freee(フリー)会計の評判や口コミは?特徴・メリット・料金を徹底解説!

「freee会計の評判は良い?」
「freee会計が使いづらいって本当?」


freee(フリー)会計は、クラウド会計ソフトシェアNo1のクラウド型会計ソフトです。リアルタイムのデータ管理が可能で、経理業務を効率化できます。

しかし、freee会計を実際に利用している人の評判が気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、freee会計の評判・口コミを紹介していきます。

freee会計のメリット・デメリットや料金・費用、基本機能も紹介しているので、会計ソフトの導入を検討している方は必見の内容です!

▼この記事で紹介している商品

freee(フリー)会計とは「業界トップクラスのクラウド型会計ソフト」

freee(フリー)会計とは「業界トップクラスのクラウド型会計ソフト」

freee(フリー)会計は、 クラウド会計ソフトシェアNo1のクラウド型会計ソフト です。

リアルタイムのデータ管理が可能で、経理業務を効率化できます。また自動仕訳や銀行連携により、ミスを減らし、作業時間を大幅に削減します。

さらに、法令対応や税務申告書の作成もサポートしており、専門知識がなくても簡単に利用できる点が魅力です。

freee会計のおすすめポイント
  • 一度の入力で複数の業務が完了。重複作業や転記作業はほぼ発生なし
  • 決算業務は正しく、確実に対応できる
  • スマホのみで確定申告まで完了させることができる
  • インボイス制度・電子帳簿保存法に完全対応
  • 家計簿のような簡単入力で仕分けができて初心者にやさしい

freee(会計フリー)とは?メリット・デメリットや選ぶ際のコツまで大公開!

特徴やメリット・デメリット、適したプラン選択、会計ソフトを選ぶ際のコツまで徹底解説し、いまある悩みを解決に導きます。

詳しくはこちら

freee会計の運営会社

freee会計を運営する freee株式会社 は、クラウド型の経理・会計ソフトを中心に、中小企業や個人事業主向けの業務効率化を支援するサービスを提供しています。

freeeが提供するサービスは、直感的な操作性と高い拡張性を特徴とし、会計業務だけでなく、給与計算や人事管理まで幅広くサービス展開しています。

freee株式会社は怪しい?

freee株式会社は、 信頼性の高いクラウド型会計ソフトを提供しており、日本を代表する企業の一つ です。

上場企業として透明性のある経営を行っており、数多くの中小企業や個人事業主に支持されています。

また、サービスの信頼性とセキュリティ対策にも力を入れており、怪しい企業であるという懸念は全く不要です

freee会計の良い評判・口コミ

freee会計の良い評判・口コミ
  • 経費時間の大幅削減に成功!会計業務の効率化
  • 簿記・会計の知識ゼロでも入力しやすく、表現がわかりやすいので早く慣れる
  • 作業をラクにするレポート機能や各種自動化機能が豊富
  • 口座連携による自動仕訳が便利!初心者でも安心して利用できる
  • 自動バックアップ機能や税制改正に対応する自動アップデートが嬉しい
  • 迅速なチャットサポート!サポートが充実している

経費時間の大幅削減に成功!会計業務の効率化

知り合いの経営者からの紹介で、弥生会計からfreeeへと移行しました。最初は月額払いに対する抵抗がありましたが、外出先でも数字の確認ができるなど、今までよりも格段に便利になりました。

最も気に入っている機能は「自動で経理」です。銀行口座やクレジットカードをfreeeとAPI連携することで、利用明細が自動的に取り込まれ、AIが学習結果に基づいて自動的に仕訳入力まで行ってくれます。

繰り返し発生する明細については、freeeが自動的に入力してくれるため、PCを起動すると8割以上の経理が完了している状態を作り出してくれます。
この機能により、経理作業の時間が大幅に短縮され、生産性が向上しました。

他にも、freeeは会計ソフト上から申告が行える機能や、電子帳簿保存法、インボイスに対応している点も便利です。
以前のソフトは追加パッケージの購入が必須でしたが、最新の税法にもすぐに対応してくれるので、安心して利用できます。

freeeへの移行は大変満足しており、業務効率が飛躍的に向上いたしました。
これからも引き続き活用していきたいと思います。

引用元:freeeの口コミ・評判 | 実際に使ってみた感想と本音。

簿記・会計の知識ゼロでも入力しやすく、表現がわかりやすいので早く慣れる

経理業務の経験はゼロですし、会計ソフトを使った経験もありませんでしたがまったく問題なく使えます。

初心者向けのUIなので画面を見ながら操作するだけで入力・仕訳は完了します。私の場合はマニュアルや説明書などを一切読まず、とにかく操作しながらやり方を覚えていきました。
アプリも使用していますが、こちらもUIが親切で非常に使いやすいです。

個人事業主の確定申告はアプリだけで完結させてしまうのもありだと思います。
領収書はアップロードして管理しているので、確定申告の直前になって大量の領収書を引っ張り出す必要もなくなりました。

私と同じように専門知識がない方は他社のツールよりもfreee会計がお勧めだと思います。

引用元:freeeの口コミ・評判 | 実際に使ってみた感想と本音。

作業をラクにするレポート機能や各種自動化機能が豊富

よく使う取引先様の名前などの情報を一度入力しておけば、あとは選択リストから選ぶだけのため、手書きや手入力のような面倒さがなくなり、スマホからでもサクサク収支入力ができます。そして、「すべてのレポート」欄から税額シミュレーションを使用すると来年度の納税額が分かるため、経費を使いすぎかどうかや、売上がいいかどうかを一目で確認できるため、業績の改善のための計画を練りやすくなり、前年度よりも業績をアップさせる意欲が高まりました。

引用元:税額シミュレーションもできる - freee会計のレビュー |【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト

口座連携による自動仕訳が便利!初心者でも安心して利用できる

freee会計は、中小企業や個人事業主向けに最適化されたクラウド型会計ソフトです。特に、銀行口座やクレジットカードと自動で連携し、取引データを自動で仕訳できる点が非常に便利です。帳簿作成や決算作業が簡単になり、税務申告もスムーズに進みます。操作が直感的で、会計知識がなくても利用できる点が魅力です。

引用元:使いやすいが費用が高い - freee会計の口コミ | ボクシルSaaS

freee会計は、初心者でも直感的に操作できる使いやすいクラウド会計ソフトです。インボイス管理や経費精算、給与計算など、会計業務に必要な機能が網羅されており、ワンストップで会計処理ができるのが非常に便利です。

操作性が高く、視覚的にわかりやすいUIで、業務効率が大幅に向上しました。
サポートは応答がとても速く、価格も手頃で、コストパフォーマンスに優れていると思います。

引用元:非常に使いやすいクラウド会計ツール - freee会計の口コミ | ボクシルSaaS

自動バックアップ機能や税制改正に対応する自動アップデートが嬉しい

freee会計ソフトを利用している経理担当者として、私の体験談を共有したいと思います。

freeeは、会社設立初期から経理業務をサポートする多機能ツールです。
帳簿や決算書の作成、見積もりや請求書の発行など、日々の経理作業が非常に簡単になりました。

特に、自動バックアップ機能や税制改正に対応する自動アップデートは、安心して業務に集中できる要因です。

また、税理士や公認会計士との情報共有がスムーズに行えるため、記帳代行や監査作業も効率的に進められます。

サポート体制も充実しており、メールやチャット、電話での問い合わせに迅速に対応してくれる点も評価できます。

引用元:freeeの口コミ・評判 | 実際に使ってみた感想と本音。

迅速なチャットサポート!サポートが充実している

  • 何かわからないことがあった際にはチャットで即座に回答いただけますし、プランの変更等に際しては営業担当の方が迅速かつ丁寧に対応してくださる<業種:IT・インターネット、従業員数:101人以上300人以下>
  • チャットサービスにおいてカスタマーサポートに不明な点を質問すると迅速かつ丁寧な対応をしてもらえるので非常に助かります。税理士紹介サポートもあり自分の会社規模にあった税理士を選べる事が良いです。<業種:IT・インターネット、従業員数:20人以下>

引用元:freee(フリー)会計の評判や口コミを紹介!

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freee会計の悪い評判・口コミ

freee会計の悪い評判・口コミ
  • 会計知識がある人や簿記の入力に慣れている人には使いづらい
  • サポートの返答に時間がかかることがある
  • 料金が値上がりしたことで、料金プランの設定が高く感じる
  • 不具合や障害が多い
  • 自動取り込みに対応していない銀行がある

会計知識がある人や簿記の入力に慣れている人には使いづらい

会計事務所からすると使い勝手が悪すぎる。
|改善してほしいポイント
素人向けに作りすぎているので、それを監査する側の会計事務所目線でのUIの改善。
試算表や元帳はとても見にくく、仕訳入力にしてもかなり入力がしづらい。
会計ソフトというよりは、会計ソフトへの入力を助けるソフト、程度で留めておく方がいいのではないか。

引用元:会計事務所からすると使い勝手が悪すぎる - freee会計のレビュー |【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト

編集部

freeeは徹底的な「ユーザー目線」で作られたサービスのため、顧問税理士に利用を反対される場合もあります。

サポートの返答に時間がかかることがある

サポートチャットが混み合うことが多く問題解決までに時間がかかる点、ランニングコストが利用者毎に必要になる点。

引用元:freee 会計の評判・口コミ(8ページ)|全661件のユーザー満足度を紹介!|ITトレンド

料金が値上がりしたことで、料金プランの設定が高く感じる

不具合や障害が多い

自動取り込みに対応していない銀行がある

freee会計の特徴

freee会計の特徴

「同じ数字は二度と入力させない」という設計思想

freee会計は、「同じ数字は二度と入力させない」モットーで設定されています。

データが一度入力されると、自動的に関連するすべての帳票やレポートに反映され、重複入力を防ぐ仕組みです。

この設計により、入力ミスのリスクが軽減され、作業時間も大幅に短縮可能です。

大企業・中小企業・個人事業主まで対応

freee会計は、大企業・中小企業・個人事業主まで幅広く対応できる柔軟性が特徴です。

クラウドベースで、規模や業種に応じたカスタマイズが可能なため、 成長段階に応じて効率的に会計業務を管理できます

自動仕訳や税務申告の支援機能が充実しており、経理作業を大幅に軽減可能です。さらに、他の業務ソフトと連携も可能で、業務全体の効率化を図れます。

▶freee会計の導入事例は大手上場企業から中小企業、個人事業主まで様々

freee会計は、以前は個人事業主や中小企業が主な利用者とされていましたが、その利便性が大手企業にも認知され、導入が増加しています。

特に仕訳が多い大手企業において、効果が高く評価されています。

クラウド型会計ソフトが、従来のインストール型ソフトが主流だった業界に変革をもたらしている今、freee会計は先駆者として注目されています。

〇✕に答えるだけで確定申告を作成できる

freee会計を活用すれば、〇✕に答えるだけで簡単に確定申告が作成可能です。

煩雑な経理知識が不要 で、ガイドに従って質問に回答するだけで、必要な書類が自動生成されます

これにより、個人事業主や中小企業の経理業務を大幅に効率化し、時間と手間を削減します。

青色申告・白色申告のどちらの申告書類の作成にも対応

freee会計では、青色申告・白色申告に必要な以下の書類を作成できます。

  • 確定申告書B
  • 損益計算書
  • 損益の内訳の記入書
  • 総勘定元帳
  • 現金出納帳
  • 固定資産台帳
  • 貸借対照表

どの書類も、 ガイドに従って質問に回答するだけで、正確な申告書を作成可能です

また、作成した確定申告書はプリントアウトしてそのまま提出できるため、スムーズに確定申告を完了できます。

申告書形式の対応も最も多い

freee会計は、個人事業向けクラウド会計ソフトの中で、申告書形式の対応が最も充実しています。

確定申告書第三表第四表セルフメディケーション税制医療費控除の新フォーマット仮想通貨申告 にも対応しています。

専門知識がなくても、簡単な質問に答えるだけで申告書を作成可能です。

編集部

アプリでの会計処理税金予測機能など、他社サービスにない便利な申告書作成機能を搭載しています。

法改正に完全対応

freee会計は、法改正に迅速かつ完全に対応可能です。

税法や会計基準の変更があった際も、ソフトが自動で最新の法令にアップデートされる ため、ユーザーは常に正確な申告書類を作成できます。

これにより、煩雑な法改正対応の手間が省け、安心して経理業務を行えます。

簿記の専門用語がなく、直感的に使えるUI

freee会計は、簿記の専門用語を排除し、直感的に使えるUIが特徴です。

初心者でも迷わず操作できるデザインで、経理知識がなくても簡単に会計業務を進められます

ユーザーに優しいインターフェースにより、作業効率が向上し、複雑な業務をスムーズに処理可能です。

請求書作成や請求書送付サービスなどもある

freee会計では、 請求書を作成しメールで自動送付する機能があり、 そのまま売上の計上も自動化されます。

郵送が必要な場合でも、1通150円で郵送代行サービスを利用でき、手間を大幅に軽減できます。

豊富なレポートが自動作成される

freee会計の特徴は、経営に役立つ様々なレポートが自動で作成される点です。

日々の取引データを基に、 損益計算書や貸借対照表などの財務レポートがワンクリックで生成され、経営状況を即座に把握できます。

専門知識がなくても、視覚的に分かりやすい形式で提供されるため、迅速かつ戦略的な意思決定に活かせます

人事労務システムとの連携も可能

freee株式会社は会計ソフトだけでなく、給与計算や振込、勤怠管理など幅広いサービスを提供しています。

その中には「freee人事労務」も含まれます。

給与明細を作成後、会計ソフトに自動で仕訳を反映させる ことで、業務効率化の実現が可能です。

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freee会計のメリット

freee会計のメリット

記帳の手間はもちろん、経理業務負担も軽減できる

freee会計のメリットは、記帳の手間だけでなく、経理業務全般の負担も大幅に軽減できる点です。

自動仕訳機能サービス連携 により、取引データがリアルタイムで処理され、手作業によるミスや時間の浪費が削減されます

さらに、豊富な レポート機能経営分析をサポートし、経理業務全体の効率化を実現できます。

見積書・納品書・請求書の作成・送付と帳簿付けを一括処理できる

freee会計のメリットは、見積書・納品書・請求書の作成・送付と帳簿付けを一括処理できる点です。

これにより、 取引の各段階で発生する書類作成から経理処理までを一元管理でき 、業務の効率化が図れます。

データの一貫性が保たれるため、入力ミスが減少し、経理作業をスムーズに行えます。

AIによって入力作業をほぼ自動化できるので、会計知識がなくても安心

freee会計のメリットは、AIによって入力作業をほぼ自動化でき、会計知識がなくても安心な点です。

レシート撮影による領収書管理機能 や、 銀行口座・クレジットカードとの連携 により、入出金明細を自動で読み込み仕訳します

これにより、手動でのデータ入力や仕訳作業が大幅に軽減され、経理業務を効率化できます。

編集部

特に専門知識がない方でもスムーズに利用でき、正確な経理処理が実現します。

仕訳という概念がないため、家計簿のように使える

freee会計には仕訳という概念がないため、家計簿感覚で使えます。

ユーザーは取引を入力するだけで、自動的に帳簿が更新される ため、複雑な仕訳作業を気にする必要がありません

直感的な操作で経理業務が簡素化され、特に会計の専門知識がない個人事業主や中小企業にとって、管理が非常に楽になります。

編集部

勘定科目を覚えていなくても問題ないため、経理の知識が浅くても安心です!

スマホアプリで業務を効率化

freee会計のスマホアプリなら、外出先でも手軽に会計業務が行えます。

勘定科目や取引先などの入力もスムーズで、 レシートの写真を撮るだけで金額や取引先名が自動で入力される ため、入力の手間を大幅に削減できます。

いつでもどこでも、会計業務を進められるので、経費精算が多い人や外出が多い人、会計ソフト初心者の人などにもおすすめです。

編集部

スマホで領収書を撮るだけで簡単に経費登録でき、確定申告まで完了させることが可能です。

会計業務に関わるコストも削減

freee会計のメリットは、会計業務に関わるコストも削減できる点です。

クラウドベースの自動化機能により、経理作業の効率が向上するため、 外部の会計士や経理スタッフに頼る必要がなくなります

また、手作業のミスや二重作業を防ぎ、時間と人件費の削減を実現できます

​​​​​​​チャットや電話などで質問できる、安心のサポート付き

freee会計では、 チャットやメールによるサポート体制を整えている ため、会計初心者の方でも安心して利用できます

気軽に操作方法や会計業務の相談が可能です。

freee会計のサポート体制
  • メールサポート
  • 24時間対応のbotチャット
  • 営業時間内の有人チャット
  • 専門スタッフによる電話

ただし、サポート内容はプランによって異なるため、希望のサポート内容と契約プランを照らし合わせてから契約することが大切です。

​​​​​​​豊富なレポートにより経営状況を可視化できる

freee会計に 日々の取引を入力するだけで、売上や利益、資金繰りなど、様々な経営状況をレポートで把握 できます。

​​​​​​​例えば、「先月は売上が伸びたから、販促費を増やそう」「消耗品費が無駄に多いから、購入頻度や数量を見直そう」といった戦略立案に役立ちます。

​​​​​​​税理士に丸投げするのではなく、会計業務を自ら行えば、収益構造の分析といった経営知識を深め、企業の成長につなげることも可能です。

編集部

freee会計はグラフ化も不要で、直感的に変化を捉えられます。

​​​​​​​クラウド型のため場所を問わず利用できる

freee会計は、クラウド型の会計ソフトなので、 インターネット環境さえあればスマートフォンやタブレットなどで利用できます

​​​​​​​税理士と遠隔で同じ画面を見ながら電話で確認することも可能です。

​​​​​​​長く使うほど使いやすくなる

freee会計は、AIによる帳簿付けや仕訳を採用しており、 使用するほどAIが個々のニーズに合わせて最適化されます

​​​​​​​使い続けるにつれて、勘定科目や品目も自動入力可能になります。

​​​​​​​ユーザーは請求書やレシートを読み込ませるだけで、帳簿付けの手間がほとんどかからなくなり、より使いやすくなります

​​​​​​​アプリと連携して自由にカスタマイズできる

freee会計のメリットは、アプリと連携して自由にカスタマイズできる点です。

​​​​​​​例えば、 Salesforcekintone と統合することで、経理業務を一元管理できます。

​​​​​​​さらに、自社のニーズに合わせたレポートやダッシュボードのカスタマイズが可能で、リアルタイムで経営状況を把握できるため最適な経営判断が可能です。

​​​​​​​freee会計のデメリット・注意点

​​​​​​​freee会計のデメリット・注意点

​​​​​​​会計知識があるとかえって使いにくい

freee会計は、会計業務を効率化し、本業に専念したい中小企業経営者向けの会計ソフトです。

​​​​​​​シンプルな設計で専門用語を極力避けており、 初心者の方でも直感的に操作できる一方、経験者の方からは、より高度な機能を求める声も聞かれます

​​​​​​​「使いにくい」と感じた場合は、入力形式を複式簿記に変更することで、より詳細な会計処理や分析を行えます。貸借や振替伝票にも適用可能です。

編集部

freee会計は会計初心者から経験者まで、幅広い層に対応できます。自身の事業規模や会計スキルに合わせて、柔軟に機能を活用しましょう。

​​​​​​​慣れるまで時間がかかる

freee会計のデメリットは、慣れるまでに時間がかかる点です。直感的なUIが特徴であるものの、初めて使用するユーザーには、機能や操作方法に慣れるまで時間が必要です。

​​​​​​​特に、 AIや自動仕訳機能の最適化には、一定の学習期間が求められます

​​​​​​​導入後のサポートや操作ガイドを活用することで、効率的に習得し、スムーズに運用をはじめることが可能です。

​​​​​​​払いきりソフトではないため、ランニングコストがかかる

会計ソフトには、買い切り型とサブスクリプション型の2種類があり、freee会計は月額料金を支払うサブスクリプション型です。

​​​​​​​サブスクリプション型は、月額料金を支払うことで、 常に最新の機能を利用できる反面、長期的に利用すると総額が高くなる可能性 があります。

​​​​​​​一方、買い切り型は、一度購入すれば追加費用がかからないものの、更新時に手間がかかります。自身の利用状況やITスキルに合わせて、最適な料金形態を選ぶことが大切です。

​​​​​​​個人事業主と法人でfreeeの料金プランは異なる

freee会計のデメリットは、個人事業主と法人で料金プランが異なる点です。

​​​​​​​個人事業主向けのプランは比較的安価ですが、 法人向けのプランは機能が充実している分、コストが高く設定されています

​​​​​​​そのため法人プランを利用する際は、経費が増加するでしょう。各プランの違いやコストを十分に検討し、自社のニーズに最適なプランを選ぶことが重要です。

​​​​​​​スマホアプリではやりにくい作業がある

freee会計のデメリットは、スマホアプリではやりにくい作業がある点です。

​​​​​​​特に 複雑な仕訳や詳細なレポート作成、複数の取引データを扱う際には、スマホの小さな画面や操作性に限界があります

​​​​​​​これにより、パソコン版に比べて作業効率が低下する可能性があります。スマホアプリは手軽で便利ですが、詳細な作業や広範なデータ管理には、パソコンを使用するのが無難です

​​​​​​​昔ながらの手打ち主体のインストール型会計ソフトに慣れていると使いにくい

freee会計のデメリットは、昔ながらの手打ち主体のインストール型会計ソフトに慣れていると使いにくい点です。

​​​​​​​クラウドベースで自動化が進んでいるため、 従来の手動入力や帳簿管理に慣れた方にとっては、新しい操作方法やAI機能に適応するまでに時間がかかります

​​​​​​​特に、インストール型の会計ソフトに頼りきっていた場合、機能の変化に戸惑うことがあります

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​​​​​​​freee会計の料金プラン・費用

​​​​​​​個人事業主向けプラン料金・費用

プラン名 月額(税込) プランのポイント おすすめの方 主な機能
スターター
  • 1,078円(年払い)
  • 1,628円(月払い)
年払いなら6,000円お得!
確定申告も簡単!初めてでも安心のサポート付き 確定申告に必要な機能だけを使いたい方 見積書・請求書の作成
チャット・メールの基本サポート
確定申告書の提出(電子申告対応)
確定申告書類の作成(白色・青色対応)
銀行やクレジットカードからの明細取得
消費税申告(2024年4月1日まで利用可)
最も人気!
スタンダード
  • 2,178円(年払い)
  • 2,948円(月払い)
年払いなら8,400円お得!
豊富な機能で業務を効率化!優先サポートで安心 日々の経理と確定申告をまとめて管理したい方 スターターの全ての機能
詳細レポートの出力
レシート撮影できる枚数増加
消費税申告(インボイス制度対応)
チャット・メールの優先対応サポート
プレミアム
  • 3,648
    ※年払いのみ
使い方から税務調査までトータルサポートで解決 確定申告の手続きでわからないことが多く、丁寧に教えてほしい方 スターターの全ての機能
電話サポート
税務調査サポート補償
組織向けの経理業務機能
freee会計への乗換代行サービス

​​​​​​​法人向けプラン料金・費用

プラン名 月額(税込) プランのポイント おすすめの企業 主な機能
ひとり法人
  • 3,278円(年払い)
  • 4,378円(月払い)
起業初期の経理をサポートするミニマムプラン 経理知識があり、記帳に対応したい企業 決算書の作成
効率的な記帳機能
ユーザー1名まで無料※1
電子帳簿保存法 完全対応
チャット/メールサポート※2
入金・支払い管理(レポートなし)
※1ユーザー追加不可
※2電話サポートなし
最も人気!
スターター
  • 6,028円(年払い)
    +従量課金
  • 8,008円(月払い)
    +従量課金
初期費用0円で気軽に始められる、中小企業の経理をサポートするオールインワンプラン 決算書類の作成と記帳を効率化したい企業 スターターの全ての機能
詳細レポートの出力
レシート撮影できる枚数増加
消費税申告(インボイス制度対応)
チャット・メールの優先対応サポート
スタンダード
  • 9,878円(年払い)
    +従量課金
  • 13,178円(月払い)
    +従量課金
スケールアップに対応できる、成長企業向けの拡張性が高いプラン 数字を可視化し、経理全体の効率化と成長を図りたい企業 スターターの全ての機能
従業員の経費精算機能
ワンクリックで振込
電子帳簿保存法 完全対応
請求書の定期・一括請求機能
アドバンス
  • 43,758円(年払い)
    +従量課金
  • 57,178円(月払い)
    +従量課金
多数の従業員を抱える企業でもスムーズな経理処理が可能なプラン 従業員数が多く、複雑な会計処理が必要な企業、または高度な経理業務を自社で行いたい企業 スターターの全ての機能
大量の債権債務処理
予実管理・仕訳承認
書類発行の申請・承認機能
請求書の定期・一括請求機能
エンタープライズ
  • 165,000円(年払い)
    +従量課金
  • 214,500円(月払い)
    +従量課金
大規模企業や上場企業など、高度な会計管理が必要な企業向けの最高峰プラン 上場企業や大規模なグループ企業、高度な内部統制や分析機能が必要な企業 スターターの全ての機能
大量の債権債務処理
予実管理・仕訳承認
IPO・IPO準備企業向け機能
請求書の定期・一括請求機能

お試し期間もある

freee会計は、 全プラン30日間の無料体験ができます 。さまざまな機能を試せるので、まずは無料で使い心地を確かめてみましょう。

​​​​​​​ただ、無料プランでは、会計データの閲覧・編集、データ出力回数などに制限があります。

​​​​​​​また、チャットサポートやメールサポートといったサポート体制も有料プランに比べて充実していません。

​​​​​​​無料プランの制限を意識しつつ、操作方法を確認したり、機能を試したりすることが大切です。

​​​​​【注意】お試し版では確定申告ができない

freee会計の無料体験版では、確定申告書の作成はできますが、確定申告は行えません。
「無料体験版で作成した確定申告書を、どうしても使いたい!」 という場合は、以下の方法が考えられます。

1.freee会計無料体験版で確定申告書を作成する
2.国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で、freeeで作成した内容を手入力する
3.手入力した内容で確定う

無料で確定申告できるものの、少し手間がかかるため、よりスムーズに確定申告を行いたい場合は、有料プランへの加入をおすすめします。

​​​​​​​freee会計を無料で始める手順

  1. 会計ソフトfreeeにアクセスする
  2. 「個人」もしくは「法人」からご自身の業務形態に合ったプランの「無料ではじめる」をクリック
  3. 「事業形態」「メールアドレス」「パスワード」を入力して「freeeを始める」をクリック
  4. 登録したメールアドレスに届いた「[freee]メール認証キー送信のお知らせ」からリンクをクリックし、ログインする
  5. ログイン後、アドレス確認の完了画面が表示されるので、「進む」をクリックして初期設定に進む
  6. 「業種」「これまでの会計のやり方」「経理や確定申告を行う年度」を選択し、「次へ」をクリック
  7. 「スタータープラン」「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」から、無料で試してみたいプランの「○○プランのお試しはこちら」をクリック
  8. 専用アプリのダウンロード画面に進むので、スマートフォンアプリをダウンロードし、「次へ」をクリック
  9. freee会計の無料お試し版を利用開始!

freee会計の料金プラン徹底解剖!自社にぴったりのプランは?

freee会計の料金体系を詳しく解説。料金改定後の値段はいくら?競合他社との比較や導入事例も紹介します。

詳しくはこちら

​​​​​​​freee会計の主な機能

プラン名 ​​​​​​​個人事業主向けプランの
​​​​​​​主な機能
​​​​​​​法人向けプランの
主な機能
ひとり法人 決算書の作成
効率的な記帳機能
ユーザー1名まで無料※1
電子帳簿保存法 完全対応
チャット/メールサポート※2
入金・支払い管理(レポートなし)
※1ユーザー追加不可
※2電話サポートなし
スターター 見積書・請求書の作成
チャット・メールの基本サポート
確定申告書の提出(電子申告対応)
確定申告書類の作成(白色・青色対応)
銀行やクレジットカードからの明細取得
消費税申告(2024年4月1日まで利用可)
スターターの全ての機能
詳細レポートの出力
レシート撮影できる枚数増加
消費税申告(インボイス制度対応)
チャット・メールの優先対応サポート
スタンダード スターターの全ての機能
詳細レポートの出力
レシート撮影できる枚数増加
消費税申告(インボイス制度対応)
チャット・メールの優先対応サポート
スターターの全ての機能
従業員の経費精算機能
ワンクリックで振込
電子帳簿保存法 完全対応
請求書の定期・一括請求機能
プレミアム スターターの全ての機能
電話サポート
税務調査サポート補償
組織向けの経理業務機能
freee会計への乗換代行サービス
アドバンス スターターの全ての機能
大量の債権債務処理
予実管理・仕訳承認
書類発行の申請・承認機能
請求書の定期・一括請求機能
エンタープライズ スターターの全ての機能
大量の債権債務処理
予実管理・仕訳承認
IPO・IPO準備企業向け機能
請求書の定期・一括請求機能
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「freee会計」の導入相談はこちらから
【無料】お問い合わせ

​​​​​​​freee会計はこんな企業・人におすすめ!

​​​​​​​freee会計はこんな企業・人におすすめ!

​​​​​​バックオフィスをまとめて効率化したい企業

freee会計は、経理をはじめとした業務全体の効率化を図りたい企業におすすめです。

​​​​​​​会計や経理の自動化に加え、 給与計算請求書作成労務管理 など、さまざまな業務を一元管理できるため、煩雑な手続きが簡素化されます。

​​​​​​​これにより、業務負担が軽減されるだけでなく、正確かつ迅速な処理が可能となり、企業全体の生産性向上が期待できます。

​​​​​​​複式簿記の入力方式など、会計業務に慣れていない経理初心者や個人事業主

freee会計は、複式簿記の入力方式などに慣れていない経理初心者や個人事業主におすすめです。

​​​​​​​直感的なUIAIによる自動仕訳機能 により、会計の専門知識がなくてもスムーズに帳簿管理が行えます

​​​​​​​また、簡単な質問に答えるだけで必要な帳簿が自動生成されるため、会計業務に不慣れな人でも安心して利用できます。

編集部

初めてクラウド型会計システムを使う人簿記の知識がない人にもおすすめです。

​​​​​​​とにかく楽に確定申告・経理をすませたい人

freee会計は、とにかく楽に確定申告や経理を済ませたい人におすすめです。

​​​​​​​ AIによる自動仕訳機能 や、 レシート撮影・銀行口座連携での自動データ入力 により、手間がかかる経理作業が簡単に完了します

さらに、 簡単な質問に答えるだけで確定申告書を作成できる ため、会計知識がなくても安心して利用でき、時間と労力を大幅に節約できます。

​​​​​​​チャットサポートでの対応に抵抗がなく、豊富な機能を使いたい人

freee会計は、チャットサポートに抵抗がなく、豊富な機能を活用したい人におすすめです。

​​​​​​​操作に不安がある場合でも、 チャットで迅速かつ的確なサポートが受けられる ため、問題解決がスムーズです。

​​​​​​​また、会計自動化レポート作成請求書管理など多彩な機能が搭載されており、機能を効率的に活用することで、業務全体の効率化と精度向上が図れます。

​​​​​​​税理士とこまめに連携をとれる人

freee会計は税理士にも広く利用されており、専任で対応している税理士もいます。

​​​​​​​ freee会計であればオンラインで情報を確認してもらえる ので、連絡を密に取りたい場合も迅速に対応可能です。

​​​​​​​税理士が未定の場合は、freee会計を使って税理士や会計士を探すこともできます。「freee税理士検索」で事務所を探せますので、興味があれば試してみてください。

​​​​​​​小〜中規模の企業

freee会計は、あらゆる企業が利用できますが、 主に中小企業や個人事業主などのスモールビジネス向け です。

​​​​​​​大企業向けの会計ソフトと比較してコストが抑えられるため、費用面でも安心できます。

​​​​​​​起業または創業したばかりの人

freee会計は、起業または創業したばかりの人におすすめです。 事業計画書や融資書類も、わかりやすい手順に従うだけで自動作成できます

​​​​​​​さらに、作成した計画書を基に無料で専門家の面談を受けられ、融資申請のサポートも成功報酬制で提供されます

​​​​​​​資金調達に関する悩みを手厚くサポートしてくれるため、専門知識がない方や万全の準備をしたい方におすすめです。

freee会計の利用が向いていない企業・人

freee会計の利用が向いていない企業・人

​​​​​​​簿記の知識がある人

freee会計は、仕訳の概念を簡略化し、家計簿のように直感的に記帳できることが特徴です。

​​​​​​​そのため、 簿記の知識がある人には、詳細な仕訳や従来の会計処理を行いにくく、使い勝手が悪いと感じる場合があります

​​​​​​​専門的な操作を重視する方には、他の会計ソフトがより適しているかもしれません。

​​​​​​​他の会計ソフトを使っていた経験がある人

freee会計は、従来の会計ソフトと異なり、仕訳の概念を大幅に簡略化しています。

​​​​​​​そのため、 他の会計ソフトに慣れている人には、操作感や機能が大きく異なり、使いにくさを感じることがあります

​​​​​​​特に、細かい仕訳や専門的な設定を行っていた企業には、freee会計のシンプルなアプローチが不向きかもしれません。

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freee会計の導入事例・効果

freee会計の導入事例・効果

月間約15万円分を削減

freee会計導入の背景

インボイス制度への対応を機に、 経理業務の効率化を図るためfreeeの導入を決定しました。

freee会計導入前の課題

  • インボイス制度への対応が迫られていた
  • 月300件以上の請求書をExcelで手入力していた
  • 各部署が独自のフォーマットを使用しており、統制が難しい状況だった

freee会計の導入効果​​​​​​

  • 月間約15万円のコスト削減を実現
  • 手入力によるミスが減少し、業務の正確性向上
  • 請求書発行業務の自動化により、作業時間が大幅に短縮
  • 全社で統一されたフォーマットによる業務フローの構築

担当者の声

freee導入により、請求書発行業務の効率化だけでなく、コスト削減やミスの軽減といった大きな効果を実感している。また、サポート体制の充実にも満足しており、スムーズな導入ができた。
※インタビューを基に、Wiz Cloud編集部が編集

参考:株式会社ジェイテクトフルードパワーシステム|freee公式サイト

会計処理を4日から半日へ削減

freee会計導入の背景

スタッフの定着率の低さや、 お客様への付加価値提供の難しさといった課題を解決するため 、freeeの導入を決意しました。

freee会計導入前の課題

  • スタッフの定着率が低い
  • 残業時間が長く、職場環境が悪化していた
  • お客様への付加価値サービスを提供できていなかった

freee会計の導入効果​​​​​

  • ミスの減少、スタッフの定着率向上
  • 自動化機能による作業時間の大幅な短縮
  • 残業時間を70時間から40時間にまで削減
  • 顧客へのコンサルに注力できるようになった
  • freee導入アピールで優秀な人材の採用につながった

担当者の声

事務所全体の生産性が向上し、お客様への付加価値サービスを提供できるようになった。freeeは会計システムを超えて、税理士業務そのものを変革するツールである。
※インタビューを基に、Wiz Cloud編集部が編集

参考:アカウンティングフォース税理士法人|freee公式サイト

確定申告書作成時間が大幅に削減

freee会計導入の背景

Excelでの経理業務が煩雑で、 別の会計ソフトも使いこなせなかったため 、より直感的でサポート体制が充実している会計ソフトを探していました。

freee会計導入前の課題

  • Excelでの経理業務が煩雑で、時間がかかっていた
  • 飲食店特有の仕入れなど、複雑な経理業務に対応できていなかった
  • 以前使用していた会計ソフトは、操作が難しくサポート体制も不十分だった

freee会計の導入効果​​​​​

  • レポート機能の活用で、確定申告が楽になった
  • レジとの連動で、経理業務にかかる時間が1/10に短縮
  • チャットサポートにより、スムーズに作業を進められる
  • 銀行口座連携で会計情報が一元管理でき、業務効率化につながった

担当者の声

freee会計の導入により、経理業務の負担が大幅に軽減され、他の業務に集中できるようになった。チャットサポートの充実や、レジとの連動など、freee会計の様々な機能に満足している。
※インタビューを基に、Wiz Cloud編集部が編集

参考:串Cafeたまねぎ 創作串揚げ|freee公式サイト

freee会計の使い方

  1. STEP.1

    ​​​​​​​支払手段と残高の登録

    freee会計の利用開始には、まず事業で使用する銀行口座やクレジットカードを登録します。

    また、サービス開始時点での口座残高や債権、債務、固定資産などの「開始残高」を入力します。

  2. STEP.2

    ​​​​​​​領収書の取り込みや自動連携の設定

    次に、取引証拠となる書類を集めます。

    銀行口座やクレジットカードの明細は、インターネットバンキングやWebサービスを通じて自動的に取得(口座の同期)できます。

    レシートや請求書などの書類は、モバイルアプリやスキャナーを使ってfreeeに取り込む(ファイルボックス)ことが可能です。

  3. STEP.3

    ​​​​​​​日々の記録の登録(仕訳)

    取り込んだ利用明細や書類を基に、日々の取引をfreeeに記録します。

    収入や支出は「取引」として、口座間の資金移動は「口座振替」として登録します。

    経理処理の流れを参考にしながら、自分にとって最も効率的な登録方法を見つけましょう。

  4. STEP.4

    決算・確定申告

    1年間の仕訳をすべて入力した後、そのデータを基に決算書や確定申告書を作成します。

    個人事業主版では、質問に答えるだけで自動的に決算書や確定申告書が生成されます。

    法人版では、決算書を簡単に作成でき、さらにfreee申告などの申告ソフトにデータを連携できます。

    決算書や確定申告書は、仕訳集計結果に取引の内訳や税額計算情報を加えて構成されます。

​​​​​​​▶参照:freee会計 使い方ガイド – freee ヘルプセンター​​​​​​​

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freee会計と主要な会計ソフトとの比較(料金・機能・特徴)

   おすすめ  freee会計 弥生会計オンライン 勘定奉行クラウド やよいの青色申告
オンライン
マネーフォワード
クラウド
対象 法人 個人 法人 法人 個人 個人
主な特徴 クラウド会計のパイオニア。直感的な操作性と自動化が特徴。中小企業からスタートアップまで幅広く利用されている。 長年培われたノウハウと豊富な機能。中小企業から大企業まで、様々な規模の企業に対応。 大規模企業向け。高度な機能とカスタマイズ性が高い。 個人事業主向けの機能を充実。確定申告のサポート体制も万全。 個人向けの資産管理・家計簿機能が充実。銀行口座との連携もスムーズ。
機能 銀行口座連携、自動仕訳、請求書作成、経費精算、決算書作成、消費税申告、経営分析など 銀行口座連携、自動仕訳、請求書作成、経費精算、決算書作成、給与計算、固定資産管理など 銀行口座連携、自動仕訳、請求書作成、経費精算、決算書作成、給与計算、固定資産管理、生産管理など 銀行口座連携、自動仕訳、請求書作成、経費精算、確定申告、家計簿など 銀行口座連携、家計簿、資産管理、投資管理、保険管理など
〇 強み 直感的な操作性、自動化による業務効率化、豊富な連携アプリ 長年の実績と信頼性、多様な業種に対応できる機能、柔軟なプラン選択 大規模な企業向けの高度な機能、豊富な導入実績 経費精算、請求書発行、決算書作成など機能が豊富 個人向けの資産管理機能が充実、銀行口座との連携がスムーズ
▲ 弱み 大規模な企業向けの機能が不足している場合がある 操作がやや複雑な部分がある、料金がやや高め 高度な機能を習得するためにはある程度の学習が必要 確定申告書はパソコンでの作成が必要 不要な機能があると操作が複雑になる可能性
ターゲット層 中小企業、スタートアップ、個人事業主 中小企業から大企業まで幅広い規模の企業 大規模企業、製造業など 個人事業主、フリーランス 個人事業主、フリーランス
月額料金
(税込)
3,278円
6,028円
9,878円
※年払い
1,078円
2,178円
3,648円
※年払い
2,548円
3,447円
※年払い
21,450円~
25,850円~
30,800円~
※中小企業向け
944円
1,581円
2,750円
※年払い
990円
1,408円
3,278円
※年払い
無料体験期間 30日間 30日間 1年間 30日間 1年間 30日間
無料プラン あり あり なし なし あり あり
問い合わせ freee会計の問い合わせはこちら 弥生会計オンラインの公式サイトはこちら 勘定奉行クラウドの
公式サイトはこちら
やよいの青色申告オンラインの公式サイトはこちら マネーフォワードクラウドの問い合わせは
こちら

【法人向け】弥生会計オンライン

弥生会計オンラインとは

弥生会計オンラインは、中小企業を中心に広く利用されている、日本の老舗会計ソフトです。

簿記の知識がなくても簡単に利用できるため、多くの企業に選ばれています。

弥生会計オンラインのメリット

実績No.1の信頼性 数多くの企業が利用しており、会計事務所からも推奨されています。
豊富な機能 初心者から上級者まで、幅広いニーズに対応できる機能が充実しています。
柔軟なプラン選択 会社の規模や予算に合わせて、最適なプランを選べます。
サポート体制が充実 困った時には、電話やメールで気軽に相談できます。

弥生会計オンラインのデメリット

 料金がやや高め インストール型の会計ソフトの中では、やや高めの価格設定となっています。
インストールが必要 ソフトウェアをパソコンにインストールする必要があるため、ITに詳しくない方には少しハードルが高いです。

弥生会計オンラインがおすすめな企業

  • 豊富な機能を活用したい企業
  • 安定した会計ソフトを探している企業
  • サポート体制が充実しているソフトを選びたい企業
公式サイトはこちら

法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計 オンライン」の価格・料金プランを解説!

今回は、法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計 オンライン」の費用・料金プランを解説!セルフプランとベーシックプランの違いや、お得なキャンペーン情報も紹介。弥生会計 オンラインの特徴・メリットや使い方、freee・マネーフォワードとの比較もまとめています。

詳しくはこちら

【法人向け】勘定奉行クラウド

【法人向け】勘定奉行クラウド

勘定奉行クラウドとは

勘定奉行クラウドは、日本の多くの企業で利用されている、実績のあるクラウド型の会計ソフトです。

会計だけでなく、給与計算や固定資産管理など、幅広い業務に対応できる点が特徴です。

勘定奉行クラウドのメリット

豊富な機能 会計業務だけでなく、人事・給与、生産管理など、様々な業務に対応できます。
高い拡張性 他の奉行製品との連携がスムーズに行えるため、業務の効率化が図れます。
豊富な導入実績 長年の実績と信頼性があり、多くの企業に導入されています。
柔軟なプラン 会社の規模や業務内容に合わせて、最適なプランを選べます。
サポート体制が充実 初めて導入する方でも、安心して利用できるよう、充実したサポート体制が整っています。

勘定奉行クラウドのデメリット

 ある程度の学習が必要 豊富な機能がある反面、全てを使いこなすにはある程度の学習が必要となる場合があります。
料金がやや高額な場合がある 機能や利用人数によって料金が変動するため、他の会計ソフトと比較して高額になる場合があります。

勘定奉行クラウドがおすすめな企業

  • 実績のある会計ソフトを選びたい企業
  • 他の奉行製品と連携して利用したい企業
  • 豊富な機能を活用して、業務の効率化を図りたい企業
  • 多様な業務に対応できる会計ソフトを探している企業
公式サイトはこちら

【個人向け】やよいの青色申告オンライン

【個人向け】やよいの青色申告オンライン

やよいの青色申告オンラインとは

やよいの青色申告オンラインは、初心者でも使いやすいクラウド型の会計ソフトです。

個人向けの「やよいの青色申告オンライン」と、法人向けの「弥生会計オンライン」があり、どちらも直感的な操作で会計業務を効率化できます。

やよいの青色申告オンラインのメリット

初心者でも使いやすい 会計の知識がなくても、簡単に利用できます。
無料期間が長い 個人向けは1年間、法人向けはすべてのプランで1年間無料で利用できます。
サポート体制が充実 電話やメール、チャットで気軽に質問できます。
機能が豊富 経費精算、請求書発行、決算書作成など、必要な機能が揃っています。
場所を選ばない パソコンだけでなく、スマホからも利用できます。

やよいの青色申告のデメリット

 パソコンでの操作が必要 スマホアプリでは確定申告書の作成ができないため、パソコンでの操作が必要です。
高機能は有料プランで提供 より高度な機能を利用したい場合は、有料プランへのアップグレードが必要です。

やよいの青色申告がおすすめな個人事業主

  • コストを抑えたい方
  • スマホでも利用したい方
  • 簡単に経理業務を行いたい方
  • 会計ソフトを初めて利用する方
公式サイトはこちら

【個人向け】マネーフォワードクラウド

【個人向け】マネーフォワードクラウド

マネーフォワードクラウドとは

マネーフォワードクラウドは、多くの企業に選ばれている人気のクラウド会計ソフトです。

会計だけでなく、給与計算や勤怠管理など、幅広い業務をサポートします。

マネーフォワードクラウドのメリット

機能が豊富 会計だけでなく、人事労務に関わる様々な機能が利用できます。
低価格 基本的な機能は無料で利用でき、追加機能も比較的安価な料金で利用できます。
操作性が高い 直感的な操作で、誰でも簡単に利用できます。
連携機能が充実 銀行口座やクレジットカードと連携することで、入出金データを自動で取り込めます。

マネーフォワードクラウドのデメリット

 多機能だと操作が複雑になる すべての機能が必要なわけではないため、不要な機能があると操作が複雑になる場合があります。
無料プランは機能制限がある すべての機能を利用するには、有料プランへのアップグレードが必要です。

マネーフォワードクラウドがおすすめな個人事業主

  • 操作性が良く、簡単に利用したい方
  • 低コストで会計ソフトを導入したい方
  • 会計だけでなく、給与計算なども一元管理したい方
  • 銀行口座やクレジットカードと連携して、自動でデータを取り込みたい方
【無料】お問い合わせはこちら

freeeとマネーフォワードの違いを徹底比較!メリット・デメリットは?

freeeとマネーフォワードの個人事業主と法人企業のプランを、それぞれの機能や料金などの項目ごとに徹底比較していきます。

詳しくはこちら

マネーフォワード クラウド会計の価格・料金プランを解説!機能や導入事例・評判も紹介

今回は、マネーフォワード クラウド会計の料金プラン・月額料金を解説!スモールビジネスとビジネスの違いや、中堅〜上場企業向けの「クラウド会計Plus」、料金シミュレーションも紹介。クラウド会計の特徴・メリットや値上げの詳細、freee会計との比較もまとめています。

詳しくはこちら

freee会計に関するよくある質問

Q
freee会計は会計事務所からすると最悪?

A

freee会計は「会計事務所からすると使い勝手が悪すぎる」という意見が多いようです。
素人向けに作りすぎているので、それを監査する側の会計事務所目線では「UIを改善してほしい」という意見があります。

Q
freee会計を使うと、仕訳やデータがめちゃくちゃになる?

A

freee会計はデータの見方に慣れが必要であったり、コツが必要であったりするため、「仕訳やデータがめちゃくちゃになる」という意見も多いです。
仕訳やデータがめちゃくちゃにならないために、最初からきちんとルールづけて導入することが大切です。

Q
開業freeeの評判・口コミは?

A

開業freeeの評判・口コミは、初心者にも使いやすい直感的な操作性と、経理作業の自動化が高く評価されています。
一方で、複雑な経理処理には物足りなさを感じるユーザーもおり、特に詳細な仕訳が求められる場合には不向きとの声もあります。

Q
freee会計を導入する際、IT導入補助金は使える?

A

freee会計を導入する際、IT導入補助金を活用することができます。
実質75%OFFでfreee製品を使えます。

​​​​​​​まとめ

freee会計は、使いやすさと自動化機能で高評価を得ています。

​​​​​​​特に、クラウドベースのためどこからでもアクセス可能で、経理業務の効率化が進みます。豊富な機能とリーズナブルな料金プランも魅力です。

​​​​​​​会計処理をスムーズにし、業務のデジタル化を進めたい企業は、ぜひfreee会計の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いたライター

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