在宅勤務やテレワークへの移行が着々と進んでいる昨今ですが、離れた場所から従業員の勤怠状況を確認するためには「勤怠管理ツール」の導入が必要不可欠です。
今回は、勤怠管理システムの代表的なサービスの一つである「jinjer(ジンジャー)」にスポットをあてながら、利用することのメリットやデメリットなどについても、なるべくわかりやすく解説を進めていきます。
今回は、勤怠管理システムの代表的なサービスの一つである「jinjer(ジンジャー)」にスポットをあてながら、利用することのメリットやデメリットなどについても、なるべくわかりやすく解説を進めていきます。
「jinjer(ジンジャー)」とは?
2016年1月から提供が開始されている「jinjer(ジンジャー)」は、株式会社ネオキャリア(東京都新宿区)が運営しているクラウド型の勤怠管理システムです。▶︎ jinjer 公式サイト|https://hcm-jinjer.com/
勤怠管理システムとは
そもそも勤怠管理システムとは、従業員の始業や退勤などの勤怠情報をオンライン経由で一元的に管理することがでいるシステムのことで、特に新型コロナウイルスの流行以降は数多くの企業で導入が進められてきたメジャーなサービスです。スマートフォンやノートパソコンなどのデジタル端末から勤怠の打刻を押すことができることに加えて、有給休暇の申請や残業時間の管理なども同じシステム上で完結させることができます。業務全体の生産性の向上などにも大きな効果を見込むことができるでしょう。
「jinjer(ジンジャー)」の特徴
jinjer(ジンジャー)では、様々な端末で打刻ができるという点が大きな特徴です。また、データに基づく管理や承認のフロー設定を細かく設定できるなど、勤怠管理も徹底的に行える点も大きな魅力でしょう。外国語にも対応しているため、多言語を必要とする企業も安心して使うことができるサービスです。こうした様々な機能を持ち併せていること自体がjinjer(ジンジャー)の特徴と言えるでしょう。
勤怠管理をする側も勤怠打刻をする側も使い勝手の良いサービスです。契約継続率99.4%、導入者数13000社突破という数字からも、人気を集めている勤怠管理システムと認識できるでしょう。
(参考資料:jinjer公式サイト)
「jinjer(ジンジャー)」のメリット
現在では実に多くのサービスや製品がリリースされている勤怠管理システムですが、そのなかでも、jimjer(ジンジャー)を利用することのメリットなどは一体どのようなところにあるのでしょうか。豊富な打刻方法
まず、1つ目のメリットとしては「豊富な打刻方法がある」というものが挙げられます。通常の勤怠管理システムでは、専用のソフトウェアやアプリケーションなどをインストールすることで打刻を行うシステムとなっている反面、jinjer(ジンジャー)では、各種ビジネスチャットツールからの打刻なども行うことができるため、シームレスな勤怠管理を実現させることができます。
マルチデバイスに対応している
続いて、2つ目のメリットとしては「マルチデバイスに対応している」というものが挙げられるでしょう。ノートパソコンだけ、スマートフォンだけ、というデバイス依存のシステムではなく、タブレットやデスクトップパソコンなど、さまざまなデジタルデバイスにマルチに対応しているため、利用する端末を選ぶことなく、少ない初期費用で導入することができます。
AIによる自動分析機能が備わっている
そして、3つ目のメリットとしては「AIによる自動分析機能が備わっている」というものが挙げられます。jinjer(ジンジャー)にはソフトウェア本体に専用のAI(人工知能)が搭載されているため、従業員それぞれの勤務時間や残業時間、または打刻の傾向などから、モチベーションの低下などを事前に察知することができるエンゲージメント機能が備わっています。
各種ビジネスチャットツールとの連携機能も充実
また、jinjer(ジンジャー)の大きな特徴の一つとしては、各種「Slack(スラック)」や「Chatwork(チャットワーク)」などといったビジネスチャットツールとの連携機能が備わっているところでしょう。▶︎ AI搭載の勤怠管理システム〝jinjer勤怠〟から新機能!「チャットワーク」「Slack」でのチャット打刻が可能に
わざわざ勤怠管理専用のアプリケーションを立ち上げなくても、始業開始の報告や業務内容の報告を共有するチャット画面から打刻も一括してできるようなシステム設計となっているため、打刻の押し忘れなどにも効果を発揮します。
加えて、ソフトウェア本体にはAI(人工知能)が内臓されているため、GPS(位置情報サービス)による不正な場所での打刻検知や従業員別の残業時間の予測機能など、扱うことのできる機能の豊富さなどは、非常に大きなアドバンテージと言えるでしょう。
まとめ
今回は、勤怠管理システムの代表的なサービスの一つである「jinjer(ジンジャー)」にスポットをあてながら、利用することのメリットやデメリットなどについても、なるべくわかりやすく解説を進めていきました。新型コロナウイルスの流行以降、多くの企業では在宅勤務やテレワークへの移行が推奨されているため、勤怠管理のDX化に便利なjinjer(ジンジャー)などは、有力な選択肢の一つとなり得ます。
しかし、会社の規模や事業の内容などにもよってシステムに必要な機能なども異なってくるため、これを機会にぜひ一度、自社に最適な勤怠管理システムを探してみてはいかがでしょうか。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
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