急な電池切れの心配なし!なんと太陽光で動くスマートロックが登場!

急な電池切れの心配なし!なんと太陽光で動くスマートロックが登場!
近年、Amazon AlexaやGoogle Assistant、Apple HomeKitなどのAIアシスタントが次々と登場しており、これらと連携のできるスマートロックが注目を浴びています。自宅のIoT化を進めていくうえで、スマートロックは欠かせないアイテムとなってきています。 そこで今回は、スマートロック大国アメリカで、最も優秀な室内リビング製品に選ばれた「Array Smart Deadbolt」というスマートロックをご紹介します。

シンプルでスマート、安全性の高いスマートロック

セキュリティ製品の開発を手掛けるBrinks Home Securityが開発した「Array Smart Deadbolt」は、頑丈で安全性抜群のスマートロックと言われています。この商品は、2017年アメリカで開催された『NAHB INTERNATIONAL BUILDER'S SHOW(全米住宅建築業者協会展)』にて、最も優秀な室内リビング製品に送られる「Best Indoor Living Product」に選ばれました。 「Array Smart Deadbolt」は、自宅のWi-Fiルーターを通じて鍵の開け閉めができるスマートロックです。高度な暗号化技術を使って、安全で信頼性の高いセキュリティを実現。スマホアプリを使って、遠隔からでも鍵の状況を確認できるうえ、接続も簡単。本体には、充電式のバッテリーが備わっており、電池を買い替える必要もありません。さらに玄関のドアなど、直接太陽の光が当たるところに設置していれば、太陽光がスマートロックを動かす動力となるため、充電バッテリーと併用することで、スマートな利用ができます。 関連記事:生活をよりシンプルにするSESAMEのスマートロックを使って、みんなで「開け、ごま!」

便利な4つの特徴

では「Array Smart Deadbolt」について、もっと細かな特徴をみていきましょう。

一時的なシェアや遠隔解錠も可能

Arrayを使うと、家の中や外出先のどこででも、ドアの施解錠ができます。もしうっかり鍵を閉め忘れたとしても、スマホアプリで確認して外から鍵を閉めることも。解錠方法は、スマホやスマートウォッチだけでなく、暗証番号でも開けることができます。住んでいる家族だけでなく、一時的に友人や掃除業者などへ合鍵や暗証番号などをシェアすることができます。利用期間も決めることが出来るので、後から勝手に入られることもありません。またArrayでは、いつ誰が鍵の開け閉めを行ったか記録されているため、不審な利用もすぐにチェックすることができます。 もちろん従来の鍵でも開けることが出来るので、スマホを忘れてしまったり、持っていない人がいたりしても、安心して鍵を開けることができます。

手軽で使いやすいWi-Fi接続

Arrayは、自宅にある家庭用のWi-Fiルーターを使って、それぞれの機器と繋がり動きます。スマートロックのためのルーターや、毎月の利用料金などもありません。スマホアプリを利用して、携帯電話とWi-Fiを接続するだけ。iOSとAndroidの両方の端末で利用ができ、スマートフォンだけでなく、タブレットやスマートウォッチでもドアの施解錠が可能です。また話題のAIアシスタント、Amazon AlexaやGoogle Assistantに、ドアをロックするよう指示を出すことも可能です。 またArrayは、アメリカの国家規格協会のテストによれば、住宅用ロックの中でも最高級グレード(グレード2)を満たしている高度な暗号化技術を使用。セキュリティ面でも高い安全性と信頼性を提供しています。

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高度な電源システム

一般的なスマートロックでは、単3のアルカリ電池やリチウム電池をいくつも使って動かすことがほとんど。しかしArrayでは、リチウムポリマーの充電式電池を使用しています。本体に入っているバッテリーを取り外し、付属のUSBケーブルやコンセントを差し込んで充電して、鍵本体に取り付けます。充電完了までは数時間かかるため、急に充電がなくなるのは困りますよね。そうならないように、バッテリーの状態や再充電が必要な場合には、利用者に通知してくれる機能がついています。 またArray本体には、ソーラーパネルが搭載されており、太陽光でも動くという特徴があります。玄関先に付けられて、太陽の光が当たるドアであれば、基本的に太陽光の力で動作し、当たらない場合は内蔵の充電器で動かせることができる、エコな仕様となっています。

トータルホームセキュリティを実現

スマートロックを開発したBrinksでは、同じArrayブランドとして「ARRAY Smart Light」と「ARRAY Check」も年内には発売すると発表。 カメラとモーションセンサーを取り付けた外灯の「ARRAY Smart Light」で、自宅を訪れた人の到着を通知し、連携する「ARRAY Check」でスマートロックが正常に動いているかを確認することができます。スマートロック「Array Smart Deadbolt」と組み合わせて使うことで、自宅のセキュリティは大幅にアップすると見込まれています。 https://sma-locker.jp/article/kojinjouhouhogohou/

まとめ

「Array Smart Deadbolt」の小売価格は249ドル、日本円にすると約28,000円で発売される。スマートロックは価格が高いと思いがちですが、比較的手ごろな値段で購入できるのではないでしょうか。 エコで手軽なスマートロック「Array Smart Deadbolt」、アメリカでは高い評価を受けているため、自宅のトータルセキュリティも考えている方は、試してみてもいいかもしれません。

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スマロッカー編集部