「他のスマートロックと何が違うの?」
「価格や工事の有無は?法人利用もできる?」
高い柔軟性と拡張性を備え、今注目を集めているスマートロック、SESAME5(セサミ5)。
しかし、導入を検討する際に気になるのが、実際の評判や使い勝手ですよね。
本記事では、SESAME5の評判や機能、メリット・デメリット、SESAME5Proとの違いまでをわかりやすく解説します。
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セサミ5(SESAME5)とは?
セサミ5は「SESAMEシリーズの最新スマートロック」
セサミ5は、 CANDY HOUSEが2023年に発売した「SESAME」シリーズの最新スマートロック です。
従来モデルよりも小型化され、国内のサムターンの約99%に対応する高い汎用性を備えています。
スマホやApple Watchでの操作はもちろん、QRコードやURLを使って鍵を共有できる機能があり、遠方の来客対応にも便利です。
さらに、マグネットでの取り付けも可能なので、賃貸物件でも原状回復を気にせず導入しやすい点が支持されています。
セサミ5でできること・機能一覧
セサミ5は基本的な スマートロック機能に加え、「オプション機器の組み合わせ次第で高機能化できる柔軟性」が大きな特徴 です。
例えば、オープンセンサーと連携すれば、ドアの閉まりを検知して自動で施錠が可能になります。
さらに、SesameOS3搭載によりMatterに対応し、AppleやGoogle、Alexaなど主要なスマートホームと高速で連携できます。
※Matter(マター)…スマートホーム機器の相互接続を簡単・安全にするための共通の通信規格(ルール)
1. セサミ5本体のみでできること
- スマホ操作:アプリで施錠・解錠(Bluetoothの通信範囲内)
- 合鍵シェア:QRコード・URLで簡単共有(登録者数に制限なし)
- 履歴管理:鍵の開閉履歴をアプリで確認可能
- NFC対応:スマホをタップするだけで解錠(NFCタグは別売)
- Apple Watch対応:WatchOS 7以上/Series3以降で施錠・解錠可能
- ウィジェット対応:スマホのウィジェットから操作可能
- 通知機能:誰かが開け閉めするとスマホに通知
- セットアップ簡単:工事不要、日本の鍵に幅広く対応
- SesameOS3搭載:高速で安定した新OS
- ログイン不要:アプリ利用にログイン不要で手軽
- オートロック:タイマー式自動施錠に対応
2. Hub3連携による拡張機能(※Hub3は別売)
- 遠隔操作:外出先からアプリで鍵を開閉
- 音声操作:Siri / Alexa / Google / HomePod に対応
- Matter対応:Apple HomeKitなどとクラウド不要で高速連携
- Multi-Task:最大6台のデバイスと同時Bluetooth接続
- Always Connect:Bluetooth接続前にWi-Fi経由で自動接続
- 代替手段:Wi-Fiモジュール2(在庫薄)やNature Remo mini 2でも遠隔操作可(制限あり)
3. セサミ5と連携可能な製品(オプション品)
- セサミリモート:室内からボタンで開閉(別売)
- オープンセンサー:ドア閉時のみ自動施錠/オートロック設定可
- セサミタッチ:指紋・モバイルSuicaで解錠
- セサミタッチPro:指紋・モバイルSuica・暗証番号で解錠
- セサミフェイス:顔・静脈・指紋・ICカードで解錠
- セサミフェイスPro:顔・静脈・指紋・ICカード・PINコードで解錠
セサミ5とセサミ5プロの違い(価格・基本スペック)
項目 | SESAME 5(セサミ5) | SESAME 5 Pro(セサミ5プロ) |
---|---|---|
イメージ | ![]() |
![]() |
価格 | セール:3,980円(税込4,378円) 通常:9,800円(税込1万780円) |
セール:4,980円(税込5,478円) 通常:9,800円(税込1万780円) |
耐久性 | モーター:電気ブラシ式 開閉寿命:約5万回(10年以上) |
モーター:ブラシレス式(非接触) 開閉寿命:100万回以上(最大274年) |
施解錠音 | 軽めで聞こえる程度 | 業界最静音クラス(ほぼ無音) |
サイズ | 92.7 × 57.0 × 41.7/53.7 mm | 105.9 × 45.0 × 46.5/56.5 mm |
重量 | 約140g(電池込み) | 約186g(電池込み) |
対応鍵 | サムターン厚さが薄くなり、多くの鍵に対応 | スリム筐体でドア枠が狭い鍵にも設置可能 |
カラー展開 | ブラック / ホワイト / シルバー | ブラック / ホワイト |
対応iOS | 11.0以降 | 11.0以降 |
対応Android | 5.0以降 | 5.0以降 |
他性能は同等 | ||
|
- SESAME 5 Proは特に「耐久性」「静音性」「取り付けやすさ」で優位
- ソフトウェア機能やスマートホームとの連携機能は、両モデルでほぼ共通
- 業務用途や取り付け環境がシビアな場合にはProモデルが安心
- 一般家庭での使用にはSESAME 5でも十分に対応できる場面が多い

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【無料】お問い合わせはこちらセサミ5(SESAME5)の評判・レビュー
セサミ5(SESAME5)の良い評判・レビュー
- コンパクトでシンプルながら十分な機能があり使いやすい。価格も手頃でコスパが良い
- セサミ3や4からの買い替えユーザーも多く、反応速度や認証精度が向上し満足している
- 指紋認証や顔認証(セサミフェイスプロ対応)など解錠方法が多様で便利
- アプリ連携で履歴確認や遠隔操作が可能、外出先から鍵の開閉状況を確認できる安心感がある
- 取り付けが簡単で、ほとんどの日本の鍵に対応。特殊な鍵には3Dプリンターでアダプター対応も可能
- ハブ3やリモート機能を併用すると、通知機能や遠隔操作がより快適
- オプションパーツが豊富でダブルロックや引き戸にも対応可能
- 鍵を持ち歩く煩わしさから解放され、QOL(生活の質)が向上したとの声多数
- 電池寿命は長く、バッテリー残量もアプリで確認できて安心
- 製品の耐久性や信頼性に満足。数年使用しても故障なく動作する例が多い
- カスタマーサポートが迅速かつ丁寧で信頼できる
- デザインが良く、カラー展開も豊富。アプリや連携機能のアップデートも充実している
セサミ5(SESAME5)の悪い評判・レビュー
- 電池持ちや耐久性は長期使用でまだ未知数、懸念の声あり
- タッチ認証の反応速度がもう少し速いと良いとの指摘がある
- サムターンの向きがわかりにくい、本体の状態が外観でわかりにくい
- 金属土台アダプターの穴位置変更でドアに新たな穴あけが必要になり手間が増えた
- 通知設定が解錠・施錠でまとめられており、解錠のみの通知設定ができない
- 指紋認証の精度に課題があり、特に小さな子供の指紋認証が鈍い場合がある
- 多重認証(指紋+暗証番号など)の機能が欲しいとの要望
- 本体の解錠・施錠音が小さくなり、外からは開閉がわかりにくい
- アプリの手ぶら開錠設定が分かりにくいという声がある
- 付属アダプターの色が希望と違った、付箋の間違いで混乱したなど細かい対応に不満も
- 2年以内で故障したという報告も一部あり、その後再購入しているケースも
- セサミフェイスはセサミ4に対応していないため、旧モデルからの乗り換えが必要
- 引き戸用の純正対応がなく、自己責任で改造して使っているケースもある
- 参考:SESAME 5│CANDY HOUSE公式サイト
- 参考:X(旧Twitter)
一部不満の声が見られるものの、公式の対応は丁寧で、ユーザーの要望を踏まえた改善やアップデートも継続的に行われている
セサミ5(SESAME5)が向いている人
セサミ5は、 スマートロックを初めて導入する方や、従来の鍵の使い勝手を向上させたい方に特におすすめ です。
スマートフォンでの施錠・解錠はもちろん、指紋認証やICカード、さらに別売のHub3を使えば遠隔操作も可能で、家族や来客の出入り管理を簡単に行えます。
加えて、外出先からリアルタイムで鍵の状態を確認できるため、防犯面の安心感を高めたい方にもぴったりの製品です。
法人利用ならSESAME5Pro+SESAME Bizがおすすめ
法人利用では、セサミ5 ProとSESAME Bizの組み合わせが特に効果的です。
SESAME5 Proは ビジネス向けに耐久性やセキュリティが強化されており、複数拠点や多数の従業員管理にも対応可能 です。
一方、SESAME Bizは入退室管理をクラウド上で一元化でき、権限設定や解錠履歴のリアルタイム確認が簡単に行えます。
特にテレワーク拠点やレンタルオフィスなど、柔軟で安全な入退室管理を求める企業に最適です。
※遠隔操作やリアルタイム通知などのフル機能利用には別売りのHub3が必要です。
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セサミ5(SESAME5)のメリット・デメリット
セサミ5(SESAME5)のメリット
- 手頃な価格で高品質、スマートロック入門に最適
- 工事不要で賃貸でも壁を傷つけずに設置可能
- 幅広い鍵に対応し、ほとんどのドアに使える
- オートロック機能で鍵の閉め忘れリスクを減らせる
- 多様な解錠方法で状況に合わせて使いやすい
- 鍵のシェアが簡単で物理合鍵の管理が不要に
- スマートホーム連携により日常の自動化が進む
セサミ5の最大のメリットは、 手頃な価格でありながら高品質なスマートロック機能が使える点 です。
工事不要で3Mテープによる貼り付け設置なので、賃貸物件でも壁を傷つけずに取り付けられます。
さらに、ほとんどの鍵に対応し、オートロック機能や多様な解錠方法も揃っているため、初めてスマートロックを導入する人に最適です。
セサミ5(SESAME5)のデメリット
- 遠隔操作には別売りのWi-Fiモジュールが必要で追加費用がかかる
- 防水性能がなく屋外設置には注意が必要
- 物理鍵は必須で完全な鍵レス生活はできない
- Bluetooth接続範囲が狭く、遠くから操作できない
- オートロック設定ミスによる締め出しリスクがある
セサミ5の 最大のデメリットは、遠隔操作やスマートホーム連携に別売りのWi-Fiモジュールが必要で、追加費用がかかること です。
Wi-Fiモジュールなしでは操作範囲がBluetooth接続の範囲内に限られ、離れた場所から鍵を操作できません。
また、防水仕様ではないため屋外設置には工夫が必要です。これらの制約を理解し、用途に合わせた追加購入を検討することが重要です。
スマートロック全般に共通する締め出しリスク
スマートロック全般に言えることですが、オートロック機能の設定を誤ると、意図せず自分が締め出されるリスクがあります。
鍵の電池切れや通信障害でも解錠できなくなることがあるため、物理鍵の携帯や設定の見直しを必ず行い、安全対策を取ることが大切です。
詳しくは以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

セサミ5(SESAME5)の対応鍵・取り付け方・使い方
セサミ5(SESAME5)対応の鍵タイプ
セサミ5は、 世界中の鍵の99%に対応すると言われるほど、幅広い鍵に取り付け可能 です。
特に日本で多いMIWAやPOSTEなどの主要なサムターン鍵に対応しており、360度以上の回転にも対応します。
特殊な形状の鍵には3Dプリンターで作る専用アダプターを使うことで対応が広がり、事前に鍵の写真を送ればオーダーメイドで作成してもらえます。
設置場所や鍵の形状によっては事前確認が必要なものの、多くの鍵で安心して使える
日本で多い鍵タイプの対応例
- MIWA 85RA:基本的にアダプター不要だが設置スペースにより要カスタマイズ
- POSTE:形状が特殊な場合は事前連絡推奨
- MIWA HP40:表面形状や高さによってアダプターが異なるため注意
- U1/B5:防犯ボタン付きの場合は一部機能が制限されることがある
- NDR/NDZ:円形サムターンはテープ巻き付けが必要で滑り注意
- MIWA 75PM、SHOWA 7680KJ:特殊形状は相談推奨
※海外仕様の鍵:北米・北欧版SESAME5が最適。アダプター利用で対応可能な場合あり
セサミ5(SESAME5)が対応しにくい鍵
- 施錠後に自動で戻るサムターン(バネ入り等)
- 遊びや二段階操作のあるサムターン
- 押し込み回転タイプのサムターン
- 物理鍵なしの電子錠
- 引き戸の上下スライド式サムターン
セサミ5(SESAME5)の取り付け方

工事不要、後付け簡単!SESAME5
【無料】お問い合わせはこちらセサミ5(SESAME5)の使い方
セサミ5は、専用のSESAMEアプリから簡単に操作できます。
- セサミのアプリをダウンロードする
- Bluetoothをオンにした状態で、右上の「+」からデバイス登録を行う
- 実際に鍵を手動で施錠・解錠して、アプリ上でその角度を設定
設定後はアプリ中央のボタンをタップすることで、スマホから鍵の開け閉めができるようになります。
設定にはBluetooth接続が必要なので、近くで行うのがポイントです。
セサミ5(SESAME5):家族を追加する方法
セサミ5では、家族や友人にスマートロックの合鍵を簡単にシェアできます。
アプリ上で対象のデバイスを選び、「鍵をシェア」をタップするとQRコードが表示されるので、相手に読み取ってもらう だけです。
権限はオーナー・マネージャー・ゲストから選べ、何人でも登録できます。
相手がアカウント登録すれば、アプリ上の操作履歴に名前が表示されて便利です。
セサミ5(SESAME5):オートロックの設定方法
セサミ5のオートロックには、次の2種類の方式があります。
タイマー式 | オープンセンサー連携式(別売) |
---|---|
鍵を解錠してから設定した時間(3秒~60分)が経過すると、自動で施錠操作が行われる方式です。 この方式はドアの開閉を検知しないため、ドアが開いたままでも施錠操作が実行されることがあります。 ドアが開いた状態で施錠操作が行われても、実際に締め出されるわけではありませんが、ロックされたままドアを閉めると、鍵がうまくかからなかったり、解錠しづらくなることがあります。 |
別売のオープンセンサーと連携し、ドアが確実に閉まったことを検知してから施錠する方式です。 これにより、ドアが開いている状態で誤って施錠操作が行われるのを防げるため、開閉の妨げになるトラブルも起こりにくく、安心して利用できます。 |
どちらの方式もSESAMEアプリから簡単に設定でき、Bluetooth接続が必要です。生活スタイルや安全性の優先度に合わせて使い分けましょう
セサミ5(SESAME5):手ぶら解錠の設定方法
手ぶら解錠は、登録したスマートフォンがセサミ本体に近づくと、自動で鍵を開けてくれる機能です。
設定はSESAMEアプリで「手ぶら解錠」をオンにし、スマホの位置情報設定を「常に許可」にする だけです。また、アプリがバックグラウンドで動作していることも重要です。
GPSの精度により誤作動することもありますが、位置情報の範囲設定を調整することで改善する場合があります。
手ぶら解錠の設定項目は、現在「このセサミを削除する」の下に表示されています
セサミ5(SESAME5):電池の交換方法
セサミ5は、CR123A 3Vリチウム電池を2本使用します。
電池残量は電圧ベースで表示されるため、100%のまま推移し、急に減ったように見えることもありますが正常 です。
交換方法はとても簡単で、本体をドアに取り付けたまま上部カバーをスライドし、新しい電池に差し替えるだけで完了します。
今後のアップデートで電池残量が少なくなるとスマートフォンに通知が届くようになる予定です。現時点では電池残量表示が必ずしも正確でないため、約40%を目安に交換を検討されることをおすすめします。早めの交換で故障リスクを減らせます
セサミ(SESAME)シリーズのその他製品を紹介
SESAME5Pro(セサミ5プロ)
セサミ5プロは、 通常のセサミ5と同様の機能を持ちつつ、より薄型で狭いドア枠にも対応できる上位モデル です。
特にマンションなどでドアの幅が限られていたり、ドアクローザーの出っ張りがある場合に、Proモデルなら設置できることも少なくありません。
さらに、Bluetoothの接続感度も若干向上しているというユーザーの声もあり、微差が決め手となる玄関環境ではPro一択になることもあります。
【無料】お問い合わせはこちら- ドアの幅が狭いマンションや賃貸に住んでいる方
- ドアクローザーなどの出っ張りがあって設置が難しい方
- Bluetooth接続の安定性を重視する方
- 既存のセサミ5より薄型でスマートなデザインを求める方

オープンセンサー
オープンセンサーは、 ドアの開閉状態をセサミ本体に正確に伝えるための専用センサー です。
このセンサーを使用すると、オートロックは「ドアが閉まったことを確認したタイミング」でのみ施錠操作を実行するため、ドアが開いたまま施錠操作が行われてしまうのを防げます。
タイマー式では、設定時間が経過するとドアが開いたままでも施錠操作が実行されてしまい、その状態でドアを閉めると、鍵がかかりにくくなったり、解錠がしづらくなるなどの不具合が生じることがあります。
オープンセンサーを使えば、こうした「鍵がかかりにくい」「解錠が難しい」「ドアの開閉がスムーズでない」といったトラブルを防げ、より自然で安心した使い心地が得られます。
磁石と本体が数ミリずれても反応する設計で、設置時の位置合わせに多少の余裕がある点も扱いやすさのポイント
【無料】お問い合わせはこちら- 小さな子どもやペットがいる家庭で、安全に自動施錠したい方
- ドアの閉め忘れによる締め出しリスクを防ぎたい方
- 設置の誤差に柔軟に対応できる製品を探している方

SESAMEタッチ/タッチPro(セサミタッチ)
セサミタッチは、 スマホを使わずに指紋認証やICカードで解錠できる便利なアクセサリー です。
上位モデルの「タッチPro」は、指紋認証やICカードに加えて暗証番号での解錠にも対応しているのが最大の違いです。
家族の指紋やカード登録が難しい場合でも、暗証番号を共有すれば解決できます。
指紋・カード・暗証番号の3通りで解錠したい方には、Proモデルがおすすめです。
【無料】お問い合わせはこちら- スマホを使わずに指紋やICカードで解錠したい方
- 指紋・カード・暗証番号の3つの方法で解錠したい方


SESAMEフェイス/フェイスPro(セサミフェイス)
SESAMEフェイスは、 SESAME5シリーズに対応した顔認証・手のひら静脈認証デバイス です。
顔や手のひらの血管パターンを利用するため、指紋認証よりも高い安全性を実現します。
認証速度は約0.9秒と速く、暗所や化粧をしていても誤認識しにくいのが特徴です。
Proモデルはパスワード解錠にも対応しており、オフィスや店舗などさまざまな場所で使いやすく設計されています。
【無料】お問い合わせはこちら- 高いセキュリティ性能を求めるオフィスや店舗の担当者
- 顔認証や手のひら静脈認証でスムーズかつ安全に入退室したい方
- 暗い場所や化粧をしている状態でも認証したい方
- パスワード解錠など多様な解錠方法を必要とする方(Proモデル)

SESAMEフェイス/フェイス Proとは?機能や特徴、SESAMEタッチの違いを解説
SESAMEフェイス/フェイス Proについて、解錠方法の種類・精度や、従来のSESAMEタッチとの違い、取り付け方などを徹底解説
詳しくはこちらセサミ5(SESAME5)に関するよくある質問
A
セサミ5は元の物理鍵で手動解錠が可能です。電池切れやアプリ不調時の予備手段として使えます。
A
セサミ5は高セキュリティ設計ですが、不正アクセス防止のためアプリの更新やパスワード管理が大切です。
A
セサミ5は専用アプリでオートロックを設定できます。ロックまでの時間も自由に調整可能です。
A
セサミ5用アプリでは鍵の操作、合鍵の共有、履歴確認などができ、iOS・Android両対応です。
A
セサミ5は工具なしで取り外し・再設置が可能です。引っ越し先でも再利用できます。
まとめ
セサミ5(SESAME5)は、スマートロックの中でも、群を抜く柔軟性と拡張性を誇るモデルです。
本体のみでも、スマートフォンやApple Watch、NFCなど多彩な解錠方法に対応し、工事不要で賃貸物件にも導入しやすいのが魅力です。
さらに、Hub3やセサミタッチ、フェイスProなどと連携することで、遠隔操作や指紋認証、顔認証といった法人向け機能も後付けで追加できます。
製品選びや導入に不安のある方は、ぜひお気軽にWiz Cloudまでご相談ください。導入事例のご紹介も可能です。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!