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【クラウドサービス一覧】法人向けのサービス比較まとめ!おすすめはどれ?

「クラウドサービスを比較したい」
「どのクラウドサービスがおすすめ?」


データのやりとりをスムーズに行うためには「クラウドサービス」の活用が非常に重要な要素となります。

しかし、大小さまざまな企業から数多くのクラウドサービスがリリースされているため、どのサービスを導入すべきか迷ってしまう方も少なくないでしょう。 

そこで本記事では、ビジネスシーンに欠かせない「クラウドサービス」にスポットをあてながら、法人向けのおすすめサービスを紹介します。

クラウドサービスを選ぶ上での比較ポイントや、個人向けサービスも紹介しているため、導入を検討されている方に必見の内容です!

▼この記事で紹介している商品

クラウドサービスとは

クラウドサービスとは

クラウドサービスとは、 インターネットのサーバーにデータを保存でき、スムーズにファイルの閲覧や共有ができるサービスです。

編集状況がリアルタイムに反映されるため、ストレージ容量の節約だけではなく、業務効率の改善や人為的なミスの防止にもつながります。

またデータを一元管理することで、権限を持っていればいつどこにいても社内情報にアクセスでき、データを探す手間も減らせます。

クラウドストレージとクラウドサービスの違い

クラウドストレージとクラウドサービスは、どちらもクラウドサーバーを経由したオンラインな保存領域であることから、ほとんど同じ意味で使われています。

また、オンラインストレージやファイルストレージと呼ばれることもあります。

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クラウドサービスを利用するメリット

クラウドサービスを利用するメリット

初期費用や運用コストを抑えられる

クラウドサービスは、 ネットワーク環境さえ整えれば利用できるため、初期費用を抑えられます。

サーバーやソフトウェアなどを、自社で用意する必要はありません。

また、データセンター維持費や回線利用費などのサーバー運用費用も不要なため、ランニングコストを軽減できます。

システム構築にかかる時間を短縮できる

クラウドサービスは、 初期セットアップが不要のため、 システム構築にかかる時間を短縮できます。

自社のオフィスに物理サーバーを設置してシステムをインストールする必要がないため、開発時間を短縮でき、簡単に始められます。

ファイルを一元管理できる

クラウドサービスを利用すれば、 ドキュメントやスプレットシートなどのファイルを一元管理できます

たとえば、営業研修において、商談の成功事例をクラウドサービスに保管しておくと、閲覧権限があれば他の部署でも簡単に取り出せます。

社員個人が抱えていた資料を一元管理できれば、業務時間の短縮や経営資源の有効活用に効果的です。

ファイル共有の簡略化や共同編集による作業の効率化

クラウドサービスに保存したファイルは、簡単に共有が行えます。

たとえば、企業のマニュアル作成で使われることが多い「NotePM」は、共有リンクをワンクリックで作成でき、 メールやチャットですぐにデータシェアが可能です。

さらに、 リンクへアクセスしたユーザーと共同編集も行えるので、業務効率化に期待できます。

メンテナンスや更新のなどの管理作業が不要

クラウドサービスは、 サーバの運用はクラウド事業者側が行うため、社内サーバーのように定期的なメンテナンス作業が必要ありません。

ほとんどのクラウドサービスは追加料金なしでアップデートできるため、 常に最新のバージョンを利用できます

場所を問わずアクセスできる

クラウドサービスは、インターネットがある環境なら、スマホやパソコンから場所を問わずどこでもアクセス可能です。

クラウドサービスを使えば、会社に出勤しないとファイルを閲覧できないといった テレワーク中の問題解決にもつながるでしょう

自動でバックアップができる

クラウドサービスは、データがクラウド上に自動バックアップされるため、万が一の時にも安心です。

システムエラーが起きてフリーズすると、時間をかけて作成したデータが消えるといった、​​​​​ 社内サーバーの場合に起きがちなトラブルも心配ありません

また、バックアップ作業が不要になるため、スマホやパソコンなどのデバイスの買い替え時にもデータを移行する手間がなくなります。

災害時にも早期に復旧できる

クラウドサービスは、データをクラウド上に保存しているため、災害時にも早期に復旧できます。

もし、災害によりパソコンを紛失したり、オフィスのメインサーバーが使えなくなったとしても、バックアップで対応できます。

地震の多い日本では、 万が一に備えたリスクマネジメントとしてクラウドサービスを活用する企業が増えています

クラウドサービスを利用するデメリット

クラウドサービスを利用するデメリット

カスタマイズの自由度や柔軟性は低い

クラウドサービスは、自社のニーズに応じて開発するオンプレミスに比べると、カスタマイズの柔軟性は低くなります。

クラウドサービスは、サービスの種類が豊富で組み合わせも自由に行えますが、サーバやリソースを借りる形になるためカスタマイズの自由度は劣ります

ネットワーク環境が必須

クラウドサービスは、ネットワーク環境が整っていない場所では利用できません。

環境によってはクラウドサービスを利用できないため、 インターネット環境に依存することになるデメリットがあります

データ損失やサービス停止のリスクがある

クラウドサービスは、インターネット上のサービスのため、ネットワークが故障した場合にサービスが終了する可能性があります。

また、クラウドサービスがウイルスの脅威にさらされた場合、 保存していたデータが消されてしまう可能性もあるため注意が必要です。

セキュリティ対策は事業者次第

クラウドサービスのセキュリティレベルはサービスによって異なり、十分なセキュリティ対策機能が備わっていないサービスもあります。

特に、クラウドサービスに顧客情報や機密情報を保管したい場合、万が一情報漏洩が起きれば、会社の社会的信用を失うことになります。

十分なセキュリティ対策機能が備わっているか確認するために、サービスのセキュリティ対策機能を比較するのをおすすめします。

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【クラウドサービス一覧表】おすすめサービスを比較!

クラウドサービス 無料プラン 5GB 10GB 15GB 50GB 80GB 100GB 150GB 200GB 250GB 300GB 400GB 500GB 1TB 2TB 3TB 5TB 無制限 公式サイト
3大クラウドサービス AWS 従量課金制(時間単位の課金か秒単位の課金か、使用するサービスによって異なる) 公式
GCP 従量課金制(一定時間が経過すると秒単位の課金に変わる) 公式
Azure 従量課金制(ほとんどのサービスが分単位の課金) 公式
法人向けクラウドサービス コワークストレージ あり(容量不明) 月額2,750円 月額6,600円 月額2万3,100円 月額3万9,600円   公式
Box 10GB 月額1,980円/1人 月額3,300円/1人 月額4,620円/1人 要問合せ 公式
Dropbox Business 月額2,400円
~3,650円

※税表示なし
月額1,800円~9,300円/1人
※税表示なし
要問合せ 公式
DirectCloud 月額3万円
※税表示なし
月額5万円
※税表示なし
月額9万円
※税表示なし
公式
OneDrive for Business 月額630円~1,560円
※税表示なし
公式
Bizストレージ ファイルシェア 月額7万1,500円 月額10万4,500円 月額16万5,000円 月額22万円 公式
firestorage 2GB 月額1,037円 月額2,085円 公式
IMAGE WORKS 1万6,500円(容量不明) 公式
Fileforce 月額990円/1人 月額6万500円 月額10万7,800円 要問合せ 公式
セキュアSAMBA 5GB 月額1万6,500円 月額2万7,500円 月額3万8,500円 公式
GigaCC ASP 月額1万3,200円~(容量不明) 公式
IBM Cloud あり(容量不明) 従量課金制 公式
ALTUS Basicシリーズ:月額1,815円~/Isolateシリーズ:月額2,585円~ 公式
Google Workspace 月額1,360円/1人
※税表示なし
月額2,040円/1人
※税表示なし
要問合せ 公式
PrimeDrive 月額7万6,780円 月額19万8,000円 要問合せ 公式
Smooth File 月額2万7,500円 月額3万3,000円 月額5万5,000円 月額8万2,500円 月額9万9,000円 月額13万7,500円 公式
Everidays 月額8,360円 月額2万1,780円 月額4万3,560円 月額6万5,340円 月額10万8,900円 公式
クリプト便 月額900円/1人~
※税表示なし
要問合せ 公式
Fleekdrive 月額605円/1人 月額1,815円/1人   月額4,840円/1人 公式
InfiniCLOUD
(旧TeraCLOUD)
20GB
※税表示なし
月額880円
※税表示なし
月額1,320円
※税表示なし
公式
NotePM 月額4,800円 月額9,000円 月額1万5,000円 月額3万円 月額6万円 月額12万円 公式
個人向けクラウドサービス Dropbox 2GB 月額1,500円~2,500円 月額2,400円 月額1,800円 要問合せ 公式
OneDrive あり(容量不明) 月額229円
※税表示なし
月額1,284円
※税表示なし
公式
iCloud Drive 5GB 月額130円 月額400円 月額1,300円 公式
Amazon Drive 5GB 月額500円 月額500円(写真データのみ) 公式
Google Drive 15GB 月額1,360円
※税表示なし
公式
MEGA 20GB 月額748円
※税表示なし
月額1,498円
※税表示なし
公式
※価格は税込み

3大クラウドサービスを比較

​​​​​Amazon Web Services(AWS)

 Amazon Web Services(AWS)


Amazon Web Services(AWS)とは、 カスタマイズ性やハイレベルなセキュリティ体制が特徴のクラウドサービスで、大手Amazon社が提供しています。

2020年のlaaSパブリッククラウドサービス市場におけるシェア率は40.8で、世界一のシェア率を誇っています。

多くの企業や開発者によって利用されており、今後ますます需要が高まっていくことが予想されているサービスです。

▶関連記事:【初心者】AWSクラウドとは?何ができる?導入のメリットや注意点を徹底解説!

  AWS
特徴 世界シェアNo.1のクラウドサービス
提供会社 Amazon.com
課金単位 従量課金制
L  時間単位の課金か秒単位の課金か、
使用するサービスによって異なる
メリット
  • ハイレベルなセキュリティ体制
  • 200を超えるサービスを提供
  • さまざまな製品と連動できる
  • 245の国と地域で使える
デメリット
  • コスト管理がしにくい
  • 最適なサービスが選びにくい
公式サイト 公式

Google Cloud Platform(GCP)

Google Cloud Platform(GCP)


Google Cloud Platform(GCP)とは、Google社が提供するクラウドサービスです。

データセンター・サーバー基盤といったGoogleの強力なインフラを、手軽にクラウド上で利用できる点が特徴です。

またGCPは、Google独自の機械学習関連の高い技術を持っているため、 専門的な知識がなくても機械学習をサービスやアプリに組み込めます

他のクラウドに比べてGCPは基礎知識で十分なため、機械学習の活用を検討している場合には、GCPは最適な選択肢でしょう。

  GCP
特徴 Googleの強力なインフラを利用できる
提供会社 Google
課金単位 従量課金制
L  一定時間が経過すると
秒単位の課金に変わる​
​​​​​​
メリット
  • インフラ環境が安定している
  • AIやデータ分析のサービスが充実している
デメリット
  • 日本語訳に対応していない場合がある
  • リージョンが少ない
公式サイト 公式

Microsoft Azure

Microsoft Azure


Microsoft Azureとは、Microsoft社が提供するクラウドサービスです。

コンピューティングやデータ保存、アプリケーションなどのさまざまなサービスをクラウド上で利用できます。

またAzureは、 管轄裁判所が東京地方裁判所とされているため、​​トラブル時に​​​​​は日本の法律が適用されます

万が一トラブルが起こった際も対応がしやすく、 日本を拠点とする企業でも安心して利用できるでしょう。

▶関連記事:Microsoft Azureとは?クラウドのメリットやサービスの特徴を初心者向けに解説!

  Microsoft Azure
特徴 Windows・Officeなどと連携しやすい
提供会社 Microsoft
課金単位 従量課金制
L  ほとんどのサービスが
分単位の課金
メリット
  • Microsoft製品との相性がよい
  • 各業界向けのソリューションが揃っている
  • 無料で利用できるサービスがある
  • セキュリティが高い
デメリット
  • AWSと比較して情報量が少ない
  • 使いこなすには専門知識が求められる
公式サイト 公式
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法人向けクラウドサービス21選

コワークストレージ

コワークストレージ


コワークストレージは、NTT東日本が提供するクラウドサービスです。 中小企業の業務効率化をすることを目的に、低価格ながらも使いやすい設計が魅力です。

コワークストレージは、デスクトップと同じ感覚で利用できるため、サービス導入後すぐでも操作に困ることがありません。

また、スマホやタブレットからもログインが可能なので、テレワークを効率化させたい方や、移動時間にもファイルを確認したい方におすすめです。

  コワークストレージ
特徴 低価格ながらも使いやすく、中小企業向けの設計
提供会社 NTT東日本
月額料金(税込) スタート(100GB) 2,750円
スタンダード(1TB) 6,600円
アドバンスト(3TB) 2万3,100円
プロフェッショナル(5TB) 3万9,600円
メリット
  • 中小企業におすすめ
  • 大容量プランが安い
  • サポート
デメリット
  • 個人プランがない
  • 利用人数制限がある
公式サイト 公式

Box

Box


Boxは、世界で97,000社以上に利用されているセキュリティ重視のクラウドサービスです。

法人が利用することを想定してサービスが開発されているため、OfficeツールやOutlookとスムーズに連携できます。

またBoxは、国際的なセキュリティ規格をクリアしており、国家機密情報を管理できるほど安全性が高いため、 セキュリティを重視しながらも業務効率化を成功させたい方に向いています。

  Box
特徴 セキュリティレベル高く、他サービスとの連携も可能
提供会社 Box, Inc.
月額料金(税込) Business(5GB) 1,980円
Business Plus(15GB) 3,300円
Enterprise(50GB) 4,620円
Enterprise Plus(150GB) 要問合せ
メリット
  • セキュリティが高い
  • アクセス権限が7段階
デメリット
  • 月額料金が割高
  • プランが分かりにくい
公式サイト 公式

Dropbox Business

Dropbox Business


Dropbox Businessは、Dropbox社が開発・運営を行っている、シンプルな操作性で直感的に扱うことができる代表的なクラウドサービスです。

スマートかつシームレスな操作性はもちろんのこと、導入実績と費用対効果にも優れています。

​​ ​​​​​世界45万以上のチームで幅広く利用されていることからも、世界的なシェアを誇るクラウドサービスです。

  Dropbox Business
特徴 世界的なシェアを誇るクラウドサービス
提供会社 Dropbox, Inc.
月額料金
(税表示なし)
Professional(3TB) 2,400円
Dropbox One(3TB) 3,650円
Standard(5TB) 1,800円/1ユーザー
Standard + DocSend(5TB) 9,300円/1ユーザー
Advanced
(必要なだけのスペースを一度で購入)
2,880円/1ユーザー
Enterprise
(必要に応じた容量 • カスタマイズ可能)
要問合せ
メリット
  • さまざまなツールがシームレスに使用可能
  • 大容量ファイルも安全にシェアできる
デメリット
  • 連携機能が他製品に比べると弱い
公式サイト 公式

DirectCloud


DirectCloud(ダイレクトクラウド) は、株式会社ダイレクトクラウドが法人向けに開発した国産クラウドサービスです。

人数制限がないため、ユーザーが増えたとしても追加料金がかかりません。

また、ビジネスシーンで使いやすいように、部署別でのアクセス制限や、操作ログ機能が搭載されているので、 従業員数の多い企業で利用するのに最適です。

  DirectCloud
特徴 ビジネスシーンで使いやすい機能が豊富
提供会社 株式会社ダイレクトクラウド
月額料金
(税表示なし)
スタンダード(500GB) 3万円
アドバンスド(1TB) 5万円
ビジネス(3TB) 9万円
プレミアム(10TB) 18万円
エンタープライズ(30TB) 30万円
メリット
  • 人数制限がない
  • 30TBまで利用できる
デメリット
  • 小容量プランがない
  • 個人事業主には不向き
公式サイト 公式

OneDrive for Business

OneDrive for Business


OneDrive for Businessは、Microsoftがが開発・運営を行っている、Officeシステムとの連携機能に優れたクラウドサービスです。

世界的なOSでもある「Windows」を手がけている企業ということもあり、 同社のOSを搭載したマシンとの互換性に優れているため、似たような操作感で簡単に利用できます。

  OneDrive for Business
特徴 Officeシステムとの連携機能に優れている
提供会社 Microsoft
月額料金
(税表示なし)
Plan 1(1TB) 630円
Plan 2(1TB) 1,250円
Microsoft 365 Business Basic(1TB) 750円
Microsoft 365 Business Standard(1TB) 1,560円
メリット
  • シームレスに共同作業が可能
  • 便利なモバイルアプリも使える
  • オフラインでも利用可能
デメリット
  • プランが分かりにくい
  • 小容量プランがない
公式サイト 公式

Bizストレージ ファイルシェア

Bizストレージ ファイルシェア


Bizストレージ ファイルシェアは、 NTTコミュニケーションズ株式会社が提供している、導入実績1,000社以上のクラウドサービスです。

Bizストレージ ファイルシェアは、動画や印刷データ、ログなど、最大2GBの大容量ファイルを簡単に送付できるのが魅力です。

またディスク容量による定額制で、最大1万人まで使えるため、 利用人数が多くなる大企業でもおトクに導入できます

  Bizストレージ ファイルシェア
特徴 導入実績1,000社以上のクラウドサービス
提供会社  NTTコミュニケーションズ株式会社
月額料金(税込) 1GByte 1万6,500円
2GByte 2万8,600円
3GByte 4万2,900円
4GByte 5万7,200円
10GByte 7万1,500円
100GByte 10万4,500円
500GByte 16万5,000円
1TByte 22万円
メリット
  • 最大2GBの大容量ファイルを簡単に送付可能
  • セキュリティ機能が優れている
  • 定額制でおトク
デメリット
  • 初期費用が必要
  • 他サービスとの連携がない
公式サイト 公式

firestorage

firestorage(ファイヤーストレージ)は、会員登録が不要で誰でも自由に利用することのできるビジネス用途のクラウドサービスです。

クラウドサービスに必要な最低限の機能を備えていることに加えて、 2GBまで利用できる無料プランが用意されているため、初めての導入におすすめです。

  firestorage
特徴 無料で2GBまで利用可能
提供会社 ロジックファクトリー株式会社
月額料金(税込) 未登録会員(2GB) 0円
無料会員(2GB) 0円
ライト会員(5GB) 1,037円
正会員(10GB) 2,085円
メリット
  • 会員登録なしで2GBまで無料で利用可能
  • クラウドサービスに必要な最低限の機能がある
  • アップロード数が無制限
デメリット
  • 保存期間が7日間
  • 未登録で利用する際、
  • 相手がダウンロードしたかどうか確認できない
公式サイト 公式

IMAGE WORKS

IMAGE WORKS


IMAGE WORKSは、カメラで有名な富士フイルムが提供する画像や動画の保存・共有に特化したクラウドサービスです。

検索能力に優れており、検索ワードを入力するとAIが検索条件にマッチする写真や動画を表示してくれるため、ファイル名がわからなくなってもすぐにデータを見つけられます。

データを一元管理することで、画像や動画の共有もか簡単になるため、 広報やクリエイティブなどの制作物を発信するチームに向いています

   IMAGE WORKS
特徴 画像や動画の保存・共有に特化
提供会社 富士フイルム株式会社
月額料金(税込) ミニマムプラン
(容量不明)
1万6,500円
メリット
  • 画像や動画の共有に向いている
  • AIが画像検索をしてくれる
  • 1ファイル最大60GBの大容量ファイルに対応
デメリット
  • 文書の共有には向いていない
  • アクセス制限がない
公式サイト 公式

Fileforce

Fileforce


Fileforce(ファイルフォース)は、開発から提供・データ保存まで国内で行う国産クラウドサービスです。

現在社内で利用しているファイルサーバーの操作性は確保しながら、クラウド上でファイル共有やアクセス制御ができるので、使い勝手は変わらないまま業務効率化につなげれます。

アカウント無制限プランや、容量買い切りプラン、任意のID数を契約できるプランなど、 複数のプランから自社にあったプランで契約できるため、無駄な料金が発生しないのが魅力です。

  Fileforce
特徴 複数のプランから自社にあったプランで契約できる
提供会社 ファイルフォース株式会社
月額料金(税込) Small Business
(ユーザあたり10GB)
990円/1ID
Unlimited-1(1TB) 6万500円
Unlimited-3(3TB) 10万7,800円
Unlimited-10(10TB) 21万7,800円
Unlimited-30(30TB) 36万3,000円
Enterprise(要問合せ) 1,320円/1ID
※ID数により最適なご提案をします
メリット
  • システム運用を変えずにクラウド化できる
  • プランが豊富
デメリット
  • 問い合わせしないと料金がわからない
  • データ移行があるため導入まで時間がかかる
公式サイト 公式

セキュアSAMBA

セキュアSAMBA


セキュアSAMBAは、ChatWorkストレージテクノロジーズ株式会社が提供するクラウドサービスです。

アクセス経路とファイルの暗号化、アクセス権限、二段階認証、グローバルIPアドレス制限といった セキュリティ対策機能がどのプランでも利用できるので、安全性を重視したい方に向いています。

またセキュアSAMBAは、電話をはじめ、メールやチャットでも問い合わせができ、サポート体制の手厚さが魅力です。

  セキュアSAMBA
特徴 運用開始前後の徹底したサポート体制が充実
提供会社 ChatWorkストレージテクノロジーズ株式会社
月額料金(税込) フリー(5GB) 0円
スモール(100GB) 1万6,500円
スタンダード(300GB) 2万7,500円
ビジネス(500GB) 3万8,500円
メリット
  • セキュリティとサポート体制が最強
  • 導入実績3,000社以上の安心感
  • 5GBまで無料で利用可能
デメリット
  • 無料プランの容量が小さい
  • バックアップに追加料金が発生する
公式サイト 公式

GigaCC ASP

GigaCC ASP


GigaCC ASPは、日本ワムネット株式会社が提供する日本企業にとって使いやすい国産クラウドサービスです。

GigaCC ASPと他のクラウドサービスの違いは、 一斉仕分け送信でデータを異なる宛先へまとめて送信できるため、請求書業務の効率化ができる点です。

また、既存システムとの連携をすると、 取引先へ定期的に請求書を自動送信することも可能で、人的ミスによる情報漏洩リスクを減らしたい方におすすめです。

  GigaCC ASP
特徴 ファイルの転送・共有機能が充実
提供会社 日本ワムネット株式会社
月額料金(税込) Standardプラン 10ID:1万3,200円~
1,000ID:30万8,000円~
Advancedプラン 10ID:1万3,200円~
1,000ID:30万8,000円~
+2万7,500円
Premiumプラン 10ID:1万3,200円~
1,000ID:30万8,000円~
+4万6,200円
メリット
  • 大容量のデータを送信可能
  • 業務効率化&自動化が実現
デメリット
  • 契約の範囲を超えると従量課金制になる
  • どのプランでも初期費用が発生する
公式サイト 公式

IBM Cloud

IBM Cloud


IBM Cloudは、アメリカのIT企業IBM社が提供するクラウドサービスです。

IBM Cloudは、 ビジネスニーズに応じてクラウドサービスを利用できるのが強みで、20業界・数千社が利用しています。

例えば、病院や銀行、証券、航空、官公庁、自治体、研究所など、業種関係なくさまざまな企業に選ばれています。

  IBM Cloud
特徴 ビジネスニーズに応じた機能がある
提供会社 IBM社
月額料金 従量課金制
※無料プランあり
メリット
  • さまざまなビジネスシーンに対応可能
  • 40種類を超える機能を、
    有効期限なしで無料で利用できる
デメリット
  • HPが一部日本語に対応していない
公式サイト 公式

ALTUS

ALTUS


ALTUS(アルタス)は、6,000件以上の導入実績を誇るクラウドサービスです。 「Basicシリーズ」「Isolateシリーズ」の2種類のプランがあります。

Basicシリーズは、小規模サイト運営から開発環境まで幅広いニーズに対応できます。従量課金制で、使用する分だけ支払うコスパの良さが魅力です。

Isolateシリーズは、VLAN環境を標準搭載しているため、業務システムなど大切なデータを取り扱う場合に最適です。

  ALTUS
特徴 2種類のプランから選べるIaaS型クラウドサービス
提供会社 GMOインターネットグループ株式会社
月額料金(税込) Basicシリーズ 従量課金制
Basicシリーズ
(リソースパック)
1,815円
Isolateシリーズ 2,585円~
メリット
  • 2種類から選べる
  • Basicシリーズは、Webサイト構築や検証・開発環境に最適
  • Isolateシリーズは、業務システムや基幹システム構築に最適
デメリット
  • パブリッククラウドのため、障害発生時に自分で対応できない
公式サイト 公式

編集部

パブリッククラウドとは、企業がネットを介して不特定多数のユーザーに対し、コンピューティング環境を提供することです。

Google Workspace(旧G Suite)

Google Workspace(旧G Suite)


Google Workspace(旧G Suite)は、Google社が開発・運営を行っている、あらゆるシーンにマッチする多機能かつフレキシブルなクラウドサービスです。

代表的なメールサービスでもある「Gmail」との連携機能はもちろんのこと、表計算システムの「スプレッドシート」やテキストサービスの「グーグルドキュメント」などとも連携しているため、 シーンを選ばず便利に活用できます。

  Google Workspace
特徴 多機能かつフレキシブルなクラウドサービス
提供会社 Google
月額料金
(税表示なし)
Business Starter(30GB) 680円/1ユーザー
Business Standard(2TB) 1,360円/1ユーザー
Business Plus(5TB) 2,040円/1ユーザー
Enterprise
(必要に応じて増やせる保存容量)
要問合せ
メリット
  • 業務ツールをGoogleに統一して作業効率化可能
  • セキュリティが高い
デメリット
  • Googleのサービスに頼りきることになる
公式サイト 公式

PrimeDrive

PrimeDrive


PrimeDriveは、SoftBank社が開発・運営を行っている、 大容量ファイルの送付や共有をスピーディに行える法人利用に特化したクラウドサービスです。

​​​​また​​​PrimeDriveは、ユーザーごとの管理権限の個別設定はもちろんのこと、IPアドレスによる制限やデバイスによる制限機能などを有しています。

上記のようなセキュリティ機能に優れているため、機密データなども強固に管理できます。

  PrimeDrive
特徴 大容量ファイルの送付や共有をスピーディに行える
提供会社 Softbank
月額料金(税込) 1GB 1万3,200円
10GB 7万6,780円
100GB 19万8,000万円
200GB以上 要問合せ
メリット
  • 大容量のファイルをスピーディーに送付・共有可能
  • セキュリティ機能が優れている
デメリット
  • 容量制限が厳しい
  • 初期費用が必要
公式サイト 公式

Smooth File

Smooth File


Smooth Fileは、企業間や拠点間のデータ送信を安心して行えるように開発された法人向けのクラウドサービスです。

ウイルスチェックやSSL暗号化をはじめ、チームごとのアクセス権限やログの無期限保存機能も使えるため、企業が必要とするセキュリティ機能が全て搭載されています。

セキュリティの高さが評価され、全国150以上の自治体で使われているので、 個人情報や機密情報を取り扱えるクラウドサービスが欲しい方におすすめです。

  Smooth File
特徴 企業が必要とするセキュリティ機能を搭載
提供会社 株式会社プロット
月額料金(税込) 100GBプラン 2万7,500円
500GBプラン 3万3,000円
1TBプラン 5万5,000円
2TBプラン 8万2,500円
3TBプラン 9万9,000円
5TBプラン 13万7,500円
10TBプラン 19万8,000円
30TBプラン 28万500円
メリット
  • セキュリティの高さが最強
  • 個人情報などの機密情報を管理したい方におすすめ
デメリット
  • 個人用は用意されていない
  • 初期費用がかかる
公式サイト 公式

Everidays

Everidays

Everidaysは、株式会社yettがセキュリティと使いやすさの両立を目指して開発した国産型クラウドサービスです。

アップロードされたデータは、全て国内のデータセンターに保管・多重バックアップされるため、災害時にデータを紛失することがありません。

シンプルな設計が特徴で、MacやWindowsのショートカットキーがそのまま使えるので、新たに使い方を覚える必要がなく、簡単に操作できます。

  Everidays
特徴 ユーザー数無制限で、大人数でもコスパよく使える
提供会社 株式会社yett
月額料金(税込) starter(200GB) 8,360円
professional(1TB) 2万1,780円
professional(2TB) 4万3,560円
professional(3TB) 6万5,340円
professional(4TB) 8万7,120円
professional(5TB) 10万8,900円
メリット
  • 国産運営の安心感
  • 大容量プランが手厚い
  • 全プランユーザー数無制限
デメリット
  • 1TB以下のプランが少ない
  • 検索機能がついていない
公式サイト 公式

クリプト便

クリプト便


クリプト便とは、情報セキュリティのプロのNRIセキュアテクノロジーズ株式会社が提供するクラウドサービスです。

情報セキュリティ専門会社としての技術・ノウハウを用い、暗号化やセキュリティ診断、ファイヤーウォールなど 堅牢なセキュリティ体制がポイントです。

金融系企業など高水準のセキュリティが求められる業界に多くの採用実績があり、さらに メールライクの使いやすい操作画面で利便性も両立しています。

  クリプト便
特徴 ​​​​​情報セキュリティ専門会社としての堅牢なセキュリティ体制
提供会社 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
月額料金
(税表示なし)
エントリー
(1通5MBまでのアップロード)
1,000円/1ユーザー
ライト
(1通10MBまでのアップロード)
1,000円/1ユーザー
スタンダード
(1通20MBまでのアップロード)
900円/1ユーザー
個別見積 要問合せ
メリット
  • セキュリティレベルが高い
  • メールのような感覚でファイル転送・共有が可能
デメリット
  • 初期費用が必要
  • ​1通20MBと容量の大きいデータは遅れない
公式サイト 公式

Fleekdrive

Fleekdrive


Fleekdriveは、ファイルの分散保管によってサーバーダウン時のリスクを最低限に抑えられるのが魅力のクラウドサービスです。

さらに、PDFをダウンロードするときに取得者や取得時間が透かしで入る機能もあり、セキュリティ対策がしっかりしています。

また、人数が増えるごとに料金も比例する従量課金制のため、 利用者が少ない場合は月額料金が安く大量のストレージを利用できます

  Fleekdrive
特徴 強固なセキュリティを搭載
提供会社 株式会社Fleekdrive
月額料金(税込) Team
(10GB × 契約ユーザ数)
605円/1ユーザー
Business
(200GB × 契約ユーザ数)
1,815円/1ユーザー
Enterprise(無制限) 4,840円/1ユーザー
メリット
  • 1人〜少人数向け
  • データの保管やバックアップが目的の方におすすめ
デメリット
  • 企業単位で導入すると割高になる
  • オプションが高額
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InfiniCLOUD(旧TeraCLOUD)

InfiniCLOUD(旧TeraCLOUD)


InfiniCLOUD(旧TeraCLOUD)は、InfiniCloud株式会社(旧テラクラウド株式会社)が開発したクラウドサービスです。

通常、10GBまで無料で使えますが、友達に紹介すると最大1TBのストレージを無料で追加できます。

InfiniCLOUDは、 有料アカウントの利用期間が30日を経過するごとに、10GBずつ容量が追加される「長期増」を採用しており、使えば使うほど毎月の容量が増える仕組みです。

  InfiniCLOUD
特徴 無料で10GBまで利用可能
提供会社 InfiniCloud株式会社(旧テラクラウド株式会社)
月額料金
(税表示なし)
無料アカウント(20GB) 0円
300GBプラン 880円
3TBプラン 1,320円
10TBプラン 4,400円
メリット
  • 誰でも無料で10GBが使える
  • 有料プランにすると毎月容量がプレゼントされる
デメリット
  • 90日間ログインがないと、
  • 保存したデータやアカウントが削除される
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​​​​​長期増とは

​​​​​長期増とは


InfiniCLOUDの​​​​​長期増とは、有料プランに加入している全員が無料でもらえる追加ストレージのことです。

利用期間が30日を超えるごとに10GBずつ付与され、最大1,500GBまでプレゼントされます。

追加料金を払わなくてもデータ容量がプレゼントされる長期増は、InfiniCLOUDにしかない大きな強みです。

NotePM

 NotePM


NotePMは、社内のマニュアル作成や議事録の共有にピッタリな法人向けのクラウドサービスです。

検索機能に強く情報整理がしやすいのが特徴で、 Officeファイルの中身も全文検索が行えます

またフォルダとタグ機能があるため、階層が作りやすく、どこにデータを保存したか分かりやすくなるのがメリットです。   

  NotePM
特徴 社内のマニュアル作成や議事録の共有に最適
提供会社 株式会社プロジェクト・モード
月額料金(税込) プラン8(80GB) 4,800円
プラン15(150GB) 9,000円
プラン25(250GB) 1万5,000円
プラン50(500GB) 3万円
プラン100(1TB) 6万円
プラン200(2TB) 12万円
メリット
  • 自動保存機能搭載
  • 閲覧だけなら人数カウントされない
デメリット
  • 人数が増えるごとにプランを上げる必要がある
  • タイトルを変えると共有リンクが変わる
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個人向けクラウドサービス6選

Dropbox

Dropbox


Dropboxは、個人事業主におすすめのクラウドサービスです。

Dropboxは、ビジネスで使い慣れたエクスプローラーやFinder表示と同じ管理画面となっているため、使い勝手が良く、説明書がなくても簡単に利用できます。

1人あたりの容量が3TBと大きく、月額料金も安いため、動画や画像のバックアップができる コスパのいいクラウドサービスを導入したいという方におすすめです。

  Dropbox
特徴 ​​​​​1人あたりの容量が3TBと大きくコスパの良さが魅力
提供会社 Dropbox, Inc.
月額料金(税込) 無料プラン(2GB) 0円
Plus(2TB) 1,500円
Family(2TB) 2,500円
Professional(3TB) 2,400円
Standard(5TB) 1,800円
Advanced
(必要なだけのスペースを一度で購入)
2,880円
Enterprise
(必要に応じた容量 • カスタマイズ可能)
要問合せ
メリット
  • 1人あたり3TBまで利用可能
  • 無料トライアルあり
デメリット
  • チャット問い合わせが英語対応
  • 無料期間は30日間
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OneDrive

OneDrive


OneDriveは、マイクロソフトのクラウドサービスです。ドキュメントやエクセル、パワーポイントなどのOfficeサービスを保存・共同編集できます。

またOneDriveでは、スマホやタブレット用の専用アプリをインストールすれば、パソコン同様の編集ができるため、出先ですぐに作業ができます。

さらに、1ユーザーあたり月額1,090円で容量無制限プランが利用できるので、 利用人数が少ない個人事業主の方容量無制限プランをコスパ良く使いたい方におすすめです。

  OneDrive
特徴 Officeサービスを保存・共同編集が可能
提供会社 Microsoft
月額料金
(税表示なし)
Microsoft 365 Basic(100GB) 229円
Microsoft 365 Personal(1TB) 1,284円
Microsoft 365 Family(6TB) 1,850円
メリット
  • 個人事業主にとって使いやすい
  • 容量無制限をコスパよく使える
デメリット
  • 人数が増えると割高になる
  • 小容量プランがない
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iCloud Drive

iCloud Drive


iCloud Driveは、Apple社が提供するクラウドサービスで、iPhoneやMacBookなどのアップルユーザーをターゲットに開発されたサービスです。

​​ ​​​​​AppleIDをお持ちの方であれば、誰でも無料で5GBまで利用できます。また1つApple IDがあれば、全てのアップル製品にアクセスできるのが魅力です。

その後、容量が足りなければストレージを追加購入ができるので、iPhoneなどで撮影した写真や動画のバックアッが欲しいという方に向いています。

  iCloud Drive
特徴 Appleユーザーであれば全てのApple製品にアクセス可能
提供会社 Apple社
月額料金
(税表示なし)
無料プラン(5GB) 0円
50GBプラン 130円
200GBプラン 400円
2TBプラン 1,300円
メリット
  • iPhoneユーザーにおすすめ
  • スマホやタブレットからアクセス可能
デメリット
  • 無料ストレージが少ない
  • Appleへの依存度が高まる
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Amazon Drive

Amazon Drive

Amazon Driveは、Amazonが提供するクラウドサービスです。Amazon会員であれば、誰でも無料で使い始められます。

Amazon Driveの特徴は、 重複した写真やビデオがアプリによって自動的にチェックされる点で、保存容量を節約できます

また、ドラッグ&ドロップの簡単な操作でデータをアップロードすることができるため、パソコン操作が苦手な方にもおすすめです。

  Amazon Drive
特徴 Amazon会員であれば誰でも無料で利用可能
提供会社 Amazon
月額料金(税込) Amazon会員(5GB) 無料
Amazonプライム会員
(写真:容量無制限)
(その他:5GB)
500円
メリット
  • プライム会員なら写真を無制限に保存できる
  • アップロード手順が簡単
デメリット
  • プライム会員でも写真以外、容量に制限がある
  • 追加ストレージは、年間契約しかできない
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Google Drive

Google Drive


Google Driveは、Googleが提供するクラウドサービスです。Gmailを所有している人なら、誰でも無料で使い始められます。

Googleドライブでは、クラウドサービスだけでなく、ドキュメントやスプレットシートなどのGoogleツールを共同編集することが可能です。

そのため、手軽に導入できるサービスを探している方や、 共同編集で業務効率化を図りたいと考えている個人事業主におすすめと言えます。

  Google Drive
特徴 Googleツールを共同編集が可能
提供会社 Google
月額料金
(税表示なし)
個人向け(15GB) 0円
Business Standard(2TB) 1,360円
メリット
  • 無料で15GBまで利用可能
  • 共同編集が使いやすい
デメリット
  • Googleへの依存度が高くなる
  • Google Photoなどと容量を分け合うので
    容量が足りないときは写真の削除が必要
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MEGA

MEGA


MEGAは、ニュージーランドの「Mega Limited.」が提供するクラウドサービスです。

無料のクラウドサービスでは、5~10GBの容量制限がある中、 MEGAは20GBまで無料で使えるため、画像や文書データの簡単な共有であれば無料プランで十分活用可能です。

また、小さいプランであれば400GBで月額748円で利用できるので、有料でもお得度の高いクラウドサービスです。

  MEGA
特徴 無料で20GBまで利用可能
提供会社 Mega Limited.
月額料金
(税表示なし)
無料プラン(20GB) 0円
Pro Lite(400GB) 748円
Pro I(2TB) 1,498円
Pro II(8TB) 2,998円
Pro III(16TB) 4,498円
メリット
  • 無料ストレージ量が最強
  • 個人事業主にとって使いやすい
デメリット
  • ユーロ換算なので月額料金が変動する可能性がある
  • 日本語完全サポートではない
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目的別おすすめクラウドサービス

ジャンルに特化したクラウドサービスもおすすめ

社内の一部で使いたい場合のおすすめクラウドサービス

社内の一部で使いたい場合のおすすめクラウドサービス

クラウドサービスを社内の一部や、プロジェクト単位で利用するときには、 ユーザー課金タイプのサービスがおすすめです。

ユーザー課金タイプのクラウドサービスは、1人あたりの料金が把握しやすく、それほど容量も多くないためです。

全社導入も視野に入れている場合のおすすめクラウドサービス

全社導入も視野に入れている場合のおすすめクラウドサービス

クラウドサービスを会社単位で利用したいという場合は、 データ容量課金タイプがおすすめです。

データ容量課金タイプは、大人数で利用することを想定して開発されているためです。

また、自動バックアップ機能が充実しているサービスが多いため、データのバックアップを重要視したいときにも向いています。

社外にもファイルを共有したい場合のおすすめクラウドサービス

社外にもファイルを共有したい場合のおすすめクラウドサービス

クラウドサービスを使って、社外とデータのやりとりを効率化させたい場合は、 ファイル転送充実タイプがおすすめです。

ファイル転送充実タイプでは、ウイルスブロックや2段階認証といったセキュリティ対策が標準装備されているためです。

機密情報や個人情報など、情報漏洩するとリスクのあるデータを社外へ共有するのに役立ちます。

無料で利用したい場合のおすすめクラウドサービス

無料で利用したい場合のおすすめクラウドサービス

クラウドサービスは、個人事業主や数名での利用であれば、 無料プランでも十分な機能がそろっています

有料のクラウドサービスもありますが、そのような法人向けのサービスとの大きな違いはセキュリティレベルです。

無料のクラウドサービスでも、基本的な機能はもちろん、セキュリティ対策もされているため、安心して利用できます。

利便性で選びたい場合におすすめのクラウドサービス

利便性で選びたい場合におすすめのクラウドサービス

クラウドサービスを利便性の面で選びたい場合は、 使用している製品やツールとメーカーを揃えましょう

Apple製品を中心に使っている人であれば、iCloudを利用するといいでしょう。

また、WordやExcelが中心の方はOneDrive、ドキュメントやスプレッドシートが中心の方はGoogle Driveとの相性がいいです。

Dropboxは、MacやWindows、iPhoneやAndroidなど幅広く相性がいいため、さまざまなツールを利用する可能性がある人におすすめです。

クラウドサービスを選ぶポイント

クラウドサービスを選ぶポイント

使用頻度の高いサービス

クラウドサービスを選ぶ際は、自社で使っている社内ツールと同じメーカーのクラウドサービスがおすすめです。

同じメーカーのクラウドサービスを選ぶと、メールやチャット、スケジュールと連携できて、ワンクリックでファイルの共有が可能です。

Google Workspaceを利用の場合はGoogle Driveを、 Microsoft 365を利用の場合はOneDriveを選ぶと、作業効率を向上させられるでしょう。

データ容量と料金プラン

クラウドサービスを選ぶ際は、現在所有しているデータ容量に合わせて、今後増えていく分も考慮して余裕を持った容量を選ぶのがおすすめです。

また、データ容量が大きくなるにつれて料金が高くなるため、 予算と照らし合わせながら必要な容量が用意されたサービスを選びましょう

買い切り型のプランはおすすめできない!

クラウドサービスを利用する時には、買い切り型のプランはおすすめできません。

買い切り型のプランは海外メーカーが中心のため、 契約してもサポートが日本語対応していないケースがあります。

また、 一度購入するとシステム更新されることがないので、長期的に利用することを考えると、サブスクリプション型のクラウドサービスを検討するべきです。

利用可能人数

クラウドサービスを選ぶなら、利用可能人数が適しているかチェックしましょう。

価格が安いメーカーは、利用可能人数に上限があったり、利用人数が増えるごとに料金が発生する従量課金制が採用されていたりします。

​​ ​​​​​何名程度が使う予定か、今後何名ほど増える予定があるかを事前に調査してからサービスを選ぶことで、無駄な費用を払わずに最適なプランを契約可能です。

データの保存期間

クラウドサービスを選ぶ際、データの保存期間はどのくらいか確認しましょう。

保存期間が短すぎると、保存期間が過ぎてデータがないといった事態を起こしかねません。

クラウドサービスは長期間利用することがほとんどのため、 できるだけデータ保存期間が長いサービスを選ぶのがおすすめです。

セキュリティ対策機能

クラウドサービスを選ぶ際は、共有時の権限設定やバージョン管理、データ暗号化など、 情報漏洩を防げる機能が搭載されているか確認しましょう

クラウドサービスは、手軽でどんな場所からでもアクセスできる分、セキュリティ対策が万全でないと、トラブルに発展する可能性があります。

第三者からの攻撃を防ぐために、セキュリティ対策が万全なサービスを選ぶのが正解です。

編集部

バージョン管理機能とは、変更前の状態に復元してくれる機能です。
間違って上書き保存した場合でも、数回前のバージョンに戻してくれます。

▶関連記事:オンラインストレージのセキュリティは危険?リスクや対策方法、法人におすすめの安全な製品を解説

対応端末

クラウドサービスを使って業務効率化を目指したいのであれば、スマホやタブレットでも利用できるか確認することをおすすめします。

スマホやタブレットも対応していれば、 パソコンがない状況でもファイルの閲覧や編集が可能です。

移動中にスマホで作った資料を会社に戻ってパソコンで仕上げるといった活用もできるので、隙間時間の活用につながります。

サポート体制

クラウドサービスを選ぶ際には、導入後のサポートがあるかも重視したいポイントです。

価格の安いサービスは、そもそもサポートセンターが用意されていなかったり、対応に時間がかかったりなどトラブルに発展しやすくなります。

チャットやメール、電話など幅広いサポートが用意されており、 休日や夜間にも対応してくれるクラウドサービスを選ぶのがおすすめです。

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ジャンルに特化したクラウドサービスもおすすめ

会計システムのクラウドサービス

会計システムのクラウドサービス


マネーフォワードクラウドは、 経理や人事労務の面倒な作業全体を効率化できるクラウド型システムです。

たとえば、銀行やクレジットカード、電子マネーやPOSレジなどの諸々のシステムと連携でき、データ入力や仕分作業も自動化できます。

また、経営戦略を立てる際にも自動集計されたデータが簡単に出せるため、迅速な意思決定をサポートします。

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電子契約システムのクラウドサービス

電子契約システムのクラウドサービス


Digital Signは、 契約書作成から管理までの全ての契約業務をオンラインで完結できる電子契約サービスです。

クラウドベースの電子契約システムを活用することにより、契約の締結から契約書類の管理までをオンラインで完結できます。

郵送代・印刷代などのコストの削減やペーパーレスの推進、生産性の向上などにも大きな効果を発揮します。

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固定電話のクラウドサービス

固定電話のクラウドサービス


CLOUD PHONEは、 場所や端末に縛られずどこからでも受発信できる、インターネットを使ったIP電話サービスです。

パソコンやスマホなどのさまざまな端末で、会社番号の受発信が可能なため、テレワークの推進などにも大きな効果を見込めます。

ナンバーディスプレイや転送電話、自動ガイダンス、通話録音など、便利なオプションもすべて無料で利用できます。

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クラウドサービスに関するよくある質問

Q
3大クラウドサービスのシェアランキングは?

A

2022年最新のクラウドシェアランキングは、1位AWS、2位Azure、3位Googleと、 上位3社の寡占体制が続いています。

Q
クラウドストレージとファイルストレージの違いは?

A

クラウドストレージとファイルストレージは、同じ意味と捉えてもほとんど差し支えありません。
また、オンラインストレージと呼ばれることもあります。

Q
無料のサービスはビジネスで利用するのには不向きですか?

A

無料のクラウドストレージをビジネスで利用するのは向いていません。
無料プランは、容量が小さくすぐ使えなくなったり、他のユーザーと共同編集ができなかったりなど使い勝手の悪さが目立ちます。
無料プランはあくまでお試しプランと考え、本格的にビジネスで利用するなら有料プランを契約しましょう。

まとめ

今回は、ビジネスシーンに欠かせないクラウドサービスにスポットをあてながら、法人向けのおすすめサービスなどをピックアップしました。

日々の業務をスムーズに行えるクラウドサービスですが、特徴となる機能や料金プランなどは、それぞれのサービスで異なります。

業務効率の向上を図るため、利用目的を明確にしたうえで最適なサービスを選ぶことが重要です。

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この記事を書いたライター

Wiz Cloud編集部

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