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「DocuSignの評判・口コミは良い?」
DocuSign(ドキュサイン)は、世界180か国以上、100万社以上の企業が利用している、世界標準の電子契約システムです。
しかし、DocuSignを実際に利用している人の評判が気になる、という方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、DocuSignの評判・口コミを紹介していきます。
DocuSignの特徴・強みやメリット・デメリット、料金プランも紹介しているので、導入を検討している方は必見の内容です!
- DocuSign(ドキュサイン)とは「世界シェアが高く、機能が豊富な電子契約システム」
- DocuSignの良い評判・口コミ
- DocuSignの悪い評判・口コミ
- DocuSignの強み・特徴
- DocuSignの導入メリット
- DocuSignの導入デメリット
- DocuSignの料金プラン・費用
- DocuSignの主な機能
- DocuSignを使うべき人・会社
- DocuSignの導入事例・実績
- DocuSignを利用するまでの流れ
- DocuSignの使い方・操作画面
- DocuSignとよく比較されるサービス【KANBEI SIGN・クラウドサイン・電子印鑑GMOサイン】
- DocuSignに関するよくある質問
- まとめ
▼この記事で紹介している商品
DocuSign(ドキュサイン)とは「世界シェアが高く、機能が豊富な電子契約システム」
DocuSign(ドキュサイン)は、世界180か国以上、100万社以上の企業が利用している、世界標準の電子契約システム です。
高度なセキュリティや豊富な機能を提供し、契約プロセスの効率化と法的効力のある電子署名を可能にします。
多言語対応かつ、世界各国の法規制に準拠しているため、さまざまな業界・規模のビジネスに対応可能です。
導入することで、契約のデジタル化を推進し、企業のコスト削減や迅速な取引を実現できます。
編集部
海外クライアントとの契約がある中小企業やグローバル展開を考えている大企業ならDocuSignがおすすめです!
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▶そもそも紙と電子、どっちが安い?
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紙の契約書では、印刷代、紙代、郵送料、封筒代、印紙税、人件費が発生し、1契約あたり最低1,250円+印紙代がかかると言われています。これが年間300件なら37万5,000円+印紙代です。
一方、電子署名を使用すれば、紙代や郵送料、印紙税などの物理的なコストや作業に伴う人件費を削減でき、契約プロセス全体のコストを大幅に減らすことが可能です。
DocuSignの運営会社情報
DocuSignの運営会社は、アメリカに本社を置く DocuSign, Inc. です。
2003年に設立され、電子署名およびデジタル取引管理を提供するリーディングカンパニーとして、グローバルに事業を展開しています。
電子契約プラットフォームの分野で先駆的な存在であり、同社が提供するサービスは多国籍企業や政府機関など、幅広い業界に採用されています。
セキュリティやコンプライアンスを重視し、各国の法規制に準拠したサービスを提供している点も特徴です。
編集部
なお、日本法人は「ドキュサイン・ジャパン株式会社」です。
DocuSign, Inc.の会社概要
設立年 | 2003年 |
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所在地 | 221 Main Street Suite 1000 San Francisco, CA 94105 United States |
CEO | Allan Thygesen |
ドキュサイン・ジャパン株式会社の会社概要
設立年 | 2015年 |
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所在地 | 105-6035 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー35階 |
取締役社長 | 竹内 賢佑 |
DocuSignの良い評判・口コミ
多言語対応で海外との契約に活用できる
チーム内に海外からテレワークで参加しているスタッフがおり契約関係は英語なのですが、従来使っていた電子契約システムは多言語化に対応していなかったのでイレギュラーの対応としてドキュサインを利用していました。
ドキュサインは多言語に対応しており、海外スタッフが在住している国の法律にも適法していたため使い勝手がよく、署名する側の操作も簡単であることで今は海外スタッフとの契約以外に取引先との契約にも活用しています。
操作画面がわかりやすく署名・捺印場所に悩むことなくサインできる
最も良い点は直感的に利用できる点だと考えます。どのように契約手続きをすれば良いのか、どこに署名・捺印すれば良いのかが、受信者側も大きく悩むことなくストレスなく利用できる設計となっているため、発信側としても頻繁に照会を受けることもなく、効率的に利用できています。
引用元:世界的に有名で使いやすい電子契約ツール - ドキュサインのレビュー |【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト
Microsoft、Salesforceなどとの連携が非常に便利
今まで使ってきた電子契約ツールはどれも単体で使うもので、他の業務アプリとの連携が取れなかったので、複数のアプリを開いているとアプリの遷移が多く、混乱してしまうことが多かったのですが、ドキュサインはMicrosoft系のアプリと連携でき、アプリの遷移無しでWordやOutlookからそのまま署名できるので複数のアプリを開いて混乱することがなく、作業時間も短縮できています。
インターネットに接続できる環境であればどこでも素早く署名できる
職場や自宅、出張先など、インターネットに接続できる環境であれば、どこからでも契約書に署名したり、他者に署名を求めたりすることが可能です。
紙ベースの書類と比較して手間が大幅に省けるとことが気に入っています。
また、契約過程がデジタル化されることで、書類の紛失リスクがほぼなくなり、情報を迅速に検索できます。
引用元:当社の電子署名はDocuSignのみ対応しています - ドキュサインのレビュー |【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト
契約書作成から署名完了まで一括管理できて便利
DocuSignを導入してからは、契約書の作成から署名完了までをオンライン上で完結できるようになり、契約締結までのリードタイムが大幅に短縮されました。また、契約書を一元管理できるようになったため、契約書の検索や管理が容易になり、業務の効率化に繋がっています。さらに、セキュリティ面でも安心できるのもメリットですね。
グローバル標準のセキュリティで安心して利用できる
承認担当者が複数いる場合に一括で電子契約書を送信、共有できるので署名が集まるのが速いです。
グローバル水準のセキュリティ性を保っており、国産製品と比べても不正対策が強固だという点で、これまで電子契約ツールを未導入のクライアントにも受け入れてもらえる率が高いです。
グローバルでの契約には非常に便利
グローバルでの契約には非常に便利です。これまでは国際郵便で郵送したり、画像可能なpdf署名で怪しく契約していましたが(よって重要契約は郵送)、本サービスで時間短縮も安全性確保も実現しました。またドキュサインの導入企業も増えてきている様子で、以前は利用できないと回答されることが多くありましたが、最近は対応可能な先が増えているのも良いです。
引用元:導入企業が増えている感覚あり、使い勝手良くなってきた - ドキュサインのレビュー |【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト
大幅なコスト削減効果がある
弊社が扱う医療機器などは、海外を含めた複数社間で賃貸借契約を締結します。以前は海外の会社が含まれていることもあり契約締結に最大で3ヶ月を要しましたが、ツールを利用することで、最短で1 ~ 2日まで短縮しています。また、契約書は収入印紙代などの郵送するためのコストがかかります。ツールの年間利用料と比べても、およそ4ヶ月分の収入印紙代・郵送費でカバーできる計算であり、大幅なコスト削減効果です。
DocuSignの悪い評判・口コミ
海外ツールのため管理画面のUIがわかりづらい
海外発のサービスということもあり、多少管理画面のUIがわかりづらい感じを受ける点を解消できるとより良いサービスになるかなと感じます。
引用元:オンラインでの契約締結に最適なツール! - ドキュサインのレビュー |【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト
操作が慣れていないと分かりづらい
・ツールを導入している側はわかりやすいが、契約相手がDocu signを使っていない場合、操作などよく聞かれるため、契約書を送る際の通知メールで、操作の動画のURLなど自動的に付与して、相手側にわかりやすい情報を伝えてほしい。現在だと、手作りマニュアルをお渡してい契約をしてもらっている。管理者サイドには動画などはあるかもしれないが、ツール使用者まで情報共有いただけないので、自動的に相手にもお知らせいただけると助かります。
引用元:契約書の取り交わしがラクになりました - ドキュサインのレビュー |【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト
電子帳簿保存法に対応しきれていない
・電子署名=電子取引として使うので、電帳法対応の規格を取得して欲しい
承認フローのカスタマイズ性が少ない
承認フローのカスタマイズ性が少ないため、自社の業務フローに合わせた設定ができない場合があります。また、操作に慣れるまでは少し扱いにくい部分がある。ただし、メーカから提供されるサポート資料によりだいたいは解決可能
DocuSignの強み・特徴
世界シェアの7割を占める
DocuSignは、 電子契約市場で世界シェアの7割を占め、180か国以上で100万社に導入 されています。
シンプルな操作性が特徴で、ドラッグ&ドロップや簡単な入力作業で契約締結が完了するため、誰でも使いやすいと評価されています。
さらに、44の言語に対応しており、世界中のあらゆる国で電子契約が可能な点も、広く支持されている理由です。
契約業務の効率化が可能
DocuSignは、契約プロセスの自動化により、業務の効率化支援するサービスです。
紙ベースの契約書にかかる印刷や郵送の手間を省き、 オンラインで迅速かつ安全に署名を完了させることが可能 です。
さらに、契約状況の追跡や管理も一元化されるため、契約の進行がスムーズになり、ミスや遅延を防ぎつつ、業務全体の生産性向上を実現できます。
SalesforceやGoogleなど、外部システム連携とAPI連携が350以上
DocuSignは、DropboxやGoogle Drive、Microsoft 365、Salesforceなどの 350以上の外部システムやビジネスアプリケーションと連携可能 です。
例えば、Salesforce内で契約書の作成、署名、管理が完結するため、他のソフトを使う必要がありません。
また、API連携を活用すれば、自社の既存システムとDocuSignを統合でき、契約業務をさらに効率化できます。
編集部
豊富なアプリケーションと簡単かつ安全に統合できます!
世界標準の強固なセキュリティ体制とプライバシー対策
DocuSignは、 国際規格に基づく情報セキュリティ や 24時間365日のマルウェア対策・監視 を提供し、強固なセキュリティ体制を確立しています。
ドキュメントや署名は暗号化され、機密性が高く、電子帳簿保存法にも対応可能です。
さらに、二段階認証やSMS認証、ID認証などのオプションで本人確認を強化し、セキュアな契約業務を実現します。
電子契約システム最多の言語対応!海外企業との取引にも活用できる
DocuSignは、 文書送信・管理画面を14言語、署名画面を44言語で表示 でき、電子契約システムの中で最も多くの言語に対応しています。
他の多くの電子契約システムが英語や中国語のみに対応する中、より多様な言語を扱えるDocuSignはグローバルな取引を行う企業におすすめです。
なお、多言語対応はオプションではなく、基本プランに含まれている点も魅力です。
編集部
日本の電子署名法はもちろん、アメリカのESIGN法、UETA、EUのeIDASにも対応しているため、国内外の取引も安心して利用できます!
実質稼働率99.99%以上と、高可用性を実現
DocuSignは、 無停止でのメンテナンスやアップグレードを行い、稼働率99.99%以上を実現 しています。
セキュリティとコンプライアンスを最優先とし、安定した運用を確保するための継続的な努力により、過去数年でダウンタイムゼロの実績を誇ります。
高水準な可用性を実現しているため、ユーザーは常に安心して利用できるでしょう。
充実した契約書作成機能
DocuSignでは、ワークフローをテンプレート化し、契約書作成の手間を大幅に効率化できます。
複数人での共同編集機能 もあり、契約相手とリアルタイムで確認しながら編集できるため、ミスのないスムーズな契約を実現します。
さらに、WordやPDFなど、 さまざまな書類形式に対応している ため、契約先に合わせた柔軟な業務が可能です。
マルチデバイスに対応している
DocuSignは、マルチデバイスに対応しており、パソコンだけでなくスマホやタブレットからも操作が可能です。
モバイルアプリを使えば、 場所や時間に縛られずに契約書の送信や捺印ができます 。
また、オフライン作業も可能で、接続時に自動同期されるため、どこでもスムーズに作業を進められるのが特徴です。
DocuSignの導入メリット
電子署名を簡単に作成・導入できる
DocuSignは、直感的な操作で簡単に電子署名を作成・導入できます。
受信した文書の指定欄に名前やイニシャルを入力するだけで署名できる ため、パソコン操作に不慣れな方でも扱いやすいのが特徴です。
また、無料アカウントを作成することで、コストをかけずに電子契約を導入できるため、お試し感覚で始められる点も嬉しいポイントです。
時間や場所を選ばずに素早く署名できる
DocuSignは、スマホやタブレットからも利用可能で、時間や場所を問わず素早く署名ができます。
操作は直感的で、受信した文書の付箋をクリックし、指示に従って必要事項を入力するだけで簡単に署名できます。
iOSやAndroid向けのモバイルアプリが提供されており 、どんなデバイスからでもスムーズに電子署名が実現できます。
手持ちの文書を簡単にアップロードできる
DocuSignは、手持ちの文書を簡単にアップロードできます。
契約書や合意書などに使用でき、 デスクトップやネットワークドライブ、クラウドストレージからもアップロード可能 です。
BoxやDropboxと連携し、署名後の文書を自動で元のストレージに保存すれば、関連書類の一元管理が実現します。
文書管理を効率化できる
DocuSignでは、作成・署名済みの文書がクラウドに保存され、 24時間365日必要な文書にアクセス可能 です。
文書はいつでもダウンロードや印刷ができ、管理が簡単です。
ユーザー管理、コンプライアンスポリシー設定、詳細なレポーティング機能も備えており、文書のステータス管理やリマインダー送信も簡単に行えます。
取引先への負担が小さい
DocuSignでは、 取引先がアカウントを持っていなくても署名や契約が可能 で、導入による負担が軽減されます。
契約文書は「dse@docusign.net」からメール送信され、受信者はそのメール上で署名と契約プロセスを完了できます。
なお、取引先に無料アカウントを作成してもらうことでセキュリティを高められ、署名トラブルも防げます。
操作画面が分かりやすく、直感的に使いこなせる
DocuSignの操作画面は直感的なデザインで、ユーザーが簡単に理操作できるよう設計されています。
シンプルなグラフィカルインターフェースを採用し、文章や付箋の追加もドラッグ&ドロップで行えます。
システム操作に不慣れな方でも使いやすい ので、導入後の教育コストを大幅に削減し、迅速な業務運用を実現します。
ワークフローで契約を自動化!よく使う設定はテンプレートとして保存可能
DocuSignのCLM(契約ライフサイクル管理)機能ではワークフロー設定が可能で、 契約書作成から承認、署名、保管までの一連の契約プロセスを効率化できます。
よく使う設定はテンプレートとして保存できるため、契約書送信の手間と時間を削減できます。
署名者や順序の設定も自由に行え、業務の一貫性と効率を高めます。
DocuSignの導入デメリット
機能が多すぎて使いこなせない
DocuSignは、多機能で契約書作成に優れていますが、 機能が豊富なため初心者には使いこなすのが難しい場合があります 。
システム操作が不安な方は、代理店や電話、メール、オンラインサポートを活用するのがおすすめです。
ストップしている工程が確認しづらい
DocuSignでは、契約プロセスの中で 作業や承認が停滞している箇所が確認しづらい というデメリットがあります。
送信者と受信者間でのみ更新情報が通知されるため、進行状況を把握するには送信者に直接確認する必要があります。
進行状況を把握しやすくするために、コミュニケーションツールやワークフローを併用するのがおすすめです。
送付できる契約書は年間100通に限定
DocuSignのStandardおよびBusiness Proでは、 送付できる契約書が1ユーザーあたり年間100通までと制限されています 。
StandardおよびBusiness Proを月額プランで契約している場合は、1ユーザーあたり毎月10通を上限としています。
そのため、年間契約数が多い企業は、プランの選定や追加コストについて検討してから契約することが大切です。
ユーザーが増えるとコストが掛かる
DocuSignの料金は、Personalで月額1,980円、Business Proでも月額8,690円と比較的安価ですが、これは 1ユーザーあたりの価格 です。
利用人数が多すぎると予算オーバーになりやすいため、会社全体で利用するなど、利用人数が多い場合は、ユーザー数無制限の電子契約システムがおすすめです。
ホームページの情報が少ない
DocuSignのデメリットとして、 機能面の説明が他電子契約サービスに比べて少なく、比較検討が難しい 点が挙げられます。
導入事例も英語が多く、具体的な効果や活用事例を把握しにくいことから、他の電子契約サービスと比較する際に十分な情報を得られない可能性があります。
サポートに不安がある
DocuSignのデメリットとして、サポート面での不安が挙げられます。
平日日中に何度も問い合わせても電話がつながらず、フォームから問い合わせても返信がない ことがあります。
海外サービスであり、ホームページが完全に日本語化されていない点も影響して、サポート体制に不安が残ります。
DocuSignの料金プラン・費用
有料プラン
DocuSignの有料プランは、 「Personal」「Standard」「Business Pro」「Enhanced Plans」 の4種類があります。
Personal | Standard | Business Pro | Enhanced Plans | |
---|---|---|---|---|
年間一括払い(税込) | 1万5,950円/人 (月額換算1,328円/人) |
4万920円/人 (月額換算3,410円/人) |
6万4,020円/人 (月額換算5,335円/人) |
お問い合わせ |
月額払い(税込) | 1,980円/人 | 6,050円/人 | 8,690円/人 | お問い合わせ |
-
▶プラン別「主な機能」の違い
-
Personal Standard Business Pro Enhanced Plans 署名者への文書の送信数 毎月5通 年間100通
※月額プランの場合は毎月10通/人年間100通
※月額プランの場合は毎月10通/人お問い合わせ eHanko 〇 〇 〇 〇 署名順の指定 〇 〇 〇 〇 基本フィールド 〇 〇 〇 〇 リアルタイムの監査証跡 〇 〇 〇 〇 44言語に対応 〇 〇 〇 〇 通知とリマインダー 〇 〇 〇 〇 高評価のモバイルアプリ 〇 〇 〇 〇 モバイルデバイスに
最適化された文書表示〇 〇 〇 〇 レポート 〇 〇 〇 〇 再利用可能なテンプレート 〇 〇 〇 〇
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▶プラン別「署名機能」の違い
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Personal Standard Business Pro Enhanced Plans 相互コメント ✕ 〇 〇 〇 送信スケジュールの設定 ✕ 〇 〇 〇 同席署名 ✕ 〇 〇 〇 事前入力フィールド ✕ 〇 〇 〇 価値計算ツール ✕ 〇 〇 〇 カスタマイズ可能なブランド設定 ✕ 1ブランド 1ブランド 複数ブランド
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▶プラン別「チーム管理機能」の違い
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Personal Standard Business Pro Enhanced Plans ユーザー数 1ユーザー 最大50ユーザー 最大50ユーザー 51ユーザー以上 ユーザーおよびグループの権限 ✕ 〇 〇 〇 チームレポート ✕ 〇 〇 〇 共有テンプレート ✕ 〇 〇 〇 文書やフォルダーの共有 ✕ 〇 〇 〇 署名の委任 ✕ 〇 〇 〇 所有権の転送 ✕ 〇 〇 〇 アクセス管理 ✕ ✕ ✕ お問い合わせ 組織管理 ✕ ✕ ✕ お問い合わせ
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▶プラン別「ワークフロー機能」の違い
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Personal Standard Business Pro Enhanced Plans テンプレート・ロック ✕ ✕ 〇 お問い合わせ フォームフィールド
(ドロップダウン、ラジオボタン、承諾/辞退)✕ ✕ 〇 お問い合わせ 描画フィールド ✕ ✕ 〇 お問い合わせ 支払い ✕ ✕ 〇 お問い合わせ ファイルの添付 ✕ ✕ 〇 お問い合わせ PowerForms ✕ ✕ 〇 お問い合わせ 一括送信 ✕ ✕ 〇 お問い合わせ エンベロープカスタムフィールド ✕ ✕ 〇 〇 Webフォーム ✕ ✕ 〇 〇 契約アクション ✕ ✕ 〇 お問い合わせ マルチチャンネル配信 ✕ ✕ ✕ お問い合わせ Docusign Gen for Salesforce ✕ ✕ ✕ お問い合わせ
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▶プラン別「セキュリティ」の違い
-
Personal Standard Business Pro Enhanced Plans 利用国・地域
180ヶ国以上〇 〇 〇 〇 完了証明書と電子記録開示 〇 〇 〇 〇 ISO 27001 〇 〇 〇 〇 SOC 2 Type 2 〇 〇 〇 〇 WCAG 2.0 Level AA 〇 〇 〇 〇 eIDAS SeS SeS SeS SeS、AeS、QeS GDPR 〇 〇 〇 〇 メール アクセスコード 〇 〇 〇 〇 電子印鑑管理を最適化 ✕ ✕ 〇 ✕ SMS/電話認証 ✕ ✕ お問い合わせ お問い合わせ HIPAA ✕ ✕ ✕ お問い合わせ 21 CFR Part 11 ✕ ✕ ✕ お問い合わせ Docusign Monitor ✕ ✕ ✕ お問い合わせ
-
▶プラン別「外部システム連携とAPI連携」の違い
-
Personal Standard Business Pro Enhanced Plans 開発者アカウント 〇 〇 〇 〇 業界をリードするAPI お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ 〇 クラウドストレージ
(Google Drive、OneDrive、Dropbox、Box)〇 〇 〇 〇 グループウェア
(Google Workspace、Microsoft 365)〇 〇 〇 〇 コラボレーションツール
(Slack、Microsoft Teams、Zoom)✕ 〇 〇 〇 900点以上のパートナーインテグレーション 〇 〇 〇 〇 Salesforce、Microsoft Dynamics、
Netsuiteとの統合✕ ✕ ✕ お問い合わせ
-
▶プラン別「コンプライアンスと高度なカスタマイズ」の違い
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Personal Standard Business Pro Enhanced Plans 文書の保持ポリシー ✕ ✕ ✕ お問い合わせ 条件付きルーティング ✕ ✕ ✕ お問い合わせ 補足文書 ✕ ✕ ✕ お問い合わせ 署名グループ ✕ ✕ ✕ お問い合わせ 文書の表示条件 ✕ ✕ ✕ お問い合わせ ルーティングの遅延 ✕ ✕ ✕ お問い合わせ
Personal(個人向け)
DocuSignのPersonalプランは、 自営業者や少量の文書を扱う個人向けの基本機能を網羅したプラン です。
テンプレート機能で文書作成を効率化でき、モバイルアプリを使えば外出先でも簡単に署名・送信が可能です。
Google WorkspaceやMicrosoft 365との統合により、日常のアプリ上で利用できます。
Personal | |
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年間一括払い(税込) | 1万5,950円/人 (月額換算1,328円/人) |
月額払い(税込) | 1,980円/人 |
ユーザー数 | 1ユーザー |
使える機能 |
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Standard(企業向け)
DocuSignのStandardプランは、 文書の送信、署名・捺印、共有作業を必要とするチームまたは小規模企業向けのプラン です。
Personalプランの機能に加え、共有テンプレートや管理者設定の共有機能が搭載されています。
さらに、署名依頼メールや署名画面に自社のロゴやコーポレートカラーを適用できたり、ZoomやSlackなどのツールと連携できたりします。
署名依頼の送信スケジュールや、チーム間での文書共有も可能なため、契約業務の多い士業(弁護士、税理士、行政書士など)の方にもおすすめです。
Standard | |
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年間一括払い(税込) | 4万920円/人 (月額換算3,410円/人) |
月額払い(税込) | 6,050円/人 |
ユーザー数 | 最大50ユーザー |
使える機能 |
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Business Pro(企業向け)
DocuSignのBusiness Proプランは、 署名プロセスだけでなく、契約プロセス全体の自動化を目指す組織向けのプラン です。
Standardプランの機能に加え、自動データ収集が可能なWebフォーム機能や決済機能が魅力です。
さらに、一括送信機能や署名後のタスク自動化機能、SMS配信で署名プロセスを効率化できます。
署名プロセス前後の工程を自動化する高度な機能が搭載されているため、大量の契約処理や業務効率化を求める企業におすすめです。
Business Pro | |
---|---|
年間一括払い(税込) | 6万4,020円/人 (月額換算5,335円/人) |
月額払い(税込) | 8,690円/人 |
ユーザー数 | 最大50ユーザー |
使える機能 |
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Enhanced Plans(ニーズに合わせた自由度の高いプラン)
DocuSignのEnhanced Plansは、 複雑な契約プロセスを持つ企業向けに、カスタマイズ可能な高度なプラン です。
Business Proプランの機能に加え、高度なコンプライアンスや管理者ツール、ワークフローのカスタマイズが特徴です。
詳細なレポートや分析機能も含まれ、企業のニーズに合わせて最適なプランを提案してもらえます。
Enhanced Plans | |
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年間一括払い(税込) | お問い合わせ |
月額払い(税込) | お問い合わせ |
ユーザー数 | 51ユーザー以上 |
使える機能 |
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無料プラン
DocuSignの無料プランは、 「無料アカウント(フリーアカウント)」「無料トライアルアカウント」 の2種類です。
無料アカウント(フリーアカウント)
DocuSignの無料アカウント(フリーアカウント)は、 有効期限なく、署名するだけであれば常に無料で使えるプラン です。
エンベロープの受信と署名は無制限に行えますが、エンベロープの送信は3通までに制限されています。
有料プランに比べて利用できる範囲は少ないものの、基本的な機能は備わっています。
編集部
エンベロープとは電子的な封筒のことで、電子封筒の中には、合意が必要な文書やデータ、署名者などの情報が含まれます。
無料アカウント(フリーアカウント) | |
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料金 | 無料 |
有効期限 | なし |
ユーザー数 | 1ユーザー |
使える機能 |
署名者の認証など、署名以外の機能を利用する場合は有料です。 |
無料トライアルアカウント
DocuSignの無料トライアルアカウントは、 プランを購入するかどうかを判断する前にDocuSignについて知るためのトライアルプラン です。
試用期間は30日間で、有料プランの機能をフルに利用できます。また、4人までトライアルに招待できます。
なお、30日間の無料トライアル期間が終了すると、通常の無料アカウントにダウングレードされるため、キャンセルは必要ありません。
編集部
有料アカウントにアップグレードするには、サインインして画面の右上隅の[アップグレード]を選択しましょう!
無料トライアルアカウント | |
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料金 | 無料 |
有効期限 | 30日間 |
ユーザー数 | 4ユーザー |
使える機能 | 有料プランの機能をフルに利用可能 |
DocuSignの主な機能
契約書作成機能
DocuSignでは、Microsoft Office、Dropbox、Google ドライブなどの 既存アプリケーションで作成した文書を電子契約に変換できます 。
最新のコンプライアンスに対応したテンプレートも用意されており、海外企業との契約にも安心です。
また、Salesforceから取得した企業情報を基に、自動的に契約書のドラフトを作成する機能も搭載しています。
編集部
一括送信機能で、複数人に一度に契約書を送信することもできます。
メモ・付箋の貼付機能
DocuSignには、契約書にコメントや付箋を追加できる機能が搭載されており、契約依頼者と署名者の双方がスムーズに業務を進められるようになります。
付箋やファイル添付機能により、 記入箇所の指示や重要な情報の共有が簡単に行えます 。
電子印鑑機能
電子印鑑は、法的に必須ではないものの、企業の慣例によって必要なケースもあります。
DocuSignでは、 個人の印鑑や社判をスキャンして画像登録 したり、 シャチハタの電子印鑑サービス*¹を利用 したりできます。
シャチハタは販売パートナーなので、シャチハタ導入時にDocuSignをセットで購入することも可能です。
※1シャチハタとは、シヤチハタ株式会社が運営し、電子印鑑・電子決裁・電子契約をデジタル化できる「シヤチハタクラウド」のことです。
管理機能
DocuSignの管理機能では、契約書がラベリングとグループ化されて自動保存され、 権限設定や監視の下でいつでも検索可能 です。
これにより、決算や監査の準備がスムーズに行え、契約プロセスの進行状況もリアルタイムで確認できるため、ガバナンスの強化にも役立ちます。
契約状況の可視化機能
DocuSignでは、契約状況の進捗をリアルタイムで確認でき、スムーズな契約管理が可能です。
さらに、 進行に応じて自動的にリマインダーを設定できる ため、手動でフォローアップする手間が省け、期限管理が効率化します。
この機能により、契約プロセス全体の透明性が高まり、重要な締切を見逃すことなく契約書に対応できます。
過去ログ機能
DocuSignの過去ログ機能では、 過去の契約書類がすべて保存され、いつでも確認可能 です。
誰がいつどのような契約を行ったのかが記録され、アクセス権のある登録者はすぐに履歴を確認できます。
これにより、契約の透明性が保たれ、後からでも契約内容を迅速に参照できるため、トラブル防止や業務の効率化に役立ちます。
編集部
長期的な契約管理にも大変便利です!
テンプレート作成機能
DocuSignのテンプレート作成機能では、 よく使う文書をテンプレート化することで作成時間を大幅に短縮できます 。
さらに、金額や担当者名など、テンプレートの一部を取引先に合わせて編集可能です。
これにより、反復作業を効率化し、複数の契約書を迅速かつ正確に処理できるため、業務全体のスピードと精度が向上します。
著名グループ機能(Business Pro・Enhanced Plansのみ搭載)
DocuSignの「Business Pro」「Enhanced Plans」限定で利用できる著名グループ機能は、 社内の承認者の中で誰か一人が承認するだけで、次の受信者に自動で契約書を送信できる便利な機能 です。
例えば、部長と複数の顧客に一括送信する場合、部長が承認すればその後自動的に顧客に送信される仕組みです。
著名グループ機能により、承認プロセスが迅速化し、業務の効率化が図れます。
DocuSignを使うべき人・会社
グローバルな取引に使える電子契約システムを導入したい企業
DocuSignは、 44か国語対応が標準で、多言語対応が追加料金なしで利用できる ため、グローバルな取引を重視する企業に最適です。
世界的なシェアの高さから、大企業・中小企業問わず国際的な取引に対応したい企業に向いています。
顧客先・店舗で契約締結したいBtoB、BtoC企業
DocuSignは、顧客先や店舗で契約締結を行いたいBtoB、BtoC企業に最適です。
マルチデバイス対応により、現場で契約書の修正や署名が可能 で、クラウドストレージと連携して文書の一元管理も実現します。
不動産業やフィットネスクラブなど、多様な業種での契約業務を効率化できます。
システム連携で契約締結をスピードアップしたい企業
DocuSignは、SFAやCRMなど、 API連携による外部システムとの統合機能を搭載している ため、契約締結をスピードアップさせたい企業に最適です。
例えば、Salesforceでは契約書の内容が自動的にデータ入力されるため、入力ミスをゼロにできます。
また、Gmailアプリと連携することで、受信トレイを開いたまま署名することも可能です。
Salesforceを契約管理の軸に利用している企業
DocuSignは、 Salesforceと連携できる ため、Salesforceを契約管理の軸に利用している企業に最適です。
契約の作成から締結、管理まで一元化できるため、プロセスの自動化が可能です。
しかし、設定が難しいとの声もあるため、導入初期には外部のサポートを利用するのがおすすめです。
DocuSignの導入事例・実績
電子署名で契約業務の効率化を実現
ヤマハ株式会社は、2020年9月からDocuSignを全社で導入し、契約業務の効率化を実現しました。
特に法務部と情報システム部が連携し、電子署名の活用を推進したところ、契約締結のスピードが大幅に向上しました。
雇用契約の締結期間が数週間から数日以内に短縮される など、業務効率化やコスト削減に成功し、導入後、全社的に電子署名の活用が拡大しています。
▶参照:ドキュサインの電子署名で契約業務の効率化を実現したヤマハ
契約1件あたり2,500円ほどのコスト削減に成功
ソフトバンク株式会社は、2021年4月からDocuSignの電子署名を全社に導入しました。
導入の目的は、事業展開のスピードアップや業務の効率化で、特に押印の電子化に注力しました。
導入後、契約締結のスピードが向上し、郵送費や印紙代も不要のため、 契約1件あたり2,500円ほどのコスト削減を実現 しています。
また、全社展開後3か月で約200社との契約に利用し、さらなる普及と押印電子化100%達成を目指しています。
▶参照:ドキュサインで推進する、ソフトバンクの電子署名の導入プロジェクト
DocuSignを利用するまでの流れ
無料トライアルアカウントの登録手順
-
STEP.1
情報登録
無料トライアルの登録ページにアクセスします。
「お名前」「メールアドレス」「電話番号」「部署名・役職名」「業種」を入力して [試用する] をクリックします。
無料トライアル利用にはクレジットカードの登録は必要ありません。 -
STEP.2
アカウント作成
「会社名」「従業員数」「DocuSignをお試しになる理由」「国」を入力し [アカウントの作成] をクリックします。
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STEP.3
アカウントのアクティブ化
まず、登録したメールアドレス宛に確認メール(件名:アカウントのアクティブ化)が送信されるので、受信ボックスを確認します。
メールを開き、[アクティブ化] をクリックします。
次に、パスワードを設定します。ログイン時にはメールアドレスとパスワードが必要になるため、パスワードは大切に保管してください。
完了後、[ログイン] をクリックします。 -
STEP.4
準備完了
これでDocusign 無料トライアルアカウントの作成は完了です。
無料トライアルの有効期限(残日数)は、マイページ画面右上に表示されます。
無料アカウント(フリーアカウント)の登録手順
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STEP.1
情報登録
無料アカウント(フリーアカウント)の登録ページにアクセスします。
姓名並びに電子メールアドレスを入力し、[試用する] のボタンをクリックします。 -
STEP.2
アカウントのアクティブ化
登録が完了すると「メールアドレスの確認」の画面に推移します。
登録したメールアドレス宛に確認メール(件名:アカウントのアクティブ化)が送信されるので、受信ボックスを確認します。
メールを開き、[アクティブ化] をクリックすると、アカウントをアクティブ化するためのWeb画面に遷移します。
パスワードを設定し、Docusign eSignatureフリーアカウントをアクティブ化(有効化)します。 -
STEP.3
準備完了
これでDocusign フリーアカウントの作成は完了です。
▶参照:Docusign eSignatureフリーアカウントの作成方法
DocuSignの使い方・操作画面
文書の送信方法(送信側の使い方)
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STEP.1
文書をアップロードする
1.マイページにログインする。
2.マイページで、[開始]>[エンベロープの送信]の順に選択します。
3.コンピューターから文書をアップロードするため、[アップロード]を選択します。アップロードする文書を選択して、[開く]を選択します。 -
STEP.2
受信者を追加する
1.[名前]ボックスに名前を入力し、配信情報を入力します。
2.別の受信者を追加する場合は、[受信者の追加]を選択します。
3.自分も文書に署名する必要がある場合は、自分を受信者として追加します。 -
STEP.3
メールの件名とメッセージを追加する
文書をアップロードすると、メールの件名が自動的に追加されます。
既存の件名を編集したり受信者に対するメッセージを追加したりするには、[メッセージの追加]部分を編集します。
1.[メールの件名]ボックスに件名と、[メールメッセージ]ボックスにカスタムメッセージを入力します。
2.完了したら、[次へ]を選択します。 -
STEP.4
署名フィールドを追加する
「署名」「イニシャル」「印鑑」「署名日」など、受信者が文書内で入力すべき内容を割り当てることができます。
1.[標準フィールド]セクションで、文書に含める内容をドラッグ&ドロップします。
2.特定の受信者の内容を変更する場合は、左上隅で名前を選択してから、その受信者に割り当てる内容を追加または削除します。 -
STEP.5
文書をプレビューして送信する
1.ページ上部の[プレビュー]を選択して、文書をプレビュー します。
2.ページ下部の[送信]をクリックして、文書を送信します。
受け取った文書に電子署名をする方法(受け取り側の使い方)
-
STEP.1
メールを確認する
文書への電子署名が必要な場合、まずDocusignの通知メールが届きます。
1.メールを開き、[文書の確認]を選択します。
2.[続行]を選択します。 -
STEP.2
文書を確認して署名する
1.ナビゲーションペインで、スクロールまたはページサムネイルを使用して、文書を確認します。
2.署名の準備ができたら、黄色い[開始]タブを選択して開始します。
3.[署名]アイコンを選択して署名を追加します。 -
STEP.3
送信する
文書に追加したすべての署名を確認し、ページ上部の[完了]を選択します。
DocuSignとよく比較されるサービス【KANBEI SIGN・クラウドサイン・電子印鑑GMOサイン】
DocuSign (ドキュサイン) |
KANBEI SIGN (カンベイサイン) |
クラウドサイン | 電子印鑑GMOサイン | |
---|---|---|---|---|
主な特徴 | 多くの国で法的有効性が認められている、契約書の送付から返送、通知までを一元管理できる。 | 最短3分で契約締結、中小企業が無料ではじめる電子契約サービス。 | 国内シェアNo.1、多様な業種に対応、使いやすいインターフェース。 | 大企業GMOグループの安心セキュリティ、大手企業との連携実績豊富。 |
機能 | 署名者への文書の送信、eHanko、署名順の指定、基本フィールド、リアルタイムの監査追跡、モバイルアプリ、レポートなど | 契約書のひな形登録、メール認証署名、メンバー権限、タイムスタンプ機能、自社の印影で押印など | 契約書作成、2段階・2要素認証、API連携、テンプレート設定、権限設、検索機能、インポートデータ保管など | タイムスタンプ機能、署名互換機能、S/MIME対応、アクセスコードのSMS送信、アドレス帳機能など |
〇 強み | 180カ国以上・44言語対応、世界最高水準のセキュリティ | 契約書作成の効率化、中小企業のニーズに合わせた機能や料金プランが充実 | 幅広い企業に利用されている、豊富な機能、高い信頼性 | 長年の実績と信頼で選ばれる電子契約サービス、 契約書の管理・作成を網羅した機能 |
▲ 弱み | 契約内容によっては事前に国際法の確認が必要、日本語対応が完全でない部分ある | 大規模企業向けの機能が不足している場合がある | 送信1通あたり税込220円かかる | 機能が豊富な分、操作が複雑に感じるユーザーもいる |
対象 | 大企業から中小企業まで | 中小企業向け | 大企業から中小企業まで | 幅広い業種、セキュリティを重視する企業、大企業 |
立会人型 | ● | ● | ● | ● |
当事者型 | - | ● | - | ● ※相手方もアカウント登録が必要 |
月額料金 (税込) |
1,208円 3,100円 4,850円 |
2,200円 5,500円 22,000円 |
11,000円 30,800円 お問合せ |
9,680円 |
無料プラン | なし | あり | あり | あり |
問い合わせ | DocuSignの 公式サイトはこちら |
KANBEI SIGNの お問い合わせはこちら |
クラウドサインの 公式サイトはこちら |
電子印鑑GMOサインの 公式サイトはこちら |
KANBEI SIGN
KANBEI SIGNとは
KANBEI SIGNは、 中小企業の契約業務を効率化するクラウド型の電子契約サービス です。
紙の契約書を使わず、パソコンやスマホで完結できるため、印紙税や郵送費を削減し、契約締結までの時間を大幅に短縮できます。
初期費用無料で気軽に始められるフリープランも用意しており、まずはお試しで利用したい方に特におすすめです。
- KANBEI SIGN:3分でわかる基本情報ガイドの請求フォームはこちら
- KANBEI SIGN:徹底解説ガイドの請求フォームはこちら
KANBEI SIGNのメリット
- 〇 中小企業のニーズに合わせた機能や料金プランが充実
- 〇 契約書のテンプレート登録で、契約書作成時間を短縮
- 〇 初心者でも安心の簡単操作で、スムーズな契約手続きが可能
KANBEI SIGNのデメリット
- ▲ 大規模企業向けの機能が不足している場合がある
- ▲ 自社で利用している他のシステムとの連携が難しい場合がある
- ▲ 比較的新しいサービスのため、導入をためらう企業もある
編集部
中小企業で、手軽に電子契約を始めたい場合に最適です。
クラウドサイン
クラウドサインとは
クラウドサインは、 日本の電子契約市場をリードするサービス です。
弁護士監修のもと、高いセキュリティ対策が施されており、不正アクセスや改ざんも防げるため、安全に契約を締結したい企業に最適です。
また、Salesforceなど、さまざまなシステムとの連携も可能で、契約手続きを効率化します。
クラウドサインの料金プランを比較!無料プランや他社製品との違いも解説
クラウドサインの料金プランを徹底比較!中小企業向けから大企業向けまで、貴社の規模に合わせた最適なプランが見つかります。電子契約導入で、契約業務の効率化とコスト削減を実現。無料プランから始められます。
詳しくはこちらクラウドサインの評判・口コミを紹介!導入メリットや料金を徹底解説
クラウドサインの評判・口コミを紹介!クラウドサインは怪しい?と思う方もいるかもしれませんが、クラウドサインは弁護士ドットコムが提供し、法的効力と安全性を備えています。料金プラン・費用体系、KANBEI SIGN・電子印鑑GMOサインとの比較も解説します。
詳しくはこちらクラウドサインのメリット
- 〇 クラウド上の暗号化で情報漏洩のリスクを低減できる
- 〇 行政機関や大手企業でも採用されており、高い信頼性がある
クラウドサインのデメリット
- ▲ 契約書テンプレートの作成には、ある程度の初期設定が必要
- ▲ 無料プランの範囲を超えると、1件ごとに税込220円の送信費用が発生する
電子印鑑GMOサイン
電子印鑑GMOサインとは
電子印鑑GMOサインは、 140万社以上が利用する、信頼と実績のある電子契約サービス です。
契約の作成から承認、保存までをシームレスに行え、高度なセキュリティで大切な契約データを保護します。
無料で利用できる「お試しフリープラン」も用意されているので、1度使ってみてから導入を検討するのもおすすめです。
電子印鑑GMOサインのメリット
- 〇 大企業GMOグループの安心セキュリティ
- 〇 長年の実績と信頼で選ばれる電子契約サービス
- 〇 契約書の作成、承認、保存までを網羅した機能
電子印鑑GMOサインのデメリット
- ▲ 機能が豊富な分、操作が複雑に感じるユーザーもいる
- ▲ 中小企業には必要以上の機能が多く、料金面で負担になる場合がある
編集部
セキュリティを重視し、豊富な機能を求める場合に最適です。
DocuSignに関するよくある質問
A
海外企業との取引で電子契約がおすすめな理由は以下の通りです。
・契約書のやり取りにかかる時間を最小限に抑えられる
・契約書の郵送にかかるコストを抑えられる
・海外との契約締結が効率的に行える
・契約書管理の効率化が実現する
A
電子印鑑GMOサインとドキュサインを併用するメリットは以下の通りです。
・コストの最適化ができる
・海外と国内で使い分けられる
・どちらが使いやすいかを試せる
A
海外企業との契約で電子契約システムを利用する際の注意点は以下の通りです。
・各国の法律に準拠する
・法律に関しては弁護士への相談を行う
・文化や商慣習への理解、配慮も忘れない
A
DocuSignの支払いは、PayPal、クレジット/デビッドカード、または銀行口座です。
A
DocuSignのプランを解約したい場合「無料版への乗り換え」か「完全解約」のどちらかを選ぶことができます。
完全解約すると、アカウントの既存の文書にアクセスできなくなるため、無料版にダウングレードするのがおすすめです。
A
DocuSignの無料アカウントでは、パソコンだけでなくスマホやタブレットから無料で文書に署名できます。
さらに、他の人に署名してもらう文書を3件まで送信で可能です。
また30日間の無料トライアルアカウントでは、完全版の製品を試すこともできます。
A
DocuSignは証券取引所から上場廃止されていません。
まとめ
DocuSignは、契約業務の効率化やコスト削減に貢献する信頼性の高い電子契約サービスです。
世界中で広く利用されており、セキュリティ面でも安心して導入できます。料金や機能の充実度、企業のニーズに合わせた柔軟なプランが魅力です。
導入により、契約手続きをスピーディーに進め、業務効率を大幅に向上させることができるため、ぜひ導入を検討してみてください。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
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