ソフトバンク 料金プランの「通話料」とは

現代人にとって携帯電話は、日常で欠かすことのできない生活必需品です。

毎月の通話料が生活費に影響している人も少なくありません。

文字だけでやり取りするコミュニケーションツールと違い、通話は相手との意思疎通を円滑にしてくれます。

携帯電話の通話料金が気になっている人は、この機会に料金プランの見直しをしてみてはいかがでしょうか?

仕事とプライベート、途に合わせて自分にベストな料金プランを選ぶことが通話料の節約につながります。

今回の記事では、ソフトバンクの通話料についてわかりやすく解説します。

通話料金プランの種類と利用料金

ソフトバンク携帯の通話料金プランは、過去に何度もリニューアルが繰り返されています。

2021年10月時点の料金プランは「基本料(音声)」基本プランを軸に、無料通話の時間制限ありと無制限の「定額オプション」「準定額オプション」の2つのオプションから組み合わせを選べます。

かつてはソフトバンク同士の通話料がかからないプランがありましたが、現在では通話料が発生するタイミングは「国内通話かどうか」「通話オプションの有無」で分けられています。

現在、ソフトバンク携帯で使える通話料金プランの利用料金を確認してみましょう。

基本料(音声) 1,078円/月
定額オプション 基本料+1,980円 国内通話無料
準定額オプション 基本料+880円 5分間無料
通話料 22円/30秒

※料金は税込

基本料(音声)は毎月必ず発生する費用ですが、2種類のオプションは自分で契約しない限り発生することはありません。

仮にあなたが通話を必要としない場合、毎月の通話料は基本料(音声)+通話時間に応じた通話料のみです。

ソフトバンクの通話料金プランには、契約期間や違約金が設定されていません。

生活スタイルの変化に合わせて、音声通話の機会が増えた人はプランの変更が手軽になりました。

通話はしない、またはLINEなどのコミュニケーションツールやアプリをメインにしている人は基本料(音声)のみ、仕事などで高品質な音声通話を使用する機会が多い人は定額オプションというように使い分けられます。

自分のスタイルに合わせたプランを選び、毎月の通話料金の節約を意識するとよいでしょう。

そのほかのソフトバンク携帯の利用料金には、国際通話料やSMSなども含まれます。

SMS 送信時 3.3円定額オプションでSB同士は無料受信時 無料
国際通話料 約40円~約190円

※料金は税込

SMSは、通話オプションごとに無料が設定されていますが、国際通話料はどのプランも無料通話が適用外なので注意が必要です。

ソフトバンクの通話料の料金プラン【スマ放題】とは?

スマ放題とは、ソフトバンクで2018年9月5日まで提供されていた携帯電話の基本プランです。

現在、ソフトバンクで提供されている定額オプションにあたる料金プランですが、利用料金の内訳や契約形態が定額オプションと若干異なります。

  スマ放題 定額オプション
通話定額基本料 3,300円 3,058円
ウェブ使用料 330円 データ定額に含む
無料通話時間 無制限
契約期間 2年間 なし

※料金は現在の税率で計算

現在のソフトバンク携帯の通話料金プランは、基本料とオプション料金で構成されています。

以前は通話とネット、契約期間が細分化されていましたが、料金プランリニューアル後の現在は契約期間の廃止などシンプル化されました。

以前スマ放題を契約していた場合、変更や解除・解約しない限り料金も据え置きで、そのまま継続することが可能です。

しかし、一度利用を停止した場合は、2度と利用ができなくなります。

ソフトバンクでは、終了した料金プランから現在の通話料金プランへの変更をする場合の契約解除料がかかりません。

いつでも好きなタイミングでプランの変更ができます。

ソフトバンクの通話料の料金プラン【スマ放題ライト】とは?

スマ放題ライトとは、ソフトバンクで2018年9月5日まで提供されていた携帯電話の基本プランです。

現在の準定額定額オプションにあたり、料金の内訳以外の通話機能などは準定額オプションと同等の料金プランです。

  スマ放題 準定額オプション
通話定額基本料 2,200円 1,958円
ウェブ使用料 330円 データ定額に含む
無料通話時間 5分
契約期間 2年間 なし

※料金は現在の税率で計算

ウェブ使用料のデータ定額との一本化、契約期間の廃止など、準定額オプションは若干の値下げと契約のシンプル化がされています。

スマ放題ライトもスマ放題同様に、以前より契約している人はそのまま継続して利用可能です。

ただし、解除すると2度と利用ができなくなるのも、スマ放題と同じです。

スマ放題同様、スマ放題ライトから現在の通話料金プランへの変更をする場合の契約解除料はかかりません。

ソフトバンクの通話料の料金プラン【ホワイトプラン】とは?

ホワイトプランとは、ソフトバンクで2018年6月27日まで提供されていた携帯電話の基本プランです。

スマ放題、スマ放題ライトとの違いは、ソフトバンク同士の通話で1時から21時までの間は通話料が完全無料となる点です。

  ホワイトプラン
通話定額基本料 1,027円
ウェブ使用料 330円
無料通話時間 ソフトバンク同士で1時~21時の間
契約期間 2年間

※料金は現在の税率で計算

リニューアル後の料金プランには引き継がれず、以前から契約していた人以外は利用できない基本プランです。

ホワイトプランも現在終了している料金プランのため、スマ放題、スマ放題ライト同様に通話料金プランの変更で契約解除料がかかることはありません。

ソフトバンクの通話料のオプションの全てが分かる!

ソフトバンクの通話料は、選んだ通話料金プランによって毎月の月額料金が変わってきます。

ここでもう一度、ソフトバンクの通話料金プランを振り返ってみましょう。

  基本料(音声) 定額オプション 準定額オプション
月額料金 1,078円 3,058円 1,958円
無料通話 なし 国内通話無料 5分間無料
通話料 22円/30秒 無料通話範囲外は22円/30秒

※料金は税込

  基本料(音声) 定額オプション 準定額オプション
SMS受信時 無料
SMS送信時 3.3円 SB同士は無料他社は3.3円 3.3円
国際通話料 約40円~約190円

現在のソフトバンクでは基本料(音声)を基本として、定額準定額から2つの無料通話オプションが選べます。

リニューアル後のソフトバンクでは、料金プランがわかりやすくシンプル化されており、毎月の携帯電話料金にかかる費用が明確になりました。

大きな変更点として、通話料金プランの変更にかかる手数料や契約期間・違約金が一切ありません。

つまり、最初は基本料(音声)で契約し、利用した月の月額料金を見てから別の通話オプションに変更したり、変わりがなかったらそのまま使い続けるということが可能です。

毎月の携帯電話料金が気になる人は、自分のライフスタイルや環境に合わせて料金プランを考えてみることをおすすめします。

まとめ

今回のお話で、ソフトバンクの通話料と通話オプションについてお伝えしてきました。

ここまで読まれてたあなたは、既にソフトバンクの料金プランと通話料について充分理解できたことでしょう。

最後に、今回のお話をまとめます。

  • ソフトバンクの基本通話料金プランは3つ
  • 無料通話を使うなら基本料金+通話オプションを選ぶ
  • 通話料金プランの変更にかかる費用や契約期間はなし

現在のソフトバンクでは、料金プランが以前よりもシンプルにリニューアルされ、毎月の携帯電話料金の内訳がわかりやすくなりました。

携帯電話の利用料金が負担になっているのなら、通話料の見直しを考えてみることをおすすめします。

  • 普段から音声通話を使わないなら基本料金(音声)のみ
  • 音声通話の頻度が多いなら定額、準定額オプションに切り替える

ソフトバンクでは、通話料金プランの変更に手数料や違約金がかかりません。

自分のライフスタイルに合わせて、気軽なプランの変更で通話料の見直しを図れます。

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