「オートロックによる締め出し対策として、何をしておけばいい?」
スマートロックとは、物理的な鍵を使わずにドアを施解錠できるシステムです。
鍵紛失リスクの低減や不正侵入対策に有効なため、近年多くの家庭や企業でスマートロックが利用されていますが、普及に伴い家に入れなくなる締め出しトラブルも増加しています。
そこで本記事では、スマートロックの締め出しの原因と対策方法を解説!
スマートロックで締め出されたときの緊急処置や、スマートロックを買って後悔しないためにチェックしておきたいポイントも紹介しているので、導入を検討している方は必見の内容です!
スマートロックによる締め出しトラブルが増加
スマートロックの普及に伴い、 家に入れなくなる締め出しトラブルが増加しています。
物理鍵からスマートロックに交換したばかりで扱いに慣れておらず、うっかりインキーをしたり、オートロックで締め出されてしまうケースが多いです。
また、スマートロックの締め出し原因には、オートロックだけでなく、本体の故障や電池切れ、ネットワーク障害なども挙げられます。
編集部
上記のような、様々なスマートロックの締め出しに備えて、対策することが大切です!
▶関連記事:スマートロックの危険性と対策方法!導入前に知っておくべきトラブルやハッキングリスク
スマートロックの締め出しの原因と対策方法
原因1:スマホを持たずに外に出て、オートロックがかかり締め出された
スマートロックの締め出し原因として、スマホを持たずに外出し、オートロックが作動するケースが挙げられます。
例えば、ゴミ出し中にドアが自動的にロックされ、 スマホや物理鍵を室内に置いたまま入れなくなることがあります。
また、荷物を持って出た瞬間にロックがかかり、鍵を取りに戻れないケースも考えられます。
編集部
鍵を室内や車内に置いたまま施錠してしまうことを「インキー」と呼びます。
対策法1:鍵として登録しているスマホやICカードを持ってから家を出る習慣をつける
オートロック機能による締め出しを防ぐためには、スマホやICカードを常に携帯することが重要です。
日常的に持ち歩く習慣をつけることで、突発的な締め出しを防ぎ、スムーズな入退室を実現できます。
対策法2:オートロック設定をOFFにする
電子錠のオートロック機能は設定でON・OFFを切り替え可能です。
スマートロックの締め出しが心配な場合、 オートロックをOFFに設定すれば、ドアを開けた後に自動で施錠されることはありません。
ただし、自動施錠がなくなるため、鍵の閉め忘れには注意が必要です。
対策法3:暗証番号を設定しておく
暗証番号を登録しておけば、物理鍵やスマホが無くても体一つで鍵の開錠が可能です。
また、指紋認証などの生体認証で解錠できるタイプも、万が一手ぶらで外に出てしまった際に対処できます。
原因2:スマートロック本体の電池切れによる締め出し
スマートロックは、本体の充電切れによって 施錠・解錠ができなくなり、家に入れなくなるリスクもあります。
例えば、長期間留守にしている間に電池が切れた場合、帰宅しても家に入れず、解錠現地サポートが来るまで待たなければいけません。
また、深夜~早朝は解錠現地サポートが対応受付していないケースも多く、最悪の場合、一晩家の外で過ごさなくてはならなくなるため、十分注意しましょう。
対策法1:電池交換の日付シールを貼る
スマートロックの電池交換は数か月ごとが一般的ですが、交換時期を忘れがちです。
そこで、 本体に電池交換の日付シールを貼っておくと便利です。
これにより、交換時期を簡単に確認でき、電池切れによる締め出しを防ぐための予防策として役立ちます。
対策法2:電池交換時期を知らせてくれるスマートロックを選ぶ
スマートロック本体の充電切れによる締め出しを防ぐためには、電池交換時期を通知する機能のあるスマートロックを選ぶことが有効です。
通知機能により、電池残量が低下した際にアプリやスマートロック本体から警告を受け取り、 事前に交換や補充ができます。
これにより、電池交換忘れによる締め出しリスクを軽減し、安定したセキュリティを確保できます。
原因3:スマホの電池切れや故障、紛失による締め出し
スマートロックは、スマホの充電切れや故障、紛失による締め出しリスクが伴います。
例えば、スマホのバッテリーが切れたり故障したりすると、 施錠・解錠ができず家に入れなくなる可能性があります。
また、スマホを紛失した場合、不正使用によるセキュリティリスクも発生します。
▶関連記事:スマホ連動できるスマートロックを比較!賃貸で後付けできるモデルも紹介
対策法1:スマホ井阿木の解錠方法を登録する
スマホの電池切れや故障、紛失によるスマートロックの締め出しに備えるためには、 ICカードややリモコンキー、指紋など、スマホ以外の方法を登録しておくことが有効です。
複数の解錠手段を備えたスマートロックを選ぶことで、スマホが紛失したり充電が切れたりしても他の方法で解除でき、締め出しのリスクを軽減することが可能です。
なお、複数の解錠手段を備えたスマートロックは、マルチデバイス解錠に対応したスマートロックと呼びます。
▶関連記事:指紋認証できるスマートロックを比較!選び方、メリット、注意点を解説
対策法2:モバイルバッテリーを常備する
スマートロック利用中のスマホの充電切れや故障、紛失による締め出しを防ぐためには、モバイルバッテリーを持ち歩くのが効果的です。
モバイルバッテリーがあれば、 外出先でスマホの充電が切れても迅速に電源を確保することが可能です。
これにより、スマホの操作が可能となり、締め出しのリスクを大幅に軽減できます。
対策法3:スマホを借りてアプリにログインし、鍵を開ける
一部のスマートロックでは、 別のスマホからアプリにログインして鍵の操作が可能です。
そのため、スマホの電池切れや紛失、故障による締め出しの際、信頼できる人にスマホを貸してもらうのがおすすめです。
なお、スマホを借りて鍵を開けることが可能ですが、セキュリティを保つためにも、使用後はアプリの削除を忘れないようにしましょう。
対策法4:鍵屋に依頼する
スマホの電池切れや故障、紛失でスマートロックを解錠できない場合、専門の鍵屋に依頼するのが有効です。
鍵屋はスマートロックの技術に精通しており、適切な工具と技術を用いてロック解除を行います。
緊急時の対応として、事前に信頼できる鍵屋の連絡先を把握しておきましょう。
原因4:スマホの機種変更後、スマートロックのアプリが起動せずに締め出された
スマホの機種変更を行う際、 旧機種のバックアップデータを使って新機種の初期設定を行うと、スマートロックアプリの認証情報が正しく移行されないことがあります。
移行が失敗すると、アプリが起動しないため、結果的に鍵を解錠できず締め出されてしまうのです。
対策法:スマートロックのアプリを再インストールする
スマホの機種変更後、スマートロックのアプリが起動せずに締め出された場合、スマートロックのアプリを再インストールするのが有効です。
再インストールすることで、認証情報が正常に更新されるため、アプリを起動することができるでしょう。
再インストールを試してもアプリが起動しない場合は、アプリ自体の不具合が考えられるため、サポート窓口に相談するのがおすすめです。
原因5:スマートロックとスマホが通信できず締め出された
スマートロックの締め出し原因として、スマートロックとスマホが通信できないケースが挙げられます。
例えば、 Bluetoothの接続不良でドアの近くでも解錠指示が届かない場合や、 通信範囲外に出てしまいロックが解除できず締め出されることがあります。
また、スマホのOSアップデートが原因でアプリが正常に動作しない場合も多いです。
対策法1:機内モードをオンに、bluetooth・wifiをオフにしていか確認する
スマートロックとスマホが通信できず締め出された場合、誤ってスマホの機内モードをオンにしていないか、bluetoothやwifiをオフにしていないか確認しましょう。
スマートロックは、wifiやbluetoothなどで通信をして鍵を施解錠するため、 通信環境は必須です。
スマホの設定を操作した記憶がなくても、ポケット内でスマホが誤操作され、設定が変わってしまうこともあるため、必ず通信環境を確認しましょう。
対策法2:スマホを再起動する
スマートフォンの不具合や熱暴走などで、一時的に通信動作が安定しないことも考えられます。
このような場合は、スマホの再起動を行うことで通信が安定し、スマートロックにアクセスしやすくなります。
原因6:スマートロック本体の位置ずれや滑落による締め出し
スマートロックの締め出し原因として、本体の位置ずれや滑落が挙げられます。
これらは 設置時の粘着テープや固定具の劣化、 不適切な取り付けによるものです。
例えば、粘着テープが剥がれ本体が落下すると、ドアの開閉ができなくなります。
対策法1:定期的に両面テープを貼りかえる
スマートロックの位置ずれや滑落による締め出しを防ぐためには、定期的に両面テープを交換することが重要です。
両面テープは時間と共に劣化し、接着力が低下するため、定期的な交換が必要です。
これにより、ロック本体の安定した取り付けが保たれ、正常な動作が確保されます。
対策法2:ドアは優しく閉める
スマートロックの位置ずれや滑落を防ぐためには、ドアを優しく閉めることが効果的です。
力強く閉めるとロック本体に過度な衝撃が加わり、位置ずれや取り付け不良を引き起こす可能性があります。
力任せに扱わず優しい閉め方を心がけることで、ロックの安定性を保つことができます。
原因7:スマートロック本体の故障や不具合による締め出し
スマートロックの締め出し原因として、本体の劣化や故障、不具合などによる締め出しが挙げられます。
例えば、 電子部品の劣化により内部回路が故障し、施錠・解錠ができなくなる場合があります。
また、ソフトウェアのバグやハードウェアの不具合で、ロック解除が反応せず締め出されるケースも少なくありません。
対策法:サポートセンターに電話する
スマートロック本体の故障や不具合による締め出しが発生した場合は、メーカーのサポートセンターに連絡することが重要です。
メーカーのサポートでは、トラブルシューティングや修理、交換の手続きなどを受けられます。
メーカーによっては、鍵解錠の現地駆けつけサポートがあり、迅速に解錠作業を行ってくれるため、 スマートロックの異変に気づいた段階ですぐに連絡しましょう。
原因8:教えてもらった暗証番号が違う
スマートロックの締め出し原因として、教えてもらった暗証番号が違うケースが挙げられます。
これは 設定時の入力ミスや、 共有時の誤伝達が主な原因です。
例えば、家族や友人に教えてもらった暗証番号が正しくないと、ドアを開けられず締め出されるリスクがあります。
対策法:持ち主に再度確認してみる
スマートロックの暗証番号が違ったり忘れてしまったりした場合は、持ち主に再度確認するのが有効です。
設定時に入力ミスや伝達ミスが起こることがあるため、 正確な番号を確認することで解決できます。
また、番号に間違いがなければ、スマートロックの故障による締め出しも考えられるので、迅速に他の対応方法を試すことができるでしょう。
スマートロックの締め出しを事前に防ぐ対策方法
サムターンを手動で回す
外出時にスマートキーや解錠ボタンを使わず、 手動でサムターンを回してドアを解錠すると、オートロックが作動しません。
サムターンの利用を習慣にすることで、スマートロックの締め出しを効果的に防げます。
ただし、サムターンを利用する方法では自動で施錠されないため、鍵の閉め忘れに注意する必要があります。
玄関の目に付く場所に鍵を置いておく
スマートロックの締め出しを防ぐためには、玄関の目立つ場所に物理的な鍵を保管することが有効です。
これにより、鍵を持たずに外に出てしまい締め出されることを防ぎます。
鍵の保管場所は、 利便性だけでなく防犯性も考慮して選びましょう。
編集部
例えば、ドアの内側にマグネットフックを取り付け、そこに鍵を掛けておくなどの方法がおすすめです。
キーボックスを設置する
キーボックスを設置し、そこにカードキーやリモコンキー、シリンダー用の鍵を保管することで、スマートロックの締め出しを防げます。
万が一、 鍵を持たずに締め出された場合でも、キーボックスから鍵を取り出して解錠可能です。
キーボックスは家族や住人だけが暗証番号を共有できるため、他人が鍵を取り出す心配がありません。
信頼できる人に鍵を渡しておく
近くに住んでいる家族や親戚に家の鍵を預けておくことで、スマートロックの締め出しに備えられます。
鍵を忘れた場合はもちろん、体調不良時などにも、駆けつけてもらうことができるため安心です。
ただし、鍵を預けることで家に自由に入れる可能性があるため、信頼性とリスクを十分に考慮して判断することが重要です。
物理鍵を所持しておく
スマートロックの締め出しを防ぐためには、物理鍵を常に持ち歩くことも有効です。
スマートロックのオートロック機能が作動しても、 物理鍵を使えば従来通りの方法で解錠できます。
特に、スマホの充電切れや紛失の際に備えて、物理キーをポケットやバッグに入れておくことで、緊急時の対処がスムーズになります。
定期的に電池残量を確認しておく
スマートロックの締め出しを防ぐためには、定期的に電池残量を確認することが重要です。
電池の寿命は機種によって異なりますが、通常は数か月から半年程度です。
電池残量が低下しているとロックが正常に機能しなくなる可能性があるため、 定期的にチェックし、早めに交換することでトラブルを未然に防げます。
携帯電話の充電、メンテナンスを忘れない
スマートロックの締め出しを防ぐには、携帯電話の充電とメンテナンスを怠らないことが重要です。
スマートロックは携帯電話と連携しているため、 電池切れやソフトウェアの不具合が原因で解除ができなくなる可能性があります。
定期的に充電し、アプリやOSの更新を行うことで、安定した接続と施解錠機能を維持し、締め出しのリスクを最小限に抑えることができます。
スマートロックで締め出されたときの緊急処置
窓から入る
スマートロックで締め出された際の緊急処置として、窓から入る方法が挙げられます。
ただし、 窓からの侵入は安全面を確保できないためおすすめできません。
まず、窓が容易に開けられる状態であるか、損傷のリスクがないかを確認する必要があります。
編集部
2階以上の高所の窓の場合は、誤って落下して大怪我を負ってしまうため避けましょう。
鍵を持っている家族に連絡する
あらかじめICカードキーなどを家族に渡しておき、締め出された際は鍵を持っている家族に連絡するのが最も確実です。
鍵屋に依頼すると1万~5万円程度の費用がかかるため、 鍵を持っている家族に連絡し鍵を受け取ることで、解錠のための無駄な出費を抑えることができます。
鍵の業者に連絡する
スマートロックで締め出された場合、鍵の業者に連絡することが最も確実な解決策です。
専門業者はスマートロックのトラブルに対応するため、迅速に安全な方法で解錠を行います。
スマートロックを買って後悔しないためにチェックしておきたいポイント
電池が切れた場合に解錠できるか
スマートロック導入時の不安の一つに「電池切れや故障で入れなくなるのでは?」という疑問があります。
しかし、 ほとんどのスマートロックには非常用解錠手段が用意されています。物理鍵を使えるタイプや、非常解錠用の物理鍵が付属しているタイプもあります。
自宅ではカバンに物理鍵を常備し、ホテルや店舗では管理室に保管することで安心です。また、キーボックスに物理鍵を入れてドア外に設置する方法も有効です。
スマートフォン解錠のリスク
Bluetooth型スマートロックのスマホ解錠は、環境や端末に依存するため、実際に使ってみないとわからないことが多いです。
製品の購入時には事前に口コミを確認し、販売実績の多い製品を選ぶことをおすすめします。
また、利用の際はBluetooth通信に影響する恐れがある、他のBluetooth機器や電子レンジなどの近くに設置するのも避けましょう。
編集部
さらに、解錠時にはBluetoothイヤホンをOFFにする対策もおすすめです。
サポート体制
スマートロック利用中のトラブルや不具合に備えるため、メーカーのサポート体制も考慮しましょう。
製品保証は多くのメーカーが1年としていますが、会社によっても保証期間は異なるため、事前に確認することが大切です。
また、メールやチャットサポートは一般的ですが、電話サポートや現地サポートがない場合もあります。
特に、緊急時には電話サポートの有無が重要なので、購入前に確認しましょう。
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防犯性の高いおすすめスマートロック5選
Akerun
Akerunは、 スマホアプリやICカード、スマートウォッチで施錠・解錠できる後付け型スマートロックです。
オートロック機能や多様なドア対応、賃貸物件での原状回復不要など、多くの利便性を提供します。
入退室履歴の記録や外部サービスとの連携により、業務効率化も可能です。オフィスやジム、大学など幅広い場所で導入されています。
Akerun | |
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本体価格 | 要問い合わせ |
サイズ | 18.4×5.4×6.7cm |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
施錠・解錠方法 |
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鍵のシェア | 〇 |
SADIOT LOCK2(サ ディオ ロック)
SADIOT LOCK2は、 平均約5秒のスムーズな解施錠を実現し、ドア前でもたつくストレスを解消します。
ハンズフリーやオートロック機能、セキュリティチップによるハッキング対策があり安心して利用できます。
スマホや専用キーで最大20名まで合カギシェアが可能で、履歴確認やアップルウォッチ対応も便利です。
SADIOT LOCK2 | |
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本体価格(税込) | 13,200円 |
サイズ | 7×6.1×12.4cm |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
施錠・解錠方法 |
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鍵のシェア | 〇 |
Qrio Lock(キュリオロック)
Qrio Lockは、 工事不要で簡単に取り付けられる国内生産のスマートロックです。
スマホでの解錠・施錠が可能で、ハンズフリー機能やオートロック機能により、鍵の閉め忘れを防げます。
専用アプリで簡単に合鍵を発行し、操作履歴通知で安心。リモコンキーやカードでの解錠も対応し、Apple Watchにも対応しています。
編集部
予備電池を含め、約1年以上電池交換不要です。
Qrio Lock | |
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本体価格(税込) | 25,300円 |
サイズ | 8.7×13.2×14cm |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
施錠・解錠方法 |
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鍵のシェア | 〇 |
SwitchBot
SwitchBotは、賃貸物件でも工事不要で設置できる貼り付けタイプのスマートロックです。
解錠と同時に照明を点灯できたり、エアコンの電源を操作できたりと、鍵の施解錠だけにとどまらない 拡張性の高さが特徴です。
また、キーパッドタッチを追加で購入すれば、指紋認証や物理キーによる施解錠、NFCカード解錠なども利用できます。
▶関連記事:スイッチボットのスマートロックを徹底レビュー!指紋認証や自動施錠などの機能を紹介
SwitchBot | |
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本体価格(税込) | 11,980円 |
サイズ | 11.2×5.9×7.3cm |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
施錠・解錠方法 |
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鍵のシェア | 〇 |
SESAME5
セサミ5は、高機能で使いやすいスマートロック製品でありながら、 業界随一の低価格でコストパフォーマンスにも優れているのが特徴です。
Apple Watchやスマートスピーカーとの高い互換性があるため、さまざまなデバイスを使ってセサミ5を操作でき、シーンを問わず便利な機能を発揮できます。
またセサミ5は、既存のドアにも簡単に後付けできるため、専門的な知識や技術が不要です。多種多様なサムターンに対応できるため、様々なドアに適応できます。
▶関連記事:SESAMEが新商品「セサミ5」など新商品6つをリリース発表!詳細をどこよりも早く解説!
▶関連記事:おすすめスマートロック23選を徹底比較!メリットやデメリット、賃貸で後付けできる端末を解説
SESAME5 | |
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本体価格(税込) | 4,378円 |
サイズ | 9.3×5.5×4.2cm |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
施錠・解錠方法 |
|
鍵のシェア | 〇 |
スマートロックに関するよくある質問
A
夜スマホを持たずに外に出たことで、スマートロックに締め出された場合、まず人に頼りましょう。
借りられるなら、スマホを借りて、メーカーのサポートや鍵屋に問い合わせましょう。
頼れる人がおらず、携帯も借りられない場合は、交番で電話を借りるのがおすすめです。
A
スマートロックのよくあるトラブルは以下の通りです。
・スマートロックに締め出される
・スマートロックで鍵が閉まらない
・スマートロックが上手く取り付けできない
・ハッキングのリスク
A
スマートロックのメリットは以下の通りです。
・後付けの電子錠として使える
・鍵を挿す手間がない
・オートロック機能が付いている
・鍵をなくす心配がない
スマートロックのデメリットは以下の通りです。
・家から閉め出される恐れがある
・誤動作で鍵が開く場合がある
A
スマートロックに締め出されたとき、まず原因を調べ、自力で何とかできるか確認しましょう。
次に、家族、親戚、友人、隣人 、物件の管理会社、警備会社、保険会社、鍵屋など、頼れる人を探し、鍵を開けてもらいましょう。
A
オートロックの設定(解錠してから数秒後に自動で施錠ができる機能)がONになっている場合、締め出しにご注意ください。
お手元に他のスマホやタブレットがあれば、homehubアプリをダウンロードする事で解錠が可能です。
▶詳しい解錠の手順はこちらから!
A
鍵が開かない場合、モーターが動こうとするも物理的な障害があり解施錠に失敗した可能性があります。
また、ドア建付不良などによりデッドボルトがストライクにはまらないなど、建付け不良が発生している可能性も考えられます。
レオパレスにて、建付け調整のメンテナンスを依頼することができるため、「設備修理依頼フォーム」から問い合わせてみましょう。
▶詳しくはこちら!
A
スマートフォン専用アプリ「スマートコントロールキー」からアップデートを行うことで、締め出しのリスクを低減できます。
2021年10月25日から2022年6月7日までの間に当社から出荷された玄関ドア/引戸「スマートコントロールキー」において、室内側から上下のサムターン(つまみ)を操作して解錠後、約0.3秒の間に扉を開けた場合、扉が閉まると自動的にカギがかかってしまう事象が起こる場合があることが分かりました。
アップデートを行うことで、上記の事象が改善されます。
▶詳しくはこちら!
まとめ
スマートロックは便利な反面、オートロックやスマホの持ち忘れによる締め出しのリスクがあります。
安心してスマートロックを利用するには、リスクを理解し、適切な対策・準備を行うことが重要です。
とはいえ、スマートロックはオフィスやお家の利便性と安全性を高められる優れたツールなので、ぜひ導入を検討してみてください。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!