X(旧Twitter)のトレンドってなに?検索の仕組みと活用方法を解説

X(旧Twitter)は、今や国外問わずとても人気となっており、2020年では国内でも4500万人が利用している大きな影響力を持つSNSです。そんなX(旧Twitter)ですが、機能の一つに「トレンド」というものがあります。これは便利な機能ですが、「いまいち仕組みが分からない」「検索方法が分からない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、X(旧Twitter)のトレンドの仕組みを解説するとともに、トレンド検索方法について詳しく解説します。

X(旧Twitter)トレンド機能とは?

X(旧Twitter)のトレンド機能とは、X独自で選ばれたトレンドキーワードのことをいいます。Xのアルゴリズムを用いてリアルタイムに更新されているため、時間が経つにつれ変化していきます。そんなX(旧Twitter)ですが、じつは、さまざまな楽しみ方がありトレンド機能もその一つといえます。現在X(旧Twitter)で盛り上がっている話題をすぐみつけられるため、飽きずに楽しむことができるのも特徴といえるでしょう。

では、X(旧Twitter)のトレンド機能の仕組みはいったいどのようになっているのでしょうか。以下で解説します。

X(旧Twitter)トレンドの仕組み

Xのトレンド機能は、どのような仕組みで計算されているかというとアルゴリズムにより決められています。X運営側で説明あるとおり、以下により初期値が組まれ、ユーザーごとにカスタマイズして表示されています。

アルゴリズム+フォローしているアカウント・興味関心・位置情報

しかしながら、トレンドということもありオリンピックをはじめ、その他のスポーツイベントやそのときに話題に上る事件や事故などが優先されながら、併せて地域に合ったキーワードが各ユーザーに合わせて出てくる傾向が高いようです。

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X(旧Twitter)トレンドの検索方法

X初心者の中には「X(旧Twitter)のトレンドって、どうやって検索したらいいのか分からない」という方少なくないでしょう。ここでは、Xのトレンドの検索方法をご紹介します。

パソコンで検索する

まずは、パソコンから公式サイトを検索する場合の方法をみていきましょう。
はじめに公式サイトにログインをしたあと、パソコンの画面の左側に「おすすめトレンド」というワードが表示されます。
ちなみに、画面の一番上に表示されるプロモーションと書かれたものは広告なのでX(旧Twitter)のトレンドとの関連性はありません。またアルファベットで国名が表示されていた場合、国内の違う地域を選ぶことはできません。その場合は、検索からローマ字で反映させたい地域を検索すると変更することができるでしょう。

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スマートフォンで検索する

次に、スマートフォンでツイッターの公式アプリを使用して検索する場合の方法をみていきましょう。この場合はiPhoneで検索することを仮定します。

①X(旧Twitter)アプリをインストール
②ログインした後、画面の虫眼鏡のマークが表示されているため、そこをタップします
③その後「トレンド」タブをクリックするとトレンドワードが表示されます

Androidで検索する場合もほぼ変わりませんが、虫眼鏡の表示が下部ではなく上部になっていることがあるため、その点はに意してください。

地域別・海外のトレンドを検索する

次に、トレンドといっても日本国内の地域別の検索をはじめ、海外のトレンド情報までチェックすることができます。とくに初期設定の画面では、おすすめトレンドとなっていますが、設定を変更することができます。パソコンの公式サイトの場合は以下のとおり、とてもカンタンな流れとなります。

①おすすめトレンドの右側「変更する」をクリック
②トレンドのカスタマイズという画面が表示されるため「変更する」をクリック
③トレンドを反映させたい地域を検索したあと選択し、完了すると変更となります。

過去のトレンドを検索する

X(旧Twitter)を使っている方の中には、過去のトレンドワードを見てみたいという方も多いでしょう。

この過去のトレンド検索に関してTwitter社は、過去のトレンドやトレンドの履歴については、とくに収集などは行っていないそうです。そのため、基本的には正確な公式データを拾う方法は現状ないということになります。
過去のトレンドがそうしても気になる方は、過去のアルゴリズムを収集しているツールを活用すれば検索することも可能です。過去のトレンドを検索したい方は、ぜひツールなどを活用してみてみるといいかもしれません。

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X(旧Twitter)トレンド 用語集

最後にツイッターをする上で知っておきたいX(旧Twitter)トレンド用語をいくつかご紹介します。

トレンド入り

まずはじめにご紹介する用語が「トレンド入り」という言葉です。このワードは耳にしたことがある方も多いでしょう。トレンド入りとは、その瞬間でX(旧Twitter)内において、ツイート数が多いワード上位20までがトレンドという機能のなかに並ぶことをいいます。X(旧Twitter)上の流行を知ることが可能となります。

しかしこのトレンドは、ランキングの変動が激しく、分単位で順位が入れ替わることも少なくありません。またトレンド入りしているワードをハッシュタグなどを取り入れることでフォロワー数を増やすことも期待できます。

トレンド大賞

トレンド大賞は、正式名称を「#Twitterトレンド大賞」といいます。日本国内におけるツイッター利用者4500万人以上の中の今年1年を通したツイートを集計し、分析して流行語を決めるものになります。1年の間でもっとも話題となったトレンド上位20の「#Twitterトレンド大賞」、アニメやスポーツ、ゲームなど各分野における「#Twitterトレンド大賞部門賞」など、トレンド大賞にはさまざまな賞があります。

急上昇ワード

「急上昇ワード」は、一見トレンドワードと同じ意味だと捉えてしまいそうですが、どのような違いがあるのでしょうか。

トレンドワードとは、おもにトレンド入りしたワードのことをいいます。一方急上昇ワードに関しては、検索サイトなどで検索される回数がいきなり増えたワードのことをいいます。これらは、どちらも同じ意味を含んでいますが、以下のように細かな区別をしています。

急上昇ワード・・短期間で急に検索回数が増えた検索ワードのこと
トレンドワード・・ある一定期間以上の間話題になっているワード

このように似たワードですが、微妙に違いがあることを覚えておきましょう。

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まとめ

今回は、X(旧Twitter)のトレンドの仕組みをはじめ、トレンド検索方法や用語集について解説しました。これまでツイッターを何気なく目にはしていたけれど、そんなに気にしていなかった方などは、これを機会にX(旧Twitter)のトレンドを検索してみてくださいね!

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