ドコモ法人携帯を新規契約するメリットを紹介!お得に便利にコスト削減、他社との比較も解説

今回はドコモの法人携帯について、以下の内容をお伝えします。

ドコモの法人携帯プランに関して
新規でドコモ法人携帯にする4つのメリット
ドコモ法人携帯の新規契約の手順と必要な書類
法人携帯のおすすめ窓口
法人携帯の導入を考えている人は、ぜひ最後まで読み進めてください。

 

ドコモ法人携帯プランに関して

ドコモ公式からの法人携帯プランは、定額と従量制の2つのデータプランから選べます。

法人携帯プランの料金をチェックしてみましょう。

データプラン
  個人契約 法人契約
5Gギガホ プレミア 7,315円 7,128円
ギガホ プレミア 7,205円 7,018円
5Gギガ ライト 3,465円~ 3,278円
ギガライト 3,465円~ 3,278円
5Gデータプラス - 1,100円

※料金は税込

法人携帯プランは個人携帯プランとほぼ同じ内容ですが、月額料金は「ビジネスメンバーズ割」で通常の携帯プランより月額料金が安くなります。

さらに、個人で使えるギガホ プレミアの月間1GB以下割引みんなドコモ割が、法人携帯プランにも併用可能です。

また、5G機種でギガプランを利用している法人携帯専用オプションに、データ容量をシェアできる5Gデータプラスがあります。

音声オプション
  個人契約 法人契約
かけ放題オプション 1,870円/月
5分通話無料オプション 770円/月
国内通話 30秒/22円 社内通話無料

※料金は税込

音声オプションの料金は法人と個人で共通していますが、法人携帯プランは法人携帯同士の国内通話が24時間無料で使えます。

社内通話無料は月額無料で使えて、法人携帯2~1,000台まで適用されます。

取引先などの社外通話が多い人は、音声オプションへの加入がおすすめです。

データプランの割引であるビジネスメンバーズ割は法人契約の時点で適用されますが、法人携帯同士の通話無料には「ビジネス通話割引」への申し込みが必須です。

新規でドコモ法人携帯にする4つのメリット

新規でドコモの法人携帯にする主なメリットは4つあります。

  1. 毎月のスマホ代の節約
  2. 法人携帯で統一することで業務の効率化
  3. 社員全員のスマホ代を一括管理による経理の効率化
  4. 情報の管理・制御の一括化によるセキュリティ強化

法人ドコモの契約の第一のメリットは、個人契約よりもスマホ代を安くできることです。

ビジネスメンバーズ割 ギガホプランから187円割引
ビジネス通話割引 法人携帯同士が24時間通話無料月額無料(1,000台まで適用可能)

新規で始める人には、データ容量1GBながら月額1,078円から使えるはじめてスマホプランが用意されています。

はじめてスマホプラン 1年間1,078円/月、2年目以降1,628円

※料金は税込

上記の料金にはビジネスメンバーズ割に加え、12か月適用される「はじめてスマホ割」が適用されています。

通話メインとしての利用であれば、ガラケー並みに安いビジネス携帯として運用できます。

次に、ビジネス携帯を法人契約で統一することで、無料通話によるコミュニケーションやドコモクラウドによるデータ一括管理で情報の共有がスムーズに行えます。

資料作成・閲覧や連絡など、迅速な対応が求められるビジネスパーソンにとって、情報共有が容易なのは業務の効率化において必須です。

また、GPS機能の活用で誰がどこにいるかを把握することもできます。

3つ目はビジネス携帯を法人契約でまとめることで、各携帯費用の経理の効率化が図れることです。

各個人が別々に携帯を使っている場合、人数が多くなるほど誰がいくら使ったのかを仕分けするのが困難になります。

法人契約にすることによって携帯の使用を透明化できるだけでなく、請求費用を法人携帯のみで一本化できます。

私用による無駄をなくし、経費計上を簡素化する意味でも事業者にとって法人契約は大きなメリットでしょう。

4つめのメリットは、データや個人情報の流出を防ぐセキュリティ強化です。

個人用と仕事用でスマホを兼用している場合、あらゆるファイルや個人情報が混ざってしまいがちです。

万が一を危惧するなら、仕事用とスマホを使い分けて情報漏洩を防ぐのが賢明です。

ドコモには業務の可視化や携帯電話の遠隔ロック、利用制限などをWEBサイトから一括で設定管理ができるオプションサービスが充実しています。

スマホの紛失・盗難対策、利用状況監視、スマホ携帯の利用制限などを一括管理できるあんしんマネージャーは月額275円から利用でき、初回31日間は無料で提供されています。

ドコモ法人携帯の新規契約の手順とは?

ドコモ法人携帯の新規契約の手順について解説します。

窓口選びや新規契約の状況によって手順が変わるので、パターンごとに説明します。

新規契約の手順(基本)

  1. 必要書類を揃える
  2. 1を用意してオンライン or 店頭 or 電話で申し込む

新規契約の基本的な流れは2ステップです。

ここで重要となるのは、必要となる書類をしっかり揃えることです。

新規申し込みには事務手数料3,300円が必要ですが、後述するオンラインショップからなら無料で申し込めます。

他社からドコモへの乗り換え(MNP)の場合は以下の手順になります。

MNPの手順

  1. 必要書類を揃える
  2. 現在利用中の会社からMNP予約番号を取得する
  3. 1と2を用意してオンライン or 店頭 or 電話で申し込む

MNPの手順の流れは基本的に変わりませんが、書類のほかにMNP予約番号が必要となるので、現在利用中の携帯会社に必ず問い合わせましょう。

申し込みは、以下の4つの窓口から行なえます。

オンラインショップ 24時間申し込み可能事務手数料無料(※ドコモのMVNOからの申し込みは不可)
ドコモショップ 店舗ごとの営業時間あり
メール リンク先お問い合わせから
電話 0120-808-539平日9時~18時

24時間受付で事務手数料が無料になるので、オンラインショップがおすすめの窓口です。ただし、ドコモ系のMVNOによるMNPは、オンラインからでは申し込みができません。

スタッフから対面でサポートを受けるならドコモショップですが、近場に店舗があるとは限らず、営業時間が決められているので店舗検索を行っておくのが無難です。

ドコモ法人携帯の新規契約に必要な書類を紹介

ドコモ法人携帯の新規契約に必要な書類は4つあります。

それぞれの書類、手続きに必要なものをいずれかひとつずつ用意します。

本人確認書類と補助書類 運転免許証障害者手帳などマイナンバーカード
※上記がない場合は健康保険証の原本住民基本台帳カード外国人登録証明書など
法人確認書類 印鑑証明書・登記簿謄抄本
法人との関係がわかるもの 社員証名刺委任状
支払い手続きに必要なもの クレジットカードキャッシュカード(一部例外あり)預金通帳と印鑑

それぞれの書類は各種いずれかひとつあれば事足りますが、本人確認書類のみ基本の3つ以外の場合は補助書類が必要となります。

外国人の場合は在留カードと外国発行パスポートも対象ですが、永住者の場合はパスポートが不要です。

健康保険証などの書類はコピーではなく原本法人確認書類は3か月以内のものと指定されているものが一部あるので、不備がないようにチェックしておきましょう。

また、記載されている住所は現住所の物で、ボールペンや印刷などの改ざんができない記入であることが条件です。

契約事務手数料 3,300円

申し込みの際には書類以外に契約事務手数料が必要ですが、先述したようにオンラインショップからの申し込みでは無料となります(ドコモ系MVNOのMNPはオンラインショップでの受付不可)

法人携帯なら「法人携帯チョイス」へ

ドコモの法人契約はドコモ公式から申し込むのが基本ですが、ドコモ回線との契約なら代理店や回線を取り扱っているMVNOでも可能です。

また、法人の専用回線を引いている会社は、一般用の通信回線と異なったビジネス専用回線として使われているので、音質や通信回線が安定しているのも特徴です。

最後に法人携帯チョイスをご紹介します。

初期費用・事務手数料 0円
端末代金(スマホ・ガラケー) 0円
月額料金 スマホ:2,728円~ガラケー:2,178円~
申し込み方法 オンライン、電話

法人携帯チョイスは、実店舗を持たないオンラインショップです。

ネットからの申し込みで最短翌日に納品されるので、すぐに利用できます。

機種端末の種類もビジネスに特化した物を用意しているため、ワンセグなどの仕事に関係ない無駄な機能を排除しています。

料金プランやセキュリティの相談、機種変更もオペレーターによる充実したサポートを受けられるので、これから法人携帯を新規契約する人におすすめです。

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Wiz Cloud編集部

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