Wi-Fiの平均的な速度や基準は?使い方別の通信速度目安や遅いWi-Fiを速くする具体的な方法まで紹介

Wi-Fiの平均的な速度や基準は?使い方別の通信速度目安や遅いWi-Fiを速くする具体的な方法まで紹介
みなさんは、自宅のWi-Fiがどのくらいの通信速度なのかを調べたことはありますか?また、Wi-Fiの調子が悪くてお悩みの方も、中にはいらっしゃるでしょう。実はWi-Fiの実際の通信速度は、Wi-Fiの設置場所やWi-Fiとの距離、住宅環境などにより変わります。 そこで今回は、「最近、Wi-Fiの通信速度が遅い気がする」「一般的にはどのくらいの速度が出ているものなの」といった悩みや疑問をお持ちの方に役に立つ、通信速度を簡単に計測できる方法についてご紹介いたします。 ▶ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO(ラインモ)」は3月17日に決定!申込方法や意外な落とし穴とは?

Wi-Fiの平均的な速度ってどれぐらい?

Wi-Fiの平均的な速度は、一般的に70Mbpsが目安になりますが、通信環境やWi-Fiを契約する会社によって異なります。ポケットWi-FiやWiMAX、Wi-FiスポットなどWi-Fiを使用するツールに応じて異なることがあるので、必ず確認しましょう。
ポケットWi-Fiは、ルーターを自由に持ち運んで、外出先でもWi-Fiを使うことができる機器です。ポケットWi-Fiの通信速度は、およそ50Mbpsです。
一方WiMAXは、固定回線の代わりに使えるWi-Fi端末で、およそ60Mbpsの高速通信が可能です。
どちらも家庭のWi-Fiよりも、速度は低下しますが、動画視聴などの重たい動作も問題なく行えるので、およそ50~60Mbpsあれば快適にインターネットを利用することができるでしょう。
また、駅やカフェといった公共施設に設置されている無料Wi-Fiスポットは、平均して約25Mbps以下です。無料Wi-Fiスポットは一度に多くの人に使われるため、どうしても回線速度は遅くなってしまいます。
25Mbps以下の数値は、テキスト中心のWebサイトの閲覧などは支障なく行うことはできます。しかし、動画を視聴したい場合などは、途中で止まったり、再生速度が安定しないことがあるので覚えておきましょう。

快適に使える回線速度の目安・基準は?

Webサイトの閲覧

Wi-Fiを使ったWebサイトの閲覧は、テキストを中心としたWebサイトであれば、2Mbps程度の回線速度で快適に使うことができますが、画像や動画を多用しているWebサイトを視聴する場合は、10Mbps程度の通信速度が必要になります。
どちらを閲覧するにしても、ほとんどのWi-Fi機器で閲覧・視聴することができるほか、Wi-Fiスポットでも利用できないことはありません。

LINEやメールの送受信

LINEやメールなど、テキストメッセージの送受信は、1Mbpsでも十分に対応できますが、画像や動画の送受信ないし閲覧を行う場合は、それ以上の速度が必要です。1Mbpsでは接続が切れてしまう可能性もあります。
テキストの送受信は、速度が遅くても問題なく使えますが、リモートで会議をする場合などは、一定以上の回線速度が必要になります。
なお、スマホで通信制限がかかると、通信速度が120kbpsにまで下がることがありますが、120kbps以下でも、LINEやメールのやり取りは問題なく行うことができます。

Wi-Fiの速度が遅くなる原因

1.Wi-Fiルーターの設置場所

ルーターと使用する端末の距離が離れていると、電波が弱くなってしまうので、ルーターと端末の距離をできるだけ近づけることが重要です。
また、ルーターと端末の間に壁や扉、家具など障害となるものがあると、電波が弱まってしまうことがあるので注意しましょう。

2.接続台数

一度に接続する端末の台数が多いと、それぞれの回線に電波が分類されるため、一つあたりの回線速度が遅くなります。回線速度を優先するのであれば、接続台数は2、3台が望ましいです。
また、普段は複数の端末で接続している場合、使用していない端末はWi-Fiの接続を切っておくと効果的です。

3.電波干渉

電波干渉とは、家庭内にある電話機や電子レンジなどの家電製品から放出される微弱な電波が、Wi-Fiの電波を打ち消してしまうことによって、お互いに電波の影響を受ける現象をさします。
電波干渉が起こることによって回線が落ちてしまうケースは、自宅だけでなく、近隣の住居の影響も大きく受けます。
Wi-Fiの周波数には、2.4GHzと5GHzの2種類が用意されており、多くの電子機器では2.4GHzが使われています。電波干渉に対処するには、周波数を5GHzで接続することが非常に有効です。

4.ルーターの負担

ルーターは使い続けると熱を持ち、本体に大きな負担をかけるため、夏場などはとくに注意が必要です。これは、ルーターに限らず機械全般に言えることで、熱の影響で機械に不具合が発生することはよくあります。
熱負担が原因で回線速度が遅くなってしまうだけでなく、ルーターに負担のかかった状態で使い続けると、機器の寿命を早めてしまう恐れもあります。

Wi-Fiには、有線のインターネット接続と比較して回線が不安定になりやすい点がありますが、以上4つの点に注意して、Wi-Fiを使用していきましょう。

Wi-Fi通信速度の計測方法

通信速度とデータ通信の基準が分かったら、実際に自宅で使うWi-Fiの通信速度を計測してみましょう。ブラウザでは計測サイトで、スマートフォンでは速度計測アプリで簡単に測定できます。 >>快適に安く利用できるレンタルWi-Fiについて知りたい方はこちら!

ブラウザで測定する方法

ブラウザでスピードテストする方法を説明します。

1.BNRスピードテスト

BNRスピードテスト http://www.musen-lan.com/speed/ PCから計測するときにおすすめです。基本的にはFlashを利用してダウンロードの速度測定と、テストデータを用いたアップロードの速度測定が行えます。利用回線やプロバイダーなど測定環境の簡単な登録をして「測定開始」のボタンをクリックするだけで簡単に計測ができます。

2.RBB SPEED TEST

RBB SPEED TEST http://speed.rbbtoday.com/ あらゆるデバイスで計測できます。郵便番号と回線の種類、契約プラン、回線事業者、プロバイダの入力が必要で少し手間はかかりますが、見やすく他のコンテンツも充実しています。さらに全国でのランキングや平均値など、自分の利用するWi-Fiとの比較ができるのも便利です。

3. FAST

https://fast.com/ja/ Netflixが提供しているスピードテストです。PCでもスマートフォンでも、下りの速度をワンクリックで簡単に測定できます。表示も非常にシンプルなので、とても見やすくわかりやすいです。

4. ドコモスピードテスト

ドコモスピードテストロゴ 引用元:ドコモスピードテストアプリ iTunes App store からダウンロード Google Play からダウンロード NTTドコモが提供するアプリで、iPhone、Android版を無料でダウンロードできます。ドコモ以外のキャリアを利用している方でも利用が可能で、簡単に上りと下りのスピードを計測できます。Wi-FiのほかにLTE通信の速度も計測可能なほか、ドコモユーザー向けの嬉しい機能も充実しています。

5. Wi-Fiミレル

Wi-Fiミレルロゴ iTunes App store からダウンロード Google Play からダウンロード I-O DATAが提供する、自宅やオフィスなどのWi-Fi環境を計測し、表示することができるアプリです。ヒートマップ機能で、室内で一番電波が強い位置もわかります。I-O DATA製のWi-Fiルーター以外をご利用の場合でも、本アプリを使って計測することができます。

アプリで測定する方法

アプリでスピードテストする方法を説明します。

6.みんなのネット回線速度

iTunes App store からダウンロード Google Play からダウンロード iPhone、Androidで無料でダウンロードできます。ワンクリックで簡単に速度を測定。ダウンロード速度、アップロード速度、PINGで計測します。各回線ごとに計測結果をグループ分けされます。平均速度や平均PING値を確認できますよ。

7.MFR回線速度チェッカー

iTunes App store からダウンロード iPhoneで無料でダウンロードできます。ワンクリックで簡単に速度を測定。ダウンロード速度、アップロード速度を計測でき、機種名や回線の種別も自動判断可能です。また、全国のユーザーの測定結果をランキングで見ることができます。 >>自宅で高性能なWi-Fiを気軽に低価格でレンタルできる?

Wi-Fi通信速度の単位とデータ通信の関係を知る

通信速度の単位は「bps」です。これは「1bpsは1秒間に1bitのデータが送信できる」という意味です。同時に、動画などのデータ量は1b(1バイト)で8bit(8ビット)のデータが送信できます。よって、8bpsの速度があれば1秒で1bのデータが送信できるということになります。これを元に、各通信媒体でデータ通信をする際の基準を知ることができます。 ●モバイル通信:通信速度100Mbps ⇒1秒間で約12.5MB(=100Mbit÷8)のデータを送信できる ●光通信:100Mbps~1.3Gbps ⇒1秒間で約12.5MB~125MBのデータを送信できる ●ADSL回線:50Mbps ⇒1秒間で約6.25MBのデータを送信できる 【参考】単位の基準 1000bps=1kbps、1000kbps=1Mbps、1000Mbps=1Gbps 1024b=1KB、1024KB=1MB、1024MB=1GB

実際に必要な通信速度と比較してみる

実際に画像を送信したり、動画を見たりするときに必要なデータ量を見てみましょう。 speed4 speed5

YouTubeの視聴について

You Tube動画は、再生しながら動画をダウンロードする「ストリーミング再生」という方式になっています。この読み込みの速度によって、動画がスムーズに見られるかどうかが変わるわけですね。通信速度が足りないと、動画がとぎれとぎれになってしまったり、停止してしまったりします。 実際に必要なデータ量はどれくらいなのか? YouTube 標準画質:18MB/1分 中画質:38MB/1分 高画質:62MB/1分 HD画像:137MB/1分 仮に100Mbpsの通信速度があれば、1秒間で約12.5MB読み込めるので、1分間の動画を高画質で読み込むのにかかる時間は約5秒。ストレスなく動画が見れますね。 >>動画の視聴もスムーズに!高機能なWi-Fiのレンタルについてはこちら!

まとめ

上記の通信量を見て分かる通り、スマートフォンで動画を見るとかなりデータ通信量がかかり、通信速度も重要になることが分かりますね。Wi-Fiの通信速度を測定する方法はとても簡単なので、ぜひ計測してみて、必要な通信速度が出ているかチェックしてみてください。 WiFiプラットでは、高性能のWi-Fiをどこよりも安くレンタル・販売をしています。「利用頻度・自宅環境に合うWi-Fiルーターがどれなのか分からない…」という方には、コンシェルジュがあなたにピッタリのWi-Fi-ルーターをご紹介いたします。是非ご活用くださいませ。 WiFiプラットでは、高性能のWi-Fiをどこよりも安くレンタル・販売しています。「利用頻度・自宅環境に合うWi-Fiルーターがどれなのか分からない…」という方には、コンシェルジュがあなたにピッタリのWi-Fi-ルーターをご紹介します。是非ご活用くださいませ。 >>高性能Wi-Fiを気軽に安くレンタルで使ってみたい方はこちら

関連タグ

関連記事