【2024年】携帯料金を徹底比較!おすすめキャリア別の料金・プランなど各社をシミュレーション

「携帯を契約するならどこが安いのか…」

そのように悩んでいる方は、キャリア別の料金比較をしてみることがおすすめです。

キャリアによってプランの内容は差が大きく、利用する状況に応じてキャリアを選ぶのがスタンダードになってきています。

そうはいっても、大手キャリアだけでなく、格安キャリアまで含めて検討すると膨大な数になってしまいます。

そこで今回は、2022年1月の最新キャリア情報から、各キャリアのおすすめプランを紹介するので参考にしてみてください。

本記事を読めば、最適なキャリアを選ぶ参考になりますから、ぜひ最後まで読んでいってください。

【2024年最新】携帯料金最安値を比較!最安は楽天モバイル

まず携帯料金を、大手キャリア・格安SIMも含めて最安のプランを比較していきます。

  • ドコモ 「ギガライトプラン」:1GB未満の月額料金2,178円
  • au 「ピタットプラン5G/4G」:1GB未満の月額料金2,178円
  • ソフトバンク 「ミニフィットプラン+」:1GB未満の月額料金2,178円
  • 楽天モバイル 「UN-LIMIT Ⅵ」:1GB未満の月額料金0円
  • povo 「ベースプラン」:基本料0円(ただし、180日以上有料トッピングの利用なしでは契約解除または停止)
  • ahamo(プランは1つのみ):データ通信量20GBまで月額料金2,970円
  • LINEMO 「ミニプラン」:3GBまで月額料金990円
  1GB未満の料金 1~3GB未満の料金 3~20GB未満の料金 20GB以上の料金
ドコモ 2,178円 3,278円 4,378円~ 6,028円(60GB)
au 2,178円 3,278円 4,928円~ 4,928円(無制限)
ソフトバンク 2,178円 3,278~4,378円 4,928円(無制限) 4,928円(無制限)
楽天モバイル 0円 1,078円 2,178円 3,278円(無制限)
povo 390円(7日間 990円(30日間) 2,700円(30日間) 2,700~12,980円(30日~180日間)
ahamo 2,970円 2,970円 2,970円 20GBを超えたら1GBにつき550円
LINEMO 990円 990円 2,728円


各キャリアの料金を比較した場合、最安となるのは「楽天モバイル」と「povo」の2つです。

ただし、povoはデータ通信量の購入などのトッピングを180日間利用しなかった場合、自動的に契約を解除される恐れがあります。

一方で、楽天モバイルならデータ通信量が少なければ永年0円で利用できるため、費用対効果が高いキャリアです。

大手キャリアについては、税込価格はどこも横並びであり、大容量データ通信を利用しないのなら料金は割高になります。

楽天モバイルでは1GBを超えた場合でも、3GBまでは月額料金1,078円で利用できます。

さらに、20GBまでは月額2,178円で利用できるため、大手キャリアのプランと比較しても大幅に安くデータ通信を利用可能です。

毎月の利用料金を安く抑えるなら、楽天モバイルがおすすめです。

大手3大キャリアの携帯料金を比較!ソフトバンクがおすすめ

次に大手3キャリアの携帯料金について、各種プランを比較してみます。

キャリア/プラン 料金(税込)
au/ピタットプラン4G LTE/5G 2,178円/月~
ドコモ/はじめてスマホプラン 12カ月間:1,078円/月
13カ月目~:1,628円/月
ソフトバンク/スマホデビュープラン 申し込み翌月から13カ月間:990円/月
14カ月目以降:2,178円/月

au:「ピタットプラン 4G LTE/5G」

auで最安となるプランは、「ピタットプラン 4G LTE/5G」です。

auには他の大手キャリア2社と同じような、初めてスマホを持つ方向けの格安プランは用意されていませんでした。

料金は1GB・4GBを境界にしてステップアップし、毎月のデータ通信量は7GBまで利用できます。

データ通信量が毎月1GB未満ならお得に利用できますが、4GBを超えると料金は倍以上掛かってしまうため、毎月の利用量を計算して選択したほうがよいでしょう。

反面で、「家族割プラス」「auスマートバリュー」「au PAYカードお支払い割」といった割引サービスの適用もあるため、実際には表示された料金よりも安く利用できます。

家族割については人数が3人以上で最大1,100円の割引があるため、家族全員でお得に利用するなら良いサービスです。

また、他の大手キャリアと同様に、オプションで「通話定額2」と「通話定額ライト2」も選択できます。

通話定額ライト2なら毎月880円で、1回5分以内の通話が24時間かけ放題です。

さらに、auではプランに様々なパックがついた「with Amazonプライム」「Netflixパック」「テレビパック」「ALL STARパック」など、プランに付加価値のついたものも多いです。

スマホを料金だけでなく、エンタメでも利用したい方にはauがおすすめと言えます。

ドコモ:「はじめてスマホプラン」

ドコモでも「ギガライトプラン」が、auの「ピタットプラン」と近い料金体系をしています。

ですが、ドコモはauとは違い「はじめてスマホプラン」を用意しています。

こちらは毎月のデータ通信量1GBまで、月額1,980円で利用できるお得なプランです。

また「はじめてスマホプラン」は、通常のプランでは有料オプションとなっている「5分以内の国内通話無料」が含まれています。

さらに、「ビジネスメンバーズ割」と「はじめてスマホ割」まで適用すれば、もっと安くスマホを利用できます。

利用開始から12カ月間はお得な料金となっているため、各種割引を適用すれば月額1,078円で利用可能です。

データ通信量の制限はありますが、通話もできるスマホプランでは大手3キャリアの中でも、ドコモの「はじめてスマホプラン」が最安となります。

1GBを超えて7GBまでデータ通信を利用するなら、「ギガライトプラン」を選択するのがおすすめです。

毎月7GB以上利用するなら、ドコモなら「ギガホプレミア」を選択しましょう。

毎月のデータ通信の利用量を把握し、最適なプランを検討してみてください。

ソフトバンク:「スマホデビュープラン」

ソフトバンクで最安となるのは「スマホデビュープラン」です。

適用した翌月から12カ月目まで、月額990円で利用可能です。

12カ月間という縛りはありますが、月額990円でデータ通信量5GBに5分以内の国内通話がついており、他の大手キャリアに比べても格安のプランと言えます。

ただし、14カ月目からは月額2,178円となり、データ通信量も3GBに変更されます。

同じソフトバンクの「ミニフィットプラン+」では、割引を適用しても1GBまで月額2,178円です。

割引の適用がなければ、スマホデビュープランより割高になるだけでなく、データ通信量が1GBを超えると料金表がステップアップします。

日常的に利用することを考えるなら、「ミニフィットプラン+」よりも「スマホデビュープラン」の方がおすすめです。

加えて、ミニフィットプラン+では5分通話無料オプションがないことから、比較するとスマホデビュープランの方がお得なプランになります。

毎月のデータ通信量が3GBを超えるなら、「メリハリ無制限プラン」という選択肢もあります。

ソフトバンクを利用するなら、データ通信量3GBを目安に「スマホデビュープラン」か「メリハリ無制限プラン」を選択してみてください。

格安SIMの携帯料金を徹底比較!


続いて、各種格安SIMの最安プランも確認していきましょう。

格安SIMキャリアで最安のプランは次の表の通りです。

キャリア/プラン プラン 最安料金
ワイモバイル シンプルS 2,178円/月~
UQモバイル くりこしプランS+5G 1,628円/月~
BIGLOBEモバイル プランS(1ギガ) 1年目:550円/月~
2年目以降:1,078円/月~
b-mobile 990 JUST FIT 990円/月~
エキサイトモバイル Fit:段階料金プラン 495円/月~
ロケットモバイル 神プラン 490円/月~
LIBMO なっとくプラン(ライト) 1,078円/月~
HISモバイル 格安ステップ 590円/月~
イオンモバイル 音声プラン 1,078円/月~
QTモバイル データ+通話コース 1,100円/月~(九州電力とBBIQを利用中なら880円/月~)
nuroモバイル VSプラン3GB 792円/月~
NifMo 音声通話SIM 3GB 1,760円/月~
リンクスメイト 音声通話+SMS+データ通信 100MB 517円/月~
トーンモバイル 基本プラン 1,100円/月~

ワイモバイル

ワイモバイルの料金プランは次の通りです

  シンプルS シンプルM シンプルL
基本料金 2,178円 3,278円 4,158円
データ容量 3GB 15GB 25GB
データ容量超過時の通信速度 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

ワイモバイルは、ソフトバンク回線を利用した格安SIMです。

都心部を中心に利用しやすい回線で、使い勝手の良さが魅力のキャリアと言えます。

データ容量超過時の通信速度もシンプルMなら最大1Mbpsですから、動画やゲームなどの目的でない限りは問題なく利用できます。

品質面では格安SIMの中でもトップクラスの存在です。

しかし、他の格安SIMに比べて格安な料金とは言い難く、大手3キャリアとも大きな差別化はされていません。

「ワイモバイルをどうしても選びたい」という強い理由がなければ、お得感は少ないでしょう。

UQモバイル

UQモバイルの料金プランは次の通りです。

  くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
基本料金 1,628円 2,728円 3,828円
データ容量 3GB 15GB 25GB
データ容量超過時の通信速度 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps


UQモバイルは、auの回線を利用したKDDI傘下の格安SIMです。

auのサブブランドという位置づけとなっており、通信回線の安定性と速度には高い評価がされています。

基本料金も大手キャリアに比べると大幅に安く利用できるため、スマホ代金を節約しつつ、安定した通信環境を求めるならおすすめです。

大手キャリアのサブブランドであるため、全国にショップがある点も人気の理由です。

他の格安SIMのようにネット上ですべての手続きを自分が行う必要がなく、乗り換えの相談を気軽にしやすいメリットもあります。

料金を安く、大手キャリアとほぼ同等の通信速度を求めるならUQモバイルを選んでみてください。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルの料金プランは次の通りです。

  プランS(1ギガ) プランR(3ギガ) プランM(6ギガ)
基本料金 1年目:550円
2年目以降:1,078円
1年目:770円
2年目以降:1,320円
1年目:1,320円
2年目以降:1,870円
データ容量 1GB 3GB 6GB
オプション エンタメフリー・オプション:月額308円
YouTubeやSpotifyなどの動画・音楽が利用し放題


大手プロバイダ会社であるBIGLOBEが提供する格安SIMです。

キャリアはドコモ・auの回線を利用したマルチキャリアで、地域や使用頻度によって選べる自由度の高さが魅力です。

スマホプランはバラエティ豊富で、毎月1GBのプランから最大で毎月30GBのプランまで選択できます。

もっとお得に利用するならBIGLOBE家族割やビッグローブ光にも同時契約すると、月々の基本料金からさらに200円割引があります。

BIGLOBEモバイルの基本料金は格安SIMの中でも安い部類に入り、大手キャリアと比較すると半額程度で利用可能です。

また、エンタメにも力を入れており、各プランに月308円を加えればエンタメフリー・オプションも追加できます。

通信制限を気にせず動画や音楽を楽しめるため、毎月のデータ通信量が気になっているならBIGLOBEモバイルを選ぶとお得になるでしょう。

b-mobile

b-mobileの料金プランは次の通りです。

  990 JUST FIT
基本料金 1,089円~
データ容量 20GBまで1GB毎にステップアップ
5分かけ放題 月額550円


b‐mobileはMVNOでは古くからある格安SIMで、日本通信が提供しているサービスです。利用回線はドコモとソフトバンクのマルチキャリアとなっています。

基本となるプランは、「990 JUST FIT」の1種類のみと非常にわかりやすい料金体系です。

毎月のデータ通信量1GB毎にステップアップして、料金が変更するシステムとなっており、個人のスタイルに合わせた利用料金が請求されます。

1GBまでは月額1,089円ですが、1GBのデータ通信毎に220円ずつ料金が加算され、20GBまで利用すると5,269円の利用料金となります。

データの使い過ぎを制限する機能も設定されていることから、毎月無理のない範囲でデータ利用も可能です。

毎月500円で5分以内の通話無料オプションも追加できますが、特徴的なのは独自の通話アプリを使った電話料金です。

アプリを利用して通話を行うと通常30秒あたり22円の通話料金が、半額の30秒あたり11円となります。

通話はあっても、5分無料オプションを使うほどではないという方におすすめのキャリアです。

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルの料金プランは次の通りです。

  Fitプラン Flatプラン
基本料金 495円~3,245円 660円~11,198円
データ容量 低速通信のみ~25GB 低速通信のみ~50GB
追加SIM 音声通話SIM3枚目まで:月額528円/月
音声通話SIM4~5枚目:月額429円/月


エキサイトモバイルは、検索エンジンやポータルサイトを提供しているエキサイト株式会社が提供する格安SIMです。

利用回線はドコモ回線で、広いエリアで利用するのにおすすめです。

エキサイトモバイルは料金プランが豊富で、毎月の利用量に合わせた選択ができます。

1契約で最大SIMカードを5枚まで追加できるため、家族や複数人でシェアする際にも向いています。

また、バースト機能という低速状態になっても表示速度が遅くなりにくい機能もあり、月末でも通信制限のストレスを抱えにくい点も特徴です。

デメリットとしては、かけ放題プランがないことです。

毎月の通話料が多くなると30秒あたり22円がそのまま請求されるため、かなりの負担になることが予想されます。

実店舗もないため、オンラインでの手続きと契約をするしかない点もデメリットです。

ショップがないことから、アフターサポートには不安があります。

通話よりも通信をメインに利用するなら、エキサイトモバイルがおすすめです。

ロケットモバイル

ロケットモバイルの料金プランは次の通りです。

  Dプラン プランA プランS
基本料金 490円~4,400円 1,043円~5,038円 1,309円~5,467円
データ容量 1GB~無制限 1GB~無制限 1GB~無制限
高速データチャージ 100MBにつき:165円


ロケットモバイルは、株式会社エコノミカルが提供する格安SIMです。

利用回線はドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアをカバーする、バランスの良いキャリアです。

回線速度こそ遅いものの、無制限にデータ通信できる「神プラン」をそれぞれ用意しており、ドコモ回線を利用するなら基本料金を500円以下に抑えることもできます。

通信速度を速くしたいなら通常のプランもあるため、利用者に合わせたプラン選択ができるおすすめのキャリアです。

ただし、3日連続で大量のデータ通信を行うと通信制限が発生するデメリットもあります。

また、かけ放題オプションもないため、長時間の通話にはあまり向いていません。

格安で利用するならおすすめのキャリアですから、利用する前にはどのくらいの費用になるか計算してみてください。

LIBMO

LIBMOの料金プランは次の通りです。

  なっとくプラン
基本料金 1,078円~2,728円
データ容量 1GB~無制限


LIBMOは、TOKAIコミュニケーションズが提供している格安SIMです。

使用している回線はドコモ回線で、他の大手キャリアでもSIMロックを解除すれば利用可能です。

データ容量は1GB~無制限となっており、無制限のプランでは最大通信速度が200kbpsですから通信速度に不便を生じる可能性もあります。

LIBMOが他の格安SIMと異なる点は、かけ放題オプションの違いがあります。

LIBMOでは10分かけ放題オプションを選択でき、10分以内の通話ならかけ放題にすることが可能です。

さらに、かけ放題ダブルを選ぶと10分かけ放題に加えて、通話量が多い上位3つのダイヤルについては電話料金が無料になります。

通話が多いだけでなく、特定の相手との通話が多い場合には、通話時間を一切気にすることなく通話が出来るお得なオプションです。

他の格安SIMと同じく、データ通信のみのプランも選択できるため、通話を利用しない場合でもお得に使用できるキャリアです。

HISモバイル

HISモバイルの料金プランは次の通りです。

  格安ステップ 格安弐拾プラン 格安かけ放題プラン ピタッ!プラン
基本料金 590円~ 2,178円~ 2,728円~ 1,078円~
データ容量 1GB~10GB 20GB 3GB~30GB 100MB~30GB
通話オプション 5分以内かけ放題:700円/月 月70分まで無料通話つき かけ放題 10分以内かけ放題:935円/月


HISモバイルは、旅行会社のHISグループが提供する格安SIMです。

利用回線はドコモとソフトバンクのマルチキャリアとなっています。

ソフトバンク回線は「ピタッ!プラン」のみで、他のプランはドコモ回線ですから、ドコモユーザーには使いやすいキャリアです。

格安ステッププランでは1GBを月額590円から利用できるため、格安SIMの中でもかなり安い料金設定です。

また、プランごとに特徴があり、「格安弐拾プラン」では月70分間まで通話無料オプションが最初からついています。

「格安かけ放題プラン」では、通話はかけ放題で30GBまで自由にデータ通信を利用できます。

利用者の状況に応じて、長時間通話が多い方、データ通信が多い方、どちらもバランスよく使いたい方などのプラン選びがしやすいキャリアです。

イオンモバイル

イオンモバイルの料金プランは次の通りです。

  音声プラン シェアプラン データプラン
基本料金 803円~ 1,518円~ 528円~
データ容量 0.5GB~50GB 4GB~50GB 1GB~50GB


イオンモバイルは、全国展開する流通大手であるイオングループが提供する格安SIMです。

利用回線はドコモとauのマルチキャリアで、利用する端末とエリア次第でどちらも選べる点が魅力です。

イオンモバイルはデータ容量を細かく選べるだけでなく、大容量の50GBまですべてのプランで利用できる特徴もあります。

また、全国に200店舗以上あるイオンの店頭でキャリアの契約が可能で、サポートも充実しています。

多くの格安SIMではサポート面に不安がありますが、イオンモバイルは店頭でのサポートも受けられるため、格安SIMを初めて利用する方にもおすすめです。

QTモバイル

QTモバイルの料金プランは次の通りです。

  ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線
基本料金 1,100円~ 1,100円~ 1,254円~
データ容量 2GB~ 2GB~ 1GB~


QTモバイルは、九州電力のグループであるQTnetが提供する格安SIMです。

利用回線はドコモ・au・ソフトバンクのマルチキャリアで、利用者によって自由に回線を選択できます。

料金面ではドコモとauがソフトバンクより安く利用できますが、データ通信量はソフトバンクが1GBからスタートできます。

QTモバイルは九州電力グループの傘下であるため、九州電力やBBIQと契約していると通常料金よりお得に契約可能です。

料金とデータ通信量のバランスが良い格安SIMキャリアで、通話もデータ通信も利用したい方に向いています。

通話無料オプションもあり、10分かけ放題が月額935円、法人なら月額1,650円で利用できます。

また、個人のみですが無制限かけ放題もあるため、バランスの取れたおすすめのキャリアです。

nuroモバイル

nuroモバイルの料金プランは次の通りです。

  VSプラン3GB VMプラン5GB VLプラン10GB NEOプラン20GB
基本料金 792円~ 990円~ 1,485円~ 2,699円~
データ容量 3GB 5GB 10GB 20GB


nuroモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する格安SIMキャリアです。

利用回線はドコモ・au・ソフトバンクのマルチキャリア対応で、他と比べても格安な料金が魅力です。

プランは他の格安SIMキャリアと比べてもシンプルなものが多いですが、NEOプランには「NEOデータフリー」、VM・VLプランには「Giga+」がついてきます。

NEOデータフリーは対象となるSNSの使用について、データ通信量を消費せず利用できるサービスです。

また、Giga+は契約プランに応じて、3ヵ月ごとにデータ容量がプレゼントされるありがたいサービスです。

データ通信を多めに利用する方は、データ容量のサービスがついてくるnuroモバイルも検討してはいかがでしょうか。

NifMo

NifMoの料金プランは次の通りです。

  音声通話SIM SMS対応SIM データ通信専用SIM
基本料金 1,600円~ 1,050円~ 900円~
データ容量 3GB~ 3GB~ 3GB~


NifMoは、インターネットプロバイダサービスを展開するNiftyの提供する格安SIMです。

利用回線はドコモ回線のみで、全国の広いエリアで利用できます。

NifMoは他の格安SIMに比べると通信速度が安定しており、利用者からも安定感と通信速度で好評なキャリアです。

音声通話SIMでは最低契約期間の定めもないため、乗り換えもしやすいでしょう。

通話に関しては10分かけ放題オプションを選択できるため、他の格安SIMと遜色ないサービスが提供されています。

一方で、NifMoには他の格安SIMにはないサービスがほとんどなく、平均的な格安SIMキャリアです。

また、1月よりとにかく安くスマホを導入したいお客様向けに未使用・開封済のスマホ「特価品スマートフォン」の取扱いを開始しました。動作確認のため一度電源を入れておりますが、未使用品となっております。(付属品完備)

リンクスメイト

リンクスメイトの料金プランは次の通りです。

  データ通信のみ SMS+データ通信 音声通話+SMS+データ通信専用
基本料金 165円~ 297円~ 517円~
データ容量 100MB~ 100MB~ 100MB~


リンクスメイトは、ゲーム会社Cygamesの子会社であるLogiclinksが提供する格安SiMです。

利用回線はドコモ回線のみで、なんといってもプランの豊富さが特徴です。

プランは100MBから始まり、1GBまたは2GB刻みに最大1TBの超大容量のプランまであります。

リンクスメイトの最大の特徴は契約プランによって、Cygamesなどのアプリゲームで利用できる特典のプレゼントがあることです。

データ容量で比較しても割安で利用できるため、ゲーム目的以外の利用でもおすすめです。

トーンモバイル

トーンモバイルの料金プランは次の通りです。

  基本プラン
基本料金 1,100円
データ容量 無制限


トーンモバイルは、インターネットプロバイダのDTIが提供する格安SIMです。

利用回線はドコモ回線のみで、全国どこでも安定して繋がります。

トーンモバイルの安さの秘密は、セットで専用のAndroid端末を購入する必要があるためです。

端末自体は2万円台で購入できるため、特別高いわけではありません。

また、データ容量は無制限ですが、動画を見るときには通信速度を制限されるため注意してください。

データ容量別で各社比較!携帯会社の料金シミュレーション


ここからは、データ容量別に各社を比較していきます。

1GB未満の携帯料金を比較&シミュレーション

毎月のデータ通信量が1GB未満の利用の場合のおすすめを紹介します。

多くの格安SIMは1GB以上のプランが豊富であり、1GB未満でおすすめのプランは通信速度に制限が掛かっているケースが多いです。

1GB未満の携帯料金をシミュレーションするなら、1GB未満のプランが豊富かどうかをポイントにして見ていきます。

編集部がおすすめするのは「リンクスメイト」

1GB未満なら「リンクスメイト」がおすすめです。

リンクスメイトでおすすめのプランは、「音声通話+SMS+データ通信」です。

リンクスメイトでは他の格安SIMキャリアとは異なり、1GB未満のプランが非常に充実しています。

最小100MBから100MB毎に500MBまでプランを選択でき、データ通信をほとんど利用しない方にも使いやすいプランを選べます。

おすすめポイント

リンクスメイトは1GBのプランを選択しても、前述の格安SIMキャリアの中でも最安クラスの基本料金です。

100MBから利用できるプラン選択の自由度の高さもあって、出来る限り料金を低くしたい方にも向いています。

通話に利用するなら10分かけ放題オプションも追加できるため、プライベートでも仕事でも利用しやすいキャリアです。

また、10分かけ放題オプションを利用すると、「MatePhone」のアプリを利用できるようにもなります。

Matephoneは通話料金を半額にするアプリですから、10分以上の通話もお得に利用出来ておすすめです。

1〜3GB未満の携帯料金を比較&シミュレーション

1~3GB未満のプランは、多くの格安SIMにおいて最小のプランのデータ容量として設定されています。

比較するなら3GBまでをそれだけ自由に利用できるか、そしてどのくらいのコストで利用できるかという点がポイントになります。

そのうえで、どのキャリアがおすすめとなるのか見ていきましょう。

編集部がおすすめするのは「BIGLOBEモバイル」

おすすめするのは「BIGLOBEモバイル」の「プランR」です。

プランRはデータ容量3GBまで利用でき、さらに各種割引も利用すれば基本料金を大手キャリアの3分の1以下まで抑えられます。

コストとデータ容量のバランスの面で、BIGLOBEモバイルがおすすめです。

おすすめポイント

BIGLOBEモバイルはドコモとauのマルチキャリアで、日本のほとんど全域で利用できます。

大手プロバイダが大元にあるため割引適用もあり、他の格安SIMと比較しても3GBまでは格安に利用可能です。

エンタメにも特化したオプションもあるため、利用者がスマホをどのような用途で利用するかに応じて、臨機応変に使用できるでしょう。

3〜20GB未満の携帯料金を比較&シミュレーション

3~20GB未満の携帯料金について、各種格安SIMを比較してみます。

データ通信量の幅があるため、20GBまでどれだけ費用を低く抑えられるのか、利用者に応じた料金プランはあるのかをチェックしていきます。

そのうえで、最もおすすめするキャリアは次の通りです。

編集部がおすすめするのは「b‐mobile」

b-mobileはドコモとソフトバンクのマルチキャリアを利用し、回線の安定感に優れています。

b-mobileはシンプルでわかりやすい「990 JUST FIT」のみで、20GBまで1GB毎に料金がステップアップしていくシステムです。

毎月の利用料金が把握しやすいキャリアとしておすすめです。

おすすめポイント

b-mobileは基本データ容量が1GBでスタートし、1GB使う毎に220円ずつステップアップしていく料金プランです。

元となる基本料金は月額1,089円と決まっており、後は個人の利用量に応じて料金が変動していきます。

プランのシンプルさや料金の明瞭さが優れています。

「3GB以上は使うけど20GBまでは使わない」というユーザーでも、利用量に応じた料金請求が行われるため、使い勝手の良さが光るキャリアです。

20GB以上の携帯料金を比較&シミュレーション

20GB以上のプランは、どのキャリアでも割高になりやすい傾向があります。

また、格安SIMキャリアでは20GBを超えると急激に基本料金が高くなるため、大手キャリアも選択肢です。

そのため、20GB以上の携帯料金で選ぶならデータ容量だけでなく、サービス内容自体にも注目して比較していくことになります。

20GB以上のデータ容量でおすすめのキャリアは次の通りです。

編集部がおすすめするのは「ソフトバンク」

大手キャリアのソフトバンクから「メリハリ無制限」がおすすめプランです。

メリハリ無制限は、ギガを気にせず利用できるだけでなく、利用量が少ない月には自動で割引もされます。

また、テザリングやデータシェアにも使える点もおすすめポイントです。

おすすめポイント

メリハリ無制限は各種割引も利用すると、1人当たり5,000円以下で利用でき、データ通信に制限がないおすすめのプランです。

月3GB以下の利用量なら月額1,650円まで大幅に安くすることもできるため、データをたくさん使う人もあまり使わない人も、お得に利用できるでしょう。

仕事もプライベートもギガを気にせず利用可能で、さらに5G対応エリアでも5Gを自由に利用できます。

さらに、2022年からはメリハリ無制限に加入すると「YouTube Premium」が6か月無料になるキャンペーンも開始されます。

他にも大手らしくサポートが充実しているため、しっかりとスマホを利用したい方にはソフトバンクがおすすめです。

携帯料金の比較でよくある質問


携帯料金の比較でよくある質問について見ていきましょう。

通話プラン・オプションを比較したらどこがおすすめ?

おすすめは、ソフトバンクのサブブランドである格安SIMの「ワイモバイル」です。

ソフトバンクからの乗り換えの方は各種手数料等の料金がなく、回線もソフトバンク回線を5Gまで安定した通信速度で利用できます。

基本料金は格安SIMの中では高めですが、各種の割引を適用すると毎月1,000円程度の値引きとなるため、コスト面でも優れています。

また、実店舗も全国に展開しているため、いざというときのサポートも安心して受けられるでしょう。

毎月の携帯料金が一番安くなるキャリアはどこ?

最も携帯料金が安いキャリアは、「楽天モバイル」です。

楽天モバイルは毎月のデータ通信量1GB未満なら、基本料金0円で利用できます。

他の格安SIMキャリアでも同様のサービスはありますが、基本的に期限付きのものだけです。

また無制限で利用した場合にも、基本料金は3,278円と他の格安SIMキャリアに比べて安く利用できます。

毎月の携帯料金で選ぶなら楽天モバイルが最安になるでしょう。

キッズ携帯を利用したいが料金で選ぶならどこがいい?

キッズ携帯として利用するなら、「リンクスメイト」または「トーンモバイル」がおすすめです。

キッズ携帯は無制限の利用を抑えつつ、基本料金が安いキャリアを選ぶのがポイントです。

リンクスメイトでは最小100MBのプランから選ぶことができ、料金も安く抑えられます。

トーンモバイルは月額1,650円の定額制で、データ容量に制限がないためおすすめです。

料金と通話機能のバランスを見て、キッズ携帯を選択してください。

法人携帯として利用するなら料金を比較するとどこがおすすめ?

法人携帯として利用するなら、「ワイモバイル」「NifMo」「BIGLOBEモバイル」の3社がおすすめです。

特にワイモバイルでは法人携帯で700円の割引もあるため、利用者が多い企業では大幅にコストを抑えることができます。

NifMoも、5GBから同一グループ内でデータ利用可能な法人シェアプランがあります。

BIGLOBEモバイルはデータ容量無制限の低速回線から大容量のデータプランまで、幅広く取り揃えているためおすすめです。

利用する人数、毎月のデータ利用量から最適なキャリアを選択してください。

通話の料金を比較するとどこがおすすめ?

通話料金で選ぶなら、「イオンモバイル」「LIBMO」の2社がおすすめです。

イオンモバイルではかけ放題が5分以内と10分以内で選択でき、料金も550円と935円の格安です。

LIBMOはかけ放題ダブルオプションにより、10分以内かけ放題に加えて、よく通話する上位3ダイヤルとの通話を無料にしてくれます。

格安SIMでは5分以内かけ放題は多いですが、10分以内かけ放題のキャリアは多くありません。

基本料金を低くしつつ、通話料金も抑えたいならイオンモバイルとLIBMOがおすすめです。

携帯のメールをお得に利用するならどこがおすすめ?

キャリアのメールをお得に利用するなら、「楽天モバイル」「ワイモバイル」「BIGLOBEモバイル」の3社がおすすめです。

楽天モバイルは、契約すると1つ無料のメールアドレスがもらえます。

BIGLOBEモバイルもメールアドレスが1つもらえるうえ、必要に応じて追加も可能です。

ワイモバイルは最初から「@yahoo.ne.jp」と「@ymobile.ne.jp」の2つのアドレスを利用できるため、場面に応じて使い分けが可能です。

メールでのやりとりが多い方は、無料でメールアドレスがついてくる格安SIMキャリアを選択してください。

公式サイトで携帯料金をシミュレーションできるキャリアは?

公式サイトで料金シミュレーションができるのは、次のキャリアです。

  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • ワイモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • エキサイトモバイル
  • LIBMO
  • イオンモバイル
  • QTモバイル
  • NifMo
  • リンクスメイト

料金は利用前に把握したいと考える方が多いですから、シミュレーションでしっかりと検討しておきましょう。

シミュレーションでは最安のプランだけでなく、利用状況に応じて料金がどのように変動していくのかも確認してみてください。

iPhoneを使うときにおすすめの格安SIMキャリアはどれ?

iPhoneを使うときにおすすめの格安SIMキャリアは、「楽天モバイル」です。

楽天モバイルでは他の格安SIMと違って、最新のiPhone13を購入できます。

また、データ容量無制限が月額3,278円と安いため、iPhoneの機能を使いこなすなら楽天モバイルがおすすめです。

格安SIMとは:月額料金が格安の携帯キャリアのこと

格安SIMとは、スマホ内部に挿し込む電話番号等の情報が入ったSIMカードを、大手3キャリアよりも安く提供するサービスです。

格安SIMキャリアは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアの通信網を借りることで、通常よりも安い価格で通信サービスを提供しています。

通信網を自前で用意すると莫大なコストが掛かるため、既に通信網を整備している大手3キャリアの通信網を借りることで、格安の料金を実現しています。

大手キャリアに比べてサポート面では弱いところもありますが、半額以下の料金で利用できる格安SIMもあるため、年々利用者が増加中です。

格安SIMの4つのメリットと3つのデメリット

格安SIMについて、メリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

格安SIMの4つのメリット

格安SIMを利用するなら大きな4つのメリットがあります。

  • プランが豊富で、利用者に合わせた選択ができる
  • 大手キャリアに比べて、安く携帯電話を利用できる
  • データ容量をすぐに変更できる
  • 料金体系がシンプルなキャリアが多い

プランが豊富で、利用者に合わせた選択ができる

大手キャリアの場合、プランは2~3種類から選ぶだけで、データ容量も個人の利用に合わせた選択がしにくいものが多いです。

その点、格安SIMでは1GB未満のプランから20GBを超える大容量プランまで、個人の利用に合わせた自由な選択ができます。

定額で無制限に利用できるプランであっても、大手キャリアよりも安く利用できるキャリアもあります。

個人の選択に合わせた自由度の高さが格安SIMの魅力です。

大手キャリアに比べて、安く携帯電話を利用できる

大手キャリアのプランは最安でも、2,178円の「ギガライト」「ピタットプラン」「未フィットプラン+」くらいしかありません。

一方、格安SIMではデータ容量を1GB単位で選択できるキャリアもあり、基本料金も半額以下としているところが多いです。

中には、楽天モバイルのようにデータ通信1GB未満は0円としているキャリアもあり、大手キャリアよりも安く利用できるメリットがあります。

データ容量をすぐに変更できる

格安SIMキャリアでは大容量から小容量まで、データ容量を自由に選択できます。

毎月のデータ容量に応じて、すぐにプランを変更できる自由さもメリットです。

大手キャリアではプラン変更の反映には翌月までかかりますが、格安SIMでは翌日にはプラン変更が完了することもあります。

個人の利用量に合わせて常に最適なプランを選択でき、無駄のない使い方をできるのが格安SIMキャリアです。

料金体系がシンプルなキャリアが多い

スマホ料金は各種サポートなどがついて、基本料金よりも割高になることも珍しくありません。

格安SIMではプランが非常にシンプルでわかりやすいものもあります。

プランが1種類だけで、データ通信無制限にしているキャリアもあるため、プラン選択で迷うことはないでしょう。

料金体系が明確で利用者に優しい点がメリットです。

格安SIMの3つのデメリット

格安SIMを利用するうえでの、3つのデメリットについてみていきましょう。

  • 時間帯によって通信速度が極端に遅くなる
  • オンラインで手続するキャリアが多い
  • 支払いはクレジットカードのみのキャリアが多い

時間帯によって通信速度が極端に遅くなる

格安SIMを選ぶうえで最大のデメリットともいえるのが、時間帯による通信速度の低下です。

格安SIMは大手キャリアの回線を借りている形ですから、回線利用者が多い時間帯には通信速度が極端に低下します。

利用しているキャリアの回線によって混雑する時間は異なるため、どの時間帯に回線速度が遅くなるのかシミュレーションしておくことが必要です。

オンラインで手続するキャリアが多い

格安SIMキャリアでは実店舗を置いていない所が多く、自分だけでオンライン手続きしなければなりません。

大手キャリアのサブブランドでは店頭で受付もできますが、多くの格安SIMではオンライン手続きが一般的ですから、必要な書類は予め確認しておきましょう。

店頭でサポートを受けることもできないため、初めて格安SIMを利用する方はある程度調べてから手続きしたほうが確実です。

ただし、オンライン手続きではチャットサポートを用意されているため、サポートを利用しながら手続きを進めてみてください。

支払いはクレジットカードのみのキャリアが多い

携帯料金は口座振り込みやコンビニ払いをしている方も多く、大手キャリアでは色々な支払いの選択肢があります。

一方、格安SIMではほとんどがクレジットカード払いだけで、他の支払い方法はないのが現状です。

クレジットカードを保有していない場合には、まず支払い用のクレジットカードと銀行口座を開設しておきましょう。

ソフトバンク・ドコモ・auの特徴

大手キャリアである、ソフトバンク・ドコモ・auの特徴について見ていきましょう。

ソフトバンクの特徴

ソフトバンクはドコモ・auに比べてプランの差別が図られており、基本料金が安い特徴があります。

大手キャリアらしく、5分通話かけ放題と無制限かけ放題のオプションを選択できます。

また、5分通話無料が標準で装備された「スマホデビュープラン」も選択可能です。

5分以内かけ放題なら「準定額オプション+」で月額880円、無制限かけ放題なら「定額オプション+」で月額1,980円での利用が可能です。

企業で利用するなら、外回りが中心の営業マン、トラックやタクシーのドライバーにおすすめできます。

データ制限を気にせず利用できる「メリハリ無制限」も魅力的で、他のキャリアのようにデータ制限を気にせず自由にスマホを使えます。

法人携帯ではセキュリティ面も重要となりますが、ソフトバンクなら社員の携帯を一括管理、アプリの制限、セキュリティ対策まで可能です。

 編集部がおすすめする方

ソフトバンクをおすすめしたいのは次の方です。

  • 営業や出張、運転などで外回りが多い方
  • 通話よりもデータ通信が中心の方

ソフトバンクはデータ通信において、他の大手キャリアのように制限はありません。

そのため、外回りが多く、データ通信をよく利用する方におすすめのキャリアです。

 編集部がおすすめするプラン

おすすめは「メリハリ無制限」プランです。

データ制限がなく、月末でも速度制限を気にせず利用できます。

テザリングにも利用可能で、ビジネスでの利用も十分に可能です。

 おすすめポイント

メリハリ無制限はデータ通信が無制限に利用できるだけでなく、月のデータ通信が3GB未満なら月額1,650円で利用できます。

テザリングは月30GBまでの制限がありますが、追加料金なしで利用できるためビジネスでも活躍することは間違いありません。

また、エリアこそ限定されていますが、5G回線も利用できます。

データ通信をよく利用する方も、あまり利用しない場合でも適応したバランスの良いプランです。

ドコモの特徴

ドコモは「ギガホプレミア」と「ギガライト」のわかりやすい2つのプランを提供しています。

ギガホプレミアは月60GBまで自由にデータ通信を利用でき、ギガライトは月1~7GBまで従量課金式に通信を利用できます。

データ通信が中心の企業ならギガホプレミア、通話が中心ならギガライトがおすすめです。

ドコモにも通話無料オプションがあるため、通話中心の利用なら必須の内容です。

「かけ放題オプション」は月額1,870円で国内通話が無料となるサービスです。

「5分通話無料オプション」は1回の通話時間が5分以内なら無料になるもので、通話時間が短時間で終わるならお得に利用できます。

ギガホプレミアも月3GB以下のデータ通信なら、基本料金が月額1,650円に自動で変更されます。

データ通信量に波がある企業なら、ギガホプレミアがお得に利用できる仕組みです。

ギガホプレミアもギガライトも4G・5G両対応となっており、現在はまだエリアこそ限定的ですが、都心を中心に5G回線の利用が可能です。

編集部がおすすめする方

ドコモを利用するなら次の方がおすすめです。

  • オンライン手続きが苦手な方
  • シンプルな料金プランで契約したい方
  • 通信の安定性を求める方

ドコモは他の大手キャリアに比べて実店舗が多く、店員からのサポートが整っています。

また、料金プランがわかりやすく通信状況も安定しているため、信頼をおいて長期間使いたい方におすすめできます。

編集部がおすすめするプラン

おすすめのプランは「ギガライト」です。

ギガライトは、データ通信量1GBから2GB毎に料金が上がる従量課金式のプランです。

通話を中心に利用する場合には、月額2,178円で利用することもできるため、お得に利用できます。

おすすめポイント

ギガライトプランは最大でデータ通信7GBまで利用でき、各ステップに応じた料金が発生します。

データ通信速度も安定しているため、ちょっとしたデータ通信に利用するならおすすめです。

ドコモはデータ通信量無制限のプランがないため、ギガライトを選んだ方がコスト面で優れていることが多いです。

通話中心の企業であれば、ギガライトにかけ放題オプションをつけることで、割引も適用すると他のキャリアよりもわずかにコスト面で安くなるでしょう。

auの特徴

auはスマホプランがドコモ・ソフトバンクよりも豊富で、エンタメに強いプランを提供しています。

auが提供するプランは大きく分けると、「使い放題MAX」と「ピタットプラン」に分かれます。

使い放題MAXではデータ通信量の上限なしで、自由にデータ使い放題となるのが魅力です。

ピタットプランは他の大手キャリア同様、使ったデータ通信量に応じて料金が変動する従量課金式を採用しています。

使い放題MAXについては、エンタメオプションがついたプランも色々と用意されています。

「使い放題MAX5G with Amazonプライム」「使い放題MAX 5G/4G Netflixパック」「使い放題MAX 5G/4G テレビパック」「使い放題MAX ALL STAR」など、ラインナップは豊富です。

いずれも動画や音楽を自由に楽しめるサービスとなっており、スマホで充実した時間を過ごしたいならおすすめのプランです。

また、各プランには通話かけ放題の「通話定額2」「通話定額ライト2」がオプションに設定できます。

通話かけ放題の「通話定額2」は月額1,980円、5分以内かけ放題の「通話定額ライト2」は月額880円で利用できます。

編集部がおすすめする方

auの利用がおすすめなのは次の方です。

  • ガラケーを安く利用したい方
  • 地方に住んでいて通信環境に不安のある方
  • auはガラケーが非常に低額で利用できるプランも提供しています。

データ1GBまで利用できるプランと通話に特化したプランがあり、利用者に応じて選択できます。

また、auは独自の通信網で地方での利用にも不便さを感じません。

都市部から離れて通信環境に不安がある方には、auがおすすめです。

編集部がおすすめするプラン

おすすめのプランは「使い放題MAX 5G/4G」プランです。

データ通信の制限がなく、通話でもデータ通信でもスマホを利用するならおすすめと言えます。

また、月3GB以下の利用なら他の2社と同様、月額1,650円に自動で割引が行われます。

おすすめポイント

「使い放題MAX 5G/4G」はデータ制限が設けられていないだけでなく、テザリングやデータシェアが便利なプランです。

テザリングは30GBまで利用できるため、仕事で出張や外出が多い方もテザリングでインターネットを利用できます。

データシェアができるため、同一グループ内でならデータの余裕がない人に自分の分を分けられて便利です。

さらに、有料の世界データ定額のオプションでは海外でも国内のデータ通信を利用でき、国外で仕事される方にもおすすめです。

なぜ格安SIMよりも大手キャリアが選ばれるのか

格安SIMは、大手キャリアにも劣らないサービスを提供しているうえ料金も安いですが、なぜ大手キャリアの方が選ばれるのでしょうか。

その大きな理由は「実店舗で対応してもらえる」ことにあります。

企業の携帯電話は個人情報や取引先情報など、機密情報の取扱いが行われています。

企業のトラブルは企業としての社会的信用だけでなく、取引先企業にも悪影響を及ぼす可能性を否定できません。

大手企業になるほどリスクヘッジが重要となるため、実店舗ですぐに対応してもらえる大手キャリアが選ばれるわけです。

セキュリティやサポートの面で、確実な対策をとるなら大手キャリアを選んだ方が確実という判断があるのです。

会社法人携帯導入のポイント

会社の法人携帯を導入するためには、自社で法人携帯を利用する場合にどのような使用状況になるかを検討することがポイントです。

導入にあたって考えるべき大事なポイントは、以下のものです。

  • 通話は社内通話と社外通話のどちらが多いか
  • 1回あたりの通話時間は1人平均何分程度か
  • 取引先の使用しているキャリアで多いのはどこか
  • 電話をする時間はどの時間帯が多いか
  • 利用は通話メインかデータ通信メインか

上記のポイントから、自社に最適なキャリアを検討すべきです。

各キャリアの公式サイトで、料金シミュレーションをしてから選択するのもおすすめです。

どうしても自分では決められない場合には、法人携帯の専門会社に相談する方法も視野にいれてみてください。

本当にお得?大手キャリアの口コミを徹底調査

大手キャリアの口コミについて、ネット上での評判を元にチェックしていきます。

ソフトバンク

ソフトバンクに関するネットでの口コミを紹介します。

ソフトバンクが提供している、「おうち電気」とのセットで割引になった口コミです。

大手キャリアらしく割引サービスが多く、セットで購入するとお得になるオプションなども豊富です。

ソフトバンクでは時々ですが、通信障害を起こすことがあります。

通信障害に対して不満を持つユーザーの口コミもあり、もしもの時のためにサブのキャリアを持つことを検討している人も多いようです。

ソフトバンクはサブブランドの「ワイモバイル」に切り替える人も多く、費用面で安いという評判はよく見られました。

また、家族で乗り換えるなら3人で1,210円と割引額が大きくなるため、費用を抑えたい方には人気が高いキャリアです。

ドコモ

ドコモに関するネットでの口コミを紹介します。

ドコモネットショップを利用したことで、商品券を受け取ったというお得情報の口コミです。

他にもドコモ光とセット契約したことで、dポイント1万ポイントがアカウントに付与されたという口コミも複数見られました。

ドコモユーザーはドコモ光やその他のサービスをセットで利用すると、嬉しいプレゼントが待っていることもありそうです。

ドコモの通信速度は4Gでも十分に速いという口コミでした。

東京都の一部では5Gも提供されていますが、4Gでも十分実用的な通信速度があることがわかります。

ドコモは通信の安定性に定評があるため、高速の通信を安心して使うならおすすめです。

オンラインショップに関して、突然のエラーで手続きが出来なくなったという口コミです。

オンラインでは一部の手続きが制限されていますが、詳細がオンラインショップではわかりづらいため、慣れない人では思わぬトラブルになることもあります。

他にもショップ店頭での手続きの不備などの口コミもみられたため、ドコモはオンラインも店頭も手続き面が複雑という印象です。

ドコモは長年のユーザーが多いキャリアですが、その割にはキャッシュバックなどの恩恵が少ないキャリアとしても知られています。

利用者から通信面の不満はあまり聞こえませんでしたが、キャンペーンやサービス内容、キャッシュバックの少なさは強い不満が出ていました。

au

auに関するネットでの口コミを紹介します。

auでは、新規契約や乗り換えでのキャッシュバックが多いという口コミです。

他のキャリアではキャッシュバックが少ないところも多いですが、auでは新規契約ということで4万ポイント付与されたそうです。

他のキャリアでは多くても1万ポイントほどですから、かなりお得な印象があります。

スマホの設定が複雑すぎてわかりにくい、という口コミです。

大手キャリアではプランの内容もそうですが、付随するオプションやサービスが豊富な点はメリットであり、デメリットでもあります。

複雑な設定を何度もする必要があり、ユーザー視点では面倒に感じる場面が多いようです。

こちらは、auのWi-Fiに関して通信が途切れてしまうという口コミです。

他にも通信速度が時間帯によって著しく遅くなる、通信状況が不安定といった口コミもありました。

ルーターの利用にあたっては自身の置かれた環境、利用時間帯を選択してどのキャリアを選ぶか検討する必要があります。

auは地方でも安定した通信が期待できるキャリアですから、他のキャリアで通信が安定しないときはauがおすすめです。

時間帯や混雑状況によって通信速度が遅くなるのはどのキャリアでも共通の事象ですから、どのキャリアを選ぶかはしっかりとシミュレーションしておきましょう。
 

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この記事を書いたライター

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