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目次

  1. 【比較表】iPhoneやAndroidで使えるおすすめ勤怠管理アプリ20選
  2. 勤怠管理アプリとは?
    1. 勤怠管理を手動で行う危険性
    2. 勤怠管理アプリは無料で利用できる?
  3. 勤怠管理アプリの機能・できること
  4. 勤怠管理アプリの導入メリット
    1. 従業員のメリット
    2. 管理者・組織のメリット
  5. 勤怠管理アプリを利用するデメリット
  6. 勤怠管理アプリのタイプ・種類
    1. 出退勤簿をデジタル化したい場合:タイムレコーダー型
    2. 勤怠管理業務を全体的に効率化したい場合:多機能型
    3. バックオフィス全体を効率化したい場合:他システム連携型
  7. 勤怠管理アプリの比較ポイント・選び方
    1. 打刻機や打刻方法が自社の運用に適しているか
    2. 柔軟な勤務形態や独自ルールに対応できるか
    3. 業務負担軽減につながる機能が揃っているか
    4. 料金・運用コストは予算の範囲内か
    5. 英語表示など、グローバル対応が可能かどうか
    6. ビジネスチャットや既存システムと外部連携できるか
    7. 現在使用しているOSに対応しているかどうか
    8. 十分なサポート体制が用意されているか
    9. 個人情報などシステムのセキュリティが十分か
  8. タイムレコーダー型おすすめ勤怠管理アプリ
    1. POS+ time recorder
    2. スマレジ・タイムカード
    3. タブレット タイムレコーダー
    4. Taskal Time-Card
  9. 多機能型おすすめ勤怠管理アプリ
    1. KING OF TIME
    2. jinjer(ジンジャー)勤怠
    3. CLOUZA
    4. freee勤怠管理Plus
    5. MINAGINE(ミナジン)勤怠管理
    6. レコル
    7. マネーフォワード クラウド勤怠
    8. AKASHI
  10. 他システム連携型おすすめ勤怠管理アプリ
    1. ジョブカン勤怠管理
    2. チームスピリット(TeamSpirit)
    3. e-就業OasiS
    4. キンコン
  11. 無料で使えるおすすめ勤怠管理アプリ
    1. HRMOS勤怠
    2. キンクラ勤怠管理クラウド
    3. タイムシート
  12. 個人利用できるおすすめ勤怠管理アプリ
    1. 勤務ろぐ
  13. 勤怠管理アプリを導入する際の注意点
    1. アプリ・ソフトを使いこなせないこともある
    2. 従業員が少なければそもそも必要ない
    3. 運用に少しでも不安がある場合はサポートが必要
  14. 勤怠管理アプリに関するよくある質問
  15. まとめ

【無料あり】勤怠管理アプリおすすめ比較20選!スマホで出退勤管理が完結

「紙やExcelでの打刻管理は手間がかかる…」
「iPhoneやAndroidで使える勤怠管理アプリを知りたい!」
「無料の勤怠管理アプリは個人・法人どちらでも使える?」


勤怠管理アプリとは、従業員の打刻や休暇申請、労働時間の集計などをスマートフォンやPCで手軽に行えるツールです。

導入によって、勤怠管理がスムーズになりますが、数ある勤怠管理アプリの中からどれを選べばいいのか、見極めるのは容易ではありません。

そこで本記事では、無料で使えるものから多機能型まで、スマホで完結するおすすめの勤怠管理アプリ20選を徹底比較します!

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

目次

【比較表】iPhoneやAndroidで使えるおすすめ勤怠管理アプリ20選

サービス名 特徴 月額料金(税込) 無料トライアル スマホアプリ 主な打刻方法
POS+ time recorder 飲食・小売向けに特化。POSレジと連携可能なクラウド勤怠管理。 要問い合わせ 要問い合わせ ○(iOS/Android) タブレット打刻、顔認証
スマレジ・
タイムカード
スマレジと連携。出退勤・シフト・給与計算も対応の多機能型。 ・無料
・2,420円
・4,840円
○(60日) ○(iOSのみ) スマホ打刻、PC打刻、ICカード
タブレット
タイムレコーダー
iPadで簡単に打刻管理。打刻専用端末が不要でシンプルに運用可能。 3人まで完全無料
4人~初期用発生
※月額費用は0円
なし ○(iOSのみ) iPad打刻、PINコード、写真認証
Taskal
Time-Card
小規模事業者向け。紙のタイムカードを置き換える軽量な設計が特長。 ・顔認証150円/人
・勤怠管理セット350円/人

※税表記なし
○(1ヶ月) ○(iOS/Android) スマホ打刻、PC打刻、QRコード
KING OF TIME 導入実績4万社以上。システム連携・法対応も万全の業界定番クラウド型。 330円/人 ○(30日) ○(iOS/Android) PC、ICカード、指静脈、スマホ、顔認証
ジンジャー勤怠 人事・労務情報と一元管理できる統合型。UIが直感的で使いやすい。 330円/人 ○(1ヶ月) ○(iOS/Android) PC、スマホ、QRコード、ICカード
CLOUZA シンプルで低価格。他社給与ソフトとの連携性が高く中小企業に人気。 220円/人 ○(30日) ○(iOS/Android) スマホ、PC、ICカード、GPS打刻
freee勤怠管理Plus freee会計との連携に強み。小規模法人向けのクラウド勤怠管理。 300円/人
※税表記なし

(要確認)
○(iOS/Android) スマホ、PC、Slack連携、GPS打刻
MINAGINE
勤怠管理
労務リスク管理に強く、36協定管理や労基法対応機能が充実。 30名まで
3万3,000円~
要問い合わせ ○(iOS/Android) PC、スマホ、ICカード、タイムレコーダ
レコル 福祉・医療業界に強い。シフト管理や多拠点管理に対応。 ・勤怠管理プラン110円/人
・勤怠管理+給与計算プラン330円/人
○(30日) ○(iOS/Android) PC、スマホ、QRコード、ICカード
マネーフォワード クラウド勤怠 会計・給与との一元管理が可能。バックオフィス統合型。 1,408円~ ○(1ヶ月)
(ブラウザ対応)
PC、スマホ、ICカード、GPS打刻
AKASHI 打刻の柔軟性と視認性に定評あり。シンプルで高機能。 ・タイムレコーダー220円
・スタンダード330円
・プレミアム440円
○(30日) ○(iOS/Android) スマホ、PC、ICカード、GPS打刻
ジョブカン勤怠管理 ジョブカンシリーズと連携可能。柔軟な機能設定とコスパが魅力。 220〜550円/人
(無料プランあり)
○(30日) ○(iOS/Android) PC、スマホ、ICカード、Slack、LINE打刻
チームスピリット 勤怠・経費・工数・日報が一元管理可能。Salesforce連携に特化。 440円/人
(要申込)
○(iOS/Android)
※Salesforceアプリ内
PC、スマホ、ICカード、GPS打刻
e-就業OasiS 人事・給与ソフトとの連携に強く、労務コンプラ対応も充実。 要問い合わせ
(1ヶ月)
○(iOS/Android) PC、スマホ、ICカード、顔認証、タイムレコーダ
キンコン シンプルながらAPI・Slack・LINE連携など拡張性が高い。 220円〜/人
(2ヶ月)
○(iOS/Android) スマホ、PC、LINE打刻、Slack打刻
HRMOS勤怠 カオナビが提供。中小企業向け。打刻・申請・集計が簡単に完結。 無料プランあり
(有料110円/人)
○(1ヶ月) ○(iOS/Android) スマホ、PC、ICカード
キンクラ勤怠管理クラウド 初期費用・月額無料で全機能利用可。小規模企業に人気。 ・無料(20名まで)
・165円(100名まで)
・330円(無制限)
○(iOS/Android) PC、スマホ、QRコード
タイムシート Googleアカウント連携で使える無料勤怠管理アプリ。 無料 なし ○(iOS/Android) PC、スマホ(Googleログイン)
勤務ろぐ シンプルで見やすいUI。個人の勤務記録や休憩管理に特化。 無料(広告あり) なし ○(Androidのみ) スマホ打刻(アプリ内)

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勤怠管理アプリとは?

勤怠管理アプリとは?

勤怠管理アプリとは、 従業員の打刻や休暇申請、労働時間の集計などをスマートフォンやPCで手軽に行えるツール です。

紙やExcelでの管理に比べ、ミスや手間が大幅に削減できるため、多くの企業で導入が進んでいます。

特にテレワークやシフト勤務の増加に伴い、クラウド型アプリの需要が高まっています

リアルタイムでの勤怠把握や自動集計により、労務管理の効率化とコンプライアンス強化にも貢献します。

勤怠管理を手動で行う危険性

人的ミスが起こる可能性がある

手動による勤怠管理では、入力ミスや記録漏れなどの人的ミスが頻発します。

集計や計算を手作業で行うと、誤記載が起こりやすく、給与計算にまで影響する恐れがあります。

特に従業員数が多い企業では、管理者の負担が大きく、チェック体制も限界があります。

勤怠管理アプリを導入することで、 自動集計やエラーチェック機能により、こうしたミスを大幅に防止できます

不正行為やデータ改ざんのリスクが伴う

紙のタイムカードやExcelでの打刻では、代理打刻や時間の改ざんといった不正行為が起こるリスクがあります。

これは、従業員と管理者の信頼関係にも悪影響を及ぼしかねません。また、証拠としての信頼性も低く、労務トラブル発生時に不利になる可能性があります。

クラウド型の勤怠管理アプリなら、 打刻の位置情報や端末情報を記録できる ため、不正の防止とデータの証拠性向上が図れます

働き方改革への対応が不十分である

働き方改革関連法では、労働時間の適正な把握や長時間労働の是正が求められています。

手動の勤怠管理では、リアルタイムな労働時間の把握が困難で、36協定の超過や過重労働の兆候に気づきにくくなります。

また、テレワークや時差勤務といった多様な働き方にも対応しづらいのが現実です。

勤怠管理アプリを導入すれば、 法令遵守をサポートしながら柔軟な働き方にも対応可能 となります。

勤怠管理アプリは無料で利用できる?

多くの勤怠管理アプリには、無料プランが用意されています。 初期費用ゼロで手軽に導入できる ため、コストを抑えたい中小企業や個人事業主にとっては魅力的な選択肢です。

ただし、無料で利用できる範囲には制限があるため、導入前に機能や利用人数、サポート体制を確認することが大切です。

自社に合ったプランを見極めるためにも、無料と有料の違いや注意点を理解しておく必要があります。

無料の勤怠管理アプリを導入するメリット

  • 初期費用・月額費用がかからずコストを抑えられる
  • 小規模事業者やスタートアップでも気軽に導入できる
  • スマホやPCから簡単に打刻・勤怠管理が可能
  • 最低限の勤怠管理機能(打刻、集計、履歴管理など)をカバー
  • クラウド型ならリモートワークや外出先でも利用できる
  • 有料プランへスムーズにアップグレードできるアプリも多い
  • 無料トライアルとして実際の使用感を確認できる

無料の勤怠管理アプリの最大のメリットは、 初期費用・月額費用がかからず、手軽に導入できる 点です。

特に従業員数が少ない企業や、まずはお試しで使ってみたいというケースには最適です。

基本的な打刻や勤怠記録、簡単な集計機能を備えていることが多く、最低限の業務効率化が可能です。

また、クラウド型であればスマホやPCからいつでもアクセスでき、リモートワークにも対応しやすいのも魅力です。

無料の勤怠管理アプリの注意点

  • 利用できる機能に制限がある(シフト管理・外部連携など)
  • 利用人数に上限がある場合が多い
  • データの保存期間が短く、過去の記録をさかのぼれないことがある
  • サポート対応(電話・チャットなど)が受けられないことがある
  • 広告表示やロゴ挿入などで業務画面に制約が出るケースもある
  • セキュリティやバックアップ体制が有料版に比べて弱いことがある
  • 将来的に機能拡張が必要な場合は有料プランへの切り替えが前提

勤怠管理アプリの無料プランには、 機能制限やサポート対応の範囲が限られていることが多くあります

例えば、打刻履歴の保存期間が短い、利用できる人数に上限がある、外部連携ができないなどの制約がある場合があります。

また、電話やチャットによるサポートが受けられないケースもあり、トラブル対応に不安が残ります。

将来的な拡張性を見据え、長期運用に耐えうるかどうかは事前に確認が必要です。

勤怠管理アプリにおける無料と有料の違い

比較項目 無料プランの特徴 有料プランの特徴
費用 初期費用・月額費用なし 月額数百円~数千円/1ユーザー
利用人数の上限 上限あり(例:5人まで) 人数制限なし、大規模にも対応
基本機能 出退勤打刻、勤怠記録、簡易集計 シフト管理、休暇申請、残業アラートなど
サポート体制 なし or メール対応のみ 電話・チャット・専任サポートあり
外部サービス連携 一部制限あり 給与・会計ソフトなどと広く連携
データ保存期間 数ヶ月〜1年など制限あり 長期間保存が可能
セキュリティ機能 基本的な暗号化や認証のみ IP制限、ログ管理、権限設定など
カスタマイズ性 機能固定、変更不可 自社に合わせた設定が可能
広告の有無 広告表示ありの場合も 広告非表示で企業向け仕様

勤怠管理アプリの無料版と有料版の主な違いは 「機能の幅」「サポート体制」 です。

有料プランでは、シフト管理や給与計算ソフトとの連携、36協定アラートなど、より高度な機能が利用でき、法令対応や業務効率の面で安心感があります。

サポートも充実しており、導入時の支援やトラブル時の相談が可能です。企業の成長や運用規模に応じて、無料から有料への移行を検討するのもひとつの選択肢です。

勤怠管理アプリの機能・できること

機能名 概要説明
出退勤の打刻 スマホやPC、ICカードなどで出勤・退勤を記録する基本機能。
ワークフロー機能
(申請・承認)
休暇申請や残業申請などを上長がアプリ上で承認できる機能。
不正打刻・打刻漏れの
アラート・通知
打刻忘れや不正な打刻を自動検知し、管理者や本人に通知。
勤怠データの
自動集計管理
出退勤データを自動で集計し、残業時間や勤務実績を管理。
シフト管理 勤務シフトの作成・共有・調整ができ、変更もリアルタイムに反映。
GPSによる打刻場所確認 スマホ打刻時に位置情報を取得し、不正な外部打刻を防止。
権限設定 管理者・一般社員などの役職ごとに閲覧・編集権限を制御可能。
ダッシュボード機能 勤怠状況や打刻ステータスをリアルタイムで可視化・一覧表示。
データ分析・
レポート作成機能
勤怠データをグラフやレポート形式で出力し、傾向分析が可能。
給与管理システムとの
外部連携
勤怠データを給与ソフトに自動連携し、給与計算を効率化。

勤怠管理アプリには、出退勤の打刻休憩や残業の記録シフト管理有給休暇の申請・承認月次の勤怠集計といった多彩な機能があります。

GPS打刻や顔認証などの打刻方法に対応したアプリもあり、不正打刻の防止にも有効です。

また、給与計算ソフトと連携できるサービスも多く、給与処理まで一元化が可能です。

労働基準法に基づいた36協定時間の超過アラート機能など、法令対応のサポートも充実しています。

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勤怠管理アプリの導入メリット

勤怠管理アプリの導入メリット

従業員のメリット

  • スマホやPCから簡単に出退勤打刻ができる
  • 外出先やテレワーク中でも打刻が可能
  • タイムカード記入などの手間が省ける
  • 勤務時間・残業・有給の残数をリアルタイムで確認できる
  • 勤怠記録が明確で、不公平感が生まれにくい
  • 勤怠データが自動で反映されるため、申請ミスが減る
  • 勤怠状況を自己管理しやすく、働き方の見直しに役立つ

勤怠管理アプリを使えば、 スマホやタブレットからワンタップで打刻できるため、出退勤がスムーズに なります。

紙のタイムカードやExcel記入の手間が省け、外出先やテレワーク中でも打刻が可能です。

また、労働時間や残業時間、有給残日数などをリアルタイムで確認できるため、自己管理の意識が高まります。

勤怠データの透明性が向上することで、勤務実態とのズレや不公平感の解消にもつながります。

管理者・組織のメリット

  • 勤怠情報をリアルタイムで把握できる
  • 打刻漏れや残業超過などを自動でアラート通知
  • 勤怠データの自動集計で工数・人的ミスを削減、効率化可能
  • シフト管理や申請・承認フローのデジタル化が可能
  • 36協定や労働基準法など法令に対応できる
  • 正確なデータにより給与計算や人事評価の信頼性向上
  • リモートワーク・フレックス勤務など多様な働き方に対応

管理者にとっての利点は、 勤怠データの自動集計とリアルタイムな状況把握により、管理負担が大幅に軽減される 点です。

残業時間の集計や36協定超過のチェックもシステムが自動化するため、法令順守がしやすくなります。

また、各種申請や承認フローもオンラインで完結するため、申請の遅れや見落としも減少します。

正確な勤怠データは、給与計算や人事評価の信頼性向上にも貢献します。

勤怠管理アプリを利用するデメリット

  • スマホ・PCが必要で、使い慣れていない従業員にとっては負担になる
  • ネット環境が不安定な場所では打刻やデータ反映に支障が出る
  • アプリの仕様変更やアップデートによる操作混乱の可能性がある
  • 無料プランでは機能やサポートが不十分な場合がある
  • セキュリティ面に不安があるサービスも存在する
  • 誤打刻や位置情報エラーなど、システム依存ならではの不具合もあり得る
  • 初期設定や社内教育に一定の時間と手間がかかる

勤怠管理アプリは便利な一方で、いくつかのデメリットも存在します。

例えば、 スマホやPCがないと打刻できないため、ITリテラシーが低い従業員には負担となる 可能性があります。

また、通信環境に依存するため、ネット接続が不安定な場所では正常に記録できないこともあります。

さらに、無料プランでは機能制限やサポートの不十分さ不十分さが原因で、業務に支障をきたすケースも考えられます。

導入前には、自社の業務環境や従業員構成に合っているかを慎重に見極めることが重要です!

勤怠管理アプリのタイプ・種類

勤怠管理アプリのタイプ・種類

出退勤簿をデジタル化したい場合:タイムレコーダー型

タイムレコーダー型の勤怠管理アプリは、 紙の出退勤簿や打刻機をアプリに置き換えるシンプルな勤怠管理手段 です。

スマートフォンやICカードを使ってワンタップで打刻できるため、タイムカードやExcel管理の煩雑さから解放されます。

また、集計も自動化されるため、毎月の勤怠締め作業も大幅に効率化できます。

​​​​​​​特に、小規模事業者や店舗運営者など、「まずは出退勤の記録だけデジタル化したい」というニーズに最適なタイプです。

勤怠管理業務を全体的に効率化したい場合:多機能型

多機能型の勤怠管理アプリは、出退勤の打刻に加え、 シフト作成・休暇申請・残業管理・アラート通知など幅広い業務に対応可能 です。

​​​​​​​従業員・管理者双方が使いやすく、申請・承認フローもアプリ上で完結できるのが特徴です。

​​​​​​​勤怠データがリアルタイムで反映されるため、働き方改革への対応やコンプライアンス強化にもつながります。

​​​​​​​中規模以上の企業や、社内フローを効率化したい組織に向いています

バックオフィス全体を効率化したい場合:他システム連携型

他システム連携型の勤怠管理アプリは、勤怠管理だけでなく、 給与計算・人事評価・労務管理などのバックオフィス全体と連動できるのが大きな特徴 です。

​​​​​​​勤怠データをそのまま給与システムに連携することで、入力の手間やミスを削減し、業務の一元化が実現します。

​​​​​​​HRテックやERPとの統合も可能なため、管理コストの最適化を図る大企業や、成長フェーズにある企業におすすめです。

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勤怠管理アプリの比較ポイント・選び方

勤怠管理アプリの比較ポイント・選び方

打刻機や打刻方法が自社の運用に適しているか

勤怠管理アプリによって、打刻方法はさまざまです。スマホ打刻ICカード打刻QRコード打刻顔認証などがあり、現場の環境や業種によって最適な方式は異なります。

​​​​​​​例えば、工場や店舗では物理端末型の打刻が便利な場合もありますし、リモートワーク主体であればGPS対応のスマホ打刻が有効です。

​​​​​​​ 自社の勤務実態に合った打刻方法を選ぶことで、導入効果を最大化できます

  • スマホ打刻やGPS打刻:テレワークや出張が多い職場におすすめ
  • 入退室管理システム連動打刻:勤務時間を管理したい工場や店舗におすすめ
  • 生体認証打刻:打刻の不正を防ぎたい職場におすすめ
  • ICカード打刻:スマホに不慣れな高齢者やガラケーユーザーが多い職場におすすめ

柔軟な勤務形態や独自ルールに対応できるか

フレックスタイム制、シフト制、裁量労働制など、企業によって勤務形態やルールはさまざまです。

​​​​​​​勤怠管理アプリが これらの複雑な就業体系に柔軟に対応できるかどうかは、選定における重要なポイント です。

​​​​​​​また、「昼休憩を自動で除外」「一定時間以上の連続勤務を警告」といった独自ルールの設定が可能かも確認しましょう。

​​​​​​​業種や業務内容に適した柔軟性があるアプリほど、現場の混乱を防げます。

業務負担軽減につながる機能が揃っているか

勤怠管理アプリの導入目的の一つは、担当者の業務負担をいかに軽減できるかです。

​​​​​​​​​​​​​​例えば、申請・承認の自動化、月次集計の自動化、残業アラートや勤務時間のグラフ化などの 機能が充実していれば、手作業による確認や集計業務が激減 します。

​​​​​​​また、給与計算ソフトとの連携ができれば、データ移行の手間も大きく削減可能です。実際にどの業務が効率化できるかを具体的にチェックしましょう。

  • シフト管理機能:シフト制を導入している企業におすすめ
  • アラート機能:労働時間の超過を防ぎ、法令遵守を徹底したい企業におすすめ
  • ExcelやPDFの出力機能:Excelでの集計やメールでの共有に活用したい場合におすすめ

料金・運用コストは予算の範囲内か

勤怠管理アプリは、無料プランから月額課金制まで幅広い料金形態があります。

​​​​​​​人数や機能に応じた料金体系が多いため、 従業員数と必要な機能に見合ったコストかどうかを検討 しましょう。

​​​​​​​また、初期設定費やサポート費用が別途発生する場合もあるため、トータルの運用コストも確認が必要です。

​​​​​​​無料プランで試用できるアプリもあるので、まずは試してから有料プランに切り替えるのも有効です。

はじめての勤怠管理アプリなら無料トライアルの利用がおすすめです!

英語表示など、グローバル対応が可能かどうか

外国籍の従業員が多い企業では、勤怠管理アプリの多言語対応も重要な選定ポイントです。

​​​​​​​英語表示が可能か操作画面や通知メールが多言語化されているか などを確認しましょう。

​​​​​​​また、タイムゾーン設定や海外拠点とのデータ共有など、グローバルな就業環境に対応した仕様があるかどうかもチェックすべきです。

​​​​​​​特に製造業や飲食業など、外国人雇用の多い業種では対応可否が業務効率に直結します。

ビジネスチャットや既存システムと外部連携できるか

勤怠管理アプリが SlackやChatworkなどのビジネスチャット、または給与計算・人事労務システムと連携できるかどうか は、業務の一元化と自動化に直結します。

​​​​​​​例えば、チャット内で出退勤打刻ができるアプリや、勤怠データを自動で給与ソフトへ連携できる仕組みがあると、日々のオペレーションが大幅に効率化されます。

​​​​​​​既存の業務フローとの親和性を事前に確認することが重要です。

現在使用しているOSに対応しているかどうか

勤怠管理アプリは、スマートフォンやPCから操作するため、 現在自社で使用しているOS(iOS、Android、Windows、Macなど)への対応状況を確認する必要があります

​​​​​​​特に社用スマホやタブレットが特定のOSに限定されている場合は、対応アプリが限られます。

​​​​​​​​​​​​​​また、ブラウザで操作可能なクラウド型であればOSを問わず使えるため、柔軟性が高く便利でしょう。

十分なサポート体制が用意されているか

導入初期やトラブル発生時に頼れるサポート体制が整っているかも、勤怠管理アプリ比較時に見逃せないポイントです。

​​​​​​​無料プランではメールのみ有料プランでは電話・チャット・専任スタッフの対応が可能 など、サポート内容はアプリによって異なります。

​​​​​​​また、導入支援やマニュアル提供の有無、対応時間帯も確認しましょう。特に労務関連はミスが許されない分、迅速な対応体制があるアプリを選ぶのが安心です。

個人情報などシステムのセキュリティが十分か

勤怠管理アプリでは、氏名・勤務時間・位置情報などの個人情報を扱うため、セキュリティ対策は非常に重要です。

​​​​​​​通信の暗号化や、ログイン時の二段階認証IPアドレス制限などのセキュリティ機能が備わっているかを確認しましょう。

​​​​​​​また、ISMS(情報セキュリティマネジメント)認証取得クラウドサーバーの管理体制も、選定の大きな判断基準になります。万全な体制が整ったサービスを選ぶことが大切です。

タイムレコーダー型おすすめ勤怠管理アプリ

サービス名 特徴 月額料金(税込) 無料トライアル スマホアプリ 主な打刻方法
POS+ time recorder 飲食・小売向けに特化。POSレジと連携可能なクラウド勤怠管理。 要問い合わせ 要問い合わせ ○(iOS/Android) タブレット打刻、顔認証
スマレジ・
タイムカード
スマレジと連携。出退勤・シフト・給与計算も対応の多機能型。 ・無料
・2,420円
・4,840円
○(60日) ○(iOSのみ) スマホ打刻、PC打刻、ICカード
タブレット
​​​​​​​タイムレコーダー
iPadで簡単に打刻管理。打刻専用端末が不要でシンプルに運用可能。 3人まで完全無料
4人~初期用発生
なし ○(iOSのみ) iPad打刻、PINコード、写真認証
Taskal
Time-Card
小規模事業者向け。紙のタイムカードを置き換える軽量な設計が特長。 ・顔認証150円/人
・勤怠管理セット350円/人

※税表記なし
○(1ヶ月) ○(iOS/Android) スマホ打刻、PC打刻、QRコード

POS+ time recorder

POS+ time recorder

POS+ time recorderは、 POSシステムと連携して出退勤を管理できるクラウド型の勤怠管理アプリ です。

​​​​​​​飲食店や小売店での利用を前提として設計されており、ICカードや顔認証など、物理的な打刻手段に強みがあります。

​​​​​​​スタッフが多く、シフトが複雑な店舗でもリアルタイムで勤怠状況を把握でき、オペレーションの可視化と効率化を同時に実現できます。

​​​​​​​タブレット1台で管理できるため、現場でも直感的に操作しやすいのが特長です。

【無料】お問い合わせはこちら

スマレジ・タイムカード

スマレジ・タイムカードは、 無料プランから導入できる拡張性の高い勤怠管理アプリ です。

​​​​​​​打刻・シフト管理・休暇申請・給与データ出力など、幅広い機能を備えており、1つのアプリで勤怠業務を一元管理したい企業に向いています。

​​​​​​​スマレジのPOSシステムとの連携により、小売・飲食業だけでなく、一般企業やオフィス業務でも柔軟に活用可能です。

​​​​​​​まずは無料で試してから、段階的に有料プランへ移行できる点も大きな魅力です。

タブレット タイムレコーダー

タブレット タイムレコーダーは、 iPadを活用して打刻を行うシンプルなアプリ です。初期コストを抑えながら、紙のタイムカードやタイムレコーダーをデジタルに置き換えたい事業者におすすめです。

​​​​​​​写真認証やPINコード打刻といった基本機能を備えており、飲食店や学習塾など、iPad常設が容易な業種で重宝されています。とにかく導入と運用が簡単で、打刻端末としての汎用性も高い点が魅力です。

Taskal Time-Card

Taskal Time-Card(タスカルタイムカード)は、月額150円(税表記なし)から利用できる低価格の勤怠管理アプリで、 小規模事業者やスタートアップに特に人気があります

​​​​​​​PCやスマホでの打刻に対応しており、導入も簡単。勤怠記録・集計といった基本機能を軽量な設計で提供しているため、複雑な設定や教育が不要なのも利点です。

​​​​​​​とにかく「紙をやめたい」「シンプルにデジタル化したい」といったニーズにぴったりです。

多機能型おすすめ勤怠管理アプリ

サービス名 特徴 月額料金
(税込)
無料トライアル スマホアプリ 主な打刻方法
KING OF TIME 導入実績4万社以上。システム連携・法対応も万全の業界定番クラウド型。 330円/人 ○(30日) ○(iOS/Android) PC、ICカード、指静脈、スマホ、顔認証
ジンジャー勤怠 人事・労務情報と一元管理できる統合型。UIが直感的で使いやすい。 330円/人 ○(1ヶ月) ○(iOS/Android) PC、スマホ、QRコード、ICカード
CLOUZA シンプルで低価格。他社給与ソフトとの連携性が高く中小企業に人気。 220円/人 ○(30日) ○(iOS/Android) スマホ、PC、ICカード、GPS打刻
freee勤怠管理Plus freee会計との連携に強み。小規模法人向けのクラウド勤怠管理。 300円/人
※税表記なし

(要確認)
○(iOS/Android) スマホ、PC、Slack連携、GPS打刻
MINAGINE
勤怠管理
労務リスク管理に強く、36協定管理や労基法対応機能が充実。 30名まで
3万3,000円~
要問い合わせ ○(iOS/Android) PC、スマホ、ICカード、タイムレコーダ
レコル 福祉・医療業界に強い。シフト管理や多拠点管理に対応。 ・勤怠管理プラン110円/人
・勤怠管理+給与計算プラン330円/人
○(30日) ○(iOS/Android) PC、スマホ、QRコード、ICカード
マネーフォワード クラウド勤怠 会計・給与との一元管理が可能。バックオフィス統合型。 1,408円~ ○(1ヶ月)
(ブラウザ対応)
PC、スマホ、ICカード、GPS打刻
AKASHI 打刻の柔軟性と視認性に定評あり。シンプルで高機能。 ・タイムレコーダー220円
・スタンダード330円
・プレミアム440円
○(30日) ○(iOS/Android) スマホ、PC、ICカード、GPS打刻

KING OF TIME

KING OF TIMEは、勤怠管理クラウドの中でも圧倒的な導入実績を誇る定番サービスです。

​​​​​​​PCやスマホに加え、ICカードや指静脈・顔認証など多様な打刻手段に対応しています。

​​​​​​​36協定管理や有休管理など労基法対応も万全で、大企業から中小企業まで幅広く利用されています

​​​​​​​また、 給与計算や人事管理システムとの連携性も高く、業務全体の効率化を図りたい企業におすすめ です。

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jinjer(ジンジャー)勤怠

jinjer(ジンジャー)勤怠は、人事・労務情報と一元管理できる「jinjer(ジンジャー)シリーズ」の一部として提供されており、 UIの使いやすさや操作性に定評があります

​​​​​​​従業員情報と連携しているため、勤怠情報だけでなく組織管理も効率的に行えるのが特徴です。

​​​​​​​QRコード打刻やICカード打刻など、オフィス・現場を問わず活用できる点も魅力。人事・総務部門の負担軽減を目的とする企業に最適です。

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jinjer(ジンジャー)勤怠の評判・口コミを徹底調査!料金や機能も紹介

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CLOUZA

CLOUZAは、シンプルかつ低価格な設計で、 初めてクラウド勤怠システムを導入する中小企業に人気のサービス です。

​​​​​​​必要最低限の機能に絞られており、スマホ・PC・GPSなどによる打刻が可能です。

​​​​​​​主要な給与計算ソフトとの連携にも強く、紙やExcelでの集計業務を効率化したい企業におすすめです。操作が直感的で、従業員にも浸透しやすいのが大きなメリットです。

freee勤怠管理Plus

freee勤怠管理Plusは、 会計・人事・労務管理などを一元化できるfreeeシリーズと連携して使える 勤怠管理システムです。

​​​​​​​スタートアップや小規模法人に向いており、Slack連携やスマホ打刻など柔軟な運用が可能です。

​​​​​​​給与や労務管理をfreeeで統一している企業にとっては、データの自動連携による業務効率化が非常に大きな魅力です。

MINAGINE(ミナジン)勤怠管理

MINAGINE(ミナジン)勤怠管理は、 勤怠管理と同時に労務リスクの回避を重視した設計が特徴 です。

​​​​​​​36協定の管理、有休付与・取得義務への対応、労務コンプライアンス支援など、法令順守に特化した機能が豊富です。

​​​​​​​顧問社労士との連携やカスタマイズ性も高く、法対応を重視する中堅〜大企業に適しています。法改正が頻繁な業界にも心強いシステムです。

レコル

レコルは、 介護・医療・保育など、シフト制かつ多拠点展開が多い業界に特化した勤怠管理システム です。

​​​​​​​複雑な勤務パターンにも柔軟に対応でき、現場でのスマホ・QRコード打刻にも対応。現場と本部間でのリアルタイムな勤怠状況の共有が可能です。

​​​​​​​福祉・医療業界で勤怠管理に課題を感じている場合、最も適した選択肢の一つです。

マネーフォワード クラウド勤怠

マネーフォワード クラウド勤怠は、 同社の会計・給与・人事ソフトと連携してバックオフィス全体のDXを実現できるサービス です。

​​​​​​​特に中〜大規模の企業に向いており、複雑な勤怠データを自動で集計・連携できる点が強みです。

​​​​​​​勤怠・給与・会計を一気通貫で管理したい企業にとって、高い業務効率化効果が期待できます。

AKASHI

AKASHIは、 視認性の高いUIと使いやすい操作性が特徴のクラウド型勤怠管理アプリです。

​​​​​​​スマホ・PC・ICカード・GPS打刻など幅広い入力手段に対応し、テレワークやフレックス制といった柔軟な働き方にもマッチします。

​​​​​​​従業員も操作しやすく、導入支援も充実しているため、初めてクラウド勤怠を取り入れる企業や、リプレイスを検討している企業におすすめです。

他システム連携型おすすめ勤怠管理アプリ

サービス名 特徴 月額料金
(税込)
無料トライアル スマホアプリ 主な打刻方法
ジョブカン勤怠管理 ジョブカンシリーズと連携可能。柔軟な機能設定とコスパが魅力。 220〜550円/人
(無料プランあり)
○(30日) ○(iOS/Android) PC、スマホ、ICカード、Slack、LINE打刻
チームスピリット 勤怠・経費・工数・日報が一元管理可能。Salesforce連携に特化。 440円/人
(要申込)
○(iOS/Android)
※Salesforceアプリ内
PC、スマホ、ICカード、GPS打刻
e-就業OasiS 人事・給与ソフトとの連携に強く、労務コンプラ対応も充実。 要問い合わせ
(1ヶ月)
○(iOS/Android) PC、スマホ、ICカード、顔認証、タイムレコーダ
キンコン シンプルながらAPI・Slack・LINE連携など拡張性が高い。 220円〜/人
(2ヶ月)
○(iOS/Android) スマホ、PC、LINE打刻、Slack打刻

ジョブカン勤怠管理

ジョブカン勤怠管理は、 給与・労務・ワークフローなどのジョブカンシリーズとスムーズに連携できるクラウド勤怠システム です。

​​​​​​​スマホ・PC・ICカードに加え、SlackやLINEでの打刻にも対応しています。

​​​​​​​初期費用不要かつ1人あたり220円(税込)~と非常にリーズナブルで、コストを抑えつつ柔軟な勤怠管理を実現したい中小企業に人気です。拡張性と使いやすさのバランスが魅力です。

チームスピリット(TeamSpirit)

チームスピリット(TeamSpirit)は、勤怠管理にとどまらず、 経費精算・工数管理・日報作成まで一元化できるオールインワン型クラウドサービス です。

​​​​​​​Salesforceとの親和性が高く、CRMと連動した勤怠・稼働管理を実現します。​​​​​​​部門横断で情報共有や分析を進めたい中〜大規模企業に最適です。

e-就業OasiS

e-就業OasiSは、人事給与システムとの連携性や、36協定・残業超過管理など、 労務コンプライアンスへの対応に特化した勤怠管理システム です。

顔認証やICカードなど多様な打刻方式に対応し、工場・店舗・本部など多拠点での導入にも対応可能です。

労働時間の可視化とリスク回避を重視する中堅企業におすすめです。導入支援も手厚く、カスタマイズ性の高さも魅力です。

キンコン

キンコンは、打刻・集計に特化したクラウド勤怠管理アプリで、 SlackやLINEとのAPI連携など、チャットツールと自然に連携できる点が特徴 です。

​​​​​​​UIもシンプルで、導入や操作が直感的。リモートワーク環境との親和性も高く、最低限の機能で運用したい企業やベンチャー企業に最適です。

​​​​​​​月額220円(税込)からと低コストで始めやすい点も大きなメリットです。

無料で使えるおすすめ勤怠管理アプリ

サービス名 特徴 月額料金(税込) 無料トライアル スマホアプリ 主な打刻方法
HRMOS勤怠 カオナビが提供。中小企業向け。打刻・申請・集計が簡単に完結。 無料プランあり
(有料110円/人)
○(1ヶ月) ○(iOS/Android) スマホ、PC、ICカード
スマレジ・
タイムカード
スマレジと連携。出退勤・シフト・給与計算も対応の多機能型。 ・無料
・2,420円
・4,840円
○(60日) ○(iOSのみ) スマホ打刻、PC打刻、ICカード
タブレット
​​​​​​​タイムレコーダー
iPadで簡単に打刻管理。打刻専用端末が不要でシンプルに運用可能。 3人まで完全無料
4人~初期用発生
なし ○(iOSのみ) iPad打刻、PINコード、写真認証
ジョブカン勤怠管理 ジョブカンシリーズと連携可能。柔軟な機能設定とコスパが魅力。 無料プランあり
(有料220〜550円/人)
○(30日) ○(iOS/Android) PC、スマホ、ICカード、Slack、LINE打刻
キンクラ勤怠管理クラウド 初期費用・月額無料で全機能利用可。小規模企業に人気。 ・無料(20名まで)
・165円(100名まで)
・330円(無制限)
○(iOS/Android) PC、スマホ、QRコード
タイムシート Googleアカウント連携で使える無料勤怠管理アプリ。 無料 なし ○(iOS/Android) PC、スマホ(Googleログイン)

HRMOS勤怠

HRMOS勤怠は、クラウド人材管理システム「カオナビ」シリーズの一つで、 シンプルかつ機能的な無料プランを提供 しています。

​​​​​​​スマホやPCからの打刻はもちろん、ICカードにも対応しており、出退勤管理・勤怠申請・集計業務を一元化できます。

​​​​​​​中小企業やテレワークを導入している企業でも使いやすく、将来的に有料プランへの移行もスムーズです。

キンクラ勤怠管理クラウド

キンクラ勤怠管理クラウドは、 完全無料で全機能を開放している数少ないクラウド勤怠アプリ です。

​​​​​​​特に小規模な企業や非営利団体、スタートアップなど、コストをかけずに勤怠管理を導入したい方に最適です。

​​​​​​​QRコード打刻やブラウザ打刻に対応しており、スマホからの利用もスムーズ。無料ながらもシフト管理や勤怠集計も可能で、コスパ面ではトップクラスです。

タイムシート

タイムシートは、 Googleアカウントと連携してすぐに使えるシンプルな勤怠管理ツール ​​​​​​​です。​​​​​​​PCやスマホからGoogleアカウントでログインして打刻・集計が可能です。

​​​​​​​直感的に使えるインターフェースで、ITに不慣れな方でも操作しやすい設計です。個人利用やフリーランス、試験的な導入にも適しています。

個人利用できるおすすめ勤怠管理アプリ

サービス名 特徴 月額料金(税込) 無料トライアル スマホアプリ 主な打刻方法
タイムシート Googleアカウント連携で使える無料勤怠管理アプリ。 無料 なし ○(iOS/Android) PC、スマホ(Googleログイン)
勤務ろぐ シンプルで見やすいUI。個人の勤務記録や休憩管理に特化。 無料(広告あり) なし ○(Androidのみ) スマホ打刻(アプリ内)

勤務ろぐ

勤務ろぐは、スマホアプリとして提供される個人向けの勤怠記録ツールで、出勤・退勤・休憩などの打刻をスマホで簡単に行えます。

​​​​​​​シンプルながらも「休憩時間の自動控除」や「勤務履歴のグラフ表示」など、日々の労働時間を見える化できる機能が搭載されています

​​​​​​​アプリ内に広告は表示されますが、 無料で使え、記録重視の方に適したアプリ です。

勤怠管理アプリを導入する際の注意点

勤怠管理アプリを導入する際の注意点

アプリ・ソフトを使いこなせないこともある

勤怠管理アプリはスマホやPCから簡単に操作できる設計が多いものの、従業員のITリテラシーによっては使いこなせない場合もあります。

​​​​​​​特に高齢の従業員が多い職場や、現場作業中心の業種では、「慣れるまでのハードルが高い」と感じることもあるでしょう。

​​​​​​​導入前には、実際の操作感を試すことができる無料トライアルなどを活用し、 現場での使用感や浸透しやすさを見極めることが大切 です。

従業員が少なければそもそも必要ない

勤怠管理アプリは、多人数の勤務状況を効率的に把握・集計したい場合に有効です。

​​​​​​​しかし、従業員が数名といった小規模な事業所では、アプリ導入によるメリットが薄く、逆に設定や運用の手間が増える可能性もあります

​​​​​​​少人数の事業所では、紙の出勤簿やExcel管理で十分なケースもある ため、本当に今の段階で必要なのか見極めたうえで、導入を慎重に判断しましょう。

運用に少しでも不安がある場合はサポートが必要

勤怠管理アプリは正確な運用が求められる分、設定ミスや操作ミスが給与計算などに直接影響するリスクもあります。

​​​​​​​自社内に十分なITリテラシーがない、または初めてのクラウドツール導入で不安がある場合は、 サポート体制が整ったサービスを選ぶことが必須 です。

​​​​​​​導入支援やオンラインマニュアル、有人チャット対応など、必要に応じたサポートの有無を事前に確認しておきましょう。

勤怠管理アプリに関するよくある質問

Q
勤怠情報の共有ができる勤怠管理アプリはある?

A

はい、多くの勤怠管理アプリは勤怠データの共有に対応しています。
管理者がリアルタイムで出勤状況を確認できたり、シフト表をチームで共有できる機能があり、現場との情報連携もスムーズです。

Q
無料の勤怠管理アプリは個人・法人どちらでも使える?

A

無料の勤怠管理アプリは、個人事業主から小規模法人まで幅広く利用できます。
基本機能は無料で使えるケースが多く、まずは少人数から試したい方や予算を抑えたい企業に最適です。

Q
アプリによる勤怠管理がおすすめの理由は?

A

勤怠管理アプリを使えば、打刻や集計が自動化され、手作業のミスや手間を大幅に削減できます。
スマホから手軽に操作できるため、在宅勤務や外出先からの打刻にも柔軟に対応できます。

Q
スマホで使える個人向け勤怠管理アプリは?

A

個人で使えるスマホ対応の勤怠アプリには「TimeTree」や「ジョブカン勤怠」などがあります。
出退勤記録や勤務時間の把握が簡単にでき、日々の労働時間の自己管理にも役立ちます。

まとめ

スマホやタブレットで手軽に出退勤を管理できる勤怠管理アプリは、業務効率化と働き方改革に欠かせない存在です。

​​​​​​​中でも「POS+ time recorder」は、POSレジと連携しながらICカードや顔認証にも対応し、店舗運営に最適な機能を備えています。

​​​​​​​無料トライアルもあるため、まずは実際の使い心地を試してみるのがおすすめです。

シフトも勤怠管理も効率化「POS+ time recorder」

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