同棲に必要なものリスト！初めての同棲で必要なアイテムと購入する際の優先順位を解説

同棲に必要なものリスト（家具・家電）

ダイニングキッチンで必要なもの

​​​​​​寝室・リビングで必要なもの

洗面所・お風呂で必要なもの

同棲に必要なものリスト（日用品）

キッチンに必要なもの

• 食器・カトラリー・コップ
• 調理器具（包丁、まな板、おたま、ボウルなど）
• 鍋やフライパン
• ボウルや水切り
• 食器棚・ラック・ワゴン
• 食器用洗剤・スポンジ
• 調味料一式（塩・砂糖・醬油・油など）

寝室・リビングで必要なもの

• 掃除機
• コロコロ
• クッション
• ブランケット
• 延長コード
• ハンディワイパー
• 衣類用消臭スプレー
• ゴミ箱
• 収納ボックス

洗面所・お風呂で必要なもの

• フェイスタオル・バスタオル
• バスマット
• 洗濯カゴ
• 衣類用の洗剤
• ボディタオル
• ハンガー、洗濯バサミ、物干し竿
• シャンプー類
• 掃除用品
• 歯ブラシ・歯磨き粉

トイレで必要なもの

• トイレットペーパー
• トイレマット・スリッパ
• 掃除用品

日用品は100均でそろえるのもおすすめ

日用品は購入する項目が多いため、トータルコストがかさみがちです。

水回りの掃除用品や収納かごなどの小物は、 100均で揃えることで費用が抑えられます 。

家具・家電の購入費を抑えるコツ

アウトレットやフリマアプリを活用する

アウトレットでは、型落ち商品や展示品の家具・家電を低価格で購入できます 。

また、中古品に抵抗がない場合は、フリマアプリで購入するのもおすすめです。

狙っていた商品をおトクに買える可能性もあるので、積極的に活用しましょう。

手持ちの家具・家電を活用する

同棲の初期費用を節約したい場合は、手持ちの家具・家電を有効活用しましょう。

家財道具を一式購入すると、最低でも30万円ほど費用がかかってしまいます。

一つ一つの単価が高い分、 今ある家具・家電を持ち寄るだけで、10万円以上の節約に繋がります。

家具・家電レンタルサービスを活用する

家電・家電レンタルサービスとは、毎月決まった料金を支払うことで、家具や家電をレンタルできるサービスです。

まとめて購入する場合と比べて、低コストで生活に必要な家具・家電を揃えられます 。

「まとまった資金を用意できない」「気に入った家具を徐々に買い揃えていきたい」といった方におすすめです。

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家電はまとめて購入する

家電量販店でまとめ買いすると、値引きしてもらえるケースがあります。

購入したい家電をリストアップし、複数の店舗に見積もりを依頼すると交渉しやすい です。

また、ポイント還元や長期保証などを受けられる可能性もあるので、積極的に交渉してみましょう。

同棲に必要なものを買う際のポイント

予算を決める

同棲準備の買い物をする際は、必ず予算の上限を設定しておきましょう。

購入する項目が多いため、 アイテムにこだわりすぎるとコストがどんどん増えてしまいます 。

物件の初期費用や引っ越し費用も必要になるので、資金不足を防ぐためにも決めておくのがオススメです。

手持ちの家具や家電を確認しておく

お互い一人暮らしの場合は、手持ちの家具・家電を共有し、同棲生活でも使えるものがないか確認しましょう。

今あるアイテムを有効活用すれば、一式購入せずに済み、余計な出費を抑えられます 。

なお、不要になった家具・家電は、フリマアプリに出品し、購入費用の足しにするのがおすすめです。

部屋のイメージを決めておく

家具・家電を購入する前に、部屋のインテリア等をイメージしておくのがおすすめです。

理想の雰囲気やテイストが決まっていると、家具の色やデザインも選びやすくなります 。

SNS等をつかって自分のイメージに近い部屋の写真を集めておくと、統一感のある部屋を実現しやすくなるでしょう。

意見が割れたらよく使う方の意見を尊重する

家電選びの際に、お互いの意見が分かれてしまった場合は、 使う頻度が高い方の意見を尊重 しましょう。

たとえば、希望のオーブンレンジが違った場合は、料理をする機会が多い方に合わせるのが無難です。

最低限必要なものを購入し、入居後に徐々に揃えていく

同棲準備では、必要最低限のものだけ揃えて、入居後徐々に買い足していくのが賢い方法です。

はじめから完璧にものを揃えても、実際に生活してみて不要なものに気付くケースが少なくありません 。

買うものに優先度をつけ、段階的に購入を検討していきましょう。

重たい日用品は通販で買う

洗剤やトイレットペーパーなどの重たい日用品は、通販で買うのがおすすめです。

玄関まで配達してもらえるので、 重い荷物を運ぶ負担が軽減 されます。

同棲に必要なものを買う際の注意点

事前に部屋の寸法を測る

大型の家具や家電は、部屋のサイズやレイアウトに合ったものを購入する必要があります。

サイズが大きすぎると、搬入や設置ができない可能性があるので注意が必要です。

特に、 玄関の幅や窓のサイズ、洗濯機・冷蔵庫置き場の寸法は、内見の際に確認しておきましょう 。

マンションの場合は共有部分のサイズも確認

物件の共有部分が狭いと、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電を搬入できない可能性があります。

内見をする際には、エレベーターや階段など幅・高さも確認しておきましょう 。

ライフスタイルが変わることも視野に入れる

家具家電を選ぶ際は、ライフスタイルの変化も視野に入れる必要があります。

結婚や出産、転勤などがあった場合、部屋のレイアウト変更や引っ越しなどが想定されます。

何年くらい使うのか、引越し先でも使い続けられるかどうかも含めて検討しましょう 。

同棲の家具・家電はどっちが買う？

 収入に差がない場合は折半がおすすめ

お互いの収入に差がない場合は、初期費用を折半するとよいでしょう。

どちらかに負担が偏らないため、後腐れなく支払える といったメリットがあります 。

折半する場合、「共同の財布」に同額ずつお金を入れ、そこから費用を支払う方法がおすすめです。

収入に応じて負担割合を決める方法もある

2人の収入に差がある場合は、収入額に応じて負担割合を決める方法もおすすめです。

経済的に余裕のある方が多めに費用を払うことで、パートナーの負担を軽減できる点がメリットです。

ただし、 負担が偏りすぎるとしこりが残ってしまうので、双方が納得するまで十分話し合いましょう 。

同棲準備におすすめのショップ

ニトリ

ニトリは、 高機能・高品質なアイテムをお手頃価格で購入できる のが特徴です。

取り扱い商品も幅広く、家具・家電から、インテリア小物、キッチン用品まで豊富にそろっています。

全国各地に店舗があるため、実物を確認しながら購入できるのも魅力です。

無印良品

無印良品の商品は、 性別を選ばずどんな部屋にもマッチしやすい のが特徴です。

シンプルでデザイン性が高いので、統一感のあるおしゃれな部屋に仕上がるでしょう。

家具・家電や生活雑貨などが幅広くそろっており、新生活の必需品をまとめて買えるのもメリットです。

Francfranc

Francfrancは、 フェミニンで大人っぽいデザインが人気 のインテリアショップです。

キッチン雑貨やインテリアのほか、ソファなど小型の家具も購入できます。

デザイン性やクオリティが高く、価格もリーズナブルなので、若いカップルにおすすめです。

unico

unicoは、インテリアにこだわりたいカップルにおすすめの家具ブランドです。

暖かみのある木材を使用した家具が多く、部屋全体がおしゃれにまとめやすい です。

商品のデザイン性が非常に高く、高品質で長期間愛用できる家具が見つかるでしょう。

IKEA

IKEAは、北欧テイストの家具がそろうスウェーデン発の家具ショップです。

家具だけでなく、インテリア雑貨や日用品などもお手頃価格で購入できます。

店舗では、 テーマごとに商品が展示されているため、インテリアをイメージしながら商品を選べます 。

IKEAの「インテリアプランニングサービス」では、プロのアドバイザーが間取りや生活スタイルに合わせてインテリアコーディネートを提案してくれます。

ACTUS

ACTUSは、 ハイセンスな輸入家具やオリジナル家具を取り揃えている インテリアショップです。

家具だけでなく、カーテンやインテリア雑貨なども幅広くラインナップされています。

デザイン性の高い商品ばかりなので、おしゃれな部屋を作りたい場合は必ずチェックしましょう。

カインズ

日用品やキッチングッズをそろえる場合は、カインズがおすすめです。

プライベートブランドの商品が充実しており、コスパの良さに定評があります。

グッドデザイン賞受賞のアイテムも多数あり、高品質な生活必需品をお手頃価格で購入できます 。

LOWYA

 LOWYAは、ハイセンスなアイテムが揃う家具・インテリアショップです。

商品のシリーズも豊富なので、好みのテイストで統一感のあるお部屋が作れます。

全体的にデザイン性が高いので、おしゃれな雰囲気を重視するカップルにピッタリ です。

同棲スタート時は不要なものまで揃えないように注意

同棲を始める際は、 必要以上に物を揃えたり、持ち寄りすぎたりして不要なものが増えやすい点に注意が必要 です。

特に以下のようなケースで、ムダや置き場不足が起きがちです。

そのため、入居前に「新居に持ち寄るモノ」「処分するもの」「新しく買うもの」を話し合って整理しておくことが大切です。

最初に取捨選択をしておくことで、無駄な荷物や出費を減らし、すっきりした同棲生活をスタートできます。

同棲開始までのスケジュール

同棲の初期費用は100万円が目安

同棲の初期費用は、物件契約・家具家電・引越し費用を合わせて約100万円が目安です。

特に 家賃の4〜6ヶ月分かかる初期費用の割合が大きく 、敷金礼金・仲介手数料・前家賃などがまとまって発生します。

加えて家具家電の買い替えや、二人暮らし向けに必要となる日用品の購入費が重なるため、事前に費用の内訳を把握し計画的に貯蓄しておくことが重要です。

物件の初期費用は家賃の4～6ヶ月分が相場

同棲で新居を契約する場合、 物件の初期費用は家賃の4〜6ヶ月分が相場 です。

内訳は敷金1〜2ヶ月、礼金1ヶ月、仲介手数料1ヶ月、さらに前家賃や鍵交換費などの細かな費用が続きます。

例えば家賃10万円の物件なら40〜60万円が必要になる計算です。

初期費用が高めの都市部では特に負担が大きくなるため、フリーレントや礼金なし物件の活用も検討しましょう。

賃貸初期費用の内訳

	相場	家賃8万円の場合	家賃12万円の場合
敷金	家賃1ヶ月分	8万円	12万円
礼金	家賃1ヶ月分	8万円	12万円
前家賃	家賃1ヶ月分	8万円	12万円
仲介手数料	家賃1ヶ月分	8万円	12万円
家賃保証料	家賃0.5ヶ月～1ヶ月分	4万～8万円	6万～12万円
鍵交換費用	1万～2万円	1万～2万円	1万～2万円
火災保険料	2万円	2万円	2万円
合計	家賃4～6ヶ月分	39万～44万円	57万～64万円

同棲する物件の家賃は「世帯手取りの3分の1」が相場

同棲する物件の家賃は、世帯手取りの3分の1程度が目安です。

たとえば、2人の手取りが合計で月40万円の場合、家賃の上限は13万円程度となります。

なお、 金額は家賃に管理費(共益費)を含めた「総家賃」で計算しましょう 。

家具家電・日用品の購入費は50万円が目安

同棲で必要な家具家電・日用品の購入費は、約50万円が目安です。

冷蔵庫・洗濯機・ベッド・ソファといった 大型家具家電だけで30万円前後 かかり、加えてキッチン用品、カーテン、収納用品、日用品などを揃えると 10〜20万円程度が追加 されます。

二人暮らしでは容量の大きい家電が必要になるため、一人暮らしの延長より高くなるケースが多い点にも注意しましょう。

引越し費用の平均は5～10万円

同棲の引越し費用は5〜10万円が平均で、荷物量や移動距離で大きく変動します。

二人分の荷物をまとめて運ぶ場合、トラックのサイズが上がるため費用が増えやすい点も特徴です。

また、繁忙期の3〜4月は料金が1.5〜2倍に高騰することもあるため、 引越し時期を調整したり、平日割引や早期予約割を使ったりすると節約に つながります。

不要品の処分を事前に行うこともコスト削減のポイントです。

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同棲の初期費用を抑えるコツ

同棲の初期費用を抑えるには、 物件選びと引越し費用の最適化 が重要です。

まず、敷金礼金なし・フリーレント付き物件を選ぶだけで数十万円単位の節約が可能です。さらに繁忙期（3〜4月）を避け、入居日を月初に調整すると前家賃を抑えられます。

引越しでは、不要な家具家電を処分して荷物を減らし、複数社で見積もり比較することが必須。場合によっては自力引越しを組み合わせてコストを大幅に下げられます。

同棲で準備するものに関するよくある質問

まとめ

同棲に必要なものは多いように見えても、まずは生活に直結する家具家電・寝具・キッチン用品・日用品を優先して揃えれば十分スタートできます。

初期費用を抑えるには、購入するものを二人で話し合い、“本当に必要なアイテム”と“後から買えば良いもの”を明確にすることが大切です。

必要なリストを共有し、無駄を省きながら準備を進めれば、快適な同棲生活をスムーズに始められます。