ドコモで法人携帯のかけ放題オプションはお得！賢く節約する方法を解説

 

ドコモ法人携帯のかけ放題とは

ビジネスシーンにおいて、携帯電話での顧客対応や社員間のやり取りが多いことで、毎月の通信量を気にしながら業務をしている方が多いでしょう。

基本プランは、個人も法人も同じプラン内容から選びますが、法人向けにドコモから提供されているオプションプランがあります。

オプションプランのほかに「ビジネス通話割引」に申し込むことで、社員間やグループ内の通話が無料になります。ただし、国内通話のみの1,000回線までという制限があります。

営業活動がメインとなる業務を行っている方は、毎月の通信料を気にすることなく、社員間の細かいやり取りが可能となり、企業の迅速な対応へとつながっていきます。

個人契約で携帯電話を利用するよりも、法人契約をすることで毎月の通信費を賢く抑えられます。

ドコモ法人携帯かけ放題オプション

自社企業から他社企業というように外へ電話をかける場合、ドコモでは「24時間かけ放題オプション」と「5分通話無料オプション」の2種類のオプションを付けることで賢く通話料金を抑えることができます。

【オプションなしの場合】

国内通話で30秒ごとに22円かかります。

あまり通話をしない、端末使用が通信のみなどの方におすすめです。

【24時間かけ放題オプションの場合】

国内通話で24時間無料です。

昼夜問わず通話が必要な方におすすめです。

【5分通話無料オプションの場合】

国内通話で5分以内は無料ですが、5分以降はオプションなしと同じく30秒ごとに22円かかります。

連絡事項など要件のみの通話が多い方におすすめです。

カケホーダイ＆パケあえるは終了

通話の「カケホーダイ」と通信の「パケあえる」が一緒になったプランのことを指します。

2019年3月31日で新規受付を終了しており、2年間契約という定期契約プランです。

「基本プラン」「パケットパック」「ずっとドコモ割プラス」という3つのプランで構成されており、このプランを契約しているドコモ回線の携帯電話から他の企業への通話はもちろん、固定電話やドコモ回線、他の回線への通話において、24時間かけ放題の定額制となります。

パケット通信において、グループ社員間でパケット通信量を分け合え、無駄なくシェアできるプランです。まとめて通信量を購入し、お得にパケット通信量を使えます。

このプランは、複数で契約してひとりひとりの負担を軽減できる法人向けプランです。

ドコモ法人携帯基本料金プラン　「5Gギガホプレミア・5Gギガライト」とは

ドコモ法人携帯の基本プランには「5Gギガホプレミア」と「5Gギガライト」の2種類あります。

基本プランでは、外出先でタブレットやパソコンを使う場合、便利なテザリング機能や通信量に制限がかからないパケット無制限を利用できます。

ドコモが提供するwi-fi回線のドコモ光を使用する、dカードにて契約しているドコモ回線の利用料金を支払うといった条件を満たすことで、利用料金の総額から割引されます。

料金やそれぞれの特徴を理解し、どのプランが自社にとって合っているかを比較し検討しましょう。

5Gギガホプレミアとは

5Gギガホプレミアは、データ量無制限・テザリング使い放題で月額¥6,650（税込¥7,316）です。

特徴として以下の5つが挙げられます。

・5Gも使用でき、データ通信料も基本料金に含まれるプラン

・毎月のデータ量は無制限でネット使い放題

・月のデータ通信料が3ギガ以下の場合自動的に税込¥1,650割引される

・テザリングが無制限

・社員同士の通話が無料（ビジネス通話割引グループ内）

【ドコモで3回線以上使用している場合】

¥1,000（税込¥1,100）+ドコモ光セット割¥1,000（税込1,100）+dカード支払割¥170（税込¥187）で、適用後は継続的に月額¥4,480（税込¥4,928）になります。

【ドコモ光を使用しない場合】

¥5,480(税込¥6,028)となり、パケット通信量の使用が3ギガ以下のあまり使用しない月は、基本料金である月額¥6,650（税込¥7,316)から月額¥1,500（税込¥1,650）割引され、お得になります。

国内通話料として社員間の通話は無料となりますが、社員以外での通話は30秒あたり¥22かかります。

SMS通信料について、国内の受信料は無料で、1回の送信料は約¥3.3〜となります。

また、国際の受信料は無料で、1回の送信料は約¥50〜となり、国内送信料と比べると割高です。

ネットを頻繁に使用する方や外出先でタブレット・パソコンなどをネットにつなぎ使用することが多い方は、データ量無制限・デザリング使い放題の5Gギガホプレミアムがおすすめです。

5Gギガライトとは

5Gギガライトは、月額基本料金にデータ通信料が含まれ、毎月1BGから7GBまで使用したデータ量だけを支払うため、毎月無駄なく利用できます。

特徴として以下の3つが挙げられます。

・社員間での通話が無料

・1,000回線まで契約ができる

・データシェアパックつき

月額¥3,150（税込¥3,465）から月額¥6,150（¥6,765）です。

このプランを契約する条件は3つあります。

・社員(ビジネス通話割引)

・3回線以上の契約

・2年定期契約

月額料金は以下の4つです。

・〜1GBまでのデータ使用量の場合、定期契約あり税込¥3,278

定期契約なし税込¥3465

・〜3GBまでのデータ使用量の場合、定期契約あり税込¥4,378

定期契約なし税込¥4,565

・〜5GBまでのデータ使用量の場合、定期契約あり税込¥5,478

定期契約なし税込¥5,665

・〜7GBまでのデータ使用量の場合、定期契約あり税込¥6,578

定期契約なし税込¥6,765

利用可能なデータ使用量は、7GBまでであり、使用量が超えた場合送信速度が送受信最大128kbpsになります。

社員間（国内）での通話は無料で、社外（国内）への通話は、30秒あたり¥20の料金が発生します。

SMS送信料（国内）は、1回あたり3円・SMS送信料（海外）は、1回あたり50円かかります。

一定の条件をクリアすれば申込後最大6ヶ月間、割引適用額の¥1,980でお得に利用できます。

社内間での通話・メールが多い企業は5Gギガライトがおすすめです。

そもそもドコモの法人携帯の特徴

企業の営業スタイルに合った端末やプランを契約でき、企業で利用する複数の端末を管理しやすくなります。

ドコモの法人契約では、企業の業務遂行のための料金プランや安全かつ安心してビジネスシーンで利用できるようさまざまなサービスを提供しています。

ドコモ法人契約とは

ドコモの法人契約は、携帯電話・タブレットを使用しスムーズに業務が行えるため作られた企業向けの契約となります。

・社員間や顧客とのやり取りが多い場合

・外出先で携帯電話やタブレット端末を使用し業務を行う場合

・店舗でお客様の案内サービスで使用する場合

このように、スムーズに業務を行うため、携帯電話・タブレット端末を活用する企業向けの契約です。

通信回線の制限やセキュリティの確認・管理体制などを企業名義、または役職名義にできるため、まとめて管理することができます。

社員間の通話は、ビジネス通話割引の契約をしている回線、通話料金が無料や基本料金半額・紛失時のサポート・業務以外の使用防止・災害時のエリアメールなどといった企業に合わせた料金プランやビジネスを効率的にするサービスを活用できます。

ドコモ法人携帯の3大キャリアにおける立ち位置

ドコモを含めたauやソフトバンクなどの3大キャリアのなかで、最も歴史があるキャリアのため信頼されており、業界シェアはトップです。

また、ドコモは他の2キャリアに比べ、山間部などの電波が入りにくい場所での使用に強く、緊急的かつ迅速な対応をしなければならない企業の利用には、絶対的地位を確立しています。

歴史が最もあることやドコモの母体が「NTT」という日本最大の通信企業という点では、信頼度が高いという部分に大きく作用しています。

ドコモ携帯の法人契約のメリット

ドコモ携帯を企業で使用している場合、少しでも安く抑えたいと思う方は、多いのではないでしょうか。

法人契約をするメリットとして以下の3つが挙げられます。

・ドコモ独自のお得な法人向けプラン

・業務効率を向上させる便利なサービスの充実

・7つのセキュリティサポートを利用できる

法人契約なら契約する携帯台数や年数により、特別な割引が適用される場合もあります。

法人契約のメリットを活かし賢く利用しましょう。

ドコモ独自のお得な法人向けプラン

ドコモは5Gギガホプレミア・5Gギガライトという基本プランが2つあります。

ドコモの法人向けプランは、この基本プランに各割引を適用することで、コストを抑えることが可能です。

さらに、ビジネス割引を申し込むことで、通話や通信料金を賢くコストカットできます。

・ドコモ間での社員同士の会話は、24時間無料

・国内の社員間ならiモードメールも無料

・社外への通話やパケット通信は10%〜30%OFF

・2ヶ月繰越のあったパケット通信量を同グループ内であれば分け合える

また、継続利用割引が申込み不要で、ドコモを1年以上使用していると適用となります。

継続年数に応じて、基本料金から割引を受けられます。

同一名義の一括請求を組み込むことで、有料となりますが割引サービスを適用できるWORLD CALL一括割引もあります。

業務効率を向上させる便利なサービスの充実

ドコモクラウドと利用料金管理サービスにより複数の端末間の情報共有と分析を行い、業務効率を向上させるサービスです。

【ドコモクラウド】

ドコモクラウドというドコモのサーバー上に、電話帳・ドコモメール・ファイルなどのデータ保存・スケジュールやメモの記録を行うことで法人契約している複数のスマートフォンやタブレット・PCなど他の端末から閲覧できます。

情報共有を可能にし、業務を効率化できるサービスです。

機種変更した場合に、電話帳などの各種データをドコモクラウドの利用によりスムーズに移行できます。

ドコモメールでは、法人携帯とPCの両方で同一アドレスを使用でき、社外にいてもPCに送られてくるメールを法人携帯で確認できます。

また、端末が盗難された場合や紛失した場合、ドコモクラウドを利用することでデータ復旧が可能です。ドコモクラウドにアップされた情報は、ドコモのサーバー内で厳重に保管・保護されており安心して活用できます。

7つのセキュリティサポートを利用できる

ドコモ法人携帯の７つのセキュリティサポートは以下の通りです。

・あんしんネットセキュリティ

・ドコモ安心スキャン

・携帯お探しサービス

・おまかせロック

・遠隔初期化

・あんしんマネージャー

・アクセス制限

【あんしんネットセキュリティ】

・利用するドコモ回線端末を外部からのウイルスから守るあんしんスキャン

・迷惑メールや電話対策をする迷惑メールあんしんブロック・あんしんナンバーチェック

などがあります。

【ドコモあんしんスキャン】

・ドコモ回線端末にアプリをインストール時など、さまざまなルートから侵入するウイルスを検出するセキュリティスキャン

・フィッシングサイトなど危険なサイトへのアクセスを警告しブロックするセーフブラウジング

・インストールしているアプリから位置情報などの個人データを外部送信する可能性があるかどうかをチェックするプライバシーチェック

3つのスキャン機能で、さまざまな危険なウィルスに対し、セキュリティ対策を行います。

【ケータイお探しサービス】

使用しているケータイやスマホをなくした際、紛失端末のおおよその位置を検索するサービスです。

GPS対応機種なら地図上でGPSを利用した精度の高い位置情報を確認することができます。

別途での申込みが必要となり、利用料金は、端末機種の販売時期によって変動します。

・2017年5月以降発売の機種

補償期間中は無料ですが、それ以降は月額¥50、またはスポット契約¥3,000

・2017年4月以前発売の機種

月4回まで無料、5回目以降は1回あたり¥300

【おまかせロック】

使用している法人携帯を紛失・盗難にあった場合、ドコモの24時間受付に電話をすると、ケータイ本体やスマートフォンの画面にロックがかかり、同時におサイフケータイ機能もロックされるサービスになります。

このサービスの特徴として、以下の3つが申込みや月額料金不要で安心サービスが受けられます。

・紛失・盗難してしまった場合、電話1本ですぐにロックできる

・電波が届かない圏外でロックがかけられなくても、1年以内に通信可能になると自動的にロックされる

・初期段階で端末の設定をしておく必要がない

【遠隔初期化】

パソコンを使用し「My docomo」から回線を指定します。

ドコモのケータイ・スマホ・タブレットの端末初期化およびSDカードにインプットされたデータを遠隔操作で消去するサービスです。

dアカウントやアプリパスワードの設定が必要となります。

【あんしんマネージャー】

企業がケータイを管理、運用する際に利用する管理ツールになります。

社員に支給した法人携帯に付いている機能に対し、機能制御・業務に必要のないアプリのダウンロード、利用状況の監視などの管理業務に活用できます。

iOS、Android、Windows、spモードケータイ、iモードケータイを区別することなく、パソコン（Web管理サイト）から一括で設定・制御が可能になっています。

【アクセス制限】

業務に必要のないサイト閲覧を禁止できます。

これにより無駄なパケット通信によるコスト増加を抑えることができ、業務に支障をきたすことなく、社員に端末を預けられます。

ドコモが一番良い？法人携帯かけ放題を各社で比較

大手キャリアから格安SIMキャリアまで、法人携帯かけ放題プランの比較をご紹介します。

auのかけ放題プランの特徴

auの法人向けかけ放題プランの特徴として、単純なかけ放題プラン（ケータイカケホプラン・月額2980円）だけではなく、他のプランと併用し、オプションをつけることで、通話料金がお得になるプランが存在します。

また、通話料や利用料の割引プランが大量に存在するので、自分に向いている割引がないか、事前によく確認しましょう。

例えば、通常のケータイカケホプランでは、あくまでかけ放題なのは通話だけで、データ通信料は1GBしかありません。

しかし、1GBでできることは意外と多くて、メールならば約2000通の送受信、LINEならば音声通話で約2000分、メッセージアプリでのやり取りならば約40～50万回が行えます。1GBでできることは多いので、あまり通信を行わない業務でしたら問題ないでしょう。

もし、通信料が足りないようでしたら「データチャージ（無料）」のサービスを利用できます。

データチャージに加入すれば、0.5GB単位でデータ容量を追加できるので、データ容量が不足しても業務に問題が出るのは避けられます。

法人携帯を電話やメールのみで利用しようという企業には、十分なプランです。

データ通信料とかけ放題を両立したい場合、ビジネス通話定額プランがあります。

特に営業職などの外回りが多い仕事は、出先でWi-Fi環境を確保できないこともあるため、データ通信が遅くなるのを防ぎます。この場合、データ通信料はある程度必要です。

基本のプランはデータ使用料で料金が決まるタイプにして、ビジネス通話定額で通話料金を抑えるのが有効な手段です。

このように、さまざまなプランを組み合わせて最適なプランを探せるのがauのかけ放題プランの特徴です。

いくつものプランを組み合わせることで、できるだけ業務に必要最低限なプランを探すことができます。

ソフトバンクのかけ放題プランの特徴

ソフトバンクの法人限定かけ放題プランは、通話し放題＋データ通信料1GBで月額2,728円です。

ガラケー用プラン（小容量）だと月額2,178円になります。

ソフトバンクの法人限定かけ放題プランの特徴のひとつとして、初期費用が0円なこと（事務手数料・他社解約時の転出手数料・違約金などはソフトバンクが負担）があります。

また、台数にかかわらず初期費用は無料で、1台から契約できるようになっています。

次に、法人限定だからできた格安プランであること、登録などの面倒な事務手続きはソフトバンクのスタッフが行うことなどがあります。全国どこでも、無料で出張してきてくれるので安心です。法人限定プランなら通常のプランよりも割安の維持費で利用できますし、利用料金は経費として計上できます。会社の予算的にもありがたいですね。

ソフトバンクの法人割引には、おうち割光セットもあります。

これは、ソフトバンク指定の固定回線と法人スマホのセット契約で、スマホ料金がずっと割引になるキャンペーンで、最大でスマホ10回線に適用され、プランによって1台あたり500〜1,000円の割引になります。

他にも法人限定での割引も多数ありますので、ぜひ契約の際に相談してみてください。

また、有料オプションの「5G利用料」が現在では25ヶ月間無料になっています。

法人での契約にはソフトバンクで販売しているほぼ全ての端末が利用でき、法人契約限定の法人専用端末は、ビジネスでの利用に特化しています。

質問・相談・見積もりなどに料金はかからず、来店などの手間も必要ありません。面倒な事務手続きなども代行してもらえるので、契約にかかわる負担は少ないと言えるでしょう。

お手続き後は最短2日で発送しますし、到着後はすぐに利用できます。

ワイモバイルのかけ放題プランの特徴

ワイモバイルの法人限定かけ放題プランは、現在、サービス提供の準備中なので、まだ受け付けは開始されていません。近日受付開始という事なので、サービスの正式開始をお待ちください。

ワイモバイルの法人限定プランは、全部で3パターン発表されています。

まだ具体的な金額の発表はありませんが、どれも通常プランよりも最大で半額近く安く済むと発表されています。今の段階で、すでに注目されている料金プランです。

シンプルSプランなら、通常プランでは3GBの通信料を、オプション料金（550円）無しで5GBへ増量できます。通話かけ放題（通常1870円）もついています。

通常の契約では4,048円かかるのですが、法人限定プランならば割安の料金で利用できます。

同じく、シンプルMプランならば、データ通信料を15GBから20GBに無料で増量出来て、かけ放題を追加して通常プランでは5,148円、シンプルLプランならば、データ通信料は25GBから30GBに無料で増量可能で、かけ放題プランをつけて通常ならば6,028円です。法人限定契約の具体的な金額はまだ分かりませんが、個人契約と比べて最大で半額近くまでコストダウンになると発表されています。

ワイモバイルの法人向けかけ放題プランの特徴としては、データ通信料が3段階に分けられていること、それぞれの容量での料金が比較的安くなっていることが挙げられます。

ただし、正確な料金はまだ未発表ですし、オプションサービスやセット割引などは少ないと思われますので、オプションを活用するつもりがあるのならば他社と比較して検討してみた方がいいでしょう。

その代わりに、現在発表されている情報だけでも「分かりやすくて安い」プランになるのは間違いないと思われます。

単純な契約が良いのなら、検討してみてもいいのではないでしょうか。

楽天モバイルかけ放題プランの特徴

楽天モバイルの特徴としては、業界全体で見ても格安な料金と、データ使用料の数字で月額の料金が細かく分けられていることです。

通信データの利用状況を分析して、どのプランがいいのか検討することで、より納得して利用できます。

メールや写真の送受信をメインの用途として使用は、3.1GBプランと5ＧＢプランが容量的におすすめです。

動画やファイルをダウンロードするなど、大容量のデータを利用する必要があるならば、10・20・30GBでそれぞれプランがありますので、自分にあった料金プランを細かく選べるのが優れた点だと言えるでしょう。

さらに、コストも他社よりも安めで、最も安いプランならば、データ通信料プラス音声通話で月額1,250円〜となっていて、他社の数字より安い傾向にあります。

データ通信料を増やせば契約料金は高くなってしまいますが、非常に細かく設定できるので自分の利用状況に合った容量をよく考えてみるといいでしょう。

導入後には、部署ごとに利用状況や料金を確認できます。

プランの変更は自由に（プラン変更は毎月25日までのお申込みで翌月から適用）できるので、利用状況を確認して契約を見直すことも簡単です。

また、契約には縛りがないので、短期間のご利用にも向いています。

もし仮に契約した後で失敗したと思っても、簡単に契約を変更できるので、契約後になって後悔せずに新しく契約し直すことが可能です。

「もしも契約したのに対して役に立たなかったら」といった心配をしているのなら、楽天モバイルを検討してみるといいでしょう。

また、法人限定プランでも、ひと月で利用しきれなくて余ったデータ通信料（GB)を翌月に繰り越せます。回線のお申し込みは1回線から可能で、10回線以下なら見積もりから申込みまでオンラインだけで完結でき、11回線以上の場合でも担当者がサポートするので安心です。　　

H3UQモバイルかけ放題プランの特徴

H3UQモバイルの法人契約プランの特徴としては、格安SIMや格安スマホを利用できる点です。

これにより月額料金を安く抑えたり、初期購入時の費用を節約することができます。格安SIMを法人契約する場合、通話料金が高くなる、メールサービスが使えないといったデメリットがあります。

しかし、UQモバイルの場合、法人契約でも5分間のかけ放題がついてくる「おしゃべりプラン」や無料通話がついてくる「ぴったりプラン」が選べます。

また、メールサービスもオプションで対応でき、申し込めば@uqmobile.jpのメールアドレスが利用できるので安心です。

ただし、個人用に用意されている割引などは、法人契約では適用されないものがあるので注意が必要です。UQ家族割やUQ学割などは法人契約の対象外ですし、オンラインで申し込んだ際のキャッシュバック特典なども、反映されないケースがあります。

契約の際にはよく確認されるといいでしょう。

ただ、法人契約では割引やキャンペーンの対象外になってしまうのは他社でもよくあることなので、そこまで気にしなくてもいいと思います。

法人での契約よりも、割引やキャンペーンを活用した個人名義の契約の方が割安になる、という可能性もあります。

お申込みする回線数によっては、個人名義での申し込みも検討してはいかがでしょうか。

UQモバイルでの法人契約は端末とセットでの申し込みが可能です。

格安SIMのなかで、iPhoneを取り扱いがあり、法人契約ができるのは珍しいので、UQモバイルのメリットといえるでしょう。

他にも、HUAWEIやシャープなどの端末ともセットで申し込みできるので、さまざまな製品が選べる楽しさもあります。

法人携帯かけ放題プランの比較ポイント

通話制限を確認する

かけ放題プランといえば、かける時間帯を気にすることなく通話しても問題ないと思われる方が多いでしょう。

しかし、キャリアによってはビジネスタイムなどを設けて、ある一定の時間帯のみ無料通話ができるといったプランもあります。

また、時間帯だけでなく、条件が一致した相手への通話のみ無料となるような場合もあります。

このような条件や時間制限の有無を確認しておきましょう。

利用状況を考える

自社の営業スタイルや業態などにより、通話または通信どちらか一方が重視されるのか、どちらも重視すべきなのかを考慮しましょう。

取引先や顧客への通話対応が多い場合とタブレットなどの端末を使用し案内説明が多い場合では、必要なプランが違います。

自社の利用状況を考えながらプラン選択していきましょう。

法人携帯かけ放題プランの注意点

かけ放題プランは国内通話の場合、通話料無料となります。

しかし、一部の通話先は無料対象外となります。

・月額料金は日割り計算されない

・海外での通話定額対象外

0570（ナビダイヤル）と、SNS送信は、スマートホンからかけると高額になるため注意しましょう。

そのほかにも、各キャリアに応じて、かけ放題の対象外となる電話番号が指定されていることもあります。

利用することはほとんどありませんが、前もって考慮しておきましょう。

ドコモ法人携帯まとめ

ビジネスシーンでの利用がしやすいように各キャリアは、法人向けプランを提供しています。

毎月かかってくる通信費をお得に賢く削減できるよう、各キャリアの特徴を把握し、自社の業務スタイルに合った料金プランを選択していくことが大切です。

法人契約するキャリアの市場におけるシェア割合や電波のエリア等も参考点になるのではないでしょうか。

注意点を考慮しながら、料金プランを組み合わせていくことをおすすめします。