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【2023年最新】注目の音声翻訳機24種類を徹底比較!

外国人の方とのコミュニケーションで、最もネックとなるのが「言葉の壁」ですよね。自分自身が海外旅行に行ったときだけでなく、日本にいても外国人観光客とのコミュニケーションが必要な場合もあります。

とくに近年は、多くの外国人観光客が日本を訪れており、全国各地の店舗経営者やスタッフは、外国人観光客を集客したいものの、言葉によるコミュニケーションに不安があるなどから、なかなか踏み切れないという方も多いようです。

そこで今、大きな注目を集めるのが、手軽に多言語コミュニケーションが取れる「音声翻訳機」です。難しい説明でも簡単に対応できる、音声翻訳機とは、どういった機能があるのでしょうか。おすすめの「音声翻訳機」もあわせてご紹介していきます。

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

音声翻訳機とは?

CMでも話題の「音声翻訳機」とは、こちらが日本語を話すと、瞬時に英語や中国語などさまざまな外国語に翻訳してくれる端末です。逆に、外国人の方に自身の言葉で話をしてもらい、日本語で翻訳してもらうこともできます。

本型の辞書や電子辞書を使っていた頃と違い、ポケットに入るサイズで言葉をそのまま翻訳してくれるため、海外旅行時などの必需品となっています。

音声翻訳機は、少ないもので主要な5ヵ国語~70ヵ国語以上の言語をカバーするものもあります。日本語と外国語の双方向で翻訳ができるため、しっかりとコミュニケーションを撮ることができます。そのため最近では、訪日外国人が来店した際の接客に利用されることも多く、Wi-Fi回線がない店舗でもオフラインで利用できるなど、さまざまな機能を搭載した商品が登場しています。

金額、料金はいくらくらい?

音声翻訳機の金額は、オンラインかオフラインかの機能や、対応言語数など、特徴によって幅広く分かれています。価格の低いものでも、およそ7,000~8,000円ぐらいからで、高いもので30,000円前後ほどです。

またオフライン翻訳機であれば、本体のみで良いですが、オンライン翻訳機で常にWi-Fiに繋ぎたい方は、別途ポケットWi-Fiなどを用意する必要があるほか、SIM対応の音声翻訳機ですと利用するためのSIM端末を購入しないといけません。

どういう人が使っている?

音声翻訳機は、海外旅行によく行く方や海外出張が多いビジネスマンなどが、主に個人で利用するために持っていることが多いです。世界中を飛び回る方であれば、音声翻訳機を持っておくだけで、言葉がわからない国へ訪問しても、安心してコミュニケーションを図ることができます。

また最近の訪日外国人の増加により、飲食店や小売店、公共施設などでも音声翻訳機を設置したり、用意しているところが増えてきました。メニューや食材の説明時に利用したり、来店時の案内などで広く利用されています。これにより外国人観光客との言葉の壁を取り払い、スムーズなやり取りが可能となっています。

音声翻訳機のタイプ・種類

さまざまな機能がある「音声翻訳機」ですが、いくつかの種類に分かれます。一般的な音声翻訳機の種類は以下です。

オンライン翻訳機

今もっとも主流となっているのが、この「オンライン翻訳機」です。Wi-Fiに繋いで翻訳するので、幅広い言語に対応することができますし、その精度は非常に高いものとなります。

しかしオンライン翻訳機は、インターネット回線と接続して翻訳するので、通信速度によっては翻訳できるまで時間がかかってしまうことがあります。

オフライン翻訳機

Wi-Fiなどのインターネット環境がなくても活用できるのが「オフライン翻訳機」です。これはオンライン翻訳機に比べて、翻訳できる言語数や精度は低くなりますが、ネットが繋がらないところでも利用できるメリットがあります。

世界中でWi-Fiは一般的になってきましたが、田舎の方や地下にある店などはWi-Fiがなかったり、電波が悪かったりするので、そういった時に「オフライン翻訳機」は非常に便利なアイテムとなります。

SIM付き翻訳機

オンライン翻訳の一つである「SIM付き翻訳機」は、スマホなどについている「SIM」を翻訳機に取り付けることで、ネット回線(Wi-Fi)がない場所でもインターネットに接続することが可能になります。

Wi-Fiの電場環境を気にする必要もなく、オフライン翻訳機とオンライン翻訳機の良いところを兼ね備えた音声翻訳機となっています。

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音声翻訳機選びのポイント

音声翻訳機選びで最も重要なのが、どんな言語に対応しているかという点です。海外旅行などに持っていく個人の方でも、英語圏ばかりに行くわけではないですし、店舗や施設で活用する場合はとくにさまざまなお客様が訪れるので、幅広い言語に対応している翻訳機を選びたいところです。

また先ほども紹介したように、用途や環境にあわせてオフラインで使えるものか、オンラインで使えるもの、はたまたマルチで利用できるものなどの選択肢があります。個人であればオンライン翻訳機であれば十分ですが、飲食店や小売店などでは、お店の場所によっては電波が入りにくいところやWi-Fiを設置していないところもあるため、オフラインでも利用できる翻訳機やSIM対応の翻訳機などがおすすめです。

大きな施設や案内所などで、一方的に大人数に向けて翻訳機を活用したい場合は、据え置き型や拡声器型の音声翻訳機があります。

オススメの音声翻訳機24選

今や数多くの音声翻訳機が登場し、その機能は日々向上し続けています。

ソースネクスト「POCKETALK (ポケトーク)」

明石家さんまさんのCMでもおなじみの「POCKETALK(ポケトーク)」は、ソースネクストが提供する70以上もの言語に対応した、双方向タイプのAI音声翻訳機です。手のひらサイズのコンパクト設計にもかかわらず、音声・テキストあわせて74言語に対応する「ポケトーク」は、今最も知られている音声翻訳機の一つといえます。

双方向で翻訳が可能な「ポケトーク」は、最大の特徴として長文の翻訳ができる点があります。短い文章を交互にやり取りするのではなく、長文で意思を伝えられるとなれば、ストレスなくコミュニケーションが可能になります。

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価格(税込) 32,780円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 74言語(音声55言語、テキスト19言語)
インターネット通信 オンライン(SIM内臓)
カメラ翻訳機能 あり(55言語のカメラ翻訳可)

TAKUMI JAPAN「KAZUNA eTalk5(イートーク)」


TAKUMI JAPAN社が提供する「KAZUNA eTalk 5」は、オンライン・オフライン翻訳の両方が可能な音声翻訳機です。

言語ごとに最適な翻訳エンジンが搭載されているため、翻訳精度が高いというのも特徴的な「イートーク」。世界140か国以上で利用できるグローバル通信SIMを一緒に購入すれば、すでに本体へSIMが挿入され設定済で届くので、電源をいれたらすぐに利用可能です。オンラインに比べ、精度と対応言語数は変わりますが、オフライン翻訳で主要な言語には対応しているので、Wi-Fiがなくてもほぼ問題ありません。

また「KAZUNA eTalk 5」は、なんとQR決済機能が追加されており、世界的に利用されている「アリペイ」と「We Chat Pay」に対応したキャッシュレス決済端末にもなります。訪日外国人に向けた店舗経営者や、個人事業主の方にはおすすめの音声翻訳機といえます。

価格(税込) 27,368円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 73言語
インターネット通信 オンライン/オフライン(グローバルSIM付プランあり)
カメラ翻訳機能 あり
 

フューチャーモデル「ez:commu(イージーコミュ)」


フューチャーモデル株式会社が開発した「ez:commu(イージーコミュ)」は、4つの翻訳エンジンを活用したクラウド型の双方向音声翻訳機です。

48ヵ国の言語に対応している「ez:commu(イージーコミュ)」は、4つの翻訳エンジンに同時にアクセスして、AIが訳を比較して判断するため、精度の高い翻訳が可能になっています。また「ez:commu(イージーコミュ)」で自国語設定をしておけば、相手の言語が対応している48言語のどれかであれば、タッチするだけで自国語に翻訳してくれるため、最大1000人とのグループ翻訳通話ができます

別途SIMを用意すれば、4G回線を使ったWi-Fiテザリング機能も利用できます。

価格(税込) 27,280円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 48言語
インターネット通信 オンライン(SIMカード対応)
カメラ翻訳機能 なし

LOGBAR「ili(イリ―)」

音声翻訳機のパイオニア的存在と言えば、LOGBAR社が開発した「ili(イリ―)」です。対応している言語は、英語・韓国語・中国語の3言語のみではありますが、インターネットに接続する必要がなく、オフラインでどこででも利用することができます。

主要言語だけカバーされてれば良いという方や、オフラインでシンプルな翻訳機がほしい方には、非常に人気のある音声翻訳機です。また「ili(イリ―)」の翻訳スピードは、催促で0.2秒とダントツの速さで翻訳結果を表示させます。

ただし一方向翻訳になるので、会話することはできませんが、シンプルな操作性なので誰でも手軽に利用することができます。

価格(税込) 21,780円 
翻訳方法 一方向翻訳
対応言語 3言語
インターネット通信 オフライン
カメラ翻訳機能 なし
 

COMET「Langie」


オフラインでもオンラインでも利用できる「Langie(ランジー)」は、ボタンを押すだけで瞬時に翻訳してくれる音声翻訳機です。

オフライン状態でも、英語や中国語、韓国語をはじめ13言語に対応しており、インターネットに接続してオンライン状態だと52言語まで対応が可能になります。どちらでも利用できるため、その時の環境に合わせて対応できるのは嬉しいポイントといえます。

「Langie(ランジー)」は、タッチパネルで操作できるので、複雑な操作が苦手な方でも安心して利用できるほか、ボタンを押すだけで瞬時に翻訳をしてくれるので、接客業やビジネスシーンでもスムーズなコミュニケーションを実現しています。

学習用の機能も豊富な「Langie(ランジー)」は、MicroSDをセットするとバックアップが取れたり、ボイスレコーダーとして利用することもできます。さまざまなシーンでマルチに活躍する音声翻訳機です。

価格(税込) 32,780円 
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 52言語(オンライン52言語、オフライン13言語)
インターネット通信 オンライン・オフライン
カメラ翻訳機能 なし
 

ヒロ・コーポレーション スマート翻訳機

「スマート翻訳機」は、福岡にある株式会社 ヒロ・コーポレーションが提供する音声翻訳機です。

オンライン・オフラインの2種類の翻訳機能が搭載されており、Wi-Fi環境がなくても利用することができます。オンライン翻訳では75言語に対応していて、オフラインだと8種類の言語に対応しています。さらに英語・北京語・広東語に対応した録音機能も搭載しています。

また「スマート翻訳機」は、相互翻訳も可能でチャット上で複数の人たちと一度に会話ができ、相互翻訳も可能です。カメラ機能もあるので、7つの言語で撮影した文章を翻訳することもできます。

価格(税込) 要確認
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 75言語(オフライン:8言語)
インターネット通信 オンライン・オフライン
カメラ翻訳機能 あり(7言語のカメラ翻訳可)
 

HAILイノベーション 「Langogo」


HAILイノベーションが販売する「Langogo」は、対応言語数の多さとその翻訳精度の高さから、注目を集めている音声翻訳機の一つです。

オンライン・オフラインの両方に対応している「Langogo Genesis」は、104言語に対応しており、ほかの音声翻訳機と比べても対応言語数豊富な音声翻訳機といえます。また主要な4言語に関してはオフラインでも翻訳が可能なので、いざというときにも安心して利用できます。

「Langogo Genesis」の翻訳は、言語ごとに最適な翻訳エンジンを使い分けているので、翻訳精度が高いのも高評価な点です。

価格(税込) 30,800円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 104言語(オフライン:4言語)
インターネット通信 オンライン・オフライン
カメラ翻訳機能 なし
 

テスプロ株式会社「Mayumi 3」


テスプロ株式会社が販売する「Mayumi 3」は、ハイブリッドタイプの双方向音声翻訳機です。「Mayumi 3」を購入すると、グローバルデータSIMがついてくるので、チャージすれば世界90ヵ国以上で4G(3G)通信を使った翻訳が可能です。

豊富な機能が人気の「Mayumi 3」は、87言語に対応しており、グループ翻訳やカメラ翻訳といったさまざまな翻訳方法が可能です。スマホのような大画面が特徴で、処理も早く個人利用だけでなく、ビジネスや接客時の対応にも適しています。

価格(税込) 32,780円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 87言語(オフライン8言語)
インターネット通信 オンライン・オフライン
カメラ翻訳機能 あり(13言語のカメラ翻訳可)

FFF SMART LIFE CONNECTED「MAL-TR01WH」

手のひらサイズのコンパクトボディが使いやすい「MAL-TR01WH」は、海外旅行での負担軽減に特化した音声翻訳機です。

邪魔にならないコンパクトサイズなだけでなく、画面表示も簡略化されているので、直観的でシンプルな操作性が特徴です。Wi-Fiに接続して利用するオンライン型の音声翻訳機で、41の言語に対応しています。とくにアジア圏の言語においては、精度の高い翻訳ができており、アジア圏のインバウンド対策にも適している音声翻訳機といえます。

価格(税込) 13,138円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 41言語
インターネット通信 オンライン
カメラ翻訳機能 なし
 

富士通「arrows hello」

富士通が販売する「arrows hello」は、双方向翻訳に対応したハイブリッド型翻訳機です。Wi-Fiを使うオンライン翻訳は28言語、オフライン翻訳は「日本語-英語」「日本語-中国語」の双方向翻訳に対応しています。さらにカメラ翻訳機能も搭載しており、オンライン時で21言語、オフライン時も3言語に対応しているので、外国語の看板やメニューなどに便利です。

価格(税込) 36,058円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 28言語
インターネット通信 オンライン(Wi-Fiのみ)
カメラ翻訳機能 あり(オンライン21言語、オフライン3言語)
 

テックウインド 「SpeakMe」


テックウインド株式会社が販売する「SpeakMe」は、双方向翻訳が可能なポケット型音声翻訳機です。軽量でコンパクトな設計で、最大6時間ほどの翻訳が可能なため、海外旅行時など携帯して利用するのにおすすめのタイプです。

5,980円の低価格にもかかわらず、オンラインで40言語に対応しており、翻訳結果はディスプレイにも表示され、目と耳の両方を使ってスムーズな会話が可能です。

価格(税込) 5,980円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 40言語
インターネット通信 オンライン
カメラ翻訳機能 なし
 

MEDIK 「Dream Talk」

MEDIKが販売する「Dream Talk」の最新シリーズが、2020年1月に発売することが発表されました。

「Dream Talk」は、77言語に対応しており、ディスプレイと音声で会話が可能な双方向翻訳機です。さらにオフラインでも8言語の翻訳ができるほか、撮影するだけで簡単に文章の翻訳ができるカメラ翻訳機能や、音声を録音してあとから翻訳したり、語学学習にも最適な録音翻訳機能も搭載しています。

価格(税込) 21,780円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 77言語(オフライン8言語)
インターネット通信 オンライン
カメラ翻訳機能 あり
 

VORMOR(ボルモル) 「MINITALK」


106もの言語に対応しているAI翻訳機「MINITALK」は、言語によって最適な翻訳エンジンを選んで学習していく、高い精度をもつ音声翻訳機です。

5つの翻訳エンジンを搭載し、最速で0.3秒という瞬間翻訳を可能にしています。カメラ機能もついているので、外国語メニューなどを撮影した文章を瞬時に翻訳します。Wi-Fiやスマホのテザリングに対応し、どなたでも手軽で使いやすいのが特徴です。

価格(税込) 20,500円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 106言語
インターネット通信 オンライン(Wi-Fi)
カメラ翻訳機能 あり

エクス・インプライズ 「Easytalk」


翻訳スピードの速さと、使い勝手の良さが人気の「Easytalk」。最短0.5秒で翻訳が可能なうえ、音声入力の処理速度も早いという特徴があります。

「Easytalk」は、38言語に対応している双方向翻訳機で、オンライン型翻訳機でもWi-FiとSIMのどちらにでも対応しています。本体のバッテリーの持ちも長く、最大120時間使えるため、長時間持ち運ぶ方や、充電が面倒だと感じる方にはピッタリの商品です。

価格(税込) 23,800円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 38言語
インターネット通信 オンライン
カメラ翻訳機能 なし
 

ユニオン電子 「AI翻訳機 Perico(ペリコ)」

ユニオン電子のAI翻訳機「Perico(ぺリコ)」は、画面が広く操作時のストレスを感じない音声翻訳機です。英語や中国語をはじめ、オンライン型で38言語を翻訳することができます。

自分が話すとき、相手が話すときで、押すボタンが分かれているなど、誰でも簡単に利用できるほか、オンラインの通信方法もWi-FiとSIMのどちらにも対応しているなど、誰でも使いやすい仕様になっています。

価格(税込) 29,480円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 38言語
インターネット通信 オンライン(Wi-FiもしくはSIM)
カメラ翻訳機能 なし

ビザイア 「RADITALK」


株式会社ビザイアの「RADITALK」は、海外で放送しているラジオ番組も聞くことができるAI音声翻訳機です。

世界主要地域を網羅する48言語に対応しており、複数の翻訳エンジンにアクセスすることで、AIが最適な翻訳結果を選びだします。さらに音声翻訳機としてだけでなく、現地のラジオ放送まで聞くことができます。コミュニケーションツールとして外国語を学ぶだけでなく、現地ならではの音声を聞いて、その土地土地のリアルな情報を手に入れることができます。

価格(税込) 21,780円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 48言語
インターネット通信 オンライン
カメラ翻訳機能 なし
 

DMM 「FreeTalk(フリートーク)」

DMMが販売している「FreeTalk」は、Wi-Fi環境で利用できる双方向型の音声翻訳機です。英語や中国語、韓国語といった主要言語のほか、世界170ヵ国で利用される38言語の翻訳が可能です。複数の翻訳エンジンを利用しながらも、スピーディーで高精度の翻訳ができます。

シンプルな操作性のため、どなたでも手軽に持ち歩くことができます。

価格(税込) 27,280円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 38言語
インターネット通信 オンライン(Wi-Fi)
カメラ翻訳機能 なし
 

ダイヤモンドヘッド 「音声翻訳機 UNITE」

暮らしに寄り添った生活家電や、雑貨などを販売しているダイヤモンドヘッド株式会社は、人気のROOMMATEシリーズから「音声翻訳機 UNITE」を販売しています。

「音声翻訳機 UNITE」は、54ヵ国の言語に対応した音声翻訳機で、Wi-Fiが整っていればすぐに利用することができます。翻訳エンジンは「microsoft」と「baidu」の2種類から選べ、ビジネスや海外旅行でも活躍する音声翻訳機となっています。

価格(税込) 12,800円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 54言語
インターネット通信 オンライン(Wi-Fi)
カメラ翻訳機能 なし
 

フューチャーモデル 「PERARK(ペラーク)」

1対1の双方向コミュニケーションに特化した音声翻訳機である「PERARK(ぺラーク)」は、シンプルな操作性とスピーディーな翻訳機能が特徴的な音声翻訳機です。

Wi-Fiを使ったオンライン翻訳が可能なほか、誰でも使いやすいシンプルな操作性が、初めての方でも安心して利用することができます。連続動作時間も4~5時間と長めなので、外出先でも使えます。

価格(税込) 9,370円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 41言語
インターネット通信 オンライン
カメラ翻訳機能 なし
 

IU(アイ・ユー)


手のひらサイズで、音声翻訳機の中でも超小型軽量な翻訳機が「IU(アイ・ユー)」です。20言語に対応している「IU(アイ・ユー)」は、専用のスマホアプリを使って、自分と相手の言語を設定するだけで、お互いの音声を翻訳することができます。

手頃な金額で購入できるので、個人での海外旅行だけでなく、店舗でのインバウンド対応にもピッタリの音声翻訳機です。

価格(税込) 4,980円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 20言語
インターネット通信 オンライン
カメラ翻訳機能 なし

Hikaru(ヒカル)

シンプルな操作性が人気の「Hikaru(ヒカル)」は、機械に弱い方からの支持も高い音声翻訳機です。

比較的、低価格で購入できるにもかかわらず、基本的な言語や機能は搭載されている「Hikaru(ヒカル)」は、翻訳のスピードや精度に関しても評価が高いです。液晶ディスプレイも大きいので、音声が聞き取れなくても、画面に表示された文字で判断できるのも便利ですね。

価格(税込) 12,999円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 26言語
インターネット通信 オンライン
カメラ翻訳機能 なし
 

「MagicSay(マジックセイ)」

ボタンを押して話すだけで双方向音声翻訳が可能な「MagicSay(マジックセイ)」は、精度の高い翻訳とスリムなデザインが人気の翻訳機です。

34ヵ国語を瞬時に翻訳し、自然なことばで会話の続くコミュニケーションが可能です。2つのボタンを使って、翻訳言語を使い分けることができるので、誰でもすぐに利用できます。

価格(税込) 10,780円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 34言語
インターネット通信 オンライン
カメラ翻訳機能 なし
 

キングジム 「ワールドスピーク」


事務用品などで有名なキングジムからは、オンライン・オフラインでも利用可能な、音声翻訳機「ワールドスピーク」が登場しています。ワールドスピークは、持ち運びに便利なポータブル型と据置型の2種類があり、用途や環境に応じて選ぶことができます。

ポータブルタイプの「ワールドスピーク」は、オンラインでは155言語、オフラインでは17言語に対応と、マルチに利用が可能です。SIM付きプランのラインナップも豊富で、国内のインバウンド対策から海外旅行まで幅広く利用することができます。

価格(税込) 28,600円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 155言語(オフライン:17言語)
インターネット通信 オンライン
カメラ翻訳機能 なし
 

Travis the Translator 「Travis(トラヴィス)」

オランダのベンチャー企業、Travis the Translator社が提供する音声翻訳機「Travis」は、Google翻訳に特化したAndroid端末で、2017年9月から出荷を開始しています。実は大人気の「ポケトーク」も、もとはこの「Travis」をベースにしており、今のように音声翻訳機がメジャーになる前から登場している先駆者的存在です。
オンライン翻訳のみですが、80言語に対応しており、世界中ほとんどの国で双方向翻訳が可能となっています。

価格(税込) 32,780円
翻訳方法 双方向翻訳
対応言語 80言語
インターネット通信 オンライン
カメラ翻訳機能 なし
 

業種別におすすめの翻訳機

さまざまな活用方法が可能な音声翻訳機、中でも訪日外国人観光客にむけたインバウンド対策として、色々な業種の店舗などで利用が進んでいます。

飲食店

外国人観光客が多く訪れる飲食店では、メニューを撮影して翻訳できる機能や、豊富な言語数を備えた音声翻訳機が活躍できます。飲食店などはWi-Fi電波の入りにくい場所にあることも多いため、オンライン・オフラインどちらでも使い勝手が良い音声翻訳機が望ましいです。

・POCKETALK(ポケトーク)
・KAZUNA eTalk5
・Mayumi3

美容室

外国人観光客だけでなく、日本に住む外国人の方も、みんなが日本語を完璧に話せるわけではありません。美容室やサロンなどでも、外国人のお客様が来ることがあります。時間に制限があることの多い美容室やサロンでは、翻訳スピードが早くシンプルな操作性の音声翻訳機が向いています。

・ili(イリ―)
・arrows hello
・スマート翻訳

小売店

お土産店やドラッグストアなど、外国人観光客が多く訪れる小売店では、幅広い言語数と双方向翻訳に対応した翻訳機が良いでしょう。大きな店舗などであれば、「ワールドスピーク」が出しているような、タブレットなど据置型の音声翻訳機を活用する手もあります。

・Langie
・KAZUNA eTalk5
・ワールドスピーク

》Google翻訳アプリの使い方・機能紹介〜イートークとの実力差

重視する機能別のおすすめ翻訳機

そのほか求める機能によって、適した音声翻訳機も変わります。ここではいくつかの機能ごとに、おすすめの音声翻訳機をご紹介します。

対応言語

とにかく色々な国の方と接する場合は、対応する言語数が多い音声翻訳機を求める人が多いです。英語や中国語、韓国語といった主要言語から、世界各地で使われる言語まで、さまざまです。

Langogo

対応言語数:105言語
※オフライン翻訳:4言語

Mayumi3

対応言語数:86言語
※カメラ翻訳:13言語、オフライン翻訳:8言語

ワールドスピーク

対応言語数:155言語
※オフライン翻訳:17言語

ディスプレイ

音声翻訳の際、お互いに言葉が聞き取りにくいことがあります。その際、ディスプレイがついている音声翻訳機だと、翻訳した単語や文章を画面表示させることができます。

・KAZUNA eTalk5
・Langie
・POCKETALK(ポケトーク)

写真翻訳

音声翻訳機の中には、スマホのようにカメラがついているものがあります。翻訳機で会話はできたとしても、お店の看板やメニューなどが読めなくて困ってしまうことも多いでしょう。そんな時に、カメラ機能があれば、文字を撮影することで書かれた文章を翻訳して表示させるので、飲食店や駅でも困ることがありません。

・POCKETALK(ポケトーク)
・KAZUNA eTalk5
・スマート翻訳機

金額・料金が安い翻訳機

人気の音声翻訳機となると、性能も高くなるため、1台30,000円以上するものもあります。そこまで頻繁に使わないという方なら、ある程度の機能があって、安く購入できるものが嬉しいですよね。ここでは1万円以下で購入できる音声翻訳機をご紹介。

SpeakMe(スピークミィ)

世界40ヵ国の言語に対応した「SpeakMe(スピークミィ)」は、オンラインで双方向翻訳が可能にもかかわらず、本体価格が5,980円(税込)で購入可能です。ポケットに入れられるコンパクト設計でこの価格なので、店舗に複数台導入する場合にも嬉しい商品ですね。

IU(アイ・ユー)

手のひらサイズの小型音声翻訳機の「IU」は、20言語に対応した音声翻訳機です。スマホアプリを使って設定が必要ですが、邪魔にならないコンパクト設計で、本体価格4,980円(税込)で購入が可能です。

Magic Say(マジックセイ)

34ヵ国語翻訳に対応した「MagicSay(マジックセイ)」は、ボタンを押して話すだけで双方向翻訳が可能な音声翻訳機です。端末は10,780円(税込)で購入できるので、個人の海外旅行やビジネスでも気軽に購入して使うことができます。

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個人向け翻訳機おすすめ

多くの音声翻訳機は、個人が海外旅行などで使うことが多いと思います。今、個人の方が音声翻訳機を買うのであれば、やはりCMなどで話題の「ポケトーク」や「イートーク」がおすすめ。そのほか機能が豊富な「Mayumi3」なども、ビジネス・旅行どちらでも使えるのでおすすめです。

・POCKETALK(ポケトーク)
・KAZUNA eTalk5
・Mayumi3

専門的な翻訳が必要な場合は翻訳サービス導入の検討も

今回ご紹介した音声翻訳機は、個人での利用や1対1でのコミュニケーションをメインとしているため、より専門的な翻訳や案内用の翻訳機能が必要な場合は、また違った対策を取ることをおすすめします。

それが「クラウド型AI通訳サービス」です。「クラウド型AI通訳サービス」は、店舗などでの外国人観光客との対面コミュニケーションに適したサービスで、スマホやタブレットを使って60言語もの音声翻訳が可能なほか、11言語に対応したオペレーターによる有人通訳と使い分けることができます。

AIと人間のハイブリッド対応によって、より複雑で専門的な案内やコミュニケーションが可能となります。

まとめ

今回は、海外旅行時やインバウンド対策に最適な「音声翻訳機」についてご紹介しました。音声翻訳機には、たくさんの種類があるため、機能やサイズ、金額など、ぴったりのものが見つかるかと思います。

これからも増えてくるであろう外国人観光客への対策として、お店に1つ音声翻訳機を用意しておくところも増えるかもしれません。丁寧な「おもてなし」をするためにも、音声翻訳機を使って言葉の壁を取り払い、きちんとコミュニケーションを取っていきましょう。

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この記事を書いたライター

Wiz Cloud編集部

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