「人気のある、おすすめシステムを知りたい」
SFA(営業支援ツール)とは、営業業務を可視化・自動化し、より効率的・効果的な営業活動を実現できるITツールです。
しかし、サービスの種類が多すぎてどれを選べば良いかわからず、導入を迷っている企業も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、SFAの比較ポイントを踏まえて、おすすめSFA15製品を徹底比較していきます。
SFAの基礎知識やメリット、導入を成功させるポイントも紹介しているので、SFAの導入を検討している方は必見の内容です!
【比較一覧】SFA(営業支援ツール)おすすめランキング
おすすめランキング | サービス名 | 月額料金(税込) | 提供形態 | モバイル対応 | おすすめ企業 |
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1位 | Mazrica Sales |
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クラウド型 | あり |
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2位 | eセールスマネージャー | 【Remix CLOUD】
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あり |
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3位 | Zoho CRM |
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クラウド型 | あり |
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4位 | Sales Force Assistant |
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あり |
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5位 | GENIEE SFA/CRM |
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クラウド型 | あり |
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6位 | Sales Cloud |
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クラウド型 | あり |
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7位 | Knowledge Suite |
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クラウド型 | あり |
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8位 | kintone |
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クラウド型 | あり |
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9位 | Sales Hub |
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クラウド型 | あり |
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10位 | JUST.SFA | 要問合せ | クラウド型 | あり |
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11位 | UPWARD | 【CRM未導入のお客様】
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アプリ型 | あり |
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12位 | ネクストSFA | 5万5,000円(10ユーザー) | クラウド型 | あり |
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13位 | cyzen | 1,100円~/人 | アプリ型 | あり |
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14位 | Dynamics 365 Sales |
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クラウド型 | あり |
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15位 | ホットプロファイル | 要問合せ | クラウド型 | あり |
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SFA(営業支援ツール)とは
SFA(営業支援ツール)とは、「Sales Force Automation」を略した言葉であり、 企業の営業活動を効率化するITツールです。
企業で行っている様々なマーケティング・営業施策を客観的に集計・分析し、その結果を数値化・グラフ化してくれます。
営業活動を可視化・自動化することで、業務効率化や売上アップが期待できます。
SFA(営業支援ツール)の基本機能一覧
顧客管理機能
顧客管理機能は、 企業が取引している顧客情報を一元管理する機能です。
具体的には、氏名、住所、連絡先など顧客の基本情報をはじめ、取引履歴、購買履歴、問い合わせ履歴など、顧客に関する様々なデータを効率的に管理できます。
営業担当者は顧客の情報を迅速に把握でき、関係を深化しやすくなるため、的確なアプローチが可能となります。
編集部
また、顧客ごとのニーズや購買履歴を把握することで、顧客に合わせた提案やサービスを提供することができます。
案件管理機能
案件管理機能は、 取り組んでいるビジネス案件を効率的に管理する機能です。
案件の進捗状況、担当者、期限などの情報を一元的に管理し、タスクの進行状況をリアルタイムで把握できます。
案件管理機能を活用することで、案件の進行をスムーズにし、タスク漏れや期限超過を防げるでしょう。
商談管理機能
商談管理機能は、 営業活動における商談の進捗状況を追跡・管理するための機能です。
商談のフェーズ、予測収益、商談のタイプなどの情報を一元管理でき、営業チームがどの商談に注力すべきかを判断しやすくなります。
商談管理機能を使用することで、営業担当者は商談の進捗を効率的に把握し、必要な後追い営業を適切なタイミングで実施できるため、商談成功率の向上を実現できます。
業績管理機能
業績管理機能は、 営業活動の成果を評価・分析するための機能です。
売上、収益、成約率などの指標をリアルタイムで確認し、営業のパフォーマンスを把握できます。
業績管理機能を活用することで、営業責任者は業績のトレンドや課題を早期に把握し、戦略的な意思決定を行えるようになります。
編集部
また、営業チームのモチベーション向上や目標達成への取り組みもサポートします。
営業プロセス(行動)管理機能
営業プロセス(行動)管理機能は、 営業活動の各ステップを効率的に管理するための機能です。
営業プロセスの設計、ステップごとの進捗管理、自動化などの機能を提供し、営業効率の向上を図ります。
営業プロセス(行動)管理機能を利用することで、営業担当者はタスクの優先順位を明確にし、無駄な作業を削減できます。
編集部
また、営業プロセスを管理することで、成果を安定的に上げることが期待できます。
予実管理機能
予実管理機能は、 営業の予算と実績を比較・分析するための機能です。
予算設定、予測収益、実績収益などの情報を一元管理し、営業活動の進捗状況を詳細に把握することができます。
予実管理機能を利用することで、目標達成における現状の立ち位置を素早く把握できるため、営業戦略の最適化やリスクの管理が効果的に行えます。
日報管理機能
日報管理機能は、 営業担当者が日々の活動や成果を記録する機能です。
営業活動の内容、訪問先、取引内容などを詳細に記録し、再訪問や分析に活用することで、営業担当者は自身の活動を客観的に振り返ることができます。
編集部
また日報制度を設けることで、上司や同僚とのコミュニケーションを円滑にし、チーム全体の知識共有や連携を強化することもできます。
CRMやMAとの違い
CRMとSFAの違い
CRMは 顧客全体の関係を重視し、長期的な関係構築を目的としていますが、SFAは 営業活動の効率化と成果向上を主な目的としています。
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- →顧客の購買履歴、コミュニケーション履歴、サービス利用履歴など、顧客に関するすべての情報を一元管理
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- →顧客管理、商談管理、業績管理など、営業活動に関連する機能が中心
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▶SFA兼CRMとして使えるシステムは?
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SFAとCRMは似て異なるものですが、SFA兼CRMとして使えるシステムは数多くリリースされています。
SFAとCRMを別々に導入せず、両機能を持ち合わせたオールインワンシステムを導入することで、費用を抑えることができます。
MAとSFAの違い
MAとSFAは、導入目的が異なります。
MAは 、 マーケティング活動の自動化とリードの育成を重視し、大量のリードデータを効率的に処理すること を目的としています。
一方、SFAは 営業活動の各段階を管理し、顧客や商談に対するアプローチを最適化すること を目的としています。
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- →ターゲット顧客に対して適切なコンテンツを提供するために、効果的なリードを営業チームに渡す役割
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- →顧客管理、商談管理、業績管理など、営業に関連する機能が中心
SFA(営業支援ツール)を導入するメリット
営業活動の可視化
SFA(営業支援ツール)を導入することで、営業活動の各段階や進捗を一元的に管理し、リアルタイムでデータを把握できます。
自身の業績や進捗をより明確に把握できることで、 目標達成に向けた具体的なアクションプランを策定することが可能になります。
また、営業チームの責任者は営業活動全体の状況を把握し、必要なサポートや指導を行うこともできるようになります。
編集部
営業業務の課題や問題点も洗い出すことができるため、効果的な改善策を策定・実施できるでしょう。
見込み客やアプローチ先を発見できる
SFA(営業支援ツール)を導入することで、見込み客の情報や適切なアプローチ先を効率的に発見できます。
具体的には、顧客データの分析を通じて、購買意欲の高い見込み客を特定し、ターゲティングした営業アプローチを行えます。
ターゲティングした営業アプローチを行うことで、 営業チームは時間とリソースを最適に活用し、高い成果を目指すことができます。
データ分析に基づく戦略的な意思決定
SFA(営業支援ツール)は、営業活動に関するデータを詳細に分析し、戦略的な意思決定のサポートを行います。
売上データ、商談成約率、顧客の購買傾向などの情報を活用し、市場動向や顧客ニーズに合わせた戦略を策定することができます。
データに基づいた戦略的な意思決定を行うことで、 リスクを最小限に抑え、効果的な営業活動を展開できるようになります。
編集部
顧客ニーズに合わせたきめ細やかな対応も可能になります。
業務の効率化
SFA(営業支援ツール)の導入により、営業業務の効率化が実現します。
営業プロセスが自動化されることで、手作業でのタスクが減り、 営業担当者は顧客対応や戦略策定といったコア業務に集中できるようになります。
また、テンプレートやワークフローの活用により、業務の一貫性が向上し、ヒューマンエラーのリスクも低減します。
営業の属人化防止
SFA(営業支援ツール)の導入は、営業活動の属人化を防止する効果もあります。
システム上で営業活動のデータや情報が共有されるため、個々の営業担当者が抱える知識や経験に依存することなく、 チーム全体としての営業品質を維持きます。
チーム全体の営業品質を維持できることで、 継続的な営業活動の安定化や組織力の強化が期待できます。
スムーズな業務報告
SFA(営業支援ツール)を導入することで、業務報告がスムーズに行えるようになります。
自動生成されるレポートやダッシュボードを利用すれば、営業活動の結果や進捗を簡単に入力できるため、業務の負担軽減につながるでしょう。
モバイル対応製品であれば外出先からの日報報告にも対応するため、オフィスに戻る必要がなくなります。
SFA(営業支援ツール)おすすめ15選
Mazrica Sales(株式会社マツリカ)
Mazrica Salesは、株式会社マツリカが提供する、 豊富な機能が特徴の営業支援ツールです。
案件管理以外にも、リード創出から企業情報の自動収集、顧客管理まで対応できる機能が揃っています。
また直感的に操作できるUI/UXもポイントで、営業の状況も把握しやすく、パソコン操作が苦手な方にもおすすめです。
Mazrica Sales | |
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提供会社 | 株式会社マツリカ |
月額料金 (税込) |
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提供形態 | クラウド型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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eセールスマネージャー(ソフトブレーン株式会社)
eセールスマネージャーは、ソフトブレーン株式会社が提供する、 5,500社を超える豊富な導入実績が魅力の営業支援ツールです。
eセールスマネージャーは、情報の「見せる化」により情報共有の課題を解決します。
重要な情報は「わざわざ探す」必要がなく、関係者に自動通知されるので、チームでの情報連携や部下への指示出しがリアルタイム化できるようになります。
eセールスマネージャー | |
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提供会社 | ソフトブレーン株式会社 |
月額料金 (税込) |
【Remix CLOUD】
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提供形態 |
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モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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Zoho CRM(ZOHO Japan Corporation)
Zoho CRMは、ZOHO Japan Corporationが提供する、 コストパフォーマンスが魅力の営業支援ツールです。
Zoho CRMは、月額1,848円(税込)から利用でき、大手CRM/SFAからZoho CRM に乗り換えるだけで、最大80%ものコストを削減できます。
海外製品ではありますが、導入時には認定サポート企業が課題の洗い出しも含めてサポートしてくれるため安心して利用できるでしょう。
Zoho CRM | |
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提供会社 | ZOHO Japan Corporation |
月額料金 (税込) |
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提供形態 | クラウド型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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Sales Force Assistant(株式会社NIコンサルティング)
Sales Force Assistantは、株式会社NIコンサルティングが提供する、 AI秘書が現場の営業担当者をアシストする営業支援ツールです。
一日一覧の「Daily Monitoring View(日報)」を見るだけで、顧客管理、商談管理、案件管理、クレーム管理、訪問計画管理などを実現し、それらの情報を元にAI秘書が必要な情報を提供します。
一日一覧なので、上司のコメントなども打ちやすく、社内の情報共有、業務ナレッジの蓄積も促進させます。
Sales Force Assistant | |
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提供会社 | 株式会社NIコンサルティング |
月額料金 (税込) |
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提供形態 |
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モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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GENIEE SFA/CRM(株式会社ジーニー)
GENIEE SFA/CRMとは、株式会社ジーニーが提供する、 「使いやすい」「作りやすい」「入力しやすい」を掲げる営業支援ツールです。
シンプルな画面設計で、多くの項目がプルダウン形式で選択でき、実際に入力を行う営業現場での定着率が高い点が特徴です。(定着率99%)
また株式会社ジーニーは、国内でも有数の開発力に強みを持つ企業のため、GENIEE SFA/CRMのカスタマイズ性が高く、業務フローに合わせた追加開発も対応してくれます。
GENIEE SFA/CRM | |
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提供会社 | 株式会社ジーニー |
月額料金 (税込) |
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提供形態 | クラウド型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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Sales Cloud(株式会社セールスフォース・ジャパン)
Sales Cloudは、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供する、 CRMを世界的に牽引するセールスフォースの営業支援ツールです。
AIを活用した自動化機能をオプション追加なしで利用でき、営業活動の効率化を手厚くサポートしてくれます。
またSales Cloudは、豊富な機能が搭載されており、多くの基幹システムやMAと連携できる点もポイントです。
Sales Cloud | |
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提供会社 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
月額料金 (税込) |
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提供形態 | クラウド型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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Knowledge Suite(ブルーテック株式会社)
Knowledge Suiteは、ブルーテック株式会社が提供する、 統合型ビジネスアプリケーションです。
営業支援ツールの機能だけでなく、CRM機能、グループウェア機能、問い合わせ管理機能、集計・分析ツールといったビジネスに役立つ機能がオールインワンで提供されています。
また、顧客データベースへのアクセスや社員同士のメッセージのやりとり、書類の提出などをネットワーク上で行うことができるため、テレワークを導入している企業にもおすすめです。
Knowledge Suite | |
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提供会社 | ブルーテック株式会社 |
月額料金 (税込) |
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提供形態 | クラウド型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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kintone(サイボウズ株式会社)
kintoneは、サイボウズ株式会社が提供する、 プログラミング不要で業務支援アプリケーションを作成できるシステムです。
業務アプリケーションとして提供されているので、SFAの機能だけではなく勤怠管理やワークフローなども管理できる点が特徴です。
また、エンジニアでなくてもビジネスアプリケーションを簡単に作成できるため、自社のニーズに合わせてカスタマイズできます。
kintone | |
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提供会社 | サイボウズ株式会社 |
月額料金 (税込) |
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提供形態 | クラウド型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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Sales Hub(HubSpot)
Sales Hubは、HubSpotが提供する、 世界120カ国以上19万社以上が利用するCRMベースの営業支援ツールです。
ユーザー数5名まで、基本機能が完全無料で利用できるため、営業支援ツールを気軽に試してみたい企業におすすめです。
また、効果的な営業メールをテンプレート化・共有できる「Eメールテンプレート機能」や、担当者の空き時間が確認できる「ミーティング設定機能」など、包括的に営業を支援する機能が揃っている点も魅力です。
Sales Hub | |
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提供会社 | HubSpot |
月額料金 (税込) |
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提供形態 | クラウド型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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JUST.SFA(株式会社ジャストシステム)
JUST.SFAは、株式会社ジャストシステムが提供する、 優れた視認性と操作性が特徴の営業支援ツールです。
ダッシュボードをはじめとしたSFAの機能をノーコードで自由に構築でき、スモールスタートさせて自由にカスタマイズが可能です。
簡単なマウス操作で、案件状況や営業履歴などの必要な情報を1画面に集約できるため、プログラミングの知識は必要ありません。
JUST.SFA | |
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提供会社 | 株式会社ジャストシステム |
月額料金 (税込) |
要問合せ |
提供形態 | クラウド型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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UPWARD(UPWARD株式会社)
UPWARDは、UPWARD株式会社が提供する、 外回りするフィールドセールス向けの営業支援ツールです。
UPWARDは、スマホを持っているだけで「誰が、いつ、どこに、どれくらい滞在したか」といった訪問履歴をCRMに自動で記録できるため、日報のために時間をかける必要がなくなります。
また顧客データを元に、優先度の高い顧客先を地図上に見える化します。大きさ・色分けされたピンをチェックするだけで、その日の営業計画が一目で分かるため、効率的に訪問営業を行えます。
UPWARD | |
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提供会社 | UPWARD株式会社 |
月額料金 (税込) |
【CRM未導入のお客様】
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提供形態 | アプリ型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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ネクストSFA(株式会社ジオコード)
ネクストSFAは、株式会社ジオコードが提供する、 SFA・CRM・MAのすべての機能を搭載している営業支援ツールです。
マーケティング施策によるリードの獲得からアプローチ、その後の顧客管理に至るまでワンストップで行えます。
ドラッグ&ドロップでフェーズや確度を変更できたり、商談記録の登録をクリックのみで完了できたりするため、多機能でありながら直感的に操作できる点が魅力です。
ネクストSFA | |
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提供会社 | 株式会社ジオコード |
月額料金 (税込) |
5万5,000円(10ユーザー) |
提供形態 | クラウド型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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cyzen(レッドフォックス株式会社)
cyzenは、レッドフォックス株式会社が提供する、 フィールドセールスやフィールドワーカー向けの営業支援ツールです。
お客様情報が一目で分かる「オリジナル顧客マップ作成機能」や、行動計画を共有できる「スケジュール管理機能」などがあり、外回りの営業活動を効率化できます。
また音声入力にも対応済みで、出先からでもわずか10秒で写真付き報告書を作成できるため、報告業務の手間を省きたい企業におすすめです。
cyzen | |
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提供会社 | レッドフォックス株式会社 |
月額料金 (税込) |
1,100円~/人 |
提供形態 | アプリ型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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Dynamics 365 Sales(Microsoft)
Dynamics 365 Salesは、Microsoftが提供する、 顧客ニーズの分析やAIアシスタントが魅力の営業支援ツールです。
また、Microsoft Office 365をはじめとするMicrosoft製品とのシームレスな連携ができるため、連携機能を重視したい企業におすすめです。
特にMicrosoft Teamsと連携することで、スムーズなオンライン営業を行えます。
Dynamics 365 Sales | |
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提供会社 | Microsoft |
月額料金 (税込) |
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提供形態 | クラウド型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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ホットプロファイル(株式会社ハンモック)
ホットプロファイルは、株式会社ハンモックが提供する、 名刺管理と営業管理に強みを持つ営業支援ツールです。
ホットプロファイルは「新規開拓」「名刺管理」「営業支援」をすべて1つに集約しているため、利便性が高い点が魅力です。
さらに名刺管理機能を利用することで、入力作業の削減や現場のツール浸透が見込め、人脈を可視化しやすくなります。
ホットプロファイル | |
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提供会社 | 株式会社ハンモック |
月額料金 (税込) |
要問合せ |
提供形態 | クラウド型 |
モバイル対応 | あり |
おすすめ企業 |
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【タイプ別】おすすめSFA(営業支援ツール)
無料で導入できるおすすめSFA(営業支援ツール)
案件管理に強みのあるおすすめSFA(営業支援ツール)
関連業務の効率化に強みのあるおすすめSFA(営業支援ツール)
外回りの営業管理に強みのあるおすすめSFA(営業支援ツール)
導入実績が豊富なおすすめSFA(営業支援ツール)
SFA(営業支援ツール)の選び方・比較ポイント
導入形態(クラウド型orオンプレミス型)
SFA(営業支援ツール)の主な導入形態は、クラウド型とオンプレミス型です。
クラウド型は、インターネットを通じてデータにアクセスでき、 更新や管理が容易です。
一方オンプレミス型は、企業のサーバーにソフトウェアをインストールする形態で、 データの管理やセキュリティ管理が自社で行えるというメリットがあります。
編集部
企業のIT環境やセキュリティ要件に応じて、適切な導入形態を選択することが重要です。
自社の営業体制や業務との相性
SFA(営業支援ツール)は、自社の営業体制や業務フローに合わせてカスタマイズ可能なことが多いです。
そのため、 SFAがどれだけ自社の営業活動に適した機能を搭載しているかを見極めることが重要です。
営業プロセスの特性やニーズに応じて、適切な機能や設定を持つSFAを選択することで、より効果的な営業活動を行えます。
営業支援機能の充実度
SFA(営業支援ツール)を導入する際、顧客管理、商談管理、業績管理、日報管理など、 営業活動を効率的に進められる基本機能を搭載しているかどうか確認しましょう。
また営業プロセスをより効率化させたい場合は、予測分析、AIによる推薦機能など、先進的な機能を搭載しているSFAを選ぶのもおすすめです。
編集部
必要な機能だけを選べるカスタマイズ性を重視するのもおすすめです。
他ツールとの連携性・APIへの対応
SFA(営業支援ツール)を導入する際には、既存の業務ツールやシステムとの連携性も考慮する必要があります。
CRM、メール、ERPなど、他のビジネスツールとスムーズに連携できるかどうかを確認し、APIの対応状況もチェックすることが重要です。
他ツールと連携できることで、 データの一元管理や業務の効率化を実現し、より一貫性のある業務運用が可能となります。
費用対効果
SFA(営業支援ツール)導入時は、やりたいことができるか、費用に見合っているかの2軸で考えることが重要です。
初期導入費用、月額利用料、カスタマイズやサポートに関する費用など、 全体的なコストを明確に把握し、長期的な視点での費用対効果を考慮しましょう。
価格だけでなく、機能やサポート体制とのバランスも考慮することで、最適なコストパフォーマンスを実現できます。
モバイルへの対応
営業活動は、オフィスだけでなく、外出先でも行われることが多いため、SFA(営業支援ツール)がモバイル対応しているかどうかも重要な選定ポイントです。
スマートフォンやタブレットからもアクセス可能なモバイル対応のSFAは、 営業担当者がいつでもどこでも業務を行うことができ、業務の柔軟性が向上します。
操作性
SFA(営業支援ツール)の操作性は、日常的に使用する上で非常に重要な要素です。
直感的なUIや簡単な操作で必要な情報にアクセスできるSFAを選択することで、営業担当者の業務効率が向上します。
そのため 無料トライアルを活用し、「入力が簡単か」「使いやすいか」など、実際の操作感を確認すると良いでしょう。
サポート体制
SFA(営業支援ツール)の導入後も、トラブル対応やサポートが必要となる場面が出てきます。
適切なサポート体制を提供するサービスを選ぶことで、 スムーズな運用やトラブル時の迅速な対応が期待できます。
サポート内容、対応時間、コールセンターの品質など、サポート体制の詳細を確認し、信頼性の高いサービスを選定することが重要です。
豊富な導入実績
SFA(営業支援ツール)の導入実績も、信頼性や選定の参考となるポイントです。
導入実績が豊富なサービスは、 多くの企業での成功例を持ち、導入から運用までのノウハウや経験を持っています。
実績を基にした口コミや事例を参考にし、信頼性の高いサービスを選びましょう。
セキュリティ
セキュリティ対策の充実度は、SFA(営業支援ツール)の導入時に最も重要な要素の一つです。
セキュリティ対策がしっかりと施されたSFAを選択することで、 機密性の高い顧客データや営業情報を安全に管理できます。
データ暗号化、アクセス制御、定期的なセキュリティアップデートなど、セキュリティ対策の詳細を確認し、安心して利用できるSFAを選びましょう。
SFA(営業支援ツール)導入を成功させるポイント
導入前に目的を整理する
SFA(営業支援ツール)を導入する前に、明確な目的や目標を整理することが重要です。
目的が整理されていなければ「SFAをどう活用するのか」「どんなデータを収集・分析するのか」も分からず、導入しても使いこなせないままとなってしまいます。
営業プロセスの効率化、データの一元管理、顧客管理の強化など、 具体的な目的を設定することで、適切なツールの選定や導入後の効果を感じやすくなります。
ツール活用のメリットを現場に理解してもらう
SFA(営業支援ツール)を導入する際、ツール活用のメリットを営業担当者にも理解されていることが重要です。
営業効率の向上、顧客対応の質の向上、業務のスムーズ化など、具体的な利点を明確に伝えることで、 SFA活用のモチベーションを高めることができます。
現場主導でSFAツール選定を慎重に行う
SFA(営業支援ツール)の選定は現場主導で行うのがおすすめです。
営業担当者のニーズや要望を十分に把握し、機能や操作性を確認してもらった上でSFAを導入することで、 現場でのツールの満足度と適合性を高めることができます。
営業担当者に機能や操作性を確認してもらう際は、無料トライアルやデモを活用するのがおすすめです。
社内でのサポート体制を整えておく
SFA(営業支援ツール)の運用開始前に、社内でのサポート体制を整えておくことも重要です。
トレーニングやマニュアルの提供、社内研修の実施など、サポートを確保することで、 従業員全員がツールを利用できるようになるでしょう。
また、導入後のフィードバックや改善要望に対応する仕組みも構築しておくことで、より効果的にSFAを利用できます。
KPIを設定する
SFA(営業支援ツール)を導入したら、KPI(重要業績評価指標)の設定をしましょう。
KPIを設定することにより、 営業担当者が取るべき行動が明確化されます。
例えば、商談成約率の向上、営業活動の効率化、顧客満足度の向上など、SFA導入によって達成したい成果を数値で表すことで、ツールの効果的な活用を実現できます。
入力する項目を最小限にしてスタートする
SFA(営業支援ツール)を自社に定着させるためには、入力する項目を最小限に抑えてスタートすると良いでしょう。
入力する項目が多いと、詳細なデータを蓄積できる一方で、営業担当者の負担が大きくなりかねません。
必要最低限の情報から始めることで、営業担当者の負担なく、毎日確実に顧客情報や売上実績などのデータを入力できるでしょう。
入力状況・項目を定期的に確認する
SFA(営業支援ツール)の導入を成功させるためには、入力状況や項目の更新状況を定期的に確認することが必要です。
データの正確性や時系列の整合性を確保するためにも、「営業担当者がデータを更新していない」「SFAを使いこなせていない」などの課題が散見されたら、 営業担当者に研修やトレーニングを実施しましょう。
また、SFA操作にばかり時間がかかっている場合も、重要な業務が後回しになってしまうため、 選択式でさくっと入力できるように入力項目を更新しましょう。
SFA(営業支援ツール)のデメリット・注意点
導入コストと運用コストが発生する
SFA(営業支援ツール)の導入には、初期導入費用や月額利用料に加えて、カスタマイズや機能追加に伴う追加費用も発生します。
また、ツールの継続的な更新やサポートにかかる運用コストも見逃せません。
企業は、 導入前に全体的なコストを詳細に把握し、長期的な予算計画を立てることが重要です。
複雑な操作とユーザー教育の必要性
SFA(営業支援ツール)は高度な機能を持っていますが、その反面、複雑な操作が求められる場合があります。
新しいツールの利用に不慣れな方は、操作ミスや効率の低下を招く可能性があります。
そのため、 適切な研修やトレーニングプログラムを設けて、スムーズなツール活用を促進することが重要です。
ツールへのデータ入力と品質管理が負担になる場合もある
SFA(営業支援ツール)の効果的な利用には、継続的なデータ入力と品質管理が必要です。
しかしデータの正確性や一貫性を保つため、こまめにデータ入力をしなければならないルールを設けると、営業担当者にとって負担となる場合があります。
営業担当者の負担を減らすために、 データの更新やクリーニング、品質の確認作業を効率的に行う仕組みを整備することが重要です。
営業プロセスの柔軟性が低下する恐れ
SFA(営業支援ツール)の導入により、柔軟な営業プロセスが制約される可能性があります。
ツールの機能や設定に縛られることで、変更や適応が困難になる場合があります。
そのためツールの選定時には、 柔軟性を損なわない設定やカスタマイズが可能であることを確認し、必要に応じてプロセスの見直しや調整を行うようにしましょう。
システム依存によるスキル低下のリスク
SFA(営業支援ツール)の便利さに頼りすぎることで、営業担当者の基本的なスキルや知識が低下するリスクがあります。
ツールの自動化機能に依存しすぎることで、コミュニケーション能力や営業戦略の策定能力が鈍化する可能性があります。
上記のようなスキル低下のリスクを防ぐため、 ツールの活用と並行して、スキルアップの取り組みや定期的なトレーニングを実施しましょう。
SFA(営業支援ツール)に関するよくある質問
A
SFA(営業支援ツール)の導入でありがちな失敗例に、以下が挙げられます。
・使いこなせない
・機能が足りないor多すぎる
・導入目的が定まっていない
・逆に手間が増えている
・データを活用できない
A
おすすめの営業ツールに、以下が挙げられます。
・CRM(顧客関係管理)
・オンライン商談ツール
・スケジュール管理ツール
・名刺管理ツール
・請求書発行システム
・経費精算システム
・資料作成ソフト
A
クラウド型のSFA(営業支援ツール)は「初期費用:無料」「月額費用:ユーザー1名につき3,500円程度」が相場です。
オンプレミス型のSFA(営業支援ツール)は、導入する機能や規模感、人数などで異なるため、公式サイトから見積もり依頼をしましょう。
A
SFA(営業支援ツール)は、以下のような人におすすめです。
・営業の生産性を高めたい方
・営業成果を向上させたい方
・営業情報を一元管理したい方
・営業ノウハウの共有を図りたい方
まとめ
編集部
今回は、SFA(営業支援ツール)おすすめ15製品を徹底比較していきました!
SFA(営業支援ツール)とは、「Sales Force Automation」を略した言葉であり、現場の営業支援を目的としたITツールです。
製品によって、料金や搭載されている機能、サポート体制にも違いがあります。
SFAを導入する際には、予算や導入目的を明確にし、自社の営業体制や業務フローにマッチするツールを見つけることが重要です。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
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