【使ってみた!】SwitchBotを忖度なし徹底レビュー!ハブミニとの連携何ができる?

「SwitchBotを使いたいけど、実際賃貸で使うのはどう?」
「SwitchBotはシリーズがたくさんありすぎてどれから入れたらいいのかわからない」


SwitchBotは、スマートロックをはじめ、スマートホーム化に役立つ商品を数多く提供しています。

特にスマートロックは、賃貸住宅でも気軽に導入できるサービスもたくさんあるので、導入を検討されている方も多いのではないでしょうか。

今回は、数あるスマートロックの中でも、筆者がSwitchBotを賃貸住宅の自宅に設置したので、忖度なしのレビューをしてみました!

SwitchBotスマートロックと、SwitchBotハブミニを導入した感想や、よかった点、悪かった点を紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

SwitchBot(スイッチボット)とは

SwitchBotは、自宅の中のスマート化を助ける便利なアイテムです。

当初は、照明の電源を押すロボット「SwitchBot」の展開が主でしたが、最近ではスマートロックをはじめ後付けキットを使うことによって、あらゆる家具家電と連携することができます。

現在のSwitchBotのラインナップは公式サイトから確認できます。 一つ一つの値段も安いのでこつこつと買い集められるのも利点 です。

スマートロックに使えるSwitchBotシリーズ

数あるSwitchBot製品の中でも、スマートロックに使えるのは、SwitchBotスマートロックと、SwitchBotハブミニです。
 

SwitchBotスマートロック

SwitchBotスマートロックは、ドアのサムターンの上から本体をかぶせる形で簡単に設置できます。

配線や設置工事が不要なので、賃貸住宅でも安心です。 実際筆者の自宅は賃貸のアパートですが付属の両面テープで固定できました。

スマートロックを設置しても、これまで通り物理鍵も使うことができます。

SwitchBotハブミニ

SwitchBotハブミニは、スマートロックなどのSwitchBotシリーズの中央制御ハブとして機能するデバイスです。

また、SwitchBotシリーズだけでなくエアコンやテレビ、電気などの家電製品とも連携すれば、スマートホーム化にも役立てられます。
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SwitchBotとハブミニの連携方法

  1. STEP.1

    SwitchBotアプリをダウンロードしアカウント登録

    スマホでSwitchBotアプリをダウンロードし、アカウントを登録します。

  2. STEP.2

    ハブミニをWi-Fiと接続

    アカウント登録が済んだら、ハブミニを自宅のWi-Fiと接続します。

  3. STEP.3

    家電リモコンを登録する


    家電やリモコン・スマートロックを登録します。
    登録すると、上記画像のようにアプリ上に表示されます。

SwitchBotを使ってみた感想

SwitchBotの良かった点

よかった点
  • 鍵の閉め忘れをアプリで確認できる
  • 原状回復が必要ないので賃貸でも設置できる
  • 遠隔での開け閉めができる
  • 物理鍵を使うこともできる

鍵の閉め忘れをアプリで確認できる

SwitchBotスマートロックをアプリと連携すると、鍵の開閉状況をリアルタイムで確認できるので、閉め忘れを防ぐことができます。

実際、少し外に出たときや、郵便物を受け取って家の中に戻った時など、 数分間鍵がかかっていない状態が続いていると、下記のような通知が届きました。

特に、郵便物を受け取った時は、鍵を閉め忘れてしまうので、通知が来てから気が付くことがほとんどです。

原状回復が必要ないので賃貸でも設置できる

SwitchBotのスマートロックは、付属の両面テープで、既存のサムターンを覆うようにして設置します。

設置してから半年ほど経ちますが、 両面テープでの設置でも、一度もはがれたりずれたりしたことはありません。

ただ、それだけ強力なテープなので、退去の際はがしたときに、テープのべたべた感が残ってしまう可能性はあります。

最近は少ないかもしれませんが木製のドアなどの場合は、木がはがれてしまうことも考えられるので注意が必要です。

遠隔での開け閉めができる

SwitchBotのアプリを入れていれば、外出先で鍵を閉め忘れたことに気が付いても、遠隔で閉めることができます。

実際、筆者が鍵を閉め忘れて県外に出かけてしまった際、 同居人が通知に気が付いて遠隔で閉めてくれたこともありました。

県外に出かけるときなど、長期間で自宅を空けるときは、空き巣に入られないか不安になることも多いので、SwitchBotで確認できて安心です。

物理鍵を使うこともできる

SwitchBotのスマートロックを設置していても、物理鍵での開け閉めもできます。

外出先でスマホの充電が切れてしまったということもあったのですが、 物理鍵を持っていたので無事に家に入ることができました。

たまに、ロック番号式のスマートロックの場合、スマートロック本体の電源が切れてしまって、締め出される・・ということもあるようですが、SwitchBotはそのような緊急事態でも物理鍵をもっていれば安心です。
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SwitchBotの悪かった点

悪かった点
  • アプリの不具合で鍵が閉まっているのに通知が来る
  • アプリにほかのデバイスを登録してもあまり使わない
  • オートロック機能を使うと締め出されることがある

アプリの不具合で鍵が閉まっているのに通知が来る

SwitchBotのアプリから、鍵が閉まっているにも関わらず、「早めに施錠してください」という通知が届くことがありました。

アプリを開いて施錠状況を確認すると、「施錠中」になっているので、 おそらくアプリの不具合が起こったのでしょう。

すぐに自宅に帰る予定だったのでよかったのですが、長期の外出中の場合は、実際の状況がわからず不安になっていたのではと思います。

アプリにほかのデバイスを登録してもあまり使わない

SwitchBotハブミニを使って、エアコンの電源や、テレビの電源、リビングの電気などを登録しても、あまり使うことはありませんでした。

ただ、筆者の自宅が賃貸の2LDKで、 部屋同士が離れているわけではないので、必要性を感じないということもあるかもしれません。

一軒家で部屋同士も離れている場合、「2階の部屋の電気を消し忘れた!」となっても、1階から消すことができるのは便利でしょう。

オートロック機能を使うと締め出されることがある

SwitchBotスマートロックの設定で「オートロック機能」をオンにしていると、数分間鍵があきっぱなしの場合、自動的に閉まるので、締め出されてしまう可能性があります。

筆者は、友達が玄関先に届け物をしてくれた際、 スマホを持たずに出てしまい、締め出されてしまったことがありました。

結局、友達経由で同居人に連絡をしてもらい遠隔で開けてもらいましたが、オートロック機能はオフにしておくのがおすすめです。

SwitchBotのTwitter口コミまとめ


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まとめ

今回は、SwitchBotを実際に自宅に設置し、レビューをしてみました。

我が家に設置したのは、スマートロック本体とハブミニの2点ですが、鍵の開け閉めがスムーズになったり、開閉状況をスマホで簡単にみられるようになっただけで、生活の快適さが格段に上がりました。

なにより、 外出先で「鍵閉めたっけ?」と不安になることがなくなったのが、大きな利点 です。

SwitchBotシリーズは、ほかにもたくさん種類があります。自宅をスマートホーム化したいという方は、SwitchBotシリーズでそろえるのもおすすめです!

 

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Wiz Cloud編集部

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