au携帯の法人契約は実際どうなの?メリットや料金プラン・他キャリアとの比較も!

ビジネスの場において、今やスマートフォンやタブレットは欠かせなくなっています。リモート業務が増える中、遠隔での作業にもデジタル媒体は適しています。そのため、現在では大手キャリアがしのぎを削って、法人向けの携帯サービスを展開しています。

多くの人が利用するauの携帯やスマホは、法人契約をすることでよりお得に利用することができます。個人契約もできますが、法人で複数のデバイスをまとめて管理することで業務も効率化しますし、何より料金がお得です

ということで今回は、au携帯の法人契約について紹介していくとともに、メリットや料金プランについても触れていきます。また、他のキャリアとの違いについても細かく紹介しているので、チェックしてみてください

 

au携帯の法人契約とは

au携帯は、大手スマホ・携帯キャリアであるKDDIが提供しています。電話機能が付いているスマートフォンにおいて重要になるのが、その音質。au携帯では音声通話の音質にもこだわっており、法人契約をすればビジネスシーンでも大いに役立ちます

また、会社ごとに自社に合わせたプランを選ぶことができ、よりお得にスマホやタブレットを利用できるのが利点です。法人契約をすれば、会社全体でより効率的にスマホを使うことができるようになり、通信のコストなども大きく削減できます。

通話中心、データ量をメインにするなど、会社の様々なシーンに合わせてプランを選べるのも大きな魅力です

関連記事:au法人携帯とは?

auの通信キャリアとしての立ち位置

スマホや携帯電話、タブレットなどを扱う通信キャリアは、いくつかあります。中でもauは主要なキャリアの一つであり、支持率も高め。携帯キャリアとしては国内第2位という実績があり、シェア率も27%と高い水準を維持しています。実際の利用台数は個人契約と法人契約を合わせて、5,700万回線。多くの人に支持されているのがわかります。

auといえば、印象的なCMも人気の理由の一つ。近年では桃太郎や浦島太郎、金太郎が活躍する「三太郎シリーズ」で視聴者の心を鷲掴みにしています。それまでスマホキャリアのCMで人気を博していたSoftbankを抑え、CM好感度ランキングではトップに躍り出ています。

携帯キャリアの利用率最大手は、現在NTTドコモ。ただ、それに負けず劣らず、auの勢いは止まりません。auはCMなどにも力を入れ、様々なキャンペーンも導入することでここ数年で大きくシェアを拡大しています

もちろん話題性やCM人気のみに頼るのではなく、auは様々なサービスを展開しているのも人気急上昇の理由です

個人契約でも法人契約でも、様々なプランを展開しており、よりお得に利用できる方法をユーザーに常に提案し続けることができます。ユーザー目線でサービス内容を決定しているところも、多くの支持を得られるポイントと言えるでしょう。

auの法人携帯市場での強み

auは携帯キャリアの大手の中でも2位のシェア率を誇る、人気のキャリアです。では、その強みはどこにあるのでしょうか。以下にまとめてみました。

まず、前項でも紹介しましたが、とにかく様々なプランを展開しているのがauの魅力の一つです。法人向けのプランでは、例として「まるビジ」と呼ばれるものがあります。正式名称「まるごとビジネス」と呼ばれるこちらのプランでは、5万円以上の通信費を利用しているのであれば、導入したほうがお得です

「まるビジ」は2台以上のスマホやタブレット・携帯電話を契約している際に利用できるプランで、基本料金1,000円を支払えば総額費用が28〜48%割り引かれるというもの。契約期間あ1〜3年から選ぶことができ、当然長く契約したほうが月額料金はお得になります。

今やどこのキャリアもユーザーの獲得に必死ですから、様々なプランやキャンペーンを実施して魅力をアピール。auもその例に違わず、まるごとビジネスを始めとする様々なプランを打ち出しています。法人契約が取れればキャリア側としても大きなメリットに繋がりますから、法人契約向けのプランも数多く提案しているのです。

まるビジも、価格競争の中で生まれたプラン。途中で契約を解除すると違約金の支払いもある厳しい内容ではありますが、まずは短い期間で契約をしてみて、気に入れば長期契約に切り替える、という方法もあります。できる限り徳ができるように、賢く利用していきましょう。

関連記事:【au法人携帯の強みと弱み】価格は一番安い?実は3大キャリアで唯一シェア拡大中!

au携帯の法人契約の3つのメリット

au携帯は、断然法人契約がお得です。自身で会社を経営しているという人や、個人事業主で法人として仕事を行なっている人は、ぜひ利用してみてください。以下にメリットをまとめておきます。

法人限定の割引プラン

法人利用をすることで、法人用に限定的に提供されている割引プランを利用することが可能です。法人用に展開されている割引プランとしては、以下のようなものがあります。

  • スマートバリュー for Business
  • 法人割
  • ビジネス通話定額

中でも最もおすすめなのが、スマートバリュー for Business。こちらは「スーパーカケホ」や「LTEプラン」などauの基本プランにも利用できます。利用すると、最大2年間まで適用可能で、月々1,410円の割引を受けることが可能。例えばスーパーカケホは利用料金が1,700円ですから、スマートバリュー for Businessが適用されることで大幅なコストカットになります。

法人割というのは、auの法人向けプランで契約をしている人が受けられるサービスです。「基本使用料25%off」「国内通話30%割引」「社員間の国内SMS・通話が無料」などのメリットがあります。同様にauが提供している「誰でも割」を組み合わせることもでき、導入すると国内通話24時間無料で利用できます。

ビジネス通話定額プランは、国内での社内間の通話が無料になるというもの。社内間のやり取りがより密にできるようになるので、業務効率化にも役立ちます。他にもauでは「ベーシックパックプラン」「auビジネスW割」など様々なサービスを展開中です

安心のセキュリティ

スマホを使う上での大きな懸念点となるのが、セキュリティ面ではないでしょうか。特に法人の場合は、社内の機密情報もメールなどでやりとりすることがあります。その場合、セキュリティ対策が万全でないと、重要な情報が外部に漏れてしまい、会社として大きな打撃を受けてしまうので注意が必要です

auのスマホを法人契約することで、セキュリティ面でも大きなメリットがあります。例えば、「リモートアクセス」や「KDDI Smart Mobile Safety Manager」といったサービス。どちらも、法人契約をすれば利用可能です。

リモートアクセスというのは、社外にいても会社内のサーバーにアクセスできるという便利なシステム。スマートフォンやタブレットの利用状況を外にいてもチェックできるので、不正なアクセスの防止や社内情報の保護に役立ちます。 

また、「KDDI Smart Mobile Safety Manager」は、法人携帯を一括管理できるという便利な機能です。個人契約では一台ずつ管理しなければならず、管理漏れが起こりやすいのが難点ですがKDDI Smart Mobile Safety Managerシステムがあれば、そのような心配も入りません。

スマホとアプリの連携で業務効率の向上

auを法人契約すると、スマホとアプリを連携させ、業務効率を上げるのにも役立ちます。主なプランとしては、以下のようなものがあります。

  • G Suite Basic
  • Office 365 with KDDI
  • KDDI Chatwork

例えばG Suite Basicというのは、Googleの関連サービスをスマホと連動させるというもの。Gmailやスプレッドシートなどビジネスで欠かせないツールを、ウェブ上でまとめておくことが可能。端末のIPアドレスやデバイスの制限をかけることもできるので、セキュリティ面でも大きく役立ちます。

Office365 with KDDIは、Microsoft Officeなどのビジネスサービスが含まれたバラエティパックのこと。50GBまでメールを保存できるので、様々なクライアントとのやりとりにも不安がありません。契約している法人のスマホからそれぞれ状況を確認できるのも、嬉しいポイントです。

KDDI Chatworkは、人気のビジネスツール「Chatwork」を活用したサービスのこと。タスク管理やグループチャットが気軽にでき、様々なシーンで役立てられます。社内はもちろん、取引先とのやりとりもスムーズになり、ビジネスをする上でのコミュニケーションを円滑にすることが可能です。

関連記事:auで携帯を法人契約する3つのメリットとは?【お得】

au携帯の法人契約の手続き手順と必要書類

au携帯を法人契約する場合、必要な書類を揃えて適切な手段で手続きを行わなければなりません。どのように進めていけばいいのか、以下にまとめているのでチェックしてみてください。

【新規契約】法人契約の手続き手順と必要書類

まず、新規で法人契約をする場合には、以下の書類が必要となります。

  • 法人確認書類(登記簿謄本・印鑑証明書など)
  • お手続きされる方個人の本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)
  • お手続きされる方の社員証または名刺
  • 法人の印鑑(必ず必要)
  • 支払方法に応じたお持ちもの
    口座振替の場合: 金融機関届出印と口座番号の控え
    クレジットの場合: クレジットカード

法人として登録をするのですから、身分証経書はもちろん、法人であることの証明書を持っていかなければなりません。例としては、登記簿謄本や印鑑証明書など。忘れがちな書類なので、前もって準備しておくことが大切です。

また、手続きは会社の代表でなくても構いませんが、手続きをする際には申請者の本人確認書類が必要です。それに加えて、その会社の社員であることを証明するための社員証か名刺を用意しましょう。

法人の印鑑の他に申請者個人の印鑑も必要となるので、こちらも注意。また、支払い方法によって必要な書類も異なります。口座振替の場合は各銀行の届出印と口座番号控え、クレジットカードの場合は引き落としのクレジットカードのみで十分です。

上記の必要書類が用意できたら、そのままauショップや販売店pipitへいきましょう。あらかじめ電話予約をしておくと、来店時までに準備をしておいてもらえるので、手続きがスムーズになります

auの様々な手続きはオンラインショップでできることもありますが、法人としての登録の場合は注意が必要です。法人の場合はauオンラインショップを利用できないので、直接お店に行って契約をしなければなりません。

【他社乗り換え・MNP】法人契約の手続き手順と必要書類

他社のサービスからauの法人契約に切り替えたい、ということもあるでしょう。その場合も基本的に新規での契約と大きく異なる点はありませんが、些細な違いはあるので、手順を確認しておきましょう。

まず、乗り換えの場合に必要となる書類は、以下の通りです。

  • MNP予約番号
  • 法人確認書類(登記簿謄本・印鑑証明書など)
  • お手続きされる方個人の本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)
  • お手続きされる方の社員証または名刺
  • 法人の印鑑(必ず必要)
  • 支払方法に応じたお持ちもの
    口座振替の場合: 金融機関届出印と口座番号の控え
    クレジットの場合: クレジットカード

基本的な必要書類としては、新規契約の場合とほとんど同じ。会社の情報を証明できるものと、申請者自身の身分を証明できるものが必要となります。ただ、乗り換えの場合は、乗り換え前に使用している携帯のMNP予約番号というものが必要なので、忘れずに用意しましょう。

MNP予約番号というのは、乗り換え前の携帯会社に行けば開示してもらうことができます。これがないと、引き継ぎに手間がかかってしまうので、重要です。MNP予約番号があれば、それまでの携帯番号を変えることなく新しいキャリアのスマホやタブレットが利用できます

では、他社サービスから切り替える場合の申請手順を見てみましょう。基本的には新規契約の場合とプロセスは変わりませんが、書類を用意する前に先に挙げたMNP予約番号を取得しておかなければなりません。事前に元のキャリアの販売店を訪れて、番号を発行してもらう必要があるので、手間はかかりますがしっかり準備しておきましょう。

関連記事:au法人契約の手続き手順と必要書類を解説!メリットやおすすめ料金プランも

au携帯の個人契約と法人契約の料金比較

auの携帯では、個人契約でも法人契約でも、基本的な料金は変わりません。そこにどのようなプランをつけるのかということによって料金が変化し、さらに法人と個人で利用できるプランも異なります。

個人契約の料金

個人契約の料金に関しては、以下のようなプランがあります。

【スマートバリュー】

(新auピタットプランN)

0円/月(~1GB)

500円/月(1GB超~4GB)

500円/月(4GB超~7GB)

(auフラットプラン20N、auデータMAXプランPro)

1,000円/月

【家族割プラス】

500円/月(2回線契約)

1,000円/月(3回線以上契約)

【学割】

(15歳以下)

1,000円/月(新auピタットプランN)

(25歳以下)

1,020円/月(auフラットプラン20N)

2,400円/月(auデータMAXプランPro)

個人契約の場合には、以上のように個人で契約する際に便利なプランが設けられています。家族割は家族の人数が多ければ多いほどお得になっていきますし、学割の場合は若いほど割引されやすくなります。

スマートバリューの場合は、月額固定もしくはギガ数に応じて価格が変わるので、自身がお得に使える方を選ぶことが可能です。

法人契約の料金

一方、法人契約の場合はどのようなプランがあるのでしょうか。以下にまとめてみました。

【スマートバリュー for Business】

(新auピタットプランN)

0円/月(~1GB)

500円/月(1GB超~4GB)

500円/月(4GB超~7GB)

(auフラットプラン20N、auデータMAXプランPro)

1,000円/月

法人割プラス

500円/月(2回線契約)

1,000円/月(3回線以上契約)

法人での契約の場合も、個人契約と同様のプランを選ぶことができます。スマートバリューを法人向けにしたのがスマートバリュー for Businessですし、法人契約では家族割の代わりに法人割プラスがあります

法人割プラスは、契約している回線数が多いほどお得になるプランです。会社内の社用携帯で同一のプランに申し込めば、月々の料金から割引されるので、お得に利用できます。ただし法人契約である以上、法人割が適用されるのは「同一住所」「同一名義」で登録されている携帯に限るので、注意してください。

au携帯の法人契約におすすめなプラン

ここからは、au携帯の法人契約を利用する際におすすめのプランについて紹介していきます。法人契約は、スマホでもガラケーでも可能ですが、適用されるプランが少し異なってくるので、チェックしておきましょう。

【スマホ】ドコモ法人契約のおすすめプラン

ドコモの法人契約でスマホを契約する場合、以下のプランがあるので検討してみてください。

【新auピタットプランN】

基本料金

3,150円/月(~1GB)

4,650円/月(1GB超~4GB)

6,150円/月(4GB超~7GB)

通話・音声サービス

20円/30秒

データ通信サービス

0~7GB

【auフラットプラン20N】

基本料金

6,170円/月(シンプル)

7,670円/月(スーパーカケホ)

8,670円/月(カケホ)

通話・音声サービス

国内20円/30秒(シンプル)

国内1回5分無料(スーパーカケホ)

5分を超えたら20円/30秒(スーパーカケホ)

国内24時間無料(カケホ)

データ通信サービス

20GB

【auデータMAXプランPro】

基本料金

9,150円/月

通話・音声サービス

20円/30秒

データ通信サービス

上限なし

スマホでは主に、上記の3つのプランがあります。新auピタットプランNは、ギガをあまり使わない月には料金が割引されるのでお得です。auフラットプラン20Nは、使い方に合わせて3つの段階から選ぶことができます。データ通信をよく使うという人は、どれだけ使っても定額のauデータマXプランProがおすすめです。

【ガラケー】ドコモ法人契約のおすすめプラン

一方で、ガラケーのドコモ法人契約プランにはどのようなものがあるのでしょうか。こちらもまとめてみました。

スーパーカケホ(ケータイ)

基本料金

2,700円/月

通話・音声サービス

国内1回5分まで無料

5分を超えた分は20円/30秒

データ通信サービス

(追加申込)300円/月でインターネット接続サービス(LTE NET)付与。

0G~2.5GBで0円~4,200円

カケホ(ケータイ)

基本料金

3,700円/月

通話・音声サービス

国内24時間無料

データ通信サービス

(追加申込)300円/月でインターネット接続サービス(LTE NET)付与。

0G~2.5GBで0円~4,200円

ガラケーの場合、基本料がそもそもやすいのですが、プラン2つから選ぶことができます。音声通話などをあまりしないという場合には、基本料金がよりやすいスーパーカケホがおすすめ。通話や音声サービスをよく利用するという人は、カケホを使えば国内24時間いつでも通話料が無料となり、お得です

関連記事:auの法人契約は個人契約と比較するとお得なの?

au携帯の法人契約に関するよくある質問

auの法人契約をするにあたって、いくつか疑問に感じることもあるでしょう。そこでここからは、au携帯の法人契約をするにあたって寄せられる質問に対して、回答を紹介していきます。

契約名義の変更方法は?

登録した名義を途中で変えたい時、auでは適切な手続きを行えば変更が可能です変更方法としては、名義のどの情報を変えたいのかによっても方法は異なります。例えば、「住所変更」「名義の改称」などです

会社の住所を変更したいのであれば、社員証など身分を証明する書類の他に、社名変更の内容がわかるものが必要。住所変更の場合には、社員証や印鑑、端末をauショップに持参すれば変更は可能です。

着信転送はできる?

仕事で電話を使用する時に便利なのが、転送機能です。会社にかかってきた電話も、担当者が不在の場合にはメモなどで会社にいる人が伝言をしてくれますが、それではどうしてもタイムラグが生まれてしまい、レスポンスのテンポが悪くなってしまいます。また、会社が留守の時には電話自体繋がらず、取引先を困らせてしまうことも。そこで企業が導入しているのが、転送機能なのです。

au携帯を法人契約すれば、着信転送も可能です。親機となる電話機を使って操作することになりますが、手順に従って操作をしていけば、すぐに設定をすることができます。転送機能をうまく使うことで、自分宛の着信を出先にいてもダイレクトに受け取ることができるので便利です。ただ、設定をするためには事前に暗証番号の設定が必要なので、あらかじめ行っておきましょう。

譲渡の手続きは?

法人契約しているauの携帯電話は、譲渡をすることも可能です。譲渡は電話やネットでは手続きができず、必ず来店しなければなりません。また、譲渡する側と譲り受ける側が双方揃わないと手続きができないので、注意が必要です。

譲渡する側は、社員証や印鑑など身分証明できるものを持参すればOKですが、譲渡される側は登記簿謄本など会社の証明書を持っていかなければならないので、忘れずに準備をしておきましょう。

また、手続きには手数料や2,970円かかるので、注意が必要です。

auだけじゃない!他キャリアの法人契約もおすすめ!

au以外にも、携帯キャリアはいくつかあります。ほかのキャリアでも法人契約を行っているので、ここからは他キャリアの法人契約の特徴についてご紹介。比較をしてみてください。

ドコモ

ドコモは、法人契約のプランが充実しているのが特徴です。また、業務の効率化を図るためのお得なサービスを展開しているのも大きなポイント。セキュリティサポート機能も充実しているので、業務に支障が出にくいのもメリットです。

ドコモが法人契約向けに展開しているのは、「5G ギガホプレミア」や「5Gギガライト」というプラン。通信料も月額料金に含まれているので、通信を多く利用するという人もよりお得に利用できます。

また、社員間の通信料が24時間無料になったり、デザリングが無料になるなどの嬉しいポイントも。大手キャリアということもあって、幅広いプランを展開しているのが特徴です。

さらに、ドコモクラウドというサービスが付いており、こちらを利用することで画像やエクセル・ワードなどのファイルをクラウド上で管理することが可能。リモート作業をしていても、手軽に会社のデータが利用できます

Softbank

Softbankも、auやドコモと並ぶ大手携帯キャリアです。ソフトバンクもビジネスでより有効に利用できるように、法人契約向けのプランを数多く展開しています

ソフトバンクでは、ユーザーに最適なプランを提供してくれるので、より有効にサービスを活用することが可能です。料金プランとしては定額制で使いたいだけ使えるものと、使った分だけ支払えるプランがあります

ファイル共有やビジネスメッセージ機能、ライブ会議のための便利なサービスなど、ビジネスの現場で役立つサービスを多数展開しているのもポイント。ファイルの管理なども手軽にできる上、セキュリティ対策も万全なので、社内の重要な情報を保管しておくのにも便利です。

また、ソフトバンクではレンタルサービスも展開しています。社内で使うスマホや携帯の管理がグッと楽になるので、法人契約のネックである「管理が面倒」というデメリットも大きくカバーできます。専用オペレーターが24時間365日対応してくれるので、不明点があってもすぐに問い合わせが可能です。故障をしてもサポート機能が付いており、電話一本で端末の交換が可能。いつでもスマートに対応してくれるのが、大きな魅力です。

ワイモバイル

ワイモバイルでは、法人契約をすれば2回線以上の契約でお得な料金が利用できます。2回線以上を契約すると、月々1,280円でサービスの利用が可能です。

ワイモバイルの料金プランは、3段階に分かれているのが特徴。月々3ギガまでがSタイプ、15ギガまでがMタイプ、25ギガまでがLタイプです。月々どれくらいのデータ通信を使うのかということを考慮して、適したものを選ぶことでよりお得に利用できます。

また、月額700円プラスすることで、10分以内の国内通話が無料になる「だれとでも割」に加入が可能。追加料金がかかりますが、電話をする機会が多い人にとっては、こちらの方がお得なこともあります。

さらに、「スーパーだれとでも定額」というプランなら、プラス1,700円で全国どこでも時間無制限でかけ放題の定額になります。法人契約の場合は、1台目も割引の対象となるので、台数が比較的少なくてもお得に利用することができるのも嬉しいポイントです。

また、ワイモバイルでもレンタル制度を取り入れています。法人契約をすれば、端末を3年間の契約でレンタルすることが可能。レンタルサービスは、アフターサービスやサポートも充実しているので、管理も非常に楽にできます。

UQモバイル

近年、テレビCMなどにも力を入れているUQモバイル。こちらも法人契約をすることで、お得に利用できます。

UQモバイルで法人契約向けに販売されているのは、以下の2つの機種です。

iPhone SE(第2世代)

Galaxy A21

新しい機種ではありませんが、連絡などの一般的な業務には十分対応できます。個人向けと比較すると対応機種は少ないものの、ビジネスで使用することを目的に考えられているので、最低限の通信機能などが備わっていれば十分活用可能です

UQモバイルの法人契約では、「くりこしプラン」という料金プランがあります。3ギガ、15ギガ、25ギガに分かれており、少ないほど料金は安くなります。使い切れずに残った分のギガは翌月に繰り越すことも可能。「先月はデータ通信をあまり使わなかったから、今月はたくさん使える」というお得なシステムなのです。

また、通話料に応じてオプションをつけることも可能。「通話パック」は、いつもではないけれど時々長電話をするという人におすすめ。最大60分の通話料金が定額になります。また、国内通話のかけ放題プランもあり、ビジネス現場で取引先などとのやりとりにも役立ちます。

au法人携帯まとめ

今回は、auが展開している法人契約のプランについて紹介してきました。auではビジネス向けの通話料定額サービスや、アプリと連動させることで業務を効率化できるサービスが豊富。セキュリティ対策も万全で、会社の情報もしっかり守ることができます。

auのほかのキャリアとの比較についても触れてきました。お得に法人契約をしたいという場合は、様々なキャリアのプランを見比べた上で、自社に合うキャリアを選んで契約をすることが大切です

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Wiz Cloud編集部

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