「スマートロックとは?」
「スマートロックにデメリットはある?」
スマートロックとは、物理的な鍵を使わずにドアを施解錠できるシステムで、スマホやICカード、指紋などの生体認証を使って鍵を施解錠します。
しかし、スマートロックを導入したいけど「仕組みを詳しく知らない」「メリットやデメリットは?」など疑問を抱いている方も多いでしょう。
そこで本記事では、スマートロックの基礎知識をふまえて、メリット・デメリットやおすすめ8選を解説していきます。
スマートロックの選び方も紹介しているため、自身にあったスマートロック選びで迷っている方に必見の内容です!
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目次
▼この記事で紹介している商品
スマートロックとは?

スマートロックとは、物理的な鍵を使わずにドアを施解錠できるシステムです。
具体的には、スマホやカードキー、指紋などの生体認証を使って鍵を開け閉めすることが可能です。
物理的な金属の鍵が不要となり、鍵の自動解錠やオートロック、合鍵の生成・管理も可能なので、 防犯性や利便性の向上に繋がります。
スマートロックがスマホ連動できる仕組み
スマートロックは、通信機能搭載の本体機器を玄関ドアに取り付け、スマホの専用アプリを連動させることで稼働します。
BluetoothやWi-Fiを経由してアプリから遠隔操作すると、ドア側に取り付けた本体機器が鍵の開閉を自動で行う仕組みです。
スマートロックのメリット

出先から遠隔で施錠確認できる
スマートロックは、外出先から遠隔で施錠確認ができるため、 家を出た後に鍵を閉めたか不安になってもスマホで確認できます。
また、遠隔操作でロックすることもできるため、荷物が多い方や子ども連れの方にもおすすめです。
オートロックで鍵の閉め忘れを防止
スマートロックで、オートロック機能搭載タイプを設置することで、扉が閉まると同時に自動で施錠されるため、鍵の閉め忘れを防止できます。
ただ、鍵やスマホを持たずにゴミ捨てに出た場合など、 締め出される可能性があるので注意が必要です。
セキュリティを強化できる
スマートロックを設置することで、家のドアをオートロック化できるので、セキュリティ強化に繋がります。
また、物理的な金属の鍵が不要となり、合鍵の生成・管理も可能なので、鍵の紛失リスクや複製リスクも低減するでしょう。
スマホで鍵をシェアできる
スマートロックは、アプリを使って簡単に合鍵を作成・シェアできる点も魅力です。
また、作成した合鍵はアプリから手軽に削除できるので、必要なくなった合鍵を悪用される心配もありません。
さらに、アプリによっては、使用できる時間や回数を制限した合鍵も作成できるので、 一時的に合鍵を発行したい場合にも便利です。
鍵の紛失によるトラブルがない
スマートロックを導入することで、鍵を持ち歩かずに外出できるため、鍵の紛失によるトラブルがない点もメリットです。
外出先で 鍵を紛失したり、複製されるリスクが低減し、不法侵入等のトラブルも回避しやすくなります。
特に、普段小さいバッグを持ち歩く女性や、鞄を持ち歩かない男性など、身軽な状態で外出したい方におすすめです。
ハンズフリーで楽に解錠できる
スマートロックのハンズフリー機能を使えば、鍵のそばに近づくだけでドアを解錠することが可能です。
鞄の中から鍵を取り出す必要がないため、 手がふさがっている状態でも簡単に鍵を開けられます。
施錠解錠の履歴を残せる
スマートロックで解錠・施錠した履歴はアプリに記録され、スマホなどからいつでも確認できます。
合鍵を作成した場合、 いつ・誰が解錠したか確認できるので、鍵の閉め忘れを防止できるほか、家族の帰宅状況を把握することも可能です。
また、解施錠の通知がリアルタイムで届くので、不法侵入などのトラブルがあった場合に正確な時間を特定できます。
スマートロックのデメリット

物理的な破壊リスクがある
スマートロックは、物理的な破壊に対する耐性は製品によって異なります。強度が低い製品を選んでしまうと、不正な手段でこじ開けられる可能性があります。
一般的なスマートロックは、サムターン部分に装着する「後付け型」や、元の鍵と交換する「交換型」に分類されます。後付け型のスマートロックは、既存の鍵を活用するため便利ですが、外部から力を加えられた場合、破損しやすいものもあります。
また、強度が低い製品では、ドアをこじ開けられたり、機器ごと取り外されたりするリスクも考えられるため、強度の高い製品を選ぶとともに、補助鍵や防犯対策を併用することが重要です。
- 耐久性の高い素材を使用した製品を選ぶ:金属製の堅牢なボディを採用しているモデルを選ぶことで、破壊リスクを軽減できます。
- 補助錠を併用する:スマートロックだけでなく、ドアチェーンや追加の物理ロックを活用することで、防犯性能を高めることが可能です。
- 防犯カメラと併用する:スマートロックの破壊を試みる不審者に対する抑止力として、防犯カメラを設置するのも有効です。
データ漏洩・プライバシーリスク
スマートロックの多くは、 ユーザーの利用履歴(開閉の時間や回数、ユーザーの識別情報など)をクラウド上に保存 します。もし、メーカーのサーバーがハッキングされたり、不正アクセスが発生したりすると、こうした情報が第三者に漏洩する可能性があります。
さらに、スマートロックを操作する スマホアプリがマルウェアに感染すると、不正に開錠されるリスクも高まります 。データ漏洩やプライバシーリスクを防ぐためには、以下のような対策を検討するようにしましょう。
- 信頼できるメーカーの製品を選ぶ
データの暗号化技術(AES-256など)が導入され、定期的なセキュリティアップデートが提供されている製品を選ぶことが大切です。 - スマホのセキュリティ対策を徹底する
アプリの二段階認証を有効にし、不審なアプリのインストールを避けることで、不正アクセスを防げます。 - オフライン対応モデルを検討する
Wi-Fiやクラウドに接続しない、Bluetoothのみで動作するタイプのスマートロックは、サイバー攻撃のリスクを抑えやすいです。
アプリの不具合・通信障害
スマートロックは、 Wi-Fi・Bluetoothを通じて操作するため、通信障害やアプリの不具合によって開錠できないリスク があります。
Wi-Fiが不安定な環境では、クラウド連携型のスマートロックがスムーズに動作しなかったり、Bluetooth接続の場合も、スマホとロックの間に障害物があると、通信が途切れる可能性があります。
さらに、アプリのバグやスマホOSのアップデートにより、一時的に操作ができなくなるケースも報告されています。スマートロックの通信障害やアプリの不具合に備え、以下のように環境を整えておくことが大切です。
✅ 手動開錠オプションを確認する
スマートロックの中には、アプリ以外に暗証番号やICカード、物理鍵など複数の解錠方法を備えたモデルもあります。万が一に備え、手動開錠が可能な製品を選ぶと安心です。
✅ 通信環境をチェックする
Wi-Fiルーターの位置を調整したり、Bluetooth接続の安定性を確認したりすることで、トラブルを防げます。
✅ アプリの最新バージョンを維持する
定期的にアプリをアップデートし、バグ修正やセキュリティ強化に対応することが重要です。
定期メンテナンスの必要性
スマートロックは電池で動作するため、電池残量を確認せずに使用すると、突然の電池切れで開錠できなくなるリスクがあります。また、長期間メンテナンスを怠ると、サムターン部分の摩耗や、アプリの不具合が原因で誤作動が発生する可能性があります。
スマートロックを長期間安定して利用するためには、電池残量の管理や動作確認を定期的に行い、メンテナンスを怠らないことが重要です。
- 電池交換のタイミングを把握する
多くのスマートロックは、電池残量が少なくなるとアプリで通知しますが、念のため定期的に確認し、早めに交換することが推奨されます。 - 動作チェックを習慣化する
数ヶ月に一度、正常に開錠・施錠できるかを確認することで、不具合を早期発見できます。 - 部品の劣化を防ぐ
サムターン部分にホコリや汚れが溜まると、スムーズに動作しなくなることがあります。定期的に掃除し、必要に応じて潤滑剤を使用すると良いでしょう。
デメリットを回避する方法
物理鍵を併用する
スマートロックは利便性が高いものの、電池切れや通信障害、アプリの不具合などのトラブルによって開錠できなくなる可能性があります。
特に、外出先で突然トラブルが発生すると、家に入れず大きなストレスを感じることになります。そのため、万が一の際に備えて物理鍵を持ち歩くことが有効な対策となります。
スマートロックの利便性を活かしながらも、従来の鍵を活用することで、トラブル時のリスクを軽減できます。特に、信頼できる人と鍵を共有したり、鍵の収納方法を工夫することで、より安全な運用が可能になります。
緊急時の対応策を準備
スマートロックのトラブル発生時に迅速に対応できるよう、事前に緊急時の対応策を準備しておくことが重要です。
スマートロックが突然作動しなくなると、すぐに開錠する方法が見つからず、焦ってしまうことがあります。特に深夜や休日など、すぐに助けを求められない状況では、事前の備えが大きな差を生みます。
そのため、メーカーのサポート体制や開錠手順を確認し、トラブル時に落ち着いて対処できるようにすることが重要です。
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緊急時用チェックリスト
- ✅24時間対応のカスタマーサポートがあるかを確認する。
✅ スマートロックの取扱説明書や開錠マニュアルを手元に置いておく。
✅ 緊急時に家族や管理会社に連絡できる手段を確保する。
✅ スマートロックが開かない場合の物理的な対処法(例:電池交換やリセット方法)を事前に確認する。
強固なドアと補助鍵を活用
スマートロックは電子的なセキュリティ対策が施されていますが、物理的な破壊行為には弱い場合があります。特に、安価な製品では、ドアのこじ開けや強い衝撃による破壊に対する耐性が低いため、補助鍵を導入することで防犯性能を向上させることができます。
スマートロックの防犯性能を最大限に活かすためには、ドアの強度を高め、補助鍵を活用することが重要です。物理的なセキュリティ対策を組み合わせることで、不正開錠のリスクを低減し、安全性を向上させることができます。- 防犯グレードの高いドアに交換し、破壊耐性を強化する。
- スマートロックと併用して、補助鍵(ドアチェーンや二重ロック)を設置する。
- サムターンカバーを使用し、窓割りやピッキングによる不正開錠を防ぐ。
スマートロックの選び方

取り付け方法から選ぶ
スマートロックは取付方法によって「後付け型」と「交換型」に大別されます。それぞれメリットとデメリットがあるため、設置環境や用途に応じた選択が必要です。
後付け型は、ドアに加工を施す必要がなく、賃貸物件でも手軽に導入できます。一方、交換型は元の鍵を取り外して設置するため、セキュリティを大幅に強化できますが、工事が必要になることもあります。
後付け型
工事不要で簡単に設置できるため、賃貸物件や手軽に導入したい人に向いています。ただし、元の鍵の構造によっては取り付けできない場合があるため、事前に適合性を確認する必要があります。
交換型
既存のシリンダー錠を丸ごと交換するタイプで、オートロックや遠隔操作などの高度な機能を搭載したモデルが多いです。防犯性能を高めたい場合に適していますが、取り付けには専門業者による工事が必要になることがあります。
自宅の玄関錠(サムターン)に対応しているかで選ぶ
スマートロックを選ぶ際は、玄関錠のサムターンに対応しているかどうかも確認しましょう。サムターンとは、ドアの内側についている鍵のつまみのことです。
スマートロックが玄関錠のサムターンに対応していなければ、本体が上手くはまらず使用できません。
特に、 サムターンの形状が特殊な場合やサムターン周辺のスペースが狭い場合は対応できない可能性が高いので、購入前に必ず確認が必要です。
認証方式によるから選ぶ
スマートロックは認証方式によっても分類され、それぞれ利便性やリスクが異なります。利用目的や使用する人の特性を考慮して適切な方式を選ぶことが大切です。
スマホアプリや指紋認証、ICカード、暗証番号などの方式があり、使い勝手や安全性が変わります。例えば、指紋認証は鍵を持ち歩く必要がなく便利ですが、寒冷地では指の乾燥によって認識しにくくなることがあります。
それぞれの認証方式にはメリット・デメリットがあるため、自宅のセキュリティレベルや利用者のニーズに応じた選択が重要です。
ドアに近づいて解錠できるハンズフリータイプ
スマートロックの中でも、最も人気なのがハンズフリータイプです。 スマートロックとスマホの距離が一定になると、自動的に鍵を開け閉めしてくれます。
バックやポケットからスマホを取り出す必要がないため、荷物が多い方や小さなお子様を抱っこしている方など、両手が塞がっているときに鍵を取り出す手間をなくしたい人におすすめです。
タッチ解錠ができるスマホ操作タイプ
スマートロックのほとんどに搭載されているのが、スマートフォン操作タイプです。 スマートロックがついたドアの前で、スマホアプリを操作することで解錠できます。
鍵の開閉のためにスマホを取り出す必要はありますが、鍵穴に鍵を挿すという手間がなくなるので、物理鍵よりも利便性がアップします。
入力して解錠できる暗証番号タイプ
スマートロックによる閉め出しが不安という方は、暗証番号タイプが安心です。 任意で設定した数字を打ち込むことで解錠できるので、鍵やスマホを忘れても部屋に入ることができます。
そのほかにも、スマートフォンを持っていないお子様のいる家庭や、オフィスやテナントなどの法人用にスマートロックを使いたいという方におすすめです。
ICカードなどのマルチデバイスタイプ
スマートロックをスマホ以外のデバイスで鍵の開け閉めができるのが、マルチデバイスタイプです。 Apple Watchやスマートロック各社から発売されているリモコンキーから鍵を操作できます。
またマルチデバイスタイプは、普段利用している交通系ICカードを鍵代わりにできるタイプも含まれるため、スマホを持たずに締め出されたときの対策としても有効です。
指先だけで解錠できる指紋認証タイプ
スマートロックを指先だけで解錠できるのが指紋認証タイプです。 解錠のためだけに何も取り出す必要がないため、指紋認証のスマートロックを導入することで利便性が上がります。
荷物が多い方や小さなお子様を抱っこしている方など、そもそもスマホや交通系ICカードを取り出すのが大変というケースにおすすめの解錠方法です。
機能の有無から選ぶ
スマートロックは次々と便利な機能が登場しているので、機能性を比較するのも大切です。
とはいえ、オーバースペックなスマートロックを購入して、機能が複雑で使いこなせないという結果になっては勿体ないです。
機能性を重視してスマートロックを選ぶときには、自分にとって必要な機能は何か、優先度をつけて考えるようにしましょう。
合鍵シェア機能
スマートロックを複数人で利用する場合は、合鍵作成機能は必須です。スマートロックにスマホを登録するだけで合鍵が作れるので、鍵を複製して合鍵を作るよりもコストも時間もかかりません。
また、1日だけ使えるワンタイムキーをQRコードで発行することも可能です。QRコードをスマートロックにかざした人だけ部屋に入室できるので、家に友人が集まる時や民泊の時に役立ちます。
オートロック機能
スマートロックを使って防犯性を高めたい場合は、オートロック機能がおすすめです。ドアが閉まったタイミングで自動施錠をしてくれるので、簡単に防犯機能を高めることができます。
中には、ロックがかかるまでの秒数を任意で設定できたり、オートロックを一時停止できるタイプもあり、荷物の受け取りやゴミ捨ての際もストレスなく利用できます。
ただし、スマホの充電切れや認証エラーが発生すると、家に入れなくなる事態が起こり得ます。 特に、スマートフォンを解錠手段としている場合、バッテリー切れによるトラブルが発生しやすいため、事前の対策が欠かせません。
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オートロックの形式は3種類
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タイプ 特徴 開閉センサー式 ・ドアが閉まるとすぐに施錠される
・引き戸でも使用できる
・センサーが落下すると操作できなくなるジャイロセンサー式 ・ドアが閉まるとすぐに施錠される
・内部にセンサーがついており、落下リスクがない
・引き戸で使用できないタイプが多いタイマー式 ・施錠までの時間を設定できる
・急いで出かけたい場合に施錠まで時間がかかる
- バックアップキーを常備:スマホの充電切れに備えて、物理キーやICカードを携帯することで、閉め出しのリスクを低減できます。
- モバイルバッテリーを持ち歩く:スマホアプリを利用する場合は、モバイルバッテリーを携帯し、電池切れを防ぐことが有効です。
- 非常用の開錠方法を確認:製品によっては、緊急時に解錠できる隠しボタンやサポート機能が備わっているため、事前にマニュアルを確認しておくことが重要です。
閲覧機能
スマートロックとスマホを連携しておけば、誰がいつドアを開け閉めしたかを確認・閲覧できます。
また、 鍵が開けっぱなしのときには、スマホに通知が届いて鍵を遠隔操作できるので、セキュリティを高めたいと考えている方におすすめです。
また、子どもの帰宅時間を把握することも可能なので、ファミリー世帯にピッタリの機能です。
緊急解錠機能
スマートロックを導入する際は、緊急解錠機能が搭載されているかもチェックしたいポイントです。
部屋で火災などが起きた際は、咄嗟にドアを解錠できない可能性もあり、逃げ遅れてしまうリスクがあります。
自動解錠機能があれば、 室内温度が一定以上になると自動で開錠されるので、非常事態でもスムーズに避難できます。
電池残量通知機能
スマートロックを導入する場合は、電池残量が表示されるモデルを選ぶのがおすすめです。
スマートロックの電池の寿命は1年〜2年で、万が一電池が切れてしまった場合、スマートロックが作動せず締め出されてしまう可能性があります。
電池
残量が表示されるタイプや電池残量の減少をスマホに通知してくれるものであれば、上記のような締め出しリスクを回避できます。予算で選ぶ
スマートロックの価格は、 1万円〜5万円と幅広く設定されています。貼り付けタイプは1万円〜2万円と比較的安価ですが、穴開けタイプは2万円〜5万円と価格が上がるのが一般的です。
なお穴開けタイプは、暗証番号入力ができたり、指紋認識が搭載されるなど複数の解錠方法に対応しているものが多いので、機能と価格は比例すると考えて問題ありません。
専用アプリの有無で選ぶ
スマートロックを選ぶ際は、専用のスマホアプリが用意されているか確認しましょう。アプリがあるモデルを選ぶことで、 解錠や施錠の通知が入ってきたり、遠隔で施錠を行えたりします。
また、アプリがあれば合鍵の登録や解除も簡単に行えるため、少なくとも管理者だけは専用アプリが用意されているスマートロックを選ぶようにしましょう。
スマートロックのおすすめ6選
SwitchBot(スイッチボット) スマートロック

本体価格(税込) | 9,281円 |
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サイズ | 11.1x5.9x7.3cm |
重量 | 590g |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
施錠・解錠方法 | スマートフォン Apple Watch 暗証番号 指紋認証 音声アシスタント |
鍵のシェア | 可 |
SwitchBotは、賃貸物件でも工事不要で設置できる貼り付けタイプのスマートロックです。
解錠と同時に照明を点灯できたり、エアコンの電源を自動で操作できるなど、 拡張性の高さが最大の特徴です。
オプションとして「キーパッドタッチ」を追加すれば、指紋認証や物理キーによる施解錠、NFCカード解錠なども利用できます。
Qrio Loc Q-SL2

本体価格(税込) | 25,300円 |
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サイズ | 8.7x13.2x14cm |
重量 | 490g |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
施錠・解錠方法 | スマートフォン ハンズフリー 音声アシスタント AppleWatch |
鍵のシェア | 可 |
Qrio Lock Q-SL2は、 充実した機能と多彩なオプション品が用意されており、ライフスタイルにあ合ったスマートロックシステムを構築しやすい点が特徴です。
サムターンに取り付けるだけで簡単に設置でき、貼り付けタイプなので賃貸住宅にお住まいの方でも安心して利用できます。
別売りの専用端末を取り付ければ、タッチ解錠やテンキー解錠、タッチ解錠など様々な解錠方法を併用できるのも魅力です。
SADIOT LOCK(サディオロック)

本体価格(税込) | 13,200円 |
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サイズ | 12x6x6.6cm |
重量 | 550g |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
施錠・解錠方法 | スマートフォン スマートウォッチ リモコンキー MFカード 暗証番号 |
鍵のシェア | 可 |
SADIOT LOCKは、貼り付けタイプのスマートロックの中でも、 8色の豊富なカラーバリエーションが特徴です。
ドアのデザインになじむ色を選びやすいため、設置した際に違和感が出にくく、玄関に統一感を出したい方におすすめです。
また、老舗鍵メーカーならではの安心感も特徴で、本体にはハッキング対策の セキュリティチップが埋め込まれているため、防犯性にも優れています。
SESAME SESAME5
SESAME「SESAME5」は、高機能で使いやすいスマートロック製品でありながら、 業界随一の低価格でコストパフォーマンスにも優れているのが特徴です。
Apple Watchやスマートスピーカーとの高い互換性があるため、さまざまなデバイスを使ってセサミ5を操作でき、シーンを問わず便利な機能を発揮できます。
またセサミ5は、既存のドアに簡単に取り付けられるため、専門的な知識や技術が不要です。多種多様なサムターンに対応できるため、様々なドアに適応できます。
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SESAME「SESAME5」 | |
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本体価格(税込) | 4,378円 |
サイズ | 9.3×5.5×4.2cm |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
施錠・解錠方法 |
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鍵のシェア | 〇 |
ビットキー bitlock MINI

本体価格(税込) | 2万3,920円 |
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サイズ | 109.7mm×53.5mm×56mm |
重量 | - |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
施錠・解錠方法 | スマートフォン スマートウォッチ ハンズフリー |
鍵のシェア | 可 |
bitlock MINIは、 スマホやApple Watchを使ったアプリ解錠、オートロック機能 などを備えるスマートロックです。
サムターンに被せて両面テープで簡単に取り付けできるので、賃貸物件でも気軽に設置できます。
遠隔解錠や解施錠通知もできるため、セキュリティ面でも安心感が高く、パスコード解錠やICカード解錠など、様々な解錠方法から使いやすいものを選べる点も魅力です。
Sonew スマート指紋ドアロック

本体価格(税込) | 19,999円 |
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サイズ | 29.8x21.6x9.2cm |
重量 | 1960g |
取り付け方法 | 穴開けタイプ |
施錠・解錠方法 | スマートフォン ICカード 指紋認証 暗証番号 |
鍵のシェア | 不可 |
Sonewスマート指紋ドアロックは、 200人分の指紋認証を設定できる穴開けタイプのスマートロックです。
スマホアプリ上で施解錠の履歴を確認できるため、いつ・誰が部屋に出入りしたのか簡単に把握できます。
また、ドアノブが一体化したデザインも特徴で、 スタイリッシュなデザインのスマートロックを探している方におすすめです。
スマートロックに関するよくある質問
A
スマートロックは、従来の鍵と比べてハッキングされる危険がありますが、スマートロックで使われるセキュリティは、 銀行などで使われる高度なセキュリティ技術を利用しています。
そのため、たとえハッキングなどで暗号が知られても毎回利用できる暗号を変えるシステムが使われていることもあり、安全性に定評があります。
A
後付けタイプのスマートロックの多くが、従来の鍵で開けることが可能です。
A
スマートロックは後付け可能です。スマートロックにはドアに穴を開けて設置するタイプと、専用のシールで取り付ける後付けタイプがあります。
A
マンションやアパートなどの賃貸物件でスマートロックをつける場合、 工事不要で使える貼り付けタイプがおすすめです。
他の取り付け方法では、原状回復が困難で設置ができない可能性があります。
A
スマートロックの電池が切れた場合、締め出された状態になります。
従来の鍵に対応しているスマートロックであれば、ドアを開けることができるため、従来の鍵に対応しているスマートロックを選ぶのがおすすめです。
A
スマートロックを解錠するスマホの電池が切れた場合も、締め出された状態になります。
対策として、従来の鍵やモバイルバッテリーを持ち歩くことが挙げられます。
A
AppleWatchで施錠・解錠できるスマートロックであれば設定可能です。
たとえば、SESAMEシリーズであれば、AppleWatchの他にスマートスピーカーとも連携できます。
A
2つ同時に解錠できるものもあり、玄関の鍵が2個ある場合におすすめなのが、スイッチボット社のSwitch Botスマートロックです。Switch Botスマートロックなら、1度に2個の鍵を同時解錠できます。
従来のスマートロックでは鍵が2個ある場合は、1つずつ解錠ボタンを押す必要があったため家に入るまで15秒以上かかっていましたが、Switch Botスマートロックであれば、ドアの前で待たされるストレスから解放されます。
まとめ

スマートロックを利用するうえで、最も大きなメリットは「鍵の開閉が楽になった」という点です。
しかし、スマートフォンの自宅内への置き忘れ等によって、開閉ができなくなるというデメリットは常に意識しておく必要があります。
解決策として、スマートフォンを忘れないようにすることや、充電器を持ち歩くことで、デメリットとなる点を解消していきましょう。
本記事でご紹介したメリットデメリットの両方を参考にしたうえで、ぜひスマートロックの導入を検討してみてください。

この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!