【1分で完了】企業のお悩みアンケート実施中!アンケート回答で最新情報をご提供
詳細はこちら

「メルペイ」の店舗側の使い方とは?申込み手順や注意点などをチェック!

フリマアプリで一躍有名となったメルカリが手掛けるスマホ決済サービス「メルペイ」。2019年2月にキャッシュレス市場に登場して以来、開始から1年足らずで利用者が400万人を突破し、今まさに勢いに乗っているキャッシュレスサービスです。

またメルペイは、最大70%還元の大規模なキャンペーンやフリマアプリ内で出品手数料無料といった魅力的な施策なども打ち出しており、2020年までには1,000万人まで利用者を増やすと計画しています。このことから店舗側も売上アップを図るため、メルペイの導入を検討しているオーナーも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、気になるメルペイの導入を検討している店舗のオーナーへ向けて、メルペイの申込み方法や使い方など導入にまつわる疑問を徹底解説します。

▼この記事で紹介している商品

メルペイとは

「メルペイ」は、2019年2月13日に開始されたメルカリが提供するスマホ決済サービスです。メルカリ内で得た売上金やポイントを使い、コンビニやファーストフード店で即支払いできることからメルカリユーザーにとって非常に便利でお得なサービスとして活用されています。

というのも従来までは、メルカリで得た売上金を利用するには「振込申請」「メルカリで何かを購入する」この2種類しかありませんでした。また振込申請を利用すれば現金化することも可能ですが、1万円以下の場合、手数料の210円(税込)が発生することから、メルカリユーザーのほとんどはメルカリ内での購入を選択していました。
しかしメルペイを利用すれば売上金やポイントを効率よく使い、すぐに支払が可能となります。

さらにメルペイは、キャッシュレス決済を導入する際にかかる導入コストやランニングコストの負担がない点も大きな魅力となっています。

メルペイを導入するメリット

圧倒的ユーザー数を誇るメルカリから生まれた決済サービスの「メルペイ」は、ユーザーにとって便利なツールだけでなく、導入する店舗にも多くのメリットがあります。

メルカリユーザーの流入が期待できる

メルペイの加盟店になる最大のメリットは、メルカリの利用者に対してアプローチができ、集客を見込めるということです。10人に1人が利用しているメルカリの膨大なデータを活用できるのもメルペイだけになります。 以前メルカリの売上金はメルカリ内でしか利用できませんでしたが、メルペイの登場により、メルカリでの売上金をそのまま買い物や支払いに利用できるようになりました。普段メルカリでものを売ったり買ったりしている利用者にとって便利な決済サービスです。

翌月払いができるメルペイスマート払いで、利用を促しやすい

メルペイには、店舗やメルカリでの支払いをまとめて翌月に後払いにできる「メルペイスマート払い」の機能があります。上限金額が自身で設定でき、何度買い物をしても翌月1回にまとめて後払いができます。クレジットカードを持っていない方でも、後払いを利用できるので買い物の際に便利です。後払いができるメルペイであれば、集客や売上アップだけでなく、客単価が上がる効果も期待できます。

初期費用・月額固定費0円!

店舗にキャッシュレス決済を導入するにあたり気になるのが、やはり導入コストでしょう。通常キャッシュレス決済を導入する際は、専用端末などの費用がかかる場合が多いですが、メルペイであれば、初期費用・月額費用0円で導入することができます。ただし決済に使用するスマホは必要となるので、あらかじめ用意しておきましょう。
初期費用や月額費用がかからないため、個人事業主・中小企業・大企業など店舗の売上規模に関係なく気軽に導入できる点はうれしいポイントといえるでしょう。

決済手数料1.5%!2020年6月末までは0%!

メルペイを利用する際、初期費用や利用料、固定費用がかからないので唯一のコストは決済手数料になります。一般的なQRコード決済サービスの手数料は3%前後で設定されているところが多い中、メルペイの決済手数料は1.5%と比較的に低い割合で設定されています。キャッシュレス決済サービスを導入するうえでコスト面が悩みだった店舗も、メルペイであれば負担が少なく利用できます。
さらに現在開催中のキャンペーンにより、決済手数料を0円にすることが可能です。加盟店向けの詳しいキャンぺーン内容は以下のとおりです。
キャンペーン内容 ・キャンペーン期間中、通常の決済手数料(1.5%)を0%に!
・毎月のメルペイ決済金額の5%をキャッシュバック(上限金額は1店舗あたり月3,000円)※終了済み
キャンペーン期間 2019年10月1日(火) 〜 2020年6月30日(火)
キャンペーン対象条件 2020年3月31日(火)までに加盟店登録の申込みを完了した店舗が対象
対象となる取引 メルペイ専用の「店舗用アプリ」もしくは「お客様読み取り式」でのメルペイ「コード払い」での取引

【注意点】現在「決済金額の5%キャッシュバックキャンペーン」は受付終了したため、「決済手数料0%キャンペーン」のみ開催中です。注意点として「決済手数料0%キャンペーン」は2020年6月30日(火)までに加盟店登録の審査が完了した方が対象になりますので、導入を検討されている方は早めに導入しておきましょう。ネット決済・メルペイ電子マネー(iD)の決済やPOSシステム、決済ゲートウェイ、決済専用端末を利用した決済はキャンペーン対象外になります。

メルペイを導入するには?

実際に「メルペイ」を店舗で使う場合、申込み手順やスケジュールはどのようになるのでしょうか。メルペイ利用開始までのステップや使い方についてみていきましょう。

メルペイ利用開始までのステップ

メルペイの申込みから利用開始までの流れは、以下のとおりです。

STEP1.webで申込み
メルペイ公式ホームページより必要事項の入力と必要書類のアップロードが必要になります。
※複数店舗でメルペイを申し込む場合は、はじめは「代表店舗」として1店舗のみ登録をします。登録審査通過後に「加盟店管理画面」より、残りの店舗を追加することが可能です。

STEP2.審査完了まで
メルペイ申込み後は、最短2営業日で審査が完了します。ただし申込み内容に不備があった際は、同社より連絡があり審査完了まで時間がかかる場合があります。

STEP3.利用開始まで
審査が完了すると、メールにて審査結果が届きます。加盟店管理画面はその後、利用開始することが可能です。管理画面へのログインは、登録のメールアドレスと、申込み時に設定したパスワードでログインすることができます。

スタートキットが届けば利用開始!

審査が通過したら、メルペイの使い方などが記載された説明書や店舗用のステッカーなどが同封されているスターターキットが郵送にて送られてきます。

また審査OKと同時にメールで管理画面用のパスワードが送られてきます。手持ちのスマホやタブレットから店舗用のアプリをダウンロードし、管理画面から手順に従い登録を行うとメルペイを利用開始することができます。

入金管理は加盟店管理画面で!

メルペイでの入金予定・入金一覧に関する入金管理は、すべて加盟店管理画面にて情報を確認することが可能です。入金予定は、確定した次回の入金予定金額、入金予定日が表示されます。また入金一覧では、過去の入金済みの履歴を一覧で確認することも可能です。

メルペイに申し込む前にここをチェック

メルペイを導入するにあたり、気になる入金サイクルや振込手数料、必要書類はどのようになっているのでしょうか。それぞれみていきましょう。

メルペイ入金サイクル・振込手数料

メルペイの入金サイクルは、月1回と月2回を選ぶことが可能です。具体的なサイクルは以下のとおりです。

・月1回の入金→月末締め、翌月10日入金

・月2回の入金→15日締め、当月25日入金と月末締め、翌月10日入金

また、振込手数料は金額によって変わります。入金金額が10万円の場合は無料、10万円未満の場合は200円(税込)かかります。入金金額が10万円を越えるまで振り込まれないように制限をかけることもできるので、振込手数料をかけないようにすることが可能です。

メルペイ申し込み時に必要な書類

メルペイを申し込む際には事前に必要な書類を準備しましょう。必要書類は、個人事業主と法人によって異なるため注意が必要です。それぞれみていきましょう。

個人事業主の場合

・運転免許証(表裏の両面)
・パスポート(顔写真付きのページと住所のページ)
・住民基本台帳(マイナンバーカードは不可)
・健康保険証(表裏の両面)
・住民票(発行日から半年以内のもの)
・在留カード
・外国人登録証明書
・特別永住証明書
・特別永住者証明書

法人の場合

法人でメルペイを申し込む場合、事業者情報の登録事項には、登記簿謄本に記載された情報が必要となります。ただし登記謄本の提出は不要です。

複数のQR決済サービスを一括対応できるStar Payがおすすめ!

メルぺイをはじめ、さまざまなキャッシュレス決済サービスを導入しようと考えている店舗は、多くの決済サービスを導入したいと思いながらも、導入コストや経理業務の煩雑化が悩みとなり、なかなか導入に踏み切れない店舗も多いでしょう。
そんな悩みをお持ちの方には、メルペイはもちろん複数のQRコード決済をまとめて決済できるマルチ決済ゲートウェイ「StarPay」の導入がおすすめです。

「StarPay」は、複数のQRコード決済サービスを一つのアプリ・端末に統一して対応することができるため、店舗の悩みである「レジ業務の煩雑化の解消」や「どのキャッシュレス決済サービスを導入すればいいのか」といった問題を解決することが可能です。
└対応しているQRコード決済サービス
「Star Pay」に対応しているQRコード決済サービスは以下のとおりです。

・メルペイ
・楽天ペイ
・LINEPay
・OrigamiPay
・d払い
・auPAY
・ゆうちょPay
・WeChatPay
・Alipay  ほか

また「Star Pay」は、上記の主要なQR決済サービスに加え、中国・シンガポールの決済サービスに対応しています。今後も増加するインバウンド対策にも効果的といえるでしょう。

まとめ

今回は、店舗で「メルペイ」の導入を検討しているオーナーへ向けて、「メルペイ」の申込み方法や、使い方について紹介しました。「メルペイ」は、手持ちのスマホさえあれば、簡単かつ無料で気軽にはじめることができる上、決済手数料が低いことも大きな魅力です。
さらに今ならキャンペーンにより決済手数料を0円にすることも可能となります。今後もメルペイの利用ユーザーはどんどん増加していくと予測されるため、申し込むなら今がチャンスといえるでしょう。
もしメルペイ単体だけでなく、複数のキャッシュレス決済の導入を検討している方は「Star Pay」のサービスも視野にいれてみるといいでしょう。

※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。
 

無料ご相談フォーム

商品に関するお問い合わせや、
業務改善のお困りごとがあれば
どんなことでもWiz cloudにご相談ください。

※ご入力いただいた情報をもとに、お客様の課題解決に最適な企業をご紹介します。
本サービスでお問い合わせ、資料請求、資料ダウンロードをしていただいた際にご入力頂きました情報は、お問い合わせに対する回答のために利用いたします。また、弊社が取り扱う商品・サービスに関する情報のご案内・商品・サービスのご提供、広告・宣伝・告知などを内容とする電子メール、電話、DM、ハガキ等でのお知らせ等の目的におきましても利用・管理・保管されます。

この記事が良かったら、“いいね!”をしてください!
最新情報をお届けします!

この記事を書いたライターの画像

この記事を書いたライター

Wiz Cloud編集部

WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!