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次世代オートロックシステム「ALLTO」|特徴や便利な機能を徹底解説!

賃貸物件において、セキュリティ対策はとりわけ重視されるポイントで、オートロックの有無によって物件の価値が変動するケースもしばしばみられます。

「ALLTO」シリーズは、遠隔操作が可能で、外出先から来訪者対応をしたり、エントランスを解錠することができる高性能オートロックシステムです。

今回は、集合住宅向けオートロックの「ALLTO」シリーズを徹底解説!メリットや、各モデルの特徴などをご紹介します。

オートロックは集合住宅に必要な防犯対策

オートロックは、不特定多数の人が物件内に入るのを防ぐため、集合住宅のセキュリティ対策において重要な設備です。

オートロック付きの物件には、基本的に鍵を持った入居者か、入居者が許可した訪問者しか入館できないため、不審者やストーカーなどが侵入するリスクが低減され、トラブルに巻き込まれるのを回避できます。

近年、入居者の防犯に対する意識も高まっており、オートロックの有無を重視する方も増えています

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オートロックに設置による安全性

安全性

入居者入館専用カードキーや暗証番号がないと入館できない

オートロックの物件は、専用の鍵やカードキーがなければ建物内に入ることができないため、不特定多数の人が玄関先まで来る心配もなく、防犯面において安心して暮らすことができます。

建物に入ってくる人が限定されることで、空き巣や押し売りといった犯罪のターゲットになりにくく、入居者がトラブルに巻き込まれるリスクを軽減することが可能です。

不審者等をエントランスでシャットアウトできる

オートロックのある物件は、鍵を持つ入居者や、入居者に解錠してもらった人以外は建物内に入れないため、空き巣やストーカーといった不審者が侵入するのを防止できます。

特に空き巣は、侵入に手間取るオートロック付きの物件を避ける傾向にあるため、不審者に狙われるリスクそのものを低減することが可能です。

なお、オートロックのドアが二重、三重になっているほどセキュリティレベルも高くなるため、より安心して暮らせます。

訪問営業や勧誘の対応機会が減る

オートロックマンションは、訪問営業や勧誘が来た場合もエントランスでシャットアウトできます。入居者が解錠しない限り来訪者は建物内に入れないので、自室の玄関先でセールスの対応をするのが不安な方でも安心です。

また、訪問営業の担当者はオートロックマンションを避ける傾向にあるので、勧誘される機会そのものが減るでしょう。

さらに、モニター付きのインターホンの場合は、画面越しに相手を確認できるため、知らない相手が来た際に居留守を使うこともできます。

オートロックの導入費用相場

オートロックの導入費用は、1戸あたり15万円が目安です。たとえば、部屋数が30戸の集合住宅であれば、450万円~500万円程度のコストがかかると考えましょう。

また、オートロックの種類によっても相場は異なり、セキュリティレベルの高いカードキー式や指紋認証式は、暗証番号式と比べて価格が高くなります。

ただし、マンションの状況などによっても価格は変動するため、実際にオートロックを導入する際は見積もりを取る必要があります。

入居者の入館方法

扉

集合キー

集合キー式は、玄関に設置されている差し込みタイプの鍵でオートロックを解錠する形式です。

1本の鍵でエントランスと自室の解錠ができるため、いくつも鍵を使い分けなくて良いというメリットがあります。

しかし、多くがマンション内のすべての鍵に対応するためつくりは甘く、合鍵を持っていれば開いてしまいます。複製のリスクもあり、オートロックの中ではセキュリティレベルが低い点がデメリットです。

暗証番号式

暗証番号式は、エントランスに設置されているテンキーに暗証番号を入力して解錠する形式です。

鍵やカードなどが不要なため、紛失や複製のリスクがなく、持ち出しを忘れて家に入れなくなる心配もありません

ただし、暗証番号を忘れてしまうと家に入れないほか、背後から暗証番号を盗み見られたり、暗証番号を教えた友人に自由に使われてしまう危険性もあるため、注意が必要です。

カードキー式

カードキー式は、鍵の代わりにカードを使用して解錠する形式です。

カードキーには、磁気部分を読み取る「磁気カード式」と、埋め込まれたICチップを読み取る「非接触ICカード式」の2種類があります。

鍵と比べて複製が難しく、防犯性が高いというメリットがある一方、カードの破損や紛失リスクには注意が必要です。

指紋認証式

指紋認証式は、あらかじめ指紋を登録しておき、センサーに指をかざして解錠する方式です。個々の指紋を鍵の代わりにするため、基本的に複製困難かつ、紛失のリスクもないため、高いセキュリティレベルを保つことが可能です。

ただし、手荒れなどによって指紋が読み取れないケースがある点には注意が必要です。高級マンションを中心に導入が進んでいます。

認証機器の導入費用が高いため、現在は高級マンションを中心に導入にされていますが、今後は一般的な物件への普及も期待されています。

オートロックの特徴

ポイント

遠隔で解錠できる

遠隔操作システムが搭載されたオートロックであれば、室内や外出先など、離れた場所から鍵の解錠ができるため、鍵を開けるために玄関や解錠ボタンのある場所まで移動する必要がなくなります。
遠隔解錠の活用シーン
  • リビングから玄関の鍵を開けたい 場合
  • 屋内から外の門扉を開けたい場合
  • 家族が帰宅した際、育児などの理由で手が離せない場合
  • コンビニのトイレをレジから開けたい場合
  • オフィスにおいて、入室と外出の制限をかけたい場合

どこでも解錠できる

遠隔操作が可能なオートロックを使えば、どこからでもエントランスを解錠できるため、外出中に訪問者があった場合も柔軟に対応することが可能です。

スマホやタブレットに専用アプリをインストールすることで、遠隔地からでも来訪者の顔を見ながら会話できるため、解錠の必要がある相手かどうか簡単に判断することができます。

不在でも荷物が受け取れる

外出中に宅配業者が来た場合も、遠隔操作でエントランスを解錠して置き配してもらうことが可能なため、再配達等の手間を省くことができます

たとえば、宅配ボックスが無い物件や、ボックスに空きがなかった場合もスムーズに荷物を受け取ることが可能です。

また、解錠する際はスマホやタブレットを通して来訪者の顔を確認できるため、セキュリティ面も安心です。

オートロックの設備工事

館内工事不要

建物の共有玄関にオートロックを導入する場合、エントランス部分のみの工事で設置が完了するため、館内工事や共有部廊下等の配線工事が不要です。

大掛かりな作業が発生せず、工事完了までに時間もかからないため、手軽に導入できる点がメリットとして挙げられます。

居室内工事不要

各戸室にオートロックを導入する場合も、建物の出入り口扉に電気錠(電子錠)を取り付ける簡単な作業で設置が完了します。工事にかかる時間は、半日~1日程度が目安です。

電気錠は無線タイプなので、基本的に居室内で配線等を行う必要はありません。ただし、インターホンを設置する場合に限り、配線工事が必要となるので注意しましょう。

オートロックなら、「ALLTO」シリーズがおすすめ

ポイント

「ALLTO」シリーズのメリット

低コストで導入可能

「ALLTO」シリーズは、従来のオートロックシステムよりも低コストで導入することが可能です。

「セキュリティ対策をしたいけれど予算がない」「なるべくコストをかけずにオートロックを導入したい」という方でも安心できる価格でご提供いたします。

短期間工事で設置が完了

「ALLTO」シリーズは、最短1日で設置工事が完了します。館内工事や居室立入工事も発生せず、短期間で利用開始できます。

シンプルで洗礼されたデザインと使いやすいUI

「ALLTO」シリーズは、デザイン性の高さも特徴です。シンプルかつモダンなデザインは、あらゆる物件のエントランスにフィットし、洗礼された雰囲気を醸し出します。

また、シンプルで分かりやすいUIと高い機能性を兼ね備えており、誰もが使いやすいユニバーサルな操作性も魅力です。

高画質カメラを搭載

「ALLTO」シリーズは、最大ビデオストリーム解析度1024×680の高画質カメラを搭載しています。

離れた場所からでも来訪者の顔をはっきりと確認できるため、遠隔でも安心して解錠することが可能です。

防水・防塵機能に優れている

 「ALLTO」シリーズは、IP65規格の優れた防水・防塵機能を装備しています。

雨風や太陽光などの環境要因に対して高い耐性を持つほか、対応できる外気温はマイナス25℃~55℃と広範囲なので、様々な場所で使用することが可能です。
公式サイトはこちら

「ALLTO」シリーズの解錠方法

QRコードをかざして解錠

「ALLTO」シリーズは、時限付きQRコードによる解錠が可能です。

一定時間が過ぎるとQRコードが更新されるため、複製等の心配もなく、高いセキュリティ性を保つことができます。

暗証番号を入力して解錠

「ALLTO」シリーズは、暗証番号の入力による解錠にも対応しています。

鍵やカードキー、スマホなどがなくてもロックを解除できるため、紛失のリスクがないほか、解錠ツールを持ち出し忘れて中に入れなくなる心配もありません。

また、鍵やカードキーが不要なので、緊急時などに管理会社が解錠する手段としても重宝されます。

専用ICカードをかざして解錠

    「ALLTO」シリーズは、専用のICカードを使って解錠することも可能です。

鍵代わりにICカードを使うことで、複製されるリスクを低減できるため、セキュリティレベルが高くなります。

また、カードキーは鍵と比べて持ち運びしやすいというメリットもあります。

ALLTOTOUCHの特徴

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スタイリッシュなタッチパネル

ALLTOTOUCHは、スタイリッシュなタッチパネル型の形状をした、一般マンション向けのモデルです。

遠隔操作はもちろん、タッチパネル一つでカードキーによる解錠や暗証番号の入力にもすべて対応できます。

リモートメンテナンスに対応

ALLTOTOUCHは、リモートメンテナンスが可能なので、管理に手間がかかりません。

インターネット経由で各種設定を変更できるため、端末を設置している場所まで足を運ぶ手間が省けます。

ALLTOMINIの特徴

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コンパクトなデザイン

ALLTOMINIは、シンプルでデザインが特徴的で、戸室の玄関扉に適したモデルです。

コンパクトながら、高画質・高カメラが搭載されており、QRコード解錠にも対応しています。

スマホアプリ呼出も可能

ALLTOMINIは、スマホアプリ呼出ボタンも搭載されており、外出先からでも来訪者対応が可能です。

遠隔解錠もできるため、留守中に宅配業者が来た際も、置き配等の対応ができます。

ALLTOKEYの特徴

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シンプルなナンバーキーパッド

ALLTOKEYにはキーパッドが搭載されており、少数世帯から大規模な集合住宅まで、あらゆる物件に適したオールマイティ型のモデルです。

シンプルなデザインで、誰でも簡単に操作しやすい点も特徴として挙げられます。

​最大10万枚のカードを登録できる

ALLTOKEY付属のカードリーダーには、最大10万枚のカードキーを登録することが可能です。

入居している世帯数や、個々の世帯人数が多い場合でも対応できるため、大規模な集合住宅にも導入でき、入居者の満足度アップにも繋がります。

「ALLTO」シリーズの導入事例

アパートへの付け替え


こちらは、他社で設置したオートロックを、ALLTOTOUCHに付け替えた事例です。ALLTOTOUCHは、暗証番号だけでなく、専用ICやQRコードでの解錠ができるため、第三者に部屋番号を知られて不法侵入される心配もありません。

ALLTOシリーズは、他社のオートロックを、今回の事例のように付け替えることもできるので、オートロックをデジタル仕様にしたい、更にセキュリティシステムを強化したいという方も安心です。
 

アパートへの新規設置

続いての事例は、アパートへの新規設置事例です。特に、築年数の古いアパートは、空室改善をするために、居住スペースのリフォームをするだけでなく、オートロックや宅配ボックスを導入する動きが増えています。

オートロックは、「高層マンションのシステム」や、「新築アパート・マンションに導入するもの」というイメージがついている方もいらっしゃるかもしれませんが、築年数の経ったアパートやマンションでも、問題なく工事・設置が可能です。
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オートロック導入に合わせて家賃アップも可能!

オートロックを導入することでセキュリティ対策の水準が高くなり、物件の価値そのものが向上するため、家賃を上げることも可能です。

また、近年は物件のセキュリティ対策を重視する人が増えているため、ハイレベルなオートロック設備を装備することで空室対策にも繋がるでしょう。

まとめ

近年、賃貸物件のセキュリティ対策に対する意識は高まっており、オートロックの有無を重視する入居者も増えています。

オートロックを導入することで、不審者の侵入を防止でき、入居者が犯罪に巻き込まれるリスクを低減できます。

「ALLTO」シリーズは、高性能なオートロックシステムを安心価格で導入できるため、物件のセキュリティ水準を向上させたい場合におすすめです。

オートロック設備を整えることで、物件そのものの価値が向上し、空室対策にも繋がるため、未導入の物件がある場合は、積極的に検討しましょう。
 

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