入退出管理システムおすすめランキングで徹底比較!自作はできる?メーカーごとの違いは?

「入退室管理システムのランキングが知りたい」
「システムの自作はできる?」


入退室管理システムを導入することで、「誰が・いつ・どの部屋に入室したか」という情報を記録・管理できるようになります。

しかし、「どんな種類があるの?」「システムの選定ポイントは?」といった疑問も多くみられます。

今回は、入退室管理システムの機能やメリット、費用相場を解説します。

入退室管理システムのおすすめランキング

小〜中規模オフィス向け  

  カギカン Akerun入退室管理システム bitlock PRO ALLIGATE
おすすめ度 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
初期費用 0円 0円 0円 50,000円~/台
月額費用 4,950円~/台
※利用者21名以上からは別途100円/名
要問合せ 3480円~/台 月額費用:16,500円~/台
特徴
  • 国内約80%以上のドアに対応
  • 無料サポートが充実 
  • 7,000社以上の導入実績
  • 勤怠管理システムとも連携可能
  • 最短1日で導入可能
  • 99.9%のサムターンタイプに対応
  • 引き戸・自動ドア・ガラス扉にも対応
  • 勤怠管理システムと連携可能 
 

中〜大規模施設向け

  RemoteLOCK PicoA iDoors SPLATS
おすすめ度 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
初期費用 50,000円~/台 要問い合わせ 530,000円〜 要問合せ
月額費用 1,650円/台 要問い合わせ 9,000円~ 10,000円~/台
特徴
  • Wi-Fi接続型で管理がラク
  • 他システムとのAPI連携が充実 
  • カードリーダーに入退出管理機能を搭載
  • 室内側からはボタン一つで解錠可能
  • ネットワーク接続可能なICカードリーダー
  • アンチパスバックに対応
  • 片開き扉や自動ドア、モーター錠、電磁錠にも対応
  • 入退室のログを「出勤」「退勤」として反映可能 
 

入退室管理システムとは?

鍵

入退室管理システムとは、 「いつ・誰が・どこに入退室したのか」という情報を記録・管理できるシステム です。

従業員ごとに入室できる部屋を制限したり、フロアごとに入室権限を変えることも可能なため、セキュリティ強化や情報の漏えい防止に役立ちます。

また、離れた場所から扉の施錠状況を確認したり、遠隔操作で鍵を開閉できるタイプもあるため、鍵の閉め忘れ防止にも活用できます。
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スマートロックとの違い

入退室管理システムは 、「誰が・いつ部屋に入ったか」という入退出情報を記録するシステムである一方、スマートロックはドアの開閉をデジタル化するシステムです。

入退室管理システムは 、入退室の管理を目的としたシステムなので、 スマートロックと比べてセキュリティ性に優れています

そのため、不特定多数が出入りする大規模オフィスなどセキュリティを重視する場合は、スマートロックだけでなく入退室管理システムも併用するのがおすすめです。

サブスク型と買い切り型

入退出管理システムで利用するデバイスには、「買い切り型」と「サブスク型」の2パターンがあります。

買い切り方は、導入時に製品を購入すれば、 月額費用等なしでデバイスを利用できるタイプです。

一方サブスク型は、毎月一定額を支払うことで、本体を購入せずに入退出管理システムを利用できるため、 初期費用を抑えたい企業に適しています

編集部

買い切り型・サブスク型ともに、デバイス料金と別途でシステム利用料が発生します。

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入退室管理システムの仕組み

ポイント

入退室管理システムは、 金属鍵の代わりにICカードやスマホ、生体認証などを使って鍵を施解錠 します。

鍵代わりの各デバイスには利用者の情報が紐づけられているため、「誰が・いつ・どこの」鍵を操作したか記録できる仕組みです。

入退室管理システムの機能

特徴

システム使用者の管理機能

「システム使用者の管理機能」は、システムにログインできるユーザーを設定する機能です。

「全機能操作権限」「監視権限」「状態表示権限」など、 ユーザーごとに管理できる機能を制限することも可能 です。

入室権限の管理機能

「入室権限の管理機能」は、 部屋ごとに入室可能な従業員を登録できる機能 です。

社外秘情報保管室や極秘情報保管室など、セキュリティレベルの高いエリアへ入室できる従業員を限定することで、情報漏えい等のリスクを低減できます。

カレンダー設定機能

「カレンダー設定機能」は、 曜日や時間帯ごとに入室権限を設定できる機能 です。

たとえば、休日の入室を制限することで、備品やデータの持ち出し、無許可の休日出勤などを防止できます。

施錠状況の監視機能

「施錠状況の監視機能」は、 ドアごとの施錠状況を確認できる機能 です。

開けっ放しのドアがある場合もすぐに気付けるため、不審者の侵入防止につながります。

監視・警報機能

「監視・警報機能」は、 各ドアの状態を常に監視し、異常があった際に警報してくれる機能 です。

ドアの故障や一定時間以上のドア開放、通信異常、システム異常、不正認証などがあった場合、管理画面に警報が表示されます。

入退出履歴の管理機能

「入退出履歴の管理機能」は、「いつ・誰が・どこに出入りしたか」という 入退室の履歴情報を日付や種別で保存し、検索できる機能 です。

特定の従業員の入退室状況を調べたり、特定の日時の入退室者を調査したりすることも可能です。

残留者表示機能

「残留者表示機能」は、 オフィスに残留している人を管理画面に表示し、残留時間を監視できる機能 です。

エリアごとに残留可能時間を設定し、所定の時間を超過した場合に警報を鳴らすことも可能なため、不正行動の発生防止にも役立ちます。
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入退室管理システムの導入効果・目的

豆電球

セキュリティ強化

入退室管理システムの導入によって、 不審者の侵入や従業員による機密情報の持ち出しといったセキュリティリスクを低減できます。

専用のICカードやスマホアプリを使わなければ鍵を開けられないため、関係者以外の立ち入りを制限することが可能です。

また、「いつ・誰が入退出したのか」記録されるため、従業員による内部不正も防止できるでしょう。

勤怠管理の効率化とコスト削減

入退室管理システムと人事労務システムを連携することで、入退出情報を勤怠管理に活用できます。

入室・退出した時刻を打刻に反映し、勤務時間を自動で集計できるため、タイムカードの押し忘れや総労働時間の計算ミス等が防止されるでしょう。

また、勤怠管理をシステム上で処理することで、労務管理の工数が大幅に削減されるため、人件費の削減にもつながります。

入退室管理システムの種類

説明

テンキー認証(暗証番号)

テンキー認証は、事前に登録した暗証番号を使って解錠する方法です。

他の解錠方法と比べて導入コストが低く、鍵を持ち歩く必要もないため、鍵の紛失による締め出しリスクもありません。

ただし、個人の入退室を記録できないため、入室者や入室時間を管理したい場合や、入退出情報を勤怠管理に活用したい場合には向きません。

ICカード

ICカードによる入退室管理システムは、ICチップを埋め込んだ専用カードを認証装置(カードリーダー)にかざすことで、鍵を解錠できる仕組みです。

社員証にICカードを埋め込み、鍵として使用しているケースも多く見られます。

また、SuicaやPasmoといった 交通系ICカードに認証情報を登録し、鍵として使用できるタイプもあります

スマホ認証

スマホ認証では、 専用アプリがインストールされたスマホを使って鍵を施解錠できます。

具体的な解錠方法は、スマホを認証装置にかざして入退室する方法と、アプリから遠隔操作して解錠する方法の2種類です。

普段使っているスマホをそのまま鍵代わりに使用できるため、ICカード等を発行するコストの削減にもつながります。

生体認証(バイオメトリクス認証)

生体認証は、指紋や顔など、人間の身体的特徴を用いて鍵を開錠する方法です。

認証装置が読み取った情報と登録データを照合し、本人性が確認できたら鍵が開く仕組みです。

生体情報は複製が不可能かつ、ICカードやスマホと違って盗難・紛失リスクもないため、 高いセキュリティ性を実現できます。

生体認証の種類
  • 声認証
  • 顔認証
  • 静脈認証
  • 指紋認証
  • 虹彩認証

認証方法ごとのメリット・デメリット

  メリット デメリット
テンキー認証
  • 導入コストを抑えられる
  • 鍵やカード、スマホを持ち歩く必要がない
  • 暗証番号が流出すると誰でも入室できてしまう
  • 「いつ・誰が入室したか」記録できない
  • 勤怠管理に活用できない
ICカード認証
  • スマホと違って充電切れのリスクがない
  • 首からかけて持ち歩けるので置き忘れリスクが低い
  • 勤怠管理にも使える
  • 紛失・盗難によって不正利用されるリスク
  • 置き忘れによる締め出しリスク
スマホ認証
  • 導入費用を抑えられる
  • 使い慣れたスマホを利用できるため社内浸透がスムーズ
  • 勤怠管理にも使える
  • 紛失・盗難によって不正利用されるリスク
  • 置き忘れによる締め出しリスク
  • 充電切れによる締め出しリスク
生体認証
  • 鍵やカード、スマホを持ち歩く必要がない
  • 盗難・複製リスクがない
  • 導入コストが高い
  • 認証精度が低いとなりすましできてしまう
  • 個人の身体情報を扱うため、データ管理に注意が必要

「SESAME5」は幅広い開錠方法に対応可能!

入退室管理システムのメリット

メリット

セキュリティの強化

入退室管理システムは、「いつ・誰が入退室したか」を記録・管理できるため、 不審者の侵入リスクを低減 できます。

また、従業員ごとに入室できる部屋を制限したり、フロアごとに入室権限を変えたりすることで、 機密情報の持ち出しなども防止できる でしょう。

このように、入退室管理システムは社内外に潜む様々なセキュリティリスクに対処できる点がメリットです。

鍵管理の効率化

入退室管理システムは、管理画面から ボタン一つで合鍵を発行したり、既存の鍵の権限を剝奪したりできます

そのため、人事異動や入退職などがあった際も、鍵の回収・再配布に手間がかかりません。

鍵ごとの権限設定も、システム上で簡単に変更できるため、​​​​鍵の管理業務が大幅に効率化します。

警備コストの削減

入退室管理システムを導入することで、警備スタッフの減員や廃止が可能となるため、​​​​​警備コストの大幅な削減に繋がります。

セキュリティ対策を警備会社に依頼すると、費用が高額になりがちです。

その点、入退室管理システムは 自動で通行者を制限できるため、警備にかかる人件費の削減に繋がる でしょう。

勤怠管理の効率化

入退出管理システムに記録されたデータは、勤怠管理にも活用できます。

入室・退出した時刻を打刻に反映し、勤務時間を自動で集計できるため、タイムカードの押し忘れや不正打刻等を防止することが可能です。

また、出社・退社時間や休憩時間等が自動で記録されるため、無断休日出勤や残業、過剰な休憩なども把握しやすくなります。

編集部

勤怠管理にかかる工数を大幅に削減できるため、人事労務の業務改善や人件費削減にも繋がります。

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入退室管理システムを導入する際の注意点

注意点

電池切れ・停電対策が必要

入退室管理システムは、デバイスの電池切れや停電などが起こった際に鍵を操作できなくなるリスクがあります。

万が一電源が取れなくなった場合もドアを開閉できるよう、 手動で解錠できる鍵を用意しておくのがおすすめ です。

電池式の場合は、電池残量が減った際に通知されるタイプを選ぶとよいでしょう。

締め出される恐れがある

スマホやICカードを使って解錠するタイプの場合、開錠ツールを置き忘れるとオフィスから締め出されてしまうリスクがあります。

あらかじめ従業員に締め出しリスクを注意喚起し、外出時は必ず開錠ツールを携帯するように呼びかけましょう。

インターネット環境が必要

入退室管理システムを利用するには、デバイスとシステムを連携させるための通信環境が必要です。

通信が不安定だと、入退出情報を正確に記録したり、正常に鍵を操作したりできなくなるため注意が必要です。
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入退室管理システムの導入費用相場

コスト

入退室管理システムの費用は、搭載機能やサポートの充実度によって変動します。

月額費用は、扉一枚当たり5,000~12,000円程度 が目安です。

初期費用に関しては、「要問合せ」のケースが多く、無料~数十万まで、業者によって大きく異なります。
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入退室管理システムの比較のポイント

虫眼鏡

導入目的に合っているかどうか

入退室管理システムを導入する際は、自社の目的に合ったサービスを選ぶことが重要です。

「生体認証を使って情報保管室のセキュリティを高めたい」「勤怠管理の効率化に活用したい」など、目的によって選ぶべき製品は変わってきます。

あらかじめ導入目的を明確にし、必要な搭載機能や仕様を洗い出し たうえでシステムを検討しましょう。

取り付け工事の有無

入退室管理システムのデバイスには、鍵の交換が必要な 「シリンダー交換タイプ」と、鍵交換が不要な「後付けタイプ」 があります。

シリンダー交換タイプは、工事費用が掛かる分、耐久性に優れている点がメリットです。

一方の後付けタイプは、手軽に設置できて初期費用も抑えられますが、耐久年数が短い点には注意が必要です。

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対応している解錠手段

入退室管理システムの解錠手段は、主に「ICカード」「暗証番号」「スマホアプリ」「生体認証」の4種類です。

既存の社員証を流用したい場合は「ICカード」、セキュリティ性を重視したい場合は「生体認証」など、 導入目的によって最適な解錠手段は異なります

入退室管理システムを導入する際は、予算や自社の要望を踏まえて、最適な解錠手段を検討しましょう。

価格

入退室管理システムを選ぶ際は、「コストに見合う導入効果が得られるか」考慮しながら製品を検討しましょう。

特に、生体認証に対応する製品は、比較的費用が高額なので注意が必要です。

サービスによっても費用は異なるため、 数社で見積もりを取ってから判断することをおすすめします

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搭載機能

入退室管理システムを選ぶ際は、 自社の要望を満たす機能が搭載されているかどうかも確認しましょう

たとえば、セキュリティエリアへ入室できる社員を限定したい場合は、入室権限を設定できる機能が必要です。

また、勤怠管理を効率化したい場合は、個人の入退出情報を記録できる機能が搭載されたものを選びましょう。

入退室管理システムの機能例
  • システム使用者の管理機能
  • 入室権限の管理機能
  • カレンダー設定機能
  • 施錠状況の監視機能
  • 監視・警報機能
  • 入退出履歴の管理機能
  • 残留者表示機能

​​​​​​外部システムとの連携

入退室管理システムの中には、 勤怠管理システムや監視カメラ、統合セキュリティログ管理サービス と連携できる製品もあります。

外部システムを活用したセキュリティ強化や、人事労務など周辺業務の効率化も実現したい場合は、システム連携の柔軟性を重視しましょう。

サポート体制

入退室管理システムを選ぶ際は、サポート体制の充実度もチェックしましょう。

導入時・運用開始時のサポートや修理サポートの有無、定期メンテナンスの頻度などを確認したうえで製品を導入しましょう。

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小〜中規模オフィス向けの入退室管理システム

カギカン

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カギカンは、クラウド上で鍵の権限を管理したり、社員一人ひとりの施解錠履歴を個別に確認できる入退室管理システムです。

日本国内にある約80%以上のドアに対応しており、簡単にテープで貼り付けできるものから、耐久性に優れた要工事タイプまで、豊富なラインナップが揃っています。

故障時の無償交換に加えて、スマートロックの電池交換や運用サポートも無料で受けられる点も魅力です。

料金 初期費用:0円
月額費用:4,950円~/台
※利用者21名以上からは別途100円/名 
開錠方法
  • スマホ  
  • 遠隔操作(管理画面) 
  • ICカード
  • テンキー
  

Akerun

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Akerun入退室管理システムは、 7,000社以上の導入実績を誇る クラウド型の入退室管理システムです。

曜日や時間帯ごとに鍵の権限をスケジュール指定したり、クラウド上でリアルタイムに鍵発行・剥奪したりできるので、施解錠管理が大幅に効率化されます。

工事なしで手軽に取り付けられ、配線工事も簡易的なもので済むため、賃貸オフィスでも気軽に設置できます。  

料金 初期費用:0円
月額費用:要問合せ
開錠方法
  • ICカード
  • スマートフォン
  • 顔認証

 

bitlock PRO

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bitlock PROは、 価格重視の方におすすめ のクラウド型入退室管理システムです。

ハッキングやデータ改ざんを防止する独自のセキュリティ機能を完備しているほか、CSVデータで入退室情報を勤怠システムに連携することも可能です。

99.9%のサムターンタイプに対応しており、工事なしで手軽に設置できるほか、オートロック機能や、アプリを使った操作ログ機能も標準搭載されています。

料金 初期費用:0円
月額費用:3480円~/台
開錠方法
  •  ICカード
  • テンキー
  • スマホ
  • Apple Watch
  • 顔認証

▶bitlock PROはこちらから

ALLIGATE

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ALLIGATEは、スマホアプリやICカードなどを使ってドアの施解錠を管理できるクラウド型入退室管理システムです。

入退室管理の専業メーカーとしての豊富なノウハウを活かし、 開き戸・引き戸・自動ドア・ガラス扉など、様々なタイプのドアに設置できます

また、全国に120拠点以上のネットワークを持ち、緊急時にサービススタッフが駆けつけてくれる点も魅力です。

料金 初期費用:50,000円~/台
月額費用:16,500円~/台
開錠方法
  • ICカード
  • スマホ

中〜大規模施設向けの入退室管理システム

RemoteLOCK

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RemoteLOCKは、最大1,000名以上のアクセスコントロールやグループ管理機能、権限管理など、 シーンに合わせて柔軟な設定ができる 入退室管理システムです。

一つの鍵に複数の暗証番号を割り当てられるので、社員ごとに異なる暗証番号で権限を管理したり、同じ番号で異なる部屋に出入りすることも可能です。

また、予約管理サービスや宿泊管理システム、受付システムなど、様々な外部システムとAPI連携できる点も強みです。

料金 初期費用:50,000円~/台
月額費用:1,650円/台
※取付工事費は別途
開錠方法
  • 暗証番号
  • ICカード
  • QRコード

PicoA

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PicoAは、 国内最大級のシェアを持つ鍵メーカー・美和ロック株式会社が提供する入退室管理システムです。

室内側のカードリーダーにロータリースイッチが内蔵されており、その場で手軽にカードの権限を登録・抹消できます。

また、専用のアプリを使用して、履歴管理やカードデータをPCで一括管理することも可能です。

料金 要問合せ
開錠方法
  • ICカード
  • 遠隔操作

iDoors

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​​​​iDoorsは、ネットワーク接続可能なICカードリーダーをドアに設置して利用するクラウド型入退室管理システムです。

「入室履歴のないユーザーの退室」と「退室履歴のないユーザーの入室」を拒否する アンチパスバックに対応しているのが最大の特徴です。

アクセスログは最大30万件まで保存でき、独自サービスのiDoorsタイムカードや「KING OF TIME」などの勤怠管理システムとも連携できます。

料金 初期費用:530,000円〜
月額費用:9,000円~
開錠方法
  • ICカード
  • 顔認証
  • 指紋認証
  • QRリーダー
  • 二重認証

SPLATS

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SPLATSは、創業120年以上の老舗セキュリティ専業企業である株式会社クマヒラが手掛けるクラウド型入退室管理サービスです。

片開き扉や自動ドア、モーター錠、電磁錠など様々なタイプの扉に対応 できます。

勤怠管理システム「KING OF TIME」と連携して、入退室のログを「出勤」「退勤」として反映することも可能です。

 
料金 初期費用:要問合せ
月額費用:10,000円~/台
開錠方法
  • ICカード
  • QRコード

顔認証対応の入退出管理システム

FreeiD

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FreeiDは、1つの顔認証IDで鍵や決済などに対応できる「顔認証プラットフォーム」です。

鍵やICカードを持ち歩く必要がなく、紛失・盗難リスクを防止できるため、高いセキュリティ性を維持できます。

最大約5mの距離から0.1秒以下で顔を認証 できるため、ウォークスルーでの入退室が実現します。

料金 要問合せ
開錠方法
  • 顔認証

SECURE AI Office Base

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SECURE AI Office Baseは、 顔認証に特化したクラウド型入退室管理システムです。

ユーザーごとの入室エリアの設定や遠隔施錠・解錠、ゲスト向けのワンタイムパスの発行など、機能性も充実しています。

また、上位プランでは顔認証時の検温や、オフィスの混雑状況表示など、ユニークな機能が満載です。

 
料金 初期費用:要問合せ
月額費用:10,000円~/台
開錠方法
  • 顔認証

自社に合うオフィスセキュリティをプロに相談

入退室管理システムのおすすめメーカー

キャンディーハウス

イメージ

CANDY HOUSE JAPAN 株式会社は、 4,000円円台から購入できる高性能スマートロック「SESAME」シリーズを提供しています。

スマートウォッチやスマートスピーカーなど、他社にはない開錠方法に対応しており、家庭向け・オフィス向けそれぞれで展開されている豊富なラインナップが特徴です。

2023年にリリースされた最新モデル「SESAME5」シリーズは、従来モデルと比べて大幅に軽量化・耐久性向上・コストダウンされており、より高い利便性と費用対効果を実現しています。
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パナソニック

パナソニック

パナソニックは、大手家電メーカーならではの技術力を活かした、高セキュリティ入退室管理システムを提供しています。

セキュリティレベルや建物の規模に応じて、入退室管理・映像監視・多拠点管理を組み合わせたハイレベルな管理体制を構築できます。

 オフィスセキュリティの強化なら「SESAME5 PRO」

セサミ5PROは、 スマートウォッチや音声操作にも対応できる、高機能スマートロックです。

オートロック機能や遠隔操作機能など、セキュリティ面が充実しているほか、 キュリティシステムやスマートホームシステムとの統合も容易に行えます。

また、耐久性にも優れており、 1日200回の開け閉めでも10年以上利用できるため、人の出入りが多い大規模オフィスでも不自由なく利用できます。

 
料金 初期費用:10,780円
月額費用:0円
開錠方法
  • スマートフォン
  • スマートウォッチ
  • スマートスピーカー
  • 暗証番号
  • 指紋認証
  • ICカード
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入退室管理システムに関するよくある質問

Q
入退室管理システムの法定耐用年数は何年?

A

入退室管理システムや防犯カメラなどの セキュリティ関連設備に関する費用は、法定耐用年数が6~8年と定められています。

ただし、実際の製品の耐久年数と、法定耐用年数は異なる場合もあるため、導入時は必ず各メーカーが定める耐久年数を確認しましょう。

また、製品の寿命を延ばすためには、定期的な保全管理・メンテナンスを続けることが重要です。

Q
入退室管理システムは自作できる?

A

リソースが揃っていれば、入退室管理システムの自社開発は可能です。
ただし、開発コスト・納期・運用負担など、様々な面でデメリットが多いため、基本的に自社開発はおすすめしません。

Q
入退出管理システムとはどういう意味?

A

入退室管理システムとは、「いつ・誰が・どこに入退室したのか」という情報を記録・管理できるシステムのことです。

Q
入退室管理の必要性とは?

A

入退室管理システムの導入によって、不審者の侵入や従業員による機密情報の持ち出しといったセキュリティリスクを低減できます。

まとめ

入退室管理システムを導入することで、関係者以外のオフィス立ち入りや社員による機密情報の持ち出しといったセキュリティリスクを低減できます。

また、入退出情報を勤怠管理に活用することで、人事労務の業務効率化や人件費の削減することも可能です。

なお、費用を抑えてオフィスセキュリティを強化したい場合は、「スマートロック」の活用もおすすめです。予算やオフィスの規模に合わせて製品を検討しましょう。

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