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【2025年最新】freeeとマネーフォワードの違いを徹底比較!どっちがおすすめ?選び方を解説

「freeeとマネーフォワード、結局どっちがおすすめ?」
「料金プランを比較すると、どっちが安い?」
「それぞれどんなメリット、デメリットがある?」


freeeとマネーフォワードは、個人事業主や法人企業を問わず、幅広いユーザーに利用されているクラウド会計ソフトの二大巨頭です。

しかし、両社とも多くの料金プランが用意されており、個人や法人で必要な機能も異なってくるため、選定に迷うことも少なくありません。

本記事では、freeeとマネーフォワードの個人事業主と法人企業のプランを、それぞれの機能や料金などの項目ごとに徹底比較していきます。

この記事を読むだけで、あなたに合った会計ソフトや比較のポイントがまるごとわかるため、サービス選びの参考として役立ててください。

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

▶︎人気記事:会計ソフト比較|個人・法人別おすすめ11選と選び方ガイ

▶︎人気記事:クラウド会計ソフトを徹底比較!おすすめの経理システムをランキング形式で紹介!

▼この記事で紹介している商品

freeeとマネーフォワード、結局どっちがおすすめ?

freeeとマネーフォワード、結局どっちがおすすめ?
  freee マネーフォワード
お試し期間 ★★★★★ ★★★★★
使いやすさ ★★★★★ ★★★☆☆
料金価格 ★★★★☆ ★★★★★
付属機能 ★★★☆☆ ★★★★★
レポート機能 ★★★★★ ★★★★☆
サービス連携 ★★★★☆ ★★★★★
サポート体制 ★★★★★ ★★★☆☆
総合評価 ★★★★★ ★★★★☆


freeeマネーフォワードで、どちらのサービスを導入するべきか迷っている企業は少なくないでしょう。

結論から言えば、両社のサービスを比較するときには、機能による違いよりも、操作性やサポートによる違いに重きを置くべきです。

両者は業界二台巨頭のサービスでもあるため、機能や評判に大きな違いはありません。 無料期間を活用して自分が使いやすいと感じたものを選ぶのが一番です。

freeeはこんな個人事業主・法人企業におすすめ

freeeはこんな個人事業主・法人企業におすすめ!
  • 会計ソフトを初めて導入する
  • 簿記や会計の知識に自信がない
  • 小規模な事業で従業員数が少ない
  • 帳簿や記帳を完全に自動化させたい
  • レポート機能で経営状態を確認したい

freeeの最大の特徴は、 ソフト内での専門用語が少なく 会計知識のない初心者でも気軽に使いやすい ところです。

そのため、会計ソフトを初めて導入する場合や、会計や簿記の知識に自信がない方、会計業務未経験者におすすめです。

一方、会計ソフトの使用経験がある場合には、初心者向けの手厚い操作方法がかえって煩雑に感じる可能性があります。

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マネーフォワードはこんな個人事業主・法人企業におすすめ

マネーフォワードはこんな個人事業主・法人企業におすすめ!
  • すでに会計や簿記の知識がある
  • 別の会計ソフトを使ったことがある
  • 連携させたい金融機関やアプリの数が多い
  • ランニングコストはできるだけ安く抑えたい
  • 勤怠管理などバックオフィス機能も使いたい

マネーフォワードの最大の特徴は、 業界最安級の 安価な料金プランで豊富な機能を使える というところにあります。

そのため、会計ソフトの操作に慣れてさえいれば、必要な機能を高いコストパフォーマンスで運用することが可能です。

デメリットは、専門用語が多く、会計ソフトを触ったことがない初心者にとっては、項目の選択などが無地かしく感じる場合があることです。

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【ケース別】freeeとマネーフォワードどちらがおすすめ?

  • 社員数10名未満の会社の場合
    freee会計がおすすめ。
    簿記知識が乏しくても扱いやすく、仕訳や帳簿作成が自動化されているため、専任の経理担当がいない小規模法人に最適です。
  • 会計以外の領域をカバーしたい場合
    freee会計がおすすめ。
    ERP機能を備え、会計以外も一元管理が可能。販売管理や経費精算、ワークフローまで幅広く対応できます。
    一方、必要な機能だけを選んで使いたい場合は、柔軟に導入できるマネーフォワードがおすすめです。自社の業務範囲に応じて最適なサービスを選びましょう。
  • 今後の組織拡大を想定する場合
    経理担当者の専門性やITリテラシーに応じて選ぶべきです。
    ┗経理のプロを採用予定なら、専門家向けの設計がなされたマネーフォワードが適しています。
    ┗誰でも扱いやすい操作性を重視するならfreeeが向いています。

【個人事業主向けプラン】freeeとマネーフォワードの料金・機能比較

  freee(個人事業主プラン) マネーフォワード(個人事業主プラン)
運営会社 freee株式会社 株式会社マネーフォワード
プラン名 スターター スタンダード プレミアム パーソナルミニ パーソナル パーソナルプラス
月額料金(税込) 1,958円 3,278円 4万3,780円
(年間プランのみ)
(月額換算3,648円)
1,408円 1,848円 3万9,336円
(年間プランのみ)
(月額換算3,278円)
年額料金(税込) 1万2,936円
(月額換算1,078円)
2万6,136円
(月額換算2,178円)
1万1,880円
(月額換算990円)
1万6,896円
(月額換算1,408円)
利用人数 1人のみ 3人まで無料 3人まで無料 1人のみ 1人のみ 1人のみ
主な機能 帳簿作成
自動仕訳
電子申告(e-Tax)
請求書作成
確定申告書作成
消費税申告書作成 × ×
消費税集計 × ×
経費精算 × ×
スマホアプリ
レシート撮影
分析レポート
サポート チャット
メール
電話 × × × ×

個人事業主プランで最も安く利用することができるのがマネーフォワードです。 月額1,408円(税込)、年間プランであれば実質990円から利用することができます。

上位のプランになるほど、経費の精算ができるようになったり、消費税の申告ができるようになったりなど、使える機能も増えていきます。

【法人向けプラン】freeeとマネーフォワードの料金・機能比較

  freee(法人企業プラン) マネーフォワード(法人企業プラン)
運営会社 freee株式会社 株式会社マネーフォワード
プラン名 ひとり法人 スターター スタンダード アドバンス ひとり法人プラン スモールビジネス ビジネス
月額料金(税込) 4,378円 8,008円 1万3,178円 5万7,178円 4,378円 6,578円 8,778円
年額料金(税込) 3万9,336円
(月額換算3,278円)
7万2,336円
(月額換算6,028円)
11万8,536円
(月額換算9,878円)
52万5,096円
(月額換算4万3,758円)
3万2,736円
(月額換算2,728円)
5万9,136円
(月額換算4,928円)
8万5,536円
(月額換算7,128円)
利用人数 1人まで無料 3人まで無料 3人まで無料 10人まで無料 1人まで 3人まで 3人まで
※4人以上から330円/人
主な機能 基本的な記帳
債権債務管理
電子契約 × × × ×
請求書作成
決算報告書作成
消費税申告書作成 × ×
消費税集計      
経費精算 ×
(承認1段階まで)

(承認1段階まで)
給与計算 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 1人まで 3人まで 5人まで無料
※以降、従量課金
勤怠管理 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 1人まで 3人まで 5人まで無料
※以降、従量課金
年末調整 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 1人まで 3人まで 5人まで無料
※以降、従量課金
社会保険 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 1人まで 3人まで 5人まで無料
※以降、従量課金
マイナンバー管理 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 別料金(人事労務freee) 1人まで 3人まで 5人まで無料
※以降、従量課金
サポート チャット
メール
電話 × × × ×

法人企業プランで最も安く利用することができるのは、 と マネーフォワード クラウドの「ひとり法人プラン」 です。

年間プランであれば実質2,728円/月から利用できます

freee・マネフォの導入相談はお気軽に!

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freeeとマネーフォワードの違いを項目ごとに比較

freeeとマネーフォワードの違いを項目ごとに比較

業界での立ち位置の比較

シェア率

2024年3月時点のMM総研の調査では、クラウド型会計ソフトのシェア 1位は弥生会計freeeが2位マネーフォワードが3位 という結果です。

上位3社で全体の93.8%を占めており、freeeとマネーフォワードはいずれも高い支持を得ています。

▶参照:個人事業主のクラウド会計利用率は33.7%へ、引き続き拡大基調 ≪ プレスリリース | 株式会社MM総研

ERPに対する考え方

ERP(Enterprise Resources Planning)とは、企業の人材・資金・設備などの経営資源を一元的に管理し、業務の最適化や経営効率の向上を目指すための仕組みや考え方を指します。

freeeは、会計を中心に販売・在庫・資産管理まで一元化する統合型ERP志向です。

一方マネーフォワードは、必要な機能を選んで導入できるカスタマイズ型ERPとして段階的な拡張が可能です。

全体最適を重視するならfreee、業務や成長段階に応じた柔軟な導入を重視するならマネーフォワードが適しています。

将来性

freeeとマネーフォワードはいずれも将来性が高く 、法制度の変化にも迅速に対応できる柔軟性を持っています。

特にfreeeは年間600回以上のアップデートを重ね、「入力をなくす」革新的なコンセプトが支持されており、業務効率化を重視する企業から高く期待されています。

料金プランの比較

個人事業主向けプランでは「マネーフォワード」が最安値

  freee(個人事業主プラン) マネーフォワード(個人事業主プラン)
プラン名 スターター スタンダード プレミアム パーソナルミニ パーソナル パーソナルプラス
料金 月額(税込) 1,958円 3,278円 4万3,780円
(年間プランのみ)
(月額換算3,648円
1,408円 1,848円 3万9,336円
(年間プランのみ)
(月額換算3,278円)
年額(税込) 1万2,936円
(月額換算1,078円)
2万6,136円
(月額換算2,178円)
1万1,880円
(月額換算990円)
1万6,896円
(月額換算1,408円)

freeeとマネーフォワードの個人事業主向けプランのなかで最も安価なのは、 月額1,408円(税込)から利用できるマネーフォワードのパーソナルミニプランです。​​​​

対応書類やサポートなどの補助的な機能は後回しにして、とにかく1円でも安く使いたいということであれば、マネーフォワードの下位プランの利用をおすすめします。

法人向けプランでは「freee」「マネーフォワード」で横並び

  freee(法人企業プラン) マネーフォワード(法人企業プラン)
プラン名 ひとり法人 スターター スタンダード アドバンス ひとり法人 スモールビジネス ビジネス
料金 月額(税込) 4,378円 8,008円 1万3,178円 5万7,178円 4,378円 6,578円 8,778円
年額(税込) 3万9,336円
(月額換算3,278円)
7万2,336円
(月額換算6,028円)
11万8,536円
(月額換算9,878円)
52万5,096円
(月額換算4万3,758円)
3万2,736円
(月額換算2,728円)
5万9,136円
(月額換算4,928円)
8万5,536円
(月額換算7,128円)

法人向けの最安プランは、 freeeの「ひとり法人プラン」マネーフォワード クラウドの「スモールビジネスプラン」 で、どちらも月額4,378円(税込)です。

ただし、年間契約の場合は月額2,728円(税込)で利用できるマネーフォワード クラウドがよりおトクになります。

また、機能や特徴にも違いがあるため、目的に応じた選択がポイントです。

無料期間はどう違う?

  freee マネーフォワード
期間 30日間 1ヶ月
プラン切り替え 可能 不可
(パーソナルプラン相当を利用可能)
有料プランへの自動切り替え あり なし
有料プラン契約時のデータ移行 可能 可能

freeeとマネーフォワードはいずれも無料でお試しできる期間があり 、操作感を事前に確認できます。

freeeは30日間の無料体験があり、自動的に有料プランへ移行可能です。

一方、マネーフォワードは1ヶ月のトライアル期間中、クレジットカード登録不要で自動課金もなく、ノーリスクで試すことができます。

機能の比較

自動仕訳機能の比較

  freee マネーフォワード
自動仕訳機能
記帳の完全自動化 ×
連携金融機関サービス数 約3,600の金融機関サービス 約3,500の金融機関サービス
同期の頻度 銀行口座 毎週2回 1日1回
クレジットカード 毎月1回 1日1回

freeeとマネーフォワードには、金融機関やアプリなどを事前に連携させておくことで、決済情報から自動的に仕訳を行ってくれる機能が搭載されています。

freeeの強みは、 記帳の完全自動化に対応しているところです。一度登録した取引は次回以降も同じ内容で自動的に仕訳してくれるため、業務の効率化に効果を発揮します。

一方、マネーフォワードの強みは、連携機関の多さと同期頻度の高さです。外部の金融機関サービスやアプリなども幅広く網羅しているため、連携で困ることはありません。

自動仕訳機能とは?

自動仕訳機能とは、あらかじめ連携しておいた銀行口座やクレジットカードの取引履歴から、会計ソフトの仕訳情報へ自動反映してくれる機能のことです。

勘定科目についても、搭載されたAIが自動で判定してくれるため、ユーザーは仕訳に間違いがないかをチェックするだけで済みます。

レシート撮影機能の比較

  freee マネーフォワード
撮影に使うスマホアプリ freee会計のスマホアプリ版 マネーフォワードME
または
マネーフォワード クラウド経費
料金プランによる制限 最安の「スターター」では
月5件まで
制限なし

freeeは、 アプリ内でレシート撮影から仕訳登録まで完結 し、電子帳簿保存法にも対応しているため紙レシートの破棄が可能です。

一方、マネーフォワードは家計簿アプリ「マネーフォワードME」または「マネーフォワード クラウド経費」で撮影し、会計ソフトに連携する仕組みで、紙のレシートは保管が必要です。

どちらもパソコン版での画像アップロードにも対応しています。

電子申告機能(e-Tax)の比較

  freee マネーフォワード
電子申告機能
対応OS iOS/Android iOS/Android
専用スマホアプリ 会計アプリ freee
電子申告アプリ
マネーフォワード
クラウド確定申告
必要なもの マイナンバーカード 必要 必要
ICカードリーダー 不要 不要

freeeとマネーフォワードには、確定申告に必要な書類をスマートフォンから、 オンライン経由で提出することができる電子申告機能(e-Tax)が搭載されています。

基本的には、freeeとマネーフォワードで電子申告による機能の差は見られないため、アプリのUI(操作画面の使いやすさ)などから好みで判断しても良いでしょう。

また、電子申告には、スマホからマイナンバーカードをスキャンする必要があるため、スキャニングに対応した機種(iOSもしくはAndroid)は、必ず準備しておく必要があります。

電子申告機能(e-Tax)とは?

電子申告機能(e-Tax)とは、会計ソフト上で作成した確定申告書類を、そのままオンラインから提出できる機能のことです。

申告者のマイナンバーカードをスマートフォンにかざすだけで、自宅にいながら簡単に提出することができるため、税務署の受付時間を気にする必要はありません。

請求書作成機能の比較

  freee マネーフォワード
請求書作成機能
郵送代行の料金(税込) 187円~/1通 231円~/1通
対応書類 見積書
納品書
請求書
領収書
注文書 ×
検収書 × ×

freeeとマネーフォワードには、個人事業主やフリーランスにとっては必須の作業ともいえる 請求書や納品書の作成機能まで搭載されているため、手間を省くことができます。

両社で対応している書類に大きな違いはありませんが、freeeではマネーフォワードにはない注文書の作成も可能となっているため、注文書の作成が多い個人事業主にはおすすめです。

確定申告書作成機能の比較

  freee マネーフォワード
確定申告書作成機能
青色申告 対応 対応
対応書類 収支内訳書
青色申告決算書
確定申告書B(第一表/第二表)
第三表(分離課税用)
第四表(損失申告用)
第五表(修正申告用) × ×

freeeとマネーフォワードには、 確定申告書の作成機能が搭載されています。

それぞれ、青色申告と白色申告の両方に対応しており、対応書類にも大きな違いはないため、こちらも画面の見やすさや項目のわかりやすさなどから選ぶのおすすめです。

連携性の比較

外部の業務効率化ツールと連携しやすいのは「freee会計」

freee会計は、 アプリストア経由で多彩な外部ツールと連携でき 、POSレジやECサイト、販売管理、CRMなど幅広い業務に対応します。

特に、小売業や飲食業での勤怠管理やPOS連携を重視するなら、freee会計の方が対応ツールが豊富で導入の柔軟性が高いためおすすめです。

金融サービスと連携しやすいのは「マネーフォワード」

マネーフォワードは、電子マネーやプリペイドを含む多くの金融サービスと連携可能です。

特に、複数の口座や決済手段を使い分けるユーザーにとっては、取り込みやすさが魅力です。

freee会計はPASMOやLINE Payとの連携ができないため、その点で差が出る でしょう。

サポート内容の比較

  freee マネーフォワード
ユーザーサポート
サポート内容 ヘルプページ 全プラン共通 全プラン共通
メール 全プラン共通 全プラン共通
チャット(有人対応) 全プラン共通
平日10:00〜18:00
全プラン共通
平日10:30〜17:00
電話(有人対応) 最上位プランのみ
平日10:00〜18:00
(事前予約必要)
最上位プランのみ
平日10:30〜17:00
(事前予約不要)
税務調査補償 最上位プランのみ -
乗り換え代行 最上位プランのみ -

freeeとマネーフォワードには、困ったときに活用することができる ユーザーサポートが付属しており、料金プランによってサポート内容に若干の違いがあります。

最上位プランでは、電話でのサポートを受けられることに加えて、freeeの最上位プランには、税務調査の税理士立会費用を一定額補償してくれるサポートも付属します。

分析レポートの比較

  freee マネーフォワード
分析レポート
レポートの種類 収支状況のレポート 損益レポート キャッシュフローレポート
収益管理のレポート 収益レポート 収益レポート
費用管理のレポート 費用レポート 費用レポート
その他のレポート 現預金レポート 得意先レポート
資金繰りレポート 仕入先レポート
ピボット分析 -

freeeとマネーフォワードにはそれぞれ、毎月の収支の状況や資金繰りの状態などをモニタリングするための分析レポート機能が備わっています。

表示可能なレポートの種類についてはfreeeが最も多く、ピボット分析の機能を使うことで、グラフの横軸と縦軸を任意の項目にカスタマイズすることも可能です。

スマホアプリの比較

  freee マネーフォワード
スマホアプリ
対応OS iOS/Android iOS/Android
対応アプリ freee会計 マネーフォワードクラウド
使える機能 帳簿作成
自動仕訳
レシート撮影
レポート表示
固定資産の登録 ×
確定申告書の作成
電子申告への対応

freeeとマネーフォワードにはそれぞれ、スマートフォンから操作することのできる 専用アプリケーリョン(iOS/Android)が提供されています。

freeeのみ、固定資産の登録がスマホから行えますが、そこまで目立った差ではないため、参考程度に留意しておきましょう。

freee・マネフォの導入相談はお気軽に!

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freeeとは?

freeeとは、freee株式会社が運営するクラウド会計ソフトです。利用事業者数は約100万社を突破しており、クラウド会計ソフトの 導入シェアとしては2位を誇っています。

初心者にも配慮した使いやすい操作性で、個人事業主やフリーランスの確定申告などでも便利に活用できます。

売上高 102億5,800万円
純利益 -27億5,600万円
代表者 佐々木 大輔
従業員数 572人
平均年齢 32.9歳
平均年収 705万円
本社所在地 〒141-0031
東京都品川区西五反田2-8-1
五反田ファーストビル9F

freeeの時価総額

経済産業省の『スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス』によると、freeeの時価総額は、2022年4月の時点で 約2,139億円です。

マネーフォワードとは?

マネーフォワードとは、株式会社マネーフォワードが運営するクラウド会計ソフトです。業界最安級の料金プランと豊富な機能性から 業界シェア3位の実績を誇っています。

事業用途のクラウド会計ソフトはもちろんのこと、個人でも使える会計簿アプリ『マネーフォワードME』なども人気を博しています

マネーフォワードの時価総額

マネーフォワードの時価総額は、経済産業省の『スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス』によると、2022年4月の時点で 約2,684億円です。

【無料】お問い合わせはこちら

freeeとマネーフォワードの特徴

freeeとマネーフォワードの特徴

freeeの特徴

請求書発行~売上計上~入金管理を一元管理し、業務を効率化できる

freee会計では、請求書発行・売上計上・入金管理までを一元管理できるため、経理業務の手間を大幅に削減できます。

請求書作成と同時に仕訳が自動生成され、入金も自動で紐付けが提案されるため、入力を最小限 に抑えることが可能です。

また、入金遅延時のアラート表示なども可能で、効率的な経理体制を構築できます。

取引詳細や請求書まで辿ることが可能

freee会計では、 試算表や月次推移表の数値をクリックするだけで、取引の詳細や取り込み済みの請求書データを確認 できます。

例えば、広告費の内訳を確認したい場合、関連取引が画面右に一覧表示され、請求書PDFにも直接アクセス可能です。

画面が分かれて表示されるため、操作も視認性も高いのが魅力です。

自由自在な経営レポートを出力できる

freee会計は、取引に最大7種類のタグを付けられるため、取引先別・品目別・部門別など、柔軟で高度な経営レポートの作成が可能です。

カスタムレポート機能を活用すれば、経営者が欲しい情報を自由に設計できExcelでの資料作成が不要になるなど、経理担当者の業務効率化にも貢献します。

マネーフォワードの特徴

一般的な会計ソフトと同じ操作感で使える

マネーフォワードの最大の特徴は、汎用背の高い操作性で、一般的な会計ソフトと同じ感覚で使える点 にあります。

特に、過去に会計ソフトを使用した経験がある方であれば、短時間でスムーズに使いこなせるため、導入時の学習コストを抑えられる点が大きなメリットです。

クレジットカード連携の仕様が便利

マネーフォワードは、 クレジットカードとの連携がスピーディー で、親カードと子カードを区別して取り込める仕様が特徴です。

freeeに比べて明細の反映が早いため、クレジットカード利用が多く、月次決算を迅速に行いたい企業にとって、非常に使い勝手の良い会計ソフトといえます。

6つ以上の部門を試算表画面で比較表示できる

マネーフォワードは、 6つ以上の部門がある場合でも、試算表画面上でそれらを同時に比較・表示できるのが特徴 です。

freeeでは最大5部門までしか表示できず、6部門以上はPDFやCSVでの出力が必要になります。

部門数が多い企業にとって、マネーフォワードのこの仕様は非常に利便性が高いといえます。

freee・マネフォの導入相談はお気軽に!

【無料】お問い合わせはこちら

freeeとマネーフォワードのメリット

freeeとマネーフォワードのメリット
  • 初心者にも優しい操作性
  • 損益分析などのレポート機能が優秀
  • 記帳代行サービスや士業サポートも充実
  • コストパフォーマンスが高い
  • 金融機関サービスの連携が豊富
  • バックオフィス関連の機能も充実

freeeのメリット

初心者にも優しい操作性

freeeは、一般的な会計ソフトとは異なり、 簿記や仕訳の方法がわからない人でも利用しやすいアプリ設計が施されています。

簿記や会計の専門知識がなくても、基本的な機能を使いこなせるため、管理業務まで一人でこなさなければならない個人事業主にもおすすめです。

損益分析などのレポート機能が優秀

freeeは、会計ソフトの基本的な機能に加えて、毎月の収支の状況や資金繰りの状況などを可視化できる レポート分析機能にも強みを置いています。

お金の流れを瞬時に把握できることはもちろん、資金繰り表の作成にも対応できるため、金融公庫の融資のシーンなどにも活用することが可能です。

記帳代行サービスや士業サポートも充実

freeeは、会計ソフト単体の能力にも優れていますが、専用サービスの『KANBEI』を利用することで、 記帳代行や士業のサポートなどを受けることができます

個人では手に負えなかった面倒な記帳作業も全てプロに任せられるため、会計作業のリソースを減らしながら業務の効率化や売上の改善を図ることが可能です。

月額1,100円~丸投げOK!記帳代行サービスならKANBEI

【無料】お問い合わせはこちら

マネーフォワードのメリット

コストパフォーマンスが高い

マネーフォワードは、freeeをはじめとする大手会計ソフトと比べて月額や年額でのランニングコストが安く、 コストパフォーマンスの高いサービスといえます。

下位プランのパーソナルミニプランを年間で契約した場合、ひと月あたり実質990円で利用できるため、なるべく費用を抑えたい場合に最適です。

金融機関サービスの連携が豊富

マネーフォワードは、クレジットカードや銀行口座はもちろん、POSレジや通販サイト、電子マネーなど、 2,400以上の金融機関サービスと連携可能です。

柔軟な連携性により、仕訳入力の手間を大幅に省けるため、業務効率化を図りながら本来のコア業務に集中できます。

バックオフィス関連の機能も充実

マネーフォワードは、別途料金を支払わなくても、給与計算や勤怠管理をはじめとする バックオフィスの業務全般を行うことができます

また、年末調整や社会保険、マイナンバーカードの管理なども、最大5人までであれば無料で対応できるため、従業員を雇用している小規模法人にも最適です。

freeeとマネーフォワードのデメリット

freeeとマネーフォワードのデメリット
  • 楽天銀行のAPI連携には非対応
  • 経験者は操作に戸惑うことがある
  • 会計の知識がないと操作が難しい
  • 不要な機能が付属する可能性がある

freeeのデメリット

楽天銀行のAPI連携には非対応

freeeは、2022年の2月24日をもって、楽天銀行とのAPI連携の終了を発表したため、備品の購入などに楽天銀行を多用している場合は注意が必要です。

一方、楽天カードとの連携は引き続き可能なので、楽天経済圏で支払いを統一している場合は、支払い連携を楽天カードに切り替えることをおすすめします。

経験者は操作に戸惑うことがある

freeeは、会計の初心者でも簡単に操作が行える一方、従来の会計ソフトとは使用感が大きく異なるため、 経験者のなかには使いにくいという意見も見られます。

特に、既に会計ソフトを使い慣れている場合、項目を探すのが難しく感じたり、操作に戸惑ったりする可能性も考えられるため、お試し期間であらかじめ使用感を確認しておきましょう

マネーフォワードのデメリット

会計の知識がないと操作が難しい

マネーフォワードは、freeeと比較した場合、管理画面の操作や仕訳項目の入力などを行う際に、簿記や会計に関する ある程度の知識が求められます。

会計の知識がある場合は素早く処理できますが、経理に慣れていない初心者は、操作に慣れるまでには多少の学習時間が必要です。

不要な機能が付属する可能性がある

マネーフォワードは、使える機能が多い反面、不要な機能があった場合、操作が煩雑に感じたり、人為的なミスが増えたりするなど、 かえって非効率になる可能性があります

必要最低限の機能だけを安く使いたい場合は、まずはパーソナルミニプランを導入し、利用状況に応じてプランの引き上げを検討するのがおすすめです。

freee・マネーフォワード間のデータ移行について

freee・マネーフォワード間のデータ移行について

freeeからマネーフォワードにデータ移行する方法

freeeで行う準備(出力方法)
  1. ログイン後のトップ画面で「レポート」をクリックし、表示されたメニューにある「仕訳帳」を選択
  2. 「インポート・エクスポート」をクリックし、「CSV・PDFエクスポート」を選択
  3. 「弥生会計」を選択
  4. 「摘要の設定」は全項目にチェックを入れ、「出力開始」をクリック
  5. 「出力した帳票一覧」画面で「ダウンロード」をクリックし、仕訳データをダウンロード
マネーフォワードに取り込む方法
  1. ホーム画面より「各種設定」をクリックし、「他社ソフトデータの移行」をクリック
  2. 「弥生会計」を選択
  3. 「Step3 仕訳をインポート」の「インポート」をクリック
  4. アップロードするファイルを選択し、「開く」をクリック
  5. 「インポート」をクリック
  6. 取り込まれていることを確認し、「確認」ボタンをクリック
  7. もし、マネーフォワード クラウド会計・確定申告上に登録されていない勘定科目があった場合、勘定科目の設定画面に移動
    既存のカテゴリに「追加」するか、既存の勘定科目に「変換」するかを選択して所定の操作を行った後、「次へ」ボタンをクリック
  8. 補助科目でも勘定科目と同様、マネーフォワード クラウド会計・確定申告上に登録されていない補助科目がある場合、補助科目の設定画面に移動
    「追加」または「変換」を行い、「次へ」ボタンをクリック
  9. マネーフォワード クラウド会計・確定申告上に登録されていない部門がある場合、部門の設定画面に移動
    「追加」または「変換」を行い、「次へ」ボタンをクリック
  10. マネーフォワード クラウド会計・確定申告上に存在しない税区分がある場合、どの税区分に変換するか選択可能
    設定後、「次へ」ボタンをクリック
  11. 取り込まれる内容を確認し「保存」ボタンをクリック
  12. インポート受付後、取り込み状況はトップページで確認可能
    ホームをクリックし、トップページへ移動

▶参照:freeeからのデータ移行|マネーフォワード

マネーフォワードからfreeeにデータ移行する方法

マネーフォワードで行う準備(出力方法)
  1. ログイン後のトップ画面で「会計帳簿」をクリックし、「仕訳帳」画面を開く
  2. 「エクスポート」ボタンをクリックし、「MF形式」で出力
  3. ダウンロードした「MF形式」ファイルを加工
    加工するために、ExcelやGoogle スプレッドシートなどで開く
  4. 不足している行を追加し、必須修正を行う
    ・先頭列に「[表題行]」を追加し、すべての行に「[明細行]」と入力
    ・「取引No」は「伝票No.」に置き換える
    ・「取引日」は「日付」に置き換える
    ・「借方金額(円)」と「貸方金額(円)」からは、「(円)」を削除し、それぞれ「借方金額」「貸方金額」に置き換える
    ・「借方税額」、「貸方税額」に「0」が入っている場合は、「0」を削除し空欄にしておく
    ・それ以外の列は不要なため項目名ごと削除しておく
  5. 任意の修正を行い、ファイルを完成させる
    ・「借方勘定科目」、「貸方勘定科目」にfreeeに登録されていない勘定科目が含まれている場合は、freeeに登録されている勘定科目に修正
freeeに取り込む方法
  1. [取引入力]メニュー →[振替伝票]をクリック
  2. 画面右上の[その他の機能]ボタンから[他社会計ソフトインポート]をクリック
  3. [CSVファイルのアップロード]のグレーの欄から、エクスポートしたデータをアップロード
  4. インポートしたファイルの内容が表示される
    インポートされた内容に対して、「税額の扱い」の選択、「項目名」のマッチングを行い、[設定する]ボタンをクリック
  5. freeeにない勘定科目(補助科目)や税区分を利用されていた場合、freeeに新規でデータを作成するための設定を行う
    freeeで登録したい内容に合わせてプルダウンから項目を選択
  6. [登録する]ボタンをクリックすると、仕訳データのインポートが始まる
  7. インポートをしたファイルは、[インポート履歴]タブから確認可能
  8. [登録された振替伝票]ボタンをクリックすると、今回登録したデータを確認可能

▶参照:MFクラウドシリーズから仕訳データを移行する – freee ヘルプセンター

freeeとマネーフォワードに関するよくある質問

Q
freeeとマネーフォワード、どっちが初心者にオススメ?

A

会計業務の経験がない場合は、操作が簡単で初心者にも優しいfreeeがおすすめです。
マネーフォワードは、ある程度会計知識がある方向けの仕様なので、初心者は戸惑ってしまうかもしれません。

Q
freeeとマネーフォワード、システム連携が柔軟なのはどっち?

A

マネーフォワードの方が、システム連携の面ではより機能的です。
特に、連携させたい金融機関やアプリの数が多い場合はマネーフォワードを選ぶとよいでしょう。

Q
弥生会計と比較すると、どのように違う?

A

freeeはクラウドネイティブ設計で自動化・効率化に強く、非会計人でも扱いやすいUIが特徴です。
マネーフォワードは従来型ソフトに近い操作感と豊富な外部連携が魅力です。
弥生会計はインストール型中心で制度改正対応に強く、税理士との連携や正確性を重視する企業に向いています

Q
個人事業主(フリーランス)はfreeeとマネーフォワードどっちがおすすめ?

A

freeeとマネーフォワードのどちらが適しているかは、事業の特性や入力担当者の操作感の好み、確認したい数値の種類によって異なります
両方の様々な特徴を考慮した、「freeeがおすすめな個人事業主」「マネーフォワードがおすすめな個人事業主」は以下の通りです。
【freeeがおすすめな個人事業主】
・簿記・会計の知識が少なく、入力作業が初めての方
・​しっかり使いこなして時短化したい方
・​充実したレポートを見たい方
・​IT・Web関係の方
【マネーフォワードがおすすめな個人事業主】
・簿記・会計の知識がある方
・バックオフィス全体の業務を低価格・ひとつのサービスで完結させたい方
・連携する口座やクレジットカードの数が多い方
・ECサイトを運営されいている方

まとめ:無料期間を通して使いやすいサービスを見極めることが大切!

今回は、freeeとマネーフォワードの個人事業主と法人企業のプランを、それぞれの機能や料金などの項目ごとに徹底比較していきました。

比較の結果、基本機能に大きな違いはありませんが、対応書類やサポート体制など細かな部分には若干の違いがあることがわかりました。

なかでも大きく異なるポイントは、会計ソフト本体の操作性です。ソフト使用者本人の経験値によって選ぶべきサービスは異なります。

どちらか一方が優れているということはないため、無料お試し期間から自身の使い方にマッチしたサービスを導入するのがおすすめです。

freee・マネフォの導入相談はお気軽に!

【無料】お問い合わせはこちら

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