「月額料金はどのくらいかかるの?」
「フレッツ光クロス」は、NTTフレッツ光の高速プランです。従来のフレッツ光ネクストと比べて、速度面において10倍の性能を持つため、より快適にインターネットを利用できます。
しかし、「具体的にどんなサービスなの?」「提供エリアはどこ?」「どんな人におすすめのサービスなの?」といった疑問を抱く方も少なくありません。
今回は、「フレッツ光クロス10ギガプラン」を徹底解説!月額料金や提供エリア、メリットなどをご紹介します。
目次
▼この記事で紹介している商品
なぜ法人利用でフレッツ光クロス10ギガが求められるのか?

フレッツ光クロスとは
「フレッツ光クロス」とは、NTTフレッツ光の高速通信プランです。 最大通信速度は10Gbpと、フレッツ光史上最速のスペックを誇り、いまだかつてない高速通信を実現 します。通信速度が速くなることで、ゲームや高画質動画をはじめ、大容量データのダウンロードにかかる時間が短縮されるため、従来の光回線よりも快適に利用できます。
フレッツ光クロス10ギガプランの特徴
通信速度が圧倒的に速い
フレッツ光クロスの10ギガプランは、従来のフレッツ光ネクストと比べて圧倒的に通信速度が速いという特徴があります。フレッツ光ネクストの最大通信速度が1Gbpsなのに対し、フレッツ光クロスの10Gプランの最大通信速度は10Gbps なので、10倍の性能を発揮することが可能です。
通信速度が速くなることで、データのダウンロードやアップロードが短時間で完了したり、高画質での動画視聴が可能になったりするため、より快適にインターネットを利用できます。
新たにマンションタイプが追加
サービス提供開始当初は、戸建てプランの場合のみ利用できた「フレッツ光クロス」ですが、現在はマンションタイプが追加され、集合住宅でも利用可能となりました。ただし、 マンションタイプはファミリータイプと比べて提供エリアが限定されているほか、建物の階数や構造によっては利用できないケースもある ため、申し込み前確認が必要です。
利用するには10G対応機器・工事が必要
フレッツ光クロスの10ギガプランを利用するには、10G通信に対応した電子機器を用意する必要があります。具体的には、 PCやスマホ、LANケーブルなどが挙げられ、これらの機器が10G通信に対応していなければ、高速通信は利用できない ので注意が必要です。
また、利用開始にあたって開通工事も発生します。「派遣工事」の場合は立会が必要になるので、あわせて留意しておきましょう。
10G通信対応ルーターはNTTからレンタルできる
10ギガプランで高速通信を利用するには、10G通信に対応したWi-Fiルーターも必要 です。10G通信対応ルーターは、月額550円(税込)でNTTからレンタルすることも可能です。市販のルーターを購入する場合、4万円ほど費用が発生するので、できるだけコストを抑えたい方はレンタルを活用するとよいでしょう。
10ギガプランが拡大した背景
クラウド利用・データ共有の増加
近年、多くの 中小企業がクラウドサービス(Google WorkspaceやMicrosoft 365など)を業務に導入 しています。
これに伴い、大量のデータを社外のクラウドサーバーとやり取りする機会が増加しました。特に画像・動画データや設計ファイルなどの大容量データは、従来の1Gbps回線では転送に時間がかかり、生産性の低下を招くこともあります。
10ギガ回線は上り下りともに 余裕のある帯域を確保でき、複数人が同時に作業しても速度低下が起きにくいため、クラウド業務を支える基盤として注目 されています。
オンライン会議・リモートワークの常態化
テレワークやハイブリッドワークの普及により、ZoomやTeamsを使ったWeb会議が日常化しました。
特に10名以上が同時に会議を行う場合、映像や音声の品質低下は業務効率に直結します。 高速・低遅延の10ギガ回線を導入することで、途切れやラグの少ない安定した通信が可能となり、リモートワーク環境の信頼性向上 につながります。
さらに、外部取引先とのオンライン商談でも通信品質は信頼性の一部と捉えられるため、企業イメージ向上にも寄与します。
セキュリティ強化とBCP対策の観点
企業がインターネット回線を選ぶ際に 重視するのが「安全性」と「事業継続性(BCP)」 です。
クラウド型基幹システムやVPN接続の利用が増える中で、安定した大容量回線は情報漏洩リスクを抑えつつ、災害やトラブル時でもリモートアクセスを可能にする基盤となります。
特に10ギガは回線帯域に余裕があるため、セキュリティ対策による通信負荷が発生しても業務が滞りにくい点が法人に評価されています。
オフィスで安心して使えるインターネット回線
【無料】お問い合わせはこちらフレッツ光クロス10ギガの基礎知識
フレッツ光クロス10ギガプランの提供エリア
NTT西日本:関西・東海エリア
| ファミリータイプ提供エリア | ||
|---|---|---|
| エリア | 都道府県 | 地域 |
| 関西エリア | 大阪府 | 大阪市、東大阪市、八尾市、松原市、藤井寺市、豊中市、堺市、茨木市、吹田市、大東市、門真市 |
| 兵庫県 | 加古川市、伊丹市 | |
| 京都府 | 京都市、長岡京市、向日市 | |
| 滋賀県 | 草津市、彦根市 | |
| 和歌山県 | 和歌山市 | |
| 東海エリア | 愛知県 | 名古屋市、岡崎市、豊川市、刈谷市、江南市、小牧市、津島市、春日井市、北名古屋市、半田市、瀬戸市、大府市、豊橋市 |
| 静岡県 | 藤枝市、袋井市、富士宮市、三島市、浜松市、焼津市、磐田市 | |
| 岐阜県 | 岐阜市、美濃加茂市 | |
| マンションタイプ提供エリア | ||
|---|---|---|
| エリア | 都道府県 | 地域 |
| 関西エリア | 大阪府 | 大阪市 |
| 東海エリア | 愛知県 | 名古屋市 |
NTT東日本:関東エリアの一部
| 都道府県 | 全域提供地域 | 一部提供地域 |
|---|---|---|
| 東京都 | 23区、狛江市、三鷹市、調布市、稲城市、小金井市、小平市、清瀬市、西東京市、東久留米市、東村山市、東大和市、府中市、武蔵野市、日野市、福生市 | 羽村市、あきる野市、国立市、国分寺市、青梅市、昭島市、多摩市、武蔵村山市、町田市、立川市、八王子市、西多摩郡瑞穂町 |
| 神奈川県 | 横浜市旭区、横浜市磯子区、横浜市栄区、横浜市戸塚区、横浜市港南区、横浜市港北区、横浜市神奈川区、横浜市瀬谷区、横浜市西区、横浜市南区、横浜市青葉区、横浜市泉区、横浜市中区、横浜市都筑区、横浜市緑区、横浜市保土ヶ谷区、川崎市幸区、川崎市高津区、川崎市多摩区、川崎市中原区、川崎市宮前区、川崎市麻生区、茅ケ崎市、綾瀬市、大和市、高座郡寒川町、足柄上郡開成町 | 横浜市金沢区、横浜市鶴見区、川崎市川崎区、相模原市中央区、相模原市南区、相模原市緑区、横須賀市、海老名市、鎌倉市、厚木市、伊勢原市、逗子市、座間市、小田原市、秦野市、藤沢市、平塚市、足柄上郡松田町、足柄上郡大井町、足柄上郡中井町、中郡大磯町、中郡二宮町 |
| 千葉県 | 千葉市稲毛区、千葉市中央区、千葉市美浜区、市川市、習志野市、松戸市、白井市、浦安市、鎌ヶ谷市、流山市 | 千葉市若葉区、千葉市花見川区、千葉市緑区、市原市、成田市、船橋市、袖ケ浦市、大網白里市、東金市、八街市、木更津市、柏市、茂原市、八千代市、四街道市、君津市、銚子市、旭市、印西市、我孫子市、鴨川市、佐倉市、山武市、富里市、野田市 |
| 埼玉県 | さいたま市西区、さいたま市浦和区、さいたま市桜区、さいたま市南区、ふじみ野市、志木市、新座市、草加市、富士見市、北本市、和光市、蕨市、南埼玉郡宮代町、入間郡三芳町、三郷市、越谷市、戸田市、所沢市、川口市、八潮市 | さいたま市緑区、さいたま市見沼区、さいたま市大宮区、さいたま市中央区、さいたま市岩槻区、さいたま市北区、坂戸市、狭山市、飯能市、本庄市、羽生市、桶川市、加須市、吉川市、久喜市、熊谷市、幸手市、行田市、鴻巣市、春日部市、上尾市、深谷市、川越市、鶴ヶ島市、秩父市、朝霞市、東松山市、日高市、入間市、蓮田市、 白岡市、児玉郡神川町、秩父郡小鹿野町、秩父郡横瀬町、比企郡滑川町、北葛飾郡杉戸町、北足立郡伊奈町 |
提供エリアの確認方法
お住まいの住所が提供エリアに含まれているかどうかは、公式サイトの検索ページで確認できます。フレッツ光クロス10ギガプランの料金
フレッツ光クロスの初期費用(税込)
| ファミリータイプ | マンションタイプ | |
|---|---|---|
| NTT東日本 | 契約料880円 + 工事費1万9,800円 |
契約料880円 + 工事費1万6,500円 |
| NTT西日本 | 2万680円 | 1万7,380円 |
フレッツ光クロスの月額料金(税込)
| NTT東日本 | NTT西日本 |
|---|---|
| 6,050円 +プロバイダ利用料金 |
6,930円 +プロバイダ利用料金 |
-
NTT西日本では月額料金の割引が受けられる!
- NTT西日本では、2年間の自動更新契約を結ぶことで月額料金に割引が適用されます。
割引額 1,210円/月(税込) 割引後
月額料金5,720円(税込)
+プロバイダ利用料金条件 2年間の継続利用(自動更新)
ただし、契約期間の最終月とその翌月、翌々月以外に解約した場合は4,400円(税込)の違約金が発生するので注意が必要です。
フレッツ光ネクストとの料金比較(税込)
| フレッツ光クロス | フレッツ光ネクスト | |
|---|---|---|
| NTT東日本 | 6,930円 +プロバイダ利用料金 |
5,875円 +プロバイダ利用料金 ※にねん割適用時 |
| NTT西日本 | 5,720円 +プロバイダ利用料金 ※24カ月間割引適用時 |
4,730円 +プロバイダ利用料金 ※光はじめ割適用時 |
フレッツ光クロスで利用できるオプション
| NTT東日本 | NTT西日本 |
|---|---|
|
|
フレッツ光クロスで利用可能なプロバイダ
| NTT東日本 | NTT西日本 |
|---|---|
|
|
フレッツ光クロスに対応する光コラボ
光コラボレーションによっては、10Gbpsに対応したプランが提供されています。光コラボレーションを利用することで、フレッツ光クロスよりも安くインターネットを利用できたり、携帯とのセット割引が受けられるといったメリットがあります。
-
ドコモ光
-
ソフトバンク光
-
AsahiNet光
-
BB.Excite光
法人にとってのフレッツ光クロス10ギガ導入メリット
大容量データ通信でも安定稼働できる
クラウドストレージや動画編集データ、CAD図面など、企業では日常的に大容量ファイルを扱います。
従来の1Gbps回線では、数GB単位のファイルを送受信する際に時間がかかり、業務効率が低下することも少なくありません。フレッツ光クロス10ギガなら、 上り・下りともに十分な帯域が確保されるため、複数人が同時に利用しても速度低下が起きにくいのが特徴 です。
特にクラウドサービスを基盤とする企業にとって、遅延の少ない高速回線は生産性向上に直結します。
-
具体的な効果例
- ・CADデータや映像ファイルの送受信が数分から数秒に短縮
・社内LANとクラウド間のバックアップ処理が高速化
・同時アクセスでも通信安定性を維持
拠点間VPN・クラウド業務に最適
多拠点展開している企業や、在宅勤務を導入している企業では、VPN(仮想専用ネットワーク)で本社サーバーに接続するケースが一般的 です。
しかし1Gbps回線では接続数が増えるほど速度低下が顕著になり、作業効率が下がる課題がありました。10ギガ回線を導入すれば帯域に余裕ができるため、多数の社員が同時にVPN接続しても快適に利用できます。
またクラウドERPやSaaS利用時も遅延が少なく、業務全体のスムーズな運用を支えます。
法人契約でのコスト削減効果
「高速回線=高額」というイメージを持たれがちですが、 法人契約では複数回線割引やキャンペーンが適用される 場合があります。
また、作業効率の向上による時間削減は、人件費や運用コストの削減に直結します。特にデータ転送が頻繁な企業や、クラウド基盤を業務に組み込んでいる企業では、回線速度が遅いことによる「見えないコスト」を削減できる点が大きなメリットです。
-
法人が得られるコストメリット例
- ・業務効率化による時間短縮=人件費削減
・複数拠点契約での割引適用
・トラブル減少によるシステム管理コスト削減
信頼性の高いNTTブランドサポート
法人利用においては「障害対応」や「サポート体制」が重視されます。
NTTのフレッツ光クロスは 全国的なサポート体制を持ち、トラブル発生時にも迅速に対応可能 です。さらに、法人契約では専用のサポート窓口やオプションを利用できる場合もあり、安心して長期利用できる環境が整っています。
回線品質だけでなく、サポート体制まで含めて信頼できる点は大きな強みです。
フレッツ光クロス10ギガプランのデメリット
サービス提供エリア・居住タイプが限られる
フレッツ光クロスの10ギガプランは、 提供エリアが非常に限定されており、一部の人しか契約できないというデメリット があります。また、サービス提供エリアに含まれていても、マンションタイプに対応していない地域があるため、「契約したくても提供条件を満たせない」というユーザーが多いのが現状です。
ただし、 サービス提供開始以降、着々と提供エリアの拡大が進んでいる ため、今後より多くの方が利用できるようになるでしょう。
利用できるプロバイダが少ない
フレッツ光クロスの 10ギガプランは、利用できるプロパイダが少ない 点もデメリットです。各プロバイダで速度が大幅に変わるということはほぼありませんが、現状利用しているプロバイダーから変更したくないなどこだわりがある場合は、契約前に確認が必要です。
また、他社のプロバイダに変更する場合は、アドレスを使えなくなる可能性もあるため注意しましょう。
フレッツ光クロスの注意点
10G対応機器を別途用意する必要がある
フレッツ光クロスを契約し、10ギガの高速通信を利用するには、専用の10G対応機器を用意する必要があります。たとえば、 PCやスマホ、Wi-Fiルーター、LANケーブルなどが10G通信に対応していない場合、高速通信は利用できません 。
これらの機器を買いそろえると、ある程度のコストが発生するため、初期費用として見積もっておきましょう。
ひかり電話を利用できない
フレッツ光クロスの10Gプランでは、「ひかり電話」が利用できません。ひかり電話とは、フレッツ光回線に紐づけられた固定電話オプションで、通常のアナログ電話よりも固定電話をおトクに利用できるサービスです。
特に、 普段から固定電話を使う機会が多い場合は、アナログ電話などを契約しなおす必要があるため、注意しましょう 。
NTT東日本では割引キャンペーンを受けられない
2022年12月時点で、NTT東日本はフレッツ光クロスを対象にした割引サービスを提供していません。サービス提供開始直後は、「クロススタート割引」を適用することで、最大30ヶ月間、月々1,320円の割引が受けられましたが、2021年6月30日に「クロススタート割引」受付は終了しています。
NTT西日本の場合、割引を適用すると月額6,000円以下でフレッツ光クロスを利用できますが、NTT東日本エリアの場合はそれよりもややコストが高くなるので注意しましょう。
法人ユーザーから見たフレッツ光クロス10ギガの評判
法人導入企業の声
実際にフレッツ光クロス10ギガを導入した企業からは、 「通信品質の安定性」「大容量データのやり取りがスムーズになった」 といった評価が目立ちます。
特に、映像制作会社や設計事務所といった大容量ファイルを扱う業種では、従来の1Gbps回線では時間がかかっていたデータ送信が大幅に短縮され、業務効率の向上につながった事例が多く報告されています。
また、クラウドシステムを日常的に利用する企業では、遅延や切断が減り、業務の安定性が高まったという声もあります。
-
導入後の主な改善点(法人の声)
- ・大容量データ転送にかかる時間が短縮
・Web会議の安定性が向上し、取引先対応の信頼感も改善
・複数拠点同時利用でも速度低下が起きにくい
中小企業での利用ケース
大手企業だけでなく、20〜100名規模の中小企業でも導入が進んでいます。特にクラウドERPやSaaSを複数導入している企業では、社内外からの同時アクセスが増加し、既存回線では遅延が発生するケースがありました。
10ギガ回線に切り替えたことで、社員から 「クラウドの動作が軽快になった」「VPN接続が途切れにくくなった」といった評価 が寄せられています。
さらに、リモートワーク環境における通信トラブルが減り、IT部門のサポート工数削減につながった事例も見られます。
-
中小企業での効果(利用シーン別)
- ・クラウド利用:業務アプリの応答速度が改善
・VPN接続:在宅勤務でも安定したアクセスを維持
・システム管理:トラブル減少で社内ヘルプデスクの負担軽減
フレッツ光クロス10ギガはどんな法人におすすめ?
フレッツ光クロスをおすすめしたい法人
フレッツ光クロス10ギガは、以下のような業務環境を持つ法人に特に適しています。
- クラウドサービスやSaaSを多用する企業
Google Workspace、Microsoft 365、クラウドERPなどを日常的に利用する場合、通信速度と安定性が業務効率を左右します。10ギガ回線なら同時アクセスが増えても遅延が少なく、クラウド利用が快適になります。 - 拠点間で大容量データ共有が多い企業
建築・設計事務所、映像制作会社などでは、大容量データを本社・支社間で頻繁に共有する必要があります。10ギガ回線はファイル送受信の時間を短縮し、業務スピードを大幅に改善します。 - セキュリティや業務効率を重視する企業
VPN利用やリモートワーク環境構築では、通信速度の低下がセキュリティにも影響します。帯域に余裕がある10ギガなら、セキュリティソフトや暗号化処理による負荷がかかっても業務が滞りにくくなります。
フレッツ光クロスをおすすめしないケース
一方で、以下のようなケースでは10ギガ回線が最適とは限りません。
- 低コストを最優先する企業
通信速度よりも「できるだけ安くインターネットを利用したい」という企業では、1Gbpsや光コラボの方が費用対効果が高い場合があります。 - ひかり電話を利用したい企業
フレッツ光クロスはひかり電話サービスに非対応です。既存の電話環境をそのまま利用したい場合は、別回線や他サービスの検討が必要です。 - 提供エリア外の企業
10ギガ回線は全国で利用できるわけではなく、NTT東日本・西日本の限定エリアでのみ提供されています。まずは提供エリアを確認してから検討する必要があります。
他社回線10ギガプランとの比較
| 月額料金(税込) | 初期費用(税込) | ひかり電話 | プロバイダ選択 | |
|---|---|---|---|---|
| フレッツ光クロス (NTT東日本) |
6,050円 +プロバイダ利用料金 |
ファミリータイプ: 2万680円 マンションタイプ: 1万7,380円 |
× | ○ |
| フレッツ光クロス (NTT西日本) |
6,930円 +プロバイダ利用料金 ※割引適用時は5,720円 +プロバイダ利用料金 |
ファミリータイプ: 2万680円 マンションタイプ: 1万7,380円 |
× | ○ |
| NURO光 G10T | 6,270円 (3年契約プラン) |
3,630円 | ○ | × |
| auひかり ホーム10Gプラン |
7,115円 | 4万5,375円 (実質無料) |
○ | ○ |
| ソフトバンク光 10Gプラン |
~1年目:6,292円 2年目~:7,018円 |
3万2,670円 | ○ | × |
フレッツ光クロス10ギガプランに関するよくある質問
A
「フレッツ 光クロス」は、2020年4月よりサービス提供が開始されました。
A
「フレッツ 光クロス」はベストエフォート型のサービスであり、最大速度(技術規格上の最大値)を常に保証するものではありません。
インターネットのご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様など)や回線の混雑状況などにより大幅に低下することがあります。
A
はい、ご自身で購入されたルーターもご使用可能です。
ただし、必ず10Gbps通信に対応したルーターをご用意ください。
A
「フレッツ 光クロス」では、ひかり電話をご利用いただけません。
A
「フレッツ光クロス」の10Gプランは法人での契約も可能です。
ただし、提供エリアは限定されています。
A
「フレッツ 光クロス」で10Gbpsの高速通信をご利用いただくには、10G通信対応のLANケーブルが必要となります。
A
一部のエリアでは、マンションでも「フレッツ 光クロス」をご利用いただけます。
まとめ
フレッツ光クロス10ギガは、クラウド利用や大容量データ通信、拠点間VPN、リモートワーク環境の整備など、法人の通信インフラを支えるために最適なサービスです。
従来の1Gbps回線では生じていた遅延や速度不足を解消し、業務効率やセキュリティ対策の強化につながります。一方で、提供エリアやひかり電話非対応といった制約もあるため、自社に合うかどうかを事前に確認することが大切です。
高速回線を導入すべきか迷っている場合は、まず無料相談や見積もりを通じて導入可否を確認してみましょう。
\ 自社に最適な回線か、今すぐ無料相談! /
フレッツ光クロス10ギガの導入可否や最適プランは、エリアや利用環境によって異なります。
まずは専門スタッフによる無料相談・お見積もりでご確認ください。
この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!