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「記帳作業に時間がかかって本業が進まない」
記帳代行とは、会社の会計業務において必要とされる帳簿作成業務を代行するサービスです。
記帳は手間のかかる作業なので、外注を考えている企業も多いかと思いますが、そもそも記帳代行には資格がいるのでしょうか?
本記事では、記帳代行の資格の有無やメリット・デメリット、価格相場など、記帳代行の基本を詳しくご紹介します。
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記帳代行とは?
記帳代行とは、 会社の会計業務において必要とされる帳簿作成業務を代行するサービス です。
記帳作業は、会社の経営に関わる収支を記録する作業を指します。手間のかかる作業なので、通常業務と平行して行うのは負担が大きいです。
日々の経理作業にかかる負担を軽減するために、記帳作業を外注する企業が増えています。
▶関連記事:【2024年最新】記帳代行(帳簿代行)とは?料金相場やメリットデメリットなど総合解説!
記帳代行に資格は不要!ただし決算申告は税理士法違反に注意
記帳代行に資格は必要ありません。 記帳代行そのものが税理士業務に含まれていないため、税理士資格がなくても問題はありません 。
しかし記帳作業をするのであれば、ある程度の知識を身に着けておく必要はあります。日商簿記3級以上を取得していることが望ましいでしょう。
ただし、決算申告は税理士でなければ代行することができません。税理士以外が決算申告を行った場合は、税理士法に違反してしまうので注意しましょう。
記帳代行のメリット
作業の手間が省け、コア業務に専念することができる
記帳代行を導入することによって、これまでかけていた時間や手間がなくなるうえに、事務作業へのストレスも軽減することができます。
今まで記帳に充てていた リソースをコア業務に回すことができ、会社の売り上げや利上げに集中できます 。
会社のコストダウンを見込むことができる
経理担当を雇っている場合や税理士にすべて一任している場合は、記帳代行を導入することで 人件費削減を見込むことが可能 です。
経理担当一人を雇うよりも安かったり、税理士に記帳業務まで任せている場合も料金を安くすることもできます。
また現在の会計担当が退職してしまったという場合でも、新たに経理担当を探すコストをかける必要がないこともメリットです。
記帳代行のデメリット
経営管理が分かりづらい可能性がある
会社の経理業務を外部に委託しているため、 会社の経営状況がすぐに分からない というデメリットがあります。
日々の経営状況を確認できない場合もあるので注意が必要です。
郵送が面倒な場合がある
記帳代行をする場合、会社の収支に関わる領収書や請求書を送る必要があります。この時、郵送や訪問の対応を求められる場合があります。
契約する会社がどのような対応ができるのかは予め確認しておきましょう 。
記帳代行の相場
記帳代行の料金は、 領収証や伝票の枚数をさす「仕分け数」によって変動 します。
料金相場
仕分け数 | 料金相場 |
---|---|
100仕分け以内 | 1万円 |
101~200仕分け | 1万5000円 |
201~300仕分け | 2万円 |
301~400仕分け | 2万5000円 |
401仕分け以上 | 3万円~ |
一般的な料金形態
記帳代行の料金形態は、下記2パターンあります。
- 一仕分けごとの料金で計算するパターン
- 月額に基本料として一定の仕分け数が設定され、超過するごとに追加で料金が発生するパターン
月額制の場合の記帳代行の料金相場
月額制の場合は、 月に発生する仕分けの数によって料金が決められています。
毎月決まった額が請求されるため、請求される金額が明瞭であることがポイントです。
従量制の場合の記帳代行の料金相場
従量制の場合は、 一仕分けごとに料金が設定されており、仕分け数の合計で料金が決定します。
ただし、毎月の料金がばらばらである分、見込みが立てずらい点があります。
月額制と従量制の記帳代行の料金相場
月額制と従量制での場合、 仕分け数ごとの基本料金を設定して、超過分が別途請求されます。
毎月の仕分け数が異なる企業でも、比較的明瞭な料金を把握することができます。
記帳代行ならKANBEI
KANBEIは、会計ソフト freeeに特化したコスト診断機能つきの記帳代行サービス です。業界最安値級の月額1,100円から導入することができます。
月に一回、領収書や請求書を送るだけで記帳作業を委託できます。データでの郵送にも対応できるので、面倒な記帳業務から解放されます。
また、入力した会計データをもとに、勘定項目の費目ごとにコストの適性診断をおこなうので、カンタンにコスト削減をすることができます。
▶関連記事:【営業担当に聞いてみた!】記帳が溜まって困っている・・という方にピッタリのKANBEIとは?
まとめ
記帳代行は資格はなくても行える業務です。しかし、決算申告は税理士でなければ代行することができないため、認識しておく必要があります。
日々の記帳業務に悩んでいる方や経理担当を探していた方は、記帳代行サービスを視野に入れてみてはいかがでしょうか。
KANBEIは、記帳代行だけでなく、コストの適正化までお手伝いすることができます。以下ボタンから簡単に資料DLができるようになっていますのでご活用ください!
▶関連記事:【2024年3月最新】経理代行(会計業務代行)とは?メリットや費用相場、おすすめサービスを徹底解説!
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この記事を書いたライター
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