アレクサ) ・通信:Bluetooth Low Energy (BLE) |
QrioLockはいくつかの種類がありますが、すべてBluetooth、ハンズフリーに対応しております。
ドアが締まれば自動で施錠するオートロック機能が付いているので、鍵を取り出す手間がなく、施錠忘れも防げます。
②セサミ
商品名 | セサミ mini |
型番 | 4919801233832 |
取り付け法 | 3Mテープ |
価格 | 1万780円(税込) |
対応OS | ・iOS 11.4以上、Android 5.0以上 対応スマートウォッチ ・Apple Watch (アップルウォッチ) ・SmartWatch3 (スマートウォッチ3) 対応AIアシスタント ・Amazon Alexa (アマゾン アレクサ) ・通信:Bluetooth Low Energy (BLE) ・Wi-Fi |
セサミの場合は、Bluetoothはもちろん、音声認識、スマホをノックして解錠など、様々な方法で施錠、解錠できます。
友達にスマホの合鍵を共有したり、遠隔操作での施錠も可能です。
鍵の開閉履歴が残ることや、本体の電池残量が少ないことをスマホに通知するなど、多くの機能を備えています。
Bluetoothを搭載したスマートロックの注意点
ただし、Bluetoothを搭載したスマートロックは便利であるものの気を付けなければならない点もいくつかあります。そもそも、Bluetoothなどのハンズフリーで開錠ができるスマートロックの仕組みは
- ・GPS機能で自宅から250m圏内に入るとアプリが起動する
- ・スマートロックがBluetoothを探索開始
- ・10m以内に入った段階でBluetoothが反応して開錠する
なので、スマホのGPS機能やブルートゥースの精度でもって、誤作動や機能しないということもあるかもしれません。
要は、手ぶら開錠機能が100%機能するというわけではないということです。
玄関の前に立って、手ぶら開錠機能が反応しない場合はやむを得ず、スマホアプリから手動で開錠することになりますが、数分すると、手ぶら開錠機能が機能し、勝手に玄関のカギが開錠されている状態になったりします。
また、スマホの電源が切れている場合、Bluetoothがうまく接続されない場合、数分の外出でスマホを持ち忘れた場合などは、オートロック機能がついていることから締め出されてしまう可能性もあるので十分に注意しましょう。
まとめ
本記事ではBluetoothを搭載したスマートロックの活用シーンと、おすすめのスマートロックについて解説いたしました。目の前に立つだけで自宅の鍵が開けられ、ドアが閉まれば勝手にロックされるという優れた機能を持っているため、荷物が多い方、お子様連れの方は非常に便利に利用することができるでしょう。
しかし、その一方で、Bluetoothがうまく接続できない場合は結局スマホを取り出さなければならないこともある上に、普段から物理的な鍵を利用しないことから持ち忘れによる締め出しも発生するかもしれないのがデメリットでもあります。
とはいえ、正しく利用すれば、非常に便利に利用できるものですので、ぜひBluetoothを搭載したスマートロックをお探しの方はお問い合わせ窓口までご相談ください。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
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