一人暮らしの電気代平均はいくら?夏と冬に高い理由や節約術、最新の値上げ情報を解説!【2024年3月最新】

「一人暮らしの電気代平均はいくらが相場?」
「電気代が高くておかしい!」

 

一人暮らし・単身世帯の電気代平均は6,000~7,000円程度で、近年増加傾向にあります。
 

「一人暮らしの電気代が高い理由は?」「オール電化は電気代平均が高い?」といった疑問を抱いている方も多くみられます。
 

そこで本記事では、一人暮らしの電気代の平均をもとに、料金が高い理由や節約術、おすすめの電力会社などを徹底解説します。

2024年の電気代値上げ情報も紹介しているため、一人暮らしの大学生や単身の方は必見です。

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  Looopでんき 新日本エネルギー HTBエナジー 東邦ガス
画像
おすすめ度 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
基本料金/50A 0円 1,287円 550円 1,277円
電力量料金/1kWh 3.5円〜 26.48円〜 28.60円〜 21.31円〜
解約金 0円 9,900円 2,200円 0円
窓口
※東京電力エリアの価格を参照。※各種料金は全て税込価格で表記。

【一人暮らしの電気代平均】2023年は6,726円

【一人暮らしの電気代平均】2023年は6,726円

総務省の家計調査によると、2023年における 一人暮らしの月間平均電気代は6,726円 です。

令和元年の5,700円に比べると、1,024円も高騰しており、今後の値上がりにも注意が必要です。

一方、ガス代や水道代には大きな変化がなく、 月間平均水道・光熱費は13,045円 となっています。

  月間平均
電気代
月間平均
ガス代
月間平均
水道代
月間平均
水道・光熱費
2018年 5,852円 3,104円 2,142円 11,847円
2019年 5,700円 3,012円 2,120円 11,652円
2020年 5,791円 3,021円 2,172円 11,686円
2021年 5,482円 3,001円 2,248円 11,383円
2022年 6,808円 3,331円 2,116円 13,098円
2023年 6,726円 3,359円 2,239円 13,045円
参考:家計調査 家計収支編 単身世帯|総務省

編集部

電気代は季節や地域によっても差が出やすく、 寒い時期・寒い地方ほど高くなる傾向にあります。

一人暮らしで電気代8,000円は高い?

一人暮らしの電気代は、月間平均電気代は6,726円であるため、 月々8,000円以上である場合は高いといえます。

ご利用中の電力プランがライフスタイルに合っていない可能性もあるので、一度契約先の見直しをおすすめします。

》オススメ:あなたはいくら安くなる?電気料金シミュレーション

一人暮らしのオール電化の平均電気代

2020年~2021年の一人暮らしにおけるオール電化の月間平均電気代は10,777円です。

2021年の平均電気代5,482円と比べて、 オール電化の電気代は5,000円ほど高い金額を示していることがわかります。

世帯別 オール電化住宅の
平均電気代
一般住宅の
平均電気代
1人世帯 10,777円 5,482円
2人世帯 13,406円 9,183円
3人世帯 14,835円 10,655円
4人世帯以上 16,533円 11,836円

参考:オール電化世帯人数別の電気代平均額|関西電力

オール電化とは?

調理や給湯、冷暖房などに使うエネルギーをすべて電気によってまかなうことです。
IHクッキングヒーターやエコキュートなどの機器を導入することで、光熱費を節約できるケースがあります。


》オススメ:あなたはいくら安くなる?電気料金シミュレーション

2024年も電気代の値上がりに注意

【速報】2024年度は再エネ賦課金が値上げ

経済産業省は、太陽光や風力といった再生可能エネルギー普及のため電気料金に上乗せしている賦課金を、 1キロワット時あたり3.49円 にすると発表しました。

上記の単価は2024年4月使用分から適用され、標準的な家庭(1カ月の使用量400キロワット時)の負担額が、年間1万6752円と、前年度と比べて約1万円増加する見込みです。

さらに、政府が支給している電気料金の補助金は5月に縮小される予定なので、賦課金と合わせて家計の負担はますます増大するでしょう。

参考:再エネ賦課金2年ぶり上げ 標準家庭で月836円負担増|日本経済新聞

大手電力10社の値上げ幅

電力会社 1月値上げ 2月値上げ 1月+2月
値上げ
北海道電力 23円↑ 39円↑ 62円↑
東北電力 18円↑ 18円↑
東京電力 5円↑ 18円↑ 23円↑
中部電力 24円↑ 49円↑ 73円↑
北陸電力 7円↓ 5円↑ 2円↓
関西電力
中国電力 13円↓ 15円↑ 2円↑
四国電力 13円↑ 13円↑
九州電力 2円↑ 44円↑ 46円↑
沖縄電力 10円↑ 5円↑ 15円↑

参考1:来年1月の電気料金 大手電力5社で値上がり 燃料価格上昇受け|NHK/参考2:24年2月電気代、9社上昇 ガスは大手全社値上がり|サンスポ

 大手電力10社の発表によると、 2024年1月は5社、2月は9社の電気料金が値上がりする見通し です。

一人暮らしの電気料金を約7,000円とすると最大でも1%ほどの値上がりになります。

さらに、2024年5月には「激変緩和措置」の終了によって、大手電力10社で値上がりする可能性が高いです。

昨今では急激な円安や物価上昇の影響などもあるため、家庭の電気においても、 少しでも料金を安く抑えるよう工夫を凝らしていく必要があるでしょう。

激変緩和措置とは?

激変緩和措置とは、電気使用量に応じて 1kwhあたり定められた金額が値引きされる補助制度です。エネルギー価格高騰の負担を軽減するために、国際的な燃料価格の動向を考慮しつつ進められています。

一人暮らしの電気代が高いのは「気温の低い地域や季節」

一人暮らしの電気代は地域や季節によって変わる?

【地域別】平均的な一人暮らしの電気代|寒冷地は高くなりやすい

一人暮らしの地域別の電気代平均は、下記の通りで、 九州・沖縄地方が月額5,513円(税込)で一番安い傾向にあります。

▼2023年 地域別 一人暮らしの月額電気代

北海道・東北地方 8,103円
関東地方 6,635円
北陸・東海地方 7,252
近畿地方 6,052円
中国・四国地方 7,394
九州・沖縄地方 5,513
全国平均 6,726
出典:統計局ホームページ|家計調査 単身世帯 年次

【季節別】平均的な一人暮らしの電気代|1~3月がピーク

一人暮らしの季節別の電気代平均は、 1~3月が月額9,340円(税込)で一番高い傾向 にあります。

▼2023年 四半期別 一人暮らしの月額電気代

1~3月 9,340
4~6月 5,486
7~9月 5,842
10~12月 5,833
年間平均 6,726円
出典:統計局ホームページ|家計調査 単身世帯 四半期

夏と冬は電気代平均が高くなる

電気代は季節ごとに変わりますが、エアコンやヒーターなどの家電使用時間が長いため、  特に夏と冬は電気代が高くなります  。

加えて、寒い時期はエアコンの暖房に加えてヒーターやこたつも利用することがあるため、 冬は夏より電気料金が高くなる可能性が高いといえます。

▶関連記事:【電気代節約術】エアコンの冷房とドライはどっちが安い?

一人暮らしの電気代はどう決まる?計算してみよう

一人暮らしの電気代はどのように決まる?電気代の計算方法

一人暮らしの電気代はどう決まる?仕組みを解説

電気代は、 「基本料金+使用した電力量料金+再エネ賦課金」で計算されます。

  料金説明 計算式
基本料金 契約する会社やプラン、契約アンペア数などによって変動する最低料金 -
電力量料金 電力を利用した分だけかかる従量課金
一般的に、使用料に応じて単価が段階分けされている。
【電力料金単価×1か月の使用電力量】
±【燃料費調整単価×1か月の使用電力量】
再エネ賦課金 電力会社が再生可能エネルギー買取りにかかった費用を、電気料金の一部として負担する。 【再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価】×【使用電力量】

基本料金

基本料金は、電気の使用量に関わらず毎月定額で発生する費用で、 基本的に契約アンペアが大きいほど高くなります

契約アンペアを下げれば基本料金を安くできますが、家庭で同時に使用する電流の合計値が、契約アンペア数の範囲内に収まっている必要があります。

そのため、基本料金を下げるために契約アンペア数を大幅に削るのは、あまり現実的ではありません。

地域によっては基本料金制がない

関西・中国・四国・沖縄などでは、基本料金制の代わりに従量料金制(最低料金制)が採用されています。

従量料金制は、電力使用量の最低基準を決め、実際の電力使用量がその基準に達しなかった場合も、毎月一定の料金を支払う仕組みです。

 

電力量料金(従量料金+燃料費調整額)

電力量料金と、 電気の使用量に応じて請求される料金 です。一方の燃料費調整額は、 発電に使用する燃料の市場価格を反映するもの です。

燃料費調整額は、直近3ヵ月間の貿易統計価格にもとづいて設定され、燃料費が高騰している場合は、電力量料金に燃料費調整額分を上乗せ、反対に燃料費が下がっている場合は、電力量料金から燃料費調整額分を差し引く仕組みになっています。

なお、近年は燃料費高騰を受けて、燃料費調整額の上限撤廃に踏み切る電力会社も増えています

▶関連記事:燃料費調整額の上限撤廃で電気料金はどうなる?

電力量料金は3段階に分かれている

電気代の電力量料金は使用量に応じて、1kWhあたりの単価が3段階に分かれており、 第二段階、第三段階に上がっていくと割高になる傾向 があります。

・第一段階料金:月間0~120kWh未満
・第二段階料金:月間120~300kWh未満
・第三段階料金:月間301kWh以上

再生可能エネルギー発電促進賦課金

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは、太陽光や風力といった再生可能エネルギー普及のため、 電力の買取にかかった費用を一部電気料金に上乗せして生活者が負担する ものです。

「再生可能エネルギー発電促進賦課金単価×電力使用量」で算出され、単価は国が一律で決めています。

電気代の計算例

基本料金が1,100円、1ヶ月の電力消費量が250kWhだった場合、電気代は以下のようになります。

電気代の計算例
  • 基本料金:1,100円
  • 電力量料金:(20円/kWh×120kWh)+[26円/kWh×130kWh(250-120)]=5,780円
  • 燃料調整費:-5円×250kWh=-1,250円
  • 再エネ賦課金:2.98円×250kWh=745円
  • 1,110+5,780-1.250+745=6,375円

「電気ご使用量のお知らせ」で正確な電気代を把握することが重要

一人暮らしの電気代を正確に把握するためには、「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」を確認しましょう。

電気ご使用量のお知らせ(検針票)では、 請求金額だけでなく、1か月間に使用した電力量・契約内容なども確認できます

1か月間の使用電力量をこまめに確認し、契約内容の見直しや節電をすることで、料金の削減が可能です。

編集部

電力会社によっては公式サイトや公式アプリでもチェックできます。

一人暮らしの電気代が高くなる6つの原因

一人暮らしの電気代が高くなる原因

【原因1】消費電力の大きい家電を使っている

一人暮らしの電気代が高くなる原因の1つ目に、消費電力の大きい家電を使っていることが考えられます。

省エネ性能カタログ2021年版(PDF)によると、 エアコンに続いて洗濯機、食洗機、冷蔵庫の順で電気代が高くなっています

大型家電は、使用時の消費電力が非常に高いことに加えて、 使用時間も比較的長いため電気代が高くなりやすいといえます。

【原因2】待機電力で電気を浪費している

電源が切れていてもコンセントに接続されていれば消費される 「待機電力」は、消費電力全体の約5% を占めます※。

待機電力を放置した場合、すべての家電に電気代の5%分が発生し、余分なコストとなるため決して無視できません

特に、エアコンやテレビは待機電力量が多いので、長時間使わないのであればコンセントを抜くようにしましょう。

※参考:平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書概要|資源エネルギー庁

編集部

予約機能などコンセントを抜くと使えなくなる機能がある場合は、注意が必要です。

【原因3】家電の手入れが不足している

一人暮らしの電気代が高くなる原因の3つ目に、家電の手入れが行き届いていないことが考えられます。

  •  エアコンのフィルターが汚れたまま
  • 空気清浄機フィルターが汚れたまま
  • オーブントースターの食べ物の汚れがそのまま

家電の手入れが不足している場合、温度を通常よりも高く(または低く)設定することになったり、加熱の際の消費電力が大きくなったりします。

そのように、 通常の温度で家電を正しく使えていないと電気代が高くなりやすいため、こまめに掃除することが大切です。

【原因4】漏電や故障の可能性がある

一人暮らしの電気代が高くなる原因の3つ目に、漏電している可能性があることが考えられます。

漏電するとブレーカーが落ちる仕組みになっていますが、分電盤が故障している場合はブレーカーが落ちずに電気を流し続けてしまいます

漏電の放置は 電気代が高くなるだけではなく、火災につながる可能性もあるので、違和感を抱いたら電力会社に相談しましょう。

【原因5】電気を多く使うライフスタイルに変わった

一人暮らしの電気代が高くなる原因の4つ目に、在宅時間が長くなっていることが考えられます。

たとえば、照明器具や冷暖房に加えて、パソコンを充電するための電気代がかかります。

電気代を節約するために、家電の使用回数を減らしたり、省エネの家電を使ったりして 消費電力を抑える工夫をしましょう

【原因6】契約する電力会社・プランが合っていない

一人暮らしの電気代が高くなる原因の6つ目に、契約する電力会社・プランが合っていないことが考えられます。

必要以上に高いアンペア数や基本料金で契約しているケースがあるため、 現在契約しているプランを確認することが大切です。

自分に合った電力会社やプランを選ぶことで、無駄な電気代を払う必要がなく、電気代を節約することができます。

契約アンペア数とは?

契約アンペア数とは、電力会社との契約において「一度に使用できる電気の容量」を表す指標です。アンペア数が大きければ、同時に使用できる電気機器が増え、逆に小さければ制限されます。

編集部

 一人暮らしでは同時に使う電化製品の数が少ないため、大きなアンペア数は必要ありません。必要最低限のアンペア数を契約することで節約につながります。

【一人暮らしの電気代節約術4選】電気の使い方を見直す

一人暮らしの電気代節約術:電気の使い方を見直す

【節約術1】電化製品のスイッチをこまめに切る

一人暮らしの電気代を節約する方法に、電化製品のスイッチをこまめに切るという方法があります。

こまめにスイッチを切ることで、消費電力が少なくなるからです。また長期間使わない場合は、プラグも抜くことがおすすめです。

部屋が涼しくなったら扇風機を切る、炊飯器で保温機能をつけたままにしないなど、意識的に対策をしていきましょう。

【Point】こまめにプラグを抜く

・電化製品を使用していなくても、プラグを指しているだけで待機電力がかかる(電力使用量の約5%)

月の電気代が1万円の場合、年間約6,000円の節約に つながる

・プラグの抜き差しが面倒な方は、 スイッチ付きの電源タップを使用するのがおすすめ!

》節電に便利!電源タップの売れ筋ランキング

編集部

出張や旅行で長期間家を空ける場合は、ブレーカーを落として待機電力をなくすことも節電に有効です。

【節約術2】省エネ性能の高い家電に切り替える

一人暮らしの電気代を節約する方法に、エネルギーの消費量を抑えられる省エネ対応の家電に切り替えるという方法があります。

下記からも分かるように、昔の家電を長く使うよりも、 省エネ対応の家電に切り替えることで電気代の節約につながります

▼家電別 省エネ性能の比較

家電名 年間消費
電力量
(2010年)
年間消費
電力量
(2020年)
省エネ率 年間電気代
冷蔵庫
(401~450L)
470~520kWh/年 294kWh/年 約37~43% 約4,740~6,090円お得
テレビ(40型) 144kWh/年 83kWh/年 約42% 約1,650円お得
エアコン 923kWh/年 815kWh/年 約12% 約2,920円お得
温水洗浄便座
(瞬間式)
98kWh/年 88kWh/年 約10% 約270円お得

出典:一般財団法人 家電製品協会 スマートライフおすすめBOOK2021

「省エネ基準達成率」

電化製品の省エネ性能は「省エネ基準達成率」という表示で確認できます。
「省エネ基準達成率」とは、製品ごとに決められた省エネ基準値の目標をどの程度達成しているか、パーセント(%)で表したものです。
達成率は5段階評価で表され、評価が高いほど省エネ性も高く、電気代の節約につながりやすい製品ということが分かります。

【節約術3】電力消費の大きい家電の使用を控える

一人暮らしの電気代を節約する方法に、エアコンや電気ストーブなど電力消費の大きい家電の使用を抑えるという方法が挙げられます。

部屋が涼しくなったらエアコンの温度を一度上げたり、部屋が温まったら電気ストーブの代わりに毛布を使用したりして、節約できます。

また 新しい省エネ型の家電に買い替えることもおすすめです。エネルギーの消費量を抑えられるため、電気代の節約につながるといえます。

【節約術4】遮熱効果のあるカーテンを使用する

一人暮らしの電気代を節約する方法に、遮熱効果のあるカーテンを使用するという方法があります。

熱を遮断してくれるため、 冬場は暖房で温めた空気を外に逃がさず夏場は太陽の熱を反射して室内の温度上昇を抑える効果があります。

夏の冷房時(昼)は73%の割合で熱が窓から入り、冬の暖房時は58%の割合で熱が窓から流出するため、遮光カーテンで対策できるといえます。

出典:一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会|省エネ建材で、快適な家、健康的な家

》オススメ:あなたはいくら安くなる?電気料金シミュレーション

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【一人暮らしの電気代節約術6選】家電の使い方を見直す

【一人暮らしの電気代節約術5選】家電の使い方を見直す

【節約術1】エアコン

【節約術1】エアコン
  • 無理のない範囲で設定温度を上げる(20℃~22℃が目安)
  • 風量は「自動」がおすすめ(”弱”は余計に電気代がかかる)
  • 風向きは「下向き」がおすすめ(空気が循環しやすい)
  • 2週間に1度の目安でフィルターを掃除する

一人暮らしの電気代を節約する方法に、エアコンを無理のない範囲で設定温度を上げるという方法が挙げられます。

エアコンの設定温度を27度から28度に上げた場合(使用時間:9時間/1日)であれば、 年間で約800円ほど電気代を節約することができます。

部屋が涼しくなったら温度を一度上げて、過ごしやすい温度の部屋にすることが、節約にも体調を崩さないことにもつながります。

》最新:温度湿度のコントロールを自動制御で節電しよう

【節約術2】洗濯機

【節約術2】洗濯機
  • すすぎ1回で洗濯する
  • 洗濯物はまとめて洗う(使用回数を減らす)
  • 洗濯物を詰め込みすぎない(詰め込みは消費電力が大きくなる)
  • お風呂のお湯を再利用する

一人暮らしの電気代を節約する方法に、洗濯機の場合、すすぎ1回で洗濯するという方法が挙げられます。

1日1回全自動洗濯機で洗う際に「すすぎ2回」から「すすぎ1回」にした場合であれば、 年間で約5,000円ほど節約することができます。

「すすぎ1回」で洗濯する際は、洗剤が衣類に残らないようにするため、「すすぎ1回」用の洗剤を使うことがおすすめです。

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【節約術3】テレビ

【節約術3】テレビ
  • テレビ画面の明るさを最大から中間にする
  • テレビを見ないときは電源を切る
  • 省エネモードを利用する
  • テレビ画面を定期的に掃除する

一人暮らしの電気代を節約する方法に、テレビの場合画面の明るさを最大から中間にするという方法が挙げられます。

32V型液晶テレビの画面の明るさを最大から中間に設定した場合であれば、 年間で約700円ほど電気代を節約することができます。

画面の明るさを少し暗くしても、見やすさはさほど変わらないため、画面の明るさを最適にするだけで電気代の節約ができます。

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【節約術4】冷蔵庫

【節約術4】冷蔵庫
  • 設定温度を”強”から”中”にする
  • 冷蔵庫内にものを詰め込みすぎない(冷気の循環が悪くなる)
  • 壁から適切な間隔で設置する
  • 熱いものは冷ましてから入れる

一人暮らしの電気代を節約する方法に、冷蔵庫の場合、設定温度を強から中の最適な温度にするという方法が挙げられます。

周囲の温度21℃で、冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」にした場合であれば、 年間で約1,600円ほど電気代を節約することができます。

変える機会が少ない冷蔵庫の温度ですが、夏は「強」春秋冬は「中」に設定し、季節ごとに変えることで節約ができます。

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【節約術5】照明機器

【節約術5】照明機器
  • 電球形LEDランプに取り替える
  • 明るさを落とす(自動調節機能があると便利)
  • 主電源をオフにする(リモコンの電力消費を防ぐ)
  • 照明機器のカバーを掃除する

一人暮らしの電気代を節約する方法に、照明機器の場合、電球形LEDランプに取り替えるという方法が挙げられます。

54Wの白熱電球から9Wの電球形LEDランプに交換して年間2,000時間使用した場合、 年間で約2,500円ほど節約することができます。

その他にも点灯時間を短くするといった方法がありますが、LEDランプに変えることで確実に電気代を節約できることにつながります。

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【節約術6】電気温水器

【節約術6】電気温水器
  • 入浴間隔を短くする
  • 電源をこまめに切る
  • 時間帯で電気代が安くなるプランにする

一人暮らしの電気代を節約する方法に、電気温水器の場合、入浴間隔を短くするという方法が挙げられます。

2時間200Lの湯を放置したことで、4℃低下した湯を1日1回追い焚きする場合であれば、 年間で約6,000円ほど節約することができます。

入浴間隔を短くすると同時に、こまめに浴槽の蓋をすることでお湯の熱が逃げにくく、追い焚きする回数を減らすことにつながります。

【一人暮らしの電気代節約術20選】季節に合わせて節電する

夏と冬で冷暖房器具の使い方を変える のも、節電においては効果的な方法の一つです。

夏の冷房器具の使い方

夏の電気代を節約する方法として、 エアコンと扇風機を併用する方法用途に合わせて使用する方法が挙げられます。

冷房器具を使うポイント
  • エアコン:28度に設定して扇風機を併用する
  • 扇風機:タイマーを設定して、つけたままにするのを避ける
  • 冷風除湿機:狭い場所に一人でいる場合、十分な機能を持っている
  • 冷風扇:扇風機よりも涼しい風を流したいときに使う

エアコンと扇風機を併用することで、 冷たい空気を室内にまんべんなく行き渡らせる ことが可能です。

さらに扇風機はエアコンと比べて電力消費量が少なく、設定温度を上げて エアコンと扇風機を併用した方が電気代が安く すみます。

夏のエアコン節約術1:設定温度は28℃が最適

夏季のエアコン設定温度は、環境省により28度を推奨されています。

冷房の設定温度を1℃上げると13%程度節電効果があるといわれており、少し温度を調整するだけでも電気代の節約につながります。

夏のエアコン節約術2:頻繁にスイッチのオン・オフをしない

エアコンは、つけた直後に最も電力を消費するため、頻繫につけたり消したりするとかえって電気代が高くなる可能性もあります。

エアコンの電気代節約においては、「室温をなるべく一定に保つ」ことが重要なので、 30分~1時間程度の外出であれば、つけっぱなしにしておくのがおすすめ です。

特に、真夏は外気温と設定温度の差が大きくなりやすいため、短時間でエアコンのオン・オフを繰り返すのは控えましょう。

夏のエアコン節約術3:除湿機能を活用する

部屋の湿度が高いと体感温度も上がる ため、夏季は冷房と除湿機能をうまく使い分けることが重要です。

冷房は室温を低くするための機能なので、湿気が原因で暑さを感じている場合、冷房の設定温度を下げても蒸し暑さは解消されない可能性が高いです。

特に、梅雨の時期に蒸し暑さを感じた場合は、冷房ではなく除湿を使用することで電気代の節約につながります。

夏のエアコン節約術4:扇風機やサーキュレーターを併用する

扇風機やサーキュレーターを活用して 室内の空気を循環させることで、エアコンの消費電力を効率的に使用できます

気体の性質上、暖かい空気は上部に、冷たい空気は下部にたまりやすいので、エアコンだけ使用している場合、室内の温度にムラが生じてしまいます。

そのため、部屋の空気をかき混ぜることで、エアコンから放出された冷風・温風が全体にいきわたりやすくなり、空調効率がアップするため、節電につながります。

夏のエアコン節約術5:定期的にフィルターを掃除する

フィルターや室外機のファンが汚れていると温度調節が効きにくくなり、電力の消費量が増えてしまうので、定期的にエアコンを掃除しましょう。

フィルターを掃除するだけで消費電力を5~10%節約できるといわれているので、 2週間に1回を目安にエアコンのクリーニングを行う ことで、電気代節約につながります。

夏のエアコン節約術6:自動運転モードを活用する

エアコンの自動運転モードは、効率的に室内を設定温度に保つことができるため、電気代を節約したい場合は積極的に活用しましょう。

電気代を気にして常に弱運転で稼働させる方も多いですが、 室温が高い状態で弱運転を使用すると、設定温度に達するまでに時間がかかり、かえって多くの電力を消費してしまう 可能性が高いです。

自動運転は、短時間で室内を適温にした後、温度変化を予測しながら適切に風量調整を行うため、無駄な電力消費を抑えることが可能です。

夏のエアコン節約術7:風向きを水平にする​​​​​

夏はエアコンの 風向きを「水平」にすることで、効率的に部屋の温度を下げられる ので、電気代の節約につながります。

「冷たい空気は下部に集まりやすい」という性質上、水平に放出された冷風が部屋の上部全体に行き届いた後、徐々に下におりてゆくため、室内をムラなく冷やすことが可能です。

夏のエアコン節約術8:送風を活用する

外気温がそこまで高くない日は、冷房に代わりに送風を使用するのがおすすめです。

送風は、冷房や除湿よりも消費電力が少ない モードなので、気温に合わせてうまく使い分けることで電気代を大幅に節約できます。

特に、5月~6月や9月下旬などの時期は、気温が落ち着いている日も多いので、送風への切り替えを検討しましょう。

夏のエアコン節約術9:夜は快眠モード

夏の夜は暑くて寝付けないが、夜間にエアコンをつけっぱなしにすると電気代が高くならないか心配という方は、「快眠モード」や「おやすみモード」を活用しましょう。

これらのモードは、寝ている時の人の 体温の変化に合わせて温度を調整したり、風向や風量などを調整できる ので、消費電力を節約しながら使用することができます。

また、寝ている間に体が冷えすぎるのを防ぐこともできるので、冷房で体調を崩しやすい方にもおすすめの機能です。

夏のエアコン節約術10:カーテンやブラインドで直射日光をバリアする

夏は部屋に直射日光が当たることで室温が上昇しやすいため、カーテンやブラインドで窓から入る日差しをシャットアウトしましょう。

室温が上がると、それを元に戻すために無駄な電力を消費してしまうので、 なるべく室内の温度を変動しにくくすることが重要 です。

夏のエアコン節約術11:室外機に直射日光が当たらないようにする

夏場は、室外機を日陰に置き、本体の温度が上がらないようにしましょう。

冷房使用時は、室内の熱を室外機から放出しているため、直射日光が当たって 室外機周辺の温度が高くなると熱交換の効率が悪くなり、余計な電力消費に繋がってしまいます

万が一、室外機を日陰に置けない場合は、すだれなどを利用して直接太陽の光が当たらないように工夫しましょう。

≫【関連記事】冷房とドライはどっちが安い?

冬の暖房器具の使い方

冬の電気代を節約する方法として、 用途や部屋の広さに合わせて暖房器具を使用する 方法が挙げられます。

暖房器具を使うポイント
  • エアコン…広い空間全体を長時間暖める
  • セラミックファンヒーター…狭い場所だが空間全体を長時間暖める
  • 電気ストーブ…人がいる場所をピンポイントで短時間暖める
  • こたつ…メイン暖房をつけるまでもなく、手足を暖める
  • 電気ブランケット…メイン暖房の設定温度を下げて、冷えが気になるところを効率的に暖める

暖房器具は、 最大消費電力で運転している間が長い ほど電気代が高くなるため、用途に合わない場合、電気代が高額になる可能性が高いです。

どこを、どの程度の部屋を暖めたいのか、 用途と広さに合わせて暖房器具を利用する ことで、電気代を抑えることができます。

冬のエアコン節約術1:扇風機やサーキュレーターを併用する

エアコンを効率的に使うために、 扇風機やサーキュレーターを活用して室内の空気を循環させるようにしましょう。

気体の性質上、暖かい空気は上部に、冷たい空気は下部にたまりやすいので、エアコンだけ使用している場合、室内の温度にムラが生じてしまいます。

そのため、部屋の空気をかき混ぜることで、エアコンから放出された温風が全体にいきわたりやすくなり、空調効率がアップするため、節電につながります。

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冬のエアコン節約術2:フィルターや室外機のこまめな掃除

フィルターや室外機が汚れていると温度調節が効きにくくなり、無駄な電力消費に繋がってしまうので、定期的にエアコンを掃除しましょう。

フィルターを掃除するだけで 消費電力を5~10%節約できる といわれているので、2週間に1回のクリーニングが望ましいです。

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冬のエアコン節約術3:断熱カーテンを使用する

断熱・遮熱効果のある窓やカーテンを使って 部屋の暖気を逃げにくくする ことで、室内の温度が下がるのを防止できるため、エアコンの消費電力を抑えることが可能です。

室内の空気は、冷たい窓ガラスに触れることで温度が一気に温度が下がってしまうため、冬はカーテンを閉めておくことで部屋の保温効率がよくなり、電気代の節約につながります。

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冬のエアコン節約術4:加湿器と併用する

冬場は暖房と一緒に加湿器を使用し、部屋の湿度を高く保ちましょう。

湿度が上がると体感温度も高くなるため、十分に加湿することでエアコンの設定温度を上げずに済み、消費電力をセーブできます。

加湿器がない場合、湿った布をを干しておくだけでも効果があるので、洗濯物を部屋干しするのもおすすめです。

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冬のエアコン節約術5:自動運転モードにする

エアコンの自動運転モードは、 効率的に室内を設定温度に保つことができる機能 なので、電気代を節約したい場合は積極的に活用しましょう。

電気代を気にして弱運転を選ぶ方も多いですが、室温が上がるまでに時間がかかり、かえって多くの電力を消費してしまう可能性が高いです。

自動運転は、短時間で室内を適温にした後、温度変化を予測しながら適切に風量調整を行うため、無駄な電力消費を抑えることが可能です。

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冬のエアコン節約術6:設定温度を見直す

エアコンの電気代を節約したい場合は、設定温度を見直しましょう。

暖房の 設定温度を1℃下げると約10%の節電効果がある といわれており、少し温度を変えるだけでも電気代が大きく異なってきます。

なお、 環境省が推奨する冬季の室温は「20℃」 なので、設定温度が高すぎる場合は参考にしましょう。

冬のエアコン節約術7:つけたり消したりを繰り返さない

エアコンは、電源をつけた直後に最も電力を消費するため、 頻繫につけたり消したりするとかえって電気代が高くなる 可能性もあります。

エアコンの電気代節約においては、「室温をなるべく一定に保つ」ことが重要なので、30分~1時間程度の外出であれば、つけっぱなしにしておくのがおすすめです。

特に、真冬は外気温と設定温度の差が大きくなりやすく、部屋を温める際に多くの電力を消費するので、短時間でエアコンのオン・オフを繰り返すのは控えましょう。

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冬のエアコン節約術8:エアコンの風向きを下にする

冬は、エアコンの風向きを「下」にすることで、効率的に部屋の温度を上げることができるので、電気代の節約につながります。

「暖かい空気は上に集まりやすい」という性質上、下向きに放出された温風は部屋の下部全体に行き届いた後、徐々に上のほうへと動いていくため、 室内がムラなく温めることが可能 です。

冬のエアコン節約術9:室外機の周りに物を置かない

室外機の周りに物が置いてあると、 熱交換の効率が悪くなり無駄な電力を消費してしまう ため、結果的に電気代も高くなってしまいます。

室外機の近くには物を置かず、雑草などが生えている場合は定期的に草刈りをするなど、日頃から設置環境に配慮しましょう。

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≫【関連記事】冬の電気代節約術!

【一人暮らしの電気代節約術5選】契約中のプランや電力会社を見直す

一人暮らしの電気代節約術:契約中のプランや電力会社を見直す

【節約術1】契約アンペア数を見直す

一人暮らしの電気代を節約する方法に、契約アンペア数を見直すという節約方法があります。

契約アンペア数が小さいほど基本料金が安くなり、東京電力の場合、50Aから40Aに電力量を下げると月に286円安くなります。

契約アンペア 料金(税込)
30A 858円00銭
40A 1,144円00銭
50A 1,430円00銭
60A 1,716円00銭

出典:東京電力 10~60Aのご契約 従量電灯B 料金単価

よく同時に使う電化製品を中心にアンペア数を計算して、必要最低限のアンペア数で契約することで電気代の節約につながります。

一人暮らしの契約アンペアは30Aが目安

冷蔵庫・炊飯器・電子レンジ・エアコンを同時に利用すると、おおよそ30~40Aになるため、一人暮らしの契約アンペア数は30A程度で問題ないでしょう。

ただし、部屋が広い場合は、必要に応じて40Aを検討するのがオススメです。

【節約術2】時間帯割引を活用する

一人暮らしの電気代を節約する方法に、時間帯割引を活用するという節約方法があります。

多くの電力会社は夜の電気代が安くなる時間帯割引プランを用意しており、 東京電力の場合、下記のようにお得になっています。

プラン名 電力使用量 電力単価
おトクなナイト8
(23時~7時)
12円48銭
おトクなナイト10
(22時~8時)

 
12円73銭
従量電灯B
(24時間)
最初の120kWhまで(第1段階料金) 19円88銭
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 26円48銭
上記超過(第3段階料金) 30円57銭

出典:東京電力 おトクなナイト8・10の料金について

ただし時間帯割引プランは、昼間の電気代が高くなるので、日中に仕事などで家を空けて電気を使わない人におすすめです。

【節約術3】ガスとのセット割引を適用する

一人暮らしの電気代を節約する方法に、ガスとのセット割引を適用するという節約方法があります。

2016年の電力自由化により、ガス会社が新電力に参入したため、多くの新電力会社から電気代とガス代のセット割引プランが登場しました。

セット契約にすることで、毎月割引を受けられるのはもちろん、電気代とガス代を一括で支払うことができるのも魅力といえます。

【節約術4】電気料金の支払い方法を見直す

一人暮らしの電気代を節約する方法に、電気料金の支払い方法を見直すという節約方法があります。

電力会社によっては、 口座振替にすると電気料金が割引になったりクレジットカード払いにするとポイントが還元されたりします。

口座振替とクレジットカード払いでは、どちらの方がおトクになるか、支払い方法を確認することが大切です。

【節約術5】より電気代を節約するなら新電力の契約乗り換えがおすすめ

一人暮らしの電気代を節約する方法に、契約中の電力会社を見直し、新電力に乗り換えるのがおすすめです。

新電力は、電気の質や停電の頻度などが大手電力会社と変わらず、 新電力に切り替えることで電気代を安くすることができます

また大手電力会社と比べて、新電力は契約プランが豊富にあるため、家庭に合ったプランを選ぶこともできます。 

》関連記事:【保存版】新電力とは?電気代が安くなる仕組みとは?メリット・デメリットをわかりやすく解説!

》オススメ:あなたはいくら安くなる?電気料金シミュレーション

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電気料金シミュレーター

高くなった電気代を安くするには新電力への契約乗り換えがおすすめ!

急に高くなった電気代を安くするなら、 新電力への乗り換えがおすすめ です。

新電力とは、2016年の電力自由化によって参入した地域電力会社以外の電力会社のことです。

各社が自由に価格を設定できることから、 切り替えるだけで電気代を安くできます

ランキング サービス名 おすすめ度 基本料金/50A 電力量料金/1kWh 解約金
1位 Looopでんき ★★★★★ 0円 29.66円〜 0円
2位 新日本エネルギー ★★★★★ 1,287円 26.48円〜 9,900円
4位 HTBエナジー ★★★★☆ 550円 28.60円〜 2,200円
5位 東邦ガス ★★★☆☆ 1,277円 21.31円〜 0円
比較 東京電力 ★★☆☆☆ 1,476円 19.91円〜 0円
※東京電力エリアの価格を参照。※各種料金は全て税込価格で表記。
【いくら安くなる?】電気料金シミュレーション

一人暮らしの電気代を安くする新電力会社おすすめランキング5選

1位:Looopでんき

1位:Looopでんき
 
基本料金
(50Aの場合)
0円
電力量料金
​(東京電力エリア)
29.66円〜
30分ごとに料金単価が変動する
解約金 0円
運営会社 株式会社Looop


Looopでんきは、株式会社Looopが運営する新電力で、 基本料金0円と30分ごとに単価が変動する料金プランが特徴です。

業界でも珍しいピークシフト制度を採用しているため、電気を使う時間を工夫することで、 他社よりも安く電気を使えます。

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2位:新日本エネルギー

2位:新日本エネルギー
 
基本料金
(東京電力エリア/50A)
1,287円
電力量料金
​(東京電力エリア/1kWh)
~120kWh:26.48円
~300kWh:26.48円
300kWh~:26.48円
解約金 9,900円
運営会社 株式会社NEXT ONE


新日本エネルギーは、株式会社NEXT ONEが運営する新電力で、 電力使用量に関係しない安価な固定料金が特徴 となっています。

300kWhを超過した分から従量料金が地域電力よりも安く設定されているため、 2〜3人家族など電気を多く使う家庭におすすめ です。

【無料】電気の切り替えはこちら

4位:HTBエナジー

5位:HTBエナジー
 
基本料金
(東京電力エリア/50A)
550円
電力量料金
​(東京電力エリア/1kWh)
~120kWh:28.60円
~300kWh:28.60円
300kWh~:28.60円
解約金 0円
運営会社 HTBエナジー株式会社


HTBエナジーは、大手旅行代理店として有名な HISグループが提供している新電力 で、地域電力よりも安く電気を使うことができます。

120kWh未満の料金が安く設定されているため、 単身世帯や一人暮らしで電気をそこまで多く使わないユーザーなどにおすすめ です。

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5位:東邦ガス

5位:東邦ガス
 
基本料金
(東京電力エリア/50A)
1,277円
電力量料金
​(東京電力エリア/1kWh)
~120kWh:21.31円
~300kWh:25.79円
〜700kWh:28.69円
解約金 0円
運営会社 東邦ガス株式会社


東邦ガスは、東邦ガス株式会社が運営する新電力で、 安価な電気料金と所有のガス機器に応じた割引特典が特徴 となっています。

暖房割引や床暖割引、家庭用燃料電池(エネファーム)割引など各種ガス機器の割引が充実しているため、 対象設備のある戸建住宅におすすめ です。

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一人暮らしの電力会社の選び方

一人暮らしの電力会社の選び方

プランの料金はいくらか

一人暮らしの電力会社の選び方の1つ目に、プランの料金を確認することが挙げられます。

新電力のプランには、 電力消費が規定以上になると割引率が上がるプランや、 基本料金が無いプランなどがあります。

電力消費量が多いと、大手電力会社のプランよりも大幅に料金を下げることができる可能性があるため、料金が安い新電力会社を選びましょう。

セット割があるか

一人暮らしの電力会社の選び方の2つ目に、ポイント還元やセット割など特典を重視することが挙げられます。

世帯の人数が少なく電力使用量が少量な場合は、大手電力会社の料金と新電力会社の料金に大きな差はありません。

新規加入特典ガス・光回線などのインフラとセット割引ができる新電力会社を選ぶことで、電気料金を抑えることができます。

期間の縛りや違約金があるか

一人暮らしの電力会社の選び方の3つ目に、期間の縛りや違約金があるか確認することが挙げられます。

たとえば、2年後に退去する予定で3年間の契約縛りがある電力会社を契約してしまうと、解約時に違約金が発生する可能性があります。

違約金はサービスによっても異なりますが、 契約期間中に引っ越す可能性はないか途中解約した場合の解約金はいくらかを考えたうえで契約先を選びましょう。

一人暮らしの電気代についてよくある質問

Q
電力の小売自由化とは?

A

電力の小売自由化とは、2016年の電力自由化により電力会社を自由に選べるようになったことです。
小売自由化によって、電力業界に「新しい電力会社(=新電力)」が参入し、プランの幅も広がりました。
》関連記事:【保存版】新電力とは?電気代が安くなる仕組みとは?メリット・デメリットをわかりやすく解説!

Q
一人暮らしで電気代2,000円~3,000円は安すぎる?

A

一人暮らしの電気代平均は5,000円が程度なので、かなり安いといえます。
特に最近は、電力不足や本格化する寒さなどの影響もあり、例年以上に電気料金負担額も増大しています。
》関連記事:【2023年最新版】電気代の値上げを徹底解説!料金が高い原因や今後の見通し

Q
一人暮らしの電気代が10,000円~13,000円は高すぎる?

A

一人暮らしの電気代平均は5,000円~6,000円が程度なので、かなり高いといえます。
ご利用中の電力プランがライフスタイルに合っていない可能性もあるので、一度契約先の見直しをおすすめします。

Q
一人暮らしのガス代は平均いくら?

A

一人暮らしのガス代は、1ヶ月あたり3,000円台が相場です。
また、電気代と同様に寒い時期ほど料金が高くなる傾向にあり、1,000円程度変動することもあります。
》ガス代を見直したい方はこちらもチェック

まとめ:一人暮らしの電気代節約には電力会社とプランの見直しがおすすめ

今回は、一人暮らしの電気代の平均をもとに、料金が高い原因や節約術、おすすめの電力会社を徹底解説していきました。

一人暮らしで電気代を節約するには、電気や家電の使い方を見直すのはもちろん、 電力会社とプランの見直しがおすすめ です。

現在の電力プランがライフスタイルに合っていない可能性もあるため、電気代を削減したい場合は積極的に乗り換えを検討しましょう。

》オススメ:あなたはいくら安くなる?電気料金シミュレーション

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