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企業で法人携帯を契約するにあたって、まず考えるのが「どこのキャリアと契約するか」ということです。通信の安定感とサービスを重視して大手キャリアを選ぶか、リーズナブルで自由度の高い格安SIMにするか迷う方も多いと思います。
また、大手キャリアでもドコモ、au、ソフトバンクがあり、格安SIM会社では更に多くの選択肢があるため、それぞれがどのようなメリット・デメリットを持つのか把握するだけでも大変です。
この記事では、大手キャリアのドコモの法人携帯について、メリットとデメリットも解説しながら紹介します。ドコモならではの豊富なセキュリティ対策、企業規模でお得なプランの選択方法があるのです。
業務効率も上げたいとお考えの方に、ドコモの法人携帯がおすすめな理由を紹介するのでぜひ参考にしてください。
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ドコモの法人携帯契約5つのメリット
ドコモの法人携帯には、格安SIM会社では難しい多くのメリットがあります。その中でも、ドコモならではのメリットを5つ紹介していきます。
- メリット1:企業規模に合わせたお得なプラン
- メリット2:ドコモ独自のクラウドサービスで業務効率の向上
- メリット3:充実したセキュリティ対策
- メリット4:ビジネスプレミアムクラブ
- メリット5:まとめて経費計上
メリット1:企業規模に合わせたお得なプラン
ドコモのメリットの1つに、企業の規模によってお得なプランを選べることがあります。ドコモの法人向けプランには、大きく分けて次の2つがあります。
- 中規模~大企業向けの5Gギガホプラン
- 個人事業主~小規模企業向けの5Gギガライトプラン
中規模~大企業向けの5Gギガホプラン
5Gギガホプランは通常1人当たり8,228円/月(税込)ですが、条件を満たせば半年間6,028円(税込)で利用できるプランです。具体的な条件は、以下のものです。
- ・3回線以上の契約
- ・2年定期契約
- ・5Gギガホ割適用
- ・みんなドコモ割適用
ほとんどの企業で、契約すれば自動的に適用される条件ばかりなので、難しい条件ではありません。
個人事業主~小規模企業向けの5Gギガライトプラン
5Gギガライトプランは、毎月のデータ通信量によって金額が変わりますが、毎月1~7GBまでならお得に利用できます。また、5Gギガホプランと同様、条件を満たすことで半年間は1人当たり2,178円/月(税込)で利用できます。
5Gギガライトの割引条件は、以下の通りです。
- ・3回線以上契約
- ・2年定期契約
- ・みんなドコモ割適用
- ・データ量1GB/月以下
データ量1GB以下はスマホを使う企業では難しいですが、適用できればお得に利用できるので検討してみてください。
メリット2:ドコモ独自のクラウドサービスで業務効率の向上
クラウドサービスは、企業のデータ管理・共有をドコモの提供するインターネット上のサービスで管理できるものです。ドコモクラウドで共有できるデータは電話帳、メール、画像、エクセル・ワードなどのファイルとフォルダ、メモやスケジュール・カレンダーなどです。
また、ドコモクラウドを利用していれば、機種変更後のデータ移行やパソコン・スマホで同じアドレスの共有、クラウド上でのファイルやフォルダの操作などもできます。
メリット3:充実したセキュリティ対策
ドコモでの法人契約は、セキュリティ対策にも強いというメリットがあります。格安SIM会社では、セキュリティ対策が弱いことも多く、多くの顧客を持つ大手キャリアのドコモならではの対策です。
具体的なセキュリティ対策は、以下の通りです。
- ・安心マネージャー
- ・アクセス制限サービス
- ・紛失故障サポート
- ・迷惑メール対策
- ・ウィルス対策
- ・緊急速報メール機能
- ・災害用安否確認機能
安心マネージャー
スマートフォンを盗難または紛失した際、データの削除やロックといった対応、社員が私的な目的で利用していないか、セキュリティ違反の監視などを一括して管理するサービスです。
もし、盗難または紛失した際には、24時間体制でドコモが紛失時の操作も代行してくれます。
アクセス制限サービス
アクセス制限サービスは、スマートフォンの私的利用禁止、業務外使用を防止するためインターネットへのアクセスを制限できるサービスです。
制限の細かい設定は企業側で設定できるため、自由度も高いサービスです。
紛失・故障サポート
スマートフォンを紛失した際に他者からの不正利用を防止するため、「利用中断サービス」「おまかせロック」「ケータイお探しサービス」「遠隔初期化サービス」といったサポートを行っています。
また、故障へのサポートとして「補償サービス」も有料で行っています。
迷惑メール対策
ドコモでは、月額220円 (税込)で「迷惑メールおまかせブロック」という対策を利用できます。
「迷惑メールおまかせブロック」ではクラウド上のドコモ電話帳 と連携し、AIが自動で迷惑メールと判断したものをブロックしてくれるサービスです。
ウイルス対策
月額220円 (税込)で「あんしんセキュリティ」という、スマートフォン用のウィルス対策アプリを利用できます。
あんしんセキュリティではウィルス対策だけでなく、危険なサイトやWi-Fi、迷惑メールや迷惑電話からも保護してくれます。
緊急速報メール機能
ドコモの緊急速報「エリアメール」機能は、気象庁が配信する「緊急地震速報」「津波警報」「気象等に関する特別警報」、各省庁・地方公共団体が配信する「災害・避難情報」(Jアラートにて配信される国民保護情報等)を、回線混雑の影響を受けずに受信することができます。
対象のエリア内にいるドコモユーザーに対し、月額使用料のほか通信料や情報料も無料で提供されます。
災害用安否確認機能
ドコモは、災害時の安否確認手段として「災害用伝言板」をネット上に設置し、社員同士の安否確認に利用できます。
災害時には、電話回線・通信回線とも混雑しますが、パケット通信により安否確認および業務連絡が可能です。
メリット4:ドコモビジネスメンバーズ
ドコモビジネスメンバーズは2021年7月1日から提供を開始した、法人向けに様々なサポート行ってくれるサービスです。
以前はビジネスプレミアムクラブという名称でしたが、サービスリニューアルによりドコモビジネスメンバーズへと名称が変更されました。ビジネスメンバーズでは、ポイントも「ドコモビジネスポイント」に名称が変更されています。
また、ビジネスメンバーズでは管理者が従業員の「ビジネスdアカウント」やユーザー情報、2段階認証などのセキュリティ管理を可能とする「管理者サービス」のほか、「ドコモビジネスWi-Fi」や「NewsPicks」との共同メディアなど会員限定で利用できるサービスも提供しています。
【無料】法人携帯の相談はコチラからメリット5:まとめて経費計上
ドコモの携帯料金およびドコモ光の利用料金を、経費としてまとめて計上することができるというメリットもあります。経費を法人のカードでまとめて支払えば、複雑な帳簿付けも一括で管理できるため、管理の煩雑さを解消できるでしょう。
ドコモの法人携帯契約にはデメリットもある?
メリットの多いドコモの法人契約ですが、デメリットも存在します。メリットに比べると大きなものではなく、他のキャリアでもほぼ同じなので、あまり気になるものではありません。
ドコモ法人契約のデメリットは、以下の通りです。
- 必要書類はやっぱり多い
- dカードGOLDの作成ができない
- ahamoが利用できない
- dポイントクラブ非対応
デメリット1:必要書類はやっぱり多い
法人契約では個人契約に比べると手続きが複雑で、必要書類も多くなります。手続きには登記簿謄本や印鑑証明書も必要で、どちらも発行から3ヵ月以内のものを提出することが決められているため、揃える手間がかかります。
また必要書類が多いため、事前に必要なものをチェックしておかないと契約の段階になって書類不足になり、契約できないこともあるので注意が必要です。
ドコモとの法人契約で必要な書類については、下記の通りです。
- 法人に関する確認書類
- 手続する人の本人確認書類
- 手続する人と法人の関係がわかる書類
- 支払いに必要な法人名義の預金口座番号や届出印、クレジットカードなど
必要書類については他のキャリアでも同様なので、どこでも共通のデメリットです。
デメリット2:dカードGOLDの作成ができない
法人契約の場合、個人契約とは異なりdカードGOLDは作れません。そのためdカードGOLDであれば、ドコモ利用分およびドコモ光の利用料金から10%のdポイント還元が受けられたところ、法人には適用されません。
dカードGOLDによる10%ポイント還元は10%の値引きと同価値であるため、実質的に10%の値引きがされないということです。その分、法人契約では携帯電話料金も業務利用として経費に計上できるため、一概にデメリットだけではありません。
また、法人では別途ポイントを付与する「ドコモビジネスメンバーズ」を提供しており、こちらは200円ごとに1~10ポイントが付与されます。貯めたポイントは、端末の購入・修理、回線の利用料金にも充当できるようになっています。
デメリット3:ahamoが利用できない
現在、ahamoは個人での契約のみ可能で、法人契約では利用できません。ただし、ahamoを個人契約できる回線数なのであれば、個人でahamoに契約し引き落としを法人のカードの口座に設定することで、経費として計上することもできます。
ahamoの契約する口座を個人のものにすると、個人利用と業務での利用の区別が難しく、税務署への説明にも面倒が生じてしまいます。そこで、ahamoの引き落としを法人クレジットカードからにすれば、利用料金を経費として落とすこともできるのです。
ただし注意したいのは、dカードやdカードGOLDにすればdポイントの還元も受けられてお得に思えますが、dカードとdカードGOLDは引き落とし口座を法人口座にすることができません。
どうしてもahamoで利用したい場合は、三井住友ビジネスカードで法人口座を利用して経費として計上する方法がおすすめです。
デメリット4:dポイントクラブ非対応
dカードGOLDを作れないことにも関連したデメリットとして、dポイント加盟店でdポイントを付与してもらうことができないこともデメリットです。
コンビニやファーストフード店では商品購入時にdポイントを付与してもらえますが、法人契約ではdカード自体がないためdポイントの付与を受けられません。そのため、dポイントクラブを利用した買い物もできません。
【無料】法人携帯の相談はコチラからドコモの法人携帯 契約と個人携帯契約の違い
法人携帯契約はプランやメリット・デメリットという違いだけでなく、支払い方法や手続きも個人携帯契約と違いがあります。
法人携帯契約と個人携帯契約の違いは、以下の通りです。
- 支払い方法
- 手続きの場所
- 必要書類
- 経費
- dカードGOLDは法人契約未対応
- ドコモ光
支払い方法
まず挙がるのが、支払い方法の違いです。個人契約の場合、クレジットカード払いか口座振替の2種類です。dカードGOLDを利用しており、クレジットカードでポイントを貯めている方も多いのではないでしょうか。
一方の法人契約の場合、クレジットカード払い・口座振替・請求書払いの3種類があります。dカードGOLDは法人の場合だと作れないので、支払いのしやすい方法か、経費の管理がしやすい方法を選択してください。
手続きの場所
手続きの場所も、個人契約と法人契約では異なる点がいくつかあります。個人契約ならドコモショップかドコモオンラインショップで、自由に契約できます。
一方の法人契約では、ドコモショップでできるのはもちろんですが、ドコモオンラインショップでは新規契約とMNPはできません。そのため、担当者が自ら契約に足を運ぶなら、ドコモショップに通うのが確実です。
法人契約ではもう一つ、法人営業という方法もあります。法人営業とは、法人契約専門の営業担当者がオフィスを直接訪問する形で契約することです。法人営業には、法人携帯専門会社というドコモショップにはない、特別なプランを提供している会社もあります。
必要書類の準備を担当者が全て行い、ドコモショップまで通うのは時間もかかりますが、法人営業ならオフィスにいたまま相談・契約できるのでおすすめです。
必要書類
法人契約では個人契約に比べて必要書類が多く、また書類にも期限が設けられているため注意が必要です。個人契約の場合、必要な書類は免許証や保険証などの本人確認書類と支払いに必要な口座またはクレジットカードなどの情報です。
一方の法人契約の場合、まず契約する企業に関する情報として、登記簿謄本と印鑑証明書が必要になります。また、この書類は発行から3ヵ月以内のものと決まっており、3ヵ月より以前のものを提出しても契約できません。
他にも、契約担当者の本人確認書類と法人契約を結ぶ会社と担当者の関係性を示す書類、支払いに必要な口座やクレジットカードの情報も必要です。特に注意したいのが登記簿謄本と印鑑証明書で、期限が決まっているため発行された日付は事前に確認しておきましょう。
書類に一つでも不備があると、再度契約のためにドコモショップに通う必要があり、時間が掛かってしまいます。インフォメーションセンターで事前に必要なものが揃っているか確認するか、ドコモショップ店頭でなくてもできる手続きはネット上で終わらせておくのがおすすめです。
経費
法人契約では、携帯利用料金を経費として計上できる点も個人契約とは異なります。また、ドコモ光にも契約していれば、携帯料金と合わせて経費として計上することもできます。
全てまとめて経費として計上できるため、経費の管理の手間が大幅に短縮可能です。
dカードGOLDは法人契約未対応
個人契約では利用できるdカードGOLDも、法人契約では利用できません。
代わりのサービスとして「ドコモビジネスメンバーズ」という法人顧客向けサービスが展開されており、dポイントに代わるポイントが付与されます。
ドコモ光
法人契約の場合、ドコモ光をセットで契約するとドコモ光パックになり、法人携帯の利用料金から最大3,200円まで割引を受けられます。
契約するプランによって割引額は変わりますが、企業の毎月の通信量、通料料金などから最適なプランを選択してください。
ドコモ法人プランの料金メニュー
ドコモ法人プランの料金は複数ありますが、特におすすめなプランをご紹介します。
- 5Gギガホ プレミア/ギガホ プレミア
- 5Gガライト/ギガライト
- はじめてスマホプラン
- ケータイプラン
それではそれぞれのプランの説明をしていきます。
5Gギガホ プレミア/ギガホ プレミア
5G対応 | 対応 |
月額料金(税込) | 7,315円 |
速度制限 | なし |
国内通話料(税込) | 家族間無料家族以外への通話30秒あたり22円 |
音声オプション | かけ放題オプション、5分通話無料オプション |
こんな方におすすめ!
通信料を全く気にしないで利用したい方や、社員間通話が多い場合にオススメのプランです。
5Gガライト/ギガライト
5G対応 | 対応 |
月額料金 (税込) |
<ステップ4>~7GB 6,765円 <ステップ3>~5GB 5,665円 <ステップ2>~3GB 4,565円 <ステップ1>~1GB 3,465円 |
速度制限 | 128Kbps |
国内通話料(税込) | 家族間無料家族以外への通話30秒あたり22円 |
音声オプション | かけ放題オプション、5分通話無料オプション |
こんな方におすすめ!
社員間の通話がメインで、データ通信はほとんど使わない、また使ったとしても7GBまでの場合におすすめです。
はじめてスマホプラン
5G対応 | 対応 |
月額料金(税込) | 定期契約なし 1,815円 定期契約あり 1,078円~ |
速度制限 | 128Kbps |
国内通話料(税込) | 家族間無料1回あたり5分以内 何度でも無料 |
音声オプション | かけ放題オプション |
こんな方におすすめ!
初めてのスマホプランはこれまでドコモのFOMAを使っていた場合、もしくは他社の3Gを使っていた人限定プランです。
ケータイプラン
5G対応 | 非対応 |
月額料金(税込) | 定期契約なし 1,507円
定期契約あり 1,320円 |
速度制限 | |
国内通話料(税込) | 家族間無料家族以外への通話30秒あたり22円 |
音声オプション | かけ放題オプション、5分通話無料オプション |
こんな方におすすめ!
通話が中心で通信をすることはほとんどない場合や、毎月の費用をできる限り抑えたいといった方にオススメです。
【無料】法人携帯の相談はコチラからドコモ法人プランの割り引き・セット割について
ドコモ法人プランの割引には次のような種類があります。
- ・ビジネスメンバーズ割
- ・みんなドコモ割
- ・はじめてスマホ割
- ・ドコモ光セット割
ビジネスメンバーズ割
ビジネスメンバーズとは4人限定のポイントプログラムであり、加入することによって月額187円の割引を受けることができます。ビジネスメンバーズとは無料であるうえ申し込みをする必要がないので、法人で申し込むことによって自動的についてくる割引サービスです。
みんなドコモ割
同一のビジネス通話割引の中で2回線以上の契約がある場合に次のように割引となります。
2回線の契約 | 550円割引 |
3回線以上の契約 | 1,100円割引 |
同じ場所に住んでいなくても代表回線から三親等までの親族であれば、みんなドコモ割の対象となります。キッズケータイプランはファミリー割引グループの対象外となるためカウント対象になりません。ahomoは割引にはなりませんが、カウント対象にはなります。
ファミリー割引を申し込んでいれば、みんなドコモ割りは自動で追加されるので、申し込みの必要はありません。
はじめてスマホ割
ドコモからの機種変更でも、他のキャリアからの乗り換えでもスマホデビューであれば、毎月1,100円(税込)割引。13ヵ月目以降も毎月550円(税込)割引。
2021年3月31日で新規受付は終了していますが、その前に申し込んで該当の方は割引となります。
ドコモ光セット割
ドコモのスマホとドコモ光を両方契約することで、家族全員のスマホの料金から永年で1,100円割引となります。住所が違っても割引対象となります。
対象のプラン
- 5Gギガホ プレミア
- 5Gギガホ
- 5Gギガライト(1GB超)
- ギガホ プレミア
- ギガホ
- ギガライト(1GB超)
ahamoは割引対象外となるのでご注意ください。
ドコモ法人プランのオプション・サービス
ドコモ法人プランには次のようなオプション・サービスがあります。
- ・5Gデータプラス/データプラス
- ・ビジネスdアカウント
- ・ビジネスプラス
5Gデータプラス/データプラス
5G専用のプランであり、ルーターやタブレットなど2台目を契約するのであれば、月額で1,100円(税込)割引になります。 5G対応のプランは以下の3つです。
- ・5Gギガホプレミア
- ・ギガホ
- ・5Gギガホライト
Xi(クロッシィ)対応プランは以下の3つです。
- ・ギガホプレミア
- ・ギガホ
- ・ギガホライト
Gデータプラス単独での契約はできず、ペア設定が必要になります。
ビジネスdアカウント
ビジネスdアカウントとは、dアカウントの法人版でありドコモビジネスメンバーやあんしんマネージャー、ビジネス端末レスキューなどさまざまなサービスを受けることができます。ドコモビジネスメンバーズはビジネスdアカウントでログインをすることになります。
ビジネスdアカウントは申し込みが必要なのでご注意ください。申し込み方法はドコモの営業担当者、ショップでの申し込みの他に、ビジネスdアカウント発行サイトからの申し込みも可能です。
URL:ビジネスdアカウント発行サイト
ビジネスプラス
クラウドや業務支援、映像コミュニケーション、災害対策、セキュリティなど豊富なサービスがあり、またサービスによって次のように価格が異なります。月額165円 (税込)から利用可能で、自社にあったサービスを追加することができます。
Aタイプ | 3つのサービスで月額550円 (税込) |
Bタイプ | 1つで月額550円 (税込) |
Cタイプ | 年契約での利用可能 |
Dタイプ | 月契約で利用可能 |
Eタイプ | 月契約で利用可能 |
Fタイプ | 1つで月額165円 (税込) |
セットタイプ | 年間契約が可能 |
そのほかのサービス | サービスによる |
エンタープライズ向けサービス | 要相談 |
自社に合ったものを探すために全キャリア比較してみよう
ドコモで法人契約するメリットについて、紹介しました。
格安SIMに比べて割高に見えてしまう大手キャリアのドコモですが、ドコモならでは企業規模に応じたプラン、クラウドサービス、セキュリティ対策の強さなどは企業にとっては大きなメリットです。デメリットはあるものの、ドコモに限らずどのキャリアであっても同じような制限はあるため、大きなマイナスポイントにはならないでしょう。
注意してほしいのは契約に必要な書類が多いため、書類の準備は一つひとつ確認してから契約に臨むことです。特に期限が決まっている書類は思わず期間を過ぎてしまう可能性もあるため、十分注意してください。
dカードGOLDも作成できないため、dポイントの付与ができないことも忘れないようにしてください。代わりのサービスとして「ドコモビジネスメンバーズ」があるので、法人契約ではそちらを利用するのがおすすめです。
キャリアによってプランの違いはもちろん、提供しているサービスも異なるので、自社に合ったキャリアを探すことが重要です。色々なキャリアを比較して、自社に最も適したものを選択してください。
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どんなことでもWiz cloudにご相談ください。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!