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皆さんは、スマホの料金プランを選ぶ時に何を重視しますか?
格安SIMの参入で、スマホ業界は様々なプランやサービスで入り乱れています。
その1つ1つを検討してみるのは、とても大変ですよね。
そこで今回は、ソフトバンクの契約を検討している方に向けて、料金プランなどの詳細をお伝えしていきます。
何を検討して契約まで進めていけばいいのか、順を追って説明していきますので、是非参考にしてみて下さいね。
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1.ソフトバンクの料金を徹底解説!自分に合ったプランを探そう
まず、契約をする上で必ず必要なのがプランの決定です。
しかし、1つ1つを見比べてみても「正直違いがわからない・・」という方は多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて、まずはソフトバンクの料金プランについてご紹介してきます。
テザリングも30GB利用可能
ソフトバンクの料金プランの中で、1番データ容量が多いのが「メリハリ無制限」です。
月額料金は、税込で7,238円となっています。
最大の特徴は、その名の通りデータが無制限に使い放題な点。
SNSの利用や動画視聴、ファイルのダウンロードをする事が多い人には、嬉しいプランとなっています。
また、出先でパソコンやタブレットを使いたい時に便利なテザリングも30GBまで利用が可能なため、カフェなどで少し仕事をしたいと思った時にとても便利です。
そして、メリハリ無制限プランは「新みんな家族割」や「おうち割光セット」の割引を適用させる事ができます。
どちらもフル活用すると、最大4,928円まで月額料金を安くする事が可能。
データ容量無制限で、テザリングも支えてこの価格はとてもお得なので、自宅の光回線と合わせて検討してみる事をおすすめします。
ミニフィットプラン+は3GBまでの小容量340
「ミニフィットプラン+」は、3GBまでを段階的に3つに区切り、使った分だけ支払う料金プランです。
データ容量と料金は、下記のようになっています。
0GB〜1GB | 1GB〜2GB | 2GB〜3GB | |
月額料金(税込) | 3,278円 | 4,378円 | 5,478円 |
最大で3GBを使用できるプランなので、それ以上使いたい人は自動的にメリハリ無制限プランの方を選択する事になります。
このミニフィットプランは、下記の3つに当てはまる人におすすめなプランです。
- ・自宅や職場ではWi-Fiを使用する
- ・そもそもあまりスマホを使わない
- ・パソコンを持っていて、そっちがメイン使い
月のデータ使用量が1GB以下であれば、3,278円(税込)というお得な価格帯で使う事ができます。
Wi-Fi環境下にあるのであれば、出先で少しデータ量を消費する程でしょう。
その程度であれば快適に使う事ができますので、こちらのプランがおすすめになります。
5分かけ放題や分数無制限のかけ放題
データ容量の他の検討項目としては、通話料金が挙げられます。
何もオプションサービスを付けない状態であれば、ソフトバンクでは30秒22円(税込)が通話料金としてかかる仕組み。
ちょっとした連絡で月に数回使う程であれば、そのままでいいでしょう。
しかし、仕事などでよく通話を使うという人であれば、そのまま使えば通話料が高額になってしまいます。
そこでおすすめなのが、下記のような定額プランです。
内容 | 月額料金(税込) | |
準定額オプション+ | 5分かけ放題 | 880円 |
定額オプション+ | 国内通話かけ放題 | 1,980円 |
日々の通話の長さが5分以内であれば、準定額オプションがおすすめになります。
それ以上の通話が多いのであれば、定額オプションが適していますが、その場合はLINEやSkypeなどの通話アプリの使用も合わせて検討してみましょう。
それらであれば「データ量」としてカウントされるので、メリハリ無制限に加入していれば使い放題となります。
通常の電話にこだわらずに、考えてみるのが大切ですね。
スマホデビュープラン
ソフトバンクの料金プランにおいて、1番料金が安いのが「スマホデビュープラン」です。
月額料金は加入期間により異なり、下記のようになっています。
- ・加入翌月から12ヶ月間 990円(税込)
- ・14ヶ月目〜ずっと 2,178円(税込)
データ容量は月々3GBまで使用が可能で、1回5分以内の国内通話が無料です。
ガラケーからスマホにかえるシニア世代や、通学に合わせて初めてスマホを持たせるお子様におすすめのプランになっています。
このプランの加入条件は、こちらです。
- ・5〜15歳で初めてスマホを契約する
- ・他社からの乗り換えである、かつガラケーからスマホに変える
- ・機種変更でガラケーからスマホへ変える
お得なプランではありますが、誰でも加入できるプランではありません。
加入条件に一致しているのであれば、検討を進めてみましょう。
タブレットはデータシェアか50GBの大容量
AppleのiPadを始め、各社から様々なタブレットが発売されています。
ソフトバンクでは、そんなタブレットを使う人向けのプランを2つ用意。
概要は下記の通りです。
内容 | 月額料金(税込) | |
データシェアプラン | スマホとデータをシェアして利用する | 1,078円 |
データ通信専用プラン | 50GBか3GBプランから選択 | 50GB→5,280円 3GB→ 990円 |
親回線であるスマホからデータをシェアするパターンか、タブレット単独にデータ容量を与えられるパターンの2つがあります。
さて、ここで「メリハリ無制限をスマホで契約すれば、使い放題になるのでは?」と考える人がいると思いますが、それはできません。
データシェアは月に30GBまでという制限があるので、それ以上使いたい場合はデータ通信専用プランの50GBを選択しましょう。
これらのプランをうまく活用できれば、スマホ自体のデータ使用量を減らすこともできます。
スマホの方と合わせながら、検討することがおすすめです。
ソフトバンクではガラケーも契約できる
スマホが主流になり、ガラケーを持つ人は急激に少なくなりましたが、「必要性を感じない」という人も多いですよね。
そんな人に長く支持されているのが、ガラケーです。
ソフトバンクでは、3つのガラケー専用プランを用意しています。
月額料金(税込) | |
音声通話のみの基本プラン | 1,078円 |
ケータイ100MBプラン | 1,408円 |
ケータイ3GBプラン | 2,728円 |
もちろんスマホ同様、ミニフィットプラン+やメリハリ無制限プランに申込む事も可能です。
しかし、そもそもガラケーを使っている人は携帯というもので調べものをしたり、動画をみたりという用途は求めていないでしょう。
音声通話さえできればいいという人が多いと思いますので、基本プランのみで充分である事が多いと思います。
しかし、場合によってはスマホデビュープランを利用した方が安い場合もあり得ますので、そちらも合わせて検討してみましょう。
自宅に光回線が通っていてWi-Fiが使えるのであれば、尚更スマホの方がお得になる可能性が高いです。
より生活が便利になる事もあり得るので、是非様々なパターンを検討してみて下さい。
2.こんな人にはおすすめできない!ソフトバンクの料金プランのデメリットは?
さて、これまでソフトバンクの料金の概要についてお伝えしてきました。
お得に感じるものが多く、とても魅力的ですよね。
しかし、その中でもデメリットは存在しています。それは、選択肢が少ない事です。
ミニフィットプラン+の最大データ容量は3GBで、それ以上を求める場合はデータ無制限のプランしかありません。
auやドコモはその中間帯が存在するので、「もう少し欲しい」という希望に応えることができます。
無制限プランとなると、急に料金が上がってしまうので迷ってしまいますよね。
その点がデメリットに感じてしまうでしょう。
安さ重視なら格安SIM
これまでご紹介したプランにピンときていない人は、「もっと安く使いたい!」と思っているのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、ソフトバンクが手掛けている格安SIM「LINEMO」です。
用意されているプランは下記の通り。
データ量 | 月額料金(税込) | |
ミニプラン | 3GB | 990円 |
スマホプラン | 20GB | 2,728円 |
ソフトバンクのミニフィットプラン+が、3GBまで使って5,478円(税込)だったので80%オフの値段で利用する事ができます。
通信速度などはソフトバンクより劣ってしまう部分はありますが、LINEのデータ量がノーカウントになるなどのお得な特典も存在。
検討する価値はありますので、是非候補に入れてみて下さいね。
3.ソフトバンクの携帯プランの選ぶポイント
料金プランや割引、オプションサービスなど、新規契約や乗り換えの際に検討する項目は数多くあります。
どういう項目を検討すればいいのか、わからなくなってしまいますよね。
そこで、ここからはプランを選んでいくポイントをお伝えしていきます。
順番に見ていきましょう。
月々使うデータ量をチェック!
1番最初に検討するのは、データ容量です。
自分に合ったプランを選ぶにあたって、必ず把握しておく必要があります。
現在ソフトバンクを利用しているのであれば、自分のページである「My Softbank」から確認が可能です。
過去のデータも閲覧できるので、平均的に自分がどれほど使っているのかを確認しましょう。
ソフトバンクでは3GBが明確なラインとなっています。
それ未満である場合や、無制限プランを使う程ではないという場合はLINEMOも含めて検討していく必要があります。
普段、Wi-Fiを利用できる環境にあるのかどうかも合わせて確認しながら、検討を進めていきましょう。
通話はアプリで代用できる?
料金プランと合わせて追加サービスを検討する際は、月々にどれ程通話を利用するかどうかです。
これは個人差が大きいところなので、データ量同様にマイページなどで確認する必要があります。
また、本当にそれは「電話」でなければいけないのかも合わせて見直したいところです。
今は、LINEなどのメッセージアプリに通話機能がついています。
LINEMOであれば、LINEデータフリーにする事もできますので、そちらを利用した方がお得な事もあるでしょう。
自分が電話でなくてはいけないと思っていただけで、いつも話している相手もメッセージアプリの方がいいなと思っている可能性もあります。
月々の料金に関わる事なので、プランの検討を機会に見直してみましょう。
出先でパソコン作業をする事はある?
スマホをWi-Fiルーター代わりに使うことができるテザリングには、多くの端末が対応し、外出先でもパソコンを快適に使うことができます。
ソフトバンクでは、この機能はオプションサービスです。
月額500円(税込)で提供されているので、持ち歩きできるWi-Fiルーターの契約を検討している人は、こちらの利用も検討してみましょう。
スマホ以外でテザリングを使うには別途料金が発生するので、その点だけは注意が必要です。
うまく活用して、お得に使えるといいですね。
4.ソフトバンクは販売代理店だとおトク?
ソフトバンクの契約を検討しているのであれば、販売代理店を利用するのがおすすめです。
販売代理店では、独自のお得なプランやキャンペーンが用意されていることが多いので、よりお得に利用が可能になります。
申込みのタイミング次第では、「キャッシュバックキャンペーン」などの特典があるので、とてもお得ですよ。
また、オンラインで簡単に見積もりができたり、不明点を気軽に問い合わせる事も可能。
自宅にいながら検討を進める事ができるので、「話を聞いたから、契約しなきゃいけないのかな・・」と不安になる事もありません。
不要なオプションをつけるなどの無駄も省けるので、お得ですよ!
自分のペースで考えていく事ができるのは、とても魅力的ですよね。
また、その人に合ったプランを比較しながら提案してくれるので、自分自身の時間を削って情報収集する必要もありません。
待ち時間もかからないので、ストレスなく契約する事ができます。
後日郵送されてくる書類や端末、SIMカードを確認すれば簡単に手続きが完了。
「時間がかかるもの」と認識していたスマホの契約は、もうそこにはありません!
5.ソフトバンク料金プランまとめ
さて、今回はソフトバンクの料金プランについてご紹介してきました。
ソフトバンクの料金プランは3つ。
- とにかく沢山使いたい人向けの「メリハリ無制限プラン」
- 3GBを超える事はなく、月によってはあまり使わない人向けの「ミニフィットプラン+」
- シニアやお子様のスマホデビュー向けの「スマホデビュープラン」
このプランに、通話やテザリングのオプションをつけるかどうかを検討していくという流れになっています。
自分が月々どの程度データ量を使っているのか、通話やテザリングの使用状況はどうかなど、日々の使い方を確認して検討していきましょう。
この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
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