Home Kitにも対応した「danalock」が、ついに日本初登場!

日本での需要が高まるスマートロック、海外では既に多くの方が利用しており、ホームセンターなどで手軽に購入できるようになっています。国内の各メーカーも多種多様なスマートロックを発表する中、海外でも人気のスマートロックが日本初登場したとのニュースが!今回は、日本初登場の「danalock V3」について詳しく調べてみました。
Poly Control(ポリーコントロール)社が開発した「danalock」は、北欧デンマークで大人気のスマートロックブランドで、ヨーロッパでは15万台近くを売り上げているそうです。国内でも北欧インテリアが人気ですが、このdanalockも北欧のシンプルなデザインのアルミボディ。今回販売が決まった「danalock V3」は従来のdanalockシリーズから大きく進化し、よりシンプルで使いやすく、さらに日本国内で初めて利用できるApple Home Kitに対応したスマートロックとなりました。
また、遠隔からの鍵の監視や制御を可能にした「Z Wave」という海外で使われることの多い通信規格を搭載したモデルも販売。利用には専用のZ Wave対応ゲートウェイが必要になるため、オフィスや店舗などでシステム導入する方には向いているかもしれません。
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iOS 10以降に搭載されたホームアプリをご存知ですか。これは、Apple Home Kit対応の商品を一括管理するものであり、iPhoneのSiriを使って自宅に置いてある家電の操作が行えるというわけです。 この度、日本での発売が決まった「danalock V3」は、このApple Home Kitに対応したスマートロックです。アラビアンナイトの『開けゴマ』と言わんばかりに、音声認識で自宅の鍵を開けられるようになります!いつも使っているiPhoneの画面上の『ホーム』メニューから様々な機器を操作できるApple Home KitでdanalockV3を利用する場合は、商品についている7ケタのコードを入力するだけ。
さらに、自宅にApple TVやiPadがあれば、遠隔からでもメニュー画面やSiriを通じて鍵の開錠・施錠が簡単にできるんです。もちろん、鍵だけじゃなく照明やエアコン、テレビなど自宅の家電もApple Home Kitがあれば操作可能です。
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デンマーク生まれのスマートロック「danalock」
Poly Control(ポリーコントロール)社が開発した「danalock」は、北欧デンマークで大人気のスマートロックブランドで、ヨーロッパでは15万台近くを売り上げているそうです。国内でも北欧インテリアが人気ですが、このdanalockも北欧のシンプルなデザインのアルミボディ。今回販売が決まった「danalock V3」は従来のdanalockシリーズから大きく進化し、よりシンプルで使いやすく、さらに日本国内で初めて利用できるApple Home Kitに対応したスマートロックとなりました。
従来のdanalockシリーズと何が違う?

タッチボタンを廃止&小型化
新たに発売される「danalockV3」は、これまで販売されていたV2と違い、およそ40%小型化を実現、さらにタッチボタンを廃止したサムターンタイプに統一されました。これまでは、鍵そのものを取り換える必要がありましたが、サムターン型にすることで電池寿命が大幅に延びて約2年の電池寿命となりました。デンマークデザインのシンプルなアルミ合金製で、どんな扉でも馴染みます。また、操作も軽くなり鍵の開閉速度が高速化され操作性もアップ。スマホアプリで様々な機能が利用可能に
「danalock V3」は、スマホアプリでの解錠が可能であるほか、事前に設定しておけばドアに近づくだけで自動的に開錠する「ハンズフリー」機能、一定時間経てば自動的にドアがロックされる「オートロック」機能、第3者に鍵の共有が行なえる「共有キー」機能など、スマートロックの便利な機能は全て網羅しています。もちろん、入退室の記録保管や遠隔地からの施解錠も行うことができます。セキュリティ機能もレベルアップ
「danalock V3」では、従来のものに比べてセキュリティ機能をさらに強化しています。データ通信はAES256ビットという強い暗号化方式を利用し、決済端末などにも利用されているTPM(Trusted Platform Module)チップをスマートロックで初めて使っているため高い安全性を持つシステムになっています。また、遠隔からの鍵の監視や制御を可能にした「Z Wave」という海外で使われることの多い通信規格を搭載したモデルも販売。利用には専用のZ Wave対応ゲートウェイが必要になるため、オフィスや店舗などでシステム導入する方には向いているかもしれません。
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Apple Home Kit対応

iOS 10以降に搭載されたホームアプリをご存知ですか。これは、Apple Home Kit対応の商品を一括管理するものであり、iPhoneのSiriを使って自宅に置いてある家電の操作が行えるというわけです。 この度、日本での発売が決まった「danalock V3」は、このApple Home Kitに対応したスマートロックです。アラビアンナイトの『開けゴマ』と言わんばかりに、音声認識で自宅の鍵を開けられるようになります!いつも使っているiPhoneの画面上の『ホーム』メニューから様々な機器を操作できるApple Home KitでdanalockV3を利用する場合は、商品についている7ケタのコードを入力するだけ。
さらに、自宅にApple TVやiPadがあれば、遠隔からでもメニュー画面やSiriを通じて鍵の開錠・施錠が簡単にできるんです。もちろん、鍵だけじゃなく照明やエアコン、テレビなど自宅の家電もApple Home Kitがあれば操作可能です。
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まとめ
まだまだ国内では対応機器の少ないApple Home Kit。一部のテレビやエアコン、照明などの家電では利用出来ていましたが、とうとうスマートロックが利用できるようになりました。数年後には、こうしたIoT化が生活の一部となり、スマートフォンや音声認識などで操作することが当たり前になっていくのかもしれません。 この日本初登場のApple Home Kit対応スマートロック「danalock V3」は、amazonのサイトから購入が可能です。気になる方は是非見てみてくださいね。
この記事を書いたライター
スマロッカー編集部