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d払いとは
まずはd払いとは、通信会社の大手NTTドコモが提供するQR決済です。店舗に設置したQRを、店舗の利用客に読み込んでもらうか、店舗が利用客のバーコードを読み込むだけで、簡単に決済が完了します。
d払いの利用者数2,526万人、加盟店数約6,000店となっており、この利用者数はキャッシュレス業界では、PayPayに次ぐ業界第2位の成績です。
すでにコンビニエンスストアやスーパー、飲食店など多くの店舗で導入が進んでいますから、キャッシュレス文化が浸透した現代では、d払いに加盟していて当たり前という時代がやってきています。
d払い加盟店とは何か
飲食店がd払いを設置したいと考えたときには、d払い加盟店になる必要があります。d払い加盟店とは、d払いが使える店舗のグループという意味です。
自店舗がd払い加盟店になると、d払い決済をする利用客は、支払額200円あたり1ポイントdポイントが付与されます。貯まったdポイントは支払いに使えますから、d払いを使えば使うほどお得になる仕組みです。
d払いはdocomoユーザー以外も使える
d払い利用者が2,500万人以上いることの理由のひとつに「docomoユーザー以外も、d払いをつかうことができる」というメリットがあります。ドコモ端末の契約がなくても使えるのは、従来の「ドコモ払い」との大きな違いでしょう。
auやソフトバンクのスマホを使っているというユーザーも、dポイントのたまりやすさから、QR決済はdocomoという方は大勢います。
【NEWS】d払いとメルペイのQRが統一されました!
2020年9月以降、d払いとフリマアプリ「メルカリ」が提供する「メルペイ」が、QRコードを統一しました。QRの統一化によって、1つのQRコードをおくだけで、d払いでもメルペイでもどちらの決済も行えます。
これまでQR決済は、決済会社によってコードが異なっているため、レジ周りのスペースがとられることが問題でしたが、QRコード統一化によって、スペースを取らずに、より多くのユーザーを獲得できるようになりました。
(参考:「メルペイ」と「d払い」、2020年9月初旬より一つのQRコードで利用可能に 株式会社merpay)
d払いの費用・手数料
d払いを導入するうえで気になってくるのが、加盟店になるための初期手数料や、決済手数料といったコスト面ではないでしょうか。以下では飲食店がd払いを導入したときに発生する手数料について、まとめて解説していますので、参考にしてみてください。
初期費用 |
0円 |
月額費用 |
0円 |
加盟店手数料 |
2.6%(実質無料キャンペーン実施中) |
入金手数料 |
0円 |
飲食店が用意する必要機材 |
PC、スマートフォン、タブレット) |
加盟店手数料とは
d払いにおける加盟店手数料とは、d払いで決済された売り上げに対して、支払う手数料を指します。d払いの加盟店手数料は2.6%ですから、1,000円の売り上げであれば、26円が手数料としてd払いに支払われる仕組みです。
しかし現在d払いでは、加盟店手数料0円のキャンペーンを実施しています。キャンペーンの終了時期は、2021年3月31日までとなっていますから、無料キャンペーンのうちに申し込むことをおすすめします。
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飲食店がd払いを導入するメリット・デメリット
d払いを導入しようかどうか迷っている飲食店経営者の方は、ぜひd払いのメリット・デメリットについても見てみましょう。メリットだけでなく、デメリットも知っておくことで、導入後のミスマッチを減らし、より納得したキャッシュレス選びができるはずです。
d払いのメリット
飲食店がd払いを導入することで受けられるメリットは以下の通りです。
・レジ業務の効率化につながる ・集客効果がある ・客単価アップが見込める ・管理画面の操作が簡単 |
d払いを導入する1番のメリットは、d払いを導入するだけで「d払いユーザー」と「メルペイユーザー」の両方を獲得できる点でしょう。d払いやメルペイで貯まったポイントは、支払いに使うことができるので、使いたいユーザーからの「ついで買い」にも期待できます。
d払いのデメリット
集客効果や売り上げアップに期待できるd払いですが、残念ながらデメリットもあります。d払いを利用する場合、決済手数料が継続的にかかるという点です。
しかしそれも、キャンペーン期間の今であれば、決済手数料は発生しません。キャンペーン終了の時期については、まだ発表されていませんから、いきなりキャンペーンが終了する可能性もあります。そのためd払いの導入に迷っている方は、無料機関のうちに申し込みすることをおすすめします。
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d払いの入金サイクル
いきなりd払いの申し込みページに行く前に、d払いを導入したあとの入金サイクルについても知っておきましょう。d払いの入金サイクルは以下の2通りです。
・1回払い(月末締め翌月10日払い)
・2回払い(15日締め25日払い / 月末締め翌月10日払い)
決済手数料は本来2.6%かかりますが、キャンペーン期間中であればこの負担は一切ありません。キャンペーン終了前にお得にd払いを利用してみてはいかがでしょうか。
d払いの申し込みは代理店経由がおすすめ
d払いの申し込みは、代理店経由もしくはオーナー様自身のどちらでも問題ありません。しかし代理店経由であれば、面倒な登録手続きをまるごとサポートできますので、よりスムーズにd払いを導入できるでしょう。
どちらの手順を使っても、審査内容や料金に違いはありませんから、手間なく簡単に申し込める代理店経由での申し込みをおすすめします。
まとめ
d払いはドコモユーザー以外でも使え、貯まったdポイントで支払いできるという特徴から、QR決済の中でも利用者数がトップクラスとなっています。導入店舗数も多いので、d払い導入による新規顧客の獲得も期待できるでしょう。
また新型コロナウイルスの影響から、キャッシュレス決済を導入するのは、飲食店の感染対策にも効果的です。現金取引よりもキャッシュレス支払いを求めるユーザーも多いですから、この機会にd払いを導入してはいかがでしょうか。
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※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
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