「おすすめのWeb給与明細システムを知りたい」
Web給与明細システムは、従業員の給与明細をオンラインで確認できるツールです。
しかし、市場には様々なWeb給与明細システムが溢れており、どれを選べば良いかお悩みの企業も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Web給与明細システムの比較ポイントを踏まえて、おすすめシステム14製品をランキング形式で徹底比較していきます。
Web給与明細システムのタイプやメリット、デメリットも紹介しているので、Web給与明細システムの導入を検討している方は必見の内容です!
※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。
- 【比較一覧表】Web給与明細ソフトのおすすめランキング14選
- Web給与明細システムとは「給与明細をオンラインで管理できるツール」
- Web給与明細システムのタイプ
- Web給与明細システムの選び方・比較ポイント
- 【無料】Web給与明細システムおすすめ2選
- 【低コスト】Web給与明細システムおすすめ
- 【専門型でシンプル】Web給与明細システムおすすめ4選
- 【給与計算一体型】Web給与明細システムおすすめ4選
- 【労務管理一体型】Web給与明細システムおすすめ3選
- Web給与明細システムの機能・できること
- Web給与明細システムのメリット
- Web給与明細システムのデメリット・注意点
- Web給与明細システムの料金・価格
- Web給与明細システムを利用する法的条件
- Web給与明細システムに関するよくある質問
- まとめ:最適なWeb給与明細システムを選んで労務管理を効率化
【比較一覧表】Web給与明細ソフトのおすすめランキング14選
無料のおすすめWeb給与明細システム比較表
サービス名 | スマ給 | HRMOS給与明細 |
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運営会社 | 株式会社アグリード | IEYASU株式会社 |
初期費用(税込) | 無料 | 無料 |
月額費用(税込) | 無料 | 無料 |
無料体験期間 | - | - |
アプリ対応 | iOS/Android | iOS/Android |
提供形態 | クラウド | クラウド |
低コストのおすすめWeb給与明細システム比較表
サービス名 | S-PAYCIAL with 電子給与明細 |
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運営会社 | 鈴与シンワート株式会社 |
初期費用(税込) | 要問い合わせ |
月額費用(税込) | 1回の明細発行につき33円/名〜 ※最低利用料金月額1,650円 |
無料体験期間 | あり |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
専門型でシンプルなおすすめWeb給与明細システム比較表
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
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サービス名 | オフィスステーションWeb給与明細 | Pay-Look | ポケット給与 | セコムあんしん給与明細電子化サービス |
運営会社 | 株式会社エフアンドエム | 株式会社クリックス | 株式会社ICSソリューションズ | セコムトラストシステムズ株式会社 |
初期費用(税込) | 11万円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | スマートプラン:無料 |
月額費用(税込) |
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要問い合わせ | 要問い合わせ | スマートプラン:132円/ID |
無料体験期間 | 30日間 | あり | 要問い合わせ | 30日間 |
アプリ対応 | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android |
提供形態 | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド |
給与計算一体型のおすすめWeb給与明細システム比較表
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
---|---|---|---|---|
サービス名 | マネーフォワード クラウド給与 | ジョブカン給与計算 | ジンジャー給与 | やよいの給与明細 Next |
運営会社 | 株式会社マネーフォワード | 株式会社DONUTS | jinjer株式会社 | 弥生株式会社 |
初期費用(税込) | 【個人向け】 無料 【法人向け(50名以下の方)】 無料 【法人向け(51名以上の方)】 要問い合わせ |
無料 | 要問い合わせ | 無料 |
月額費用(税込) | 【個人向け】
要問い合わせ |
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330円〜/人 |
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無料体験期間 | 1ヶ月 | 30日間 | 1ヶ月 | 1年間 |
アプリ対応 | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android | - |
提供形態 | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド |
労務管理一体型のおすすめWeb給与明細システム比較表
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 |
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サービス名 | SmartHR | freee人事労務 | Workcloud |
運営会社 | 株式会社SmartHR | freee株式会社 | Ceridian Dayforce Japan株式会社 |
初期費用(税込) | 無料 | 無料 | 要問い合わせ |
月額費用(税込) |
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要問い合わせ |
無料体験期間 | 15日間 | あり | 要問い合わせ |
アプリ対応 | iOS/Android | iOS/Android | iOS/Android |
提供形態 | クラウド | クラウド | クラウド |
Web給与明細システムとは「給与明細をオンラインで管理できるツール」
Web給与明細システムは、 従業員の給与明細をオンラインで管理できるツールです。
従業員は個人アカウントにログインし、給与明細をデータで確認できます。
企業は、紙の給与明細を発行する手間がなくなりペーパーレス化を推進できるため、印刷費用や郵送費用などのコスト削減にも繋がります。
編集部
また、Web給与明細システムは様々なソフトウェアとの連携が可能で、労務管理や勤怠管理といった他のシステムと一元化できます。
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給与明細の電子化は法律的にOK?
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給与明細の電子化は法的に認められているため、紙の明細にこだわる必要はありません。
給与明細の発行は法的に義務付けられているものですが、従業員の同意があれば、給与明細を電子化することも認められています。
Web給与明細システムの必要性
Web給与明細システムの導入によって、 現代のデジタル化されたビジネス環境と 労働者のニーズに対応することができます。
紙の給与明細は、印刷や配布の手間がかかり、コストや環境負荷が高い一方、Web給与明細システムは紙の明細発行における課題を解決できます。
また給与明細をオンライン化することで、従業員はいつでもどこでも明細を確認できるほか、金額の間違い等があった場合もスピーディーな対応が可能です。
従来の紙の給与明細と電子給与明細の違い
給与明細の確認方法
従来の給与明細は、給与が支払われるたびに紙媒体で発行される形態でした。
一方で電子給与明細は、インターネットを通じて明細のデータにアクセスできるため、 従業員はいつでもどこでも自分の給与明細を確認できます。
コストと保管
従来の給与明細は、紙の消費が多く、明細の紛失・盗難リスクもありました。
一方、電子給与明細は、ペーパーレス化によって紙代や印刷費用、郵送費用などの コスト削減が可能です。
また、閲覧時のパスワード保護やアクセス制限などの機能があるため、 個人情報の保護も強化できます。
Web給与明細システムのタイプ
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⇒無料タイプのWeb給与明細システムがおすすめ -
⇒従量課金タイプのWeb給与明細システムがおすすめ -
⇒専門型のWeb給与明細システムがおすすめ -
⇒給与計算一体型のWeb給与明細システムがおすすめ -
⇒人事・労務管理一体型のWeb給与明細システムがおすすめ
無料タイプ
無料のWeb給与明細システムは、 基本的な機能が無料で利用でき、コストをかけずに導入できるタイプです。
ただし、無料タイプは一部機能やサポートが制限されていることが多いため注意が必要です。
従業員数増加の可能性がある場合や高度な機能が必要な場合は、無料トライアルを活用し、操作性を試してから有料版の導入も検討してみましょう。
従量課金タイプ
Web給与明細システムには、 ユーザー数に応じて料金が発生する従量課金タイプもあります。
特に、従業員数の少ない小規模企業であれば、低コストで導入可能です。
また、従量課金タイプは無料タイプと比べて機能が充実しているため、コストを抑えつつ高い導入効果を実感できるでしょう。
専門型:Web給与明細の発行・配信に特化したシンプルなタイプ
専門型のWeb給与明細システムは、給与明細の発行と配信に特化したタイプです。
具体的には、給与計算ソフトの情報をCSV取り込みやAPI連携によって、Web給与明細を発行します。
そのため、 すでに給与計算ソフトを導入しており、明細発行の電子化を検討している企業におすすめです。
給与計算一体型:給与計算から明細発行まで対応できるタイプ
給与計算一体型のWeb給与明細システムは、給与計算から明細発行まで一括で対応できるタイプです。
給与計算に必要なデータを入力すると自動で計算が行われるため、 給与計算ソフトとWeb給与明細システムを連携する必要がなく、効率的かつミスの少ない運用が可能です。
具体的な機能として、給与の計算、手当や賞与の調整、源泉徴収の手続き、電子給与明細の発行や配布、閲覧などが挙げられます。
▶関連記事:給与計算ソフト比較17選!規模別のおすすめソフトや選び方を徹底解説
人事・労務管理一体型:労務情報から給与明細まで一元管理できるタイプ
人事・労務管理一体型のシステムは、給与計算や給与明細の発行に加え、入退社手続き、労働時間、マイナンバー管理、社会保険の登録・変更といった労務まで一元管理できるタイプです。
データを一元化することで、労務管理の効率化や情報の正確性向上が期待できます。
様々な社内の手続きをWeb化して、バックオフィス全体を効率化させたい企業におすすめです。
▶関連記事:勤怠管理システムを徹底比較!種類や機能、費用相場、選び方を解説
▶関連記事:無料の勤怠管理システムおすすめ15選!メリットやサービス選びのコツを徹底解説!
Web給与明細システムの選び方・比較ポイント
導入目的を確認する
Web給与明細システムを自社に取り入れる場合は、あらかじめ導入目的を明確にしましょう。
例えば、 給与計算の効率化、 給与明細のペーパーレス化、 人事労務管理の一元化など、自社のどのような課題に対処したいのか明確化することが重要です。
洗い出した導入目的に応じて、どのタイプのシステムが自社に合っているのか検討しましょう。
料金・価格相場を確認する
Web給与明細システムの価格相場や各サービスの料金を把握したうえで、自社の予算に見合ったシステムを選びましょう。
料金には 初期費用、月額費用、利用人数や機能に応じた追加オプション費用などが含まれます。
複数のシステムの料金プランを比較検討し、予算に合ったプランを選びましょう。
給与明細アプリの無料版と有料版の違いは?
給与明細アプリの無料版と有料版の違いは、主に 利用できる機能や サポート範囲にあります。
無料版は基本的な機能のみ利用できる一方、有料版は豊富な機能が利用可能です。
また有料版は、カスタマサポートやセキュリティ対策なども充実しています。
無料の給与明細アプリでできること | 有料の給与明細アプリでないとできないこと |
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編集部
自社のニーズや予算に合わせて、最適なプランを選択しましょう。
多機能型か、専用型か
Web給与明細システムを選ぶ際は、 給与計算一体型や人事・労務管理一体型といった「多機能型」と 「専用型」のどちらが適切かを検討することが重要です。
多機能型は、給与明細の発行だけでなく、給与計算や人事労務全般をカバーするシステムです。一方、専用型は給与明細の発行・配信に特化したシンプルなシステムです。
自社の業務内容や将来的なニーズを考慮し、最適なシステムを選びましょう。
閲覧方法を確認する
Web給与明細システムを選ぶ際は、明細の閲覧方法についても検討しましょう。
ブラウザからシステムにログインして給与明細を確認するタイプ もあれば、 専用アプリで明細を確認できるタイプ もあります。
過去の明細書へアクセスしやすいかどうかも確認し、給与明細を取り扱いやすいシステムを選ぶのがおすすめです。
賞与・源泉徴収票に対応できるか
Web給与明細システムを選ぶ際は、賞与・源泉徴収票に対応できるかどうかもポイントです。
賞与・源泉徴収票に対応しているシステムの場合、 年末調整や賞与計算などの機能が含まれており、手間なく賞与・源泉所得税の対応が可能です。
また賞与・源泉徴収票に対応しているシステムは、雇用契約や社会保険手続きの機能も搭載されていることが多く、必要なデータを一元管理できます。
通知機能があるか
Web給与明細システムを選ぶポイントとして、通知機能の有無も挙げられます。
通知機能がある場合、 給与明細が発行された際に自動的にメールで通知が届きます。従業員は給与明細の取得や確認漏れを防止でき、業務の効率化が図られます。
また、管理者も通知機能を活用すれば、給与明細の発行状況や閲覧状況を簡単に把握できるため、労務管理がスムーズに行えます。
レポート機能があるか
Web給与明細システムにレポート機能がある場合、給与データや勤怠データをもとに各種レポートを生成できます。
レポート機能があることで、 給与や人件費の分析、予算計画、適切な業績評価などを効率的に行え、業務改善に繋がります。
給与データは企業の経営戦略を立てる上での重要な指標となるため、詳細かつ多角的に分析できるレポート機能が搭載されているシステムがおすすめです。
データの保管期間
データの保管期間は、Web給与明細システムのサービス内容によって異なります。
利用期間中はずっとデータ保管できるものもあれば、 過去3年分までの保管に対応するもの、 オプションにより保管期間を延長できるものなどがあります。
社員の給料明細をどのくらい遡って閲覧したいか、社内で検討しておきましょう。なお、自社でデータ保管システムを持っている企業は、データの保存期間が短くても問題ありません。
他システムと連携可能か
Web給与明細システムを選ぶ際、既存の給与計算システムや労務管理システムと連携できるか確認しておきましょう。
システム連携をすることで、データの一元管理によって業務効率化を実現できます。
なお、既存システムとの連携を確認する際は、 APIやデータ連携の対応範囲やフォーマットも把握する必要があります。
閲覧可能な対応デバイス
Web給与明細システムを選ぶ際、スマートフォンやタブレット、パソコンなど、明細を閲覧できるデバイスも確認しておきましょう。
どのWeb給与明細システムも、基本的にスマートフォンやパソコンで給与明細を見られますが、ガラケーなどのその他デバイスの対応可否はシステムによって異なります。
特に、シニア層が多い企業の場合は、 ガラケーでの閲覧に対応しているシステムを導入した方が良いでしょう。
システムのカスタマイズ性が高いか
Web給与明細システムを導入する際は、カスタマイズ性の高いシステムを選ぶのがおすすめです。
カスタマイズ性が高いシステムでは、 自社の業種特有の給与計算方法や、 社内規定に沿った給与明細の発行などが可能になります。
また、将来的な事業拡大や組織改変に伴う給与計算ルールの変更にも対応できるため、長期的な視点で見ても利便性が高まります。
更新頻度やアップデートのしやすさ
Web給与明細システムを選ぶ際は、更新頻度やアップデートのしやすさも確認しておきましょう。
頻繁に更新が行われることで、 システムの不具合や改善点が速やかに修正されるため、安心して運用できます。
またアップデートが容易なシステムは、 新しいセキュリティ対策や機能追加を迅速に反映できるため、業務効率を維持することが可能です。
外国語に対応しているか
外国語に対応しているWeb給与明細システムは、英語や中国語など様々な言語でシステムを利用可能です。
特に、 多国籍の従業員がいる企業や グローバルに事業展開を行う企業は、言語の壁を越えて円滑なコミュニケーションを実現できる外国語対応のシステムを選びましょう。
セキュリティ対策
Web給与明細システムのセキュリティ対策が整っていることで、 データ漏洩や不正アクセスのリスクが低減され、企業や従業員の信頼を保つことができます。
具体的なセキュリティ機能としては、暗号化やアクセス制限、定期的なセキュリティチェックなどが挙げられます。
セキュリティ対策は、データの機密性や個人情報保護が求められるビジネスシーンで非常に重要なため、高度なセキュリティ性能を備えているシステムを選びましょう。
導入実績をチェックする
導入実績が豊富なWeb給与明細システムは、 多くの企業が利用していることから信頼性や実用性が高いといえます。
また導入実績を参考にすることで、類似の業種や規模の企業がどのようにシステムを活用しているかを知ることができ、自社に適したシステム選びの手助けとなります。
導入実績をチェックする際には、ウェブサイトや資料請求などを活用し、詳細な情報を得るようにしましょう。
サポート体制が整っているか
サポート体制が整っているWeb給与明細システムを選ぶことで、 システム導入時の不明点やトラブル発生時の対応が迅速に行われます。
サービスによっては、サポート資料が充実しているだけでなく、トラブルの際、専門知識を持ったスタッフが電話で対応してくれるものもあります。
特に、システム操作が苦手な場合や、導入時や利用中のトラブル対応が心配な場合は、サポート体制が整っているサービスを選びましょう。
デモ版やトライアル版が利用できるか
デモ版やトライアル版が利用できるかどうかも、Web給与明細システム選びにおいて重要なポイントです。
デモ版やトライアル版を利用することで、 実際にシステムの操作性や機能を試せるため、自社のニーズに合ったシステムかどうかを事前に確認できます。
なお、通常版に近い使用感を確認できるよう、デモ版やトライアル版で利用できる機能に制限がないかも確認しましょう。
編集部
必ず複数の会社を比較するようにしましょう!
【無料】Web給与明細システムおすすめ2選
スマ給(株式会社アグリード)
スマ給は、株式会社アグリードが提供する、 初期費用無料、月額費用無料で利用できるWeb給与明細システムです。
スマ給は完全無料サービスですが、良くある制限事項はありません。
また、利用する人数、給与明細の閲覧期間などを気にせず利用できます。
スマ給 | |
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運営会社 | 株式会社アグリード |
初期費用(税込) | 無料 |
月額費用(税込) | 無料 |
無料体験期間 | - |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
HRMOS給与明細(IEYASU株式会社)
HRMOS給与明細は、IEYASU株式会社が提供する、 完全無料で今すぐ利用できるWeb給与明細システムです。
今お使いの給与ソフトのデータを取り込むだけで、社員がいつでもスマホで給与明細を確認できるようになります。
また、ベンチャー企業で必要な機能を精査し、 シンプルで使いやすいシステムになっています。
HRMOS給与明細 | |
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運営会社 | IEYASU株式会社 |
初期費用(税込) | 無料 |
月額費用(税込) | 無料 |
無料体験期間 | - |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
【低コスト】Web給与明細システムおすすめ
S-PAYCIAL with 電子給与明細(鈴与シンワート株式会社)
S-PAYCIAL with 電子給与明細は、鈴与シンワート株式会社が提供する、 1回の明細発行につき1人あたり30円で利用できる、低コストなWeb給与明細システムです。
S-PAYCIAL with 電子給与明細は、 従業員数に応じたシンプルな料金体系です。(例:従業員数100名の場合「100名×33円=3,300円(税込)/月」)
作業に関わる人事担当者の人件費削減や、これまでかかっていた用紙代・郵送費削減の結果、年間で54万6,000円の経費削減が可能です。(従業員100名の場合)
S-PAYCIAL with 電子給与明細 | |
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運営会社 | 鈴与シンワート株式会社 |
初期費用(税込) | 要問い合わせ |
月額費用(税込) | 1回の明細発行につき33円/名〜 ※最低利用料金月額1,650円 |
無料体験期間 | あり |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
【専門型でシンプル】Web給与明細システムおすすめ4選
オフィスステーションWeb給与明細(株式会社エフアンドエム)
オフィスステーションWeb給与明細は、株式会社エフアンドエムが提供する、 継続率99.3%のWeb給与明細システムです。
金融機関並みの堅牢性で、「通信データとサーバー本体の暗号化」「24時間365日の監視体制」「不正アクセスの防止」「二段階認証」などの セキュリティ機能が充実しています。
また、ヘルプセンターには実務経験者が在籍していたり、トラブル時にすぐに電話で対応してもらえたりなど、 運用にのるまでしっかりとサポートを受けられます。
オフィスステーションWeb給与明細 | |
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運営会社 | 株式会社エフアンドエム |
初期費用(税込) | 11万円 |
月額費用(税込) |
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無料体験期間 | 30日間 |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
Pay-Look(株式会社クリックス)
Pay-Lookは、株式会社クリックスが提供する、 4,500社150万人以上の導入実績をもつWeb給与明細システムです。
人事派遣やコールセンター、フィットネスクラブ、外食産業、菓子の製造販売、介護サポートなど、幅広い業種の導入実績があります。
またPay-Lookは、 オプションで安否情報確認機能を利用できます。災害時に緊急連絡網として活用することで、事故後に迅速な対応を取ることが可能になります。
Pay-Look | |
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運営会社 | 株式会社クリックス |
初期費用(税込) | 要問い合わせ |
月額費用(税込) | 要問い合わせ |
無料体験期間 | あり |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
ポケット給与(株式会社ICSソリューションズ)
ポケット給与は、株式会社ICSソリューションズが提供する、給与・賞与・源泉徴収票やに加えて、オリジナル帳票にも対応しているWeb給与明細システムです。
オリジナル帳票では 「社会保険料変更通知書」「給与辞令」「給与決定通知書」「労働条件通知書」などを作成できます。
また、 年末調整申告書・マイナンバー・安否確認・アンケートなどの情報収集を行うことも可能で、業務効率化を図れます。
ポケット給与 | |
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運営会社 | 株式会社ICSソリューションズ |
初期費用(税込) | 要問い合わせ |
月額費用(税込) | 要問い合わせ |
無料体験期間 | 要問い合わせ |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
セコムあんしん給与明細電子化サービス(セコムトラストシステムズ株式会社)
セコムあんしん給与明細電子化サービスは、 セキュリティで有名なセコムの関連会社が提供する、Web給与明細システムです。
セコムによる厳格なセキュリティが施されたデータセンターのもとで、大切な給与データを安全にお預かりし、運用をサポートします。
また 隔地保管により、災害発生など万一の事態からデータを守ってもらえるため、高いセキュリティレベルのサービスを検討している企業におすすめです。
セコムあんしん給与明細電子化サービス | |
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運営会社 | セコムトラストシステムズ株式会社 |
初期費用(税込) | スマートプラン:無料 |
月額費用(税込) | スマートプラン:132円/ID |
無料体験期間 | 30日間 |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
【給与計算一体型】Web給与明細システムおすすめ4選
マネーフォワード クラウド給与(株式会社マネーフォワード)
マネーフォワード クラウド給与(Money Forward クラウド給与)とは、株式会社マネーフォワードが提供する、給与事務のペーパーレスを実現できるクラウドサービスです。
マネーフォワード クラウド給与は、 給与計算に必要な設定項目は5つだけで、給与計算ソフトに不慣れな方も安心して利用できます。
さらに、銀行と連携しているため、給与計算から振込までオンラインで完結します。 銀行窓口で振込を行うより振込手数料を削減できます。
マネーフォワード クラウド給与 | |
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運営会社 | 株式会社マネーフォワード |
初期費用(税込) | 【個人向け】 無料 【法人向け(50名以下の方)】 無料 【法人向け(51名以上の方)】 要問い合わせ |
月額費用(税込) | 【個人向け】
要問い合わせ |
無料体験期間 | 1ヶ月 |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
ジョブカン給与計算(株式会社DONUTS)
ジョブカン給与計算は、株式会社 DONUTSが提供する、給与計算担当者の負担を減らすための豊富な機能を持ったクラウドサービスです。
社労士監修に加え、実際の給与計算担当者の声を基に開発しているため、 かゆい所に手が届く機能が満載な点がメリットです。
例えば、定額残業代などの複雑なルールを設定する際に便利な 計算式作成機能や、税率・保険料率の 自動アップデート機能があります。
ジョブカン給与計算 | |
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運営会社 | 株式会社DONUTS |
初期費用(税込) | 無料 |
月額費用(税込) |
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無料体験期間 | 30日間 |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
ジンジャー給与(jinjer株式会社)
ジンジャー給与は、jinjer株式会社が提供する、バックオフィス業務の効率化を支援するクラウドサービスです。
ジンジャー給与は、給与の自動計算はもちろん、従業員の人事情報や勤怠情報と連携でき、給与に関わる情報の確認作業を削減します。
また、業務効率化はもちろん、企業全体の課題である ペーパーレス化や 多様な働き方への対応、 無駄なコストの削減なども実現できます。
ジンジャー給与 | |
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運営会社 | jinjer株式会社 |
初期費用(税込) | 要問い合わせ |
月額費用(税込) | 330円〜/人 |
無料体験期間 | 1ヶ月 |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
やよいの給与明細 Next(弥生株式会社)
やよいの給与明細 Nextは、弥生株式会社が提供する、 給与明細書の作成を効率化したい企業規模10名以下向けのWeb給与明細システムです。
給与明細書の作成や配布ができるのはもちろん、年末調整に必要な各控除申告書の回収もオンラインでやり取り可能です。
なお、給与明細書の作成から配布、年末調整までを行いたい場合は「弥生給与 Next」がおすすめです。
編集部
やよいの給与明細 Nextは、年末調整は外部に委託しており、給与計算ができれば十分な企業におすすめです。
やよいの給与明細 Next | |
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運営会社 | 弥生株式会社 |
初期費用(税込) | 無料 |
月額費用(税込) |
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無料体験期間 | 1年間 |
アプリ対応 | - |
提供形態 | クラウド |
【労務管理一体型】Web給与明細システムおすすめ3選
SmartHR(株式会社SmartHR)
SmartHRは、株式会社SmartHRが提供する、雇用契約や入社手続き、年末調整や給与明細の配付など、 様々な労務手続きを行えるクラウド人事労務ソフトです。
人事・労務業務を効率化しながら、自然と蓄まった人事データを一元管理可能です。
さらに、蓄まったデータを活かすことで、 効果的で納得感のあるタレントマネジメントや 組織のパフォーマンス向上へと繋げることができます。
SmartHR | |
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運営会社 | 株式会社SmartHR |
初期費用(税込) | 無料 |
月額費用(税込) |
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無料体験期間 | 15日間 |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
freee人事労務(freee株式会社)
freee人事労務は、freee株式会社が提供する、複雑な労務事務を1つにまとめて、ミス・作業時間を削減するクラウドサービスです。
freee人事労務は、 様々な他社のサービスにデータ連携が可能で、やるべきことを可視化できる アラート機能も魅力です。
従業員の等級変更に気づかず、手当や給与計算方法を間違えてしまうなど、イレギュラーな業務の抜け漏れをゼロにすることが可能です。
freee人事労務 | |
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運営会社 | freee株式会社 |
初期費用(税込) | 無料 |
月額費用(税込) |
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無料体験期間 | あり |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
Workcloud(Ceridian Dayforce Japan株式会社)
Workcloudは、Ceridian Dayforce Japan株式会社が提供する、給与・勤怠・人事管理を一元化したクラウドシステムです。
クラウド型アウトソーシングという形で、給与計算関連の専門知識や資格が必須となる業務をアウトソーシングするタイプです。
給与や社会保険に関する業務だけでなく、情報の収集から人事・事業戦略のためのデータ利用まで、スマートに業務を効率化します。
Workcloud | |
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運営会社 | Ceridian Dayforce Japan株式会社 |
初期費用(税込) | 要問い合わせ |
月額費用(税込) | 要問い合わせ |
無料体験期間 | 要問い合わせ |
アプリ対応 | iOS/Android |
提供形態 | クラウド |
Web給与明細システムの機能・できること
給与データの取り込み機能
給与データの取り込み機能により、給与計算ソフトと連携できるため、 データ入力の手間とミスが軽減されます。
具体的には、CSVファイルやExcelファイル形式でのデータ取り込みが可能であり、入力(バリデーション)チェック機能が付いていることが理想的です。
明細作成
明細作成機能により、利用者の手間を大幅に削減することが可能で、簡単に給与明細や賞与明細を作成できます。
また、 自動で雇用保険や社会保険料の計算も行われるため、正確性が向上します。
過去データ閲覧機能
過去データ閲覧機能により、従業員はパソコンやスマホなどから、過去の給与明細や賞与明細データをいつでも確認・閲覧することが可能になります。
例えば、 給与明細書の数字が間違っているなどのトラブルの際も、過去データ参照機能があれば古いデータを閲覧できて安心です。
帳票のカスタマイズ
帳票のカスタマイズ機能は、 企業ごとに異なる帳票デザインや内容を取り入れたい場合に役立ちます。
具体的には、ロゴの追加や、給与・賞与明細などに表示する項目を追加・削除したり、レイアウトを自由に編集したりできます。
メール・Webでの給与明細配信
メール・Webでの給与明細配信機能は、明細をシステム上から一括して配信できる機能です。
そのため、 一人ずつ配る必要がなくなり、Webでの配信を採用することで誤配信も減ります。
給与・賞与・源泉徴収への対応
給与・賞与・源泉徴収の対応機能とは、 正確に給与・賞与を計算できたり、 適切に源泉徴収の手続きができるようサポートしてくれたりする機能です。
給与だけでなく、賞与や源泉徴収票を一緒に管理することで、効率的な運用が可能になります。
Web給与明細システムのメリット
企業側のメリット
給与明細を発行するコストを削減できる
Web給与明細システムを導入することで、紙の給与明細にかかるコストを大幅に削減できます。
紙やインク代などの 印刷費用や 郵送費用が不要になるだけでなく、封入作業の人材が不要になり 人件費も削減可能です。
もちろん、システムの利用料金は必要ですが、多くは印刷封入コストよりも低く抑えられるため、トータルでのコスト削減効果が期待できます。
印刷・配布・郵送・再発行の手間を削減
紙で給与明細を発行する場合、印刷・配布・郵送に人的リソースの投入が必要なため、再発行の依頼対応をはじめ、多くの手間がかかっていました。
Web給与明細システムを導入することで、 印刷・配布・郵送・再発行の手間を大幅に削減できるため、企業側の労力を軽減できます。
配布ミス・郵送事故のリスクがなくなる
紙媒体の給与明細では、配布ミスや郵送事故のリスクがありましたが、Web給与明細システムではそれらのリスクがなくなります。
従業員個人に対して正確に給与明細を届けられるため、 信頼性も向上します。
データ管理の業務効率化
Web給与明細システムを導入することで、データ管理が一元化されるため、業務効率が向上します。
例えば、会計担当者は 年末調整のための過去データをクラウドから簡単に参照できるようになるので、検索の手間も無くなります。
また、給与明細のデータを簡単に抽出・分析することができ、労務管理の改善や意思決定にも有効活用可能です。
リアルタイムな情報提供
Web給与明細システムでは、リアルタイムで最新の給与情報を提供することができます。
給与明細が送信された瞬間から、従業員は自分の給与明細を確認することができるため、 問題が発生した場合でも、労務管理者はすぐに対応可能です。
また、 急な給与変更や賞与の支払いなどもスムーズに行える点もメリットです。
環境負荷の軽減
Web給与明細システムを導入することで、紙の給与明細の発行に伴う環境負荷も軽減できます。
紙の給与明細では、 紙やインクの消費はもちろん、印刷や配送に伴うエネルギー消費が必要でした。
その点、 Web給与明細システムはペーパーレス化に寄与するため、SDGs(持続可能な開発目標)の活動にもつながります。
従業員側のメリット
時間と場所を問わずに給与明細を確認できる
Web給与明細システムを利用することで、従業員は自分のスマートフォンやパソコンから いつでもどこでも給与明細を確認できます。
オフィス以外の場所や休日でも、給与情報にアクセスできるため、確認作業において柔軟性が大幅に向上するでしょう。
過去の給与明細を確認できる
Web給与明細システムには、従業員が過去の給与明細を検索できる機能があり、過去の情報も一元管理して閲覧することが可能です。
過去の給与データを確認したい場合にも、 紙の給与明細を探し出す手間が省かれ、効率的に情報を管理できます。
紛失のリスクを軽減できる
Web給与明細システムを利用することで、給与明細の紛失や破損のリスクを軽減できます。
紙の給与明細は紛失や破損の可能性があり、再発行の際にも多くの手間が発生します。
その点、Web給与明細システムは明細が電子化されるため、 クラウドで管理でき、ログインするだけで再度確認が可能です。
編集部
紛失や破損のリスクがないため、従業員は安心して情報管理を行うことができます。
Web給与明細システムのデメリット・注意点
初期費用やランニングコストがかかる
Web給与明細システムの導入には、初期費用や月額利用料金、メンテナンスに関するコストが発生するため、 企業はコスト負担を考慮して導入を検討する必要があります。
とはいえ、長期的に見るとWeb給与明細システムの導入によってコスト削減が見込めるため、十分な費用対効果が期待できるでしょう。
導入・運用に手間がかかる
Web給与明細システムを導入する際は、 システム設定やデータ移行、従業員への説明などの手間が発生します。
具体的には、データの連携やフォーマットの調整が必要で、設定には専門知識が求められることもあります。
またシステム導入後の運用面でも、 定期的な更新やバージョンアップ対応が必要になるため、管理者の手間が増えてしまうでしょう。
従業員から同意を得る必要がある
給与明細には個人情報が含まれるため、Web給与明細システムを導入する際は従業員から電子給与明細取り扱いに関する同意を得る必要があります。
同意を得る方法としては、 社内説明会や個別対応による説明がおすすめです。
また、Web給与明細システムの利用に関して理解し、安心して利用できるようにするためにも、適切なサポート体制やシステム操作マニュアルを設けましょう。
Web給与明細と紙の明細が混在する場合がある
Web給与明細システムの導入により、電子給与明細と紙の明細が混在してしまう場合があります。
例えば、 従業員の希望や事情により紙の明細が必要な場合や、 システムの導入途中で一時的に混在する状況などが想定できるでしょう。
上記の場合、給与明細の発行や管理において手間が増えたり、情報管理の統一が難しくなったりする可能性があるため注意が必要です。
編集部
すべての従業員が電子給与明細を利用できるわけではないため、書面での提供を求める従業員への対応も考えておきましょう。
対応デバイスが必要
Web給与明細システムを利用するためには、PCやスマートフォンといったデバイスが必要となります。
また、全社員が社用のスマートフォンやタブレット、パソコンなどを所有していない企業の場合、明細を確認するためにわざわざ端末を購入する必要がでてきます。
特に、オフィスワークがメインでない企業は、従業員がどのデバイスで明細を確認するのかについてまで検討が必要です。
情報漏えいが起こるリスクがある
Web給与明細システムを利用する際、プロバイダーのセキュリティ対策や社内の情報管理体制が不十分だと、情報漏えいが起こるリスクがあります。
また、企業レベルのセキュリティ対策が施されていない私用端末で従業員がシステムにアクセスする場合、情報漏えいのリスクは一層高まります。
そのためシステム導入時には、 提供会社のセキュリティ対策やサポート体制を確認し、適切な情報管理環境を構築することが重要です。
Web給与明細システムの料金・価格
初期費用と月額利用料
Web給与明細システムの料金・価格には、初期費用と月額利用料が含まれます。
初期費用は、 システム導入やデータ移行、研修などにかかる費用を指します。
月額利用料は、 システムの維持・運用に必要な費用であり、従業員数や利用する機能によって変動します。
編集部
システム導入を検討する際は、初期費用と月額利用料を比較検討し、自社の予算やニーズに合ったサービスを選びましょう。
料金体系の種類
Web給与明細システムのの料金体系は、主に以下の3種類に分類されます。
料金体系の種類 | 意味の説明 | メリット |
---|---|---|
従量課金制 | 従業員数に応じて料金が変動する体系 | 企業規模に合わせた料金設定が可能で、 人事事務の変化にも柔軟に対応できる |
定額制 | 利用する機能や従業員数に関わらず、 月額固定料金が設定されている体系 |
コストが変わらないため、 規模の大小に関わらず安定した運用が可能 |
パッケージ制 | 機能や利用規模に応じたパッケージが用意されており、 パッケージごとに料金が設定されている体系 |
企業規模に合わせた料金設定が可能で、 コストが変わらないため安定した運用が可能 |
システムの種類による価格差
システムの種類によっても、Web給与明細システムの価格差が生じます。
例えば、給与計算機能や勤怠管理機能などが充実した多機能なシステムは、 料金が高くなる傾向にあります。
また、高度なセキュリティ対策が施されているシステムや、導入・運用サポートが充実しているシステムも、 料金が高くなることが多いです。
一方で、シンプルな機能に特化したシステムは、 初期費用無料で 月額利用料も安い傾向にあります。
Web給与明細システムを利用する法的条件
給与明細の交付
Web給与明細システムを利用する際の法的条件として、まず給与明細の交付が挙げられます。
所得税法により、雇用主は給与支払いの際に給与明細を発行・交付することが義務付けられています。
そのため電子給与明細を導入する場合でも、従業員がいつでも明細を確認できる環境に整えることが必要です。
対象者全員からの承諾
給与明細に関わる手間やコストを合理化し、業務効率を改善するため、 2007年(平成19年)の税制に関する法改正によって、給与明細の電子化が認められました。
ただし所得税法では、Web給与明細システムを導入する条件として「給与支給の対象となる全従業員から同意を得る必要がある」と定められています。
なお、同意が得られない場合は、引き続き紙の給与明細を交付しなければなりません。
編集部
企業は、従業員に対してシステムの利便性やセキュリティについて十分な説明を行い、理解と承諾を得ることが求められます。
Web給与明細システムに関するよくある質問
A
給与明細をスマホで閲覧できるメリットとしては、以下の点が挙げられます。
・外出先でも手軽に明細を閲覧できる
・パート、アルバイトなどパソコンからアクセスできない人も閲覧できる
まとめ:最適なWeb給与明細システムを選んで労務管理を効率化
給与明細システムを選ぶ際は、料金体系やシステムの種類、法的条件を考慮して、最適なシステムを選びましょう。
労務管理を効率化することで、人事担当者の業務負荷を軽減し、企業全体の業績向上に繋がります。
詳しい情報やおすすめシステムを知りたい場合は、ぜひWizcloudまでお気軽にお問い合わせください。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
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