徹底解説】セサミの新スマートロック「SESAMI3(セサミ3)」が発売!

徹底解説】セサミの新スマートロック「SESAMI3(セサミ3)」が発売!
近年、新たなIoTシステムとしてニーズが高まる「スマートロック」。スマホなどのデバイスを用いて、カギの解錠/施錠が行えます。 そんな近年シェアを伸ばすスマートロックですが、人気のメーカーが新製品を発表しました。その名も「SESAMI(セサミ)3」です。 これまでもセサミは複数のスマートロックを提供してきました。セサミ3はさらに進化したソフトウェアに、今まで以上に安く購入できる価格が設定されています。 今回はセサミ3の基礎情報や価格について、ご紹介していきます。

セサミスマートロックとは

セサミシリーズは、CANDY HOUSE(キャンディハウス)が提供を行うスマートロックです。ユーザー数は全世界30万人以上で、あらゆるタイプのドアに対応しています。   セサミスマートロックを導入すれば、スマホ一つで家のカギを開閉できるようになるでしょう。道具や工事は一切不要で、お手軽かつ簡単に設置/取り外しが可能となっています。   セサミスマートロックには、カギ機能として以下のようなものが搭載されています。 ・カギの解錠 スマホアプリ一つでカギの解錠/施錠や、履歴管理が行える機能。 ・履歴閲覧 カギの開閉状況はいつでも履歴で確認可能。 ・リモート・ノック機能 スマホをノックするだけで解錠できる機能(iOSのみ) ・自動アンロック&ロック ユーザーの帰宅を感知して自動でアンロック。ドアを閉めた後も自動でロックされる機能。 ・鍵のシェア 家族や友人にセサミのアクセスをシェアできる機能。不要になったらいつでもシェア解除が可能。   またセサミは従来の鍵も使用可能です。スマホの操作に慣れていない人や、スマホの電源が切れてしまった場合でも安心して利用できるでしょう。  

初代セサミスマートロック

(画像引用URL:https://jp.candyhouse.co/products/sesame?variant=7124334018623)   セサミで最初に発売されたのが、初代セサミスマートロックです。価格は14,800円が設定されています。   スマホ一つで簡単にカギの解錠ができ、ノック解錠や自動ロック&アンロック機能はこの頃から搭載されていました。もちろん従来のカギも使用可能です。   期間・時間制限つきでゲストにカギをシェアできるので、民泊などでの使用に有効です。誰かがドアを開閉した時にはスマホに通知が行くので、開閉状況をいつでも確認できます。本体の電池残量が少なくなった時も通知が入るので、電池切れを防いでくれます。   さらに別売りのWi-Fiアクセスポイントを利用すれば、離れた場所からでも管理が可能。取り付けに必要な工具はすべて同梱されているので、簡単に設置が完了するでしょう。  

セサミmini

(画像引用URL:https://jp.candyhouse.co/collections/frontpage/products/sesame-mini?variant=32642164490303) セサミminiは初代セサミを小型化してパワーアップさせたモデルです。重量を20%削減しつつ、ギアのパワーは3倍にアップしました。スマートロックの中では世界最小級のサイズで、世界最軽量の軽さを誇っています。   基本的な機能は初代セサミを踏まえており、小型フォルムなので対応できるカギの種類が増加しています。日本では1000種類以上のカギの種類がありますが、セサミminiは他社が対応できないカギも含め、ほとんど対応できるようになりました。   電池のもちも良く、約510日(1日10回開閉)使い続けることが可能です。さらに価格は9,800円と、初代セサミに比べると遥かに安い価格が設定されています。  

セサミの新モデル「セサミ3」が新登場!

初代セサミ、セサミminiと人気のスマートロックを生み出してきたキャンディハウスは、新たなモデル「セサミ3」が発売されました。   外寸サイズや寸法は、セサミminiと変わりません。しかしセサミ3が9割以上のハードウェアの中身が変わり、アプリも新しくなっています。スマートロックに求められる機能を備えながら低価格を実現しているので、これからスマートロックを導入したいと考える人におすすめの製品です。  

セサミ3の特徴

セサミ3は従来の製品と比べるとマルチタスク性能と省電力性が向上し、OSもSesameOS2へとアップグレードされました。   今までのモデルは一つのセサミに対して、一つのスマホまでしか接続できませんでした。複数のデバイスがアプリを立ち上げると操作できなくなっていましたが、セサミ3では改善されているので何台でも接続可能です。   さらに新アプリは、アプリ起動後の待ち時間がほとんど発生しません。これまでのセサミでは、アプリを起動してから操作できるまで約5秒の待ち時間が必要でした。しかしセサミ3なら、待ち時間を0にすることが可能です。これまでの製品以上に、快適にスマートロックを利用できるでしょう。   またセンサー部分が丸くなり、2本に圧力を分散させることで、今まで摩耗が多かった接触部分への負荷を低減しています。この設計により角度センサーの寿命が10倍まで向上し、360度以上のカギにも対応できるようになっています。   本体をコーティングする素材も変更され、指紋や傷がつきにくい造りとなりました。サムターン受けの素材も亜鉛からステンレスに変わったので、約3.6倍まで強度が向上されています。  

セサミ3の基本スペック

セサミ3の基本的なスペックは以下の通りです。
製品名 SESAMI3(セサミスリー)
価格 5,800円
サイズ 約60mm×55mm×93mm(幅×奥行き×高さ)
重量 約109g
取り付け方法 貼り付けタイプ
オートロック あり
権限管理 あり(オーナー/マネジャー/ゲスト)
電池残量通知 あり
履歴閲覧機能 あり
動作環境 室内温度:0度~35度 保管温度:-20度~45度
 

セサミ3の価格

セサミ3の価格は5,800円と、これまでのセサミシリーズはもちろん、スマートロック業界でも最安値クラスの値段が設定されています。他のセサミシリーズや、他のスマートロックと比較してみましょう。
セサミ3 5,800円
初代セサミスマートロック 14,800円
セサミmini 9,800円
Qrio Lock 25,300円
  低価格ではありますが、これまでのノウハウから安定のクオリティが保証されています。品質と価格を両立させる、非常に優れたスマートロックと言えるでしょう。  

セサミ3が向いているのはどんな人?

セサミ3は、スマートロックに以下のような要素を求める人におすすめの製品です。  

安価なスマートロックが欲しい人

セサミ3は税抜5,800円という業界最安値クラスの価格で提供されています。安価でありながら機能は充実しており、本体も安っぽいという印象はありません。安価で機能が充実したスマートロックを求める人におすすめの製品です。  

複数のスマホで接続したい人

セサミminiまでは一個の製品につき、スマホ一台までしか接続できませんでした。セサミ3では一つのスマートロックに対して、複数のスマホを接続することが可能です。複数のデバイスで接続・操作したい人におすすめです。  

工事不要で簡単に設置したい人

セサミ3はサムターンに被せて貼るだけで設置が完了します。カギの形状ごとに微調整は必要となりますが、多くの種類のカギに対応しています。設置方法は同封の説明書に詳しく書かれているので、お手軽に設置できるでしょう。  

遠隔地からリモート操作・管理したい人

セサミ3は別売りのWi-Fiモジュールを利用すれば、離れた場所からも操作・管理が可能となります。Wi-Fiモジュールは税抜1,980円で販売されているので、トータルで揃えても1万円以内で購入できるでしょう。  

待ち時間があるのが嫌な人

他のスマートロックは起動後5秒程度の待ち時間が発生しますが、セサミ3では待ち時間が発生しません。わずかな時間ではありますが、玄関前で待ち時間が発生するのがもどかしい人におすすめです。  

セサミ3の注意点

セサミ3はこれまでのセサミシリーズとは異なる新アプリが搭載されています。より便利になった反面、セサミminiまでのアプリは使えないので注意してください。   また旧型のWi-Fiアクセスポイントは、セサミ3では利用できません。新型のWi-Fiモジュールを用意する必要があります。セサミとWi-Fiの互換性に関しては、以下のようになっています。
セサミ3/セサミbot/セサミサイクル(SESAMEOS2) + 新Wi-Fiアクセスポイント
セサミ3/セサミbot/セサミサイクル(SESAMEOS2) +  (旧) Wi-Fiアクセスポイント ×
セサミ mini (旧:SESAMEOS1) + (旧) Wi-Fiアクセスポイント
セサミ mini (旧:SESAMEOS1) + 新Wi-Fiアクセスポイント ×
  本体のモーター作動音がやや大きめなので、幼いお子さんがいるご家庭では少々使いづらいかもしれません。これらの注意点を踏まえた上で、購入を検討するようにしてください。  

まとめ

セサミのスマートロックシリーズは、これまでも人気が高い製品として知られていました。そんなセサミのスマートロックがさらに使いやすくなり、低価格で提供開始されています。   新アプリの搭載により起動後の待ち時間が0になり、複数のスマホ接続が可能となりました。別売りのWi-Fiモジュールと連携させれば、リモート操作も可能になります。   注意点としては、新アプリになったのでセサミminiまでの旧アプリは使用できません。Wi-Fiモジュールも新型を用意する必要があります。   総合的に見れば、スマートロックとして必要な機能を備えつつ低価格を実現したセサミ3は、非常に優れた製品と言えます。この機会に導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

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