「初期費用はどれだけかかるの?」
「使いづらいって本当?」
Zendeskは、企業の顧客サポート業務を効率化するクラウドサービスです。
しかし、多様な料金プランの中から最適な選択肢を見つけるのは容易ではありません。コストパフォーマンスを重視しつつ、自社のニーズに合ったプランを選ぶにはどうすればよいでしょうか?
本記事では、Zendeskの料金プランを詳細に分析し、企業規模別のおすすめプランや、コストパフォーマンスを最大化する選び方を解説します。
▼この記事で紹介している商品
Zendeskとは「AI搭載型のカスタマーサポートツール」
Zendeskは、世界中の企業が顧客サポート業務を効率化するために利用している、 AIを搭載したクラウド型のカスタマーサポートツール です。
問い合わせの一元管理から自動応答、FAQ作成まで、顧客とのコミュニケーションに必要な機能がすべて揃っています。
柔軟な料金体系と豊富な拡張機能により、スタートアップから大企業まで、さまざまな規模の企業に対応可能です。
Zendeskの料金体系と価格改定後プラン
プラン | Team | Growth | Professional | Enterprise |
---|---|---|---|---|
概要 | 小規模チーム向けの基本プラン。チケット管理、メール、チャットなど、カスタマーサポートに必要な基本機能が揃っています。 | 中規模企業向け。Teamプランの機能に加え、自動化や多言語対応など、より高度な機能が利用できます。 | 大規模企業向け。高度な分析機能やカスタマイズ機能により、より複雑なカスタマーサポートに対応できます。 | 大規模で複雑なサポート環境に対応。高度なセキュリティ機能やカスタマイズ機能を備え、大規模な組織のニーズに応えます。 |
月額料金 | $55/人(年払い) | $89/人(年払い) | $115/人(年払い) | 要問い合わせ |
チケット管理 | ○ | ○ | ○ | ○ |
サポート | ○ | ○ | ○ | ○ |
ヘルプセンター | ○ | ○ | ○ | ○ |
レポート分析 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ユーザー数 | 小規模 | 中規模 | 大規模 | 大規模 |
導入規模 | 小規模 | 中規模 | 大規模 | 大規模 |
カスタマイズ性 | 低 | 中 | 高 | 高 |
セキュリティ | 基本 | 中級 | 高級 | 最高 |
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プラン別の高度な機能を詳しくみる
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プラン Team Growth Professional Enterprise カスタムオブジェクト - ○ ○ ○ 顧客満足度調査 - ○ ○ ○ 自動化 一部 充実 充実 充実 AIによる自動応答 一部 充実 充実 充実 多言語対応 一部 充実 充実 充実 ライトエージェント※ - ○ ○ ○ SLA管理 - ○ ○ ○ カスタム分析 - - ○ ○ DCの場所指定 - - ○ ○ サンドボックス環境 - - - ○
料金体系はユーザーあたりのライセンス費用のみ
Zendeskの料金体系は、 ユーザー数に応じて料金が決まる、ユーザーあたりのライセンス費用制を採用 しています。
つまり、利用するユーザー数が増えれば料金も比例して増加する仕組みです。初期費用は不要で、月額制または年額制から選択できます。
Zendeskは4つの主要プランを提供
Zendeskの料金プランは、企業規模や必要な機能に応じて、 Team、Growth、Professional、Enterpriseの4つ に大きく分かれています。
- Teamプラン
年間契約で月額$55/人からと最もリーズナブルで、小規模企業に最適。 - Growthプラン
月額$89/人から、中規模企業向けに拡張性を提供。 - Professionalプラン
月額$115/人から、大規模ビジネスに適した高度な機能を搭載。 - Enterpriseプラン
要見積もりで、最高レベルのカスタマイズとセキュリティを提供。
各プランは企業規模や要件に応じて選択でき、段階的に機能が追加されていきます。
Zendeskの各プランに含まれる主要機能
Zendeskの各プランには、共通して重要な基本機能が含まれています。
チケット管理、メール対応、音声電話、メッセージング、ヘルプセンター、SNS連携、自動化機能、APIアクセスなど が全プランで利用可能です。
ただし、プラン間で機能の詳細や拡張性に違いがあり、例えば、上位プランではより高度なAI機能やカスタマイズオプションが提供されます。
料金は米ドルベース、代理店経由なら円払い可能
Zendeskの料金は原則米ドル ですが、販売代理店を経由すれば日本円で支払えます。
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販売代理店を選ぶ際のポイントを詳しくみる
- ●実績:Zendesk導入実績が豊富か
●サポート体制: 日本語でのサポート体制が整っているか
●料金プラン:円固定か、為替変動型かなど
●カスタマイズ対応:必要なカスタマイズに対応できるか
編集部
Zendeskの導入を検討している方は、販売代理店経由で日本円での支払いも検討してみてください。
Zendeskの企業規模別おすすめプラン
中小企業向け:Team・Growthプラン
中小企業にとって、ZendeskのTeamとGrowthプランは、それぞれ異なる成長段階に合わせた最適な選択肢です。どちらのプランも、コストパフォーマンスが高く、中小企業の業務効率化に貢献します。
- Teamプラン
少人数のチームで基本的な顧客サポートを始めたい企業に最適
チケット管理などの基本機能を備え、手軽に導入できます。 - Growthプラン
事業拡大中の企業におすすめ
自動化機能やレポート機能が充実しており、より高度な顧客サポートを実現できます。
Teamプランでチケット管理を始め、業務が拡大したらGrowthプランに移行するなど、段階的な導入も可能 です。
顧客満足度の向上を目指しながら、無理のない範囲で顧客サポート体制を構築したい中小企業にとって、ZendeskのTeamとGrowthプランは、まさにうってつけと言えるでしょう。
成長企業向け:Professionalプラン
成長期の企業が顧客対応の質を高め、業績向上を目指すなら、Professionalプランがおすすめです。
- ビジネス拡大を強力にサポート
顧客満足度調査機能や、きめ細やかな権限設定により、組織の成長に合わせて柔軟に対応可能。ビジネスの拡大を強力に支援します。 - 成長企業の課題を解決
顧客基盤の拡大に伴う複雑化する顧客対応に、Professionalプランは的確に対応。効率的な業務運営と顧客満足度の向上を両立させ、企業の成長を加速させます。 - 高度な機能で顧客対応を革新
高度な通話管理機能やリアルタイムなパフォーマンス分析により、顧客対応の質を向上。統合されたコミュニティフォーラムで顧客との関係を深め、カスタマイズ可能なダッシュボードで業務効率を最大化できます。
大企業向け:Enterpriseプラン
Enterpriseプランは、 大企業が抱える複雑なカスタマーサポート課題を解決するために設計された、高度な機能を備えたプラン です。
複数のヘルプセンターの作成や、チケット閲覧専用アカウントの増加など、大規模かつ多様な顧客への対応を可能にします。
また、カスタマイズ可能なエージェントワークスペースや、きめ細かい権限設定によって、セキュリティを強化し、企業の機密情報を厳重に保護することも可能です。
これらの機能により、大企業は効率的かつ効果的にカスタマーサポートを行え、顧客満足度の向上につながります。
将来の拡張性を考慮したプラン選択が重要
Zendeskのプラン選択では、将来的な顧客数増加や機能拡張ニーズを予測し、現状だけでなく将来を見据えることが大切です。
Teamプランは小規模スタートに適していますが、カスタマイズやAPI連携に制限があるため、成長を見据えるなら、Growthプラン以上の検討が賢明でしょう。
Professionalプランでは高度な分析や自動化が可能となり、Enterpriseプランは大規模な組織に必要なセキュリティと拡張性を備えています。
自社のニーズに合ったプランを選択し、最大限に活用するためには、Zendeskの専門家によるサポートも有効です。
Zendeskの費用対効果を最大化する方法
14日間の無料トライアルで機能を検証する
Zendeskの無料トライアルは、導入を検討する企業にとって貴重な機会です。通常14日間利用でき、実際の業務環境で機能を検証できます。
効果的な活用のポイントは、主要な機能を集中的にテストすること 。カスタマーサポートのワークフローを再現し、チケット管理やレポート機能を重点的に確認しましょう。
また、チーム全体で試用し、使い勝手や学習曲線を評価することも重要です。トライアル期間中にZendeskのサポートを積極的に利用し、疑問点を解消することで、本格導入時の判断材料を得られます。
無料トライアルを始める
長期契約や一括払いで割引交渉の余地が生まれる
Zendeskとの契約では、交渉次第で大幅なコスト削減が可能です。 大量ライセンスの導入を検討している場合、特に割引交渉の余地が大きい でしょう。
複数のベンダーから見積もりを取り、相場感を把握した上で、長期契約や一括払いといった条件を提示することで、より有利な条件を引き出せます。
さらに、自社のニーズに合わせた最適なプランを選択することも重要です。 不要なオプションを削り、必要な機能に絞り込むと、コストを抑えられます。
編集部
交渉の際には、自社の規模や導入目的を具体的に説明し、Zendeskとの信頼関係を築くことが、より良い結果につながります。
機能を絞り込みコストパフォーマンスを高める
Zendeskの追加機能やカスタマイズオプションは、顧客サポートの効率化に大きく貢献しますが、 コストとのバランスが重要 です。
例えば、カスタムチケットステータス機能は、チケット管理をより詳細に行える反面、過度な細分化は運用コストを増大させる可能性があります。
自社のワークフローを分析し、本当に必要な機能のみを追加することで、コストを抑えつつ効率的な体制を構築できます。
AIチャットボットなどの先進機能も、導入効果と費用対効果を慎重に検討し、段階的に導入するのがおすすめです。Zendesk導入の効果:業務効率化と売上増加
FAQ機能の活用によりコスト削減を実現
Zendesk導入による業務効率化は、具体的なコスト削減効果をもたらします。
例えば、中央大学入試課では、年間3万人以上の問い合わせに5名で対応していた状況が改善されました。
FAQ機能の活用により、問い合わせ数が30~50%減少し、電話対応時間も短縮 。さらに、問い合わせの一元管理によって対応漏れを防ぎ、情報共有がスムーズになりました。
これらの効果により、人件費などの削減につながっています。Zendesk導入は、業務効率化とコスト削減の両面で大きな成果を上げる可能性があるのです。
顧客満足度調査機能で売上増加にも貢献
画像引用元:Zendeskヘルプ│メールとメッセージングのCSAT(カスタマー満足度)のユーザーエクスペリエンスについてZendeskの 「顧客満足度調査(CSAT)」機能は、顧客一人ひとりの声に耳を傾けるためのシンプルなアンケート です。
具体的には、顧客が受けたサポートへの満足度を直接収集し、その声をサービス改善に活かすことで、顧客の期待を上回る体験を提供できるようになります。
その結果、顧客のロイヤリティを高め、リピート購入や口コミによる新規顧客獲得へとつながり、最終的に売上増加に貢献します。
編集部
顧客からのフィードバックは、日々の業務に改善を重ねる原動力にもなります。
Zendeskの具体的な活用事例(業界別)
Zendeskの活用事例は業界を問わず多岐にわたります。
- 小売/EC業界
顧客データの一元化により深い顧客理解を実現 - メーカー業界
社内ヘルプデスク改革や顧客の声の共有によって、製品開発やサービス向上に貢献 - 情報通信/SaaS業界
グローバル展開を視野に入れた柔軟なサポート体制を構築 - 教育業界
オンライン授業のサポートに活用
さらに、 自治体での市民向けFAQシステム構築など、幅広い分野でコスト削減と効果最大化を実現 しています。
編集部
Zendeskの強みは、顧客接点の強化とデータ活用による真のカスタマーサクセスの実現にあります。
Zendeskは使いづらい?実際の口コミ
Zendeskの良い口コミ・評判
Zendeskいいよ・・・(実際の問い合わせ回答からそれて設定の深堀りしている) | 問合せで必要な情報を事前に入力した形でURLを作成することができます。 ヘルプデスクの記事から問い合わせる場合、そのリンクからアクセスすることで必要事項を明確にすることができました。 |
主に、WEB 自社のプラットフォームにくる問い合わせ、用している。 「問い合わせ対応」に特化しているツール。構築に凝れば凝るほど、いろんなことができる。 slackとも連携して、より早くもれなく対応できるように強化。 |
ヘルプサイトの記事作成・公開業務をメインで利用。 記事の編集画面自体は、エンジニアでなくてもわかりやすいので、部分的にヘルプしてもらっているメンバーでも一定躓かずに操作できている。 |
旧システムで活用していたスタッフ認証システムとの連携が容易であったことも、良かった点の一つです。特に使い方を変えずに新ツールに移行できるメリットは大きいです。 実際のツールの活用においては、アカウント作成のオーダーに対応して、個人用のアカウントなのか社外関係者のアカウントなのかによって、その後のデータ入力項目が柔軟に変化していく点などが便利です。 | 取引先からのメールに担当者とタグの設定ができるので、タスク管理しやすい。また、テンプレを登録できるので新人さんでも簡単にメールが送信できる。 |
引用元:X(旧Twitter)の投稿 | 引用元:IT review | 引用元:IT review | 引用元:IT review | 引用元:ITトレンド | 引用元:ITトレンド |
Zendeskの悪い口コミ・評判
他社さんのサービスあんまり悪くは言いたくないのだが、企業側からすると便利なのかも知らんが(使ったことないので)、Zendesk経由で来る問い合わせ対応のメール見づらいんだよな...最近のコンビニのUI/UXもそうだけど代替手段があったら絶対スイッチングしていると思うこと多々ある。 | 有料の機能がちょっと多いと感じました。 もう少し無料版でも使える機能があると嬉しいと思います。 またUIも少しだけ見にくい部分があります。 |
日本語ドキュメントが少しすくないかもしれません。あと取り扱いできるベンダーも少しすくないかもしれません。 | ・Support、Guideなど複数のアプリの集合体のようになっているが、概念や権限の構造などがわかりにくい(もともと別会社が開発したものを買収・統合しているため、と聞いた気がする)。 ・不具合で問い合わせ時「どういう要因で何が起きていたのか」などの説明はほぼなく、修正連絡のみをいただく印象。もう少しが説明あるとありがたい。 |
セキュリティ上仕方ないかと思うが、メール作成途中で一定時間操作しないと、ログアウトされてメールが消えてしまう。またToが1人しかいれられない。 | 元は海外産のサービスであるので、日本語表記に不自然な点があったり、直訳で意味がわかりにくい点があったりするので、改善してほしい。 |
引用元:X(旧Twitter)の投稿 | 引用元:IT review | 引用元:IT review | 引用元:IT review | 引用元:ITトレンド | 引用元:ITトレンド |
Zendeskを選ぶべき理由は「バランスの良さ」
Zendeskは、競合他社と比較して総合的な満足度、機能、価格のバランスが取れています 。
特に、使いやすさや導入のしやすさで高評価を得ており、必要な機能が揃っています。価格面でも、1エージェントあたり月額55ドルからと比較的安価です。
ただし、SNS連携やチャット機能では一部競合製品に劣る面もあります。Zendeskは、コストパフォーマンスを重視する幅広い企業に適したヘルプデスクツールと言えるでしょう。
Zendesk料金プランの最新動向と今後の展望
【新機能】ZendeskAIエージェントとは
Zendesk AIエージェントは、 顧客の質問にまるで人間のように自然な会話で応答する、AI搭載のサポートチャットボット です。
従来のFAQシステムとは異なり、複雑な質問にも対応し、24時間365日、休むことなく顧客のサポートを行います。
これにより、顧客はいつでも迅速な回答を得られ、企業はサポートコストの削減と顧客満足度の向上という、一石二鳥の効果を実現できます。
編集部
AIが学習を重ねれば、ますます精度が高まり、顧客とのコミュニケーションはより円滑になります。
ZendeskAIエージェントの料金
ZendeskのAIエージェントの料金は、自動解決の数を基準として算出 されます。自動解決とは、AIが顧客の質問に自動で回答し、問題を解決したこととみなされる回数です。
契約プランに応じて、一定数の自動解決が割り当てられ、割り当てられた数を超える場合は、追加で購入することで、より多くの自動解決を利用できます。
AI機能の拡充でプランの見直しが予想される
Zendeskの料金プランは、市場動向や顧客ニーズに応じて定期的に見直されています。最新の動向では、AIを活用した機能の拡充に伴い、プランの再構築が予想されます。
企業としては、 現行プランの契約期間や更新時期を確認し、新プランへの移行を計画的に検討することが重要 です。
また、長期契約による割引や、必要な機能に絞ったカスタムプランの交渉も効果的な対応策となるでしょう。
常に最新情報をキャッチアップし、自社のニーズに合わせた最適なプラン選択を心がけることが、コスト効率と効果の最大化につながります。
ZendeskとCTIシステムのおすすめ5選を比較
サービス名 | Zendesk | Mostable | Comdesk Lead | MiiTel | CT-e1/SaaS | 楽天コネクト SmaCom |
---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | 多様なニーズに対応 | テレアポ向け | テレアポ向け | テレアポ向け | カスタマイズ可能 | カスタマイズ可能 |
提供形態 | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド/ASP | クラウド |
初期費用 税込 | 0円 | 要問い合わせ | 0円 | 0円 | 30万円~ | 0円 |
月額費用 税込 | $55/ID~ ※Suite Teamプラン |
要問い合わせ | 6,000円~/ID 定額料金プランもあり |
6,578円/ID ※年次契約の場合 |
5,000円/ID | 2,178円/ID~ |
お試し | ○ | ○ | ○ | × | × | × |
導入実績 | 世界10万社以上 | 200社以上 通話費最大50%削減 コール数約1.5倍 |
600社以上 通話費70%削減 架電効率70%向上 |
2,200社以上 | 1,745社以上 継続率90%以上 |
1,200社以上 |
連携システム | Hubspot Slack など多数 |
- | ZOHO Zaiper Hubspot salesforce kintone |
Hubspot salesforce kintone Slack Amazon S3 |
salesforceなど | - |
インバウンド アウトバウンド |
インバウンド アウトバウンド |
アウトバウンド | インバウンド アウトバウンド |
インバウンド アウトバウンド |
インバウンド アウトバウンド |
インバウンド アウトバウンド |
サポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
スマホ対応 | - | - | ○ | ○ | ○ | - |
セキュリティ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
使いやすさ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
通話品質 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
分析機能 | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
教育支援機能 | - | - | - | ○ | - | - |
特徴 | ● チャネルを統合管理 ● 柔軟なカスタマイズ ● AI活用で業務効率UP |
● 直感的に操作できる ● 約9割が効果を実感 ● 見込み管理もスムーズ |
● 携帯回線も使用できる ● AIで会話を自動要約 ● 柔軟なシステム連携 |
● AI音声解析で品質改善 ● 架電状況の簡単可視化 ● 架電は1Clickするだけ |
● 充実のCTI基本機能 ● 柔軟な外部連携 ● 高い評価と信頼性 |
● 最短5営業日で導入可能 ● はじめてでも簡単操作 ● 大手の安心サポート |
Mostable(モスタブル)
株式会社シナジーが提供する「Mostable」は、 アウトバウンドコール専用のクラウド型CTIシステム です。
コールセンターで必要な機能が備わっているだけでなく、パソコンが苦手なオペレーターでも効率よく架電できるようシンプルで直感的な操作仕様になっています。
見込み案件の管理「マイフォルダ」機能では、リストごとの発信件数や見込み数・架電率などをリアルタイムでチームと共有することが可能です。
【無料】お問い合わせはこちらComdeskLead(コムデスク)
株式会社Widsleyが提供する「Comdesk Lead」は、 モバイル回線と連動するインサイドセールス向けのクラウドCTIシステム です。
基本機能に加え、再コールリマインダーやオートコールモードなどの機能が営業効率を向上させ、導入後の架電効率が平均で240%向上しています。
プロジェクト単位でのアクセス権限管理や自動レポーティング機能も備えており、管理者の負担も軽減してくれるのも魅力です。
MiiTel(ミーテル)
株式会社RevCommが提供する「MiiTel」は、営業電話やコールセンターの可視化・効率化に特化したクラウド型システムです。
通話機能、コールセンター機能、CRM連携などの基本機能に加え、電話営業のコーチング・教育にも対応する機能が豊富に搭載されています。
音声解析AIによる会話スコアリングやキーワード検出により、トークの質を自動で評価・向上させる機能もあり、サービス改善に効果的です。
CT-e1/SaaS(シーティーイーワン サーズ)
株式会社コムデザインが提供する「CT-e1/SaaS」は、自社開発のクラウド型コールセンターシステムです。
ACD、IVR、待ち呼などの必須機能を標準装備している他、IP電話、既設PBX、スマートフォンなど、自由な組み合わせで利用できます。
堅牢なシステム構成と高度なセキュリティによって、大手企業を中心に1,550テナント・31,000席以上の導入実績を誇っているのもポイントです。
楽天コネクトSmaCom(ラクテンコネクト スマコム)
楽天コミュニケーションズ株式会社が提供する「楽天コネクト SmaCom」は、 CRMやPBXを含む多彩な機能を備えたコンタクトセンターシステムです。
設計から構築、保守まで包括的にサポートし、24時間365日のシステム監視と24時間体制のサポートを提供しています。
オペレーターや管理者はFAQを登録し、ナレッジ共有として利用できる他、公開FAQとして顧客の自己解決を支援することも可能です。
まとめ
Zendeskの料金プランは、Team、Growth、Professional、Enterpriseの4つのプランがあり、企業規模や要望に合わせて柔軟に選択できます。
プラン選びの際は、現在の需要だけでなく将来の成長も考慮しましょう。無料トライアルを活用して機能を検証し、大量ライセンスの導入時は割引交渉も効果的です。
また、自社に最適なCTIシステムを選択するためには、他社製品との比較検討も欠かせません。CTIシステムの選定でお困りの際は、お気軽にWiz Cloudへご相談ください。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!
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