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目次

  1. ファイル共有サービスとは?
    1. ファイル共有サービスの種類
  2. 他のファイル共有方法
    1. USBメモリ
    2. メールの添付ファイル
    3. ファイル転送サービス
    4. SNSやチャットツールに添付する
    5. NASの導入
  3. ファイル共有サービスの基本機能
    1. ファイルの共有
    2. データのバックアップ・管理
    3. ファイルの全文検索
    4. 暗号化などのセキュリティ体制
    5. アカウントの一元管理
    6. オンライン会議やチャット
  4. 法人向けファイル共有サービスの選び方
    1. データ容量と料金プラン
    2. 利用可能人数
    3. データの保存期間
    4. アクセス制限などのセキュリティ対策機能
    5. 対応端末
    6. 機能
    7. 操作性
    8. 作業ツールとの互換性
    9. サポート体制
  5. おすすめのファイル共有サービス20選を比較!
    1. コワークストレージ
    2. Box
    3. Dropbox Business
    4. DirectCloud
    5. OneDrive for Business
    6. Bizストレージ ファイルシェア
    7. firestorage
    8. Fileforce
    9. セキュアSAMBA
    10. GigaCC ASP
    11. Smooth File
    12. Everidays
    13. クリプト便
    14. Fleekdrive
    15. NotePM
    16. Google Drive
    17. MEGA
    18. Box over VPN
    19. 使えるファイル箱
    20. オフィス宅ふぁいる便
  6. ファイル共有サービス導入のメリット
    1. 費用を抑えた管理と運用ができる
    2. ファイルを一元管理できる
    3. ファイル共有の簡略化や共同編集による作業の効率化
    4. 最新のバージョンや機能が利用できる
    5. 場所を問わずどこからでもデータにアクセスできる
    6. 自動でバックアップができる
    7. 災害時にも早期に復旧できる
  7. ファイル共有サービス導入のデメリット
    1. カスタマイズの自由度や柔軟性は低い
    2. ネット回線の速度・安定性に左右される
    3. データ損失やサービス停止のリスクがある
    4. セキュリティ面が不安なサービスもある
    5. データ容量や利用人数が増えるとランニングコストもかさむ
  8. ファイル共有サービス運用時の注意点
    1. ファイルの共有権限を設定しておく
    2. ファイルの保管期限を共有する
  9. ファイル共有サービスに関するよくある質問
  10. まとめ

ファイル共有サービスおすすめ20選!法人向けサービスの選び方を解説!

「ファイル共有サービスとは?」
「法人企業におすすめのサービスは?」


ファイル共有サービスとは、 書類や画像などのデータファイルをインターネット上でやり取りできるサービスです。

しかし、昨今では多くのサービスが展開されており、どのサービスを選べば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、おすすめのファイル共有サービス20選を徹底比較していきます。

法人向けファイル共有サービスの選び方も解説しているため、導入を検討している方に必見の内容です!

目次

ファイル共有サービスとは?

ファイル共有サービスとは?

ファイル共有サービスとは、 書類や画像などのデータファイルをインターネット上でやり取りできるサービスです。

データファイルをやり取りできるだけでなく、インターネット上に保存することも可能で、パソコンやスマホの容量を使わずにファイルを管理できます。

なお、ファイル共有サービスは、オンラインストレージやクラウドストレージ、クラウドサービスとも呼ばれています。

ファイル共有サービスとファイル転送サービスとの違い

ファイル転送サービスとは、メールでは添付できない大きいサイズのファイルをサービス上にアップロードして、パスワードを知っている人がダウンロードできるサービスです。

ファイル転送サービスは、 ファイルの共有が目的で、一時的にサービス上にファイルが残りますが、

一方でファイル共有サービスは、 ファイルの共有と保存が目的で、長期的にサービス上にファイルが残ります。

ファイル共有サービスの種類

パブリッククラウドストレージ

パブリッククラウドストレージとは、自社独自のサーバーやハードウェアなどを使用せず、 サービスとして提供されているクラウドストレージを、他の利用者と共同利用する方式です。

導入・運用コストを抑えられ、必要なときにすぐに始められ、不要と感じたときも契約内容をすぐに見直せてコストカットできるのが特徴です。

プライベートクラウドストレージ

プライベートクラウドストレージとは、 自社独自のクラウド型ファイルサーバーを用意し、ストレージの設定を細かくカスタマイズできる方式です。

高度なセキュリティ対策や独自の環境設定など、自社ならではの環境をオーダーメイド感覚で作れるのが特徴です。

ハイブリッドクラウドストレージ

ハイブリッドクラウドストレージとは、 パブリッククラウドストレージとプライベートクラウドストレージを組み合わせた方式です。

自社独自のサーバーやハードウェアを使用せずにコスト削減しながら、高度なセキュリティ対策と独自の環境設定が可能なストレージです。

他のファイル共有方法

他のファイル共有方法

USBメモリ

USBメモリを利用した共有方法は、共有したいファイルをUSBメモリにコピーして、他の端末にUSBメモリを挿入することでファイルを開ける方法です。

しかし USBメモリ自体を紛失したり、盗まれたりする危険があるため注意が必要です。

メールの添付ファイル

メールに共有したいファイルを添付して送信する方法は、手間のかかる設定やコストがかからない点がメリットです。

しかし、 メールサービスによっては添付できるファイルに容量制限があるので、動画や高画質のファイルを扱う仕事には向いていない方法です。

ファイル転送サービス

ファイル転送サービスは、サービス上にファイルをアップロードし、専用のURLを発行して、相手に共有する方法です。

メールでは送れないような大容量ファイルを共有できますが、 ファイルの保存期間が短いサービスが多いため、一定期間を過ぎるとダウンロードできなくなることに注意しましょう。

SNSやチャットツールに添付する

SNSやチャットツールに共有したいファイルを添付して送信する方法は、最も手軽に共有できる方法です。

しかし、どれだけ注意していても誤送信するリスクがあるため、 個人情報などの重要な情報が記載されたファイルを添付するのはおすすめできません

NASの導入

NASとは、Network Attached Storageの略で、ネットワークに繋げて使用するストレージです。

ファイルサーバーの設計や構築も必要ないため、導入の手間がかからず、初期費用を抑えながら狭いスペースで設置できます。

しかしNASは、ファイル共有サービスのような豊富な機能はないので、 ファイルの保管をメインとして利用したい場合におすすめです。

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ファイル共有サービスの基本機能

ファイル共有サービスの基本機能

ファイルの共有

ファイル共有機能では、予めアップロードされたファイルを送信したり、新しいファイルを受信したりできます。

ユーザー別にアクセス権限を設定し、 権限が与えられたユーザーだけがファイルの閲覧・ダウンロードすることも可能です。

データのバックアップ・管理

ファイル共有サービスの、データのバックアップ・管理機能は、アップロードされたファイルを自動的にバックアップしてくれる機能です。

また バックアップされたデータは、複数のサーバーに保管されることが多いため、万が一データを紛失した際も安心です。

ファイルの全文検索

ファイルの全文検索とは、 あらゆるファイルの本文全体を検索対象とした検索方法です。

キーワードが、ファイル名や本文中など、どこに存在していても検索対象になるため、膨大なファイルから漏れなく情報を探したい場合に最適です。

暗号化などのセキュリティ体制

ファイル共有サービスは、インターネットがあれば誰でもアクセスできてしまうため、さまざまなセキュリティ機能が備わっています。

ファイル共有サービスの多くは、 ファイルの管理を暗号化で行い、個人情報や機密情報の流出に配慮しています。

またより高度なセキュリティ対策として、自社のみがアクセスできる閉域通信経路を提供しているサービスもあります。

法人向けファイル共有サービスに必要なセキュリティ機能
  • 二段階認証
  • シングルサインオン
  • IPアドレス制限
  • アクセスコントロール機能
  • ログ管理機能
  • バージョン管理機能
  • ディザスタリカバリー機能
  • カントリーリスク対策機能

アカウントの一元管理

アカウントの一元管理機能では、分散したアカウント管理を一元化できます。

管理者は、 アカウントの発行や変更、削除をまとめて管理できるため、多大なアカウント管理作業を大幅に削減できます。

オンライン会議やチャット

ファイル共有サービスには、オンライン会議やチャット機能を備えているものもあります。

​​​​​​遠隔地で作業するメンバーとコミュニケーションを図る際に便利な機能です。

ファイル共有サービスによって機能の充実度がさまざまなため、どの機能に重点を置きたいかによってサービスを選ぶのがおすすめです。

法人向けファイル共有サービスの選び方

法人向けファイル共有サービスの選び方

データ容量と料金プラン

ファイル共有サービスを選ぶ際は、現在所有しているデータ容量に合わせて、今後増えていく分も考慮して余裕を持った容量を選ぶのがおすすめです。

また、データ容量が大きくなるにつれて料金が高くなるため、 予算と照らし合わせながら必要な容量が用意されたサービスを選びましょう

買い切り型のプランはおすすめできない!

ファイル共有サービスを利用する時には、買い切り型のプランはおすすめできません。

買い切り型のプランは海外メーカーが中心のため、 契約してもサポートが日本語対応していないケースがあります。

また、 一度購入するとシステム更新されることがないので、長期的に利用することを考えると、サブスクリプション型のファイル共有サービスを検討するべきです。

利用可能人数

ファイル共有サービスを選ぶなら、利用可能人数が適しているかチェックしましょう。

価格が安いメーカーは、利用可能人数に上限があったり、利用人数が増えるごとに料金が発生する従量課金制が採用されていたりします。

​​ ​​​​​何名程度が使う予定か、今後何名ほど増える予定があるかを事前に調査してからサービスを選ぶことで、無駄な費用を払わずに最適なプランを契約可能です。

データの保存期間

ファイル共有サービスを選ぶ際、データの保存期間はどのくらいか確認しましょう。

保存期間が短すぎると、保存期間が過ぎてデータがないといった事態を起こしかねません。

ファイル共有サービスは長期間利用することがほとんどのため、 できるだけデータ保存期間が長いサービスを選ぶのがおすすめです。

アクセス制限などのセキュリティ対策機能

ファイル共有サービスを選ぶ際は、共有時の権限設定やアクセス制限、バージョン管理など、 情報漏洩を防げる機能が搭載されているか確認しましょう

ファイル共有サービスは、手軽でどんな場所からでもアクセスできる分、セキュリティ対策が万全でないと、トラブルに発展する可能性があります。

第三者からの攻撃を防ぐために、セキュリティ対策が万全なサービスを選ぶのが正解です。

編集部

バージョン管理機能とは、変更前の状態に復元してくれる機能です。
間違って上書き保存した場合でも、数回前のバージョンに戻してくれます。

▶関連記事:オンラインストレージのセキュリティは危険?リスクや対策方法、法人におすすめの安全な製品を解説

対応端末

ファイル共有サービスを使って業務効率化を目指したいのであれば、スマホやタブレットでも利用できるか確認することをおすすめします。

スマホやタブレットも対応していれば、 パソコンがない状況でもファイルの閲覧や編集が可能です。

移動中にスマホで作った資料を会社に戻ってパソコンで仕上げるといった活用もできるので、隙間時間の活用につながります。

機能

ファイル共有サービスを選ぶ際は、ファイル共有やオンライン共同作業が可能か確認します。

例えば、ファイル共有サービスを活用すれば、リンクひとつでメンバーに議事録を共有して、共同編集でリアルタイムに文書の修正が可能です。

ファイル共有やオンライン共同編集が可能であれば、 作業時間の大幅短縮が見込めるため、業務効率化を目指す企業にピッタリの機能です。

操作性

ファイル共有サービスは、社員全員が利用するものなので、 なるべく使いやすいものを選びましょう

ファイルの管理画面がわかりづらいと、使い勝手が悪くファイルのデータ化が進まない原因となってしまうため、操作性は特に重視すべきポイントです。

作業ツールとの互換性

ファイル共有サービスを選ぶ際は、 自社で使っている作業ツールと同じメーカーのものがおすすめです。

同じメーカーのファイル共有サービスを選ぶと、メールやチャット、スケジュールと連携できて、ワンクリックでファイルの共有が可能です。

Google Workspaceを利用の場合はGoogle Driveを、 Microsoft 365を利用の場合はOneDriveを選ぶと、作業効率を向上させられるでしょう。

サポート体制

ファイル共有サービスを選ぶ際には、導入後のサポートがあるかも重視したいポイントです。

価格の安いサービスは、そもそもサポートセンターが用意されていなかったり、対応に時間がかかったりなどトラブルに発展しやすくなります。

チャットやメール、電話など幅広いサポートが用意されており、 休日や夜間にも対応してくれるファイル共有サービスを選ぶのがおすすめです。

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おすすめのファイル共有サービス20選を比較!

サービス名 おすすめ度 無料プラン 5GB 10GB 15GB 50GB 80GB 100GB 150GB 200GB 250GB 300GB 400GB 500GB 1TB 2TB 3TB 5TB 無制限
コワークストレージ ★★★★★ あり(容量不明) 月額2,750円 月額6,600円 月額2万3,100円 月額3万9,600円  
Box ★★★★★ 10GB 月額2,178円/1人 月額3,630円/1人 月額5,082円/1人 要問合せ
Dropbox Business
※税表示なし
★★★★★ 月額2,400円
~3,650円
月額1,800円~9,300円/1人 要問合せ
DirectCloud ★★★★★ 月額3万3,000円 月額5万5,000円 月額9万9,000円
OneDrive for Business
※税表示なし
★★★☆☆ 月額630円~1,560円
Bizストレージ ファイルシェア ★★★★☆
 
月額7万1,500円 月額10万4,500円 月額16万5,000円 月額22万円
firestorage ★★★★☆ 2GB 月額1,037円 月額2,085円
Fileforce ★★★★☆ 月額990円/1人 月額6万500円 月額10万7,800円 要問合せ
セキュアSAMBA ★★★★★ 5GB 月額1万6,500円 月額2万7,500円 月額3万8,500円
GigaCC ASP ★★★☆☆ 月額1万3,200円~(容量不明)
Smooth File ★★★★☆ 月額2万7,500円 月額3万3,000円 月額5万5,000円 月額8万2,500円 月額9万9,000円 月額13万7,500円
Everidays ★★★☆☆ 月額9,196円 月額2万3,598円 月額4万7,916円 月額7万1,874円 月額11万9,790円
クリプト便
※税表示なし
★★★★☆ 月額900円/1人~ 要問合せ
Fleekdrive ★★★★★ 月額605円/1人 月額1,815円/1人 月額4,840円/1人
NotePM ★★★☆☆ 月額4,800円 月額9,000円 月額1万5,000円 月額3万円 月額6万円 月額12万円
Google Drive
※税表示なし
★★★☆☆ 15GB 月額1,360円
MEGA
※税表示なし
★★★★☆ 20GB 月額748円 月額1,498円
Box over VPN ★★★★☆ インターネット型:1,980円~4,620円
VPN型:2,860円~5,500円
使えるファイル箱 ★★★★☆ 月額2万3,958円 月額7万2,358円
オフィス宅ふぁいる便 ★★★☆☆ 月額3,300円~ 月額5万8,300円~
※料金は税込み

コワークストレージ

コワークストレージ

コワークストレージは、NTT東日本が提供するファイル共有サービスです。 中小企業の業務効率化をすることを目的に、低価格ながらも使いやすい設計が魅力です。

コワークストレージは、デスクトップと同じ感覚で利用できるため、サービス導入後すぐでも操作に困ることがありません。

また、スマホやタブレットからもログインが可能なので、テレワークを効率化させたい方や、移動時間にもファイルを確認したい方におすすめです。

コワークストレージ
特徴 低価格ながらも使いやすく、中小企業向けの設計
提供会社 NTT東日本
月額料金 スタート(100GB) 2,750円
スタンダード(1TB) 6,600円
アドバンスト(3TB) 2万3,100円
プロフェッショナル(5TB) 3万9,600円
メリット
  • 中小企業におすすめ
  • 大容量プランが安い
  • サポート
デメリット
  • 個人プランがない
  • 利用人数制限がある
公式サイト 公式
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Box

Box

Boxは、世界で97,000社以上に利用されているセキュリティ重視のファイル共有サービスです。

法人が利用することを想定してサービスが開発されているため、OfficeツールやOutlookとスムーズに連携できます。

またBoxは、国際的なセキュリティ規格をクリアしており、国家機密情報を管理できるほど安全性が高いため、 セキュリティを重視しながらも業務効率化を成功させたい方に向いています。

Box
特徴 セキュリティレベル高く、他サービスとの連携も可能
提供会社 Box, Inc.
月額料金
(税込)
Business(5GB) 2,178円
Business Plus(15GB) 3,630円
Enterprise(50GB) 5,082円
Enterprise Plus(150GB) 要問合せ
メリット
  • セキュリティが高い
  • アクセス権限が7段階
デメリット
  • 月額料金が割高
  • プランが分かりにくい
公式サイト 公式

Dropbox Business

Dropbox Business

Dropbox Businessは、Dropbox社が開発・運営を行っている、シンプルな操作性で直感的に扱うことができる代表的なファイル共有サービスです。

スマートかつシームレスな操作性はもちろんのこと、導入実績と費用対効果にも優れています。

​​ ​​​​​世界45万以上のチームで幅広く利用されていることからも、世界的なシェアを誇るファイル共有サービスです。

Dropbox Business
特徴 世界的なシェアを誇るファイル共有サービス
提供会社 Dropbox, Inc.
月額料金
(税表示なし)
Professional(3TB) 2,400円
Dropbox One(3TB) 3,650円
Standard(5TB) 1,800円/1ユーザー
Standard + DocSend(5TB) 9,300円/1ユーザー
Advanced
(必要なだけのスペースを一度で購入)
2,880円/1ユーザー
Enterprise
(必要に応じた容量 • カスタマイズ可能)
要問合せ
メリット
  • さまざまなツールがシームレスに使用可能
  • 大容量ファイルも安全にシェアできる
デメリット
  • 連携機能が他製品に比べると弱い
公式サイト 公式

DirectCloud

DirectCloud(ダイレクトクラウド) は、株式会社ダイレクトクラウドが法人向けに開発した国産ファイル共有サービスです。

人数制限がないため、ユーザーが増えたとしても追加料金がかかりません。

また、ビジネスシーンで使いやすいように、部署別でのアクセス制限や、操作ログ機能が搭載されているので、 従業員数の多い企業で利用するのに最適です。

DirectCloud
特徴 ビジネスシーンで使いやすい機能が豊富
提供会社 株式会社ダイレクトクラウド
月額料金
(税込)
スタンダード(500GB) 3万3,000円
アドバンスド(1TB) 5万5,000円
ビジネス(3TB) 9万9,000円
プレミアム(10TB) 19万8,000円
エンタープライズ(30TB) 33万円
メリット
  • 人数制限がない
  • 30TBまで利用できる
デメリット
  • 小容量プランがない
  • 個人事業主には不向き
公式サイト 公式

OneDrive for Business

OneDrive for Business

OneDrive for Businessは、Microsoftがが開発・運営を行っている、Officeシステムとの連携機能に優れたファイル共有サービスです。

世界的なOSでもある「Windows」を手がけている企業ということもあり、 同社のOSを搭載したマシンとの互換性に優れているため、似たような操作感で簡単に利用できます。

OneDrive for Business
特徴 Officeシステムとの連携機能に優れている
提供会社 Microsoft
月額料金
(税表示なし)
Plan 1(1TB) 630円
Plan 2(1TB) 1,250円
Microsoft 365 Business Basic(1TB) 750円
Microsoft 365 Business Standard(1TB) 1,560円
メリット
  • シームレスに共同作業が可能
  • 便利なモバイルアプリも使える
  • オフラインでも利用可能
デメリット
  • プランが分かりにくい
  • 小容量プランがない
公式サイト 公式

Bizストレージ ファイルシェア

Bizストレージ ファイルシェア

Bizストレージ ファイルシェアは、 NTTコミュニケーションズ株式会社が提供している、導入実績1,000社以上のファイル共有サービスです。

Bizストレージ ファイルシェアは、動画や印刷データ、ログなど、最大2GBの大容量ファイルを簡単に送付できるのが魅力です。

またディスク容量による定額制で、最大1万人まで使えるため、 利用人数が多くなる大企業でもおトクに導入できます

Bizストレージ ファイルシェア
特徴 導入実績1,000社以上のファイル共有サービス
提供会社  NTTコミュニケーションズ株式会社
月額料金
(税込)
1GByte 1万6,500円
2GByte 2万8,600円
3GByte 4万2,900円
4GByte 5万7,200円
10GByte 7万1,500円
100GByte 10万4,500円
500GByte 16万5,000円
1TByte 22万円
メリット
  • 最大2GBの大容量ファイルを簡単に送付可能
  • セキュリティ機能が優れている
  • 定額制でおトク
デメリット
  • 初期費用が必要
  • 他サービスとの連携がない
公式サイト 公式

firestorage

firestorage(ファイヤーストレージ)は、会員登録不要で誰でも自由に利用することのできるビジネス用途のファイル共有サービスです。

ファイル共有サービスに必要な最低限の機能を備えていることに加えて、 2GBまで利用できる無料プランが用意されているため、初めての導入におすすめです。

firestorage
特徴 無料で2GBまで利用可能
提供会社 ロジックファクトリー株式会社
月額料金
(税込)
未登録会員(2GB) 0円
無料会員(2GB) 0円
ライト会員(5GB) 1,037円
正会員(10GB) 2,085円
メリット
  • 会員登録なしで2GBまで無料で利用可能
  • ファイル共有サービスに必要な最低限の機能がある
  • アップロード数が無制限
デメリット
  • 保存期間が7日間
  • 未登録で利用する際、
  • 相手がダウンロードしたかどうか確認できない
公式サイト 公式

Fileforce

Fileforce

Fileforce(ファイルフォース)は、開発から提供・データ保存まで国内で行う国産ファイル共有サービスです。

現在社内で利用しているファイルサーバーの操作性は確保しながら、クラウド上でファイル共有やアクセス制御ができるので、使い勝手は変わらないまま業務効率化につなげれます。

アカウント無制限プランや、容量買い切りプラン、任意のID数を契約できるプランなど、 複数のプランから自社にあったプランで契約できるため、無駄な料金が発生しないのが魅力です。

Fileforce
特徴 複数のプランから自社にあったプランで契約できる
提供会社 ファイルフォース株式会社
月額料金
(税込)
Small Business
(ユーザあたり10GB)
990円/1ID
Unlimited-1(1TB) 6万500円
Unlimited-3(3TB) 10万7,800円
Unlimited-10(10TB) 21万7,800円
Unlimited-30(30TB) 36万3,000円
Enterprise(要問合せ) 1,320円/1ID
※ID数により最適なご提案をします
メリット
  • システム運用を変えずにクラウド化できる
  • プランが豊富
デメリット
  • 問い合わせしないと料金がわからない
  • データ移行があるため導入まで時間がかかる
公式サイト 公式

セキュアSAMBA

セキュアSAMBA

セキュアSAMBAは、ChatWorkストレージテクノロジーズ株式会社が提供するファイル共有サービスです。

アクセス経路とファイルの暗号化、アクセス権限、二段階認証、グローバルIPアドレス制限といった セキュリティ対策機能がどのプランでも利用できるので、安全性を重視したい方に向いています。

またセキュアSAMBAは、電話をはじめ、メールやチャットでも問い合わせができ、サポート体制の手厚さが魅力です。

セキュアSAMBA
特徴 運用開始前後の徹底したサポート体制が充実
提供会社 ChatWorkストレージテクノロジーズ株式会社
月額料金
(税込)
フリー(5GB) 0円
スモール(100GB) 1万6,500円
スタンダード(300GB) 2万7,500円
ビジネス(500GB) 3万8,500円
メリット
  • セキュリティとサポート体制が最強
  • 導入実績3,000社以上の安心感
  • 5GBまで無料で利用可能
デメリット
  • 無料プランの容量が小さい
  • バックアップに追加料金が発生する
公式サイト 公式

GigaCC ASP

GigaCC ASP

GigaCC ASPは、日本ワムネット株式会社が提供する日本企業にとって使いやすい国産ファイル共有サービスです。

GigaCC ASPと他のファイル共有サービスの違いは、 一斉仕分け送信でデータを異なる宛先へまとめて送信できるため、請求書業務の効率化ができる点です。

また、既存システムとの連携をすると、 取引先へ定期的に請求書を自動送信することも可能で、人的ミスによる情報漏洩リスクを減らしたい方におすすめです。

GigaCC ASP
特徴 ファイルの転送・共有機能が充実
提供会社 日本ワムネット株式会社
月額料金
(税込)
Standardプラン 10ID:1万4,520円~
1,000ID:30万8,000円~
Advancedプラン 10ID:1万3,200円~
1,000ID:30万8,000円~
+2万7,500
Premiumプラン 10ID:1万3,200円~
1,000ID:30万8,000円~
+¥4万6,200
メリット
  • 大容量のデータを送信可能
  • 業務効率化&自動化が実現
デメリット
  • 契約の範囲を超えると従量課金制になる
  • どのプランでも初期費用が発生する
公式サイト 公式

Smooth File

Smooth File

Smooth Fileは、企業間や拠点間のデータ送信を安心して行えるように開発された法人向けのファイル共有サービスです。

ウイルスチェックやSSL暗号化をはじめ、チームごとのアクセス権限やログの無期限保存機能も使えるため、企業が必要とするセキュリティ機能が全て搭載されています。

セキュリティの高さが評価され、全国150以上の自治体で使われているので、 個人情報や機密情報を取り扱えるファイル共有サービスが欲しい方におすすめです。

Smooth File
特徴 企業が必要とするセキュリティ機能を搭載
提供会社 株式会社プロット
月額料金
(税込)
100GBプラン 2万7,500円
500GBプラン 3万3,000円
1TBプラン 5万5,000円
2TBプラン 8万2,500円
3TBプラン 9万9,000円
5TBプラン 13万7,500円
10TBプラン 19万8,000円
30TBプラン 28万500円
メリット
  • セキュリティの高さが最強
  • 個人情報などの機密情報を管理したい方におすすめ
デメリット
  • 個人用は用意されていない
  • 初期費用がかかる
公式サイト 公式

Everidays

Everidays

Everidaysは、株式会社yettがセキュリティと使いやすさの両立を目指して開発した国産型ファイル共有サービスです。

アップロードされたデータは、全て国内のデータセンターに保管・多重バックアップされるため、災害時にデータを紛失することがありません。

シンプルな設計が特徴で、MacやWindowsのショートカットキーがそのまま使えるので、新たに使い方を覚える必要がなく、簡単に操作できます。

Everidays
特徴 ユーザー数無制限で、大人数でもコスパよく使える
提供会社 株式会社yett
月額料金
(税込)
starter(200GB) 9,196円
professional(1TB) 2万3,958円
professional(2TB) 4万7,916円
professional(3TB) 7万1,874円
professional(4TB) 9万5,832円
professional(5TB) 11万9,790円
メリット
  • 国産運営の安心感
  • 大容量プランが手厚い
  • 全プランユーザー数無制限
デメリット
  • 1TB以下のプランが少ない
  • 検索機能がついていない
公式サイト 公式

クリプト便

クリプト便

クリプト便とは、情報セキュリティのプロのNRIセキュアテクノロジーズ株式会社が提供するファイル共有サービスです。

情報セキュリティ専門会社としての技術・ノウハウを用い、暗号化やセキュリティ診断、ファイヤーウォールなど 堅牢なセキュリティ体制がポイントです。

金融系企業など高水準のセキュリティが求められる業界に多くの採用実績があり、さらに メールライクの使いやすい操作画面で利便性も両立しています。

クリプト便
特徴 ​​​​​情報セキュリティ専門会社としての堅牢なセキュリティ体制
提供会社 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
月額料金
(税表示なし)
エントリー
(1通5MBまでのアップロード)
1,000円/1ユーザー
ライト
(1通10MBまでのアップロード)
1,000円/1ユーザー
スタンダード
(1通20MBまでのアップロード)
900円/1ユーザー
個別見積 要問合せ
メリット
  • セキュリティレベルが高い
  • メールのような感覚でファイル転送・共有が可能
デメリット
  • 初期費用が必要
  • ​1通20MBと容量の大きいデータは遅れない
公式サイト 公式

Fleekdrive

Fleekdrive

Fleekdriveは、ファイルの分散保管によってサーバーダウン時のリスクを最低限に抑えられるのが魅力のファイル共有サービスです。

さらに、PDFをダウンロードするときに取得者や取得時間が透かしで入る機能もあり、セキュリティ対策がしっかりしています。

また、人数が増えるごとに料金も比例する従量課金制のため、 利用者が少ない場合は月額料金が安く大量のストレージを利用できます

Fleekdrive
特徴 強固なセキュリティを搭載
提供会社 株式会社Fleekdrive
月額料金
(税込)
Team
(10GB × 契約ユーザ数)
605円/1ユーザー
Business
(200GB × 契約ユーザ数)
1,815円/1ユーザー
Enterprise(無制限) 4,840円/1ユーザー
メリット
  • 1人〜少人数向け
  • データの保管やバックアップが目的の方におすすめ
デメリット
  • 企業単位で導入すると割高になる
  • オプションが高額
公式サイト 公式

NotePM

 NotePM

NotePMは、社内のマニュアル作成や議事録の共有にピッタリな法人向けのファイル共有サービスです。

検索機能に強く情報整理がしやすいのが特徴で、 Officeファイルの中身も全文検索が行えます

またフォルダとタグ機能があるため、階層が作りやすく、どこにデータを保存したか分かりやすくなるのがメリットです。   

NotePM
特徴 社内のマニュアル作成や議事録の共有に最適
提供会社 株式会社プロジェクト・モード
月額料金
(税込)
プラン8(80GB) 4,800円
プラン15(150GB) 9,000円
プラン25(250GB) 1万5,000円
プラン50(500GB) 3万円
プラン100(1TB) 6万円
プラン200(2TB) 12万円
メリット
  • 自動保存機能搭載
  • 閲覧だけなら人数カウントされない
デメリット
  • 人数が増えるごとにプランを上げる必要がある
  • タイトルを変えると共有リンクが変わる
公式サイト 公式

Google Drive

Google Drive

Google Driveは、Googleが提供するファイル共有サービスです。Gmailを所有している人なら、誰でも無料で安全に使い始められます。

Googleドライブでは、ファイル共有サービスだけでなく、ドキュメントやスプレットシートなどのGoogleツールを共同編集することが可能です。

そのため、手軽に導入できるサービスを探している方や、 共同編集で業務効率化を図りたいと考えている個人事業主におすすめと言えます。

Google Drive
特徴 Googleツールを共同編集が可能
提供会社 Google
月額料金
(税表示なし)
個人向け(15GB) 0円
Business Standard(2TB) 1,360円
メリット
  • 無料で15GBまで利用可能
  • 共同編集が使いやすい
デメリット
  • Googleへの依存度が高くなる
  • Google Photoなどと容量を分け合うので
    容量が足りないときは写真の削除が必要
公式サイト 公式

MEGA

MEGA

MEGAは、ニュージーランドの「Mega Limited.」が提供するファイル共有サービスです。

無料のファイル共有サービスでは、5~10GBの容量制限がある中、 MEGAは20GBまで無料で使えるため、画像や文書データの簡単な共有であれば無料プランで十分活用可能です。

また、小さいプランであれば400GBで月額748円で利用できるので、有料でもお得度の高いファイル共有サービスです。

MEGA
特徴 無料で20GBまで利用可能
提供会社 Mega Limited.
月額料金
(税表示なし)
無料プラン(20GB) 0円
Pro Lite(400GB) 748円
Pro I(2TB) 1,498円
Pro II(8TB) 2,998円
Pro III(16TB) 4,498円
メリット
  • 無料ストレージ量が最強
  • 個人事業主にとって使いやすい
デメリット
  • ユーロ換算なので月額料金が変動する可能性がある
  • 日本語完全サポートではない
公式サイト 公式

Box over VPN

Box over VPNは、NTTコミュニケーションズ株式会社が提供する、10万社以上の企業に選ばれる容量無制限のファイル共有サービスです。

ストレージ容量不足による追加コストも不要で、どこからでも安全にアクセスし、 容量を気にせずにファイルを保管・共有できます。

またコメントやタスク割り当てなどの機能があるため、社内・取引先と共同作業を円滑に進められます。

Box over VPN
特徴 容量無制限のファイル共有サービス
提供会社 NTTコミュニケーションズ株式会社
月額料金
(税込)
Business インターネット型:1,980円
VPN型:2,860円
 Business Plus  インターネット型:3,300円
VPN型:4,180円
Enterprise インターネット型:4,620円
VPN型:5,500円
メリット
  • 容量無制限で利用可能
  • セキュリティ機能が豊富
  • マルチデバイス対応
デメリット
  • 不正ログインの対策として、
    退職者のIDとパスワードの破棄を
    徹底する必要がある
公式サイト 公式

使えるファイル箱

使えるファイル箱

使えるファイル箱は、使えるねっと株式会社が提供する、シンプルで使いやすさが魅力のファイル共有サービスです。

専用のインターフェイスを必要とせず、Windowsならエクスプローラー、MacならFinderで共有フォルダを扱うので、普段のパソコンと同じような操作が可能です。

また使えるファイル箱は、 ユーザー数無制限で利用できるため、社員が増えてもユーザー課金や権限発行に悩むことなく、費用もかさみません。

使えるファイル箱
特徴 ユーザー数無制限のファイル共有サービス
提供会社 使えるねっと株式会社
月額料金
(税込)
スタンダード(1TB) 2万3,958円
アドバンス(3TB) 7万2,358円
メリット
  • ユーザー数無制限
  • シンプルな料金設定
  • 全額返金保証の付帯アリ
デメリット
  • 個人向けのサービスがない
  • 大量の画像や動画を扱う企業には向いていない
公式サイト 公式

オフィス宅ふぁいる便

オフィス宅ふぁいる便

オフィス宅ふぁいる便は、セキュアにファイルを取引先や関連企業に送付できる法人向けファイル転送・送付サービスです。

国際的なセキュリティ基準「ISMS」と、クラウドサービスに特化した「ISMS-CS」に則った運用体制のため、安心してサービスを利用できます。

また情報漏洩の要因の1つでもある誤送信については、 承認機能や事前チェック機能によって、多重の誤送信対策が可能です。

オフィス宅ふぁいる便
特徴 転送・送付の履歴を細かく残せる
提供会社 株式会社オージス総研
月額料金
(税込)
スタンダードプラン(10GB) 3,300円~
プロフェッショナルプラン(10GB) 3万7,400円~
エンタープライズプラン(1TB) 5万8,300円~
メリット
  • セキュリティ対策機能が豊富
  • 監査・社内不正対策が可能
  • 多重の誤送信対策が可能
デメリット
  • 初期費用が発生する
  • 大容量プランが少ない
公式サイト 公式
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ファイル共有サービス導入のメリット

ファイル共有サービス導入のメリット

費用を抑えた管理と運用ができる

ファイル共有サービスは、 ネットワーク環境さえ整えれば利用できるため、初期費用を抑えられます。

サーバーやソフトウェアなどを、自社で用意する必要はありません。

また、データセンター維持費や回線利用費などのサーバー運用費用も不要なため、ランニングコストを軽減できます。

ファイルを一元管理できる

ファイル共有サービスを利用すれば、 ドキュメントやスプレットシートなどのファイルを一元管理できます

たとえば、営業研修において、商談の成功事例をファイル共有サービスに保管しておくと、閲覧権限があれば他の部署でも簡単に取り出せます。

社員個人が抱えていた資料を一元管理できれば、業務時間の短縮や経営資源の有効活用に効果的です。

ファイル共有の簡略化や共同編集による作業の効率化

ファイル共有サービスに保存したファイルは、簡単に共有が行えます。

たとえば、企業のマニュアル作成で使われることが多い「NotePM」は、共有リンクをワンクリックで作成でき、 メールやチャットですぐにデータシェアが可能です。

さらに、 リンクへアクセスしたユーザーと共同編集も行えるので、業務効率化に期待できます。

最新のバージョンや機能が利用できる

ファイル共有サービスは、 サーバの運用はクラウド事業者側が行うため、社内サーバーのように定期的なメンテナンス作業が必要ありません。

ほとんどのファイル共有サービスは追加料金なしでアップデートできるため、 常に最新のバージョンを利用できます

場所を問わずどこからでもデータにアクセスできる

ファイル共有サービスは、インターネットがある環境なら、スマホやパソコンから場所を問わずどこでもアクセス可能です。

ファイル共有サービスを使えば、会社に出勤しないとファイルを閲覧できないといった テレワーク中の問題解決にもつながるでしょう

自動でバックアップができる

ファイル共有サービスは、データがクラウド上に自動バックアップされるため、万が一の時にも安心です。

システムエラーが起きてフリーズすると、時間をかけて作成したデータが消えるといった、​​​​​ 社内サーバーの場合に起きがちなトラブルも心配ありません

また、バックアップ作業が不要になるため、スマホやパソコンなどのデバイスの買い替え時にもデータを移行する手間がなくなります。

災害時にも早期に復旧できる

ファイル共有サービスは、データをクラウド上に保存しているため、災害時にも早期に復旧できます。

もし、災害によりパソコンを紛失したり、オフィスのメインサーバーが使えなくなったとしても、バックアップで対応できます。

地震の多い日本では、 万が一に備えたリスクマネジメントとしてファイル共有サービスを活用する企業が増えています

ファイル共有サービス導入のデメリット

ファイル共有サービス導入のデメリット

カスタマイズの自由度や柔軟性は低い

ファイル共有サービスは、自社のニーズに応じて開発するオンプレミスに比べると、カスタマイズの柔軟性は低くなります。

ファイル共有サービスは、サービスの種類が豊富で組み合わせも自由に行えますが、サーバやリソースを借りる形になるためカスタマイズの自由度は劣ります

ネット回線の速度・安定性に左右される

ファイル共有サービスは、回線の速度や安定性が欠けると使いづらく、ネットワーク環境が整っていない場所では利用できません。

環境によってはファイル共有サービスを利用できないため、 インターネット環境に依存することになるデメリットがあります

データ損失やサービス停止のリスクがある

ファイル共有サービスは、インターネット上のサービスのため、ネットワークが故障した場合にサービスが終了する可能性があります。

また、ファイル共有サービスがウイルスの脅威にさらされた場合、 保存していたデータが消されてしまう可能性もあるため注意が必要です。

セキュリティ面が不安なサービスもある

ファイル共有サービスのセキュリティレベルはサービスによって異なり、十分なセキュリティ対策機能が備わっていないサービスもあります。

特に、ファイル共有サービスに顧客情報や機密情報を保管したい場合、万が一情報漏洩が起きれば、会社の社会的信用を失うことになります。

十分なセキュリティ対策機能が備わっているか確認するために、サービスのセキュリティ対策機能を比較するのをおすすめします。

データ容量や利用人数が増えるとランニングコストもかさむ

ファイル共有サービスでは、データ容量や利用人数が増えると料金が上がり、ランニングコストもかさむサービスが多いです。

業務効率化やコスト削減目的で導入したサービスが、かえって会社の財政を圧迫してしまっては本末転倒なので注意が必要です。

今後増えるデータ容量の見当がつかない場合は 容量無制限プランを、利用人数が増える場合は ユーザー数無制限プランを選ぶのがおすすめです。

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ファイル共有サービス運用時の注意点

ファイル共有サービス運用時の注意点

ファイルの共有権限を設定しておく

ファイル共有サービスを運用する際は、あらかじめ共有権限を設定しておくのがおすすめです。

共有権限の設定を間違ってしまうと、情報が書き換えられたり、社外の人に共有する際に情報漏洩したりなどのリスクがあります。

部署やチーム別のフォルダを作成し、 フォルダの内容に沿って「閲覧のみ」「編集可能」など柔軟に権限設定を変えていくことが大切です。

ファイルの保管期限を共有する

ファイル共有サービスでは、 不要なファイルまで保管していると容量の上限に到達してしまうため、保管期限を設定しておきましょう。

また、今は必要ないが今後必要なるかもしれないファイルや、念のため残しておきたいファイルは、デジタルアーカイブに残すのもおすすめです。

編集部

デジタルアーカイブとは、大量のデータの長期保存を目的とし、ファイルの検索も可能なサービスです。

ファイル共有サービスに関するよくある質問

Q
クラウド型ファイル共有の特徴は?

A

クラウド型ファイル共有の特徴は、インターネットさえあれば、書類や画像などのデータファイルをやり取りできる点です。
インターネット上に保存することも可能なので、パソコンやスマホの容量を使うことなく、ファイルの管理ができます。

Q
ファイル共有サービスがおすすめな理由は?

A

  • セキュリティが強固
  • ファイル共有・管理が簡単にできる
  • スマホからも共有できる
Q
オンラインストレージとファイル共有サービスの違いとは?

A

オンラインストレージとファイル共有サービスは、同じ意味と捉えてもほとんど差し支えありません。
また、クラウドストレージと呼ばれることもあります。

Q
個人向けのおすすめファイル共有サービスは?

A

個人向けのおすすめファイル共有サービスは、Google DriveMEGAです。
どちらも無料プランがあるため、手軽に始められます。

まとめ

今回は、おすすめのファイル共有サービス20選を徹底比較していきました。

ファイル共有サービスを導入することで、 書類や画像などのデータファイルをインターネット上で簡単にやり取りできるようになります。

またインターネット上に保存することも可能なので、パソコンやスマホの容量を使うことなく、ファイルの管理ができます。

「ファイル管理を電子化したい」「ファイルを一元管理したい」という場合は、積極的に導入を検討しましょう。

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Wiz Cloud編集部

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