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【2024年最新】モバイルWi-Fi おすすめランキング! 通信速度・エリア・料金徹底比較

「無制限ポケットWi-Fiのおすすめはどれ?」
「ポケットWi-Fiはレンタルできる?」
「無料のポケットWi-Fiは存在する?」


場所や時間に縛られず、いつでもどこでもネットにつながるモバイルWi-Fiは、現代人のライフスタイルに欠かせないアイテムです。

しかし、種類が豊富でどれを選べばいいのか分からない…という方も多いのではないでしょうか?

本記事では、厳選したおすすめのモバイルWi-Fiに加えて、比較ポイントや注意すべきデメリットまで詳しく解説します。自身にぴったりのモバイルWi-Fiを見つけるための参考にしてください。
 

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モバイルWi-Fiとは「外出先でのインターネット接続を実現するサービス」

モバイルWi-Fiとは「外出先でのインターネット接続を実現するサービス」

モバイルWi-Fiとは

モバイルWi-Fiは、 携帯電話回線を利用してWi-Fi環境を構築できるポータブルデバイス です。

従来の固定回線と違って場所の制約がなく、ノートパソコンやスマートフォン、タブレット端末などをいつでもどこでもシームレスにWi-Fi接続できます。

近年では、高速通信規格への対応や、大容量バッテリー搭載モデルなど、機能も向上しており、利便性の高い通信機器として注目されています。

モバイルWi-Fiの仕組み

モバイルWi-Fiと類似サービスの違い

モバイルWi-Fiは、ドコモ、au、ソフトバンクなどの 各キャリアが提供する移動体通信回線(※)に接続することで、インターネットにアクセスし、Wi-Fiの電波を飛ばします。

具体的には、基地局と呼ばれる電波塔から送受信される電波をキャッチし、インターネットデータの送受信を行います。

基地局の電波を使用するには、NTTdocomo、Softbankなどの通信業者や、回線をレンタルしているMVNO事業者と契約が必要です。

移動体通信回線とは?

移動体通信回線とは、携帯電話やタブレットなどの移動端末が、移動しながらでも通信できるようにするための無線通信システムです。
従来の固定電話回線とは異なり、基地局と呼ばれる電波塔と端末間で無線通信を行うため、場所を選ばずに通信できます。

モバイルWi-Fiと類似サービスの違い

違いのポイント
  • モバイルWi-FiとポケットWiFi、モバイルルーターは厳密には同じもの
  • ホームルーターは「持ち運びができない」点でモバイルWi-Fiと異なる

モバイルWi-FiとポケットWiFiの違い

厳密には、 モバイルWi-FiとポケットWiFiは同じものを指します

どちらも、移動体通信回線を利用してインターネットに接続できる小型のルーターです。

しかし、「ポケットWiFi」はソフトバンク株式会社の商標であるため、他のキャリアが提供するサービスは「モバイルWi-Fi」と呼ぶのが一般的です。

モバイルWi-Fiとモバイルルーターの違い

モバイルWi-Fiは、外出先でのインターネット接続を提供するサービス全般を指します。

一方、 モバイルルーターはインターネット接続を実現するための物理的なデバイス です。

モバイルルーターは携帯電話回線を利用し、Wi-Fi信号を生成して複数のデバイスを接続させる役割を果たします。

編集部

モバイルWi-Fiとモバイルルーターも厳密には同じものを指します。

モバイルWi-Fiとホームルーターの違い

モバイルWi-Fiは携帯可能で外出先でもインターネット接続を提供するデバイスです。

一方、 ホームルーターはモバイル回線を使ってネットに接続する自宅据え置き型のルーター(中継器) を指します。

ホームルーターは高い速度と安定性が特徴ですが、持ち運びはできない点でモバイルWi-Fiと異なります。

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モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)の種類

種類 特徴 メリット デメリット おすすめユーザー
WiMAX
  • 高速通信
  • 広いエリア
  • 月額料金が比較的安い
  • 下り最大2Gbpsの高速通信
  • 全国99%以上のエリアに対応
  • データ容量を超すと速度制限がかかる
  • 2年間の契約縛りがある
  • インターネットをよく利用する人
  • 外出先でも快適に通信したい人
キャリア
  • 安定した通信
  • 豊富なオプション
  • キャリアの回線を利用可能
  • 豊富なオプションサービスを利用可能
  • 料金プランが複雑
  • エリアによっては速度が遅い
  • サービスをまとめて利用したい人
  • オプションをたくさん利用したい人
クラウドSIM
  • 自由度の高い契約
  • データ容量を使い放題
  • 契約期間やデータ容量の制限がない
  • 複数の回線に切り替えられる
通信速度が遅いエリアが狭い
  • 自分に合った回線を選びたい人
  • データ容量を気にせず利用したい人
楽天モバイル
  • 低価格
  • 楽天回線エリア内なら快適
  • 月額料金が安い
  • エリア内は下り最大1Gbpsの高速通信
  • 楽天回線エリア外では速度が遅い
  • データ容量に制限がある
  • 楽天回線エリア内で主に利用する人
  • 低価格でモバイルWi-Fiを利用したい人

WiMAX:高速・無制限でコスパ抜群

WiMAXは、au/ドコモ/ソフトバンクと同等の高速通信速度を、 楽天モバイルやクラウドSIMよりもお得な料金で楽しめるポケットWi-Fi です。

月額料金は少し高めですが、高額キャッシュバックキャンペーンを活用すれば、楽天モバイルやクラウドSIMとほぼ同額で利用できます。

5G回線にも対応し、データ容量無制限で快適にインターネットを満喫できるため、バランスとコスパを重視する方に最適な選択肢と言えます。

キャリア:高性能だが実は微妙な落とし穴

au/ドコモ/ソフトバンクのポケット型WiFiは、高性能な端末が多いです。

しかし、その 性能はほとんどの人にとって必要以上に高スペックであり、端末代金や月額料金が高額 というデメリットの方が目立ちます。

速度重視の方であれば、WIMAXや固定回線の方がより快適かつ安価に利用できるでしょう。

編集部

高額な料金を払ってまで高性能な端末が必要かどうか、冷静に判断することが重要です。

クラウドSIM WiFi:驚きの高速通信を実現

クラウドSIM WiFiは、 au/ドコモ/ソフトバンクの回線を状況に合わせて自動で選択する、次世代のポケット型WiFi です。

データ容量は20GB〜100GBと豊富に用意されているうえ、自分に合った料金プランを選ぶことができるのも魅力です。

場所を選ばない高速通信と豊富なプランで、快適なインターネット環境を実現したい方に最適な選択肢と言えます。

楽天モバイル: 無制限だが快適とは限らない

楽天モバイルは、月額3,278円でデータ容量無制限という、 業界最安クラスの料金で利用できるポケット型WiFi です。

しかし、WiMAXやau/ドコモ/ソフトバンク系のポケット型WiFiと比べると、通信速度が遅く、端末スペックも低いというデメリットがあります。

動画視聴などにはストレスを感じる場合もありますが、料金とデータ容量を最優先に考える方にとっては、検討する価値のある選択肢と言えるでしょう。

モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)の基本機能一覧

機能 説明
インターネット接続 SIMカードを挿入して、インターネットに接続
Wi-Fiアクセスポイント機能 モバイルWi-FiをWi-Fiアクセスポイントとして利用し、スマートフォンやパソコンなどを複数台接続
バッテリー 内蔵バッテリーで駆動し、場所を選ばずに利用可能
液晶画面 バッテリー残量や通信状況などを表示
ボタン 電源のオン/オフやWi-Fi設定などの操作を行う
LEDランプ 電源のオン/オフや通信状況などを知らせる
microSDスロット microSDカードを挿入し、ストレージ容量を拡張
LANポート LANケーブルでパソコンなどを接続(一部の機種)

モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)の活用シーン

シーン 詳細 利用例
外出先でのインターネット利用 カフェや電車内など、外出先でもインターネットを利用したい場合 スマートフォンやタブレットでメールやSNSをチェックする、Webサイトを閲覧する、動画を視聴する
出張や旅行 備え付けのWi-Fi環境がない場所でも、インターネットを利用したい場合 パソコンで仕事をする、オンライン会議に参加する、地図アプリを利用する
災害時 停電や断水などで自宅のインターネットが利用できない場合 緊急情報を入手する、家族や友人と連絡を取る、オンラインサービスを利用する
インターネット回線の工事不要 引っ越しや新居に住む際、すぐにインターネットを利用したい場合 家具が届くまでの間、仮住まいで利用する
サブ回線として 自宅のWi-Fi回線の速度が遅い場合や、データ容量を使い切った場合 補助的なインターネット回線として利用する
ゲーム オンラインゲームを快適にプレイしたい場合 低遅延、安定した通信
IoT機器の利用 スマートスピーカーやセキュリティカメラなどを利用したい場合 複数の機器を同時に接続できる

モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)の利用メリット

モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)の導入メリット
導入メリット
  • スマホのデータ通信量を節約
  • 工事不要で簡単利用
  • 場所を選ばないインターネット接続
  • 比較的安価な料金プラン
  • 複数台同時接続が可能

スマホのデータ通信量を節約

外出先での動画視聴やSNSなど、データ通信量を多く消費する行為をモバイルWi-Fiで行うことで、スマホのデータ通信量を節約できます。

例えば、通勤・通学中に、Wi-Fi接続なしでYouTubeやNetflixなどの動画視聴、InstagramやTikTokなどのSNS利用をするとデータ通信量を大量に消費してしまいます。

モバイルWi-Fiであれば、 画像の設定を切り替えずに、快適に動画視聴を楽しめる他、高額な料金請求がくる可能性を軽減することも可能 です。

工事不要で簡単利用

モバイルWi-Fiは 申し込み後、最短即日で端末が届き、電源を入れるだけで利用開始できます

光回線とは異なり、「開通工事費や初期費用が発生しない」「面倒な手続きや設定変更の必要がない」といったメリットがあります。

インターネット環境をすぐに整えられるので、短期間の利用や引っ越しが多い方、賃貸住宅に住んでいる方などにもおすすめです。

場所を選ばないインターネット接続

モバイルWi-Fiは 自宅はもちろん、カフェやコワーキングスペース、旅行先など、どこでもインターネットを利用できます

さらに、専用の通信回線を利用するため、スマートフォンの通信回線を利用するテザリング(※)よりも高速で安定した通信が可能です。

様々な場所で安定したインターネット接続を享受できる他、災害で固定回線が断線した場合の情報収集や通信手段としても活躍します。

※テザリングとは?

デザリングは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を、無線LANアクセスポイントとして利用し、他の機器をインターネットに接続する機能です。
スマートフォンの通信回線を利用するため、他のスマートフォンやパソコンなどの端末と通信速度を共有することになります
  

編集部

特に、ノマドワーカーや出張が多いビジネスパーソンにとって、モバイルWi-Fiは必須ツールと言えます。

比較的安価な料金プラン

モバイルWi-Fiは、光回線と比較すると、比較的安価な料金プランで利用できます。

「月額料金が安いプランが多い」「開通工事費や初期費用が発生しない」「大容量のデータ通信量プランがある」 といった特徴があるためコストを抑えられるのです。

光回線よりも通信速度が遅い場合もありますが、インターネット利用頻度が低い方や、初期費用を抑えたい方にとって魅力的な選択肢と言えるでしょう。

複数台同時接続が可能

ポケット型WiFiは、選ぶ機種や使い方によりますが、 10台から30台の端末を同時に接続することが可能 です。

「特定の部屋でWi-Fiをシェアする」「データ容量無制限のプランにする」「障害物の少ない場所に設置する」などの工夫をすれば、家族とも共有できます。

ただ、接続台数が増えるほど、1台あたりの通信速度は低下するため、快適な利用を追求する場合は、接続台数を必要最低限に抑えることが重要です。

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モバイルWi-Fi利用で注意すべきデメリット

モバイルWi-Fi導入で注意すべきデメリット
注意すべきデメリット
  • データ容量に制限がある場合がある
  • 屋内では電波が届きにくい場合がある
  • 通信速度が不安定になりやすい
  • 定期的な充電が必要

データ容量に制限がある場合がある

多くのモバイルWi-Fiは、 一定量を超えると速度が極端に低下し、動画視聴や大容量データ通信が快適に利用できなくなる 場合があります。

毎日多くのデータ量を必要とする方は、無制限プランのモバイルWi-Fiか、光回線の利用を検討しましょう。

編集部

快適なインターネット環境を維持するためには、自分の利用スタイルに合った通信プランを選ぶことが重要です。

​​​屋内では電波が届きにくい場合がある

モバイルWi-Fiは、 建物構造や設置場所によっては電波が届きにくくなる 場合があります。

例えば、電子レンジやコードレスフォンなどの電波干渉が発生する機器がある場所では、電波が不安定になる可能性が高いです。

電波が届きにくい場合は、中継機を設置する、Wi-Fi6などの最新規格に対応した機種を選ぶといった対策が必要になります。

編集部

モバイルWi-Fiを導入する際には、屋内での電波状況を事前に確認しておきましょう。

通信速度が不安定になりやすい

モバイルWi-Fiは、利用状況やエリア、プランによって通信速度が不安定になりやすいといったデメリットもあります。

例えば、 通勤・通学ラッシュや夜間(20時〜23時)、駅周辺や繁華街 では、利用者数が集中するため、基地局の負荷が高まり、通信速度が低下しやすいです。

通信速度が低下した場合は、混雑する時間を避ける、電波状況の良い場所を選ぶ、無制限プランを検討するといった対策が必要になります。

定期的な充電が必要

モバイルWi-Fiは、リチウムバッテリーで動作するため、定期的な充電が必要です。

バッテリー駆動時間は機種によって異なりますが、 一般的には約8時間〜12時間程度 です。

長時間の利用や充電を忘れると、途中でインターネットが使えなくなる可能性があるため注意しましょう。

編集部

連続利用時間が長い場合は、バッテリー駆動時間が長い機種を選ぶのがおすすめです。

モバイルWi-Fiの費用相場

モバイルWi-Fiの費用相場

費用相場を決める3つの要素

3つの要素
  1. データ容量
  2. 通信速度
  3. 事業者

データ容量

データ容量は、モバイルWi-Fi利用料金の最も大きな要因となります。

一般的に、 データ容量が多いプランほど料金が高くなります。

項目 月額料金目安 詳細
3GB~10GB程度 1,000円~3,000円 ライトユーザー向け
20GB~30GB程度 3,000円~5,000円 中間ユーザー向け
無制限 5,000円~1万円 ヘビーユーザー向け

通信速度

通信速度は、下り最大速度と上り最大速度の2つで表されます。

下り最大速度は、インターネットからのデータ受信速度、上り最大速度は、インターネットへのデータ送信速度です。

一般的に、 通信速度が速いプランほど料金が高くなります。

下り最大速度 月額料金目安 詳細
150Mbps~300Mbps 1,000円~4,000円 一般的な利用に十分
1Gbps~2Gbps 4,000円~8,000円 快適な動画視聴やオンラインゲームにおすすめ
2Gbps以上 8,000円~1万円 高速通信が必要なヘビーユーザー向け

事業者

モバイルWi-Fiを提供している事業者は、数多く存在します。

事業者によって料金プランやサービス内容が異なる ため、比較検討することが重要です。

▼事業者を選ぶ際のポイント
大手キャリア 安定した通信速度と広いエリアを誇るが、料金が高めになる傾向があ
格安SIM 料金が安いが、通信速度やエリアが制限される場合がある
MVNO 大手キャリアの回線を借りてサービスを提供するため、料金と品質のバランスが良く、近年人気が高まっている

その他

契約期間 2年契約や3年契約など、
契約期間が長いほど月額料金が安くなるプランが多い
端末代金 一括購入よりも、分割払いの方が月額料金が高くなる
オプション料金 端末補償サービスや海外利用オプションなど、
オプションを利用する場合は別途料金が発生

最新の費用相場

2024年7月現在、モバイルWi-Fiの費用相場は、以下の通りです。

3GB~10GB程度のデータ容量
下り最大速度150Mbps~300Mbps
月額1,000円~3,000円
20GB~30GB程度のデータ容量
下り最大速度300Mbps~1Gbps
月額3,000円~5,000円
無制限データ容量
下り最大速度1Gbps以上
月額5,000円~1万円

編集部

モバイルWi-Fiを選ぶ際は、自分の利用目的に合ったプランを選ぶことが重要です。データ容量や通信速度、料金などを比較検討し、最適なサービスを選びましょう。

モバイルWi-Fiの比較ポイント・選び方

モバイルWi-Fiの比較ポイント・選び方
比較ポイント
  • 同時接続台数
  • バッテリー持続時間
  • エリア
  • 料金
  • データ容量
  • 通信速度

同時接続台数

同時接続台数とは「モバイルWi-Fiに同時に接続できる端末数」のことを指し、 同時接続台数が多いほどバッテリーの消耗は早くなります

目安として、同時接続台数が1台の場合と3台の場合を比較すると、3台の場合のバッテリー消費量は1台の場合の約1.5倍から2倍程度になると言われています。

また、同時接続台数が多いプランは、料金が高くなる傾向があるため、自分の利用状況に合ったプランを選びコストを抑えましょう。

利用状況 推奨同時接続台数
一人暮らしかつ、外出先で
スマートフォンやタブレットを利用する
1~3台
家族でスマートフォンや
タブレット、パソコンなどを利用する
4~10台
イベントやオフィスで大人数が利用する 10台以上

バッテリー持続時間

モバイルWi-Fiの利便性を左右する重要な要素がバッテリー持続時間です。

目安としては、 5時間以下は短時間の外出に、5〜10時間は通勤・通学やカフェ利用に、10時間以上は長時間利用やモバイルルーターメインでの利用に 適しています。

外出先での安心感を高めるために、自分の利用シーンに合った持続時間を選びましょう。

エリア

対応エリアとは「モバイルWi-Fiが利用できるエリア」のことを指し、事業者によって異なります。

主要都市や幹線道路であれば、多くの事業者がサービスを提供していますが、 山間部や離島などでは利用できないケースも少なくありません

対応エリアを確認する方法としては、各事業者のホームページでエリアマップを確認する方法や、店頭で店員に相談する方法があります。

編集部

自分の利用場所に合わせて、対応エリアが広いモバイルWi-Fiを選びましょう。

主要3キャリアの回線は広いエリアで利用可能

ドコモ、au、ソフトバンクの主要3キャリアは、 全国に広範囲な通信網を構築しており、モバイルWi-Fiも広いエリアで利用可能 です。

高速通信規格である5Gに対応したプランが続々登場しており、高速ダウンロードや低遅延、大容量通信も実現しています。

料金やデータ容量、同時接続台数などは、各事業者によって異なりますが、全国で安定した通信を求める方には特におすすめです。

編集部

5Gの提供エリアはまだ一部のため、利用可能なエリアかどうかの確認が必要です。

格安SIMはエリア制限がある可能性

格安SIMのモバイルWi-Fiは、山間部や離島などでは利用できない場合が多く、 都市部でも通信速度が遅くなるケースがあります

対策としては、プラチナバンド(※)に対応したモバイルWi-Fiを選ぶか、現在地で最適な回線を自動選択する「クラウドSIM」を活用することが挙げられます。

格安SIMのモバイルWi-Fiを選ぶ際には、利用するエリアや用途に合わせて、適切な機能を備えた製品を選ぶことが重要です。

※プラチナバンドとは?

プラチナバンドとは、700MHz~900MHzの周波数帯を指す通称で、携帯電話やテレビ放送の中継などに利用されます。
電波が届きやすい、広いエリアをカバーできる、通信が安定しているといった特徴があります。

料金

モバイルWi-Fiの料金は、月額料金、契約事務手数料、端末代金などによって構成されます。総合的に考慮して選定しましょう。

実質月額料金

実質月額料金を計算するには、以下の通りです。

実質月額料金 = (月額料金 × 契約月数) + 契約事務手数料 + 端末代金 ÷ 契約月数

月額料金 3,000円
契約事務手数料 3,000円
端末代金 1万5,000円
契約月数 24か月
実質月額料金 約3,833円


契約期間が長いほど、実質月額料金は安くなりますが、端末代金を分割払いにすると、実質月額料金は高くなります。

編集部

各事業者で行っている期間限定キャンペーンを利用すれば、月額料金を割引したり、端末代金を無料にすることができます。

端末代金

端末代金は、 機種によって大きく異なるため、予算や用途に合わせて選ぶことが重要 です。

端末代金が高い機種は、高性能な機能を搭載している場合が多く、例えば高速通信規格5Gに対応していたり、大容量バッテリーを搭載していたりします。

一方、端末代金が安い機種は、機能が限定されている場合が多いです。ただ、基本的な機能は備えているため、最低限のインターネット利用であれば十分です。

編集部

端末代金を節約するには、中古端末の購入やレンタルの利用が有効です。

契約期間

モバイルWi-Fiの契約期間は2年〜3年が一般的でしたが、 2022年7月1日の電気通信事業法改正により、縛りなしで利用できるサービスが増えています

また、契約期間の縛りがあるプランであっても、解約金が大幅に減額されているため、従来に比べると解約や乗り換えが容易になりました。

すぐに新しい機種に乗り換えたい場合は「縛りなしプラン」を選び、長期的に利用する予定であれば「縛りありプラン」で月額料金を安くするのがおすすめです。

編集部

解約金は、契約月数が経過するほど安くなる傾向にあります。

▶【関連記事】ポケットWi-Fiの料金が安くてお得なのは?(法人・一般)

オプション料金

モバイルWi-Fiには、基本料金とは別にオプション料金が設定されている場合があります。

不要なオプションに加入すると 無駄な料金を支払うことになるため、加入する前に内容を確認することが重要 です。

初めからすべてのオプションに加入する必要はないため、利用状況に合わせて必要なオプションのみ加入しましょう。

完全無料のポケットWi-Fiは存在しない

結論から言えば、 完全無料のポケットWi-Fiは存在しません

一部の広告では、「初期費用無料」「月額料金0円」といった謳い文句のポケットWi-Fiが紹介されていますが、実際には以下のような落とし穴があります。

おトクな謳い文句に潜む罠
  • 期間限定の無料キャンペーン
  • キャンペーン期間終了後は月額料金が発生
  • データ容量制限あり
  • 制限を超えると追加料金が発生
  • 快適な速度で利用するにはオプション料金が必要
  • 無料プランでは低速

ポケットWi-Fiを利用する場合は、無料の広告に惑わされず、各事業者の料金プランやサービス内容を比較検討しましょう。

データ容量

データ容量は、月間に利用できるインターネットの量です。

データ容量を 使い切ってしまった場合は、通信速度が制限されたり、追加料金が発生したりする 場合があるため、余裕を持ったデータ容量のプランを選びましょう。

毎月の通信量をチェックする

モバイルWi-Fiを賢く利用するためには、毎月の通信量をチェックすることが重要です。

通信量を把握することで、 プランが自分に合っていない場合や無駄な通信を行っている場合に気づけます

通信量をチェックする方法はいくつかありますが、マイページや専用アプリで確認する方法が簡単です。

利用頻度が多いなら無制限プランがおすすめ

モバイルWi-Fiの利用頻度が多い方には、月間のデータ容量の制限がない「無制限プラン」がおすすめです。

動画をたくさん観たり、オンラインゲームをプレイしたりするヘビーユーザーには特に適しています。

なお、 最近は無制限プランでも段階的な速度制限を設けている事業者が増えているため、契約する前に必ず確認 するようにしましょう。

利用頻度が少ないなら3GB~20GB程度のプランで十分

メールやSNSの利用など、軽いインターネット利用であれば、3GB〜20GB程度のデータ容量で十分です。

データ容量を使い切ると通信速度が制限されてしまいますが、 無制限プランに比べて月額料金が安い ので、コストを抑えたい場合に適しています。

通信速度

通信速度は、インターネットを利用する際の快適性に大きく影響します。モバイルWi-Fiの通信速度は、下り速度と上り速度の2種類があります。

  • 下り速度: インターネットから端末にデータを受信する速度
  • 上り速度: 端末からインターネットにデータを送信する速度

一般的に、 下り速度の方が上り速度よりも重要 です。動画の視聴やファイルのダウンロードなど、インターネットから端末にデータを受信する機会が多いためです。

高速通信が必要な場合は、下り最大速度1Gbps以上のプラン、ライトな利用の場合は、下り最大速度300Mbps程度のプランをおすすめします。

編集部

格安プランは、低速制限の有無や時間帯を確認しましょう。

月間制限

モバイルWi-Fiの月間通信量制限は、多くのユーザーにとって重要なポイントです。

月間データ容量を使い切ると、月末まで通信速度が128kbps程度にまで低下し、Web閲覧もままならない速度となります。

月間データ容量はモバイルルーターによって異なりますが、 多くが100GB前後なので使い切らないよう注意が必要 です。

1GBで利用できる目安
Web閲覧 約100ページ
メール 約300通
音楽再生 約20時間
動画視聴(標準画質) 約3時間

限定的な制限

月間データ容量の制限がないモバイルルーターでも、 1日や3日間といった単位でデータ容量に制限がある場合 があります。

例えば、ワイモバイルの場合、3日で10GBを超えると、翌日の夜間帯のみ速度制限がかかるので、使用量には注意が必要です。

日割り制限は月間制限に比べて制限量が少なく、Webサイト閲覧などは問題なく利用できますが、大量のデータ通信には向かないことを把握しておきましょう。

実質無制限

「実質無制限」プランは通信容量の制限がなく、 データを使い放題のように見えますが、超大容量通信を行うと速度制限がかかる場合 があります。

現時点で「完全無制限」と言えるモバイルルーターは存在せず、実質無制限プランを提供しているのは、docomo、WiMAX、楽天モバイルの3社のみです。

実質無制限プランは月額料金が比較的安価ですが、大容量データ通信を行う場合は、速度制限の影響を受けやすくなることを把握しておきましょう。

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無制限モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)の選び方

無制限モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)の選び方

「楽天モバイル」「WiMAX」が最適

無制限のポケットWi-Fiを格安で利用したいなら、「楽天モバイル」と「GMOとくとくBB WiMAX」が人気です。

楽天モバイルは、無制限Wi-Fiの中でも最安値の月額3,278円で利用できる ので、料金を少しでも抑えたい方におすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXは、ネット上の口コミでは賛否がありますが、料金とキャッシュバック額はWiMAXの中でもトップクラスです。

主要3キャリア(docomo、au、SoftBank)は料金設定が高め

主要3キャリア(docomo、au、SoftBank)のモバイルWi-Fi料金は、 MVNOやWiMAXと比較して高額であるため、特別な理由がない限りはおすすめできません

キャリア 詳細
ドコモ 高速通信・高額料金、4G/5Gエリアが広い
au WiMAXと同一サービス、あえてauを選ぶ必要はない
ソフトバンク 5G利用可能だが、通信量50GBで無制限ではない


高速通信や充実したサポートを求めるユーザーにとっては魅力的な選択肢であると言えますが、料金面では格安SIM業者に軍配が上がります。

無制限プランが必要ないケースもある

無制限プランは、データ容量を気にせず利用できる利便性がありますが、必ずしも全ての人にとって最適とは限りません。

例えば、 月間データ通信量が5GB以下、外出先での利用がメイン、通信速度が重要でない、といった場合は制限付きプランの方が適しています

コストを抑えるためにも、無制限プランを選ぶ前に、自身のデータ通信量や利用状況を把握し、最適なプランを選択することが重要です。

モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)の利用時の注意点

モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)の利用時の注意点
利用時の注意点
  • 高速通信・安定性が必要な人には向かない
  • 快適に使えないなら初期契約解除を検討する
  • 契約前に必ず利用規約を確認する

高速通信・安定性が必要な人には向かない

モバイルWi-Fiは、場所を選ばずにインターネットを利用できる便利なツールですが、高速通信や安定性を求める人には向かない場合があります。

特に、 電波が届きにくい場所や、利用者が集中する場所では、通信速度が低下したり、途切れたりするケースが多い です。

​​​​​​​動画視聴やオンラインゲームなど、高速通信を必要とする場合は、光回線やケーブルインターネットの利用を検討しましょう。

快適に使えないなら初期契約解除を検討する

モバイルWi-Fiは、サービスエリアを確認しても建物内や地下では電波が届きにくい場合があり、実際に使ってみないとわからないケースも少なくありません。

​​​​​​​もし速度が遅かったり、圏外だったりした場合、 契約後8日以内であれば契約元に直接連絡することで初期契約解除が可能 です。

​​​​​​​初期契約解除は、無条件で解約でき、端末代・月額料金の支払い義務もなくなるため、電波状況に不安を感じた場合は、初期契約解除制度を活用しましょう。

契約前に必ず利用規約を確認する

利用規約には、料金プラン、データ通信量制限、速度制限、解約条件、紛失・盗難時の補償など、契約に関する重要な情報が記載されています。

​​​​​​​契約前に内容を理解しておかないと、 思わぬ料金が発生したり、解約時にトラブルになったりする可能性があるため注意が必要 です。

​​​​​​​もしもの時に自分の権利を主張しやすくするためにも、事業者の利用規約をよく理解した上で、納得してから契約するようにしましょう。

【比較表】モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)のおすすめランキング

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
サービス名 どこよりもWiFi 楽天モバイル AiR-WiFi Mugen WiFi モンスターモバイル GMOとくとくBB WiMAX BIGLOBE WiMAX Broad WiMAX THE WiFi ぴたっとWi-Fi
プラン名 20GBプラン 50GBプラン 100GBプラン Rakuten 最強プラン おてがるプラン サクッとプラン らくらくプラン クラウドSIMプラン WIMAXプラン     2年契約プラン 縛りなしプラン - ギガ放題プラスS ギガ放題コスパDXプラン ギガ放題縛りなしDXプラン THE WiFi 100GB THE WiFi FiT 100GBプラン
機種名 JT101 Rakuten WiFiPocket 2B/2C AIR-1 AIR-1 CLOUD AiR-WiFi U3 Galaxy 5G Mobile Wi-Fi Speed Wi-Fi 5G X11 Macaroon SE Macaroon SE Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi 5G X12 NA01 MS4GRA01
契約期間 24か月 なし 13か月 24か月 24か月 24か月 なし なし なし 24か月 なし なし※レンタルサービス契約は24か月 24か月
解約金 950円 1,450円 2,508円 無料 1,958円 月額料金1か月分 月額料金1か月分 月額料金1か月分 無料 無料 無料 初月・1~24か月目:4,818円
25か月目以降:0円
無料 1~24か月目:10,780円
25か月目以降:0円
2,480円
使用回線 docomo 楽天モバイル / au 4G LTE au / docomo / Softbank au / docomo / Softbank WIMAX2+/au 4G LTE/au 5G au / docomo / Softbank au / docomo / Softbank WiMAX2+(4G) / au 4G LTE / au 5G WiMAX2+(4G) / au 4G LTE / au 5G WiMAX2+(4G) / au 4G LTE / au 5G au / docomo / Softbank au / docomo / Softbank
最大通信速度 下150Mbps
上50Mbps
下150Mbps
上50Mbps
下150Mbps
上50Mbps
下150Mbps
上50Mbps
下2.2Gbps
上183Mbps
下2.7Gbps
上183Mbps
下150Mbps
上50Mbps
下150Mbps
上50Mbps
下3.9Gbps
上183Mbps
下4.2Gbps
上183Mbps
下3.9Gbps
上183Mbps
下150Mbps
上50Mbps
下150Mbps
上50Mbps
データ容量 20GB 50GB 100GB 無制限 20GB 100GB 100GB 100GB 無制限 20GB 50GB 100GB 20GB 50GB 100GB 無制限 無制限 無制限 無制限 100GB
同時接続数 10台 16台 10台 10台 10台 16台 10台 10台 16台 16台 16台 10台 5台
連続通信時間 - 約10時間 約17時間 約17時間 約12時間 約17時間 約35時間 約20時間 約20時間 約9時間 約9時間 約10時間 約12時間 約13時間
月額料金(税込) 1~36か月目:1,500円
37か月目~:950円
1~36か月目:2,000円
37か月目~:1,450円
1~36か月目:3,058円
37か月目~:2,508円
0~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
1,958円 3,377円~ 3,245円~ 3,500円 3,300円 4,800円 1,980円 2,530円 2,948円 2,640円 3,190円 3,938円 初月:1,375円
2か月目~:4,807円
初月:無料
1~24か月:3,278円
25か月目~:4,928円
初月:1,397円~
1~3月:3,773円
37か月目~:4,818円
初月:1,397円~
1~36か月:3,960円
37か月目~:4,950円
3,828円 0~1GB: 1,298円
1~5GB: 1,628円
5~20GB: 2,068円
20~40GB: 2,596円
40~100GB: 3,960円
2,728円
事務手数料(税込) 3,300円 無料 3,300円 3,300円 3,300円 3,300円 3,300円 3,300円 3,300円 3,300円 3,300円 3,300円
端末購入代金
(税込)
1万9,800円(月550円×36回) 7,980円→1円
※キャンペーン適用
無料※レンタル 無料※レンタル 無料※レンタル 無料※レンタル 無料※レンタル 2万7,720円
(月770円×36回)
2万7,720円
(月770円×36回)
3万1,680円
(月880円×36回)
無料※レンタル 1万2,144円
(月506円×24回)
決済方法 クレジットカード クレジットカード / 口座振替 / デビットカード / 楽天ポイント クレジットカード クレジットカード クレジットカード クレジットカード クレジットカード クレジットカード / 口座振替 クレジットカード / 口座振替 クレジットカード / 口座振替 クレジットカード クレジットカード

モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)のおすすめ10選一覧(無制限あり)

どこよりもWiFi(月間100GB使える&安いポケットWi-Fi)

どこよりもWiFiは、 月額2,508円(税込)で100GBのデータ通信が楽しめるポケットWiFi です。

​​​​​​​低料金重視なら「20GB:950円(税込)」、月々の通信量を抑えるなら「50GB:1,450円(税込)」と、自身のスタイルに合わせてプランを選ぶこともできます。

​​​​​​​大容量で動画視聴やオンラインゲームが快適に利用できる他、ドコモ回線なので、全国どこでも通信が安定しているのも魅力です。

最短翌日発送!どこよりもWiFi
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楽天モバイル(無制限のポケットWi-Fi)

楽天モバイル(無制限のポケットWi-Fi)※画像出典:楽天モバイル公式サイト
 

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiルーター「Rakuten WiFi Pocket 2C」は、 コスパ重視の方におすすめ です。

​​​​​​​速度は5G回線のWiMAXに劣るものの、公式発表よりも実測速度は良好とのレビューもあり、いつでも無料で解約できるという圧倒的な魅力があります。

​​​​​​​20GBを超えると月額3,278円(税込)で使い放題となる一方、3GB未満なら1,078円(税込)、20GB未満なら2,178円(税込)と、無駄な支払いがないのも嬉しいポイントです。

AiR-WiFi(大容量のポケットWi-Fi)

AiR-WiFi(大容量のポケットWi-Fi)

AiR-WiFiは、 月額1,958円(税込)から利用可能なクラウドSIMポケットWiFi です。

​​​​​​​1年ごとに解約違約金が無料になるタイミングがあるので、プランを定期的に見直したり、スムーズに乗り換えたりすることができます。

契約期間縛りなしのオプションも用意されているので、長期利用の予定がない方にもおすすめです。

Mugen WiFi(月間100GB使える)

Mugen WiFi(月間100GB使える)

Mugen WiFiは、WIMAXや楽天モバイルほど容量や速度、料金面では優れていませんが、 中長期間利用するほどお得になる会員特典が魅力 です。

​​​​​​​MUGEN PREMIUM CLUBという特典では、「3か月ごとに手数料無料で端末交換」「6か月利用で手数料3,300円分の割引クーポン」などがあります。

​​​​​​​クラウドSIMとWIMAXの異なる特徴を持つ端末を3か月ごとに使い分けられるので、「両方試してから決めたい」という方におすすめです。

モンスターモバイル(月間100GB使える&安いポケットWi-Fi)

モンスターモバイルは、 豊富なプランとデータ容量20GB/50GBの最安値級料金が魅力のクラウドSIM型ポケット型WiFi です。

​​​​​​​20GB、50GB、100GBの3つのプランから選べ、データ容量が足りなくなったら大容量プランへアップグレードもすることもできます。

​​​​​​​2GB以下のデータ容量であれば、14日間お試しで利用可能なので、「事前に通信可否や通信速度を確認したい」という方におすすめです。

GMOとくとくBB WiMAX(無制限のポケットWi-Fi)

GMOとくとくBB WiMAX(無制限のポケットWi-Fi)

GMOとくとくBB WiMAXは、 3年利用時に月額4,807円(税込)(データ容量無制限)という業界最安級料金を実現するWiMAXプロバイダ です。

​​​​​​​カシモWiMAXやBIGLOBEよりも3年目以降にお得になるため、長期利用を検討している方に特におすすめします。

​​​​​​​また、月額料金だけでなく乗り換え特典も充実しているため、他社からの乗り換えや光回線とのセット利用にも最適です。

BIGLOBE WiMAX(無制限のポケットWi-Fi)

BIGLOBE WiMAX(無制限のポケットWi-Fi)

BIGLOBE WiMAXは、月額料金、端末代、キャンペーンなどを含めた トータル料金と実質月額料金が最安値のWiMAXプロバイダ です。

​​​​​​​GMOとくとくBBやカシモWiMAXはクレジットカード支払いのみなのに対し、BIGLOBE WiMAXは口座振替にも対応しています。

​​​​​​​5Gエリアも順次拡大している他、下り速度最大2.2Gbpsの高速通信なので、動画視聴やオンラインゲームもストレスを感じることなく利用できます。

Broad WiMAX(無制限のポケットWi-Fi)

Broad WiMAX(無制限のポケットWi-Fi)

Broad WiMAXは、2年契約の「ギガ放題コスパDXプラン」と契約縛りなしの「ギガ放題縛りなしDXプラン」の 2つのプランを用意 しています。

​​​​​​​2年契約の場合は、月額1,397円(税込)の最安料金で利用できる一方、縛りなし契約の場合は、月額料金が高めなものの解約金なしでいつでも解約可能です。

​​​​​​​ポケット型WiMAXでは珍しい口座振替に対応しているので、クレジットカードをお持ちでない方にもおすすめです。

THE WiFi(広いエリアで安定した通信)

THE WiFiは、 3大キャリアの回線を活用した100GBの大容量ポケット型WiFi です。

​​​​​​​100GBプランを約1か月利用すると、月額料金相当のTHE WiFiポイント19,000円が付与されるため、実質月額料金は2,953円(税込)となります。

​​​​​​​さらに今なら、SAISON CARD Digitaと同時申し込みで5,000円分のポイント追加で、合計24,000円分のポイントとなり、最大7か月分の月額料金が実質無料です。

ぴたっとWi-Fi(広いエリアで安定した通信)

ぴたっとWi-Fi(広いエリアで安定した通信)

ぴたっとWi-Fiは、 国内4キャリア(docomo、au、Softbank、楽天)回線を活用したクラウドSIMポケットWiFi です。

​​​​​​​広いエリアで安定した通信が可能になる「プラチナバンド対応LTE」であるため、屋内や地下、田舎でも電波が届きやすいです。

​​​​​​​ただし、2年以内に解約すると解約違約金が発生するため、2年間ポケットWiFiを利用する予定で、100GB/月のデータ容量が必要な方に適しています。

モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)の導入手順

  1. STEP.1

    契約

    ■販売店やキャリアのウェブサイトなどで申し込む
    ■必要な情報を入力し、プランやオプションを選択する
    ■本人確認書類を提出する
    ■クレジットカードなどの支払い方法を登録する

  2. STEP.2

    機器の受け取り

    ■契約後、数日~1週間程度で機器が自宅に届く
    ■宅配業者から受け取り、身分証明書を提示する

  3. STEP.3

    設定

    ■機器の電源を入れる
    ■SSIDとパスワードを入力する
    ■Wi-Fi接続したい機器の設定を変更する

  4. STEP.4

    利用開始

    ■設定が完了したら、インターネットを利用できる
    ■APN設定やセキュリティ設定などの詳細な設定は、取扱説明書を確認する

編集部

契約前に、エリアマップを確認して、利用場所で利用可能かどうか確認しましょう!

一時的に使いたい場合に最適なポケットWi-Fi

1日単位で借りられる「レンタル型ポケットWi-Fi」

旅行や出張など、一時的にインターネット環境が必要な場合に適しているのが、「レンタル型ポケットWi-Fi」です。

​​​​​​​1日単位で借りられるため、必要な期間だけ利用することができる 他、契約期間の縛りがなく、無駄な料金が発生しません。

​​​​​​​ただ、紛失や盗難があった場合、端末代金の弁済が必要になるケースもあるので、補償制度が充実している業者を選ぶのがおすすめです。

契約なしで使える「プリペイド式ポケットWi-Fi」

一般的なポケットWi-Fiは契約手続きや支払登録が必要ですが、 プリペイド式ポケットWi-Fiなら契約なし・月額料金なしで気軽に利用できます

​​​​​​​データ容量をチャージして使うため、無駄なく料金を管理できる他、本体返却が不要なので、レンタルの手間も省けます

​​​​​​​WiFiを使わない月がある、旅行や出張でレンタルが面倒、契約縛りが苦手といった方は月額料金制よりもプリペイド式ポケットWi-Fiの方がおすすめです。

編集部

本体代金は2〜3万円程度必要ですが、月額料金がない分お得と言えます。

WiFiを自宅だけで使うならホームルーターもおすすめ

光回線やケーブルインターネットに代わる選択肢として、自宅でWiFiを利用するなら「ホームルーター」もおすすめです。

​​​​​​​光回線やケーブルインターネットに比べて、月額料金が安い傾向にあるうえ、データ容量の制限がないプランが多いため、安心して利用できます。

​​​​​​​オンラインゲームや動画視聴など、 大量のデータ通信が必要だけど手軽にインターネット環境を構築したい、といった場合に最適 ​​​​​​​です。

▶手軽に高速Wi-Fiを使うならホームルーター!おすすめ一覧

モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)に関するよくある質問

Q
5G対応Wi-Fiを選ぶべき?

A

まだエリアが限定的なので、4G LTEで十分な場合は不要です。
5Gエリアが拡大し、料金が安くなれば検討しましょう。

Q
Wi-Fi店舗契約とネット契約はどっちがおトク?

A

一概には言えません。キャンペーンや特典、解約金などを比較検討する必要があります。

Q
Wi-Fi契約に必要なものとは?

A

本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどが必要です。

Q
ワイモバイルのポケットwi-fiはおすすめできない?

A

一概には言えません。ルーターの分割払い期間が3年、画質が悪い、対応エリアの制約などのデメリットがある一方、使い放題プランがある、ワイモバイル家族割の対象というメリットもあります。

Q
モバイルWi-Fiは海外でも使える?

A

グローバルWi-Fiオプションに加入すれば、海外でも利用できます
ただし、国や地域によって利用可能エリアや料金が異なります

Q
モバイルWi-Fiは法人契約できる?

A

可能です。法人向けのプランやサービスを提供している会社があります。

【関連記事】企業用wifiルーターの失敗しない選び方。家庭用wifiルーターとの違いについて

Q
一人暮らしでもWi-Fiは必須?

A

必須ではありませんが、インターネットを利用する頻度が高い場合はあった方が便利です。

【関連記事】一人暮らしのインターネット回線はどうすればいい?おすすめ20選と選び方を徹底解説!

Q
モバイルWi-Fiに使用されている通信規格は?

A

モバイルWi-Fiは、スマホと同様に様々な通信規格で利用できます。
多くの規格に対応している方が、高速通信や安定した接続に有利です。

▼主要な通信方式
・5G: 4G LTEよりも圧倒的な速度で快適通信、次世代通信の主役
​​​​​​​・4G LTE: 現在最も広く利用されている通信方式、安定した接続
​​​​​​​・WiMAX 2+: 広範囲で高速通信が可能、データ通信に最適
​​​​​​​・AXGP: WiMAX 2+よりもさらに高速な通信方式、データ通信に最適

まとめ

モバイルWi-Fiは、ライフスタイルに合わせて自由に利用できる便利なツールです。

​​​​​​​しかし、サービスによっては、電波が届きにくい、データ容量に制限があるなど注意すべきデメリットがあります。

​​​​​​​自分にぴったりのモバイルWi-Fiを見つけるためには、以下の比較ポイントを踏まえて検討してみてください。

モバイルWi-Fiの比較ポイント
  • 同時接続台数
  • バッテリー持続時間
  • エリア
  • 料金
  • データ容量
  • 通信速度

編集部

モバイルWi-Fiについて、もっと詳しく知りたい方や、自分に合ったプラン選びに迷っている方は、Wiz Cloudにお気軽にご相談ください。

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この記事を書いたライター

Wiz Cloud編集部

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